JPH10125394A - レバー嵌合式コネクタ - Google Patents

レバー嵌合式コネクタ

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JPH10125394A
JPH10125394A JP8273659A JP27365996A JPH10125394A JP H10125394 A JPH10125394 A JP H10125394A JP 8273659 A JP8273659 A JP 8273659A JP 27365996 A JP27365996 A JP 27365996A JP H10125394 A JPH10125394 A JP H10125394A
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JP
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lever
connector
housing
fitting
rotation
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JP8273659A
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English (en)
Inventor
Masahiro Sawayanagi
昌広 沢柳
Nobuyuki Akeda
信之 明田
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/629Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
    • H01R13/62933Comprising exclusively pivoting lever

Landscapes

  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 極数やコネクタの大きさが変わっても、これ
らに関係なく、共通のレバーを用いたコネクタの嵌合を
可能とする。 【解決手段】 レバー3は下方から雌コネクタ1のハウ
ジング4を貫通する。レバー3は回動軸20が雌コネク
タ1の軸受部12に支持されて回動し、係合部18が雄
コネクタ2の係合突起16を押し、雄コネクタ2を雌コ
ネクタ1に嵌合させる。レバー3が雌コネクタ1の内部
で雄コネクタ2を押すため、極数やコネクタの大きさに
関係なく、共通使用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レバーを回動操作
することによって、一対のコネクタのハウジングを相互
に嵌合させるレバー嵌合式コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】レバー嵌合式コネクタは、雌雄関係の一
対のコネクタを嵌合させる際の嵌合力を軽減させて、容
易に嵌合を行うため、回動可能なレバーを使用するもの
である。図33は、特開平8−83645号公報に記載
された従来のレバー嵌合式コネクタに使用されるレバー
を示す。
【0003】このレバーは、左右一対の作用片110、
110が操作片120によって連結された構造となって
いる。作用片110、110の対向面には係合ピン13
0、130が対向して形成されると共に、係合ピン13
0、130に近接した部分には係合溝140、140が
対向して形成されている。
【0004】係合ピン130、130は図示を省略した
雌雄関係のコネクタの一方のハウジングに形成されてい
る溝部内に挿入され、係合溝には他方のコネクタのハウ
ジング外面に突出状に形成されているピン部が挿入さ
れ、この状態で操作片120に対して回動操作すること
により、対向しているコネクタを接近させて嵌合させ
る。このようなレバーは、一方のコネクタのハウジング
を跨ぐようにして、その作用片110、110をハウジ
ングの両側の外面に当接させて使用するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
レバー嵌合式コネクタは、レバーをコネクタの両方の外
面に装着して使用するため、ハウジングの大きさや外形
形状にレバーが適合する必要がある。このため接続する
極数や、ハウジングの大きさなどが異なる都度、それに
