JPH10129415A - シートベルト切断器具タスカル・１ - Google Patents
シートベルト切断器具タスカル・１Info
- Publication number
- JPH10129415A JPH10129415A JP8312507A JP31250796A JPH10129415A JP H10129415 A JPH10129415 A JP H10129415A JP 8312507 A JP8312507 A JP 8312507A JP 31250796 A JP31250796 A JP 31250796A JP H10129415 A JPH10129415 A JP H10129415A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat belt
- lower box
- lever
- cutting tool
- seat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/32—Devices for releasing in an emergency, e.g. after an accident ; Remote or automatic unbuckling devices
- B60R2022/328—Devices for releasing in an emergency, e.g. after an accident ; Remote or automatic unbuckling devices comprising means for cutting the belt
Landscapes
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
- Emergency Lowering Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は緊急時及び万一事故等によりシートベ
ルトを素早く１回で切断し車外及び機外への脱出に大き
く役立つ。 【解決手段】これまで緊急時及び万一事故等の場合シー
トベルトのロック状態を解除するのにハサミ、カミソリ
等でシートベルトを切断していたがこれだとシートベル
ト切断に時間がかかるのが欠点でした。本発明本体はシ
ートベルトに固定装着しているので簡単にシートベルト
が切断出来て、車外及び機外へいち早く脱出でき危険回
避に大いに貢献できる発明である。
ルトを素早く１回で切断し車外及び機外への脱出に大き
く役立つ。 【解決手段】これまで緊急時及び万一事故等の場合シー
トベルトのロック状態を解除するのにハサミ、カミソリ
等でシートベルトを切断していたがこれだとシートベル
ト切断に時間がかかるのが欠点でした。本発明本体はシ
ートベルトに固定装着しているので簡単にシートベルト
が切断出来て、車外及び機外へいち早く脱出でき危険回
避に大いに貢献できる発明である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はシートベルトを使用
している全車種、全機種に固定装着するものである。
している全車種、全機種に固定装着するものである。
【０００２】
【従来の技術】これまでのシートベルト切断にはハサ
ミ、カミソリ等を使用している。
ミ、カミソリ等を使用している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ハサミ、カミソリ等は
車内及び機内のダッシュボードやコンソールボックスに
保管している。これだと緊急時及び万一事故等の場合探
すのにてまどり、非常に危険が伴う場合がある。本発明
はシートベルトと一体化で固定装着してあり、身体の一
部に密着しているので絶えず意識が働き緊急時及び万一
事故等の場合素早く対応することが出来るのでハサミ、
カミソリ等を使用する場合の欠点を解決している。
車内及び機内のダッシュボードやコンソールボックスに
保管している。これだと緊急時及び万一事故等の場合探
すのにてまどり、非常に危険が伴う場合がある。本発明
はシートベルトと一体化で固定装着してあり、身体の一
部に密着しているので絶えず意識が働き緊急時及び万一
事故等の場合素早く対応することが出来るのでハサミ、
カミソリ等を使用する場合の欠点を解決している。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、シートベルト
に固定装着するもので緊急時及び万一事故等の場合素早
く車外及び機外へ脱出する際に使用する。緊急時及び万
一事故等の場合従来のハサミ、カミソリ等ではシートベ
ルトを１回では切断出来ず３〜４回かかっている。但し
緊急時での切断に時間がかかるのは非常に危険である。
本発明は発明本体のレバーを手前に強く１回引くだけで
簡単に切断出来る事で問題点を解決している。
に固定装着するもので緊急時及び万一事故等の場合素早
く車外及び機外へ脱出する際に使用する。緊急時及び万
一事故等の場合従来のハサミ、カミソリ等ではシートベ
ルトを１回では切断出来ず３〜４回かかっている。但し
緊急時での切断に時間がかかるのは非常に危険である。
本発明は発明本体のレバーを手前に強く１回引くだけで
簡単に切断出来る事で問題点を解決している。
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明の本体は、上蓋、下箱、刃
