JPH10133312A - X線カセット用の患者識別手段 - Google Patents

X線カセット用の患者識別手段

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JPH10133312A
JPH10133312A JP9294377A JP29437797A JPH10133312A JP H10133312 A JPH10133312 A JP H10133312A JP 9294377 A JP9294377 A JP 9294377A JP 29437797 A JP29437797 A JP 29437797A JP H10133312 A JPH10133312 A JP H10133312A
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radiation
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JP9294377A
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Jeffrey C Robertson
シー ロバートソン ジェフリ
David P Trauernicht
ピー トラウアーニヒト デイヴィッド
David M Orlicki
エム オーリッキ デイヴィッド
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Eastman Kodak Co
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Eastman Kodak Co
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B42/00Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means
    • G03B42/02Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means using X-rays
    • G03B42/04Holders for X-ray films
    • G03B42/047Holders for X-ray films provided with marking means

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Conversion Of X-Rays Into Visible Images (AREA)
  • Radiography Using Non-Light Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 可動部分及び適切に設計された患者識別カメ
ラとの機械的なインターフェイスの必要がない患者識別
X線カセットを提供する。 【解決手段】 それは所定の透過特性を有するカバーに
設けられた窓を有するカバーと;電磁気スペクトルの赤
外部分で吸収し、電磁気スペクトルの可視的部分で放射
するよう選択された蛍光体を有する本質的に窓の下に配
置された即発放射誘導可能な蛍光体を塗布された支持層
と;少なくとも窓の下に配置された電磁気スペクトルの
可視的部分に対して感応する画像受容要素と;からな
り、支持層は電磁気スペクトルの赤外部分を透過するよ
う選択される患者識別特性を有し、画像受容要素に対し
て蛍光体を塗布された支持層を配置する。患者識別デー
タは赤外線源を介してカセット内に含まれるX線フィル
ム上に書き込まれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はX線技術に関し、よ
り詳細にはX線カセットに関する。更に詳細には本発明
はカセット内の画像受容要素上に患者識別子を置くこと
を許容する特徴を有するX線カセットに関する。
【0002】
【従来の技術】放射線写真の分野でカセット内にX線フ
ィルムを封入し、フィルムをカセットの2つの対向する
側面を形成する内部の上及び底パネル面に取り付けられ
たフォームパッド上に設けられた増倍スクリーンの面間
にサンドイッチすることは一般的である。通常上及び底
パネルはカセットが新たなフィルムの挿入、又は露光さ
れたフィルムの除去に対して開かれることを許容するヒ
ンジ対してそれぞれの一端に沿って取り付けられる。ラ
ッチ手段はカセットを閉じた状態に保つためにヒンジの
端に対向する端上に通常設けられ、両方のパネルは光が
閉じられたカセットに入来しないよう協働する4つの端
を境界としている。
【0003】上記の型のカセットはしばしば患者識別デ
ータがカセット内に含まれるX線フィルムの一部分上に
光学的にプリンとされることを許容する。典型的にはこ
れはパネルの一つを通した開口からなり、封入されたフ
ィルムの一つの隅に概略配置される。一般に開口は摺動
シャッターを有し、カセットを遮光するために閉じら
れ、患者識別情報を開口を通してフィルム上に光学的に
投射することを許容するために開かれる。摺動シャッタ
ーは通常それを閉じた位置に保つためのロッキング手段
を有し、該ロッキング手段はそれと共に作動するよう設
計された患者識別カメラ内で機械的又は磁気的な要素に
より作動される。
【0004】上記の型の患者識別窓はときどき適切に開
くのに失敗し、患者識別子をフィルムに適切に転写する
ことに失敗し、又は適切に閉じることに失敗し、封入さ
れたフィルムにかぶりを生じさせる。上記から可動部分
なしに効率的に動作する患者識別システムに対するこの
分野でのニーズがなお存在することは明らかである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は可動部
分及び適切に設計された患者識別カメラとの機械的なイ
ンターフェイスの必要がない患者識別の新たな形を提供
