JPH10131866A - 制御装置一体型回転機械 - Google Patents

制御装置一体型回転機械

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JPH10131866A
JPH10131866A JP30586096A JP30586096A JPH10131866A JP H10131866 A JPH10131866 A JP H10131866A JP 30586096 A JP30586096 A JP 30586096A JP 30586096 A JP30586096 A JP 30586096A JP H10131866 A JPH10131866 A JP H10131866A
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control device
memory
program
rotary machine
control
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JP30586096A
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Kaoru Nakajima
薫 中島
Yasuki Tadokoro
康樹 田所
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Ebara Densan Ltd
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Ebara Corp
Ebara Densan Ltd
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  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 可変速ポンプ等を用いた給水装置等の製造コ
ストを低減すると共に、設置現場で制御プログラムを容
易に設定することができる制御装置一体型回転機械を提
供する。 【解決手段】 ポンプ及びファン等の回転機械と、回転
機械に一体的に配設された制御装置10とからなり、制
御装置10は、回転機械を駆動するインバータ20と、
インバータの制御プログラム11aと回転機械の運転制
御を行うプログラム11bとを記憶したメモリ11と、
メモリ11のプログラムに従って動作するCPU12
と、回転機械の各部に配置されたセンサ及びスイッチ類
と接続する入出力部15と、CPU12に連通する1つ
又は複数のシリアルポート14と、メモリ11の記憶内
容を書換える手段とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、制御装置一体型回
転機械に係り、特にポンプ及びファン等の回転機械と該
回転機械の回転速度を制御するインバータ装置等の各種
の運転制御装置を一体的に配設した制御装置一体型回転
機械に関する。
【0002】
【従来の技術】ポンプ及びファン等の回転機械に、商用
交流電源の周波数及び電圧を任意の周波数及び電圧に変
換するインバータ装置を用いることにより、ポンプやフ
ァン等の回転機械を可変速運転することが広く行われて
いる。インバータ装置は、ポンプやファンを駆動するモ
ータの回転速度を任意に変えられるため、ポンプやファ
ン等の負荷に対応した最適な回転速度で運転することに
より、定格速度で運転するのと比較して省エネルギー化
が計れる。
【0003】又、各種の給水装置等においては、ポンプ
吐出側に圧力センサを取り付け、検出された圧力信号が
圧力設定値と一致するようにPI制御部から回転速度信
号をインバータ装置に送ることにより、ポンプの回転速
度を制御し、ポンプの吐出圧力を一定に制御する吐出圧
力一定制御運転を行うことが知られている。更に、流量
センサあるいは回転速度から逐次ポンプ吐出目標圧力を
適切に変化させることにより、末端の需要家における供
給水圧を一定に制御する推定末端圧力一定制御運転を行
うことが知られている。
【0004】又、空調装置等においては、ファン吐出側
に温度センサを取り付け、ファンが送風する空気温度が
予め定められた温度設定値と一致するようにPI制御部
からファンの回転速度をインバータにより制御する温度
