JPH10126714A - テレビ受信機のスピーカ取付構造 - Google Patents

テレビ受信機のスピーカ取付構造

Info

Publication number
JPH10126714A
JPH10126714A JP8280466A JP28046696A JPH10126714A JP H10126714 A JPH10126714 A JP H10126714A JP 8280466 A JP8280466 A JP 8280466A JP 28046696 A JP28046696 A JP 28046696A JP H10126714 A JPH10126714 A JP H10126714A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speaker
television receiver
speaker mounting
tray chassis
sound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8280466A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3326786B2 (ja
Inventor
Kaoru Deguchi
薫 出口
Yasuhisa Yamanaka
靖久 山中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Funai Electric Co Ltd filed Critical Funai Electric Co Ltd
Priority to JP28046696A priority Critical patent/JP3326786B2/ja
Publication of JPH10126714A publication Critical patent/JPH10126714A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3326786B2 publication Critical patent/JP3326786B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スピーカと配線基板との接続作業や音質調整
を容易にし、テレビ受信機の組み立て作業を容易にす
る。 【解決手段】 ビデオデッキ部310を搭載した配線基
板300を支持するためのトレーシャーシ200の前方
部に、前方部がやや上方に傾斜したスピーカ取付部22
0を設ける。スピーカ取付部220には、略円形の開口
221を設け、開口221周縁の側壁222にはリブ部
223を突設し、リブ部223と開口221周縁との間
に溝224を形成する。スピーカ500の周縁部を当該
溝224にはめ込み、スピーカ500のコーン部510
を開口221に位置させ、スピーカ取付部220にスピ
ーカ500を取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテレビ受信機のスピ
ーカの取付構造に関する。具体的には、いわゆるビデオ
デッキ一体型テレビ受信機のように、ビデオデッキ等の
重量物を載置した配線基板を支持するためのトレーシャ
ーシを用いたテレビ受信機におけるスピーカの取付構造
に関する。
【0002】図9は、従来例である記録再生用ビデオデ
ッキ一体型のテレビ受信機1の概略的分解斜視図であ
る。このテレビ受信機1は、記録再生用ビデオデッキと
映像等を写し出すテレビ受信機が一体として構成されて
おり、ビデオテープに映像を記録したり、ビデオテープ
に記録された映像を再生するためのビデオデッキ部31
0が配線基板300の上に搭載されている。
【0003】このビデオデッキ部310は、トランスな
ど他の電子部品に比較すると比較的重量があり、配線基
板300の上に搭載しただけでは配線基板300の強度
が不足する。このため、ビデオデッキ部310が搭載さ
れた配線基板300は、一旦トレーシャーシ200の上
に載置され、フロントキャビネット110とリアキャビ
ネット160とに挟み込まれて、キャビネット100の
内部に納められる。
【0004】このようなテレビ受信機1にあっては、音
声を発生するスピーカ500は、フロントキャビネット
110の内面に直接取り付けられていた。
【0005】しかしながら、このような構造では、予め
