JPH10131918A - 線形運動ユニット用ロック装置 - Google Patents

線形運動ユニット用ロック装置

Info

Publication number
JPH10131918A
JPH10131918A JP9226090A JP22609097A JPH10131918A JP H10131918 A JPH10131918 A JP H10131918A JP 9226090 A JP9226090 A JP 9226090A JP 22609097 A JP22609097 A JP 22609097A JP H10131918 A JPH10131918 A JP H10131918A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
guide
locking device
clamping
guide surface
clamp member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP9226090A
Other languages
English (en)
Inventor
Ferenc Nemeth
フエレンス・ネメト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PWB AG
Original Assignee
PWB AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=4225301&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH10131918(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by PWB AG filed Critical PWB AG
Publication of JPH10131918A publication Critical patent/JPH10131918A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B15/00Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
    • F15B15/20Other details, e.g. assembly with regulating devices
    • F15B15/26Locking mechanisms
    • F15B15/262Locking mechanisms using friction, e.g. brake pads
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q1/00Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
    • B23Q1/25Movable or adjustable work or tool supports
    • B23Q1/26Movable or adjustable work or tool supports characterised by constructional features relating to the co-operation of relatively movable members; Means for preventing relative movement of such members
    • B23Q1/28Means for securing sliding members in any desired position

