JPH10127104A - 畦塗機 - Google Patents
畦塗機Info
- Publication number
- JPH10127104A JPH10127104A JP19841696A JP19841696A JPH10127104A JP H10127104 A JPH10127104 A JP H10127104A JP 19841696 A JP19841696 A JP 19841696A JP 19841696 A JP19841696 A JP 19841696A JP H10127104 A JPH10127104 A JP H10127104A
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- Japan
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- ridge
- shaft
- case
- traveling machine
- claw shaft
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- Pending
Links
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Landscapes
- Soil Working Implements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 小型軽量で、かつ、軽負荷な畦塗機を提供す
ること。 【解決手段】 走行機の後方に駆動ケースを取付け、駆
動ケースの前方に突設した動力入力軸に走行機の動力取
出軸を連動連結し、駆動ケースの一側方に爪軸ケースを
走行機の進行方向に略直交する方向に、かつ、下方へ向
けて傾斜状に突設し、爪軸ケースの内部に爪軸の基端側
部を挿通して、基端側部を前記動力入力軸に連動連結
し、爪軸ケースより突出させた爪軸の先端側部に複数列
の耕耘爪を軸線に沿って間隔を開けて突設し、駆動ケー
スの後方に支持フレームを走行機の進行方向に沿って突
設し、支持フレームの後端に畦成形部昇降機構を爪軸の
伸延方向に向けて取付け、畦成形部昇降機構にバイブレ
ータを昇降自在に取付け、バイブレータの下部に畦成形
体を取付け、畦成形部昇降機構にロータリカバー支持体
を取付け、ロータリカバー支持体にロータリカバーを取
付けた。
ること。 【解決手段】 走行機の後方に駆動ケースを取付け、駆
動ケースの前方に突設した動力入力軸に走行機の動力取
出軸を連動連結し、駆動ケースの一側方に爪軸ケースを
走行機の進行方向に略直交する方向に、かつ、下方へ向
けて傾斜状に突設し、爪軸ケースの内部に爪軸の基端側
部を挿通して、基端側部を前記動力入力軸に連動連結
し、爪軸ケースより突出させた爪軸の先端側部に複数列
の耕耘爪を軸線に沿って間隔を開けて突設し、駆動ケー
スの後方に支持フレームを走行機の進行方向に沿って突
設し、支持フレームの後端に畦成形部昇降機構を爪軸の
伸延方向に向けて取付け、畦成形部昇降機構にバイブレ
ータを昇降自在に取付け、バイブレータの下部に畦成形
体を取付け、畦成形部昇降機構にロータリカバー支持体
を取付け、ロータリカバー支持体にロータリカバーを取
付けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、畦塗機に関するも
のである。
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、耕耘爪を有するロータリ部を具備
する畦塗機として、トラクタ等の走行機に連結されて旧
畦際に沿って走行しながら、走行機の前後方向に平行に
軸架した爪軸に取付けた耕耘爪によって旧畦の法面と旧
畦に近接する田面とを掘削するとともに掘削土を旧畦方
向に掻き寄せ、バイブレータ等で突き固めて新畦を形成
するように構成している。
する畦塗機として、トラクタ等の走行機に連結されて旧
畦際に沿って走行しながら、走行機の前後方向に平行に
軸架した爪軸に取付けた耕耘爪によって旧畦の法面と旧
畦に近接する田面とを掘削するとともに掘削土を旧畦方
向に掻き寄せ、バイブレータ等で突き固めて新畦を形成
するように構成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の畦塗
機にあっては、爪軸が走行機の前後方向と平行、すなわ
ち、畦塗機の進行方向に軸架されているので、耕耘爪の
回転面は畦塗機の進行方向と直交する状態となり、耕耘
爪にスラスト方向の力が作用して背面抵抗が大きくなっ
て消費馬力が増大し、さらに、耕耘爪の早期磨耗、異常
磨耗が発生するという問題点があった。
機にあっては、爪軸が走行機の前後方向と平行、すなわ
