JPH10133536A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH10133536A
JPH10133536A JP8285578A JP28557896A JPH10133536A JP H10133536 A JPH10133536 A JP H10133536A JP 8285578 A JP8285578 A JP 8285578A JP 28557896 A JP28557896 A JP 28557896A JP H10133536 A JPH10133536 A JP H10133536A
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JP
Japan
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image forming
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image
detection signal
unit
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Application number
JP8285578A
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English (en)
Inventor
Masatoshi Tanabe
雅俊 田辺
Yoshio Mizuno
水野  善夫
Yasushi Mogi
裕史 茂木
Naoto Watanabe
直人 渡辺
Shinichi Takada
慎一 高田
Satohiko Kitahara
聡彦 北原
Satoshi Ogawara
敏 小河原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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  • Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】記録材の搬送が良好に行われない場合に、画像
形成動作を停止して、ミスコピーを防止する。 【解決手段】画像形成動作が開始され、原稿台3が走査
開始センサ13に検知された後、所定時間内に、原稿台
3によって移動されるレジスト駆動レバーの移動をレジ
スト駆動レバー検知センサ17が検知しない場合には、
記録材Pが正しく搬送されていないと判断し、原稿の読
取り走査は行わず、M2モータ15を停止させて、画像
形成動作を停止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、レーザビ
ームプリンタ等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機、レーザビームプリンタ等
の画像形成装置において、原稿台移動式のものが知られ
ている。このものは、原稿画像に応じて感光ドラム上に
トナー像を形成する画像形成部と、画像形成部に対して
紙等の記録材を供給する記録材給送部とを備えている。
【0003】画像形成部は、回転駆動される感光ドラム
を有しており、原稿台とともに移動する原稿に光を照射
してその反射光により感光ドラムを露光して原稿画像に
応じた静電潜像を形成し、この静電潜像にトナーを付着
させて上述感光ドラム上にトナー像を形成する。一方、
記録材給送部は、給紙カセットに収納された記録材を給
紙ローラによって画像形成部の上流側に配置されたレジ
ストローラに給送し、ここで待機させる。そして、レジ
ストローラは、感光ドラムと転写部材との間に設けられ
た転写位置に所定のタイミングで記録材を供給し、これ
により感光ドラム上のトナー像が記録材の所定の位置に
転写される。なお、所定のタイミングとは、トナー像の
先端とこれが転写される記録材の先端とを合わせるタイ
ミングである。
【0004】上述の画像形成装置においては、原稿台
は、はじめ画像形成装置本体の上面をほぼ覆う位置に配
置されており、一旦、装置本体上面からずれるようにし
て素早く移動し、その後、元の位置に向かって少しずつ
移動しながら画像が読み取られる。このとき、原稿台が
移動し、給紙ローラによる給紙が開始された後、原稿台
は、レジスト駆動レバーを作動する。これにより、レジ
ストローラは、待機していた記録材を、感光ドラム上の
トナー像にタイミングを合わせて転写位置に供給する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方式においては、レジストローラに回転駆動を開始させ
るレジスト駆動レバーが、原稿台が移動している際に何
等かの原因により正しいタイミングで動作されなかった
場合、記録材が転写位置に到達するタイミングが遅れた
り、また記録材が転写位置に送られなかったりするおそ
れがある。この状態で画像形成動作が続行された場合、
トナー像が記録材にずれてコピーされ、いわゆるミスコ
ピーが発生するという問題があった。
【0006】そこで、本発明は、レジスト駆動部材(上
述では、レジスト駆動レバー)の動作不良に基づくミス
コピーを防止するようにした画像形成装置を提供するこ
とを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る本発明
は、原稿が載置された原稿台を移動させることにより原