Abstract

(57)【要約】 【課題】 線形運動ユニットの可動ユニットをクランプ
部材9の遊びのない旋回により所定の位置に迅速に正確
にロックし得るロック装置3を提供する。 【解決手段】 旋回運動の案内の際に、クランプ部材9
の第一案内面13と、クランプ部材9を少なくとも部分
的に収容する支持部材8の第二案内面12とを実質的に
遊びの無いように協働させることによって、クランプ部
材9が旋回軸を中心に旋回運動を案内し、案内ロッド4
へのロックが不規則な動きなしに行われ、正確な所定の
位置決めを可能にする。その際、各々のクランプ部材9
の旋回運動ために、互いに所属する第一、第二案内面1
3、12がクランプ部材9の定められた旋回軸を中心と
する旋回運動を確実に実施するように、少なくとも一つ
の案内面12、13が旋回軸に対して横方向の断面内で
湾曲して設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも1つの
案内ロッドに沿って移動可能に設けられた線形運動ユニ
ット用ロック装置であって、第一位置と第二位置との間
で旋回可能である2つのクランプ部材を備え、そのクラ
ンプ開口部の範囲内で案内ロッドが貫通し、その際、第
一位置では、クランプ部材が案内ロッドを摩擦係合によ
り把握し、第二位置では、クランプ部材が案内ロッドの
上を自由に移動可能である、前記ロック装置に関する。
【0002】種々の技術的分野において、特にマニピュ
レータに線形運動ユニットが使用される。このユニット
は少なくとも1つの案内ロッド或いは案内用異形部材を
備えた線形案内装置とこれに案内される可動ユニットと
を有し、可動ユニットは駆動装置により移動する。この
可動ユニットをその到達位置にロックするために、この
線形運動ユニットはロック装置を有する。
【0003】
【従来の技術】欧州特許第452 702 (B1)号明細書か
ら周知のロック装置では、それぞれ1つの案内ロッド用
クランプ開口部を備えた2つのクランプ部材が操作部材
によりクランプ位置へ旋回可能である。このロック装置
では、尚運動を続けている可動ユニットを、案内ロッド
に充分迅速にはロックできないことが判明した。この際
得られたクランプ力の不足のためと思われるが、可動部
材が定めらた位置を不規則に通り過ぎるようになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、正確
なロックを確実に実施し得る解決手段を見いだすことに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明によ
り、特許請求の範囲第1項に記載した特徴事項によって
解決される。本発明の課題を解決する場合、迅速なロッ
クは、クランプ力を許容できないほど高めることによっ
て得られるのではなく、むしろクランプ部材の実質的に
遊びのない旋回運動の行うことが必要であることが判明
した。周知の装置に見られる停止までの不規則な動きは
旋回運動の際の遊びによって生ずる。ここで旋回運動を
案内する場合にクランプ部材の第一案内面と、クランプ
部材を少なくとも部分的に収容する支持部材の第二案内
面とを実質的に遊びの無いように協働させることによっ
て、クランプ部材が旋回軸を中心に旋回運動を行い、案
内ロッドへのロックが不規則な動きなしに行われる。そ
の際、互いに所属する第一案内面と第二案内面とがクラ
ンプ部材の定められた旋回軸を中心とする旋回運動を確
実に実施しかつ案内ロッドのクランプがつかえることな
しに生じるように、各クランプ部材の旋回運動ために、
旋回軸に対して横方向の断面内で湾曲した少なくとも一
つの案内面が設けられている。各旋回軸の向きと位置と
は、案内面の配置と案内開口部又はこの開口部を通って
案内される案内ロットの配置とに依存する。遊びのない
案内のために、第一、第二案内面の間の案内用接触とと
もにクランプ部材自体の間の案内用接触が設けられる。
即ち両方のクランプ部材の向かい合った側面に第三案内
面があり、これが旋回運動間に互いに直接に、又は特に
中間部材に、特にクランプ部品の旋回軸に平行に配置さ
れたピンに接している。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、概略的に図示した本発明の
実施の形態に基づいて本発明を説明する。図1は案内装
置2と、ロッド4又はロッド軸4aに沿って移動可能の
線形運動ユニット1のロック装置3とを示す。ロッド4
は、少なくとも1つの滑り軸受5と案内装置2の2つの
パッキン6とを突き抜けて延在し、このロッド4の両側
には連結範囲7が設けられているロック装置3は、案内
装置2に挿入可能の少なくとも1つの支持部材、特に円