ち、畦塗機の進行方向に軸架されているので、耕耘爪の
回転面は畦塗機の進行方向と直交する状態となり、耕耘
爪にスラスト方向の力が作用して背面抵抗が大きくなっ
て消費馬力が増大し、さらに、耕耘爪の早期磨耗、異常
磨耗が発生するという問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、走行機に連結されて旧畦際に沿って走行
しながら新畦の形成を行う畦塗機において、走行機の後
方に駆動ケースを三点リンク機構を介して取付けるとと
もに、同駆動ケースの前方に突設した動力入力軸に走行
機の動力取出軸を連動連結し、駆動ケースの一側方に爪
軸ケースを走行機の進行方向に略直交する方向に、か
つ、下方へ向けて傾斜状に突設し、同爪軸ケースの内部
に爪軸の基端側部を挿通して、同基端側部を前記動力入
力軸に連動連結するとともに、爪軸ケースより突出させ
た爪軸の先端側部に複数列の耕耘爪を軸線に沿って間隔
を開けて突設し、駆動ケースの後方に支持フレームを走
行機の進行方向に沿って突設し、同支持フレームの後端
に畦成形部昇降機構を前記爪軸の伸延方向に向けて取付
け、同畦成形部昇降機構にバイブレータを昇降自在に取
付けるとともに、同バイブレータの下部に畦成形体を取
付け、しかも、畦成形部昇降機構にロータリカバー支持
体の基端を取付けるとともに、同ロータリカバー支持体
の先端にロータリカバーを取付けることとしている。
に、本発明は、走行機に連結されて旧畦際に沿って走行
しながら新畦の形成を行う畦塗機において、走行機の後
方に駆動ケースを三点リンク機構を介して取付けるとと
もに、同駆動ケースの前方に突設した動力入力軸に走行
機の動力取出軸を連動連結し、駆動ケースの一側方に爪
軸ケースを走行機の進行方向に略直交する方向に、か
つ、下方へ向けて傾斜状に突設し、同爪軸ケースの内部
に爪軸の基端側部を挿通して、同基端側部を前記動力入
力軸に連動連結するとともに、爪軸ケースより突出させ
た爪軸の先端側部に複数列の耕耘爪を軸線に沿って間隔
を開けて突設し、駆動ケースの後方に支持フレームを走
行機の進行方向に沿って突設し、同支持フレームの後端
に畦成形部昇降機構を前記爪軸の伸延方向に向けて取付
け、同畦成形部昇降機構にバイブレータを昇降自在に取
付けるとともに、同バイブレータの下部に畦成形体を取
付け、しかも、畦成形部昇降機構にロータリカバー支持
体の基端を取付けるとともに、同ロータリカバー支持体
の先端にロータリカバーを取付けることとしている。
【0005】また、走行機の後方に駆動ケースを三点リ
ンク機構を介して取付けるとともに、同駆動ケースの前
方に突設した動力入力軸に走行機の動力取出軸を連動連
結し、駆動ケースの一側方に爪軸ケースを走行機の進行
方向に略直交する方向に、かつ、下方へ向けて傾斜状に
突設し、同爪軸ケースの内部に爪軸の基端側部を挿通し
て、同基端側部を前記動力入力軸に連動連結するととも
に、爪軸ケースより突出させた爪軸の先端側部に複数列
の耕耘爪を軸線に沿って間隔を開けて突設し、駆動ケー
スの後方に支持フレームを走行機の進行方向に沿って突
設し、同支持フレームの後端に畦成形部昇降機構を前記
爪軸の伸延方向に向けて取付け、同畦成形部昇降機構に
バイブレータを昇降自在に取付けるとともに、同バイブ
レータの下部に畦成形体を取付け、しかも、動力入力軸
に、バイブレータを振動させる油圧ポンプを連動連結す
るとともに、同油圧ポンプの作動油タンクを、支持フレ
ームに対してバイブレータと反対側に配設することとし
ている。
ンク機構を介して取付けるとともに、同駆動ケースの前
方に突設した動力入力軸に走行機の動力取出軸を連動連
結し、駆動ケースの一側方に爪軸ケースを走行機の進行
方向に略直交する方向に、かつ、下方へ向けて傾斜状に
突設し、同爪軸ケースの内部に爪軸の基端側部を挿通し
て、同基端側部を前記動力入力軸に連動連結するととも
に、爪軸ケースより突出させた爪軸の先端側部に複数列
の耕耘爪を軸線に沿って間隔を開けて突設し、駆動ケー
スの後方に支持フレームを走行機の進行方向に沿って突
設し、同支持フレームの後端に畦成形部昇降機構を前記
爪軸の伸延方向に向けて取付け、同畦成形部昇降機構に
バイブレータを昇降自在に取付けるとともに、同バイブ
レータの下部に畦成形体を取付け、しかも、動力入力軸
に、バイブレータを振動させる油圧ポンプを連動連結す
るとともに、同油圧ポンプの作動油タンクを、支持フレ
ームに対してバイブレータと反対側に配設することとし
ている。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて図面を参照しながら説明する。
いて図面を参照しながら説明する。
【0007】図1において、Aは畦塗機であり、同畦塗
