JPH10129093A - スタンプ素材 - Google Patents
スタンプ素材Info
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- JPH10129093A JPH10129093A JP30572996A JP30572996A JPH10129093A JP H10129093 A JPH10129093 A JP H10129093A JP 30572996 A JP30572996 A JP 30572996A JP 30572996 A JP30572996 A JP 30572996A JP H10129093 A JPH10129093 A JP H10129093A
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- forming
- seal
- stamp material
- stamping
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- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 8
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 8
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の印章から任意に選択して押印する際
に、各スタンプを保持具などに着脱したり、押印の際に
位置決めしたりすることがなく、押印作業を容易に行う
ことができるスタンプ素材を提供する。 【解決手段】スタンプ素材本体4と、このスタンプ素材
本体4の一端面に印章を形成するために設けられた複数
の印章形成部21a,21b,21cと、各印章形成部
21a,21b,21cを保持するとともにスタンプ素
材本体4に設けられ、各印章形成部21a,21b,2
1cを押印方向に前進した押印位置と後退した待機位置
との間で進退自在に移動させる進退部材11とを有す
る。
に、各スタンプを保持具などに着脱したり、押印の際に
位置決めしたりすることがなく、押印作業を容易に行う
ことができるスタンプ素材を提供する。 【解決手段】スタンプ素材本体4と、このスタンプ素材
本体4の一端面に印章を形成するために設けられた複数
の印章形成部21a,21b,21cと、各印章形成部
21a,21b,21cを保持するとともにスタンプ素
材本体4に設けられ、各印章形成部21a,21b,2
1cを押印方向に前進した押印位置と後退した待機位置
との間で進退自在に移動させる進退部材11とを有す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の印章を備え
その中から任意に選択し押印するスタンプにおいて、そ
のスタンプの作製に好適なスタンプ素材に関する。
その中から任意に選択し押印するスタンプにおいて、そ
のスタンプの作製に好適なスタンプ素材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のスタンプとして、例えば
実用新案登録第3013417号に開示されたものが知
られている。このスタンプ(スタンプ保持具)において
は、複数のスタンプ素材に種々の印章をそれぞれ形成す
ることにより、複数のスタンプを作製し、保持具でこれ
らのスタンプを一括して保持している。これらのスタン
プを使用する場合には、まず保持具から所望のスタンプ
を取り出し、インクを付け紙面上の所望の位置に押印
し、その後保持具に戻して装着する。
実用新案登録第3013417号に開示されたものが知
られている。このスタンプ(スタンプ保持具)において
は、複数のスタンプ素材に種々の印章をそれぞれ形成す
ることにより、複数のスタンプを作製し、保持具でこれ
らのスタンプを一括して保持している。これらのスタン
プを使用する場合には、まず保持具から所望のスタンプ
を取り出し、インクを付け紙面上の所望の位置に押印
し、その後保持具に戻して装着する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のスタ
ンプ(スタンプ保持具)では、複数のスタンプを整理し
て保管するという面では有用であるが、複数のスタンプ
を順次押印する場合には、その一連の押印作業が煩雑で
ある。すなわち、複数のスタンプを押印する場合には、
上記のように保持具からスタンプを取り出し、インクを
付けて押印後、そのスタンプを保持具に再装着し、さら
に他のスタンプを保持具から取り出して同様に押印し保
持具に再装着するという動作を繰り返す必要がある。つ
まり、押印の前後においてスタンプを保持具に着脱しな
ければならず、その着脱が煩雑であった。
ンプ(スタンプ保持具)では、複数のスタンプを整理し
て保管するという面では有用であるが、複数のスタンプ
を順次押印する場合には、その一連の押印作業が煩雑で
ある。すなわち、複数のスタンプを押印する場合には、
上記のように保持具からスタンプを取り出し、インクを
付けて押印後、そのスタンプを保持具に再装着し、さら
に他のスタンプを保持具から取り出して同様に押印し保
持具に再装着するという動作を繰り返す必要がある。つ
まり、押印の前後においてスタンプを保持具に着脱しな
ければならず、その着脱が煩雑であった。
【0004】また、例えば会社名、住所、電話番号など
のように、相互に関連する印章のスタンプを個々に有す
る場合において、これらのスタンプを必要に応じて組み
合わせ、並べて押印するときには、先に押印された印影
に合わせて位置決めし、印影が相互にずれないように慎
重に押印する必要があるため、この場合も押印作業が煩
雑となる。
のように、相互に関連する印章のスタンプを個々に有す
る場合において、これらのスタンプを必要に応じて組み
合わせ、並べて押印するときには、先に押印された印影
に合わせて位置決めし、印影が相互にずれないように慎
重に押印する必要があるため、この場合も押印作業が煩
雑となる。
【0005】本発明は、以上のような課題を解決するた
めになされたものであり、複数の印章から任意に選択し
て押印する際に、各スタンプを保持具などに着脱した
り、押印の際に位置決めしたりすることがなく、押印作
業を容易に行うことができるスタンプ素材を提供するこ
とを目的とする。
めになされたものであり、複数の印章から任意に選択し
て押印する際に、各スタンプを保持具などに着脱した
り、押印の際に位置決めしたりすることがなく、押印作
業を容易に行うことができるスタンプ素材を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のスタンプ素材
は、スタンプ素材本体と、このスタンプ素材本体の一端
面に印章を形成するために設けられた複数の印章形成部
と、各印章形成部を保持するとともにスタンプ素材本体
に設けられ、各印章形成部を押印方向に前進させた前進
位置と後退させた後退位置との間で進退自在に移動させ
る進退部材とを有することを特徴とする。
は、スタンプ素材本体と、このスタンプ素材本体の一端
面に印章を形成するために設けられた複数の印章形成部
と、各印章形成部を保持するとともにスタンプ素材本体
に設けられ、各印章形成部を押印方向に前進させた前進