することにより上記問題を解決することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題を解
決するために可動部分及び適切に設計された患者識別カ
メラとの機械的なインターフェイスを必要としない新た
な形の患者の識別を提供する。短く要約すると本発明の
一つの特徴によればカバーと;所定の透過特性を有する
カバーに設けられた窓と;第一の帯域幅で吸収し、第二
の帯域幅で放射するよう選択された蛍光体を有する本質
的に窓の下に配置された即発放射誘導可能な蛍光体を塗
布された支持層と;少なくとも窓の下に配置された第二
の帯域幅の電磁気的な放射に対して感応する画像受容要
素と;画像受容要素に対して蛍光体を塗布された支持層
を置く手段とからなり、支持層は少なくとも第一の帯域
幅を透過するよう選択されている患者識別X線カセット
が提供される。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明のこれら及び他の特徴、目
的、利点は以下に図を参照して好ましい実施例及び請求
項の詳細な説明により明確に理解される。理解を容易に
するために、図に共通な同一の要素を示すために可能な
場合には同一の符号が用いられている。
【0008】図1を参照するに改善された患者識別窓を
有するX線カセットの斜視図でX線カセット2は放射線
写真過程中にX線源に垂直に向かう、以下にチューブ側
面パネル4と称する第一の側面パネル及びカバー6と称
する第二の側面パネルから構成される。パネルはそれぞ
れの一端に沿ってヒンジ手段(図示せず)に連結され、
ヒンジの端に対向するそれぞれの端に沿ってラッチ手段
(図示せず)が設けられる。
【0009】適切な即発(prompt)放射蛍光体増
倍スクリーン12、14が弾性フォームパッド16、1
8上に設けられ、これはチューブ側面4及びカバー6の
内面と接触する。蛍光体はX線波長を吸収し、可視スペ
クトルの青色及び/又は緑色の部分の光を出射するよう
選択される。フォームパッド16、18の厚さはスクリ
ーン12、14がそれらの間に置かれたX線フィルム1
0と接触するよう押圧するように選択される。
【0010】チューブ側面4に接触するフォームパッド
16の一部分はX線フィルム10上の患者識別領域に対
応する領域内で鉛のブロッカー26で置き換えられる。
これはX線が患者識別領域で露光を引き起こさないよう
にする。スクリーン14の一部は患者識別スクリーン2
0で置き換えられ、それは赤色及び/又は赤外波長を透
過する支持層(サブストレート)21上に塗布された即
発放射蛍光体19からなる。即発放射蛍光体19は赤外
波長を吸収し、可視スペクトルの青色及び/又は緑色の
部分を放射するよう選択される。
【0011】開口24は患者識別領域に隣接するフォー
ムパッド18を切り抜き、窓22は患者識別領域のすぐ
上のカバー6に設けられる。窓22は赤色及び/又は赤
外波長を透過する材料から製造される。患者識別スクリ
ーン20用の窓22及び/又は支持層21のいずれかは
スペクトルの可視領域の光の大部分を排除するような材
料から製造され、斯くしてカセットの通常の遮光された
一体性が維持される。
【0012】好ましい実施例では患者識別情報は窓22
及び開口24を通して患者識別スクリーン20上に赤色
及び/又は赤外画像を光学的に合焦することによりX線
フィルム10上に配置される。赤色及び/又は赤外波長
は患者識別スクリーン20により吸収され、この吸収は
スペクトルの青色及び/又は緑色の部分での放射を引き
起こし、情報をX線フィルム10上に書き込む。
【0013】上記の構成は本発明の好ましい実施例であ
る。他の実施例もまた実現可能である。一例として記憶
蛍光要素と接触する識別スクリーン20を保持する周辺
フレームを有する記憶蛍光カセット用の構成が挙げられ
る。この窓なしのカセット応用で患者識別スクリーンに
対する好ましい材料は赤色及び/又はIR放射による誘
導で可視光の放出を許容するための前露光が必要のない
ものである。アップコンバーターがそのような材料であ
る。
【0014】アップコンバーターは長い波長(低エネル
ギー)のフォトンを吸収し、それに応じてより短い波長
(高エネルギー)のフォトンを放射する。その材料はB
aFBr:Eu及びSrS:CeSm又はCaS:E
u,SmのようなX線又はUV/可視記憶蛍光体でなさ
れるような前照射のいずれの型にも曝す必要はない。ア
ップコンバータは単一の光子がなしうるより高いエネル
ギーレベルで電子を発生するために多光子吸収の効果を
結合する。これらの電子が低エネルギー状態に落ち込む
ときに放出される光子は顕著に高いエネルギーを有す
る。
【0015】幾つかのアップコンバーター材料及びその
特性の総説はJ.L.Sommerdijk,A.Br
ilによるPhilips Texhnical Re
view,vol.34,p.24,(1974)、”
Phosphors forthe coversio
n of infrared radiationin
to visible light”を参照すること。
【0016】これらの材料は以下の例で説明されるよう
に赤色及び/又はIR放射でフィルムをマーキングする
ために用いるのに非常に適切である。 例:緑色を放射するアップコンバーターNaY0 . 57
0 . 39Er0 . 044 はN.Menyuk等によるA
ppl.Phys.Lett.,vol.21,no.
4,p.159(1972)、”NaYF4 :Yb、E
r−an efficient upconversi
on phosphor”に記載されるように調製され
た。この蛍光体の少量は約1インチx1インチx0.2
5インチ高さの透明なプラスチックコンテナに置かれ
た。蛍光体の層は約0.5mm厚さであった。約1イン
チx1インチx7ミル高さより若干小さな透明なプラス
チックシートはこのプラスチックコンテナの内側に密着
するよう切り取られた。黒い光学的マスクテープから独
自の形状が切り取られ、この7ミル厚さの透明プラスチ
ックシートに重ねられた。その上の黒いテープの独自の
