JPS60259866A - 冷凍システム運転方法および冷凍システム制御システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、冷凍システムに関し、さらに詳しくは遠心蒸
気圧縮機冷凍システムのような冷凍システムのための運
転方法および制御システムに関する。

一般に、冷凍システムは、蒸発器ないしは冷却器と、圧
縮機と、凝縮器とを含む。通常、伝熱流体が蒸発器内の
管を通って循環され、それにより、前記管を通って流れ
る伝熱流体から蒸発器内の冷　６− 媒へ熱を伝達する伝熱］イルが蒸発器内に形成される。

蒸発器の前記管内で冷却される前記伝熱流体は、通常、
水であり、この水は冷凍負荷を満足するために遠隔位置
へ循環される。蒸発器内の冷媒は、蒸発器内の管を流れ
る水から熱を吸収するにつれて蒸発する。そして、圧縮
機はこの冷媒蒸気を蒸発器から抽出じ、圧縮し、その圧
縮された蒸気を凝縮器に排出するように動作する。前記
冷媒蒸気は凝縮器において凝縮され、蒸発器に戻され、
そこで冷凍サイクルが再び始まる。

通常、上）小の型式の冷凍システムにおいては、冷凍シ
ステムの通常運転の間の冷凍システムの一定の運転状態
を検出するためのセンサか設（プられている。これらの
センサは、検出された運転状態を示す信号を冷凍システ
ムのだめの制御システムに供給する。例えば、蒸発器内
の管の伝熱流体の流れを検出するために、流れセンサが
備えられる。

前記制御システムは、検出された運転状態に応じて、冷
凍システムの種々の運転パラメータを制御したり、種々
の安全制御１１１＠を取る。例えば、前記制御システム
は、流れセンサによって蒸発器内の管に流れがないこと
が検出されると、該蒸発器内の管にお（プる伝熱流体の
凍結を防出するために、冷凍システムの運転を停車する
。

冷凍システムを適正に運転するためには、上）２１（の
型式の冷凍システムにｄ３りる運転状態センサは、検出
される運転状態について正確で信頼できる指示をなさ４
ｒりればならない。このこと（ｊｌ、欠陥のあるセンサ
、またはセンサによって前記制御システムに侍えられる
誤つ１こ読み取りにより、冷凍システムが無用に運転外
出されるを避りるために、特に安全センサーについて言
える。

発明の要約 したがって、本発明の１つの目的は、冷凍システムの起
動前および冷凍システムの運転中に、冷凍システムにお
いて使用される運転状態センサの適正な動作を確め、そ
れによって前記センサが正確で信頼できる運転状態の指
示をなしていることを保証する単純で効宋的な手段を提
供することである。

本発明のこの目的ａ″３よひ′仙の目的は、冷凍システ
ムの起動に先Ｘ″ｔつＣ冷凍システムの運転センサがチ
ェックされ、また冷凍システムの運転中、前記センサに
よって発生される限界外信号が、該信号に応じて何らか
の制御措置が取られる前に、確かめられる冷凍システム
のための運転方法および制御システムによって達成され
る。冷凍システムの起動は、もし該冷凍システムの起動
に先立って欠陥のあるセンサが検出されたならば、取り
市められる。冷凍システムの運転中、前記センサによっ
て発生される限界外信号は、前記セン−リ−によって供
給される信号を間欠的に監視することにより確められる
。運転状態センサからの限界外信号が予め定められた連
続回数検出されるまでは、制御措置は開始されず、それ
によって、前記センサから１回異常信号が出力されただ
けで無用な制御１？■置が開始される結果とならないよ
うに保証される。