適合した専用のレバーを必要とし、その選択が面倒とな
っている。又、大きなハウジングに適合するレバーは、
そのハウジングに合わせて操作片120が長くなるた
め、強度が低下している。
【0006】さらに、コネクタにおいては、ピン部がハ
ウジングの外面に突出しているため、コネクタを小型化
する際の制限が加わるばかりでなく、ピン部が外部の部
材に引っ掛かり易く、この引っ掛かりによってコネクタ
が嵌合から外れる問題も有している。
【0007】加えて、ハウジング相互の嵌合が完了して
いなくても、レバーをハウジングから外すことができる
ため、嵌合操作中にレバーが外れ易いばかりでなく、嵌
合の完了の判断が難しい問題をも有している。
【0008】本発明はこのような従来の問題点を考慮し
てなされたものであり、コネクタのハウジングの大きさ
や外形形状が変わっても、同一のレバーを使用した嵌合
ができ、レバーの強度も低下することなく、コネクタの
ハウジングを小型化できるレバー嵌合式コネクタを提供
することを目的とする。又、本発明はこれに加えて、コ
ネクタの嵌合途中にレバーが外れることのない構造のレ
バー嵌合式コネクタを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、レバーの回動操作によって一対
のコネクタハウジングが相互に嵌合するコネクタであっ
て、一方のコネクタハウジングにレバーの先端が貫通可
能な貫通部が形成されると共に、レバーの回動を支持す
る軸受部が形成され、他方のコネクタハウジングにレバ
ーの先端が係合する係合突起が形成されていることを特
徴とする。
【0010】この構造では、一方のコネクタハウジング
に形成した貫通部にレバーの先端を貫通させ、レバーの
先端を他方のコネクタハウジングに形成した係合突起に
係合させる。そして軸受部によってレバーを支持した状
態でレバーを回動操作することにより、他方のコネクタ
ハウジングを一方のコネクタハウジングに接近させて、
コネクタを相互に嵌合させる。
【0011】従って、レバーは一方のコネクタの内部に
挿入されて回動操作されるものであり、コネクタを跨っ
てその外面に当接する必要がなく、接続する極数や、ハ
ウジングの大きさ、外形形状が変更されているコネクタ
であっても、これらに関わらずに、共通に使用でき、し
かも、レバーを大きくする必要がなく、大型化に起因し
た強度の低下もなくなる。又、レバーが係合する係合突
起は、レバーが貫通した部分に対応するところから、他
方のコネクタの内側部分に形成され、外部に突出するこ
とがなく、コネクタを小型化でき、しかも外部の部材と
の引っ掛かりも生じることがない。
【0012】請求項2の発明は、レバーの回動操作によ
って一対のコネクタハウジングが相互に嵌合するコネク
タであって、一方のコネクタハウジングにレバーの先端
が貫通可能な貫通部が形成されると共に、レバーの回動
を支持する軸受部が形成され、他方のコネクタハウジン
グにレバーの先端が係合する係合突起が形成され、レバ
ーに係合してコネクタハウジングを相互に嵌合させる方
向にレバーの回動を案内するガイド部が一方のコネクタ
ハウジングに形成されていることを特徴とする。
【0013】この構造においても、コネクタの相互の嵌
合は上述と同様に、レバーを一方のコネクタハウジング
の貫通部に貫通させ、その先端を他方のコネクタハウジ
ングの係合突起に係合させることによって行うことがで
きる。ガイド部はレバーに係合した状態で、レバーの回
動をコネクタの嵌合方向に案内するため、確実な嵌合が
できると共に、安定した回動が可能となる。
【0014】請求項3の発明は、請求項1又は2記載の
発明であって、前記貫通部は、一方のコネクタハウジン
グの左右方向の略中央部分に形成されていることを特徴
とする。
【0015】レバーが貫通する貫通部をハウジングの略
中央部分に形成することにより、レバーはハウジングの
略中央部分で回動する。従って、回動力がハウジングの
左右に均等に伝達され、ハウジングが左右のいずれか一
方側に傾くことなく、円滑な嵌合ができる。
【0016】請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれ
かに記載の発明であって、レバーに左右一対の回動軸が
形成され、この回動軸を受ける軸受部が一方のコネクタ
ハウジングに左右一対形成されていることを特徴とす
る。
【0017】左右一対の回動軸をレバーに形成するた