位置と後退させた後退位置との間で進退自在に移動させ
る進退部材とを有することを特徴とする。
【0007】この構成によれば、スタンプ素材本体に複
数の印章形成部が設けられているとともに、各印章形成
部が進退部材を介して前進位置と後退位置との間で進退
自在に構成されているので、この構成からなるスタンプ
素材の各印章形成部の印面に、それぞれ所望の印章を形
成してスタンプを作製すると、このスタンプの使用者
は、任意に所望の印章を選択し、その印章のみを前進位
置に前進させた状態でインクを付け、そのままの状態で
押印することができる。つまり、他の印章は押印され
ず、所望する印章のみを単独または組み合わせて押印す
ることができる。複数の印章を組み合わせて押印する場
合には、個々の印章毎に押印するのではなく、1回でイ
ンク付けおよび押印を行うため、押印作業を簡素化する
ことができる。加えて、各印章を同時に押印することが
できるので、印章毎の位置決めの必要がなく、紙面など
の上に整然と配列された印影を得ることができる。ま
た、多色のインクを使用する場合には、所望する印章を
前進させた状態でインクを付けた後、その印章を後退さ
せ、さらに他の印章を前進させた状態で他のインクを付
ける。この操作を繰り返して、各印章にそれぞれ所望の
インクを付けた後、インクを付けたすべての印章を前進
位置に前進させて押印する。これにより、多色のインク
を付けた複数の印章を1回で押印することができ、イン
ク付けから押印までの押印作業を容易に行うことができ
る。なお、後退位置がスタンプ素材本体の外部にある場
合には、すべての印章を1回で押印する際に、すべての
印章を前進位置に前進させるのみならず、後退位置に後
退させた状態で押印してもよい。また、各印章形成部の
配置は、相互に上下左右に並設したり、入れ子状とする
ことができる。
数の印章形成部が設けられているとともに、各印章形成
部が進退部材を介して前進位置と後退位置との間で進退
自在に構成されているので、この構成からなるスタンプ
素材の各印章形成部の印面に、それぞれ所望の印章を形
成してスタンプを作製すると、このスタンプの使用者
は、任意に所望の印章を選択し、その印章のみを前進位
置に前進させた状態でインクを付け、そのままの状態で
押印することができる。つまり、他の印章は押印され
ず、所望する印章のみを単独または組み合わせて押印す
ることができる。複数の印章を組み合わせて押印する場
合には、個々の印章毎に押印するのではなく、1回でイ
ンク付けおよび押印を行うため、押印作業を簡素化する
ことができる。加えて、各印章を同時に押印することが
できるので、印章毎の位置決めの必要がなく、紙面など
の上に整然と配列された印影を得ることができる。ま
た、多色のインクを使用する場合には、所望する印章を
前進させた状態でインクを付けた後、その印章を後退さ
せ、さらに他の印章を前進させた状態で他のインクを付
ける。この操作を繰り返して、各印章にそれぞれ所望の
インクを付けた後、インクを付けたすべての印章を前進
位置に前進させて押印する。これにより、多色のインク
を付けた複数の印章を1回で押印することができ、イン
ク付けから押印までの押印作業を容易に行うことができ
る。なお、後退位置がスタンプ素材本体の外部にある場
合には、すべての印章を1回で押印する際に、すべての
印章を前進位置に前進させるのみならず、後退位置に後
退させた状態で押印してもよい。また、各印章形成部の
配置は、相互に上下左右に並設したり、入れ子状とする
ことができる。
【0008】また、本発明においては、各進退部材は、
一端部に印章形成部を保持し、スタンプ素材本体に摺動
自在に装着されたアームと、このアームを進退させると
ともにスタンプ素材本体の外面から突出した操作部とを
備え、スタンプ素材本体には、操作部の進退操作を案内
するガイド部と、印章形成部を前進位置に前進させた状
態において操作部を係止する係止部とが設けられている
ことが好ましい。
一端部に印章形成部を保持し、スタンプ素材本体に摺動
自在に装着されたアームと、このアームを進退させると
ともにスタンプ素材本体の外面から突出した操作部とを
備え、スタンプ素材本体には、操作部の進退操作を案内
するガイド部と、印章形成部を前進位置に前進させた状
態において操作部を係止する係止部とが設けられている
ことが好ましい。
【0009】この構成によれば、操作部をガイド部に沿
って押印方向に前進させることにより、アームを摺動さ
せ印章形成部を押印方向に前進させることができる。そ
して、印章形成部を前進位置まで前進させた状態で操作
部を係止部にて係止することにより、印章形成部を前進
位置で保持することができる。また、操作部の係止を解
除し操作部を後退させることにより、印章形成部を後退
位置まで後退させることができる。すなわち、簡単な操
作で印章形成部の進退を行うことができる。
って押印方向に前進させることにより、アームを摺動さ
せ印章形成部を押印方向に前進させることができる。そ
して、印章形成部を前進位置まで前進させた状態で操作
部を係止部にて係止することにより、印章形成部を前進
位置で保持することができる。また、操作部の係止を解
除し操作部を後退させることにより、印章形成部を後退
位置まで後退させることができる。すなわち、簡単な操
作で印章形成部の進退を行うことができる。
【0010】さらに、本発明においては、各進退部材を
後退方向へ付勢する付勢手段を、更に有することが好ま
しい。
後退方向へ付勢する付勢手段を、更に有することが好ま
しい。
【0011】この構成によれば、進退部材(操作部)の
係止を解除するだけで、進退部材が付勢手段によって後
退し、印章形成部を後退位置まで容易に後退させること
ができる。なお、付勢手段として、ばねまたは磁石など
を使用することができる。
係止を解除するだけで、進退部材が付勢手段によって後
退し、印章形成部を後退位置まで容易に後退させること
ができる。なお、付勢手段として、ばねまたは磁石など
を使用することができる。
【0012】さらにまた、本発明においては、各印章形
成部は、その印面が感光性樹脂で構成されており、所望
の印章画像を形成したマスクを介し印面に露光すること
により、印章形成部には印章画像が形成されることが好
ましい。
成部は、その印面が感光性樹脂で構成されており、所望
の印章画像を形成したマスクを介し印面に露光すること
により、印章形成部には印章画像が形成されることが好
ましい。
【0013】この構成によれば、印章形成部の印面を、
例えば紫外線硬化樹脂などの感光性樹脂で構成すれば、
複数の印面に対応する複数の印章画像を一括して形成し
たマスクを介し、紫外線を印面に露光することにより、
一回の露光操作により所望の印章画像をすべての印章形
成部の印面に容易に形成することができる。
例えば紫外線硬化樹脂などの感光性樹脂で構成すれば、
複数の印面に対応する複数の印章画像を一括して形成し
たマスクを介し、紫外線を印面に露光することにより、
一回の露光操作により所望の印章画像をすべての印章形
成部の印面に容易に形成することができる。
【0014】本発明の他のスタンプ素材は、スタンプ素
材本体と、このスタンプ素材本体の一端面に印章を形成
するために設けられた単一の固定印章形成部および1以
上の可動印章形成部と、可動印章形成部を保持するとと