機Aは、農業用トラクタ等の走行機Bの後部に牽引リン
クとしての三点リンク機構を介して昇降自在に連結され
ており、圃場の畦際に沿って牽引されながら、走行機B
の動力取出軸からの動力を受けて、畦塗作業を行えるよ
うに構成されている。
機Aは、農業用トラクタ等の走行機Bの後部に牽引リン
クとしての三点リンク機構を介して昇降自在に連結され
ており、圃場の畦際に沿って牽引されながら、走行機B
の動力取出軸からの動力を受けて、畦塗作業を行えるよ
うに構成されている。
【0008】畦塗機Aは、主として、三点リンク機構の
後端部と連結して畦塗機Aの各部を支持する駆動ケース
1と、同駆動ケース1の右側方位置に形成したロータリ
部2と、同ロータリ部2の後方位置に、駆動ケース1に
取付けた畦成形部昇降機構4によって支持された畦成形
部3とで構成している。
後端部と連結して畦塗機Aの各部を支持する駆動ケース
1と、同駆動ケース1の右側方位置に形成したロータリ
部2と、同ロータリ部2の後方位置に、駆動ケース1に
取付けた畦成形部昇降機構4によって支持された畦成形
部3とで構成している。
【0009】駆動ケース1は、動力取出軸の直後方位置
に矩形箱型のギヤボックス5を形成し、同ギヤボックス
5の右側壁に中空パイプ状の爪軸ケース6を軸線を機体
の右下方向へ向けて傾斜状に形成するとともに、ギヤボ
ックス5の左側壁にケース支持体8を機体の左方向へ向
けて水平状に形成しており、ギヤボックス5の上部にお
いて、三点リンク機構のトップリンクの後端を回動自在
に枢着するとともに、ケース支持体8の左端部及び爪軸
ケース6の中途部において取付け板7,7'を形成し、同取
付け板7,7'それぞれに三点リンク機構の左右ロワリンク
の後端を回動自在に枢着して、走行機Bに設けた昇降機
構により、畦塗機Aを昇降作動できるようにしている。
に矩形箱型のギヤボックス5を形成し、同ギヤボックス
5の右側壁に中空パイプ状の爪軸ケース6を軸線を機体
の右下方向へ向けて傾斜状に形成するとともに、ギヤボ
ックス5の左側壁にケース支持体8を機体の左方向へ向
けて水平状に形成しており、ギヤボックス5の上部にお
いて、三点リンク機構のトップリンクの後端を回動自在
に枢着するとともに、ケース支持体8の左端部及び爪軸
ケース6の中途部において取付け板7,7'を形成し、同取
付け板7,7'それぞれに三点リンク機構の左右ロワリンク
の後端を回動自在に枢着して、走行機Bに設けた昇降機
構により、畦塗機Aを昇降作動できるようにしている。
【0010】ロータリ部2は、前記爪軸ケース6の先端
部に形成しており、同爪軸ケース6の中空部に爪軸10を
挿通し、同爪軸10の基端に取付けた従動ベベルギヤ12
と、動力取出軸に連動連結した動力入力軸9の中途に取
付けた動力伝達用ベベルギヤ13とをギヤボックス5内に
おいて噛合し、動力取出軸からの動力となる回転力を右
下方へ傾斜状に伸延する爪軸10へ伝達できるようにして
いる。
部に形成しており、同爪軸ケース6の中空部に爪軸10を
挿通し、同爪軸10の基端に取付けた従動ベベルギヤ12
と、動力取出軸に連動連結した動力入力軸9の中途に取
付けた動力伝達用ベベルギヤ13とをギヤボックス5内に
おいて噛合し、動力取出軸からの動力となる回転力を右
下方へ傾斜状に伸延する爪軸10へ伝達できるようにして
いる。
【0011】さらに、爪軸10の先端には、先端を外側に
屈曲形成した耕耘爪11を爪軸10の軸線方向に沿って一定
の間隔を開けて五列に取付けており、各列の耕耘爪11
は、爪軸10の先端側に位置する列の耕耘爪11ほど短尺に
形成し、略水平な田面Eを略均等に掘削できるようにし
ている。
屈曲形成した耕耘爪11を爪軸10の軸線方向に沿って一定
の間隔を開けて五列に取付けており、各列の耕耘爪11
は、爪軸10の先端側に位置する列の耕耘爪11ほど短尺に
形成し、略水平な田面Eを略均等に掘削できるようにし
ている。
【0012】そして、五列の耕耘爪11のうち爪軸10の基
端部側の二列の耕耘爪11は、図7及び図8に示すよう
に、耕耘爪11の端縁にブレード部11a を設けて断面略く
字状に形成し、耕耘した土が耕耘爪11の端縁よりはみ出
さないようにしており、耕耘した土を効率良く旧畦C側
へ掻き寄せることができ、耕耘幅を狭くすることができ
るとともに、走行機Bの消費馬力を低下させることがで
きるようにしている。
端部側の二列の耕耘爪11は、図7及び図8に示すよう
に、耕耘爪11の端縁にブレード部11a を設けて断面略く
字状に形成し、耕耘した土が耕耘爪11の端縁よりはみ出
さないようにしており、耕耘した土を効率良く旧畦C側
へ掻き寄せることができ、耕耘幅を狭くすることができ
るとともに、走行機Bの消費馬力を低下させることがで
きるようにしている。
【0013】しかも、ロータリ部2の上部位置には、ロ