形を有するこのシートはプラスチックコンテナの内側の
蛍光層の上に置かれた。暗黒の中でフィルムの35mm
細片を保持するよう長い黒いバッグの片側に窓が切り取
られ、ラッテン(Wratten)89Bフィルター材
料の2つの層がこの切り取られた窓上に置かれ、黒い光
学マスクテープで貼り付けられる。これは概略680n
mへの可視光をこの黒いバッグに入射しないようにブロ
ックするコンテナを提供する。ラッテン89Bフィルタ
ーにより覆われた窓領域でのみ680nm以上の波長の
放射がバッグに入来する。
【0017】緑色に感応するX線フィルムの細片がバッ
グ内に置かれる。フィルムの上であるが、バッグの内側
で、ラッテン89Bフィルタの下に蛍光体層及びその上
に独自の形状を有する7ミルプラスチックシートを有す
るプラスチックコンテナが配置された。蛍光層はフィル
ムに対して最も近く配置された。バッグは密封され、典
型的なオフィス又は実験室の蛍光灯下に持ち出された。
ファイバー光学系のピッグテールを有する筐体の内側の
タングステン電球がこのパッケージを照明するために用
いられた(この光源はいわゆるファイバー光学照明とい
われる顕微鏡での検査で対象を照射するために用いられ
るものの一つである)。ファイバー光学系ピッグテール
の一つの出力はラッテン89B窓から約4インチ離れて
置かれ、サンプルは5秒間露光された。これはタングス
テン電球である故にかなりのIR放射の量がピッグテー
ル照明器の外に到来する。X線フィルムは放射線写真画
像分野の当業者に良く知られている典型的なX線フィル
ム処理機で処理される。最大濃度に近い周囲の領域の中
に独自の形状の影画像はフィルム上に現れる。画像は蛍
光体が厚く、蛍光層が約2mmの厚さでプラスチックコ
ンテナ壁によりフィルムから離されるよう保持される故
に若干ぼけている。アップコンバータは独自の形状が透
明になっているこの領域で明らかにフィルムを露光し
た。
【0018】その上にサンプルを有する他のフィルム細
片はちょうど上記のように装填された。今度はサンプル
は典型的なオフィス又は実験室にあるような冷白色の蛍
光灯から約6フィート離れて10分間置かれた。フィル
ムは上記のように処理された。画像はフィルム上に存在
しなかった。その上にサンプルのないフィルムの他の細
片はバッグ内で装填された。同じピッグテール光源がラ
ッテン89B窓から約4インチ離されて、15分間再び
用いられた。フィルムは上記のように処理された。非常
に僅かな濃度がIR放射に対する非常に弱いフィルムの
感度を示すようにフィルム上に現れた。
【0019】このシャッターのないカセット設計用のア
ップコンバーター層は放射線写真増強スクリーン用に用
いられるバインダーと同様なバインダーで透明プラスチ
ック支持体上に塗布される。その層は非常に薄いために
その上に投射されたIR画像は所望のように非常に詳細
なものが得られる。この応用に適している材料は赤色及
び/又はIR放射をフィルムが非常に感応するより高い
エネルギーのUV/青色/緑色の放射に変換するいかな
るアップコンバーター材料でも良い。
【0020】X線カセットのアップコンバーター領域上
の窓22の基本的な設計は可視放射(少なくともフィル
ムがある感度を有する波長)に対する高い光学的濃度を
有するが、赤色及び/又はIR放射に対してより低い光
学的濃度を有する材料であり、それにより画像は窓22
を通してアップコンバーター層に投射され、それは次に
フィルムを露光する。フィルムを黒くする環境からの赤
色及び/又はIR放射に対して露光することを防止する
該窓には赤色及び/又はIR放射に対するある光学的な
濃度が存在する。これらのアップコンバーター材料の所
与の非線形(典型的には二次依存)の振る舞いは赤色及
び/又はIRへの弱い露光は非常に弱いより高いエネル
ギー放射しか発生しない。フィルムはその応答で非常に
非線形であり、相反則不軌が発生し、故に与えられた濃
度を達成するための与えられた露光エネルギー全体に対
して、1000倍長い露光期間に対して露光濃度で10
00倍減少することは同じ濃度を生じない。これが相反
則不軌である。故に環境の赤色及び/又はIR放射濃度
の適切なバランスで赤色及び/又はIR画像発生装置で
達成可能な濃度でカセットは環境光に露光される場合に
は長時間かかるが、非常に高い赤色及び/又はIR濃度
で非常に短い露光では容易にフィルムに画像を書き込む
ことができる。
【0021】そのような画像発生装置はLEDマトリッ
クス表示ユニットであり、ラスター化された赤色及び/
又は赤外ビーム又はベクトル化された赤色及び/又は赤
外ビームである。これらの画像発生装置は典型的には患
者識別カメラ装置で用いられる。画像受容要素は紫外又
は可視波長で電磁放射に感応する記憶蛍光体(図示せ
ず)と考えられ得る。従ってカセットの窓の近くの放射
感応材料は紫外又は可視スペクトルでエネルギーを放射
する。
【0022】本発明は好ましい実施例を参照して説明さ
れてきた。しかしながら変更及び改善は本発明の範囲か
ら離れることなく当業者によりなされうる。
【0023】
【発明の効果】本発明は機械的な患者識別に基づくシス
テムに対してこれらのシステムの機械的な誤動作を被ら
ないという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】改善された患者識別窓を有するX線カセットの
斜視図である。
【図2】図1の線A−Aに沿った断面を示す。
【符号の説明】
2 X線カセット 4 チューブ側面パネル 6 カバー 8 ロッキング構造 10 X線フィルム 12、14 増倍スクリーン 16、18 フォームパッド 19 即発放射誘導蛍光体 20 患者識別スクリーン 21 支持層 22 窓 24 開口 26 鉛ブロッカー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デイヴィッド エム オーリッキ アメリカ合衆国,ニューヨーク 14616, ロチェスター,ピクチュアレスク・ドライ ヴ 5