め、レバーの回動が左右両側で均等に支持され、安定し
た回動が可能となる。
【0018】請求項5の発明は、請求項1〜4のいずれ
かに記載の発明であって、レバーの先端に左右一対の係
合部が形成され、この係合部がそれぞれ係合する係合突
起が他方のコネクタハウジングに左右一対形成されてい
ることを特徴とする。
【0019】レバーに形成した左右一対の係合部は、他
方のコネクタの左右一対の係合突起に係合するため、レ
バーの回動によるコネクタの移動が左右両側で均等とな
り、円滑な嵌合を行うことができる。
【0020】請求項6の発明は、請求項2記載の発明で
あって、前記ガイド部は、レバーの回動当初からコネク
タの嵌合が完了するまでの間に渡ってのみ、レバーに係
合する長さを有していることを特徴とする。
【0021】レバーの回動当初からコネクタの嵌合が完
了する間、ガイド部がレバーに係合しているため、レバ
ーの回動が安定する。又、ガイド部はこの間だけ、レバ
ーに係合しているため、嵌合操作中にレバーが外れるこ
とがなくなる。
【0022】請求項7の発明は、請求項2又は6記載の
発明であって、前記レバーの回動当初にレバーに係合し
て一対のコネクタハウジングの反嵌合方向へのレバーの
回動を拘束するストッパ部が、前記ガイド部に形成され
ていることを特徴とする。ストッパ部をガイド部に形成
することにより、レバーは反嵌合方向に回動できず、嵌
合方向にのみ回動する。従って、誤ってレバーを反嵌合
方向に回動させることがなくなり、誤操作がなくなる。
【0023】請求項8の発明は、請求項2、6又は7の
いずれかに記載の発明であって、前記ガイド部の終端部
分は、一方のコネクタハウジングからレバーの引き抜き
が可能な自由端となっていることを特徴とする。
【0024】コネクタの嵌合が完了した時点では、レバ
ーはガイド部の終端部分に達しており、この終端部分が
自由端となっているため、レバーを簡単に取り外すこと
ができる。
【0025】請求項9の発明は、請求項2、6、7又は
8のいずれかに記載の発明であって、前記ガイド部を摺
動するガイド突起が前記レバーに形成されていることを
特徴とする。
【0026】ガイド突起の形成により、レバーとガイド
部との係合が確実となる。
【0027】
【発明の実施の形態】図1〜図16は本発明の第1の実
施形態であり、図1〜図4は一方のコネクタとしての雌
コネクタ1を、図5〜図8は他方のコネクタとしての雄
コネクタ2を、図9〜図11はコネクタ1、2の嵌合に
使用されるレバー3を、図12〜図16はレバー3への
操作による作動をそれぞれ示している。
【0028】雌コネクタ1は、図1〜図4に示すよう
に、ポリブタジエンテレフタレート(PBT)等の絶縁
性樹脂によって線対称形に成形されたハウジング4と、
ハウジング4に形成された複数の端子収容室5に収容さ
れる端子(図示省略)とを備えている。又、ハウジング
4の片側(左側)には、図3に示すように、フード部6
が一体的に連設されている。フード部6の内部は、図4
に示すように、左端部が開口された略矩形の空洞状の挿
入孔7となっており、この挿入孔7に雄コネクタ2が挿
入されて結合する。
【0029】図1及び図2に示すように、フード部6の
底面には、両側部分が立ち上がった立ち上がり壁8が形
成されている。両側の立ち上がり壁8は離隔されてお
り、それぞれの立ち上がり壁8、8の対向部分には、同
壁8、8よりも上下方向に長くなっている垂直壁9、9
が形成されている。垂直壁9、9においても相互に離隔
されており、この離隔部分がレバー3の貫通部10とな
っている。貫通部10はハウジング1の左右方向(幅方
向)の略中央部分に形成されるものである。
【0030】挿入孔7の開口端よりも、奥側のフード部
6の内部には、底面から段状に起立するロック段部11
が形成されている。このロック段部11に雄ハウジング
2が係合することにより、コネクタ1、2相互の嵌合状
態が保持され、嵌合が不用意に外れることがなくなる。
【0031】垂直壁9、9の下端部はフード部6の底面
よりも下方に延びており、この延設部分にレバー3の回
動を支承する一対の軸受部12、12が形成されてい
る。レバー3の回動を支承するため、軸受部12、12
は図4に示すように、その支承面12a、12aが円弧
状となっている。また、各軸受部12、12の外側部分
12b、12bは起立しており、この起立によってレバ
ー3の外れ止めを行うことができる。