ータリカバー14を耕耘爪11を覆うようにして形成してお
り、後述する畦成形部昇降機構4を構成する固定支持体
43の前面に中空パイプ状のロータリカバー支持体16の基
端を軸線を機体の前後方向に向けて突設し、同ロータリ
カバー支持体16にロータリカバー回動軸15を挿入すると
ともに、同ロータリカバー回動軸15を中途部において軸
線を機体の左右幅方向に向けて略直角に折曲し、同ロー
タリカバー回動軸15の先端にロータリカバー14を取付け
て、ロータリカバー14をロータリカバー支持体16の軸線
を中心として上方へ跳ね上げ自在に構成し、ロータリカ
バー支持体16の先端に平板状の受け体18を水平状に取付
けるとともに、ロータリカバー回動軸15の中途に平板状
のストッパー17を水平状に取付けて、畦塗機Aの使用状
態においては、受け体18とストッパー17とを当接させて
固定している。すなわち、ロータリカバー14を、耕耘爪
11の直上方を被覆する使用位置と、上方へ跳ね上げて耕
耘爪11の直上方を開放する非使用位置との間で起倒自在
としている。19は回り止めピン、20はロータリカバー回
動レバーである。
ータリカバー14を耕耘爪11を覆うようにして形成してお
り、後述する畦成形部昇降機構4を構成する固定支持体
43の前面に中空パイプ状のロータリカバー支持体16の基
端を軸線を機体の前後方向に向けて突設し、同ロータリ
カバー支持体16にロータリカバー回動軸15を挿入すると
ともに、同ロータリカバー回動軸15を中途部において軸
線を機体の左右幅方向に向けて略直角に折曲し、同ロー
タリカバー回動軸15の先端にロータリカバー14を取付け
て、ロータリカバー14をロータリカバー支持体16の軸線
を中心として上方へ跳ね上げ自在に構成し、ロータリカ
バー支持体16の先端に平板状の受け体18を水平状に取付
けるとともに、ロータリカバー回動軸15の中途に平板状
のストッパー17を水平状に取付けて、畦塗機Aの使用状
態においては、受け体18とストッパー17とを当接させて
固定している。すなわち、ロータリカバー14を、耕耘爪
11の直上方を被覆する使用位置と、上方へ跳ね上げて耕
耘爪11の直上方を開放する非使用位置との間で起倒自在
としている。19は回り止めピン、20はロータリカバー回
動レバーである。
【0014】また、ロータリカバー14の下方には、爪軸
ケース6の先端に平板状のガイド板21の基端を爪軸ケー
ス6の軸線に直交させて取付けるとともに、同ガイド板
21を中途より機体のやや後方に向けて折曲して土寄せガ
イド21a を回動する耕耘爪11の後方を覆うように形成し
ており、さらに、土寄せガイド21a の下方に板状のスク
レーパ22を耕耘爪11の先端の回転軌跡に沿って湾曲状に
形成している。50はロータリカバー14の外周端縁に下方
に向けて取付けたゴムカバーである。
ケース6の先端に平板状のガイド板21の基端を爪軸ケー
ス6の軸線に直交させて取付けるとともに、同ガイド板
21を中途より機体のやや後方に向けて折曲して土寄せガ
イド21a を回動する耕耘爪11の後方を覆うように形成し
ており、さらに、土寄せガイド21a の下方に板状のスク
レーパ22を耕耘爪11の先端の回転軌跡に沿って湾曲状に
形成している。50はロータリカバー14の外周端縁に下方
に向けて取付けたゴムカバーである。
【0015】土寄せガイド21a は、図6に示すように、
ガイド板21の後端部に蝶番55を介して機体側方後部に向
けて傾斜角度を調節自在に形成することもできる。図
中、θは傾斜角度の調整範囲を示している。
ガイド板21の後端部に蝶番55を介して機体側方後部に向
けて傾斜角度を調節自在に形成することもできる。図
中、θは傾斜角度の調整範囲を示している。
【0016】畦成形部3は、駆動ケース1の後方位置に
取付けた畦成形部3支持機構の先端にバイブレータ39を
弾性支持するとともに、同バイブレータ39の下部に、背
面視略へ字状に屈曲した略矩形板状の畦成形体40を連結
体54を介して固着している。
取付けた畦成形部3支持機構の先端にバイブレータ39を
弾性支持するとともに、同バイブレータ39の下部に、背
面視略へ字状に屈曲した略矩形板状の畦成形体40を連結
体54を介して固着している。
【0017】畦成形部昇降機構4は、駆動ケース1のギ
ヤボックス5の上部に円筒状の支持フレーム25を軸線を
機体の後方に向けて突設し、同支持フレーム25の後端に
に横ガイド体33を右下方向に向けて傾斜させた状態で取
付け、同横ガイド体33に横支持杆34の上端部を横ガイド
体33の伸延方向に上下摺動自在に遊嵌し、同横支持杆34
の下端部に縦ガイド体35を左下方向に向けて傾斜させた
状態で遊嵌し、同縦ガイド体35に縦支持杆36を縦ガイド
体35の伸延方向に摺動自在に取付け、同縦支持杆36の下