稿画像を読み取る読取手段と、該読取手段が読み取った
画像情報に基づいて像担持体上にトナー像を形成する画
像形成部と、前記像担持体に対向配置されて転写位置を
構成するとともに前記像担持体上のトナー像を記録材に
転写する転写手段と、収納部から送り出された記録材を
レジストローラにより前記像担持体上のトナー像に合わ
せて前記転写位置に供給する画像形成装置において、前
記原稿台に設けられた係合部と、前記原稿台の移動に伴
う前記係合部の係合によって移動されるレジスト駆動部
材と、該レジスト駆動部材の移動を検知して検知信号を
出力するレジスト駆動部材検知手段と、前記検知信号に
基づいて前記レジストローラを駆動する駆動手段と、前
記原稿台が前記読取手段の走査開始位置に移動したこと
を検知して検知信号を出力する走査開始位置検知手段
と、該走査開始位置検知手段が検知信号を出力した後、
所定時間内に、前記レジスト駆動部材検知手段が前記レ
ジスト駆動部材の移動を検知して検知信号を出力しない
場合に、画像形成動作を停止する制御手段と、を備え
る、ことを特徴とする。
【0008】請求項2に係る本発明において、前記制御
手段は、前記走査開始位置検知手段が検知信号を出力す
るまでの間に、前記レジスト駆動部材検知手段が検知信
号を出力し、かつ該レジスト駆動部材検知手段の検知信
号が所定時間以上続く場合に、画像形成動作を停止す
る、ことを特徴とする。
【0009】〔作用〕走査開始位置検知手段が検知信号
を出力するまでの間に、原稿台移動開始後のレジスト駆
動部材検知手段が検知信号を出力しない場合、すなわ
ち、記録材の搬送に異常がある場合には画像形成動作を
停止することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面に沿って、本発明の実
施の形態について説明する。 〈実施の形態1〉図1に、本発明に係る画像形成装置の
一例として、原稿台移動式の複写機の概略構成を示す。
【0011】同図に示す画像形成装置(複写機)は、画
像形成装置本体(以下単に「装置本体」という)50の
上部に、移動部材としての原稿台3を備えている。原稿
台3は、画像面を下向きにした状態の原稿が載置される
原稿台ガラス1と、この原稿台ガラス1に載置された原
稿を上方から抑えるための原稿台カバー2とを有する。
原稿台3は、原稿台ガラス1上の原稿の原稿画像が読み
取られる際に、後述のM2モータ(駆動手段)15によ
って全体が一体となって矢印K1方向及び矢印K2方向
に移動するように構成されている。装置本体50におけ
る同図中の右側には、記録材Pを収納するとともに装置
本体50に対して着脱自在の給紙カセット(収納部)5
が装着されている。装着状態の給紙カセット5の先端側
上方には、給紙カセット5から記録材Pを給送するため
の給紙ローラ6が配置されており、給紙ローラ6の、記
録材搬送方向(矢印KP 方向)についての下流側には、
レジストローラ7が配置されている。レジストローラ7
は、後述の感光ドラム9上に形成されたトナー像の先端
と記録材Pの先端とを一致さるためのローラである。
【0012】装置本体50の上部には、原稿台ガラス1
上の原稿に対して光を照射するための原稿照明ランプ8
が固定的に配置されており、その下方には、原稿照明ラ
ンプ8から照射され原稿で反射された反射光の像露光に
よって表面に静電潜像が形成される感光ドラム(像担持
体)9が配置されている。感光ドラム9は、装置本体5
0によって回転自在に支持されるとともに、M1モータ
14によって矢印R9方向に回転駆動される。感光ドラ
ム9の周囲には、その回転方向に沿って順に、感光ドラ
ム9表面を所定の電位に均一に帯電させる帯電器30、
上述の原稿照明ランプ8の露光によって形成された静電
潜像にトナーを付着させてトナー像として現像する現像
器10、感光ドラム9上のトナー像を記録材Pに転写す
る転写帯電器(転写手段)11、記録材Pに転写されな
いで感光ドラム9表面に残ったいわゆる残留トナーを除
去するクリーニング装置31が配置されている。感光ド
ラム9の、記録材搬送方向(矢印KP 方向)下流側に
は、記録材P上に転写された未定着トナー像を加熱加圧
して定着させる定着器12が配設されており、その下流
側には、定着後の記録材Pを装置本体50外部に排出す
る排紙ローラ32が配設されている。
【0013】また、定着器12の上方には、原稿台3の
読取り走査開始位置を検知する原稿台走査開始センサ
(走査開始位置検知手段)13や、M1モータ14が配
置されている。このM1モータ14は、上述の感光ドラ
ム9周辺の駆動系の駆動、及び記録材Pの搬送駆動のう
ちのレジストローラ7からはじまり転写帯電器11、定
着器12を経て排紙ローラ32までの搬送駆動系の駆動
を行う。このM1モータ14に対し、給紙ローラ6の上
方に配置されたM2モータ(駆動手段)15は、原稿台
3の移動及び記録材Pの給紙カセット5からレジストロ
ーラ7までの搬送駆動を行うパルスモータである。
【0014】なお、上述の原稿台3の移動方向K1、K
2について、K1は原稿を走査するために原稿台3を走
査開始位置まで移動させる際の移動方向を示し、K2は
走査開始位置から原稿の読取り走査を行う際の原稿台3
の移動方向を示す。
【0015】さらに、レジストローラ7の上方には、レ
ジスト開始レバー(レジスト開始部材)16が配設され
ている。レジスト開始レバー16は、図3に示すよう
に、支点16aを中心に揺動自在に支持されており、原
稿台3が矢印K2方向に移動する際に、原稿台3の下部
に設けられている突起部(係合部)3aが当接すること