【0032】雄コネクタ2は雌コネクタ1と同様な絶縁
性樹脂によって、図5〜図8に示すように、線対称形に
成形されたハウジング13と、ハウジング13に形成さ
れた複数の端子収容室14内に収容される端子(図示省
略)とを備えている。この場合、雄コネクタ2の端子収
容室14は、雌コネクタ1の端子収容室5との対向位置
に形成されており、雄コネクタ2を雌コネクタ1に嵌合
したとき、端子収容室14、5が相互に連通する。
【0033】雄コネクタ2のハウジング13は、図5に
示すように、雌コネクタ1のフード部6に嵌合できる外
形形状に成形されるものである。このハウジング13に
おける幅方向の中央部分には、図6に示すように、ハウ
ジング13の長さ方向に直線上に延びる直線部15が形
成され、この直線部15に係合突起16、16及びロッ
ク突起17が形成されている。
【0034】係合突起16、16は直線部15における
雌コネクタ1側の端部に左右一対となるように形成され
ている(図5及び図6参照)。この係合突起16、16
はハウジング13の下部に位置しており、雌コネクタ1
のフード部6を貫通したレバー3の先端が係合し、この
係合状態でレバー3が回動することによって、雄コネク
タ2を雌コネクタ1のフード部6内に引き込むように作
用する。図示する形態では、係合突起16の外面は円弧
状に形成されるが、レバー3が係合するものであれば、
その外面の形状を適宜、変更することができる。
【0035】ロック突起17は係合突起16、16より
も引き込んだ奥側に形成されており、係合突起16、1
6に比べて雌コネクタ1から離れている。このロック突
起17は、図5、図6及び図8に示すように、ハウジン
グ13の幅方向の中央部分から下方に突出しており、雄
コネクタ2を雌コネクタ1に引き込んだとき、雌コネク
タ1のロック段部11に係合する。
【0036】この実施形態では、ロック突起17の下面
は雌コネクタ1から離れるのにつれて下方への突出量が
徐々に大きくなるテーパ面17aとなっており、雌コネ
クタ1への雄コネクタ2の引き込みの際には、テーパ面
17aが雌コネクタ1のロック段部11を摺動するが、
コネクタ1、2が相互に嵌合した後には、ロック突起1
7がロック段部11に噛み込み、これによりこれらが強
固に係合するようになっている。
【0037】レバー3はコネクタ1、2のハウジング
4、13と同様な絶縁性樹脂によって、図9〜図11に
示すように、長尺状に成形されている。レバー3の先端
は図10に示すように、2叉状に分岐していると共に、
分岐した各片が図11に示すように湾曲されて、雄コネ
クタ2の係合突起16に当接状態で係合する一対の係合
部18、18となっている。この係合部18、18形成
部位と反対側が回動操作の手懸かりとしての操作部19
となっている。
【0038】さらに、レバー3には一対の回動軸20、
20が突出するように形成されている。回動軸20、2
0は係合部18、18に近接した部分に円弧状に形成さ
れており、雌コネクタ1の軸受部12に受けられた状態
で回転する。
【0039】なお、係合部18、18の間は、雄コネク
タ2の直線部15が挿入される挿入スリット部21とな
っている。又、操作部19の上下面には、操作時の滑り
止めとなる滑り止め溝22が複数形成されるものであ
る。
【0040】次に、この実施形態によるコネクタ1、2
の組み立てを図12〜図16を参照して説明する。
【0041】まず、図12に示すように、雌コネクタ1
のフード部6の開口端から雄コネクタ2を挿入孔7に挿
入する一方、雌コネクタ1の貫通部10に対し、レバー
3先端の係合部18を下方から挿入する。
【0042】そして、レバー3の先端を貫通部10に貫
通させ、レバー3の一対の回動軸20、20を雄コネク
タ2の軸受部12、12に当接させる。これにより図1
3に示すように、レバー3の係合部18が雄コネクタ2
の係合突起16に臨む。
【0043】次に、レバー3の操作部19に回動力を作
用させて、図14の矢印方向に示す時計方向、すなわち
コネクタ1、2の嵌合方向にレバー3を回動させる。こ
の回動においては、レバー3の回動軸20、20が雌コ
ネクタ1の軸受部12、12の支承面12a、12aに
受けられて転動するため、回動軸20、20が支点とな
り、レバー3の係合部18は雄コネクタ2の係合突起1
6に当接して、同コネクタ2を雌コネクタ1のフード6
内に押し込む。
【0044】レバー3の回動を続行することにより、図