もにスタンプ素材本体に設けられ、可動印章形成部を固
定印章形成部に対して同一位置、押印方向に前進させた
前進位置、後退させた後退位置の相互間で進退自在に移
動させる進退部材とを有することを特徴とする。
材本体と、このスタンプ素材本体の一端面に印章を形成
するために設けられた単一の固定印章形成部および1以
上の可動印章形成部と、可動印章形成部を保持するとと
もにスタンプ素材本体に設けられ、可動印章形成部を固
定印章形成部に対して同一位置、押印方向に前進させた
前進位置、後退させた後退位置の相互間で進退自在に移
動させる進退部材とを有することを特徴とする。
【0015】この構成によれば、固定印章形成部がスタ
ンプ素材本体に固定されているとともに、可動印章形成
部が進退部材を介して、固定印章形成部と同一位置、前
進位置、後退位置の相互間で進退自在に構成されている
ので、この構成からなるスタンプ素材の固定印章形成部
および可動印章形成部の印面にそれぞれ所望の印章を形
成することにより、上述したスタンプ素材と同様に、所
望する印章のみを単独または組み合わせて押印すること
ができるとともに、多色押印可能なスタンプを容易に作
製することができる。このようなスタンプ素材で構成さ
れたスタンプを使用する場合には、まず可動印章形成部
に形成された印章(可動印章)を前進位置まで前進させ
た状態でこれにインクを付け、その後可動印章を後退位
置まで後退させた状態で固定印章形成部に形成された印
章(固定印章)に他のインクを付ける。そして、可動印
章を固定印章と同一位置まで前進させて押印する。これ
により、印章毎に色が異なる印影を得ることができる。
また、すべての印章形成部を可動にする場合に比べて、
固定印章形成部の分だけ進退部材が省略でき、スタンプ
素材の内部構造を簡素化することができる。
ンプ素材本体に固定されているとともに、可動印章形成
部が進退部材を介して、固定印章形成部と同一位置、前
進位置、後退位置の相互間で進退自在に構成されている
ので、この構成からなるスタンプ素材の固定印章形成部
および可動印章形成部の印面にそれぞれ所望の印章を形
成することにより、上述したスタンプ素材と同様に、所
望する印章のみを単独または組み合わせて押印すること
ができるとともに、多色押印可能なスタンプを容易に作
製することができる。このようなスタンプ素材で構成さ
れたスタンプを使用する場合には、まず可動印章形成部
に形成された印章(可動印章)を前進位置まで前進させ
た状態でこれにインクを付け、その後可動印章を後退位
置まで後退させた状態で固定印章形成部に形成された印
章(固定印章)に他のインクを付ける。そして、可動印
章を固定印章と同一位置まで前進させて押印する。これ
により、印章毎に色が異なる印影を得ることができる。
また、すべての印章形成部を可動にする場合に比べて、
固定印章形成部の分だけ進退部材が省略でき、スタンプ
素材の内部構造を簡素化することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、添付の図面を参照して具体的に説明する。図1は、
本発明の第1の実施形態に係るスタンプ素材を示す斜視
図である。図1に示すように、スタンプ素材1は、その
外殻を構成する上ケース2および下ケース3からなるス
タンプ素材本体4と、このスタンプ素材本体4の一端面
に設けられ、印章を形成するための複数の印章形成部2
1(21a,21b,21c)と、各印章形成部21を
押印方向に前進させた前進位置(位置P)と後退させた
後退位置(位置Q)との間で進退自在に移動させる進退
部材11とにより構成されている(図4、5参照)。
て、添付の図面を参照して具体的に説明する。図1は、
本発明の第1の実施形態に係るスタンプ素材を示す斜視
図である。図1に示すように、スタンプ素材1は、その
外殻を構成する上ケース2および下ケース3からなるス
タンプ素材本体4と、このスタンプ素材本体4の一端面
に設けられ、印章を形成するための複数の印章形成部2
1(21a,21b,21c)と、各印章形成部21を
押印方向に前進させた前進位置(位置P)と後退させた
後退位置(位置Q)との間で進退自在に移動させる進退
部材11とにより構成されている(図4、5参照)。
【0017】スタンプ素材本体4を構成する上ケース2
および下ケース3は、いずれもほぼ矩形状で外形が同一
に形成され、印章形成部21が設けられる端面には、上
下ケース2,3を相互に重ね合わせた際に凸状のキャッ
プ受け部4aが形成されるようになっている。また、図
4に示すように、下ケース3の四隅には、それぞれ突起
10が設けられ、一方これらの突起10に対応して、上
ケース2の四隅には、上下ケース2,3を相互に重ね合
わせた際に各突起10が嵌入する突起受け(図示せず)
が設けられている。さらに、下ケース3のケース面3a
上には、複数本のボス6a,6b,6cおよびリブ片7
a,7bが突設され、後述する進退部材11のアームお
よび操作部の進退方向を案内している。加えて、下ケー
ス3のケース面3a上には、そのケース面3aを横断す
る隔壁8が設けられるとともに、この隔壁8と直角に設
けられた3つの対の縦リブ9,9によりばね収容部が3
箇所に形成されている。また、下ケース3のケース面3
aの後部には、後述する操作部17の進退操作を案内す
る長孔状のガイド部5が形成され、さらにガイド部5の
先端部から連なり、ガイド部5の長手方向と直角方向に
延びる係止部5aが形成されて、印章形成部21を前進
位置に前進させた状態で操作部17を係止するようにな
っている。そして、上記のように形成された上下ケース
2,3の周縁部を相互に重ね合わせることによりスタン
プ素材本体4が構成され、その内部で進退部材11が進
退自在に保持されるようになっている。
および下ケース3は、いずれもほぼ矩形状で外形が同一
に形成され、印章形成部21が設けられる端面には、上
下ケース2,3を相互に重ね合わせた際に凸状のキャッ
プ受け部4aが形成されるようになっている。また、図
4に示すように、下ケース3の四隅には、それぞれ突起
10が設けられ、一方これらの突起10に対応して、上
ケース2の四隅には、上下ケース2,3を相互に重ね合
わせた際に各突起10が嵌入する突起受け(図示せず)
が設けられている。さらに、下ケース3のケース面3a
上には、複数本のボス6a,6b,6cおよびリブ片7
a,7bが突設され、後述する進退部材11のアームお
よび操作部の進退方向を案内している。加えて、下ケー
ス3のケース面3a上には、そのケース面3aを横断す
る隔壁8が設けられるとともに、この隔壁8と直角に設
けられた3つの対の縦リブ9,9によりばね収容部が3
箇所に形成されている。また、下ケース3のケース面3
aの後部には、後述する操作部17の進退操作を案内す
る長孔状のガイド部5が形成され、さらにガイド部5の
先端部から連なり、ガイド部5の長手方向と直角方向に
延びる係止部5aが形成されて、印章形成部21を前進
位置に前進させた状態で操作部17を係止するようにな
っている。そして、上記のように形成された上下ケース
2,3の周縁部を相互に重ね合わせることによりスタン
プ素材本体4が構成され、その内部で進退部材11が進
退自在に保持されるようになっている。
【0018】図1に示すように、印章形成部21は左右