により、一端部16bが矢印16R方向に移動し(同図
の点線から実線)、この移動に伴って遮光板16cが矢
印16L方向に移動して、フォトセンサによって構成さ
れたレジスト駆動レバー検知センサ(レジスト駆動部材
検知手段)17の光路を遮るように構成されている。こ
れによりフォトセンサ17は、検知信号を出力し、M1
モータ14によりレジストローラ7の回転駆動が開始さ
れるように構成されている。なお、レジスト駆動レバー
16には、装置本体50との間に引っ張りばね18が介
装されていて、原稿台3の突起部3aが通過した後は、
元の位置(同図の点線)に復帰するように構成されてい
る。
【0016】図2は、図1に示す画像形成装置の制御を
説明するためのブロック図である。
【0017】同図において、21は画像形成装置の制御
をおこなうMPU(マイクロコンピュータ)で、22は
画像形成装置を操作するための操作部、23はM2モー
タ15を駆動するためのM2ドライバ、24はM1モー
タ14を駆動するためのM1ドライバである。なお、1
3は上述の原稿台走査開始センサ、17はレジスト駆動
レバー検知センサである。
【0018】次に、図4のフローチャートを参照して画
像形成動作の説明を行う。
【0019】画像形成動作は、操作部22からの動作開
始信号がMPU21に入力されると、MPU21からM
2ドライバ23に、M2モータ15により原稿台3を矢
印K1方向に移動させる相励磁パターンが出力される。
この相励磁パターンに基づいてM2ドライバ23により
M2モータ15が駆動を開始し、原稿台3の矢印K1方
向への移動を開始する(S1)。原稿台3が移動を開始
すると、M2モータ15の駆動が給紙ローラ6に伝達さ
れ、給紙トレイ5内の記録材Pの給送が開始される。ま
た、給紙ローラ6は記録材Pがレジストローラ7に到達
すると回転が停止されるように機械的に構成されている
ため、給送された記録材Pはレジストローラ7に到達し
て止まる。原稿台3はさらに矢印K1方向に移動を続
け、前述の原稿台走査開始センサ13が原稿台3の突起
部3aの位置を検知すると(S2)、MPU21は相励
磁パターンの出力を停止し、M2モータ15は回転駆動
を停止する。
【0020】次に、MPU21からM2ドライバ23に
対し、原稿台3上の原稿画像の読み取り走査が開始され
るように原稿台3を矢印K2方向に移動するための相励
磁パターンを出力し、M2モータ15を回転して、原稿
画像の読み取り走査が行われる。この動作により、感光
ドラム9上の所定位置に静電潜像が形成される。上述の
ように、原稿台3が矢印K2方向に移動を開始すると、
所定時間経過後(S3)に原稿台3の下部に設けられて
いる突起部3aにより、レジスト駆動レバー16が動作
される。この動作は、レジスト駆動レバー検知センサ1
7によって検知され(S4)、画像形成動作が継続され
る(S5)。すなわち、M1モータ14の駆動がレジス
トローラ7に伝わり、レジストローラ7によって待機
(停止)されていた記録材Pは、前述の感光ドラム9上
のトナー像にタイミングを合わせて搬送される。搬送さ
れた記録材Pは転写位置までくると、転写帯電器11に
より感光ドラム9上のトナー像が正しい位置に転写され
る。
【0021】ここで、上述のレジスト駆動レバー16が
何等かの原因により動作がされず、レジストローラ7に
十分に駆動が伝わらない場合、あるいは駆動の伝わるタ
イミングがずれてしまった場合には、感光ドラム9上の
トナー像の先端位置と記録材P上の先端位置とが一致し
ないで、所望の画像を得ることができない。
【0022】そこで、画像形成動作が開始され、原稿台
3が読み取り開始位置センサ13に検知された後、所定
時間後に前述のレジスト駆動レバーの動作がレジスト駆
動レバー検知センサ17により検知されない場合には
(S4)、記録材Pがレジストローラ7から正しく搬送
されていないと判断し、MPU21は、M2ドライバ2
3、M1ドライバ24への相励磁パターンの出力を止
め、M2モータ15、及びM1モータ14を停止させ
て、画像形成動作を中止する(S6)。 このような制
御を行うことにより、記録材Pに所望の画像が得られな
い、いわゆるミスコピーを未然に防止することができ
る。 〈実施の形態2〉次に、図5を参照して、実施の形態2
における画像形成動作について説明する。なお、同図の
S11〜S14については、それぞれ図4のS1〜S4
と同様であり、重複説明は省略するものとする。
【0023】上述の実施の形態1において、原稿台3の
突起部3aの通過後は、レジスト駆動レバー16は元の
位置に復帰するのが正常な動作である。すなわち、レジ
スト駆動レバー16は、原稿台3の突起部3aによる移
動動作がレジスト駆動レバー検知センサ17によって検
出された場合、突起部3aが矢印K2方向に通過し終え
ると、引っ張りばね18によって元の位置に戻されるこ
とになる。
【0024】したがって、何等かの原因により、レジス
ト駆動レバー18の動作を検知するレジスト駆動レバー
検知センサ17が、レジスト駆動レバー18の動作を検
知した後に、その検知状態が所定時間以上続いて検知状
態の解除を検知しない場合(S15、S16)には、連
続の画像形成動作において、次の記録材Pがレジストロ
ーラ7の位置で停止されないで、さらに搬送されてしま
うため、記録材P対するトナー像の転写時に、トナー像
の位置にズレが生じてしまう。したがって、このような
場合も、駆動系に異常があったと判断し、実施の形態1
で説明した、レジスト駆動レバー16をレジスト駆動レ