本発明のさらに他の目的および利点は、添附図面と併せ
て、以下の本発明の詳細な説明から明らかとなろう。

　９　一 実施例の説明 図を参照すると、遠心蒸気圧縮冷凍システム１が、本発
明の原理に従って該冷凍システム１を運転するための制
御システム３を有して示されている。図に示されるよう
に、冷凍システム１は、遠心圧縮機２、凝縮器４、蒸発
器５、および膨張弁６を含む。作動において、圧縮され
た冷媒ガスは、圧縮機２から圧縮機排出管路７を通って
凝縮器４に排出され、そこで、該冷媒ガスは凝縮器４内
の管８を流れる比較的冷たい冷却水によって凝縮される
。凝縮器４から出た凝縮された液化冷媒は、冷媒管路９
および膨張弁６を通って蒸発器５に入る。蒸発器５内の
液化冷媒は、蒸発されて、蒸発器５内の管１０を流れる
例えば水のような伝熱流体を冷却する。この冷たい伝熱
流体は、建物を冷却するのに使用されたり、他の同種の
目的のために使用される。蒸発器５から出た冷媒ガスＬ
Ｌ、圧縮機人口案内羽根１２の制御の下で、圧縮機吸い
込み管路１１を経て圧縮機２へ戻る。案内羽根１２を通
って圧縮機２へ入った冷媒カスは、圧縮機　１０− ２によって圧縮され、該圧縮機２から圧縮機排出管路７
を経て排出され、冷凍ザイクルを完成する。

この冷凍ザイクル（は、冷凍システム１の正常運転の間
、連続的に繰り返される。

また、図に示されるように、冷凍システム１の遠心圧縮
機２は、該圧縮機２を駆動するための電気モータ２５を
含む。加うるに、前記圧縮機の入口案内羽根１２は、制
御システム３によって制御される案内羽根アクチュエー
タ１／１によって開閉される。

制御システム３は、圧縮機上−タ胎動は２２と、電源２
３と、システム・インターフェース・ボード１６と、プ
［１セツ１）・小−ト１７と、設定値および表示ボード
１８とを含む。管１０を通って蒸発器５を出る伝熱流体
の温度を検出するための温度センサ１３が、電気配線２
０によってプロセッサ・ボード１７に直接接続されてい
る。また、管１０を通って蒸発器５を出る伝熱流体の流
れを検出するための流れセンサ３０が電気配線３３によ
って直接プロセッサ・ホード１７に接続されてい　１１
− る。加うるに、管８を通って凝縮器４を出る伝熱流体の
流れを検出するためのもう１つの流れセンサ３２が、電
気配線３３によって直接プロセッサ・ボード１７に接続
されている。

勿論、本発明が属づ−る技術の当業者には直ちに明らか
なように、温度センサ−１３は、蒸発器５を出る伝熱流
体の温度を示す信号を発生し、この発生信号をプロセッ
サ・ボードに供給するのに適した種々の温度センサのう
ちの何れであってもよい。

好ましくは、温度セン１ノ１３は、蒸発器５を出る伝熱
流体内にその検出部を位置され、その抵抗をプ［１セツ
ザ・小−ド１７によって監視されるザーミスタのような
感温抵抗素子である。

また、本発明が屈する技術の当業者には直ちに明らかな
ように、流れセンサ３０および３２は、それぞれ蒸発器
内の管１０または凝縮器内の管８の流体の流れを示す信
号を発生し、この検出された流れを示す信号をプロセラ
１ノー・ボード１７に供給するのに適した種々流れセン
サのうちの何れであってもよい。例えば、流れセンサ−
３０，３２の　１２− それぞれは、一般のパドル流れスイッチであってよい。

前記プロセッサ・ボード１７は、本発明の原理に従う態
様で、複数の入力信号を受Ｕ取り、これらの入力信号を
予めプログラムされた手１噴に従って処理し、それらの
処理された入力信号に応じて所望の出力信号を作り出す
ための、どんな装置または装置の組み合わせであっても
よい。

例えば、プロセラ１す・ボード１７は、アメリカ合衆国
カリフＡルニア州、ザンタ・クララに営業地を有するイ
ンテル・］−ポレイションから発売されているモデル８
０３１、マイクロコンピュータのようなマイクロコンピ
ュータでおる。

前記設定値および表示ボード１Ｂは、例えば、プロセッ
サ・ボード１７の制御下におる複数桁のディスプレイを
形成する発光ダイオード（ｌ　ＥＤ）または液晶表示（
ｌ　ＣＤ＞装置を有する視覚ディスプレイを含んでなる
。また、設定値および表示ボード１８は、アメリカ合衆
国ノースカロライナ州、スカイランドに営業地を有する
シー・ティー　１３− ・ニス・イン］−ボレイテッドから発売されている設定
値ポテンショメータ、モデルＡＷ５４．０３のような、
管１０を通って蒸発器５を出る伝熱流体に対する選択さ
れた設定温度を示す信号をプロセッサ・ボード１７へ出
力するように調節可能な装置を含んでいる。