物付レバー、ゴムパッキング、の４点から出来ている。
この本体をシートベルト差し込み金具とシートベルトボ
ッチの間に固定装着するものである。本体上蓋と下箱は
蝶番で連結し刃物付レバーの刃部分は上蓋空洞部分に収
納している。上蓋は、金属ピン受け穴３個、下箱は、金
属ピン３本が等間隔に埋め込み固定してある。刃物付レ
バーの刃物は両刃仕様。ゴムパッキングは刃物付レバー
と本体下箱部分を固定し使用時以外は作動しないよう安
全面に配慮している。本体、下箱シートベルト巾溝の金
属ピンにシートベルトを差し込み上蓋フックを下箱フッ
ク溝に入れる。よって上蓋、下箱が一体化され刃物付レ
バーが上から下へスムーズにスライドしシートベルトの
切断が簡単に出来る。
物付レバー、ゴムパッキング、の４点から出来ている。
この本体をシートベルト差し込み金具とシートベルトボ
ッチの間に固定装着するものである。本体上蓋と下箱は
蝶番で連結し刃物付レバーの刃部分は上蓋空洞部分に収
納している。上蓋は、金属ピン受け穴３個、下箱は、金
属ピン３本が等間隔に埋め込み固定してある。刃物付レ
バーの刃物は両刃仕様。ゴムパッキングは刃物付レバー
と本体下箱部分を固定し使用時以外は作動しないよう安
全面に配慮している。本体、下箱シートベルト巾溝の金
属ピンにシートベルトを差し込み上蓋フックを下箱フッ
ク溝に入れる。よって上蓋、下箱が一体化され刃物付レ
バーが上から下へスムーズにスライドしシートベルトの
切断が簡単に出来る。
【０００６】
【実施例】本発明を添付図面により実施例を説明する。
１の発明本体はプラスチック等の適宣素材にて一体化形
成されたコンパクトで軽量のシートベルト切断器具であ
る。１５のシートベルトを所定の位置にセットし１の発
明本体を１６のシートベルト差し込み金具と１７のシー
トベルトボッチの間に取付、５の本体レバーを上方向に
する。１５のシートベルトを８の下箱シートベルト巾溝
９の金属ピンに差し込み、２の上蓋フックを１２の下箱
フック溝に入れる。取付方法、９の下箱金属ピン右側が
運転席用、金属ピン左側は助手席用である。１の発明本
体を１５のシートベルトに固定装着し身体を前後左右、
又、作業動作を想定し試したが、１の発明本体が１５の
シートベルトに固定されているのでその動作中でも支障
がなかった。１の発明本体を１５のシートベルトに固定
装着した状態で１５のシートベルトの脱着を何回も繰返
しテストした結果、１の発明本体が固定装着してあるの
で固定した位置よりズレたりすることもなく耐久性も実
証した。シートベルト切断テストも前途の通り簡単に１
回で１５のシートベルトが切断出来たのである。
１の発明本体はプラスチック等の適宣素材にて一体化形
成されたコンパクトで軽量のシートベルト切断器具であ
る。１５のシートベルトを所定の位置にセットし１の発
明本体を１６のシートベルト差し込み金具と１７のシー
トベルトボッチの間に取付、５の本体レバーを上方向に
する。１５のシートベルトを８の下箱シートベルト巾溝
９の金属ピンに差し込み、２の上蓋フックを１２の下箱
フック溝に入れる。取付方法、９の下箱金属ピン右側が
運転席用、金属ピン左側は助手席用である。１の発明本
体を１５のシートベルトに固定装着し身体を前後左右、
又、作業動作を想定し試したが、１の発明本体が１５の
シートベルトに固定されているのでその動作中でも支障
がなかった。１の発明本体を１５のシートベルトに固定
装着した状態で１５のシートベルトの脱着を何回も繰返
しテストした結果、１の発明本体が固定装着してあるの
で固定した位置よりズレたりすることもなく耐久性も実
証した。シートベルト切断テストも前途の通り簡単に１
回で１５のシートベルトが切断出来たのである。
【０００７】
【発明の効果】前途の様に本発明は１５のシートベルト
に固定装着するもので緊急時及び万一事故等で車外及び
機外へ脱出するのに１５のシートベルトをハサミ、カミ
ソリ等で３〜４回かかって切断するより素早く１回で１
５のシートベルトを切断できるので危険回避に役立つも
のである。
に固定装着するもので緊急時及び万一事故等で車外及び
機外へ脱出するのに１５のシートベルトをハサミ、カミ
ソリ等で３〜４回かかって切断するより素早く１回で１
５のシートベルトを切断できるので危険回避に役立つも
のである。
【図１】発明のシートベルト切断器具タスカル・１本体
の横断面図である。
の横断面図である。
【図２】発明のシートベルト切断器具タスカル・１本体
の実施例図面である。図２の見方、図に向かって左側が
運転席用です。図２の見方、図に向かって右側が助手席
用です。
の実施例図面である。図２の見方、図に向かって左側が
運転席用です。図２の見方、図に向かって右側が助手席
用です。
１ シートベルト切断器具本体 １０ 蝶番 ２ 上蓋 １１ 上蓋フック ３ 上蓋空洞部分 １２ 下箱フック溝 ４ 上蓋金属ピン受穴 １３ パッキング ５ レバー１４パッキング受穴 １４ パッキング受穴 ６ 刃物 １５ シートベルト ７ 下箱 １６ シートベルト差
込み金具 ８ 下箱シートベルト差込み溝 １７ シートベルトボ
ッチ ９ 下箱金属ピン １８ レバースライド
溝
込み金具 ８ 下箱シートベルト差込み溝 １７ シートベルトボ
ッチ ９ 下箱金属ピン １８ レバースライド
溝
Claims (1)
- 【請求項１】本発明は、全ての自動車、軽自動車・普通