スピーカ500をフロントキャビネット110に取り付
けておいた後、配線基板300を載置したトレーシャー
シ200をフロントキャビネット110に仮止めし、そ
の後スピーカ500と配線基板300を電気的に接続し
なけれはならない。また、イヤホーンを接続するための
図示しないジャック穴が、フロントキャビネット110
に設けられているため、スピーカ500と配線基板30
0との接続部は、ジャック穴との関係から、構造上、配
線基板300の前方部に設けられていた。
【0006】このため、スピーカ500と配線基板30
0との接続作業は、トレーシャーシ200をフロントキ
ャビネット110を差し込んだ状態で、奥深く手を突っ
込ん行わなければならず、非常に困難なものとなってい
た。特に、音質を調整するためには、一度スピーカ50
0と配線基板300とを接続した上で音質を確認し、そ
の後、再びトレーシャーシ200をフロントキャビネッ
ト110から引き出して作業を行う必要があるため、一
旦接続した配線を取り外さなければならず、非常に煩雑
な作業となっていた。
【0007】本発明は叙上の従来例の欠点に鑑みてなさ
れたものであり、その目的とするところは、スピーカを
トレーシャーシに取り付けることにより、スピーカの取
付作業や音質調整作業を容易にし、テレビ受信機の組み
立て作業を容易にすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のテレビ受信機の
スピーカ取付構造は、重量物を載置した配線基板を支持
させたトレーシャーシを、キャビネット内に納めたテレ
ビ受信機のスピーカ取付構造であって、前記トレーシャ
ーシに、スピーカを取り付けたことを特徴としている。
【0009】本発明にあっては、例えば、前方上向きに
傾斜したスピーカ取付部を、前記トレーシャーシの前方
部に設け、当該スピーカ取付部に前記スピーカを下向き
に取り付けることができる。
【0010】また、前記トーレーシャーシとほぼ垂直に
なったスピーカ取付部を、前記トレーシャーシの前方部
に設け、当該スピーカ取付部に前記スピーカを正面向き
に取り付けることができる。
【0011】このとき、前記スピーカ取付部の開口周縁
に、前記スピーカの周縁部を挟み込むためのリブ部を、
前記トレーシャーシと一体に設けるのが好ましい。
【0012】さらに、前記リブ部を、少なくとも前記ス
ピーカ取付部の開口周縁下側から左右両側にかけて連続
的に設けるのが望ましい。
【0013】また、前記スピーカと前記キャビネットと
の間に、筒状の音拡散防止部材を設けてもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施例であるテ
レビ受信機のスピーカ取付構造を利用したトレーシャー
シの概略的斜視図、図2は本発明の一実施例であるテレ
ビ受信機のスピーカ取付構造におけるスピーカ取付部2
20の概略的拡大斜視図、図3は本発明の別な実施例で
あるテレビ受信機のスピーカ取付構造におけるスピーカ
取付部220を背面側から見た概略的分解斜視図、図4
(a)(b)は本発明の一実施例であるテレビ受信機の
スピーカ取付構造におけるスピーカ取付部220に設け
られた音拡散防止部材230の概略的上面図及び概略的
側面図、図5は本発明の一実施例であるテレビ受信機の
スピーカ取付構造に用いられる音拡散防止部材230の
効果を示す説明図、図6(a)(b)は本発明のさらに
別な実施例であるテレビ受信機のスピーカ取付構造を利
用したトレーシャーシ200の一部破断した概略的側面
図及び概略的上面図、図7は当該トレーシャーシ200
の一部破断した概略的正面図、図8はテレビ受信機のス
ピーカ取付構造を利用したテレビ受信機の一部破断した
概略的正面図である。以下、各図に従って、本発明のテ
レビ受信機のスピーカ取付構造について、説明する。
【0015】図1に示すトレーシャーシ200は、本発
明のテレビ受信機のスピーカ取付構造を利用したもので
あって、2枚の配線基板300を載置するための基板実
装部210と、スピーカ500を取り付けるためのスピ
ーカ取付部220とが一体として構成されている。トレ
ーシャーシ200は、プラスチック材料からほぼ角枠状
に成形されたものであり、基板実装部210はほぼ平面
的であり、基板実装部210には、トレーシャーシ20
0の強度を増すために、斜めになった複数本の補強枠2
11が設けられている。
【0016】前記スピーカ取付部220は、トレーシャ