方向に3分割され、いずれも矩形状に形成されている。
各印章形成部21a,21b,21cは、いずれもその
表側に紫外線硬化樹脂が設けられ、その背面には、紫外
線の影響を受けない樹脂ベース(図示せず)およびスポ
ンジ(図示せず)が順に積層されて構成されている。そ
して、スポンジを後述する進退部材11のアーム12の
先端部に接着して、各印章形成部21a,21b,21
cを進退部材11に装着している。
方向に3分割され、いずれも矩形状に形成されている。
各印章形成部21a,21b,21cは、いずれもその
表側に紫外線硬化樹脂が設けられ、その背面には、紫外
線の影響を受けない樹脂ベース(図示せず)およびスポ
ンジ(図示せず)が順に積層されて構成されている。そ
して、スポンジを後述する進退部材11のアーム12の
先端部に接着して、各印章形成部21a,21b,21
cを進退部材11に装着している。
【0019】進退部材11は、図4および図5に示すよ
うに、アーム12と、アーム12の後端部に設けられた
操作部17とにより構成されている。操作部17は、外
形が円柱状の係合部15と、この係合部15の後端部に
設けられガイド部5を介して下ケース3の外側に突出す
る操作レバー16とにより構成されている。係合部15
の先端部にはアーム12の後端部が遊挿される凹部が形
成されている。したがって、係合部15をアーム12の
後端部を中心に回転させることが可能であり、操作レバ
ー16をガイド部5の先端部まで移動させた後、時計回
りに回動させることにより、操作部17が係止部5aに
係止されるようになっている。
うに、アーム12と、アーム12の後端部に設けられた
操作部17とにより構成されている。操作部17は、外
形が円柱状の係合部15と、この係合部15の後端部に
設けられガイド部5を介して下ケース3の外側に突出す
る操作レバー16とにより構成されている。係合部15
の先端部にはアーム12の後端部が遊挿される凹部が形
成されている。したがって、係合部15をアーム12の
後端部を中心に回転させることが可能であり、操作レバ
ー16をガイド部5の先端部まで移動させた後、時計回
りに回動させることにより、操作部17が係止部5aに
係止されるようになっている。
【0020】アーム12は、断面が矩形状の前アーム部
12aと円形状の後アーム部12bとからなり、前アー
ム部12aと後アーム部12bとの間には、アーム12
が後退した際に下ケース3の隔壁8と当接するアームリ
ブ12dが形成されている。前アーム部12aの先端部
には、前アーム部12aの断面形状より大きいホルダ部
12cが形成されており、このホルダ部12cの外面に
は、上述したように、印章形成部21が装着されてい
る。
12aと円形状の後アーム部12bとからなり、前アー
ム部12aと後アーム部12bとの間には、アーム12
が後退した際に下ケース3の隔壁8と当接するアームリ
ブ12dが形成されている。前アーム部12aの先端部
には、前アーム部12aの断面形状より大きいホルダ部
12cが形成されており、このホルダ部12cの外面に
は、上述したように、印章形成部21が装着されてい
る。
【0021】また、進退部材11の付勢手段として設け
られたばね14は、上記ばね収容部に配置され、その端
部がアームリブ12dおよび下ケース3の前端壁部3b
にそれぞれ係止されて、進退部材11を後退方向へ付勢
している。これにより、係止部5aに係止されている操
作部17の操作レバー16を解除するだけで、自動的に
進退部材11が後退し、それに伴い印章形成部21が後
退位置まで後退するようになっている。
られたばね14は、上記ばね収容部に配置され、その端
部がアームリブ12dおよび下ケース3の前端壁部3b
にそれぞれ係止されて、進退部材11を後退方向へ付勢
している。これにより、係止部5aに係止されている操
作部17の操作レバー16を解除するだけで、自動的に
進退部材11が後退し、それに伴い印章形成部21が後
退位置まで後退するようになっている。
【0022】次に、各印章形成部21の印面(紫外線硬
化樹脂)に印章を形成する場合について説明する。ま
ず、所望の印章画像(文字、記号、図形など)をマスク
となるインクリボン(図示せず)などに形成し、このイ
ンクリボンを印章形成部21の前面に配置するととも
に、インクリボンを挟んで印章形成部21と反対側から
紫外線を露光する。これにより、インクリボンの印章画
像の部分を透過した紫外線のみが印章形成部21の紫外
線硬化樹脂に照射され、その部分のみが硬化して、印章
形成部21にインクリボンの印章画像と同一形状の画像
が形成される。この場合、一つのインクリボンに各印章
形成部21a,21b,21cに形成すべき印章の印章
画像を一括して形成しておくことにより、1回の露光操
作により所望の印章がすべての印章形成部21a,21
b,21cの印面に形成されることとなる。
化樹脂)に印章を形成する場合について説明する。ま
ず、所望の印章画像(文字、記号、図形など)をマスク
となるインクリボン(図示せず)などに形成し、このイ
ンクリボンを印章形成部21の前面に配置するととも
に、インクリボンを挟んで印章形成部21と反対側から
紫外線を露光する。これにより、インクリボンの印章画
像の部分を透過した紫外線のみが印章形成部21の紫外
線硬化樹脂に照射され、その部分のみが硬化して、印章
形成部21にインクリボンの印章画像と同一形状の画像
が形成される。この場合、一つのインクリボンに各印章
形成部21a,21b,21cに形成すべき印章の印章
画像を一括して形成しておくことにより、1回の露光操
作により所望の印章がすべての印章形成部21a,21
b,21cの印面に形成されることとなる。
【0023】なお、上記のようにしてスタンプ素材1に
印章を形成する場合において、紫外線の露光機能および
インクリボンの配設機能を有する印章形成装置(図示せ
ず)を使用してもよい。この場合、スタンプ素材1を印
章形成装置の装着部の所定の位置に装着するために、そ
の装着部に設けられている位置決め用のボスを挿入する
ための凹部をスタンプ素材1に形成しておくことが好ま
しい。例えば、図2、図4または図5に示すように、ス
タンプ素材1の下ケース3のキャップ受け部4aに凹部
13a,13b,13cを、下ケース3のケース面3a
の後部に凹部13dを形成し、ほぼT字状となるように
形成する。これらの凹部13a,13b,13c,13
dに装着部のボスを挿入して、スタンプ素材1を印章形
成装置に装着することにより、露光の際、印章形成部2
1の前面に配置されたインクリボンが印章形成部21に
接触する場合であっても、スタンプ素材1が装着部の露
光位置に対してずれてしまうことを有効に防止すること
ができる。また、スタンプ素材1には、図1に示すよう
な特殊形状のものの他、角型印、氏名印、ビジネス印お
よび住所印などの形状の異なるものが用意されている
(図示省略)。種々のスタンプ素材1を識別するため
に、印章形成装置の装着部には検出装置のスイッチアレ
イ(図示せず)を設け、一方スタンプ素材本体4の背面
部分には、図3に示すように、種別検出孔4bを複数個
設け、この種別検出孔4bと、スイッチアレイとの協働
によりスタンプ素材1の種別と同時に印章形成部の形状
を識別するようにしてもよい。
印章を形成する場合において、紫外線の露光機能および