自動車・大型自動車及び航空機飛行機・ヘリコプターの
シートベルトを着用している全車種、全機種に対応でき
るもので緊急時及び万一事故等によりシートベルトがロ
ック状態になった場合素早くシートベルトを切断し、車
外及び機外へ脱出でき、人命救助を第一に発明したシー
トベルト切断器具に関するものである。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8312507A JPH10129415A (ja) | 1996-10-21 | 1996-10-21 | シートベルト切断器具タスカル・１ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8312507A JPH10129415A (ja) | 1996-10-21 | 1996-10-21 | シートベルト切断器具タスカル・１ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10129415A true JPH10129415A (ja) | 1998-05-19 |
Family
ID=18030059
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8312507A Pending JPH10129415A (ja) | 1996-10-21 | 1996-10-21 | シートベルト切断器具タスカル・１ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10129415A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1491414A1 (de) * | 2003-06-23 | 2004-12-29 | Zoran Stepput | Autogurt-Schneidesystem |
| WO2017085336A1 (es) * | 2015-11-17 | 2017-05-26 | Redondo Ortega Miguel Angel | Dispositivo de corte de emergencia de cinturón de seguridad y de rotura de lunas |
| CN109606306A (zh) * | 2018-11-22 | 2019-04-12 | 江苏大学 | 一种可变宽式汽车安全带及其控制方法 |
| US20190152416A1 (en) * | 2017-05-30 | 2019-05-23 | Stephen P. Souders | Seatbelt Mounted Combination Cutter and Glass Break Tool |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5170055A (ja) * | 1974-10-30 | 1976-06-17 | Jan Marii Bushianan Deshire | |
| JPH0558519B2 (ja) * | 1986-03-11 | 1993-08-26 | Ngk Insulators Ltd |
-
1996
- 1996-10-21 JP JP8312507A patent/JPH10129415A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5170055A (ja) * | 1974-10-30 | 1976-06-17 | Jan Marii Bushianan Deshire | |
| JPH0558519B2 (ja) * | 1986-03-11 | 1993-08-26 | Ngk Insulators Ltd |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1491414A1 (de) * | 2003-06-23 | 2004-12-29 | Zoran Stepput | Autogurt-Schneidesystem |
| WO2017085336A1 (es) * | 2015-11-17 | 2017-05-26 | Redondo Ortega Miguel Angel | Dispositivo de corte de emergencia de cinturón de seguridad y de rotura de lunas |
| US20190152416A1 (en) * | 2017-05-30 | 2019-05-23 | Stephen P. Souders | Seatbelt Mounted Combination Cutter and Glass Break Tool |
| US10676056B2 (en) * | 2017-05-30 | 2020-06-09 | Stephen P. Souders | Seatbelt mounted combination cutter and glass break tool |
| CN109606306A (zh) * | 2018-11-22 | 2019-04-12 | 江苏大学 | 一种可变宽式汽车安全带及其控制方法 |
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