JPH10128425A - デスケーリング方法 - Google Patents
デスケーリング方法Info
- Publication number
- JPH10128425A JPH10128425A JP29007096A JP29007096A JPH10128425A JP H10128425 A JPH10128425 A JP H10128425A JP 29007096 A JP29007096 A JP 29007096A JP 29007096 A JP29007096 A JP 29007096A JP H10128425 A JPH10128425 A JP H10128425A
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- JP
- Japan
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- descaling
- scale
- pressure water
- heating furnace
- pressure
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B45/00—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B45/04—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills for de-scaling, e.g. by brushing
- B21B45/08—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills for de-scaling, e.g. by brushing hydraulically
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 加熱炉出側の加熱鋼板のスケール除去におい
てスケール残存厚みが薄くなり、スケール疵発生量を低
下させるデスケーリング方法を提供することにある。 【解決手段】 加熱炉抽出後、10秒以上経過してから
低圧水を鋼板表面に噴射してプレデスケーリングにより
スケールに熱応力を与え、その後30秒以内に高圧水を
鋼板表面に噴射してデスケーリングすることを特徴とす
るデスケーリング方法。低圧水の圧力を20kgf/c
m2 以下、高圧水の圧力を120kgf/cm2 以上と
するデスケーリング方法。
てスケール残存厚みが薄くなり、スケール疵発生量を低
下させるデスケーリング方法を提供することにある。 【解決手段】 加熱炉抽出後、10秒以上経過してから
低圧水を鋼板表面に噴射してプレデスケーリングにより
スケールに熱応力を与え、その後30秒以内に高圧水を
鋼板表面に噴射してデスケーリングすることを特徴とす
るデスケーリング方法。低圧水の圧力を20kgf/c
m2 以下、高圧水の圧力を120kgf/cm2 以上と
するデスケーリング方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱間圧延鋼板のデ
スケーリング方法に関するものである。
スケーリング方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】デスケーリングとは、鋼板表面に形成さ
れた、FeO、Fe2 O3 、Fe3 O4 などの鉄の各種
酸化物からなるスケール層を除去することである。加熱
炉抽出直後ではスケール層の厚みは1〜2mmであり、こ
れをそのまま圧延するとスケール疵と呼ばれる製品の表
面欠陥が発生する。
れた、FeO、Fe2 O3 、Fe3 O4 などの鉄の各種
酸化物からなるスケール層を除去することである。加熱
炉抽出直後ではスケール層の厚みは1〜2mmであり、こ
れをそのまま圧延するとスケール疵と呼ばれる製品の表
面欠陥が発生する。
【0003】スケール疵の発生メカニズムについては完
全には解明されていないが、スケール層と母材の延性等
の機械的性質の差が、その一因として挙げられる。スケ
ール疵発生部は、表面欠陥なので、不良品として切捨て
る必要があり、製造コスト悪化の要因となっている。こ
のスケール疵の発生を抑制するため、スケール層を除去
する必要がある。熱間圧延工程のように高温で鋼板を取
扱う工程においては、現実的にはスケール層を皆無にす
ることは不可能に近く、理想的なスケール層とは薄く、
かつ均一なスケール層である。
全には解明されていないが、スケール層と母材の延性等
の機械的性質の差が、その一因として挙げられる。スケ
ール疵発生部は、表面欠陥なので、不良品として切捨て
る必要があり、製造コスト悪化の要因となっている。こ
のスケール疵の発生を抑制するため、スケール層を除去
する必要がある。熱間圧延工程のように高温で鋼板を取
扱う工程においては、現実的にはスケール層を皆無にす
ることは不可能に近く、理想的なスケール層とは薄く、
かつ均一なスケール層である。