インクリボンの配設機能を有する印章形成装置(図示せ
ず)を使用してもよい。この場合、スタンプ素材1を印
章形成装置の装着部の所定の位置に装着するために、そ
の装着部に設けられている位置決め用のボスを挿入する
ための凹部をスタンプ素材1に形成しておくことが好ま
しい。例えば、図2、図4または図5に示すように、ス
タンプ素材1の下ケース3のキャップ受け部4aに凹部
13a,13b,13cを、下ケース3のケース面3a
の後部に凹部13dを形成し、ほぼT字状となるように
形成する。これらの凹部13a,13b,13c,13
dに装着部のボスを挿入して、スタンプ素材1を印章形
成装置に装着することにより、露光の際、印章形成部2
1の前面に配置されたインクリボンが印章形成部21に
接触する場合であっても、スタンプ素材1が装着部の露
光位置に対してずれてしまうことを有効に防止すること
ができる。また、スタンプ素材1には、図1に示すよう
な特殊形状のものの他、角型印、氏名印、ビジネス印お
よび住所印などの形状の異なるものが用意されている
(図示省略)。種々のスタンプ素材1を識別するため
に、印章形成装置の装着部には検出装置のスイッチアレ
イ(図示せず)を設け、一方スタンプ素材本体4の背面
部分には、図3に示すように、種別検出孔4bを複数個
設け、この種別検出孔4bと、スイッチアレイとの協働
によりスタンプ素材1の種別と同時に印章形成部の形状
を識別するようにしてもよい。
【0024】次に、上記のようにして構成されたスタン
プを使用する場合について説明する。図6は、図1のス
タンプ素材1の印章形成部21に印章文字が形成された
スタンプを示す正面図である。なお、本来、印章形成部
21に形成される印章画像は鏡面画像となるが、本願図
面の印章形成部21に形成される印章文字は、便宜上通
常の文字(印影と同様の文字)で示すこととする。
プを使用する場合について説明する。図6は、図1のス
タンプ素材1の印章形成部21に印章文字が形成された
スタンプを示す正面図である。なお、本来、印章形成部
21に形成される印章画像は鏡面画像となるが、本願図
面の印章形成部21に形成される印章文字は、便宜上通
常の文字(印影と同様の文字)で示すこととする。
【0025】図6に示すように、3分割された印章形成
部21に、それぞれ「年休」、「出張」、「外出」の印
章21a,21b,21cが形成されたスタンプを使用
する場合には、まず、所望の文字の印章、例えば「出
張」の印章21bの操作レバー16を、図5(b)に示
すように、前方へ移動させることにより、印章21bを
後退位置から前進位置へ移動させる。そして、印章21
bが前進位置まで到達したところで、操作レバー16を
時計回りに若干回転させる。これにより、操作レバー1
6がガイド部5aに係止され、印章21bが前進位置で
保持される。そして、印章21bにインクを付け、その
状態のまま紙面上の所望の位置に、「出張」を押印す
る。
部21に、それぞれ「年休」、「出張」、「外出」の印
章21a,21b,21cが形成されたスタンプを使用
する場合には、まず、所望の文字の印章、例えば「出
張」の印章21bの操作レバー16を、図5(b)に示
すように、前方へ移動させることにより、印章21bを
後退位置から前進位置へ移動させる。そして、印章21
bが前進位置まで到達したところで、操作レバー16を
時計回りに若干回転させる。これにより、操作レバー1
6がガイド部5aに係止され、印章21bが前進位置で
保持される。そして、印章21bにインクを付け、その
状態のまま紙面上の所望の位置に、「出張」を押印す
る。
【0026】また、複数の印章を組み合わせて押印する
場合、例えば「年休」と「外出」を組み合わせて押印す
る場合には、上記と同様に「年休」および「外出」の印
章21a,21cを前進位置まで移動させ、両印章21
a,21cに同時にインクを付け、押印する。これによ
り、紙面上に横並びの「年休」と「外出」の印影を得る
こととなる。また、「年休」と「外出」の印影をそれぞ
れ異なった色とする場合には、まず「年休」の印章21
aのみを前進位置まで移動させ、インクを付けて後退位
置まで後退させる。次いで、「外出」の印章21cのみ
を前進位置まで移動させ、印章21aに付けたインクと
異なるインクを付ける。その後、印章21cを前進位置
に保持したまま、後退位置の「年休」の印章21aを前
進位置まで移動させる。そして、両印章21a、21c
を同時に押印する。これにより、それぞれ異なった色の
「年休」と「外出」の印影を得ることとなる。
場合、例えば「年休」と「外出」を組み合わせて押印す
る場合には、上記と同様に「年休」および「外出」の印
章21a,21cを前進位置まで移動させ、両印章21
a,21cに同時にインクを付け、押印する。これによ
り、紙面上に横並びの「年休」と「外出」の印影を得る
こととなる。また、「年休」と「外出」の印影をそれぞ
れ異なった色とする場合には、まず「年休」の印章21
aのみを前進位置まで移動させ、インクを付けて後退位
置まで後退させる。次いで、「外出」の印章21cのみ
を前進位置まで移動させ、印章21aに付けたインクと
異なるインクを付ける。その後、印章21cを前進位置
に保持したまま、後退位置の「年休」の印章21aを前
進位置まで移動させる。そして、両印章21a、21c
を同時に押印する。これにより、それぞれ異なった色の
「年休」と「外出」の印影を得ることとなる。
【0027】さらに、「年休」、「出張」、「外出」の
すべての印章21a,21b,21cを同色のインクを
使用して同時に押印する場合には、これらの印章すべて
を前進位置まで前進させる必要はなく、すべての印章2
1a,21b,21cを後退位置に保持した状態で、イ
ンクを付け押印すればよい。また、「年休」、「出
張」、「外出」のすべての印章21a,21b,21c
をそれぞれ異なった色で同時に押印する場合には、前記
と同様に各印章21a,21b,21cを順次前進位置
まで移動させて所望の色のインクをそれぞれ付けた後、
すべての印章21a,21b,21cを前進位置または
後退位置に保持して押印する。これにより、それぞれ異
なった色の「年休」、「出張」、「外出」の印影を得る
こととなる。
すべての印章21a,21b,21cを同色のインクを
使用して同時に押印する場合には、これらの印章すべて
を前進位置まで前進させる必要はなく、すべての印章2
1a,21b,21cを後退位置に保持した状態で、イ
ンクを付け押印すればよい。また、「年休」、「出
張」、「外出」のすべての印章21a,21b,21c
をそれぞれ異なった色で同時に押印する場合には、前記
と同様に各印章21a,21b,21cを順次前進位置
まで移動させて所望の色のインクをそれぞれ付けた後、
すべての印章21a,21b,21cを前進位置または
後退位置に保持して押印する。これにより、それぞれ異
なった色の「年休」、「出張」、「外出」の印影を得る
こととなる。
【0028】なお、本実施形態では、図1に示すよう
に、スタンプ素材本体4の外側に前進位置および後退位
置が設けられているが、図7に示すように、後退位置
(位置Q)をスタンプ素材本体4の内部に設けるように
してもよい。この場合には、押印の際に不要な印章は、
スタンプ素材本体4内の後退位置に後退させておくこと