筒形スリーブ8とそのスリーブ軸8bとを有し、その中
には、少なくとも部分的に半円筒形状のクランプ部材9
が旋回可能に支持されている。スリーブ8及びクランプ
部材9はそれぞれロッド4を案内するための貫通孔8a
及びクランプ開口部9aを備えている。クランプ開口部
9aは次のようにロッド4の断面に合わせられている。
即ち、クランプ部材9の第一位置では、ロッド4をクラ
ンプ開口部でクランプし、その第二位置では、ロッド4
がクランプ開口部を自由に移動できるように、合わせら
れている。図面の右側に示したクランプ部材9は第一位
置にあり、左側に示したクランプ部材9は第二位置にあ
る。
【0007】両方の位置の間の旋回運動は、スリーブ8
内の両方のクランプ部材9の軸受と、クランプ開口部9
aを通って延在するロッド4とによって行われる。スリ
ーブ8には、特にその一端に案内くぼみ部11を備えた
末端範囲10が設けられ、このくぼみ部は、特にスリー
ブ軸8bに沿った円筒形の穴として形成され、少なくと
もその一部が第二案内面12として役立つ。両方のクラ
ンプ部材9は、その案内用の端部で案内用くぼみ部11
内に挿入され、その端部には部分球面形状の第一案内面
13が設けられている。案内用くぼみ部はまた、実質的
に矩形の断面に形成してもよく、その場合には第一案内
面は、旋回軸と同列の円筒軸を備えた部分円筒形状とす
ることができる。
【0008】案内用端部の範囲には、両方のクランプ部
材9の互いに向かい合った面に第三案内面14が形成さ
れている。両方のクランプ部材9をその長手方向でずれ
ないように並列配置するために、旋回軸と同列で延在す
るピン15が第三案内面14の範囲でこれと接するよう
に設けられている。この案内用端部とピン15とは、案
内用くぼみ部11に実質的な遊びなしに適合するように
採寸されている。両方のクランプ部材9が組み合わせら
れた位置を保つように、必要に応じて弾性リング16が
設けられ、このリングは、特に案内面13、14とクラ
ンプ開口部9aとの間で両方のクランプ部材9の周囲に
ある。勿論、ピン15と弾性リング16との代わりに、
両方のクランプ部材9の間の案内用端部の範囲に旋回用
リンクを設けることも可能である。場合によっては、一
対の案内面12,13乃至は14,15のみが使用され
る。
【0009】クランプ部材9を第一位置、即ちクランプ
する位置に押圧するために、両方のクランプ部材9を引
き離すための少なくとも1つの押圧装置が設けられてい
る。この押圧装置は、両方のクランプ部材9に互いに向
かい合うように設けられたくぼみ部17と、その中に挿
入されたばね要素、特にコイルばね18とを有する。こ
のばね要素18は、クランプ開口部9aよりも旋回軸乃
至はピン15から離れた位置に配置されているので、大
きなクランプ力を得ることができる。外側への旋回運動
はスリーブ8によって制限される。
【0010】スリーブ8の開口した端部には、両方のク
ランプ部材9をばね18の力に抗して互いに押圧するた
めの操作機構を備えた操作シリンダ19が接続されてい
る。スリーブ8と操作シリンダ19との接続はねじ込み
接続によるが、場合によってはスナップ式差込接続を用
いることもできる。操作機構としては、特にピストン部
材20が使用され、この部材には少なくとも1つ、好ま
しくは2つの突出した操作突出部21が設けられ、この
突出部がクランプ部材の自由端の方向に動く場合にクラ
ンプ部材を操作乃至は旋回可能にする。図示した実施例
では、操作突出部21には第一操作面22があり、これ
がクランプ部材9の対応する操作面23に作用する。操
作の確実性を確保するために、操作面22と23とは、
スリーブ軸8bに対して傾斜した接触線乃至は接触領域
を有する。
【0011】ばね18が一緒に押圧されかつクランプ部
材9が互いに向かい合う方向に動かされることによっ
て、ロッド4はクランプ開口部9aのクランプ面から解
放される。場合によっては、例えばこのクランプ面は次
のように形成される。即ち、クランプ部材9が旋回して
互いに離れて行く場合にロッドの解放が行われ、そして
それに相応してクランプ部材9の自由端に作用するピス
トン部材20の力を受けてクランプされるように、形成
される。どんな場合でも、クランプ開口部9aのクラン
プ面が同時にロッド4に作用するように、案内面12,
13及び14,15の配置が保証されている。先ず一方
のクランプ部材9の係合、引続き他方のクランプ部材の
係合がを行なわれるために、クランプ部材9の長手方向
の移動或いは非対称の運動は妨げられ、その結果、線形
運動ユニット1は所望の位置を超えて突出しない。
【0012】図示した実施例では、ピストン部材20は
流体、特に空気により操作可能である。そのためにピス
トンのディスク状の部分範囲は、少なくとも1つのシー