前記システム・インターフェース・ボード１６は、プロ
セッサ・ボード１７の制御下にある複数のスイッチング
装置を含み、これらのスイッチング装置は電源２３から
案内羽根アクチュエータ１４へ電気配線２１を通して電
力を供給するとともに、電源２３から圧縮機２を駆動す
るモータ２５へ圧縮機上−タ始動機２２を通して電力を
供給するためのものである。システム・インターフェー
ス・ボード１６上のスイッチング装置のそれぞれは、ア
メリカ合衆国ニューヨーク州、オーパーンに営業地を有
するジェネラル・エレクトリック・カンパニーから発売
されているモデル５Ｇ−１／ＩＯ、トライアックのよう
な電気構成部品であってよい。

　１４　− 前記圧縮機モータ胎動は２２は、圧縮機の電気モータ２
５を起動し回転させ続【プるために、システム・インタ
ーフェース・ボート１６を通して電源２３から受り取っ
た電力をモータ２５に供給するためのシステムで′ある
。例えば、斤紛目幾モータ始動機２２は、一般のＹ−Δ
接触器型式のモータ始動機である。勿論、本発明が属す
る技術の当業者には直ちに明らかなように、圧縮機モー
タ始動機２２は、圧縮機２の電気モータ２５を起動し回
転させ続Ｅプるために電源２３から電気モータ２５へ電
力を供給するための種々のシステムの何れでおってもＪ
：い。

作動において、温度センサ１３は、蒸発器５を出る管１
０内の伝熱流体の温度を検出する。モして、この検出さ
れた温度を示す信号が制御システム３のプロセッサ・ボ
ード１７へ供給される。また、蒸発器５内の管１０を通
る冷媒の流れ、および凝縮器４内の管８を通る冷媒の流
れをそれぞれ示す流れセンサ３０および３２からの信号
が、制御システム３のプロセッサ・ボード１７に供給さ
　１５− れる。加うるに、設定温度を示す信号が設定値および表
示ボード１８からプ［］］セッリーホード１７へ供給さ
れる。この設定温度は、操作者によって）宍択される温
度であり、蒸発器５を出る伝熱流体が冷凍システム１の
運転によってその温度まで冷却されるべき温度である。

かくして、温度センサ１３によって検出された温度は、
設定値ｄ３よび表示ボード１８に設定された設定値に関
連して、冷凍システム１の運転によって満足されるべき
冷凍負荷を示ず。

プロセッサ・ボート１７は、温度センサ１３によって検
出された温度と設定値および表示ボード１８に設定され
た設定温度とを比較するようにプログラムされている。

もし温度センサ１３によって検出された検出温度か設定
値および表示ボードの設定温度を、予め定められた量た
り越えると、プロセッサ・ホード１７１Ｊ：制御信ｇを
発生して冷凍システム１をオンする。冷凍シス７ム１を
オンする操作の一部として、プロセッサ・小−ド１７は
電気制御信号をシステム・インターフェース・＝　１６
− ボート１６へ供給して、該システム・インターフェース
・ホード１６上の適当なスイッチング装置を閉じ、電力
が電源２３からシステム・インターフェース・ボート１
６を通って圧縮機モータ胎動機２２へ流れるのを許し、
この圧縮機上−タ胎動機２２は冷凍システム１の圧縮機
２の電気モータ２５を起動し回転させ続ける。また、検
出された冷凍システム１の運転状態に応じて所望の通り
に案内羽根１２を駆動するように電力を電源２３からシ
ステム・インターフェース・ボート１６を通して案内羽
根アクチュエータ１４へ供給するために、プロセッサ・
小−ド１７により、システム・インターフェース・ボー
ド１６上の前記適当なスイッチング装置の操作を通して
、電力が制御される。通常、案内羽根１２は、プロセッ
サ・ボート１７によって冷凍システム１に１１トかる負
荷に直接窓じて制御される。

案内羽根アクチュエータ１４は、電気配線２１を通して
受け取られる電力信号に応じて案内羽根１２をその仝閉
位置または仝閉位置に向って駆動　１７− するのに適するどんな装置であってもよい。例えば、案
内羽根アクチュエータ１４は、アメリカ合衆国イリノイ
州、ロックフォートに営業地を有するバーパー・コール
マン・カンパニーから発売されているモデルＭＣ−３５
１モータのような、プロセッサ・小−ド１７からシステ
ム・インターフェース・ボード−にの２つのスイッチン
グ装置によって受（プ取られる制御信号に応じて該スイ
ッチング装置のどちらが動作されるかに依存して、案内
羽根をその仝聞または仝閉位置に向って駆動する電気モ
ータである。案内羽根アクチュエータ１４は、本発明が
属する技術の当業者には直１５に明らかな種々の制御手
順の何れか１つに従って、案内羽根１４をその仝閉位置
または仝閉位置に駆動づる。