になる。また、スタンプを使用しない場合には、印章2
1を後退位置に後退させておくことにより、その印面が
外部に露出しないようになるため、スタンプ素材本体4
自体がキャップの役割も果たすこととなり、キャップが
不要となる。
に、スタンプ素材本体4の外側に前進位置および後退位
置が設けられているが、図7に示すように、後退位置
(位置Q)をスタンプ素材本体4の内部に設けるように
してもよい。この場合には、押印の際に不要な印章は、
スタンプ素材本体4内の後退位置に後退させておくこと
になる。また、スタンプを使用しない場合には、印章2
1を後退位置に後退させておくことにより、その印面が
外部に露出しないようになるため、スタンプ素材本体4
自体がキャップの役割も果たすこととなり、キャップが
不要となる。
【0029】以上のように、本実施形態においては、一
つのスタンプ素材1に複数の印章を形成してスタンプを
構成することができ、使用者が任意に所望の印章を選択
し、または複数の印章を組み合わせて押印することがで
きる。特に、複数の印章を組み合わせて使用する場合に
は、選択した印章に同時にインクを付け、押印すること
により、複数の印章を1回で押印することができ、加え
て印章毎に位置決めする必要がないため、押印作業を簡
素化することができる。また、各印章にそれぞれ異なる
色を付けることができ、多色の印影を得ることができ
る。
つのスタンプ素材1に複数の印章を形成してスタンプを
構成することができ、使用者が任意に所望の印章を選択
し、または複数の印章を組み合わせて押印することがで
きる。特に、複数の印章を組み合わせて使用する場合に
は、選択した印章に同時にインクを付け、押印すること
により、複数の印章を1回で押印することができ、加え
て印章毎に位置決めする必要がないため、押印作業を簡
素化することができる。また、各印章にそれぞれ異なる
色を付けることができ、多色の印影を得ることができ
る。
【0030】次に、本発明の第2の実施形態として、印
章形成部を上下に2分割し、かつ、下側の印章形成部を
左右に2分割したスタンプ素材について、図8を参照し
て説明する。図8に示すように、このスタンプの印章形
成部の上段の印章21aには会社名、下段部の右側に印
章21bには電話番号、下段部の左側の印章21cには
住所が形成されている。そして、各印章形成部21a,
21b,21cは、上記第1実施形態と同様に、押印方
向における前進位置と後退位置との間で進退自在に構成
されている。
章形成部を上下に2分割し、かつ、下側の印章形成部を
左右に2分割したスタンプ素材について、図8を参照し
て説明する。図8に示すように、このスタンプの印章形
成部の上段の印章21aには会社名、下段部の右側に印
章21bには電話番号、下段部の左側の印章21cには
住所が形成されている。そして、各印章形成部21a,
21b,21cは、上記第1実施形態と同様に、押印方
向における前進位置と後退位置との間で進退自在に構成
されている。
【0031】このような関連のある事項の印章をひとま
とまりとしてスタンプを構成することにより、必要に応
じてスタンプを使い分けることができる。すなわち、既
に会社名が記載されているパンフレットなどに、住所お
よび電話番号を押印する場合には、住所および電話番号
の印章21b,21cのみを前進位置まで前進させ、イ
ンクを付けて押印する。また、会社名、住所および電話
番号のすべてを押印する必要がある場合には、すべての
印章21a,21b,21cを前進位置または後退位置
に保持した状態で押印する。
とまりとしてスタンプを構成することにより、必要に応
じてスタンプを使い分けることができる。すなわち、既
に会社名が記載されているパンフレットなどに、住所お
よび電話番号を押印する場合には、住所および電話番号
の印章21b,21cのみを前進位置まで前進させ、イ
ンクを付けて押印する。また、会社名、住所および電話
番号のすべてを押印する必要がある場合には、すべての
印章21a,21b,21cを前進位置または後退位置
に保持した状態で押印する。
【0032】このように、本実施形態においては、相互
に関連のある事項の印章を一つのスタンプで組み合わせ
て押印することができ、従来各印章毎にスタンプが構成
されていた場合に必要であった位置決めが不要となるた
め、押印作業を極めて容易に行うことができる。
に関連のある事項の印章を一つのスタンプで組み合わせ
て押印することができ、従来各印章毎にスタンプが構成
されていた場合に必要であった位置決めが不要となるた
め、押印作業を極めて容易に行うことができる。
【0033】次に、本発明の第3の実施形態として、印
章形成部が入れ子状となっているスタンプ素材につい
て、図9および図10を参照して説明する。図9に示す
ように、この印章形成部21は、枠および文字が形成さ
れた印章(第1印章)21aと、絵文字(銚子および盃
の図形)が形成された印章(第2印章)21bとにより
構成されている。これらの第1印章21aおよび第2印
章21bも、上記第1実施形態と同様に、押印方向にお
ける前進位置と後退位置との間で進退自在に移動するよ
うになっている。
章形成部が入れ子状となっているスタンプ素材につい
て、図9および図10を参照して説明する。図9に示す
ように、この印章形成部21は、枠および文字が形成さ
れた印章(第1印章)21aと、絵文字(銚子および盃
の図形)が形成された印章(第2印章)21bとにより
構成されている。これらの第1印章21aおよび第2印
章21bも、上記第1実施形態と同様に、押印方向にお
ける前進位置と後退位置との間で進退自在に移動するよ
うになっている。
【0034】このように印章形成部21が構成されたス
タンプでは、特に多色のインクを使用して押印する場合
に有効である。すなわち、第1印章21aによる印影が
黒色、第2印章21bによる印影が赤色となるように押
印する場合には、まず、第1印章21aのみを前進位置
まで前進させて黒色のインクを付け、その後第1印章2
1aを後退位置まで後退させる。次いで、第2印章21
bのみを前進位置まで前進させ赤色のインクを付ける。
そして、第1印章21aを前進位置まで前進、または第
2印章21bを後退位置まで後退させ、その状態のまま
紙面上に押印する。これにより、図10に示すような印
影(ただし、絵文字の部分は赤色、その他の部分は黒
色)を得ることとなる。
タンプでは、特に多色のインクを使用して押印する場合
に有効である。すなわち、第1印章21aによる印影が
黒色、第2印章21bによる印影が赤色となるように押
印する場合には、まず、第1印章21aのみを前進位置
まで前進させて黒色のインクを付け、その後第1印章2
1aを後退位置まで後退させる。次いで、第2印章21
bのみを前進位置まで前進させ赤色のインクを付ける。
そして、第1印章21aを前進位置まで前進、または第
2印章21bを後退位置まで後退させ、その状態のまま
紙面上に押印する。これにより、図10に示すような印
影(ただし、絵文字の部分は赤色、その他の部分は黒
色)を得ることとなる。
【0035】このように、本実施形態においては、印章
形成部21が入れ子状となっているため、一方の印影の
内側にその色と異なる色の他の印影を位置決めされた状
態で得ることができる。これにより、同一色による印影
に比べて、所望の部分を強調させた印影を得ることがで
