JPH10126114A - 給電線変換器 - Google Patents

給電線変換器

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JPH10126114A
JPH10126114A JP28080196A JP28080196A JPH10126114A JP H10126114 A JPH10126114 A JP H10126114A JP 28080196 A JP28080196 A JP 28080196A JP 28080196 A JP28080196 A JP 28080196A JP H10126114 A JPH10126114 A JP H10126114A
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JP
Japan
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waveguide
line
probe
terminal block
planar
Prior art date
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Application number
JP28080196A
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English (en)
Inventor
Masahiro Kusunoki
正弘 楠
Yoichi Iso
洋一 磯
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Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 導波管内で平面線路とプローブが確実に支持
固定されて振動、温度変化によるたるみ等が生じること
のない、また同一ロットの環境変化、時間経過による電
気特性のばらつきが生じることのない給電線変換器を提
供する。 【解決手段】 導波管1と、終端ブロック2と、平面線
路3とを備え、導波管1と終端ブロック2の間で平面線
路3及びそのプローブ34が導波管1の軸方向と直交す
るように配置されて電磁的に結合された給電線変換器で
あって、導波管1と終端ブロック2はその嵌合面に設け
られた凸部22と凹部12が嵌まり合うように形成され
ていて、平面線路3を支持する線路支持フィルム31の
一部が導波管1と終端ブロック2の嵌合面の一部分で切
り欠かれ36て導波管1と終端ブロック2とが電気的に
接触され、導波管1と終端ブロック2とが電気的に直接
接触されていない嵌合面の他の一部分で線路支持フィル
ム31の一部が把持固定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はBSアンテナあるい
はミリ波レーダー用アンテナ等の導波管給電方式の平面
アンテナで用いられる導波管と平面線路の変換器に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】平面アンテナで用いられる従来の導波管
と平面線路の給電線変換器の分解斜視図を図3に示す。
図3において、51は導波管、52は終端ブロック、5
3は平面線路である。54は平面線路53を支持する線
路支持フィルムである。導波管51と終端ブロック52
の接合面は基本的には平面となっていて、双方あるいは
片方の接合面の一部に切欠部55を有している。両者の
接合時には切欠部55が空孔を生じる形になっている。
この空孔は線路支持フィルム54と平面線路53および
そのプローブ56が導波管51の軸方向と直交するよう
に組み込まれた際に、終端ブロック52と平面線路53
との電気的接触を回避し、導波管51のTE10モードと平
面線路53のTEM 波モードとはプローブ56を介して互
いに変換される。プローブ56の寸法、導波管51に対
する挿入長、プローブ56の表面から終端ブロック52
の内面間距離等を調整することでこの給電線変換器のリ
ターンロス、通過ロスの調整を行うことができる。。な
お、図3において、導波管51と終端ブロック52はそ
の接合面において線路支持フィルム55を挟んで接合し
ているので電気的な接触はない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来の給電線変
換器にあっては、導波管51と終端ブロック52との間
には線路支持フィルム55の厚さ分隙間ができている。
線路支持フィルム55の厚さは平面線路53を保持する
ためには数十μm 程度は必要となっているが、60GHz
帯あるいは77GHz 帯の電磁波を扱う場合には、この隙