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カバーと;所定の透過特性を有するカバー
    に設けられた窓と;第一の帯域幅で吸収し、第二の帯域
    幅で放射するよう選択された蛍光体を有する本質的に窓
    の下に配置された即発放射誘導可能な蛍光体を塗布され
    た支持層と;少なくとも窓の下に配置された第二の帯域
    幅の電磁気的な放射に感応する画像受容要素と;画像受
    容要素に対して蛍光体を塗布された支持層を置く手段と
    からなり、支持層は少なくとも第一の帯域幅を透過する
    よう選択されている患者識別特性を有するX線カセッ
    ト。
  2. 【請求項2】可視的な電磁気的放射に対して実質的に不
    透明であり、少なくとも第一の所定の帯域幅で電磁気的
    な放射を実質的に透過する窓を有するカバーと、第二の
    所定の帯域幅の電磁気的な放射に感応するカセット内の
    画像受容要素とを有するX線カセットを設け;窓上に入
    射する少なくとも第一の所定の帯域幅の電磁気的な放射
    を受けるよう配置され、第一の所定の帯域幅の電磁気的
    な放射に感応し、第二の所定の帯域幅の放射を出射する
    放射感応材料を設け;画像受容要素のすぐ近くに放射感
    応材料を配置する手段を設け;変調されたデータを有す
    る第一の帯域幅の電磁気的な放射で窓を照射する各段階
    からなるX線カセット上に患者情報を記憶する方法。
  3. 【請求項3】所定の帯域幅の電磁気的な放射に感応する
    フィルムを密封するカバーと;所定の透過特性を有する
    カバーに設けられた窓と;蛍光吸収エネルギーが電磁気
    スペクトルの赤色から赤外部分にあり、蛍光放出エネル
    ギーが電磁気スペクトルの可視的部分にある即発放射誘
    導可能な蛍光体を塗布された支持層からなる窓の下の患
    者識別スクリーンと;カバーと患者識別スクリーンとの
    間に存在し、カバーと患者識別スクリーンの両方に隣接
    するよう並置される弾性材料とからなり、該支持層は赤
    色から赤外の波長を比較的透過する患者識別X線カセッ
    ト。
JP9294377A 1996-10-31 1997-10-27 X線カセット用の患者識別手段 Ceased JPH10133312A (ja)

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US08/740,642 US5659592A (en) 1996-10-31 1996-10-31 Patient identification means for x-ray cassette
US740642 1996-10-31

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JPH10133312A true JPH10133312A (ja) 1998-05-22

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ID=24977440

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EP (1) EP0840165A3 (ja)
JP (1) JPH10133312A (ja)

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