一定制御運転を行うことが知られている。
【0005】ところでこの様なインバータを備えた可変
速ポンプあるいは可変速ファンは、給水装置或いは空調
装置に組み入れられる場合には、各種の運転制御が必要
となる。例えば給水装置に用いられる場合には、ポンプ
から離れた場所にある制御ステーションからの運転、停
止指令に基づいて可変速ポンプの発停制御が行われる。
そしてこれらの運転状態の表示も必要である。又、吐出
圧力を一定に保つ自動運転の場合には、ポンプ吐出口に
備えられた圧力センサの信号を給水装置内の制御装置に
取込み、吐出圧力を一定に保つように回転数を可変速制
御する必要がある。更に、ポンプの負荷である給水量が
極めて少なくなった場合には、ポンプは締切状態で運転
することになるので、ポンプの吐出口側に設けた圧力タ
ンクに水を蓄圧して、ポンプを停止する等の運転制御も
必要である。
【0006】従って、インバータを備えた可変速ポンプ
も、給水装置に組込んで用いる場合には、給水装置とし
ての運転制御装置が必要となり、この運転制御装置には
一般にCPUとメモリが用いられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら例えば可
変速ポンプを用いた給水装置の運転制御の仕様は、設置
現場の状況により千差万別であり、従って給水装置の運
転制御を行うメモリの記憶内容は、それぞれの設置現場
の設備内容に対応してそれぞれ設定する必要がある。こ
のためインバータ装置の制御用CPUとメモリと、ポン
プを運転制御するためのCPUとメモリとが必要とな
り、これらを共用することは、上述の事情から困難であ
った。また、給水装置等では、例えば給水量の増加等に
伴い設備の増加、或いは変更があると、それに対応して
メモリの内容を変更しなければならなかった。このよう
な場合には、従来は制御内容がROM等に記憶されてい
るため、この変更は容易ではなかった。
【0008】本発明は上述した事情に鑑みて為されたも
ので、可変速ポンプ等を用いた給水装置等の製造コスト
を低減すると共に、設置現場で制御プログラムを容易に
設定することができる制御装置一体型回転機械を提供す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の制御装置一体型
回転機械は、ポンプ及びファン等の回転機械と、該回転
機械に一体的に配設された制御装置とからなり、該制御
装置は、前記回転機械を駆動するインバータと、該イン
バータの制御プログラムと前記回転機械の運転制御を行
うプログラムとを記憶したメモリと、該メモリのプログ
ラムに従って動作するCPUと、前記回転機械の各部に
配置されたセンサ及びスイッチ類と接続する入出力部
と、前記CPUに連通する1つ又は複数のシリアルポー
トと、前記メモリの記憶内容を書き換える手段とを備え
たことを特徴とする。
【0010】また、前記メモリには、前記インバータの
制御プログラムと前記回転機械の運転制御に関するプロ
グラムとが記憶されたものであることを特徴とする。
【0011】また、前記メモリは、フラッシュメモリで
あることを特徴とする。
【0012】前記請求項1乃至3に記載の制御装置一体
型回転機械を複数台用い、各機械のシリアルポートを相
互に接続することで、追加解列運転、交互運転、故障時
切替等の相互協調運転が可能なことを特徴とする。
【0013】また、前記制御部のメモリ及びCPUを含
む電子回路部分は樹脂によりモールド封止されたもので
あることを特徴とする。
【0014】本発明の制御装置一体型回転機械によれ
ば、シリアルポートから入力される信号等に基づいてメ
モリの記憶内容を書き換える手段を備えることから、メ
モリにインバータの制御プログラムと回転機械の発停制
御等を行う運転プログラムとの双方を書き込むことがで
きる。これにより従来二組のメモリ及びCPUが必要で
あったのが一組で済むことになり、装置の製造コストを
低減することが可能となる。
【0015】また、メモリは書き換え可能な手段を備え
たものであることから、設置現場でその回転機械の運転
状態に即した制御プログラムに変更することができ、ハ
ードウェアとしては一組のものを準備することで、ソフ
トウェアで千差万別の運転状態に即した給水装置とする
ことができる。これによりハードウェアとしては大量生
産が可能となり、装置の製造コストを低減させることが