端に、機体の左右幅方向に回動自在に取付けた昇降シリ
ンダ37の下端を揺動自在に取付けており、同縦支持杆36
の先端にバイブレータ39をバイブレータ支持体38を介し
て取付けている。44は支持フレーム25の取付け板、49は
ローラーである。
ヤボックス5の上部に円筒状の支持フレーム25を軸線を
機体の後方に向けて突設し、同支持フレーム25の後端に
に横ガイド体33を右下方向に向けて傾斜させた状態で取
付け、同横ガイド体33に横支持杆34の上端部を横ガイド
体33の伸延方向に上下摺動自在に遊嵌し、同横支持杆34
の下端部に縦ガイド体35を左下方向に向けて傾斜させた
状態で遊嵌し、同縦ガイド体35に縦支持杆36を縦ガイド
体35の伸延方向に摺動自在に取付け、同縦支持杆36の下
端に、機体の左右幅方向に回動自在に取付けた昇降シリ
ンダ37の下端を揺動自在に取付けており、同縦支持杆36
の先端にバイブレータ39をバイブレータ支持体38を介し
て取付けている。44は支持フレーム25の取付け板、49は
ローラーである。
【0018】そして、バイブレータ39は、バイブレータ
支持体38の四隅部とバイブレータ39上面との間に4本の
縦スプリング41を介設するとともに、バイブレータ支持
体38の下面から垂設したスプリング支持体52とバイブレ
ータ39の上部に立設したスプリング係止体53との間に横
スプリング42を介設して、バイブレータ支持体38に対し
て上下及び左右方向に振動自在に支持されており、縦ス
プリング41及び横スプリング42は、中央部のピッチが大
きく、両端部のピッチが小さくなるように形成してい
る。
支持体38の四隅部とバイブレータ39上面との間に4本の
縦スプリング41を介設するとともに、バイブレータ支持
体38の下面から垂設したスプリング支持体52とバイブレ
ータ39の上部に立設したスプリング係止体53との間に横
スプリング42を介設して、バイブレータ支持体38に対し
て上下及び左右方向に振動自在に支持されており、縦ス
プリング41及び横スプリング42は、中央部のピッチが大
きく、両端部のピッチが小さくなるように形成してい
る。
【0019】また、バイブレータ39は、駆動ケース1の
後方に配置した油圧ポンプ24に油圧モータ56を油圧パイ
プ48を介して連通連結し、同油圧モータ56によってバイ
ブレータ39内部の偏心ウエイトを回転させることにより
振動運動するようにしており、同油圧ポンプ24は、動力
入力軸9に連動連結している。
後方に配置した油圧ポンプ24に油圧モータ56を油圧パイ
プ48を介して連通連結し、同油圧モータ56によってバイ
ブレータ39内部の偏心ウエイトを回転させることにより
振動運動するようにしており、同油圧ポンプ24は、動力
入力軸9に連動連結している。
【0020】すなわち、ギヤボックス5の直後方位置に
上下長手状の矩形箱型のチェーンケース23を形成し、同
チェーンケース23下部の直後方位置に油圧ポンプ24を軸
線を機体の前後方向に向けて取付け、チェーンケース23
内部において、ギヤボックス5を貫通した動力入力軸9
の先端に駆動スプロケット28を取付けるとともに、油圧
ポンプ24の回動軸51の中途に従動スプロケット29を取付
け、駆動スプロケット28と従動スプロケット29間にチェ
ーンベルト30を懸架している。
上下長手状の矩形箱型のチェーンケース23を形成し、同
チェーンケース23下部の直後方位置に油圧ポンプ24を軸
線を機体の前後方向に向けて取付け、チェーンケース23
内部において、ギヤボックス5を貫通した動力入力軸9
の先端に駆動スプロケット28を取付けるとともに、油圧
ポンプ24の回動軸51の中途に従動スプロケット29を取付
け、駆動スプロケット28と従動スプロケット29間にチェ
ーンベルト30を懸架している。
【0021】そして、ギヤボックス5の右側方位置に作
動油タンク26を支持体27を介して取付けている。すなわ
ち、作動油タンク27は動力入力軸9に対して、ロータリ
部2及び畦成形部3と機体の反対側に配設している。
動油タンク26を支持体27を介して取付けている。すなわ
ち、作動油タンク27は動力入力軸9に対して、ロータリ
部2及び畦成形部3と機体の反対側に配設している。
【0022】しかも、油圧ポンプ24の回動軸51の先端を
チェーンケース23の前側壁前方に伸延し、その先端に冷
却ファン31を取付けるとともに、チェーンケース23の前
側壁にファンカバー32を冷却ファン31を囲繞すべく取付
け、同ファンカバー32の前側壁に通風孔32b を形成する
とともに、ファンカバー32の左端縁に機体の左後方に向
けて傾斜状に伸延した冷却風ガイド32a を形成して、冷
却ファン31による冷却風を作動油タンク26側へ導くよう
にしている。
チェーンケース23の前側壁前方に伸延し、その先端に冷