ーシ200の前方部左側に設けられている。かかるスピ
ーカ取付部220は、その前方部がやや上方に傾斜して
おり、スピーカ500を前上がりに傾斜して取り付ける
ことが可能になっている。また、スピーカ取付部220
には、略円形の開口221が開設されており、スピーカ
500は、コーン部510を開口221に位置させて下
向きに取り付けられる。そして、スピーカ500からの
音声は、開口221から、フロントキャビネット110
の底面に設けられた小さな多数の孔からなる図示しない
音声出力部を通して、外部に出力される。
【0017】さらに、スピーカ取付部220の開口22
1の周縁部の側壁222には、図2に示すように、リブ
部223が開口221の下側及び左右両側に突設されて
いる。このリブ部223と開口221の周縁との間は、
溝224となっている。この溝224は、スピーカ50
0の周縁部の厚さとほぼ等しく設定されており、スピー
カ500は、その周縁部がこの溝224に嵌め込めら
れ、スピーカ取付部220に密着される。また、スピー
カ500の周縁部の上側は、図示はしないが、ビス及び
ワッシャーによって固定されることにより、スピーカ5
00はスピーカ取付部220にしっかりと取り付けられ
る。
【0018】このように、本発明にあっては、スピーカ
500はトレーシャーシ200に取り付けられている。
このため、スピーカ500と配線基板300との電気的
接続は、トレーシャーシ200にスピーカ500を取り
付けた状態で行なうことができるので、スピーカ500
の取付作業は簡単に行なうことができる。特に、スピー
カ500を取り付けた後の音質調整作業も、トレーシャ
ーシ200をフロントキャビネット110に差し込まな
い状態で行うことができる。したがって、トレーヤーシ
200をフロントキャビネット110から取り出す場合
でも、従来のように、スピーカ500と配線基板300
の配線をその都度、取り外す必要がなく、音質調整作業
や画像調整作業を簡単に行なうことができる。
【0019】また、スピーカ500は、前上がりに傾斜
しているため、スピーカ500からの音声の一部は、テ
レビ受信機1の前方に出射され、底面で反射される音声
が少なくなり、良質な音声を提供できる。さらに、スピ
ーカ取付部220の周縁に設けられたリブ部223によ
り、スピーカ500の周縁がスピーカ取付部220によ
って押さえられるため、スピーカ500から発生した音
声により、スピーカ500自体が振動することも少なく
なり、音質が安定する。
【0020】図3に示すスピーカ取付部220にあって
は、略円筒形をした音拡散防止部材230が備えられて
いる。この音拡散防止部材230は、図4に示すよう
に、先端部(図の下方)の壁面はほぼ平な状態で、その
他端側はじゃばら状になっている。そして、音拡散防止
部材230は、スピーカ取付部220の裏面側から、じ
ゃばら状の端部をスピーカ取付部220の開口221に
挿入された状態で、スピーカ取付部220に備えられて
いる。
【0021】上記第1の実施例にあっては、図5(a)
に示すように、スピーカ500前面とフロントキャビネ
ット110の音声出力部120との間に、大きな空間が
形成され、この空間内でスピーカ500からの音声が散
乱される。この結果、大きなボリュームでは音割れなど
を生じ、音質の低下を招く原因となるとともに、音声出
力部120以外からも、音声が漏れてしまうという問題
を生じる。しかし、この第2の実施例にあっては、図5
(b)に示すように、スピーカ500からの音声は、音
拡散防止部材230から外部へ漏れることが少なくな
り、第1の実施例に比較して、特に低音領域の音質特性
を向上させることができる。
【0022】また、音拡散防止部材230のスピーカ取
付側は、じゃばら状になっているため、スピーカ500
と音声出力部120との間の空間距離よりも、やや長め
の音拡散防止部材230を形成しておけば、音拡散防止
部材230の先端部をフロントキャビネット110の内
面に密着させることができる。さらに、フロントキャビ
ネット110の大きさが多少大きくなったり、小さくな
ったりしても、じゃばら部分が伸び縮みして、音拡散防
止部材230の先端をフロントキャビネット110の内
面に密着させることができる。したがって、音拡散防止
部材230に汎用性を持たせることもでき、製造コスト
の削減を図ることもできる。
【0023】図6に示すトレーシャーシ200にあって