バー検知センサ17が検知しなかった場合と同様に、M
2モータ15、及びM1モータ14を停止させ、画像形
成動作を中止させる(S18)。なお、レジスト駆動レ
バー検知センサ17が、レジスト駆動レバー16の動作
を検知し(S14)、所定時間経過した後(S15)、
その動作の解除を検知した(S16)場合には、これは
正常な画像形成動作が行われていることを示し、画像形
成動作が継続される(S17)。
【0025】上述のような制御を行うことにより、記録
材Pに所望の画像が得られない、いわゆるミスコピーを
より確実に防止することができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
原稿台が走査開始位置に移動したことを走査開始検知手
段が検知して検知信号を出力してから、所定時間を経過
した後、レジスト駆動部材の移動をレジスト駆動部材検
知手段が検知しなかった場合には、記録材の給紙に異常
があったものとして、画像形成動作を停止する。これに
よって、記録材に対してトナー像がズレるミスコピーを
防止することができる。
【0027】また、レジスト駆動部材検知手段がレジス
ト駆動部材の移動を検知した後、その検知状態が所定時
間以上続いた場合にも、記録材の給紙に異常があったも
のとして、画像形成動作を停止する。これによって、記
録材に対してトナー像がズレたり、トナー像が形成され
なかったりするミスコピーの防止をより確実に行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置の概略構成を示す縦断面図。
【図2】画像形成装置の動作の制御を示すブロック図。
【図3】レジスト駆動レバーの動作を検知するためのレ
ジスト駆動レバー検知センサの動作を説明する図。
【図4】実施の形態1のフローチャート。
【図5】実施の形態2のフローチャート。
【符号の説明】
3 原稿台 5 収納部(給紙カセット) 6 給紙ローラ 7 レジストローラ 8 原稿照明ランプ 9 像担持体(感光ドラム) 11 転写手段(転写帯電器) 12 定着器 13 走査開始位置検知手段(原稿台走査開始セ
ンサ) 14 駆動手段(M1モータ) 15 M2モータ 16 レジスト駆動部材(レジスト駆動レバー) 17 レジスト駆動部材検知手段(レジスト駆動
レバー検知センサ) 18 引っ張りばね
フロントページの続き (72)発明者 渡辺 直人 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 高田 慎一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 北原 聡彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 小河原 敏 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿が載置された原稿台を移動させるこ
    とにより原稿画像を読み取る読取手段と、該読取手段が
    読み取った画像情報に基づいて像担持体上にトナー像を
    形成する画像形成部と、前記像担持体に対向配置されて
    転写位置を構成するとともに前記像担持体上のトナー像
    を記録材に転写する転写手段と、収納部から送り出され
    た記録材をレジストローラにより前記像担持体上のトナ
    ー像に合わせて前記転写位置に供給する画像形成装置に
    おいて、 前記原稿台に設けられた係合部と、 前記原稿台の移動に伴う前記係合部の係合によって移動
    されるレジスト駆動部材と、 該レジスト駆動部材の移動を検知して検知信号を出力す
    るレジスト駆動部材検知手段と、 前記検知信号に基づいて前記レジストローラを駆動する
    駆動手段と、 前記原稿台が前記読取手段の走査開始位置に移動したこ
    とを検知して検知信号を出力する走査開始位置検知手段
    と、 該走査開始位置検知手段が検知信号を出力した後、所定
    時間内に、前記レジスト駆動部材検知手段が前記レジス
    ト駆動部材の移動を検知して検知信号を出力しない場合
    に、画像形成動作を停止する制御手段と、を備える、 ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記走査開始位置検知
    手段が検知信号を出力するまでの間に、前記レジスト駆
    動部材検知手段が検知信号を出力し、かつ該レジスト駆
    動部材検知手段の検知信号が所定時間以上続く場合に、
    画像形成動作を停止する、 ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
JP8285578A 1996-10-28 1996-10-28 画像形成装置 Pending JPH10133536A (ja)

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JP8285578A JPH10133536A (ja) 1996-10-28 1996-10-28 画像形成装置

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JP8285578A JPH10133536A (ja) 1996-10-28 1996-10-28 画像形成装置

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