却ファン31を取付けるとともに、チェーンケース23の前
側壁にファンカバー32を冷却ファン31を囲繞すべく取付
け、同ファンカバー32の前側壁に通風孔32b を形成する
とともに、ファンカバー32の左端縁に機体の左後方に向
けて傾斜状に伸延した冷却風ガイド32a を形成して、冷
却ファン31による冷却風を作動油タンク26側へ導くよう
にしている。
【0023】また、畦成形部昇降機構4の直下方であっ
て、畦成形部3を配設した側、すなわち右側のロワリン
ク( 取付け板7') を中心にして畦成形部3と対向する位
置に、中空状の転動輪47を配置しており、同転動輪47
は、爪軸ケース6の基端側下部に機体後方に向けて取付
けた転動輪支持フレーム45の後端に円筒状の転動輪支持
体46を介して回動自在かつ上下方向に摺動自在に取付け
ている。
て、畦成形部3を配設した側、すなわち右側のロワリン
ク( 取付け板7') を中心にして畦成形部3と対向する位
置に、中空状の転動輪47を配置しており、同転動輪47
は、爪軸ケース6の基端側下部に機体後方に向けて取付
けた転動輪支持フレーム45の後端に円筒状の転動輪支持
体46を介して回動自在かつ上下方向に摺動自在に取付け
ている。
【0024】本発明は上記のように構成されており、畦
に沿って走行機Bで畦塗機Aを牽引しながら畦塗機Aを
作動させると、爪軸10の回転によって旧畦C寄りの田面
Eと旧畦Cの法面Fとが掘削され、土が旧畦Cの上方に
掻き寄せられ、掻き寄せられた土を畦成形部3の畦成形
体40によって所定形状の新畦Dに整形し、バイブレータ
39で畦成形体40を振動させて上記の土を突き固めること
により強固な新畦Dを形成する。
に沿って走行機Bで畦塗機Aを牽引しながら畦塗機Aを
作動させると、爪軸10の回転によって旧畦C寄りの田面
Eと旧畦Cの法面Fとが掘削され、土が旧畦Cの上方に
掻き寄せられ、掻き寄せられた土を畦成形部3の畦成形
体40によって所定形状の新畦Dに整形し、バイブレータ
39で畦成形体40を振動させて上記の土を突き固めること
により強固な新畦Dを形成する。
【0025】そして、駆動ケース1の一側方に爪軸ケー
ス6を走行機Bの進行方向に略直交する方向に、かつ、
下方へ向けて傾斜状に突設し、同爪軸ケース6の内部に
爪軸10の基端側部を挿通するとともに、爪軸ケース6よ
り突出させた爪軸10の先端側部に複数列の耕耘爪11を軸
線に沿って間隔を開けて突設しているため、耕耘爪11の
回転方向と走行機Bの進行方向が一致するため、耕耘爪
11による耕耘が機体進行の妨げにならない。
ス6を走行機Bの進行方向に略直交する方向に、かつ、
下方へ向けて傾斜状に突設し、同爪軸ケース6の内部に
爪軸10の基端側部を挿通するとともに、爪軸ケース6よ
り突出させた爪軸10の先端側部に複数列の耕耘爪11を軸
線に沿って間隔を開けて突設しているため、耕耘爪11の
回転方向と走行機Bの進行方向が一致するため、耕耘爪
11による耕耘が機体進行の妨げにならない。
【0026】しかも、爪軸10の基端部において、動力入
力軸9と連動連結しているため、ロータリ部2の駆動系
構造を簡略化することができ、部品点数を減少させるこ
とができ、製造を容易に行うことができるとともに、軽
量化を図ることができる。
力軸9と連動連結しているため、ロータリ部2の駆動系
構造を簡略化することができ、部品点数を減少させるこ
とができ、製造を容易に行うことができるとともに、軽
量化を図ることができる。
【0027】そのため、畦塗機Aを小型軽量で、かつ、
軽負荷なものとすることができ、走行機Bとして小型ト
ラクタに畦塗機Aを連結して畦成形を行うことができ
る。
軽負荷なものとすることができ、走行機Bとして小型ト
ラクタに畦塗機Aを連結して畦成形を行うことができ
る。
【0028】さらに、畦成形部昇降機構4にロータリカ
バー14を取付けているため、成形する畦の高さに応じて
畦成形部3とともにロータリカバー14を一体的に昇降さ
せることができ、旧畦C側へ掻き寄せる土の量を増減さ
せることができる。
バー14を取付けているため、成形する畦の高さに応じて
畦成形部3とともにロータリカバー14を一体的に昇降さ
せることができ、旧畦C側へ掻き寄せる土の量を増減さ
せることができる。
【0029】また、油圧ポンプ24の作動油タンク26を、
支持フレーム25に対してバイブレータ39と反対側に配設
しているため、畦塗機Aの左右の重量バランスを良好な
ものとすることができるとともに、畦成形部3の小型化
を図ることができる。
支持フレーム25に対してバイブレータ39と反対側に配設
しているため、畦塗機Aの左右の重量バランスを良好な
ものとすることができるとともに、畦成形部3の小型化
を図ることができる。