【0004】従来のデスケーリングは、加熱炉抽出後
に、鋼板表面に高圧水を噴射して1段階でデスケーリン
グするのが一般的である。また、2段階噴射におけるプ
レデスケーリング方法としては、加熱炉出側に加熱鋼材
のスケール剥離用水冷却装置を設けたものがある(特開
昭54−74258号公報)。しかし、この従来技術で
は、鋼材冷却設備が各加熱炉出側に必要であり、また鋼
材冷却設備で冷却後、高圧水デスケーリングまでの搬送
時間が長くなるなどの課題を抱えている。
に、鋼板表面に高圧水を噴射して1段階でデスケーリン
グするのが一般的である。また、2段階噴射におけるプ
レデスケーリング方法としては、加熱炉出側に加熱鋼材
のスケール剥離用水冷却装置を設けたものがある(特開
昭54−74258号公報)。しかし、この従来技術で
は、鋼材冷却設備が各加熱炉出側に必要であり、また鋼
材冷却設備で冷却後、高圧水デスケーリングまでの搬送
時間が長くなるなどの課題を抱えている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、加熱
炉出側の加熱鋼板のスケール除去においてスケール残存
厚みが薄くなり、スケール疵発生量を低下させるデスケ
ーリング方法を提供することにある。
炉出側の加熱鋼板のスケール除去においてスケール残存
厚みが薄くなり、スケール疵発生量を低下させるデスケ
ーリング方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、下記の事項を
その特徴としている。 (1) 加熱炉抽出後、10秒以上経過してから低圧水
を鋼板表面に噴射してプレデスケーリングによりスケー
ルに熱応力を与え、その後30秒以内に高圧水を鋼板表
面に噴射してデスケーリングすることを特徴とするデス
ケーリング方法。 (2) 低圧水の圧力が20kgf/cm2 以下であ
り、高圧水の圧力が120kgf/cm2 以上である前
項(1)に記載のデスケーリング方法。 (3) 加熱炉出側方向に、加熱鋼板表面に低圧水を噴
射するプレデスケーリング装置と、高圧水を噴射するデ
スケーリング装置と、熱間圧延機とを順に配置したこと
を特徴とする熱間圧延設備。
その特徴としている。 (1) 加熱炉抽出後、10秒以上経過してから低圧水
を鋼板表面に噴射してプレデスケーリングによりスケー
ルに熱応力を与え、その後30秒以内に高圧水を鋼板表
面に噴射してデスケーリングすることを特徴とするデス
ケーリング方法。 (2) 低圧水の圧力が20kgf/cm2 以下であ
り、高圧水の圧力が120kgf/cm2 以上である前
項(1)に記載のデスケーリング方法。 (3) 加熱炉出側方向に、加熱鋼板表面に低圧水を噴
射するプレデスケーリング装置と、高圧水を噴射するデ
スケーリング装置と、熱間圧延機とを順に配置したこと
を特徴とする熱間圧延設備。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明に係るプレデスケーリング
装置を配置した熱間圧延設備を、図1に示す。加熱炉1
で加熱された鋼板2を90〜150mpmの速度で搬送
し、10秒以上経過してスケールが十分に成長してから
プレデスケーリング装置3で20kgf/cm2 以下の
低圧水を1050〜1300℃の鋼板表面に噴射してス
ケールに熱応力を与えてスケール層にクラックを入れ
る。次いで、新たなスケール成長によりクラックが塞が
る前、即ち30秒以内にデスケーリング装置4で120
kgf/cm2 以上の高圧水を鋼板表面に噴射する。
装置を配置した熱間圧延設備を、図1に示す。加熱炉1
で加熱された鋼板2を90〜150mpmの速度で搬送
し、10秒以上経過してスケールが十分に成長してから
プレデスケーリング装置3で20kgf/cm2 以下の
低圧水を1050〜1300℃の鋼板表面に噴射してス
ケールに熱応力を与えてスケール層にクラックを入れ
る。次いで、新たなスケール成長によりクラックが塞が
る前、即ち30秒以内にデスケーリング装置4で120
kgf/cm2 以上の高圧水を鋼板表面に噴射する。
【0008】本発明におけるデスケーリング条件につい
て、図2を用いて説明する。まず、加熱炉抽出後、10
秒以上経過してからプレデスケーリングする理由は、図
2(a)に示すように、加熱炉を出た鋼板のスケールが
十分成長するのは10秒経過後であることによる。
て、図2を用いて説明する。まず、加熱炉抽出後、10
秒以上経過してからプレデスケーリングする理由は、図
2(a)に示すように、加熱炉を出た鋼板のスケールが
十分成長するのは10秒経過後であることによる。
【0009】また、プレデスケーリング後、高圧デスケ
ーリングするまでの時間を30秒以内とするが、その理
由は次の通りである。図2(b)に示すように、プレデ
スケーリング後、時間経過に伴いスケール残存厚みは増
大する。30秒以内であればスケール残存厚みは要求レ
ベルに留まっているが、それ以上時間が経過するとスケ
ール層が厚く成長し過ぎることとなる。