ルリング24或いはその他のシール部材と、操作シリン
ダ19に流体の接続部25とを有する。場合によって
は、この流体接続部25は操作シリンダ19から取外し
可能なシリンダカバーを備えており、その結果、シリン
ダカバーを開いたときにピストン部材20の挿入及び/
又は調整を行うことができる。調整、必要ならば補助の
調整は操作面22、23が互いに接触するように選ぶ必
要がある。場合によってはピストン部材20が必ず正し
く調整されるように、操作面を形成する。ピストン部材
20の戻り運動は、ばね要素によるクランプ部材の動き
により受動的に、又は流体圧力を変化させて能動的に行
われる。
【0013】ピストン部材20の位置を把握するため
に、位置表示装置、特に外部から検出可能のリング2
6、例えば磁性材料からなるリングをピストン部材20
の周囲に配置する。代案としては操作シリンダを透明な
材料から形成する。このリング26は、パッキン24と
溝にはめ込まれた弾性止めリング27との間に保持され
る。勿論、クランプ部材9の相互の押圧制御のために周
知の操作手段の全てが使用できることは言うまでもな
い。場合によっては又操作手段によりクランプ部材9を
第一位置に旋回し、そして第二位置への動きは戻り手段
又は同じ操作手段により行う方法も有効である。
【0014】図2には、案内くぼみ部11を備えたスリ
ーブ8の末端範囲10と、くぼみ部内に配置されたクラ
ンプ部材9の案内用端部とが示されている。第二案内面
12はスリーブ軸8bを中心とする円筒の外周面として
形成される。各クランプ部材9の第一案内面13は部分
球面の形状を有する。クランプ部材9を弾性リング16
とピン15と一緒に挿入した後、このクランプ部材は、
案内ロッドが案内開口部9aに挿入できるように調整さ
れる。
【0015】図3に示す解決策では、第二案内面12が
旋回軸に対して横方向の平面内で湾曲させられている。
特に、第二案内面12が旋回軸に平行な軸を備えた部分
円筒形状に形成される。クランプ部材9の案内用端部
は、それに相応する矩形の断面、特に平らな第一案内面
13を有し、そして案内開口部9aが正しく整列される
ようにこの端部を案内用くぼみ11に挿入するだけでよ
い。場合によっては第一と第二の案内面12、13をス
リーブ軸8bを中心として回転対称に形成されている。
【0016】図4は、クランプ部材9の玉継手式の軸受
部を示す。案内くぼみ部11を備えたスリーブ8の末端
範囲10は、円筒の外面から取外せるように又は円筒の
外面にねじ28で固定できるように形成されている。ク
ランプ部材9の、部分球形状の第一案内面13を備えた
案内用端部をくぼみ部11に挿入するために、末端範囲
10は、例えば三つの部分から構成される。閉鎖部10
aはねじ28の一部と実質的に半球状の内面とを有す
る。クランプ部材9の案内用端部はそれぞれ半割りディ
スク形状の2つの固定部10bと一緒に閉鎖部10aに
挿入される。第二案内面12は両方の固定部10bと閉
鎖部10aとの部分球面形状によって形成される。ここ
に記した旋回軸受部は両方のクランプ部材9を一緒に保
持するので、ピンや弾性リングを省略できる。
【0017】第三案内面は特に、両方のクランプ部材9
が旋回軸の範囲だけで互いに接触するように構成され
た、それぞれ2つの平面部分から成る。勿論球形リンク
状軸受部の代わりに円筒リンク状の軸受部を設けること
ができ、その場合には第一、第二案内面は旋回軸に平行
の軸を中心とした円筒面の一部となる。
【0018】
【発明の効果】旋回運動の案内の際に、クランプ部材9
の第一案内面13と、クランプ部材9を少なくとも部分
的に収容する支持部材8の第二案内面12とを実質的に
遊びの無いように協働させるので、クランプ部材9が旋
回軸を中心に旋回運動を行い、案内ロッド4へのロック
が不規則な移動なしに行われ、正確な所定の位置決めが
可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】案内ロッドに設けたロック装置の縦断面図で、
クランプ部材と操作ピストン部材とを二つの位置で示し
てある。
【図2】部分球面形状のクランプ部材を備えた旋回案内
装置の図である。
【図3】支持部材の案内面が旋回軸に対して横方向の平
面内で湾曲している旋回案内装置の図である。
【図4】球面リンク状の旋回案内装置の図である。
【符号の説明】
1 線形運動ユニット 2 案内装置 3 ロック装置 4 案内ロッド 8 スリーブ(支持部材) 9 クランプ部材 11 案内くぼみ部 12 第二案内面 13 第一案内面 14 第三案内面 15 ピン 18 コイルばね 19 操作シリンダ 20 ピストン部材 21 操作突出部 22 第一操作面 23 第二操作面