【0030】しかも、動力入力軸9に、バイブレータ39
を振動させる油圧ポンプ24を連動連結しているため、畦
成形部3の駆動系構造を簡略化することができ、畦塗機
Aを小型軽量で、かつ、軽負荷なものとすることができ
る。
を振動させる油圧ポンプ24を連動連結しているため、畦
成形部3の駆動系構造を簡略化することができ、畦塗機
Aを小型軽量で、かつ、軽負荷なものとすることができ
る。
【0031】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0032】(1) 請求項1記載の本発明では、駆動ケー
スの一側方に爪軸ケースを走行機の進行方向に略直交す
る方向に、かつ、下方へ向けて傾斜状に突設し、同爪軸
ケースの内部に爪軸の基端側部を挿通するとともに、爪
軸ケースより突出させた爪軸の先端側部に複数列の耕耘
爪を軸線に沿って間隔を開けて突設しているため、耕耘
爪の回転方向と走行機の進行方向が一致するため、耕耘
爪による耕耘が機体進行の妨げにならない。
スの一側方に爪軸ケースを走行機の進行方向に略直交す
る方向に、かつ、下方へ向けて傾斜状に突設し、同爪軸
ケースの内部に爪軸の基端側部を挿通するとともに、爪
軸ケースより突出させた爪軸の先端側部に複数列の耕耘
爪を軸線に沿って間隔を開けて突設しているため、耕耘
爪の回転方向と走行機の進行方向が一致するため、耕耘
爪による耕耘が機体進行の妨げにならない。
【0033】しかも、爪軸の基端部において、動力入力
軸と連動連結しているため、ロータリ部の駆動系構造を
簡略化することができ、部品点数を減少させることがで
き、製造を容易に行うことができるとともに、軽量化を
図ることができる。
軸と連動連結しているため、ロータリ部の駆動系構造を
簡略化することができ、部品点数を減少させることがで
き、製造を容易に行うことができるとともに、軽量化を
図ることができる。
【0034】そのため、畦塗機を小型軽量で、かつ、軽
負荷なものとすることができ、走行機として小型トラク
タに畦塗機を連結して畦成形を行うことができる。
負荷なものとすることができ、走行機として小型トラク
タに畦塗機を連結して畦成形を行うことができる。
【0035】さらに、畦成形部昇降機構にロータリカバ
ーを取付けているため、成形する畦の高さに応じて畦成
形部とともにロータリカバーを一体的に昇降させること
ができ、旧畦側へ掻き寄せる土の量を増減させることが
できる。
ーを取付けているため、成形する畦の高さに応じて畦成
形部とともにロータリカバーを一体的に昇降させること
ができ、旧畦側へ掻き寄せる土の量を増減させることが
できる。
【0036】(2) 請求項2記載の本発明では、油圧ポン
プの作動油タンクを、支持フレームに対してバイブレー
タと反対側に配設しているため、畦塗機の左右の重量バ
ランスを良好なものとすることができるとともに、畦成
形部の小型化を図ることができる。
プの作動油タンクを、支持フレームに対してバイブレー
タと反対側に配設しているため、畦塗機の左右の重量バ
ランスを良好なものとすることができるとともに、畦成
形部の小型化を図ることができる。
【0037】しかも、動力入力軸に、バイブレータを振
動させる油圧ポンプを連動連結しているため、畦成形部
の駆動系構造を簡略化することができ、畦塗機を小型軽
量で、かつ、軽負荷なものとすることができる。
動させる油圧ポンプを連動連結しているため、畦成形部
の駆動系構造を簡略化することができ、畦塗機を小型軽
量で、かつ、軽負荷なものとすることができる。
【図1】本発明に係る畦塗機の平面図。
【図2】同背面図。
【図3】ロータリ部の背面図。
【図4】駆動系の平面図。
【図5】同断面図。
【図6】他の実施例としてのロータリ部の説明図。
【図7】耕耘爪の正面図。
【図8】図7のI−I断面図。
A 畦塗機 B 走行機 C 旧畦 D 新畦 E 田面 1 駆動ケース 2 ロータリ部 3 畦成形部 4 畦成形部昇降機構 5 ギヤボックス 6 爪軸ケース 9 動力入力軸 10 爪軸 11 耕耘爪 14 ロータリカバー 15 ロータリカバー回動軸 16 ロータリカバー支持体 17 ストッパー 18 受け体 21a 土寄せガイド 22 スクレーパ 23 チェーンケース 24 油圧ポンプ 25 支持フレーム 26 作動油タンク 31 冷却ファン 32 ファンカバー 39 バイブレータ 40 畦成形体 41 縦スプリング 42 横スプリング 47 転動輪 56 油圧ポンプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 敦 岡山県岡山市江並428番地 セイレイ工業 株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 走行機(B) に連結されて旧畦(C) 際に沿