15に示すように、雄コネクタ2がさらにフード部6内
を直線的に移動する。このとき、雄コネクタ2のロック
突起17のテーパ面17aが雌コネクタ1のロック段部
11上を摺動するため、雄コネクタ2の直線部15が弾
性変形を受けながら、雄コネクタ2が移動する。
【0045】そして、ロック突起17がロック段部11
を乗り越えると、直線部15は弾性変形から復帰して、
ロック突起17とロック段部11とが噛み合って係合す
る。この係合によって、雄コネクタ2と雌コネクタ1と
が嵌合を完了する。この嵌合の完了後、図16に示すよ
うに、レバー3を雌コネクタ1から引き抜き、嵌合が終
了する。
【0046】このような実施形態では、レバー3が雌コ
ネクタ2の貫通部10を貫通して回動し、コネクタ1、
2を嵌合させるため、コネクタを跨る必要がなく、ハウ
ジングの大きさや形状が変更したコネクタであっても、
共通して使用できる。従って、コネクタの大きさに合わ
せて、レバー3を大きくする必要がなく、大型化に起因
した強度の低下もなくなる。又、レバー3が係合する係
合突起16は、雄コネクタ2の内側部分に設けられて、
コネクタ2の外部に突出することがないため、コネクタ
を小型化でき、しかも外部の部材との引っ掛かりも生じ
ることがない。
【0047】この実施形態では、レバー3が貫通する貫
通部10を雌コネクタ1のハウジングのフード部6の略
中央部分に形成しているため、レバー3は雌コネクタ1
のハウジングの略中央部分で回動する。従って、レバー
3の回動力が雄コネクタ2の左右に均等に伝達され、左
右のいずれか一方側に傾くことなく、円滑な嵌合ができ
る。
【0048】又、左右一対の回動軸20、20をレバー
3に形成しているため、レバー3の回動が左右両側で均
等に支持され、安定した回動が可能となる。さらに、レ
バー3に左右一対の係合部18、18を形成しており、
この係合部18、18が雄コネクタ2の左右一対の係合
突起16、16に係合するため、レバー3の回動による
雄コネクタ2の移動が左右両側で均等となり、円滑な嵌
合ができる。
【0049】図17〜図32は本発明の第2の実施形態
であり、図17〜図20は雌コネクタ1を、図21〜図
24は雄コネクタ2を、図25、図26はレバー3を、
図27〜図32はレバー3への操作による作動をそれぞ
れ示している。この第2の実施形態において、上述した
第1の実施形態と同一の部分は同一の符号を付して対応
させてある。
【0050】雌コネクタ1においては、第1の実施形態
の構造に加えて、一対のガイド部23、23が形成され
ている。ガイド部23、23を形成するため、図17、
図19及び図20に示すように、垂直壁9、9よりも低
くなるように垂下する垂下片24、24が、雌コネクタ
1のハウジング4下面に設けられている。ガイド部2
3、23は、この垂下片24、24に対し、湾曲した円
弧形状となるように形成されている。ガイド部23、2
3は後述するように、レバー3に係合してコネクタ1、
2が相互に嵌合する方向に、レバー3の回動を案内する
ものであり、湾曲した上端部23a、23aがレバー3
の回動当初に係合する。
【0051】このガイド部23、23は、レバー3の回
動当初からコネクタ1、2の嵌合が完了するまでの間に
渡ってのみ、レバー3に係合するように、その長さが設
定されている。従って、レバー3の回動当初からコネク
タ1、2の嵌合が完了する間、ガイド部23、23がレ
バー3に係合しているため、レバー3の回動が安定する
と共に、ガイド部23、23はこの間だけ、レバー3に
係合しているため、嵌合操作中にレバー3が外れること
がなくなる。
【0052】ガイド部23、23の下端部23b、23
bはレバー3との係合の終端部分であり、自由端25、
25となっている。これによりバー3との係合の解除が
可能となっている。従って、この自由端25、25にレ
バー3が達したとき、雌コネクタ1のハウジング4から
レバー3を簡単に引き抜くことができる。
【0053】かかるガイド部23、23の上端部23
a、23aには、棘状に盛り上がったストッパ部26、
26がそれぞれ形成されている。ストッパ部26、26
はレバー3がガイド部23、23に係合した当初におい
て、レバー3に係合し、この係合によって、レバー3が
コネクタ1、2の反嵌合方向、図示する形態では反時計
方向に回動することを防止する。これにより誤ってレバ
ー3を反嵌合方向に回動させることがなく、誤操作を防