しかしながら、本発明によれば、冷凍システム１の起動
に先立っで、プロ１？ツザ・ボート１７は、温度センサ
１３および流れセンサ３０．３２のような、冷凍システ
ム１において使用されている運転状態センサのそれぞれ
が、正常限界内にある出　１８− 力信号を供給しているかどうか判定するためにチェック
を行う。

例えば、プロセッサ・ボード１７は、温［身センザ１３
によって電気配線２０を通して該プロセッサ・ボード１
７に供給される出力信号が妥当な温度値に対応するかど
うか判定するために温度セン１）１３をチェックする。

ずなわら、プロセッサ・ボード１７は、温度セン４ノー
１３の読みｈ壮１−限より上になっているか、または下
限より下になっているかどうかを判定するためにチェッ
クを行う。前記」二限および下限ＩＪ１、ぞれぞれ温度
センサ１の動作不良によってのみ越えられる限界に対応
する。

また、プロセッサ・小−ド］７は、冷凍システム１の起
動に先立って、流れセンサ−３０，３２によって発生さ
れる出力信号を、これらの出力信号が正常限界内にある
かどうか判定覆るためにチェックする。

もしプロセッサ−・ボート１７が、温石−レンリ１３お
よび流れセンサ３０．３２のような運転状態セン１ノか
らブ［二１セッ］Ｊ・ボード１７に与えられる　１９− 出力信号の何れかが、その予期される正常限界内にイｒ
いと判定すると、該プロセッサ−・ボート１７は冷凍シ
ステム１の起動を取り止める。これは、プロセラ４す・
ボード１γがシステム・インター７丁−ス・ホード１６
」二の適当なスイッヂング装置を聞いて、圧縮機２ｉ１
５よび案内羽根１２の動作を妨げることによって達成さ
れる。運転状態センサの１つによって得られる出力信号
が正常限界内にないと判定したことに応じて、プロセッ
サ・ボート１７はまた、冷凍システム１の他の装置（図
示せず）の制御を通して仙の適当な制御措置を取ること
もできる。加うるに、もし、プ「１セツザ・ボート１７
により、運転状態センサの１つが正常限界内にないとい
う判定に応じて、冷凍システム１の起動が取り止められ
ると、該プロセッサ−・ボード１７１．に設定ｉｌＩ′
ｆ９よび表示ホード１８に制御信号をりえて冷凍システ
ム１の操作省に起動取り止めの原因を示η。これは、例
えば、設定値ａ３よび表示示−ト１ε３−「の視覚ディ
スプレイによって２桁の符号を光らせることによって達
成される。

　２０− 冷凍システムは、プロセッサ・ホード１７が運転状態セ
ン１ノーからの全ての信号が正常限界内にあると判定し
た後にのみ、起動されてその正常な運転モートに岡かれ
る。ぞして、冷凍システム１の運転の間、プロセッサ・
小−ド１７は、運転状態セン（ｊ−から該７ｒｌセツ１
）−・小−ド１７にりえられる信号を間欠的に監視して
、前記センサーによって検出された運転状態か所望の正
常運転範囲内にあるかどうか判定覆る。もし、運転状態
セン−リ−から受け取られた信号の１つが、センサによ
って検出される運転状態に対する限界外の状態に相当す
る、すなわちセンサによって検出された運転状態が所望
の正常運転範囲内にないとプロセッサ−・ボードが判定
し確かめると、適当な制御１１）置がプロセッサ・ボー
ド１７にＪ：ってとられる。プロセッサ−・ボート］７
は、充分な時間に渡って運転セン１すからの信号を４ノ
ーンプリングし、プロセッサ・ボード１７によってなさ
れた予め選択された連続回数の全ての判定が、センサに
よって検出された運転状態か限界外状態であると指示し
ているかどうか刊　２１一 定することによって、運転センサによって検出された限
界外状態を確かめる。例えば、プロセッサ・ボート１７
は、該プロセッサ・ボート１７が連続して３回、限界外
状態の読みを検出して初めて何らかの制御１１１置を開
始するようにプログラムされる。