ーリングするまでの時間を30秒以内とするが、その理
由は次の通りである。図2(b)に示すように、プレデ
スケーリング後、時間経過に伴いスケール残存厚みは増
大する。30秒以内であればスケール残存厚みは要求レ
ベルに留まっているが、それ以上時間が経過するとスケ
ール層が厚く成長し過ぎることとなる。
【0010】さらに、プレデスケーリング後、高圧デス
ケーリングする際の高圧水の圧力を120kgf/cm
2 以上に限定した理由は、図2(c)に示すように、圧
力が120kgf/cm2 以上であればスケール残存厚
みが要求レベルに達するがそれ以下の圧力ではスケール
層が厚くなり過ぎるからである。
ケーリングする際の高圧水の圧力を120kgf/cm
2 以上に限定した理由は、図2(c)に示すように、圧
力が120kgf/cm2 以上であればスケール残存厚
みが要求レベルに達するがそれ以下の圧力ではスケール
層が厚くなり過ぎるからである。
【0011】本発明におけるデスケーリングのメカニズ
ムを、図3(a)に示す。本発明においては、プレデス
ケーリング装置で低圧水を鋼板表面に噴射するためスケ
ールに熱応力が与えられスケール層にクラックが発生す
る。次いで、デスケーリング装置で鋼板表面に高圧水を
噴射すると、クラックに高圧水が入り込みスケール層を
除去する。一方、従来法によるデスケーリングは、図3
(b)に示すように、プレデスケーリング工程がないた
め、除去されるスケール層が薄くなり、スケール残存厚
みは大きくなる。
ムを、図3(a)に示す。本発明においては、プレデス
ケーリング装置で低圧水を鋼板表面に噴射するためスケ
ールに熱応力が与えられスケール層にクラックが発生す
る。次いで、デスケーリング装置で鋼板表面に高圧水を
噴射すると、クラックに高圧水が入り込みスケール層を
除去する。一方、従来法によるデスケーリングは、図3
(b)に示すように、プレデスケーリング工程がないた
め、除去されるスケール層が薄くなり、スケール残存厚
みは大きくなる。
【0012】本発明においては、プレデスケーリングを
設けたため、図4(a)に示すようにスケール残存厚み
は小さくなる。また、図4(b)に示すようにスケール
残存厚みが薄いとスケール疵発生量が低くなる。
設けたため、図4(a)に示すようにスケール残存厚み
は小さくなる。また、図4(b)に示すようにスケール
残存厚みが薄いとスケール疵発生量が低くなる。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、加熱炉出側の加熱鋼板
のスケール除去において、プレデスケーリングを行い、
次いで高圧水デスケーリングを行うため、スケール残存
厚みが薄くなり、結局スケール疵の発生量を低下させる
ことができる。
のスケール除去において、プレデスケーリングを行い、
次いで高圧水デスケーリングを行うため、スケール残存
厚みが薄くなり、結局スケール疵の発生量を低下させる
ことができる。
【図1】本発明のプレデスケーリング装置を備えた熱間
圧延設備を示した図である。
圧延設備を示した図である。
【図2】本発明のプレデスケーリング条件を説明したグ
ラフであり、(a)はスケール厚みと加熱炉抽出後の時
間との関係、(b)はスケール厚みとプレデスケーリン
グ後の高圧デスケーリング圧力との関係、(c)はスケ
ール厚みと、プレデスケーリングから高圧デスケーリン
グまでの時間との関係を示す。
ラフであり、(a)はスケール厚みと加熱炉抽出後の時
間との関係、(b)はスケール厚みとプレデスケーリン
グ後の高圧デスケーリング圧力との関係、(c)はスケ
ール厚みと、プレデスケーリングから高圧デスケーリン
グまでの時間との関係を示す。
【図3】デスケーリングのメカニズムを説明する概要図
であって、(a)は本発明法によるもの、(b)は従来
法によるものである。
であって、(a)は本発明法によるもの、(b)は従来
法によるものである。
【図4】本発明におけるプレデスケーリング有による効
果を示すグラフであり、(a)はスケール残存厚みとプ
レデスケーリングの有無との関係、(b)はスケール残
存厚みとスケール疵発生量との関係を示す。
果を示すグラフであり、(a)はスケール残存厚みとプ
レデスケーリングの有無との関係、(b)はスケール残
存厚みとスケール疵発生量との関係を示す。
1 加熱炉 2 鋼板 3 プレデスケーリング装置 4 デスケーリング装置
Claims (3)
- 【請求項1】加熱炉抽出後、10秒以上経過してから低
圧水を鋼板表面に噴射してプレデスケーリングによりス
ケールに熱応力を与え、その後30秒以内に高圧水を鋼
板表面に噴射してデスケーリングすることを特徴とする
デスケーリング方法。 - 【請求項2】低圧水の圧力が20kgf/cm2 以下で
あり、高圧水の圧力が120kgf/cm2 以上である
請求項1に記載のデスケーリング方法。 - 【請求項3】加熱炉出側方向に、加熱鋼板表面に低圧水
を噴射するプレデスケーリング装置と、高圧水を噴射す
るデスケーリング装置と、熱間圧延機とを順に配置した