は、スピーカ取付部220は、トレーシャーシ200の
前方に、ほぼトレーシャーシ200と垂直に設けられて
いる。スピーカ取付部220には、トレーシャーシ20
0の前方に形成された壁面225に、スピーカ500の
コーン部510に対応して、略円形の開口221が設け
られている。また、スピーカ取付部225の裏面側に
は、少なくとも前記開口221の下側から左右両側にか
けて連続した断面略L字状のリブ部223が設けられて
おり、スピーカ取付部220とリブ部223との間に
は、スピーカ500の周縁部を挿入できる溝224が形
成されている。
【0024】スピーカ500は、スピーカ取付部220
の上方から、溝224内にスピーカ500の周縁部を挿
入され、スピーカ500のコーン部510を正面に向け
て、スピーカ取付部220に取り付けられる。そして、
図8に示すように、スピーカ500からの音声はフロン
トキャビネット110の正面に設けられた音声出力部1
20から、外部に出射される。
【0025】第1及び第2の実施例においては、スピー
カ500は、キャビネット100の下方を向けて取り付
けられるため、音質の低下を防ぎ得ない。しかし、この
第3の実施例においては、スピーカ500は、正面を向
いて取り付けられるために、従来のテレビ受信機1と同
様な音質を期待できる。
【0026】また、スピーカ500の下側から左右両側
にかけて設けられたリブ部223によって、スピーカ5
00とスピーカ取付部220の壁面225とが密着され
ている。このため、スピーカ500からの音声は、スピ
ーカ500の前方及び上方にしか漏れることがない。し
たがって、キャビネット100の内部に設けられた各種
の電子部品が音声による振動を受けることがなく、ま
た、スピーカ500の共振を防ぐことができ、発生され
た音声のビリツキ音を少なくでき、より一層音質の向上
を図ることができる。
【0027】さらに、スピーカ500がトレーシャーシ
200に取り付けられていることより、スピーカ500
の取付作業が容易になるのは言うまでもない。
【0028】もちろん、第1の実施例や第2の実施例に
おいても、リブ部を開口周縁の下部から左右両側に連続
的に設けることにしてもよく、同様の効果を得ることが
できる。
【0029】また、本発明にあっては、これらの実施例
以外にも、様々な実施態様が考えられる。
【0030】
【発明の効果】本発明のテレビ受信機のスピーカ取付構
造にあっては、重量物を載置した配線基板を支持させた
トレーシャーシを、キャビネット内に納めたテレビ受信
機のスピーカ取付構造であって、前記トレーシャーシ
に、スピーカを取り付けているので、トレーシャーシ上
でスピーカと配線基板との接続を行なえる。このため、
トレーシャーシをキャビネットに納める構造にしたテレ
ビ受信機におけるスピーカの取付作業が容易にできる。
また、音質調整や画像調整を行なうために、トレーシャ
ーシを引き出す際、その都度、スピーカと配線基板との
接続を取り外す必要がなくなり、音質調整等も容易に行
なえる。
【0031】例えば、前方上向きに傾斜したスピーカ取
付部を、前記トレーシャーシの前方部に設け、当該スピ
ーカ取付部に前記スピーカを下向きに取り付けることが
できる。この構成によれば、スピーカは前上がりに傾斜
して取り付けられるため、スピーカからの音声の一部は
前方に向けて出射され、キャビネットの底面で反射され
る音声が少なくなり、比較的良質な音声を提供できる。
【0032】また、前記トーレーシャーシとほぼ垂直に
なったスピーカ取付部を、前記トレーシャーシの前方部
に設け、当該スピーカ取付部に前記スピーカを正面向き
に取り付けることができる。この構成であれば、テレビ
受信機の正面から、音声を出力させることができるの
で、従来と同様の音質を得ることができる。
【0033】このとき、前記スピーカ取付部の開口周縁
に、前記スピーカの周縁部を挟み込むためのリブ部を、
前記トレーシャーシと一体に設けると、スピーカをしっ
かりとスピーカ取付部に密着させることができる。この
ため、スピーカが安定し、音質の向上を期待できる。
【0034】特に、前記リブ部を、少なくとも前記スピ
ーカ取付部の開口周縁下側から左右両側にかけて連続的
に設けると、スピーカの前方若しくは上方にしか、音が
漏れることがなくなり、スピーカ周辺にある電子機器に
振動が与えることがない。このため、スピーカから発生
した音がびりつくことがなく、より音質の向上を図れ