プロセッサ・ホード１７は、運転状態センサによって検
出されるとともに該ボード１７によって検知されかつ確
められた限界外の状態に応じて、様々な制御措置（これ
は、どんな運転状態が限界外として検出されるかという
ような要因次第で決る）の何れをも取り得る。例えば、
もし流れセンーリ３０が、蒸発器５内の管１０を通る流
れがないことを示す信号をプロセッサ・ホード１７に供
給しているならば、冷凍システム１は運転停止される。

これは、プロセッサ・ボート１７が警報信号を発生し、
この警報信号に応じて水ポンプ、冷水塔ファン、および
圧縮は２への電力が切断されることにより、達成される
。例えば、前記警報信号に応じて、プロセッサ・ボート
１７はシステム・＝　２２− インターフェース・小−ト１６への出力制御信号シを発
生してシステム・インターフェース・ボード１６上の適
当なスイツヂング装置を閉じ、電源２３からシステム・
インターフェース・ホード１６および圧縮機モータ胎動
機２２を通して圧縮（幾２の圧縮機モータ２５への電力
の流れを■市し、圧縮機２をオフする。加うるに、プ［
１セツザ・ボート１７は、前記警報信号に応じて、設定
値および表示ボード１Ｂに供給される出力制御信号を発
生して、冷凍システム１の操作者に運転停止１−の原因
を示すように視覚ディスプレイを活動化リ−る。

かくして、本発明によれば、冷凍システムにお（プる運
転状態センサは、冷凍システム１の起動に先だってチェ
ックされ、またそれらの動作は冷凍システム１の通常の
運転の間確かめられ、それによってそれらのセン′１〕
が、検出した運転状態について正確で信頼できる指示を
なしていることを保証する。これにより、例えば、欠陥
のあるセンサ、またはセンサよって制御システムに与え
られる異常な読みを原因として冷凍システムが無用に運
転　２３− 停由されるのを防止することによって、冷凍システムの
運転が改善される結果と４よる。

勿論、前）ホの説明は、本発明の特定の実施例について
なされたものであるが、本発明の種々の変形おＪ、び他
の実施態様は、本発明が属する技術の当業者には直らに
明らかとなるであろう。したがって、本発明を特定の実
施例に関して説明して来たか、ここに説明され、また特
許請求の範囲において権利主張された本発明の範囲を逸
０１２することなしに、本発明の種々の変形および他の
実施態様がなされ得ることが理解されな（づればｔｒら
ない。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の原理に従って冷凍システムを運転するため
の制御システムを右づ−る遠心蒸気圧縮冷凍システムの
概１１５図である。 １・・・冷凍システム、２・・・圧縮は、３・・・制御
システム、１２・・・案内羽根、１３・・・温度センサ
−１１４・・・案内羽根アクヂ］−エータ、１６・・・
システム・インターフェース・ボード、１７・・・プロ
セラ１す・ボード、１Ｂ・・・設定値および表示車−Ｆ
、２２・・・圧−２４− 縮機モータ始動機、２３・・・電源。 特許出願人　キ（・リア・］−ボレイション代理人　弁
理士　大　森　泉 　２５−