ことを特徴とする熱間圧延設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29007096A JPH10128425A (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | デスケーリング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29007096A JPH10128425A (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | デスケーリング方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10128425A true JPH10128425A (ja) | 1998-05-19 |
Family
ID=17751408
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29007096A Pending JPH10128425A (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | デスケーリング方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10128425A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001071022A (ja) * | 1999-08-14 | 2001-03-21 | Sms Schloeman Siemag Ag | 連続鋳造された金属帯状材をデスケーリングするための装置 |
WO2003022475A1 (de) * | 2001-09-07 | 2003-03-20 | Sms Demag Aktiengesellschaft | Brammenreinigung vor dem rollenherdofen einer mini-mill |
EP2028290A1 (fr) * | 2007-08-21 | 2009-02-25 | ArcelorMittal France | Procédé et équipement de décalaminage secondaire des bandes métalliques par projection d'eau à basse pression hydraulique |
US20100175452A1 (en) * | 2007-06-22 | 2010-07-15 | Joachim Ohlert | Method for hot rolling and for heat treatment of a steel strip |
CN105964710A (zh) * | 2016-06-21 | 2016-09-28 | 广西梧州市金海不锈钢有限公司 | 一种高压水除鳞装置及除鳞方法 |
CN106140843A (zh) * | 2016-08-25 | 2016-11-23 | 山东钢铁股份有限公司 | 一种用于合金钢板的高压水除鳞方法 |
CN114101357A (zh) * | 2021-12-01 | 2022-03-01 | 福建三钢闽光股份有限公司 | 一种针对盘条用钢炉生氧化铁皮控制的加热与除鳞方法 |
-
1996
- 1996-10-31 JP JP29007096A patent/JPH10128425A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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KR100880148B1 (ko) * | 2001-09-07 | 2009-01-23 | 에스엠에스 데마그 악티엔게젤샤프트 | 미니 밀의 롤러 단조로의 전방에서 슬래브를 세정하는장치 및 그 작업 방법 |
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TWI412410B (zh) * | 2007-06-22 | 2013-10-21 | Sms Siemag Ag | 用於熱輥軋及熱處理鋼帶的方法 |
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WO2009056712A3 (fr) * | 2007-08-21 | 2009-07-16 | Arcelormittal France | Procede et equipment de decalaminage secondaire des bandes metalliques par projection d' eau a basse pression hydraulique2 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020405 |