きる。
形成部21が入れ子状となっているため、一方の印影の
内側にその色と異なる色の他の印影を位置決めされた状
態で得ることができる。これにより、同一色による印影
に比べて、所望の部分を強調させた印影を得ることがで
きる。
【0036】次に、本発明の第4の実施形態として、複
数の印章形成部のうち、可動する部分の他、スタンプ素
材本体に固定されている部分をも有するスタンプ素材に
ついて、図11〜図18を参照して説明する。なお、上
記第1実施形態と同様の構成部分については、同一の符
号を付してその詳細な説明を省略する。
数の印章形成部のうち、可動する部分の他、スタンプ素
材本体に固定されている部分をも有するスタンプ素材に
ついて、図11〜図18を参照して説明する。なお、上
記第1実施形態と同様の構成部分については、同一の符
号を付してその詳細な説明を省略する。
【0037】図11に示すように、このスタンプ素材1
においては、印章形成部21が3つの部分から構成され
ている。すなわち、印章形成部21の周縁部の印章形成
部(第1印章)21aと、この第1印章21aの内側に
設けられ2分割された印章形成部(第2印章、第3印
章)21b,21cとにより構成されている。そして、
第1印章21aは、スタンプ素材本体4のキャップ受け
部4aの端面に固着されており(固定印章形成部)、一
方、第2印章21bおよび第3印章21cは、押印方向
に進退自在に構成されている(可動印章形成部)。ま
た、スタンプ素材1の上ケース2および下ケース3の後
部には、ガイド部5がそれぞれ設けられており、操作レ
バー16を回動させ、係止部5aに係止することによ
り、第2印章21bおよび第3印章21cを3段階で保
持するようになっている。すなわち、第2印章21bお
よび第3印章21cは、第1印章21aよりも押印方向
に前進した前進位置(位置P)と、第1印章21aより
も後退した後退位置(位置Q)との間で進退自在に移動
させることができるとともに、第1印章21aと同一位
置(位置S)にて保持されるようになっている。
においては、印章形成部21が3つの部分から構成され
ている。すなわち、印章形成部21の周縁部の印章形成
部(第1印章)21aと、この第1印章21aの内側に
設けられ2分割された印章形成部(第2印章、第3印
章)21b,21cとにより構成されている。そして、
第1印章21aは、スタンプ素材本体4のキャップ受け
部4aの端面に固着されており(固定印章形成部)、一
方、第2印章21bおよび第3印章21cは、押印方向
に進退自在に構成されている(可動印章形成部)。ま
た、スタンプ素材1の上ケース2および下ケース3の後
部には、ガイド部5がそれぞれ設けられており、操作レ
バー16を回動させ、係止部5aに係止することによ
り、第2印章21bおよび第3印章21cを3段階で保
持するようになっている。すなわち、第2印章21bお
よび第3印章21cは、第1印章21aよりも押印方向
に前進した前進位置(位置P)と、第1印章21aより
も後退した後退位置(位置Q)との間で進退自在に移動
させることができるとともに、第1印章21aと同一位
置(位置S)にて保持されるようになっている。
【0038】次に、このように構成されたスタンプ素材
1の使用方法について説明する。例えば、図12に示す
ように、第1印章21aに枠を、第2印章21bに絵文
字(カップの図形)を、第3印章21cに文字を形成し
ておく。そして、印章毎に異なる色のインクを付ける場
合には、以下のようにして行う。すなわち、図14に示
すように、まず第2印章21bのみを前進位置まで前進
させてインクを付ける。次に、第2印章21bを後退さ
せた後、図15に示すように、第3印章21cのみを前
進位置まで前進させて、他のインクを付ける。さらに、
図16に示すように、第2印章21bおよび第3印章2
1cを後退位置まで後退させ、第1印章21aに他のイ
ンクを付ける。以上のようにして、各印章にそれぞれ色
の異なるインクを付けた後、図17に示すように、第2
印章21bおよび第3印章21cを、第1印章21aと
同一位置まで前進させる。そして、紙面などの上に押印
することにより、その紙面上に、図18に示す印影(た
だし、枠の部分、絵文字の部分、文字の部分はすべて色
が異なっている)を得ることとなる。
1の使用方法について説明する。例えば、図12に示す
ように、第1印章21aに枠を、第2印章21bに絵文
字(カップの図形)を、第3印章21cに文字を形成し
ておく。そして、印章毎に異なる色のインクを付ける場
合には、以下のようにして行う。すなわち、図14に示
すように、まず第2印章21bのみを前進位置まで前進
させてインクを付ける。次に、第2印章21bを後退さ
せた後、図15に示すように、第3印章21cのみを前
進位置まで前進させて、他のインクを付ける。さらに、
図16に示すように、第2印章21bおよび第3印章2
1cを後退位置まで後退させ、第1印章21aに他のイ
ンクを付ける。以上のようにして、各印章にそれぞれ色
の異なるインクを付けた後、図17に示すように、第2
印章21bおよび第3印章21cを、第1印章21aと
同一位置まで前進させる。そして、紙面などの上に押印
することにより、その紙面上に、図18に示す印影(た
だし、枠の部分、絵文字の部分、文字の部分はすべて色
が異なっている)を得ることとなる。
【0039】このように、本実施形態においては、上記
第3実施形態と同様に、印章21a,21b,21c毎
に異なる色のインクを容易に付けることができ、多色の
印影を容易に得ることができる。また、インクを付け終
わった後、1回の押印で多色の印影を得ることができ、
加えて印章21a,21b,21cは、形成時に既に相
互に位置決めされているため、押印の際に既に押印され
た印影に合わせて位置決めして押印する必要がなく、押
印作業を極めて容易に行うことができる。さらに、印章
形成部21のうちの一部(第1印章21a)がスタンプ
素材1に固着されているため、すべての印章21a,2
1b,21cを可動とする場合に比べて、構造を簡素化
することができる。
第3実施形態と同様に、印章21a,21b,21c毎
に異なる色のインクを容易に付けることができ、多色の
印影を容易に得ることができる。また、インクを付け終
わった後、1回の押印で多色の印影を得ることができ、
加えて印章21a,21b,21cは、形成時に既に相
互に位置決めされているため、押印の際に既に押印され
た印影に合わせて位置決めして押印する必要がなく、押
印作業を極めて容易に行うことができる。さらに、印章
形成部21のうちの一部(第1印章21a)がスタンプ
素材1に固着されているため、すべての印章21a,2
1b,21cを可動とする場合に比べて、構造を簡素化
することができる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数の印章形成部のすべてまたは一部が前進位置と後退
位置との間で進退自在に移動するようにスタンプ素材が
構成されているため、このようなスタンプ素材で構成さ
れたスタンプを使用する場合には、一つのスタンプで所
望する印章のみを単独または組み合わせて押印すること
ができる。このため、従来のように保持具などにスタン
プを着脱したりすることがなく、押印作業を容易に行う