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つの案内ロッド(4)に沿
    って移動可能に設けられた線形運動ユニット用ロック装
    置であって、第一位置と第二位置との間で旋回可能であ
    る2つのクランプ部材(9)を備え、そのクランプ開口
    部(9a) の範囲内で案内ロッド(4)が貫通し、その
    際、第一位置では、クランプ部材が案内ロッド(4)を
    摩擦係合により把握し、第二位置では、クランプ部材が
    案内ロッド(4)の上を自由に移動可能である、前記ロ
    ック装置において、 旋回運動を案内するために、クランプ部材(9)の第一
    案内面(13)が、このクランプ部材(9)を少なくと
    も部分的に収容する支持部材の第二案内面(12)と協
    働し、その際、各々のクランプ部材(9)の旋回運動た
    めに、互いに所属する第一、第二案内面(13、12)
    がクランプ部材(9)の実質的に遊びのない旋回運動を
    案内するように、少なくとも一つの案内面(12、1
    3)が旋回軸に対して横方向の断面内で湾曲して設けら
    れていることを特徴とする、前記ロック装置。
  2. 【請求項2】 第一、第二案内面(13、12)の少な
    くとも1つの湾曲した案内面が、旋回軸に対して横方向
    の断面内で部分円形状に形成されていることを特徴とす
    る請求項1に記載のロック装置。
  3. 【請求項3】 第一、第二案内面(13、12)の少な
    くとも1つの湾曲した案内面が、部分球面形状に形成さ
    れていることを特徴とする、請求項1または2に記載の
    ロック装置。
  4. 【請求項4】 互いに所属する第一、第二案内面(1
    3、12)の2つの案内面が、相互に対応する部分球面
    形状に形成されていることを特徴とする請求項3に記載
    のロック装置。
  5. 【請求項5】 第一、第二案内面(13、12)の少な
    くとも1つの案内面が、旋回軸の方向に延在する円筒軸
    を備えた部分円筒形状に形成されていることを特徴とす
    る、請求項1または2に記載のロック装置。
  6. 【請求項6】 互いに所属する第一、第二案内面(1
    3、12)の2つの案内面が、相互に対応する部分円筒
    形状に形成されていることを特徴とする請求項5に記載
    のロック装置。
  7. 【請求項7】 2つのクランプ部材(9)の相互に向か
    い合った側面がそれぞれ第三案内面(14)を備え、か
    つ旋回運動の間に直接互いに、或いは特に中間部材に、
    特にクランプ部材(9)の旋回軸に平行に配置されたピ
    ン(15)に接していることを特徴とする、請求項1か
    ら6までのいずれか1つに記載のロック装置。
  8. 【請求項8】 両方のクランプ部材(9)が、少なくと
    も1つのばね要素(18)により第一位置に、場合によ
    っては第二位置に旋回可能であり、さらにクランプ部品
    (9)を、特にばねの力に抗して第二位置に、場合によ
    っては第一位置に旋回可能にする操作手段が設けられて
    いることを特徴とする、請求項1から7までのいずれか
    1つに記載のロック装置。
  9. 【請求項9】 操作手段がピストン部材(20)を有
    し、このピストン部材が少なくとも1つの、好ましくは
    2つの突出した操作突出部(21)を備え、運動の際に
    クランプ部材(9)の自由端の方向に操作突出部を操作
    可能乃至は旋回可能にすることを特徴とする請求項8に
    記載のロック装置。
  10. 【請求項10】 両方のクランプ部材(9)が弾性リン
    グ要素(16)により一体に保持されていることを特徴
    とする、請求項1から9までのいずれか1つに記載のロ
    ック装置。
JP9226090A 1996-08-23 1997-08-22 線形運動ユニット用ロック装置 Withdrawn JPH10131918A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH19962074/96 1996-08-23
CH02074/96A CH689114A5 (de) 1996-08-23 1996-08-23 Feststellvorrichtung einer Linearbewegungseinheit.