間は波長と比べて無視できないもので、導波管51内壁
での電流分布を乱し、給電線変換器のリターンロス、通
過ロスの変動の原因となっている。この対策として、導
波管51と終端ブロック52の接合面に相当する部分の
線路支持フィルム55を切り取るといった方法が考えら
れる。
【0004】しかし、平面線路53は導波管51と終端
ブロック52の接合面で線路支持フィルム55が挟まれ
て支持されることによって導波管51に対して安定した
状態に固定されているので、導波管51と終端ブロック
52の接合面に相当する部分の線路支持フィルム55を
切り取ると、線路支持フィルム55を支持固定するもの
がなくなり、導波管51内に挿入された平面線路53と
プローブ56はきわめて不安定な状態となる。この結
果、導波管51内のプローブ56は振動、温度変化によ
るたるみ、ひねり等が生じてしまい。給電線変換器のロ
ットによる電気特性のばらつき、あるいは同一ロットの
環境変化、時間経過による電気特性のばらつきが生じる
といった点で問題があった。
【0005】本発明は上記の課題を解決し、導波管内で
平面線路とプローブが確実に支持固定されて振動、温度
変化によるたるみ、ひねり等が生じることのない、また
ロットによる電気特性のばらつき、あるいは同一ロット
の環境変化、時間経過による電気特性のばらつきが生じ
ることのない給電線変換器を提供することを目的とする
ものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するために以下のような手段を有している。
【0007】本発明のうち請求項1の給電線変換器は、
導波管と、終端ブロックと、線路支持フィルム上に形成
された平面線路および前記平面線路終端部に形成された
プーロブとを備え、前記導波管と前記終端ブロックの間
で前記平面線路及びそのプローブが前記導波管の軸方向
と直交するように配置されて前記平面線路と前記導波管
が電磁的に結合された給電線変換器であって、前記導波
管と前記終端ブロックはその嵌合面に設けられた凸部と
凹部が嵌まり合うように形成されていて、前記平面線路
を支持する線路支持フィルムの一部が前記導波管と前記
終端ブロックの嵌合面の一部分で切り欠かれて前記導波
管と前記終端ブロックとが電気的に接触され、前記導波
管と前記終端ブロックとが電気的に直接接触されていな
い嵌合面の他の一部分で前記平面線路を支持する線路支
持フィルムの一部が把持固定されていることを特徴とす
る。
【0008】本発明のうち請求項2の給電線変換器は、
平面線路を支持する線路支持フィルムに平面線路のプロ
ーブを導波管内部の所定の位置に位置決めするための空
孔が設けられていることを特徴とする。
【0009】本発明の請求項1の給電線変換器によれ
ば、平面線路を支持する線路支持フィルムの一部が導波
管と終端ブロックの嵌合面の一部分で切り欠かれて導波
管と終端ブロックとが電気的に接触しているので、例え
ば導波管と終端ブロックの間に線路支持フィルムの厚さ
分の隙間が生じていても導波管内壁および終端ブロック
内壁の電流分布の乱れが軽減される。また、導波管と終
端ブロックはその嵌合面に設けられた凸部と凹部が嵌ま
り合うように形成されているので、導波管と終端ブロッ
クが嵌合する際に前後左右のずれがなくなり、前記ずれ
によるリターンロス及び通過ロスの変動を防ぐことが可
能となる。さらに、導波管と終端ブロックとが電気的に
直接接触されていない嵌合面の他の一部分で平面線路を
支持する線路支持フィルムの一部を把持固定されている
ので、導波管内で平面線路およびそのプローブは振動、
温度変化によるたるみ、ひねり等が生じることがなくな
り、電気特性のばらつき等が生じることがなくなる。
【0010】本発明の請求項2の給電線変換器によれ
ば、平面線路を支持する線路支持フィルムには平面線路
のプローブを導波管の所定の位置に位置決めする突起が
設けられているので、導波管内でのプローブの位置を固
定することが容易となり、かつプローブの位置ずれによ
る電磁界の変動を防ぐことができる。また、ロットによ
る電気特性のばらつき、あるいは同一ロットの環境変
化、時間経過による電気特性のばらつきが生じることの
ない安定した給電線変換器となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明の給電線変換器の実
施の形態を図1ないし図2を参照してより詳細に説明す
る。 (実施の形態1)図1において、1は導波管、2は終端
ブロック、3は平面線路である。導波管1の平面線路3
との変換側端面は終端ブロック2との嵌合面11となっ
ている。この導波管1は、例えば77GHz 帯のもので、
長手方向の内寸法aは2.54mm、幅方向の内寸法bは1.