る。
【0035】さらに、前記スピーカと前記キャビネット
との間に、円筒状の音拡散防止部材を設けてもよく、ス
ピーカから発生された音は音拡散防止部材の外部には漏
れることがない。この結果、特に低音領域の音質特性を
向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるテレビ受信機のスピー
カ取付構造を利用したトレーシャーシの概略的斜視図で
ある。
【図2】本発明の一実施例であるテレビ受信機のスピー
カ取付構造におけるスピーカ取付部の概略的拡大斜視図
である。
【図3】本発明の別な実施例であるテレビ受信機のスピ
ーカ取付構造におけるスピーカ取付部を背面側から見た
概略的分解斜視図である。
【図4】本発明の一実施例であるテレビ受信機のスピー
カ取付構造におけるスピーカ取付部に設けられた音拡散
防止部材の概略的上面図及び概略的側面図である。
【図5】本発明の一実施例であるテレビ受信機のスピー
カ取付構造に用いられる音拡散防止部材の効果を示す説
明図である。
【図6】本発明のさらに別な実施例であるテレビ受信機
のスピーカ取付構造を利用したトレーシャーシの一部破
断した概略的側面図及び概略的上面図である。
【図7】トレーシャーシの一部破断した概略的正面図で
ある。
【図8】テレビ受信機のスピーカ取付構造を利用したテ
レビ受信機の一部破断した概略的正面図である。
【図9】従来例である記録再生用ビデオデッキ一体型の
テレビ受信機の概略的分解斜視図である。
【符号の説明】
1 テレビ受信機 110 フロントキャビネット 200 トレーシャーシ 220 スピーカ取付部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重量物を載置した配線基板を支持させた
    トレーシャーシを、キャビネット内に納めたテレビ受信
    機のスピーカ取付構造であって、 前記トレーシャーシに、スピーカを取り付けたことを特
    徴とするテレビ受信機のスピーカ取付構造。
  2. 【請求項2】 前方上向きに傾斜したスピーカ取付部
    を、前記トレーシャーシの前方部に設け、当該スピーカ
    取付部に前記スピーカを下向きに取り付けたことを特徴
    とする請求項1に記載のテレビ受信機のスピーカ取付構
    造。
  3. 【請求項3】 前記トーレーシャーシとほぼ垂直になっ
    たスピーカ取付部を、前記トレーシャーシの前方部に設
    け、当該スピーカ取付部に前記スピーカを正面向きに取
    り付けたことを特徴とする請求項1に記載のテレビ受信
    機のスピーカ取付構造。
  4. 【請求項4】 前記スピーカ取付部の開口周縁に、前記
    スピーカの周縁部を挟み込むためのリブ部を、前記トレ
    ーシャーシと一体に設けたことを特徴とする請求項2又
    は3に記載のテレビ受信機のスピーカ取付構造。
  5. 【請求項5】 前記リブ部を、少なくとも前記スピーカ
    取付部の開口周縁下側から左右両側にかけて連続的に設
    けたことを特徴とする請求項4に記載のテレビ受信機の
    スピーカ取付構造。
  6. 【請求項6】 前記スピーカと前記キャビネットとの間
    に、筒状の音拡散防止部材を設けたことを特徴とする請
    求項1、2、3、4又は5に記載のテレビ受信機のスピ
    ーカ取付構造。
JP28046696A 1996-10-23 1996-10-23 テレビ受信機のスピーカ取付構造 Expired - Fee Related JP3326786B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28046696A JP3326786B2 (ja) 1996-10-23 1996-10-23 テレビ受信機のスピーカ取付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28046696A JP3326786B2 (ja) 1996-10-23 1996-10-23 テレビ受信機のスピーカ取付構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10126714A true JPH10126714A (ja) 1998-05-15
JP3326786B2 JP3326786B2 (ja) 2002-09-24