って走行しながら新畦(D) の形成を行う畦塗機におい
て、 走行機(B) の後方に駆動ケース(1) を三点リンク機構を
介して取付けるとともに、同駆動ケース(1) の前方に突
設した動力入力軸(9) に走行機(B) の動力取出軸を連動
連結し、 駆動ケース(1) の一側方に爪軸ケース(6) を走行機(B)
の進行方向に略直交する方向に、かつ、下方へ向けて傾
斜状に突設し、同爪軸ケース(1) の内部に爪軸(10)の基
端側部を挿通して、同基端側部を前記動力入力軸(9) に
連動連結するとともに、爪軸ケース(1) より突出させた
爪軸(10)の先端側部に複数列の耕耘爪(11)を軸線に沿っ
て間隔を開けて突設し、 駆動ケース(1) の後方に支持フレーム(25)を走行機(B)
の進行方向に沿って突設し、同支持フレーム(25)の後端
に畦成形部昇降機構(4) を前記爪軸(10)の伸延方向に向
けて取付け、同畦成形部昇降機構(4) にバイブレータ(3
9)を昇降自在に取付けるとともに、同バイブレータ(39)
の下部に畦成形体(40)を取付け、 しかも、畦成形部昇降機構(4) にロータリカバー支持体
(38)の基端を取付けるとともに、同ロータリカバー支持
体(38)の先端にロータリカバー(14)を取付けたことを特
徴とする畦塗機。 - 【請求項2】 走行機(B) に連結されて旧畦(C) 際に沿
って走行しながら新畦(D) の形成を行う畦塗機におい
て、 走行機(B) の後方に駆動ケース(1) を三点リンク機構を
介して取付けるとともに、同駆動ケース(1) の前方に突
設した動力入力軸(9) に走行機(B) の動力取出軸を連動
連結し、 駆動ケース(1) の一側方に爪軸ケース(6) を走行機(B)
の進行方向に略直交する方向に、かつ、下方へ向けて傾
斜状に突設し、同爪軸ケース(1) の内部に爪軸(10)の基
端側部を挿通して、同基端側部を前記動力入力軸(9) に
連動連結するとともに、爪軸ケース(1) より突出させた
爪軸(10)の先端側部に複数列の耕耘爪(11)を軸線に沿っ
て間隔を開けて突設し、 駆動ケース(1) の後方に支持フレーム(25)を走行機(B)
の進行方向に沿って突設し、同支持フレーム(25)の後端
に畦成形部昇降機構(4) を前記爪軸(10)の伸延方向に向
けて取付け、同畦成形部昇降機構(4) にバイブレータ(3
9)を昇降自在に取付けるとともに、同バイブレータ(39)
の下部に畦成形体(40)を取付け、 しかも、動力入力軸(9) に、バイブレータ(39)を振動さ
せる油圧ポンプ(24)を連動連結するとともに、同油圧ポ
ンプ(24)の作動油タンク(26)を、支持フレーム(25)に対
してバイブレータ(39)と反対側に配設したことを特徴と
する畦塗機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19841696A JPH10127104A (ja) | 1996-07-08 | 1996-07-08 | 畦塗機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19841696A JPH10127104A (ja) | 1996-07-08 | 1996-07-08 | 畦塗機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10127104A true JPH10127104A (ja) | 1998-05-19 |
Family
ID=16390758
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19841696A Pending JPH10127104A (ja) | 1996-07-08 | 1996-07-08 | 畦塗機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10127104A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011217654A (ja) * | 2010-04-08 | 2011-11-04 | Hideaki Watanabe | 畦付け機 |
-
1996
- 1996-07-08 JP JP19841696A patent/JPH10127104A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011217654A (ja) * | 2010-04-08 | 2011-11-04 | Hideaki Watanabe | 畦付け機 |
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