止できる。
【0054】以上に加えて、雌コネクタ1においては、
レバー3の回動軸20を受ける軸受部12、12の支承
面12a、12aが図20に示すように、ガイド部2
3、23と対向するように形成されている。
【0055】この実施形態における雄コネクタ2は、第
1の実施形態と同様な構成となっており、このため図2
1〜図24に示すように、雌コネクタ1のロック段部1
1と噛み合うように係合するロック突起17及びレバー
3の係合部18が当接する係合突起16、16が形成さ
れている。
【0056】レバー3は、第1の実施形態と同様に、二
叉状の一対の係合部18、18が先端に形成されると共
に、一対の回動軸20、20を有している。この実施形
態では、さらに、ガイド突起27、27がレバー3に形
成されている。ガイド突起27、27は回動軸20、2
0よりも操作部19側に位置し、且つ回動軸20、20
と平行となるように、レバー3から突出している。この
ガイド突起27、27は雌コネクタ1のガイド部23、
23を摺動するものであり、その摺動面27a、27a
はガイド部23、23と同曲率に成形されている。この
ガイド突起27、27の形成により、レバー3が確実に
ガイド部23、23と係合する。
【0057】次に、この実施形態によるコネクタ1、2
の嵌合操作を図27〜図32を参照して説明する。
【0058】まず、図27に示すように、雌コネクタ1
のフード部6の開口端から雄コネクタ2を挿入孔7に挿
入する一方、雌コネクタ1の貫通部10に対し、レバー
3先端の係合部18を挿入する。この挿入は、図27に
示すように、レバー3を斜めの状態として、ガイド部2
3の上端部23aと雌コネクタ1のハウジング4との間
から行う。
【0059】この挿入によって、レバー3の先端の係合
部18は雌コネクタ1の貫通部10を貫通し、図28に
示す状態となる。この状態でレバー3を同図の矢印で示
す時計方向、すなわちコネクタ1、2の嵌合方向に回動
させる。
【0060】このレバー3の回動当初では、図29に示
すように、レバー3のガイド突起27が雌コネクタ1の
ガイド部23に形成したストッパ部26と係合する。こ
れによりレバー3は反嵌合方向(反時計方向)への回動
が拘束され、コネクタ1、2の嵌合方向にのみ回動する
状態となる。従って、レバー3を反嵌合方向に回動させ
ることができないため、誤操作を防止できる。又、この
状態では、レバー3の回動軸20、20が雌コネクタ1
の軸受部12、12に当接すると共に、係合部18が雄
コネクタ2の係合突起16に臨む。
【0061】次に、レバー3の操作部19に回動力を作
用させて、図30の矢印方向に示す時計方向、すなわち
コネクタ1、2の嵌合方向にレバー3を回動させる。こ
の回動においては、レバー3の回動軸20、20が軸受
部12、12の支承面12a、12aに受けられて転動
するため、回動軸20、20が支点となり、レバー3の
係合部18は雄コネクタ2の係合突起16に当接して、
同コネクタ2を雌コネクタ1のフード6内に押し込む。
又、このときレバー3のガイド突起27は雌コネクタ1
のガイド部23を摺動して、その回動が案内されるた
め、レバー3は安定して回動すると共に、回動中にレバ
ー3が外れることがなくなる。
【0062】レバー3の回動を続行することにより、雄
コネクタ2のロック突起17のテーパ面17aが雌コネ
クタ1のロック段部11上を摺動するため、図30に示
すように、雄コネクタ2の直線部15が弾性変形を受け
ながら、雄コネクタ2が移動する。
【0063】ロック突起17がロック段部11を乗り越
えると、直線部15は弾性変形から復帰して、図31に
示すように、ロック突起17とロック段部11とが噛み
合って係合する。この係合によって、雄コネクタ2と雌
コネクタ1とが嵌合を完了する。嵌合が完了した状態で
は、レバー3のガイド突起27はガイド部23の自由端
25に達しており、ガイド部23との係合が解除可能と
なる。
【0064】従って、図32に示すように、レバー3を
雌コネクタ1のハウジング4から簡単に引き抜くことが
でき、この引き抜きによって嵌合操作が終了する。
【0065】本発明は以上の実施形態に限定されること
なく、種々変形が可能であり、例えば、レバー3の回動
軸20や、係合部18を左右一対形成することなく、単
一としても良い。
【0066】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、一方のコネク