27mm、導波管1の厚みcは0.76mmである。導波管1
の長手方向の嵌合面11a1 、11a2 は幅方向の嵌合
面11b1 、11b2 よりr分高い段差を有している。
また長手方向の嵌合面11a1 の略中央部には幅p、深
さrの凹部12が形成されていて、さらにその凹部12
内に幅d、深さeの第2の凹部13が形成されている。
この第2の凹部13は後述する平面線路3と導波管1が
電気的に接触するのを回避するための空孔を形成するも
のである。
【0012】第2の凹部13の幅d深さeの寸法は導波
管1内に配置される平面線路3のインピーダンスに応じ
て決定される。平面線路3は誘電体フィルムからなる線
路支持フィルム31上に形成されている。34は平面線
路3のプローブである。線路支持フィルム31の変換側
終端35はプローブ34が導波管1の変換側端部11の
所定の位置にくるように線路支持フィルム31に切り欠
き36、36を設けることで形成されている。切り欠き
36、36の大きさはその残された線路支持フィルム3
1の首の部分37が導波管1の凹部12の幅p内に嵌め
込まれる大きさとなっている。
【0013】終端ブロック2は導波管1と同じ内寸法と
なっていて、一方の端面が封止された箱状のブロックで
ある。終端ブロック2の長手方向の嵌合面21a1 、2
1a2 は幅方向の嵌合面21b1 、21b2 よりr分低
くなっている。また長手方向の嵌合面21a1 の略中央
部には幅p、高さrの凸部22が形成されていて、さら
にその凸部22の略中央部に幅d、深さeの凹部23が
形成されている。この凹部23は導波管1の第2の凹部
13と向かい合って後述する平面線路3と終端ブロック
2が電気的に接触するのを回避するための空孔を形成す
るものである。
【0014】上記の給電線変換器は以下のようにして形
成される。先ず、導波管1の変換側端部11に平面線路
3の変換側終端35を装着する。装着に際して、線路支
持フィルム31の首の部分37が導波管1の凹部12に
嵌め込まれ、線路支持フィルム31の耳の部分38、3
8が導波管1の幅方向の嵌合面11b1 、11b2 に重
なるようにする。次いで、終端ブロック2の長手方向の
嵌合面21a1 、21a2 と幅方向の嵌合面21b1 、
21b2 を導波管1の長手方向の嵌合面11a1 、11
a2 と幅方向の嵌合面11b1 、11b2 に対向させて
重ね合わせるように嵌合させる。終端ブロック2の高く
なった幅方向の嵌合面21b1 、21b2 が導波管1の
低くなった幅方向の嵌合面11b1 、11b2 に嵌め合
わされることによって幅方向の位置が固定される。同時
に導波管1の幅方向の嵌合面11b1 、11b2 に重ね
た線路支持フィルム31の耳の部分38、38を終端ブ
ロック2の幅方向の嵌合面21b1 、21b2 で押さえ
て線路支持フィルム31を固定する。
【0015】また終端ブロック2の長手方向の嵌合面2
1a1 に形成された凸部22が導波管1の長手方向の嵌
合面11a1 に形成された凹部12に嵌め合わされるこ
とによって長手方向の位置が固定される。同時に導波管
1の凹部12に嵌め込まれた線路支持フィルム31の首
の部分37が終端ブロック2に形成された凸部22によ
って押さえられて線路支持フィルム31が固定される。
このとき、導波管1の第2の凹部13と終端ブロック2
の凹部23が向かい合わされて平面線路3と導波管1お
よび終端ブロック2が電気的に接触するのを回避するた
めの空孔が形成される。
【0016】なお、導波管1と終端ブロック2の嵌合部
において、凸部22と凹部12以外の終端ブロック2の
長手方向の嵌合面21a1 と導波管1の長手方向の嵌合
面11a1 とは線路支持フィルム31に形成されている
切り欠き36、36により直接電気的、機械的に接触状
態になっている。同じく終端ブロック2の長手方向の嵌
合面21a2 と導波管1の長手方向の嵌合面11a2 と
は直接電気的、機械的に接触状態になっている。以上の
ように形成されて、導波管1と終端ブロック2の間で平
面線路3及びそのプローブ34が導波管1の軸方向と直
交するように配置されて平面線路3と導波管1が電磁的
に結合された給電線変換器となる。
【0017】(実施の形態2)図2は本発明の給電線変
換器の他の本実施の形態を示す分解斜視図である。図2
において、導波管1および終端ブロック2は実施の形態
1と全て同じであり詳細な説明は省略する。本実施の形
態の特徴は、平面線路3を支持するトリプレート型導波
路41にある。トリプレート型導波路41においては平
面線路3の両面が誘電体フィルム42、その外側が金属
板43となっている。このトリプレート型導波路41に
おいては前記金属板43の一部が矩形状に切削されてお
り、その切削部において導波管1、平面線路3および終
端ブロック2が設けられており、前記切削部の脇には平
面線路3の位置決めとなる位置決めピン44、44が設
けられている。位置決めピン44、44はトリプレート
型導波路41の上面(終端ブロック2側)から下面(導
波管1側)に貫通して飛び出している。
【0018】また、図2には表示の関係で図示されてい
ないが終端ブロック2の長手方向の嵌合面21a1 、2
1a2 と幅方向の嵌合面21b1 、21b2 を導波管1
の長手方向の嵌合面11a1 、11a2 と幅方向の嵌合
面11b1 、11b2 に対向させて重ね合わせるように