ことができる。また、複数の印章を組み合わせて使用す
る場合に、位置決めが不要であり、さらに多色のインク
を使用する場合であっても、インク付けおよび押印まで
の一連の押印作業を極めて容易に行うことができる。
複数の印章形成部のすべてまたは一部が前進位置と後退
位置との間で進退自在に移動するようにスタンプ素材が
構成されているため、このようなスタンプ素材で構成さ
れたスタンプを使用する場合には、一つのスタンプで所
望する印章のみを単独または組み合わせて押印すること
ができる。このため、従来のように保持具などにスタン
プを着脱したりすることがなく、押印作業を容易に行う
ことができる。また、複数の印章を組み合わせて使用す
る場合に、位置決めが不要であり、さらに多色のインク
を使用する場合であっても、インク付けおよび押印まで
の一連の押印作業を極めて容易に行うことができる。
【図1】本発明の第1実施形態に係るスタンプ素材を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】前記スタンプ素材の正面図である。
【図3】前記スタンプ素材の背面図である。
【図4】図1のA−A線断面図である。
【図5】図1のB−B線断面図であり、(a)は印章形
成部が後退位置にある状態、(b)は印章形成部が前進
位置にある状態を示す。
成部が後退位置にある状態、(b)は印章形成部が前進
位置にある状態を示す。
【図6】印章が形成されたスタンプ素材(スタンプ)を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図7】後退位置が内部にあるスタンプ素材を示す図で
あり、(a)は斜視図、(b)はC−C線断面図であ
る。
あり、(a)は斜視図、(b)はC−C線断面図であ
る。
【図8】第2実施形態のスタンプ素材(スタンプ)を示
す正面図である。
す正面図である。
【図9】第3実施形態のスタンプ素材(スタンプ)を示
す正面図である。
す正面図である。
【図10】前記スタンプを押印したときの印影を示す。
【図11】本発明の第4実施形態に係るスタンプ素材
(スタンプ)を示す斜視図である。
(スタンプ)を示す斜視図である。
【図12】印章が形成された前記スタンプ素材(スタン
プ)を示す正面図である。
プ)を示す正面図である。
【図13】図11のD−D線断面図であり、可動印章形
成部が固定印章形成部と同一位置にある状態を示す。
成部が固定印章形成部と同一位置にある状態を示す。
【図14】図11のE−E線断面図であり、一方の可動
印章形成部が前進位置にある状態を示す。
印章形成部が前進位置にある状態を示す。
【図15】同様に、他方の可動印章形成部が前進位置に
ある状態を示す。
ある状態を示す。
【図16】同様に、両方の可動印章形成部が後退位置に
ある状態を示す。
ある状態を示す。
【図17】同様に、両方の可動印章形成部が固定印章形
成部と同一位置にある状態を示す。
成部と同一位置にある状態を示す。
【図18】前記スタンプを押印したときの印影を示す。
1 スタンプ素材 4 スタンプ素材本体 5 ガイド部 5a 係止部 11 進退部材 12 アーム 14 ばね 17 操作部 21 印章形成部
Claims (5)
- 【請求項1】 スタンプ素材本体と、 このスタンプ素材本体の一端面に印章を形成するために
設けられた複数の印章形成部と、 前記各印章形成部を保持するとともに前記スタンプ素材
本体に設けられ、前記各印章形成部を押印方向に前進さ
せた前進位置と後退させた後退位置との間で進退自在に
移動させる進退部材とを有することを特徴とするスタン
プ素材。 - 【請求項2】 前記各進退部材は、一端部に前記印章形
成部を保持し、前記スタンプ素材本体に摺動自在に装着
されたアームと、このアームを進退させるとともに前記
スタンプ素材本体の外面から突出した操作部とを備え、 前記スタンプ素材本体には、前記操作部の進退操作を案
内するガイド部と、前記印章形成部を前進位置に前進さ
せた状態において前記操作部を係止する係止部とが設け
られていることを特徴とする請求項1に記載のスタンプ
素材。 - 【請求項3】 前記各進退部材を後退方向へ付勢する付
勢手段を、更に有することを特徴とする請求項1または
2に記載のスタンプ素材。 - 【請求項4】 前記各印章形成部は、その印面が感光性
樹脂で構成されており、 所望の印章画像を形成したマスクを介し前記印面に露光
することにより、前記印章形成部には前記印章画像が形
成されることを特徴とする請求項1、2または3に記載
のスタンプ素材。 - 【請求項5】 スタンプ素材本体と、 このスタンプ素材本体の一端面に印章を形成するために
設けられた単一の固定印章形成部および1以上の可動印
章形成部と、 前記可動印章形成部を保持するとともにスタンプ素材本
体に設けられ、前記可動印章形成部を前記固定印章形成
部に対して同一位置、押印方向に前進させた前進位置、
後退させた後退位置の相互間で進退自在に移動させる進
退部材とを有することを特徴とするスタンプ素材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30572996A JPH10129093A (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | スタンプ素材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30572996A JPH10129093A (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | スタンプ素材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10129093A true JPH10129093A (ja) | 1998-05-19 |
Family
ID=17948650
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30572996A Pending JPH10129093A (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | スタンプ素材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10129093A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20230018250A (ko) * | 2021-07-29 | 2023-02-07 | 최웅진 | 다색 만년 스탬프 제조방법 및 이 제조방법에 의해 제조되는 다색 만년 스탬프 |
-
1996
- 1996-10-31 JP JP30572996A patent/JPH10129093A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20230018250A (ko) * | 2021-07-29 | 2023-02-07 | 최웅진 | 다색 만년 스탬프 제조방법 및 이 제조방법에 의해 제조되는 다색 만년 스탬프 |
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