タハウジングに形成した貫通部にレバーの先端を貫通さ
せて、コネクタの嵌合を行うため、コネクタを跨ってそ
の外面に当接する必要がなく、接続する極数や、ハウジ
ングの大きさ、外形形状が変更されているコネクタであ
っても、これらに関わらずに、共通に使用でき、しか
も、レバーを大きくする必要がなく、大型化に起因した
強度の低下もなくなる。又、レバーが係合する係合突起
は、コネクタの外部に突出することがなく、コネクタを
小型化でき、しかも外部の部材との引っ掛かりが生じる
ない。
【0067】請求項2の発明によれば、請求項1の効果
に加えて、ガイド部がレバーに係合した状態で、レバー
の回動をコネクタの嵌合方向に案内するため、確実な嵌
合ができると共に、安定した回動が可能となる。
【0068】請求項3の発明によれば、レバーが貫通す
る貫通部をハウジングの略中央部分に形成するため、レ
バーがハウジングの略中央部分で回動して回動力がハウ
ジングの左右に均等に伝達され、円滑な嵌合ができる。
【0069】請求項4の発明によれば、左右一対の回動
軸をレバーに形成するため、レバーの回動が左右両側で
均等に支持され、安定した回動が可能となる。
【0070】請求項5の発明によれば、係合部をレバー
に左右一対形成するため、レバーの回動によるコネクタ
の移動が左右両側で均等となり、円滑な嵌合を行うこと
ができる。
【0071】請求項6の発明によれば、レバーの回動当
初からコネクタの嵌合が完了するまでの間、ガイド部が
レバーに係合しているため、レバーの回動が安定すると
共に、ガイド部はこの間だけ、レバーに係合しているた
め、嵌合操作中にレバーが外れることがなくなる。
【0072】請求項7の発明によれば、ガイド部に形成
したストッパ部が、レバーの反嵌合方向の回動を拘束す
るため、嵌合方向にのみ回動する。従って、誤ってレバ
ーを反嵌合方向に回動させることがなくなり、誤操作が
なくなる。
【0073】請求項8の発明によれば、ガイド部の終端
部分が自由端となっているため、レバーを簡単に取り外
すことができる。
【0074】請求項9の発明によれば、レバーのガイド
突起がガイド部を摺動するため、レバーとガイド部との
係合を確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の雌コネクタの正面図
である。
【図2】第1の実施形態の雌コネクタの底面図である。
【図3】第1の実施形態の雌コネクタの右側面図であ
る。
【図4】図1のA−A線断面図である。
【図5】第1の実施形態の雄コネクタの正面図である。
【図6】第1の実施形態の雄コネクタの底面図である。
【図7】第1の実施形態の雄コネクタの左側面図であ
る。
【図8】図5のB−B線断面図である。
【図9】第1の実施形態のレバーの平面図である。
【図10】第1の実施形態のレバーの正面図である。
【図11】第1の実施形態のレバーの側面図である。
【図12】第1の実施形態のレバーの装着操作を示す断
面図である。
【図13】第1の実施形態のレバーの装着状態を示す断
面図である。
【図14】第1の実施形態のレバーの回動操作を示す断
面図である。
【図15】第1の実施形態の嵌合完了を示す断面図であ
る。
【図16】第1の実施形態のレバーの取り外しを示す断
面図である。
【図17】本発明の第2の実施形態の雌コネクタの正面
図である。
【図18】第2の実施形態の雌コネクタの底面図であ
る。
【図19】第2の実施形態の雌コネクタの右側面図であ
る。
【図20】図17のC−C線断面図である。
【図21】第2の実施形態の雄コネクタの正面図であ
る。
【図22】第2の実施形態の雄コネクタの底面図であ
る。
【図23】第2の実施形態の雄コネクタの左側面図であ
る。
【図24】図21のD−D線断面図である。
【図25】第2の実施形態のレバーの平面図である。
【図26】第2の実施形態のレバーの側面図である。
【図27】第2の実施形態のレバーの装着を示す断面図
である。
【図28】第2の実施形態のレバーの回動当初を示す断
面図である。
【図29】第2の実施形態のレバーの回動途中を示す断
面図である。
【図30】第2の実施形態のレバーの回動途中を示す断
面図である。
【図31】第2の実施形態の嵌合完了を示す断面図であ
る。
【図32】第2の実施形態のレバーの取り外しを示す断
面図である。
【図33】従来のレバー嵌合式コネクタに使用されるレ
バーの斜視図である。