できると共に、回転機械の使用者側においては、例えば
給水装置における需要量の変化に伴い、ポンプを増設す
るような場合にも容易にその変更に対処することがで
き、システムの柔軟性が大幅に向上する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
の図面を参照しながら説明する。
【0017】図1は本発明の一実施形態の制御装置一体
型回転機械の制御装置部分の構成を示すブロック図であ
る。この制御装置10にはインバータ装置20が搭載さ
れている。インバータ装置20は、三相交流商用電源入
力21を整流するコンバータ部である。ダイオードブリ
ッジ回路22と、そのダイオードブリッジ回路で整流さ
れた直流電力を蓄積すると共に平滑化するコンデンサ2
3と、コンデンサに蓄えられた直流電力を任意の周波数
及び電圧の交流電力に変換するインバータ部であるパワ
ー素子部24とから構成されている。インバータ装置2
0のパワー素子24は、パワーMOS、IGBT等の電
力素子からなり、その開閉により任意の電圧及び周波数
の交流電力出力が形成されるのであるが、このパワー素
子の開閉は例えばパルス幅変調によって行われる。パル
ス幅変調は書き換え可能メモリ11のインバータ制御部
のプログラム11aにより、CPU12及びドライバ回
路13を介して行われる。
【0018】制御装置10には、インバータ制御プログ
ラム11a及び運転制御プログラム11bを内蔵した書
き換え可能メモリ11と、これらのメモリに記憶したプ
ログラムに基づいて演算制御動作を行うCPU12とを
備えている。ここで本実施例では、メモリ11としてフ
ラッシュメモリが用いられている。又、制御装置10に
はシリアルポート14を備え、外部から通信線を介して
CPU12に信号を取り込むことができる構成となって
いる。又、シリアルポート14は外部インターフェース
回路15に接続され、外部インターフェース回路15は
例えば給水装置であればポンプの吐き出し圧力を検出す
る圧力センサ等に接続してその信号を取り込めるように
なっている。又、外部インターフェース回路15は、ポ
ンプの自動運転及び手動運転の切替信号、各種異常を検
出するセンサの入力信号、及び各種警報の表示等の出力
信号端子を備えている。補助電源16は、CPU12及
びシリアルポート14等を動作させるために5V程度の
直流電力を供給する補助電源であり、コンデンサ23に
形成される直流電圧からDC−DCコンバータ等により
所要の低電圧を生成している。
【0019】図2は、図1に示す制御装置の実施例を示
す図であり、給水装置に用いた例である。この給水装置
30は、インバータ駆動による可変速ポンプ31を用い
たものであり、インバータを内蔵した制御装置10が一
体的に固接されている。制御装置10は、ポンプ31の
ケーシングに固設された密閉構造の箱体内に収納され、
特にCPU、メモリ等を搭載した回路基板はモールド樹
脂により封止されており、これにより結露等による電子
部品の動作不良が防止される。
【0020】可変速ポンプ31はその吸込側が流入管3
2を介して例えば図示しない水道の本管に接続されてい
る。そして可変速ポンプ31の吐出側は、フロースイッ
チ34、チェッキ弁35、仕切弁37等を介して配管に
より、住宅等の末端の需要先に水道水を供給するように
接続されている。尚、フロースイッチ34は小水量を検
出するためのもので、チェッキ部35はポンプが停止し
た場合に吐出側から流入側に水が逆流することを防止す
るための逆流防止弁である。
【0021】吐出管33には蓄圧タンク36が接続され
ており、フロースイッチ34で小水量が検出された場合
には、このタンクに蓄圧することで可変速ポンプの運転
を停止し、ポンプの締切運転を防止するためのものであ
る。又吐出管33にはその水圧を検出する圧力センサ3
8が備えられ、その出力信号は制御装置10に外部イン
ターフェイス15を介して入力される。制御装置10に
は、吐出圧力の設定値又は末端における需要先の供給水
圧の設定値が入力され、この目標圧力となるように可変
速ポンプ31の回転速度が制御装置10により制御され
る。又、制御装置10には各種警報が入力され、これは
例えば可変速ポンプに温度計を備え、可変速ポンプの温
度が異常に上昇した場合には、直ちに運転を停止する、
又は警報を発生して監視所に連絡するためのものであ
る。
【0022】このように制御装置10は、インバータの
制御プログラムと給水装置の運転制御プログラムとを内
蔵しているので、一個の制御装置10で双方の制御を行
うことができる。更に制御装置10を備えた可変速ポン
プ31を2台並列に流入管32及び吐出管33に接続
し、相互のシリアルポートを通信線で連結する。これに
より、1台のポンプで容量が足りなくなると2台目のポ
ンプを追加したり、2台運転で容量が余ると1台を解列
したりする追加解列運転を片側の制御装置10の運転プ
ログラムにより行うことができる。同様に、1台のポン
プが小水量等で停止すると、次にもう一方のポンプが起
動する交互動作をしたり、一方のポンプが故障時等で停
止すると、故障信号を受けて自動的にもう一方のポンプ
が起動する故障切替動作も可能である。尚、このシリア
ルポートを使った通信は、無線で行うことも可能であ
る。
【0023】図3は、図1に示す制御装置の実施例を示
す図であり、空調装置に用いた例である。空調装置40
は可変速ファン41を備え、このファンが制御装置10
により制御される。ファン41は、流入ダクト42及び
吐出側ダクト43に接続され、例えば冷却された又は加
熱された空気を吐出側である図示しない室内側に供給す
るためのものである。例えば、室内側の温度を一定に保
つために、ファン41の吐出側には温度センサ44を備
え、吐出側ダクト43における空気温度が検出される。
温度設定値は予め外部インターフェース15を介して制
御装置10に入力され、この温度設定値と実際に測定さ
れた温度センサ44の検出温度とが比較され、この温度
が一致するようにファン41の回転速度が制御される。
【0024】回転速度の制御は、メモリ11の運転制御
部11bのプログラムにより行われ、PI制御により温
度設定値と検出温度との偏差がゼロとなるように回転速
度が増減される。ここで運転制御部のプログラム11b
より求められた回転速度は、インバータ制御部11aの
プログラムによりその回転速度に対応したパスル幅が与
えられ、パルス幅変調信号が出力される。パルス幅変調
信号は、ドライバ回路13を介して各パワー素子24の
ON/OFFを行い、モータに所要の周波数及び電圧の
交流電力を供給する。
【0025】又、ファン41には図示しないが例えば温
度センサが備えられ、ファンが異常に加熱したような場
合には、この温度センサの出力が外部インターフェース
15を介して取り込まれ、運転制御部のプログラム11
bによりファンの運転停止、或いは外部への警報出力が
行われる。
【0026】図4は、フラッシュメモリを書き換えるた
めのハードウェアの構成例を示す。例えば設置現場に据
え付けられた制御装置10を備えた可変速ポンプ31
に、パーソナルコンピュータ18を通信ケーブル19を
介して接続する。パーソナルコンピュータ18と制御装
置10との間は、例えばRS232C等の通信規格のケ
ーブルを用いて接続する。通信ケーブル19は制御装置
10のシリアルポート14に接続する。パーソナルコン
ピュータ18は、各種仕様のインバータ制御プログラム
と同様に各種仕様の給水装置の制御プログラム等が予め
記憶されており、その中から設置現場の設備構成等に応
じた最適なプログラムを選択して、制御装置10のフラ
ッシュメモリ11にその内容を書き込む。
【0027】図5は、フラッシュメモリを書換えるフロ
ーチャートを示す。最初にフラッシュメモリ書き込みモ
ードを起動する。これはリセット状態でCPUの電源端
子に直流12Vを印加し、リセットを解除する。次にR
AM転送プログラムを起動する。そして書込み/消去プ
ログラムの転送処理を行う。これは書込み/消去プログ
ラムをCPUの内蔵RAM又は外付RAMへ転送し、起
動させる。次に、フラッシュメモリの消去処理を行う。
これはフラッシュメモリをブロックエリア毎又は全エリ
アの一括消去を行う。そしてアプリケーションプログラ
ムの転送処理を行う。これはアプリケーションプログラ
ムを消去したフラッシュメモリのブロックエリアへ、前
述したパーソナルコンピュータで予め準備した内容のプ
ログラムを転送する。次にアプリケーションプログラム
の起動処理を行う。これはCPUの電源端子の12V印
加を解除し、リセットスタートをすることでアプリケー
ションプログラムが起動する。
【0028】尚、上記実施の形態においては書き換え可
能なメモリとしてフラッシュメモリを用いた例について