嵌合させた場合に導波管1と終端ブロック2が電気的に
接続状態になるようになっている。すなわち、導波管1
と終端ブロック2の嵌合部において、終端ブロック2の
凸部22と導波管1の凹部12以外の終端ブロック2の
長手方向の嵌合面21a1と導波管1の長手方向の嵌合
面11a1 とは線路支持フィルム41に形成されている
図示されていない切り欠き孔により直接電気的、機械的
に接触状態になっている。同じく終端ブロック2の長手
方向の嵌合面21a2 と導波管1の長手方向の嵌合面1
1a2 とは線路支持フィルム41に形成されている図示
されていない切り欠き孔により直接電気的、機械的に接
触状態になっている。さらに、上記線路支持フィルム4
1には上記位置決めピン44が貫通するための空孔が開
かれており位置決めピン44を通じて線路支持フィルム
41は誘電体フィルム42および金属板43に固定され
る。従って線路支持フィルム41上に形成される平面線
路3およびプローブ34の導波管1および終端ブロック
2に対する横方向の相対位置決めが精度良く行えるため
ロットの違い、あるいは同一ロットの環境変化、時間経
過による電気特性のバラツキを押さえることが可能にな
る。
【0019】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の請求項1の
給電線変換器によれば、平面線路を支持する線路支持フ
ィルムの一部が導波管と終端ブロックの嵌合面の一部分
で切り欠かれて導波管と終端ブロックとが電気的に接触
しているので、例えば導波管と終端ブロックの間に線路
支持フィルムの厚さ分の隙間が生じていても導波管内壁
および終端ブロック内壁の電流分布の乱しが軽減され
る。
【0020】また、導波管と終端ブロックはその嵌合面
に設けられた凸部と凹部が嵌まり合うように形成されて
いるので、導波管と終端ブロックが嵌合する際に前後左
右のずれがなくなり、前記ずれによるリターンロス及び
通過ロスの変動を防ぐことが可能となる。さらに、導波
管と終端ブロックとが電気的に直接接触されていない嵌
合面の他の一部分で平面線路を支持する線路支持フィル
ムの一部を把持固定されているので、導波管内で平面線
路およびそののプローブは振動、温度変化によるたる
み、ひねり等が生じることがなくなり、電気特性のばら
つき等が生じることがなくなる。
【0021】本発明の請求項2の給電線変換器によれ
ば、平面線路を支持する線路支持フィルムには平面線路
およびプローブを導波管の所定の位置に位置決めするた
めの空孔が設けられているので、導波管内で平面線路お
よびプローブの位置を位置決めピンにて固定することが
容易となり、平面線路およびプローブの位置ずれによる
電磁界の変動を防ぐことができる。この結果、ロットに
よる電気特性のばらつき、あるいは同一ロットの環境変
化、時間経過による電気特性のばらつきが生じることの
ない安定した給電線変換器となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る給電線変換器の一実施の形態を示
す分解斜視図である。
【図2】本発明に係る給電線変換器の他の実施の形態を
示す分解斜視図である。
【図3】従来の給電線変換器の一例を示す分解斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 導波管 2 終端ブロック 3 平面線路 11a1 、11a2 導波管の長手方向の嵌合面 11b1 、11b2 導波管の幅方向の嵌合面 12 導波管の凹部 13 導波管の第2の凹部 21a1 、21a2 終端ブロックの長手方向の嵌合面 21b1 、21b2 終端ブロックの幅方向の嵌合面 22 終端ブロックの凸部 23 終端ブロックの凹部 31 線路支持フィルム 34 平面線路のプローブ 35 平面線路の変換側終端 36 線路支持フィルムの切り欠き 37 線路支持フィルムの首の部分 38 線路支持フィルムの耳の部分

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導波管と、終端ブロックと、線路支持フ
    ィルム上に形成された平面線路および前記平面線路終端
    部に形成されたプーロブとを備え、前記導波管と前記終
    端ブロックの間で前記平面線路及びそのプローブが前記
    導波管の軸方向と直交するように配置されて前記平面線
    路と前記導波管が電磁的に結合された給電線変換器であ
    って、前記導波管と前記終端ブロックはその嵌合面に設
    けられた凸部と凹部が嵌まり合うように形成されてい
    て、前記平面線路を支持する線路支持フィルムの一部が
    前記導波管と前記終端ブロックの嵌合面の一部分で切り
    欠かれて前記導波管と前記終端ブロックとが電気的に接
    触され、前記導波管と前記終端ブロックとが電気的に直
    接接触されていない嵌合面の他の一部分で前記平面線路
    を支持する線路支持フィルムの一部が把持固定されてい
    ることを特徴とする給電線変換器。
  2. 【請求項2】 平面線路を支持する線路支持フィルムに
    平面線路のプローブを導波管の所定の位置に位置決めす
    るための空孔が設けられていることを特徴とする請求項
    1記載の給電線変換器。
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