【符号の説明】
1 雄コネクタ 2 雌コネクタ 3 レバー 4 雌コネクタハウジング 10 貫通部 11 ロック段部 12 軸受部 13 雄コネクタハウジング 16 係合突起 17 ロック突起 18 係合部 20 回動軸 23 ガイド部 25 自由端 26 ストッパ部 27 ガイド突起
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年5月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図31
【補正方法】変更
【補正内容】
【図31】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図32
【補正方法】変更
【補正内容】
【図32】

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レバーの回動操作によって一対のコネク
    タハウジングが相互に嵌合するコネクタであって、一方
    のコネクタハウジングにレバーの先端が貫通可能な貫通
    部が形成されると共に、レバーの回動を支持する軸受部
    が形成され、他方のコネクタのハウジングにレバーの先
    端が係合する係合突起が形成されていることを特徴とす
    るレバー嵌合式コネクタ。
  2. 【請求項2】 レバーの回動操作によって一対のコネク
    タハウジングが相互に嵌合するコネクタであって、一方
    のコネクタのハウジングにレバーの先端が貫通可能な貫
    通部が形成されると共に、レバーの回動を支持する軸受
    部が形成され、他方のコネクタハウジングにレバーの先
    端が係合する係合突起が形成され、レバーに係合してコ
    ネクタのハウジングを相互に嵌合させる方向にレバーの
    回動を案内するガイド部が、一方のコネクタハウジング
    に形成されていることを特徴とするレバー嵌合式コネク
    タ。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の発明であって、前
    記貫通部は、一方のコネクタハウジングの左右方向の略
    中央部分に形成されていることを特徴とするレバー嵌合
    式コネクタ。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の発明で
    あって、レバーに左右一対の回動軸が形成され、この回
    動軸を受ける軸受部が一方のコネクタハウジングに左右
    一対形成されていることを特徴とするレバー嵌合式コネ
    クタ。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の発明で
    あって、レバーの先端に左右一対の係合部が形成され、
    この係合部がそれぞれ係合する係合突起が他方のコネク
    タハウジングに左右一対形成されていることを特徴とす
    るレバー嵌合式コネクタ。
  6. 【請求項6】 請求項2記載の発明であって、前記ガイ
    ド部は、レバーの回動当初からコネクタの嵌合が完了す
    るまでの間に渡ってのみ、レバーに係合する長さを有し
    ていることを特徴とするレバー嵌合式コネクタ。
  7. 【請求項7】 請求項2又は6記載の発明であって、前
    記レバーの回動当初にレバーに係合して一対のコネクタ
    のハウジングの反嵌合方向へのレバーの回動を拘束する
    ストッパ部が、前記ガイド部に形成されていることを特
    徴とするレバー嵌合式コネクタ。
  8. 【請求項8】 請求項2、6又は7のいずれかに記載の
    発明であって、前記ガイド部の終端部分は、一方のコネ
    クタハウジングからレバーの引き抜きが可能な自由端と
    なっていることを特徴とするレバー嵌合式コネクタ。
  9. 【請求項9】 請求項2、6、7又は8のいずれかに記
    載の発明であって、前記ガイド部を摺動するガイド突起
    が前記レバーに形成されていることを特徴とするレバー
    嵌合式コネクタ。
JP8273659A 1996-10-16 1996-10-16 レバー嵌合式コネクタ Pending JPH10125394A (ja)

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