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）冷凍システムの運転状態を検出し、検出された運
   転状態に応じて出力信号を発生する少なくとも１つのセ
   ンサを備えた制御システムを有する冷凍システムを運転
   する冷凍システム運転方法であって、 冷凍システムの起動に先立って、前記センサによって発
   生された前記出力信号が正常限界内にあるかどうか判定
   するために前記センサをチェックする段階と、 前記センサをチェックする段階によって、冷凍システム
   の起動に先立って前記センサによって発生された前記出
   力信号が前記正常限界内にないと判定されたならば、冷
   凍システムの起動を取り市める段階と、 冷凍システムの起動後に前記センサによって発生される
   前記出力信号を間欠的に監視し、この間欠的に前記出力
   信号を監視する段階によってなされる予め定められた連
   続回数の判定の何れか１絹の間に前記センサによって検
   出された運転状態が所望の正常運転範囲内にあるかどう
   か判定する段階と、 前記出力信号を間欠的に監視する段階によってなされた
   予め定められた連続回数の判定の何れか１絹の間に前記
   センサによって検出された運転状態が所望の正常運転範
   囲内になければ、冷凍システムの運転を停止する段階と
   を含んでなる、冷凍システム運転方法。 （２）前記冷凍システムの起動を取り止める段階によっ
   て冷凍システムの起動が停止されるとき、警報信号を発
   生して、冷凍システムの操作者に、起動取り止めの原因
   を示す段階をざらに含む特許請求の範囲第１項記載の冷
   凍システム運転方法。 （３）前記冷凍システムの運転を停止する段階によって
   冷凍システムの運転が停止されるとき、警報信号を発生
   して、冷凍システムの操作者に、運転停止にの原因を示
   す段階をざらに含む特許請求の範囲第１項記載の冷凍シ
   ステム運転方法。 （４）冷凍システムの運転状態を検出し、この検出され
   た運転状態を示す信号を供給する少なくとも１つのセン
   サ手段と、 前記センサに接続され、前記センサ手段によって供給さ
   れた前記信号を間欠的に監視し、冷凍シス１ムの起動に
   先立って前記センサ手段によって供給された前記信号が
   正常限界内にないどぎは、第一の警報制御信号を発生し
   、冷凍システムの起動後に前記センサ手段によって供給
   される前記信号を監視する予め選択された連続回数の監
   視の何れか１組の間に前記センサ手段によって検出され
   た運転状態が所望の正常運転範囲内にないときは、第二
   の警報制御信号を発生するプロセラ１ノ手段と、前記プ
   ロセッサ手段からの前記警報制御信号によって制御され
   、前記プロセッサ手段による前記第−の警報制御信号の
   発生に応じて冷凍システムの起動を取り市め、前記プロ
   セッサ手段による前記第二の警報制御信号の発生に応じ
   て冷凍システムを運転停止刃る手段とを含んでなる、冷
   凍システム制御システム。 （５）前記プロセッサ手段に接続され、前記プロセッサ
   手段によって前記第一の警報制御信号か発生されたどき
   、冷凍システムの操作者に起動取り市めの原因を示す信
   号を発生ずる指示手段をさらに含む特許請求の範囲第４
   項記載の冷凍システｌ）ル制御システム。 （６〉前記プロセラ４ノ一手段に接続され、前記プロセ
   ッサ手段によって前記第二の警報制御信号が発生された
   とき、冷凍システムの操作者に冷凍システムの運転停止
   にの原因を示す信号を発生する指示手段をさらに含む特
   許′［請求の範囲第１項記載の冷凍システム制御システ
   ム。 （７）前記センサ手段は流体流れセンサを含む特許請求
   の範囲第４項記載の冷凍システム制御システム。 （８〉前記ブ［１センサ手段はマイクロコンピュータ制
   御システムからなる特許請求の範囲第４項記載の冷凍シ
   ステム制御システム。 （９〉電気モータによって駆動される圧縮機を冷凍シス
   テムが含み、冷凍システムの起動を取り止める手段およ
   び運転を停止する手段は、前記圧縮機を動作ざ甘るため
   に前記圧縮機モータへ電力を供給する電源手段と、 前記電源手段と前記圧縮機モータとの間に接続され、閉
   じられたときは、電力が前記電源手段から前記圧縮機モ
   ータへ流れるのを許し、開かれたときは、電力が前記電
   源手段から前記圧縮機モータへ流れるのを阻止するスイ
   ッチ手段とを含み、前記スイッチ手段は、前記プ目セツ
   手段に接続され、かつ該プロセッサ手段ににって制御さ
   れ、前記プロセッサ手段は、冷凍システムを運転するこ
   とが望まれるとき、前記スイッチ手段を閉じ、該プロセ
   ッサ手段が前記第一の警報制御信号または前記第二の警
   報制御信号を発生するとき、前記スイッチ手段を開く特
   許請求の範囲第４項記載の冷凍システム制御システム。 （１０）前記指示手段は、前記プロセッサ手段の制御下
   にあって、該プロセッサ手段によって前　５− 記第一の警報制御信号が発生されたとき、冷凍システム
   の操作者に起動取りＩＬめの原因を示ず視覚ディスプレ
   イを含む特許請求の範囲第５項記載の冷凍システム制御
   システム。 （１１）前記指示手段は、前記プロセッサ手段の制御下
   にあって、該プロセッサ手段によって前記第二の警報制
   御信号か発生されたとき、冷凍システムの操作者に運転
   停車の原因を示す視覚ディスプレイを含む特許請求の範
   囲第６項記載の冷凍システム制御システム。