説明したが、フラッシュメモリに限らずE2PROM等
の電気的に書換え可能なメモリについても本発明の趣旨
を同様に適用できることは勿論である。又、上記実施例
はCPUと電気的書換え可能なメモリとを組合せた例に
ついて説明したが、メモリを予めソケットに挿脱可能に
装填しておいて、プログラム内容の変更に対応したメモ
リを準備し、これを差し替えるようにしてもよい。又、
制御装置の制御対象として可変速ポンプ及び可変速ファ
ンの例について説明したが、本発明の趣旨はこれらに限
定されるものでなく、インバータにより回転制御される
回転機械と、これらの回転機械を運転制御する制御装置
に広く適用可能である。
【0029】
【発明の効果】以上に説明したように本発明によれば、
インバータの制御プログラムと回転機械の運転制御プロ
グラムとをシリアルポートを介して書き換え可能とした
ので、同一のハードウェア構成で千差万別の設置現場に
対応した運転制御が可能な回転機械を提供することがで
きる。これにより、ハードウェアは同一構成でよいので
大量生産が可能となり、その製造コストを低減すること
ができる。又ソフトウェアは各設置現場で制御装置に書
込むことができるので、設置現場の設備構成に応じた最
適な運転制御が行える回転機械とすることができる。
又、設備設置後も設備の増設等に際して、その運転プロ
グラムを容易に設置現場で変更することが可能となる。
このように需用者側にとって極めてフレキシビリティの
高い回転機械を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の制御装置のブロック図。
【図2】本発明の一実施形態の制御装置付回転機械の使
用例を示す説明図。
【図3】本発明の他の実施形態の制御装置付回転機械の
使用例を示す説明図。
【図4】フラッシュメモリを書き換えるためのハードウ
ェア構成の説明図。
【図5】フラッシュメモリを書き換えるためのフローチ
ャート。
【符号の説明】
10 制御装置 11 書換え可能メモリ 11a インバータ制御用プログラム 11b 運転制御用プログラム 12 CPU 13 ドライバ回路 14 シリアルポート 15 外部インターフェース 16 補助電源 20 インバータ装置 22 ダイオードブリッジ整流回路 23 コンデンサ 24 パワー素子

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポンプ及びファン等の回転機械と、該回
    転機械に一体的に配設された制御装置とからなり、 該制御装置は、前記回転機械を駆動するインバータと、
    該インバータの制御プログラムと前記回転機械の運転制
    御を行うプログラムとを記憶したメモリと、該メモリの
    プログラムに従って動作するCPUと、前記回転機械の
    各部に配置されたセンサ及びスイッチ類と接続する入出
    力部と、前記CPUに連通する1つ又は複数のシリアル
    ポートと、前記メモリの記憶内容を書換える手段とを備
    えたことを特徴とする制御装置一体型回転機械。
  2. 【請求項2】 前記メモリには、前記インバータの制御
    プログラムと前記回転機械の運転制御に関するプログラ
    ムとが記憶されたものであることを特徴とする請求項1
    記載の制御装置一体型回転機械。
  3. 【請求項3】 前記メモリは、フラッシュメモリである
    ことを特徴とする請求項1記載の制御装置一体型回転機
    械。
  4. 【請求項4】 前記請求項1乃至3に記載の制御装置一
    体型回転機械を複数台用い、各機械のシリアルポートを
    相互に接続することで、追加解列運転、交互運転、故障
    時切替等の相互協調運転が可能なことを特徴とする制御
    装置一体型回転機械。
  5. 【請求項5】 前記制御部のメモリ及びCPUを含む電
    子回路部分は樹脂によりモールド封止されたものである
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の制
    御装置一体型回転機械。
JP30586096A 1996-10-31 1996-10-31 制御装置一体型回転機械 Pending JPH10131866A (ja)

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