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10131918A true JPH10131918A (ja) 1998-05-22

Family

ID=4225301

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9226090A Withdrawn JPH10131918A (ja) 1996-08-23 1997-08-22 線形運動ユニット用ロック装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6044934A (ja)
EP (1) EP0824994B1 (ja)
JP (1) JPH10131918A (ja)
CH (1) CH689114A5 (ja)
DE (1) DE59705991D1 (ja)

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT1295302B1 (it) * 1997-10-09 1999-05-04 Tecnofluid Eng Srl Dispositivo a pistoni per il bloccaggio in posizioni di elementi lineari mobili in traslazione
JP2002502014A (ja) * 1998-01-28 2002-01-22 フレノテック・エスタブリッシュメント 固定装置
IT1301738B1 (it) * 1998-06-17 2000-07-07 Luciano Migliori Dispositivo di bloccaggio a molla, per unita' di comando a movimentolineare.
GB9823203D0 (en) * 1998-10-24 1998-12-16 Lucas Ind Plc Parking-braking in vehicles
SE521461C2 (sv) * 1999-03-26 2003-11-04 Parker Hannifin Ab Kolv- cylinderanordning med kolvstångslåsning
WO2000074892A2 (de) * 1999-06-07 2000-12-14 Frenotech Establishment Feststelleinrichtung
SE0100842D0 (sv) * 2001-03-13 2001-03-13 Haldex Brake Prod Ab A Parking Lock
EP1284172A1 (de) * 2001-08-13 2003-02-19 P W B Ag Feststellvorrichtung für eine Linearbewegungseinheit
EP1284171A1 (de) * 2001-08-13 2003-02-19 P W B Ag Feststellvorrichtung für eine Linearbewegungseinheit
DE10213833B4 (de) * 2002-03-27 2011-02-24 Frenotech Establishment Feststellvorrichtung
US7140477B2 (en) * 2003-09-09 2006-11-28 Wabtec Holding Corp. Automatic parking brake for a rail vehicle
US7257860B2 (en) * 2003-10-13 2007-08-21 Reell Precision Manufacturing Corporation Brake mechanism
US7086631B2 (en) * 2004-03-03 2006-08-08 Eml Technologies Llc Quick-release telescoping tripod
FR2944077B1 (fr) * 2009-04-06 2011-05-06 Messier Dowty Sa Dispositif a glissement avec friction controlee, tel qu'un amortisseur, pouvant fonctionner dans les deux sens
US8215241B2 (en) * 2010-02-25 2012-07-10 Msb Design Vertical linear actuator mechanism
US8863925B2 (en) * 2010-06-25 2014-10-21 Litens Automotive Partnership Decoupler with integrated torsional vibration damper
EP2711504A1 (de) * 2012-09-19 2014-03-26 Siemens Aktiengesellschaft Vorrichtung zum Überbrücken eines Spiels
US20140352486A1 (en) * 2013-05-30 2014-12-04 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Positioning assemblies
US9718157B2 (en) * 2014-02-21 2017-08-01 Ford Global Technologies, Llc Expanding die for clinching and riveting operations
CN104308564B (zh) * 2014-09-26 2017-12-08 台州市良曜成套设备有限公司 直线导轨组件的滑块刹车机构和棒材截料机的抬料装置
CN106194897A (zh) * 2016-08-30 2016-12-07 广州白云液压机械厂有限公司 一种带锁紧装置的气缸
CN106949116A (zh) * 2017-03-31 2017-07-14 佛山市顺德区俐锋机械制造有限公司 一种气缸锁紧装置
DE202018005634U1 (de) 2018-12-09 2020-03-11 Herbert Höfler Feststelleinrichtung

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2806723A (en) * 1955-06-16 1957-09-17 Thomas H Fairclough Telescopic support device
BE901271A (fr) * 1984-12-13 1985-03-29 Griset Norman Pince de guidage.
DE4012524A1 (de) * 1990-04-19 1991-10-24 Doma Tech Pneumatische Kompone Feststellvorrichtung fuer eine linearbewegungseinheit
WO1996023979A1 (fr) * 1995-01-31 1996-08-08 Pubot Giken Co., Ltd. Systeme de freinage pour corps a deplacement lineaire

Also Published As

Publication number Publication date
CH689114A5 (de) 1998-10-15
EP0824994A1 (de) 1998-02-25
DE59705991D1 (de) 2002-02-21
US6044934A (en) 2000-04-04
EP0824994B1 (de) 2002-01-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10131918A (ja) 線形運動ユニット用ロック装置
US6641123B2 (en) Clamp apparatus
JP4789006B2 (ja) クランプ装置
JP5418997B2 (ja) クランプ装置
KR100393540B1 (ko) 클램프장치
US6435494B2 (en) Clamp apparatus
US6338476B1 (en) Clamp apparatus
US7806393B2 (en) Clamp apparatus
EP2111328B1 (en) Clamp apparatus
US20020063371A1 (en) Clamp apparatus
TWI687278B (zh) 夾鉗裝置
JP4310525B2 (ja) シリンダ装置
JPH0679658A (ja) 直線移動ユニット用係止装置
KR880002618A (ko) 머시닝센터 등의 공구 교환장치
KR102483954B1 (ko) 클램핑 장치
JP2009119597A (ja) 空気圧式アンギュラグリッパ
JP3644882B2 (ja) クランプ装置
JP2004330443A (ja) スライドコアガイド装置及びそれを用いた射出成形金型機構
CA1217465A (en) Pinch valve device
JP4396171B2 (ja) リニアレールロック解除装置およびロック解除方法
TW201839281A (zh) 運動導引裝置用夾持器機構
JP3618263B2 (ja) クランプ装置
KR200330025Y1 (ko) 2 위치 신속 전환 장치
EP4051451A1 (en) Sliding clamp
JPH10328956A (ja) クランプ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20041102