Family

ID=17625467

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28046696A Expired - Fee Related JP3326786B2 (ja) 1996-10-23 1996-10-23 テレビ受信機のスピーカ取付構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3326786B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006279284A (ja) * 2005-03-28 2006-10-12 Kenwood Corp スクリーンスピーカ

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5074823U (ja) * 1973-11-13 1975-06-30
JPS5074824U (ja) * 1973-11-13 1975-06-30
JPS60134374U (ja) * 1984-02-20 1985-09-06 株式会社富士通ゼネラル テレビ受信機
JPS62159095U (ja) * 1986-03-31 1987-10-08
JPS63173994U (ja) * 1987-04-30 1988-11-11
JPH0177087U (ja) * 1987-11-10 1989-05-24
JPH05183841A (ja) * 1992-01-07 1993-07-23 Hitachi Ltd テレビジョンセットにおけるスピーカ装置
JPH069274U (ja) * 1992-07-03 1994-02-04 松下電器産業株式会社 ドームスピーカ取付け装置
JPH08126087A (ja) * 1994-10-20 1996-05-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd ホーンスピーカー保持装置

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5074823U (ja) * 1973-11-13 1975-06-30
JPS5074824U (ja) * 1973-11-13 1975-06-30
JPS60134374U (ja) * 1984-02-20 1985-09-06 株式会社富士通ゼネラル テレビ受信機
JPS62159095U (ja) * 1986-03-31 1987-10-08
JPS63173994U (ja) * 1987-04-30 1988-11-11
JPH0177087U (ja) * 1987-11-10 1989-05-24
JPH05183841A (ja) * 1992-01-07 1993-07-23 Hitachi Ltd テレビジョンセットにおけるスピーカ装置
JPH069274U (ja) * 1992-07-03 1994-02-04 松下電器産業株式会社 ドームスピーカ取付け装置
JPH08126087A (ja) * 1994-10-20 1996-05-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd ホーンスピーカー保持装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006279284A (ja) * 2005-03-28 2006-10-12 Kenwood Corp スクリーンスピーカ

Also Published As

Publication number Publication date
JP3326786B2 (ja) 2002-09-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6415036B1 (en) Apparatus for reducing vibrations generated by a loudspeaker in a television cabinet
US20050129263A1 (en) Image display device
US6807051B2 (en) Display apparatus
US20090168321A1 (en) Display device
KR100195535B1 (ko) 영상표시기기의 화면 떨림 방지 장치
JP2009267577A (ja) 薄型表示装置
US20070030993A1 (en) Monitor apparatus
US5956412A (en) Loudspeaker case structure for video display appliances
JP4761561B2 (ja) 表示装置
JP3998618B2 (ja) 表示装置
US6529610B1 (en) Speaker mounting structure
KR100401319B1 (ko) 화상 표시 장치
JPH10126714A (ja) テレビ受信機のスピーカ取付構造
US7272236B2 (en) Speaker assembly for a television cabinet
US8116617B2 (en) Disk unit-integrated television and disk unit-integrated display
KR100732167B1 (ko) 스피커 어셈블리 및 영상기기
JPH08223678A (ja) スリムスピーカ装置
JP4538385B2 (ja) 携帯型電子機器
JP3326861B2 (ja) テレビジョン受像機の音響装置
JP5650307B1 (ja) 薄型表示装置
JPH0856318A (ja) 表示部を備えた電子機器およびその製造方法
WO2015005484A1 (ja) 表示装置及びテレビジョン受信機
JPH11168681A (ja) テレビジョン受像機
JPH09284674A (ja) テレビ受像機
JP2841722B2 (ja) スピーカ装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070712

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080712

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090712

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090712

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100712

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110712

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110712

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120712

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees