JPH10124583A - 業務実態の評価装置および評価方法 - Google Patents

業務実態の評価装置および評価方法

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JPH10124583A
JPH10124583A JP28082496A JP28082496A JPH10124583A JP H10124583 A JPH10124583 A JP H10124583A JP 28082496 A JP28082496 A JP 28082496A JP 28082496 A JP28082496 A JP 28082496A JP H10124583 A JPH10124583 A JP H10124583A
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JP
Japan
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index
question
evaluation
ratio
sub
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JP28082496A
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English (en)
Inventor
Yukiyasu Tachihara
幸泰 立原
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ホワイトカラーの業務実態を具体的な数値によ
ってとらえにくい側面を含めて容易に定量化できるよう
にし、具体的な業務革新テーマ等をも示せるようにす
る。 【解決手段】複数の設問からなるアンケート調査の結果
を入力する。価値変換手段は、各設問に対する回答が設
問の内容から各設問に関連付けられた指標に対するプラ
スの回答であるかどうかを判断する。サブ指標別評価算
出手段は、各設問に対する有効回答のうちのプラスの回
答の比率を各設問に関連付けられたサブ指標毎に集計
し、メイン指標別評価算出手段は、各サブ指標毎の評価
値をメイン指標毎に集計する。また、対象外回答比率算
出手段は、各設問に対する全回答のうちの関係なしの回
答の比率をメイン指標毎に集計する。レーダーチャート
分布図作成手段は、これらの算出結果をレーダーチャー
トおよび分布図により示す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホワイトカラーの
組織としての業務実態を定量化することにより、組織と
して抱えている問題点の把握を可能とすると共に、具体
的な業務改革テーマを示す業務実態の評価装置および評
価方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のオフィス業務分析システム等にお
いては、特開昭63−24350号公報に記載されてい
るように、オフィス業務の実態を把握する為に、作業の
生産性等を捉える事により実態を定量化する手法をベー
スとしている。
【0003】この様な生産性等の直接的な指標に基づき
実態を評価する手法としては、ワークサンプリングに代
表される、個別の作業明細単位での工数を計測・集計し
て定量化を行うIE的アプローチが用いられる場合が多
い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術は、業務内容を作業要素単位に捉えて積み上げ
型で定量化を行っているため、事前準備として調査対象
組織の業務を調査計測可能な具体作業要素へと分解定義
する必要があり、また実際の調査に際しては、個々の作
業要素単位での計測及び集計の必要があるため、調査に
多大な時間や工数が発生し、コストの問題から気軽に調
査を実施することが出来ないという問題点があった。
【0005】また、上記従来の技術は、業務内容を作業
要素単位に捉えて積み上げ型で定量化を行っているた
め、生産性指標として時間要素や原価要素など計測可能
なものに限定されしまい、ホワイトカラーの実態を定量
化する指標としては、その一部分しか捉えられないとい
う問題点があった。
【0006】さらに、上記従来の技術は、業務内容を作
業要素単位に捉えて積み上げ型で定量化を行っているた
め、業務の内容が大きく変化した場合比較尺度として機
能しなくなり、同一組織における実態の変化を時系列に
比較評価(例えば業務改革実施前後の効果評価)するこ
とが必ずしも可能ではないという問題点があった。
【0007】さらにまた、同様の理由により、業務革新
の革新テーマの具体化のためのベンチマーキングを行う
場合に、組織間(自社内の他部門や他社)での比較指標
とはなり得ないという問題点があった。
【0008】本発明の目的は、ホワイトカラーの業務実
態を容易に定量化することができる業務実態の評価装置
および評価方法を提供することにある。
【0009】本発明の他の目的は、ホワイトカラーの業
務実態のうち具体的な数値によってとらえにくい側面に
ついても定量化することができる業務実態の評価装置お
よび評価方法を提供することある。
【0010】また、本発明の他の目的は、具体的な業務
革新テーマを示すことができる業務実態の評価装置およ
び評価方法を提供することある。
【0011】さらにまた、本発明の他の目的は、異なる
組織間においても普遍的な評価指標を提示することがで
きる業務実態の評価装置および評価方法を提供すること
ある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の業務実態
の評価装置は、各設問が評価対象部門の実態に関する複
数の指標のうちの少なくとも1つに関連付けられている
複数の設問からなる調査に基づいて、前記評価対象部門
の実態を前記指標毎の評価値によって表す業務実態の評
価装置において、前記複数の設問に対する回答を入力
し、それぞれの回答が設問の内容からそれぞれの設問に
関連付けられた前記指標に対するプラスの回答であるか
どうかを判断する価値変換手段と、前記複数の設問の各
々について、該設問に対する有効回答のうちの、前記価
値変換手段によってプラスの回答であると判断された回
答の比率を算出し、該比率を各設問に関連付けられた前
記指標毎に集計することにより、各指標毎の評価値を算
出する指標別評価算出手段と、前記指標別評価算出手段
が算出した各指標毎の評価値をレーダーチャートおよび
分布図により示すレーダーチャート分布図作成手段とを
備えている。
【0013】本発明の第2の業務実態の評価装置は、上
記第1の業務実態の評価装置において、各設問が前記複
数の指標のうちの少なくとも1つに重み付けを持たせて
関連付けられており、前記指標別評価算出手段は、前記
複数の設問の各々について、該設問に対する有効回答の
うちの、前記価値変換手段によってプラスの回答である
と判断された回答の比率を算出し、該比率を各設問に関
連付けられた前記指標毎に、該関連付けに関する前記重
み付けを行った上で集計することにより、各指標毎の評
価値を算出することを特徴とする。
【0014】本発明の第3の業務実態の評価装置は、上
記第2の業務実態の評価装置において、前記複数の指標
は、大分類指標であるメイン指標と、このメイン指標を
詳細に分類したサブ指標とからなり、前記指標別評価算
出手段は、前記複数の設問の各々について、該設問に対
する有効回答のうちの、前記価値変換手段によってプラ
スの回答であると判断された回答の比率を算出し、該比
率を各設問に関連付けられた前記サブ指標毎に集計する
ことにより、各サブ指標毎の評価値を算出するサブ指標
別評価算出手段と、前記サブ指標別評価算出手段が算出
した各サブ指標毎の評価値を前記メイン指標毎に集計す
ることにより、各メイン指標毎の評価値を算出するメイ
ン指標別評価算出手段とからなることを特徴とする。
【0015】本発明の第4の業務実態の評価装置は、上
記第3の業務実態の評価装置において、前記複数の設問
に対する回答は、関係なしを意味する回答を含み、前記
複数の設問の各々について、該設問に対する全回答のう
ちの、関係なしの回答の比率を算出し、該比率を各設問
に関連付けられた前記サブ指標毎に集計した各サブ指標
毎の集計値を、さらに、前記メイン指標毎に集計するこ
とにより、各メイン指標毎の対象外回答比率を算出する
対象外回答比率算出手段を備え、前記レーダーチャート
分布図作成手段は、さらに、前記対象外回答比率算出手
段が算出した各メイン指標毎の対象外回答比率をレーダ
ーチャートにより示すことを特徴とする。
【0016】本発明の第1の業務実態の評価方法は、各
設問が評価対象部門の実態に関する複数の指標のうちの
少なくとも1つに関連付けられている複数の設問からな
る調査に基づいて、前記評価対象部門の実態を前記指標
毎の評価値によって表す業務実態の評価方法において、
前記複数の設問に対する回答を入力し、それぞれの回答
が設問の内容からそれぞれの設問に関連付けられた前記
指標に対するプラスの回答であるかどうかを判断する価
値変換ステップと、前記複数の設問の各々について、該
設問に対する有効回答のうちの、前記価値変換ステップ
でプラスの回答であると判断された回答の比率を算出
し、該比率を各設問に関連付けられた前記指標毎に集計
することにより、各指標毎の評価値を算出する指標別評
価算出ステップと、前記指標別評価算出ステップで算出
した各指標毎の評価値をレーダーチャートおよび分布図
により示すレーダーチャート分布図作成ステップとを含
んでいる。
【0017】本発明の第2の業務実態の評価方法は、上
記第1の業務実態の評価方法において、各設問が前記複
数の指標のうちの少なくとも1つに重み付けを持たせて
関連付けられており、前記指標別評価算出ステップにお
いて、前記複数の設問の各々について、該設問に対する
有効回答のうちの、前記価値変換ステップでプラスの回
答であると判断された回答の比率を算出し、該比率を各
設問に関連付けられた前記指標毎に、該関連付けに関す
る前記重み付けを行った上で集計することにより、各指
標毎の評価値を算出することを特徴とする。
【0018】本発明の第3の業務実態の評価方法は、上
記第2の業務実態の評価方法において、前記複数の指標
は、大分類指標であるメイン指標と、このメイン指標を
詳細に分類したサブ指標とからなり、前記指標別評価算
出ステップは、前記複数の設問の各々について、該設問
に対する有効回答のうちの、前記価値変換ステップでプ
ラスの回答であると判断された回答の比率を算出し、該
比率を各設問に関連付けられた前記サブ指標毎に集計す
ることにより、各サブ指標毎の評価値を算出するサブ指
標別評価算出ステップと、前記サブ指標別評価算出ステ
ップで算出した各サブ指標毎の評価値を前記メイン指標
毎に集計することにより、各メイン指標毎の評価値を算
出するメイン指標別評価算出ステップとを含むことを特
徴とする。
【0019】本発明の第4の業務実態の評価方法は、上
記第3の業務実態の評価方法において、前記複数の設問
に対する回答は、関係なしを意味する回答を含み、前記
複数の設問の各々について、該設問に対する全回答のう
ちの、関係なしの回答の比率を算出し、該比率を各設問
に関連付けられた前記サブ指標毎に集計した各サブ指標
毎の集計値を、さらに、前記メイン指標毎に集計するこ
とにより、各メイン指標毎の対象外回答比率を算出する
対象外回答比率算出ステップを含み、前記レーダーチャ
ート分布図作成ステップにおいて、さらに、前記対象外
回答比率算出ステップで算出した各メイン指標毎の対象
外回答比率をレーダーチャートにより示すことを特徴と
する。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0021】図1に、本実施の形態が適用される調査、
分析の手順を示す。
【0022】まず予備調査により調査対象とする組織・
部門と実施目的の明確化を行う。次に代表者インタビュ
ーを調査対象部門長に対して実施し、トップの意識、部
門として抱えている課題、また調査対象者全員に個別確
認する必要ない全般的な事項(例えば業務改善活動状
況、組織、制度等)の確認を行う。
【0023】また代表者インタビューの実施と並行して
調査対象部門の全構成員に対して、体質及び情報活用特
性を分析する事を目的としたアンケートの質問に三択と
具体例の記述で回答する意識調査アンケートと業務改革
の対象と方向性を分析する業務診断アンケートを実施す
る。
【0024】これらアンケート結果を定量化するための
集計分析を行う。
【0025】代表者インタビューとアンケート分析結果
に基づき改革方向を導き出し、ユーザはこの結果を受け
て、業務改革、システム構築を行う。
【0026】またシステム構築、業務改革実施後、再度
アンケートを実施することにより、業務改革・システム
導入の効果を定量的に比較することが可能であり、比較
結果に基づき継続的な改革活動が行える。
【0027】以下に、図1の実施手順の内容を詳細に説
明する。
【0028】予備調査では、ユーザ側事務局と調査対
象部門/対象者の決定と業務診断アンケートのための業
務リストを当技法で準備しているテンプレートを基に作
成する。
【0029】代表者インタビューでは、ホワイトカラ
ーの体質を捉える「人、組織、業務、情報、環境」の5
視点でトップの意識、認識している課題、改革へのビジ
ョン等のヒアリングを行う。
【0030】意識調査(個別アンケート)では、調査
対象者に対してYES/NO/無関係の三択での回答と
具体例を尋ねている質問に対しては、その具体的な帳票
や状況などをアンケートに各自無記名で記入する。
【0031】尚、このアンケートの設問はそれぞれコミ
ュニケーション、コストセービング度、情報リテラシ
ー、タイムセービング度、ES度、CS度、組織変革
度、付加価値創造性の体質把握の為の8指標とコミュニ
ケーション型、情報共有型、グループディスカッション
型、ワークフロー型の情報活用特性4指標に対して相互
に関連を持たせている。
【0032】業務診断アンケートでは、各自が日常業
務を行っている上での問題点や課題を5つ挙げさせて、
個々の問題点について、その対応する業務を業務リスト
から選択さると共に、それら問題点の解決の必要性につ
いて5段階評価で回答させる。
【0033】集計・分析では、アンケートの結果を表
計算ツールの専用シートに入力し、アンケート結果を集
計、定量化して8指標軸でレーダーチャートにすること
でビジュアル化する。また情報活用形態の4軸において
も同様にレーダーチャート化を行う。
【0034】尚、このレーダーチャートの示す形態によ
りホワイトカラーの体質の分類が可能である。
【0035】診断結果報告・ベンチマーキング・改善
方向付けでは、集計分析結果を過去の診断結果とも対比
(ベンチマーキング)し、調査対象ユーザーのホワイト
カラーの体質を分析の上、今後の改革方向を導き出す。
【0036】体質改善結果測定では、診断結果に基づ
く業務改革/システム構築を実施した後に、再度診断を
実施する事で改善効果を定量的に比較検証することがで
きる。
【0037】さらに、本実施の形態が適用される調査、
分析の手順について、図2を参照してより具体的に説明
する。
【0038】本実施の形態の分析・診断の具体作業は大
きく以下の3つのフェーズにより実施される。
【0039】第一フェーズの実態調査・分析は意識調
査、業務診断、代表者インタビュー調査から構成されて
いる。
【0040】まず、意識調査に於いて、調査対象組織の
構成員に対して実施したアンケートを各設問に関連を持
たせている以下の体質把握8指標及び情報活用特性4指
標とそれぞれのサブ指標毎に集計し定量化する。
【0041】定量化する体質把握8指標及び各々のサブ
指標が表す内容は次の通りに定義する。
【0042】1.コミュニケーション:指示/報告等の
情報伝達の仕組みや情報そのものの鮮度や充実度を把握
する。
【0043】オープン性:他部門/社外/国外を含め
た情報の発信/収集が出来ているか。
【0044】組織的阻害度:自部門内や他部門との間
で、組織階層/制度などによってコミュニケーションが
阻害されていないか。
【0045】時間/空間的阻害度:どこにいても、ま
たどかこらでも時間や場所に影響されずコミュニケーシ
ョンが実現できるか。
【0046】2.コストセービング度:より少ないコス
トで業務を遂行しようとする意欲を把握する。
【0047】コスト意識:原価意識を持って業務を遂
行しているかどうか。
【0048】原価低減余地:何らかの施策により、ま
だ原価低減できる余地が存在するかどうか。
【0049】3.情報リテラシー:OA機器や各種情報
技術を利用して情報を活用する能力を把握する。
【0050】武装化率:情報を活用するためにOA化
が進んでいるかどうか。
【0051】普及/運用:必要なソフトウエアが導入
されているかどうか。また利用方法は周知されているか
どうか。
【0052】活用度:導入されているOA機器は活用
されているかどうか。誰もが利用することが出来るか。
利用者は偏っていないか。
【0053】4.タイムセービング度:タイムベースマ
ネージメントの定着度合いやより少ない時間で業務を遂
行しようとする意欲を把握する。
【0054】平準化率:業務の閑忙の差がありすぎな
いかどうか。
【0055】時間管理度:タイムマネージメントの意
識を持って業務遂行しているかどうか。
【0056】本来業務比率:本業以外の業務に時間を
取られ過ぎていないかどうか。
【0057】5.ES度:快適な会社生活を送るための
各種福利厚生の制度/施設の充実度を把握する。
【0058】就業環境:業務効率が社内の環境に左右
されていないかどうか。
【0059】メンタル:メンタルな部分での不満が起
きていないかどうか。
【0060】6.CS度:組織、部門の顧客(社内/社
外)に対するサービス提供度や意欲を把握する。
【0061】顧客意識:顧客満足を意識して業務を遂
行しているかどうか。
【0062】顧客からの反応:社内外の関係者から不
満は出ていないかどうか。
【0063】7.組織変革度:非定型業務や突発的な指
示への対応力や業務目的の変化に追従した組織運営能力
を把握する。
【0064】変革指向性:効率化の意識があるか。ま
た改善活動が行われているか。
【0065】フラット性:縦割り型の業務形態になり
すぎていないか。内部外部の環境に対して迅速に対応で
きるかどうか。
【0066】スキル共有度:組織の中でのスキル/ノ
ウハウの共有がうまく行われているか。
【0067】8.付加価値創造性:業務の本来の価値に
加えて生じる価値や企業利益への貢献度合いを把握す
る。
【0068】事業貢献度:業務貢献意識を持って業務
を遂行しているかどうか。
【0069】情報付加率:付加価値のある情報を創出
しているかどうか。
【0070】定量化する情報活用特性4タイプ及び各々
のサブ指標が表す内容は次の通りに定義する。
【0071】1.コミュニケーション型:業務上での報
告/連絡/相談と言った情報の伝達を行う。
【0072】電子化レベル:コミュニケーションがど
のぐらい電子化されているか(手段、物理量)スピー
ド:適切な早さで情報が伝達されているか。時間が掛か
り過ぎていないか。
【0073】到達度:情報が担当者レベルや関連部署
まで届いているか。どこかで止まってないか。
【0074】正確性:情報が誤って伝達されていない
か。誤解されることはないか。
【0075】手段:情報を伝達するための手段は適切
な方法かどうか。時間が掛かったり、伝達ミスを起こす
原因になっていないか。
【0076】2.情報共有型:情報を共同で所有し、い
つでも利用可能にする。
【0077】電子化レベル:共有されている情報が、
どのくらい電子化されているか。
【0078】活用度:共有情報がどれくらい活用され
ているか。
【0079】新鮮度:業務上必要な状態に、鮮度が保
たれているか。
【0080】利用容易性:検索、再加工を行う制度/
仕組み/情報の所在が明確で、利用しやすいか。
【0081】登録容易性:情報登録の制度/仕組みが
明確で、かつ少ない工数で登録しやすいか。
【0082】充足度:必要な情報が網羅され揃ってい
るか。
【0083】オープン性:意味のない職位による情報
差が存在したり、個人やグループに情報が抱え込まれた
りしていないか。
【0084】3.グループディスカッション型:委員会
活動やPj活動など協働で作業を行う。
【0085】作業標準整備度:コラボレーションワー
クを行うための作業手順/管理方式が標準化されている
か。
【0086】情報共有度:メンバー間で情報の共有が
できているか。
【0087】運用効率性:場所/時間の調整や連絡/
資料配付などのグループ運営に関わる作業が迅速、かつ
効果的に行われているか。
【0088】実効性:活動の目的が明確化、手段は妥
当か、また目的に合ったアウトプットが出されている
か。
【0089】4.ワークフロー型:情報の流れが定型的
であり、フローとして事前定義が可能。
【0090】情報滞留度:情報の流れが滞っているた
めに、処理の遅延が発生していないか。
【0091】追跡可能性:情報がどこまで処理されて
いるか直ぐに把握できるか。
【0092】承認段階数:承認者の数が多すぎて、処
理の遅延が発生していないか。
【0093】ルール明確度:ワークフロー(情報の入
手/処理/配布)の制度/手順が明確か。
【0094】実態認識度:フローの経路や処理のサイ
クルタイムが周知されているか。
【0095】複雑性:伝票/申請の種類が多すぎた
り、各制度/ルールが複雑ではないか。
【0096】冗長性:処理手順が冗長になってない
か。
【0097】業務/データ品質:正しい情報が流通
し、ミスや後戻りが発生していないか。
【0098】業務診断では、アンケート対象者に対し、
業務上の課題を5つ付箋紙に記入させる。この記入され
た付箋紙を、KJ法により問題をグルーピング、構造化
して問題の構造及び重点問題を明確にする。
【0099】また重点化された問題を体質把握8指標と
情報活用特性4タイプにマッピングしそれぞれの問題点
と体質把握指標の関連を明確する。
【0100】次に代表者インタビューでヒアリングした
内容に基づき、調査対象における事実及び部門組織とし
てのビジョン・方針を抽出する。
【0101】これら第一フェーズの実態調査・分析で得
られた結果を元に第二フェーズの変革方向策定を実施す
る。
【0102】当フェーズでの具体作業は、まず部門組織
としてのビジョン・方針を元に、今後、組織として目指
すべき方向性を示す組織目標・方針を策定する。
【0103】次に、過去に当手法を実施し蓄積された他
社データとのベンチマークも実施し、調査対象組織の体
質及び情報活用特性譲歩問題点を抽出する。
【0104】これらの情報(組織目標・方針、分析結
果、他社ベンチマーキング結果)から変革方向のポイン
トを導出する。この変革方向のポイントを導出は、過去
の分析データの分析から得られた変革方向タイプを参照
して決定する。
【0105】そして導出された変革のポイントと診断結
果から課題を抽出する。
【0106】最後に第三フェーズとして具体施策提言の
作成を実施する。
【0107】施策は大きく以下の三つのカテゴリーに分
類して提言を行う。
【0108】1.組織のマネージメントに関する革新提
言 2.業務に関する改革提言 3.IT(infomation Technology)活用に関する提言 ここで提言する施策についても、過去の分析診断結果を
蓄積した具体施策をデータベース化しておき、その内容
を第二フェーズで抽出された課題と照らし合わせて、具
体施策を抽出する。
【0109】上述したような実施手順において、図3を
参照すると、本発明の実施の形態は、アンケートの各設
問に対する回答を入力し、それぞれの回答が設問の内容
からそれぞれの設問に関連付けられた指標に対するプラ
スの回答であるかどうかを判断する価値変換手段と、各
設問に対する有効回答のうちのプラスの回答の比率を算
出し、この比率を各設問に関連付けられたサブ指標毎に
集計することにより、各サブ指標毎の評価値を算出する
サブ指標別評価算出手段と、各サブ指標毎の評価値をメ
イン指標毎に集計することにより、各メイン指標毎の評
価値を算出するメイン指標別評価算出手段と、各設問に
対する全回答のうちの関係なしの回答の比率を算出し、
この比率をメイン指標毎に集計することにより、各メイ
ン指標毎の対象外回答比率を算出する対象外回答比率算
出手段と、これらの算出された評価値をレーダーチャー
トおよび分布図により示すレーダーチャート分布図作成
手段とから構成される。
【0110】次に、本発明の実施の形態の動作につい
て、図を参照して詳細に説明する。
【0111】図4は調査対象組織部門の構成員に対して
実施する意識調査アンケートのサンプルである。また図
5は業務診断アンケートのサンプルである。
【0112】本発明において、調査対象者が行う作業は
これら2つのアンケートに対して回答するのみであり、
作業自体も1時間程度の内容となっている。
【0113】図3を参照すると、ホワイトカラーの体質
及び情報活用特性の実態の定量化は以下の様に行われ
る。
【0114】まず、個々の調査対象者からのアンケート
の回答を入力する。
【0115】アンケートの各設問は、上述した体質把握
8指標及び情報活用特性4指標の各サブ指標に関連付け
がされており、さらに、設問の内容に応じて一定の重み
付けがなされている。また、アンケートには肯定的な質
問と否定的な質問とが混在しており、設問に対するYE
Sの回答が必ずしもサブ指標に対するプラスの回答であ
るとは限らないし、NOの回答が必ずしもサブ指標に対
するマイナスの回答であるとは限らない。したがって、
アンケートの回答が入力されるとまず、価値変換手段1
が、アンケートの各設問の内容に応じて、+と−の価値
変換を行い、YES、NOのいずれの回答が指標に対す
るプラスの回答であるかを特定しておく。
【0116】次に、サブ指標別評価算出手段2は、各設
問毎に、関係なしの回答を除いた回答(YESかNOか
を具体的に判断した回答)を有効回答として、この有効
回答に対するプラスの回答の比率を算出する。そして、
各サブ指標毎に、このサブ指標に関連付けられた設問に
対する上記比率を重み付けをした上で集計する。これが
各サブ指標毎の評価となる。
【0117】また、メイン指標別評価算出手段3は、各
サブ指標の評価を体質把握8指標及び情報活用特性4タ
イプ単位に集計する事により各メイン指標毎の評価を算
出する。
【0118】さらに、対象外回答比率算出手段4は、各
メイン指標毎の関係無しの回答も集計し、全対象者に対
する関係なしと回答した人数の構成比率を算出する。
【0119】最後に、レーダーチャート分布図作成手段
5は、上記処理で算出した数値を視覚的に捉えられるよ
う、図6〜図9の様に、レーダーチャート及び分布図化
する。
【0120】この作業を調査対象組織全体を母集団とし
て実施し、次に比較対象属性単位(例えば、営業部や管
理部と言った組織の部門単位、部長職、課長職と言った
職位単位)に行う。
【0121】この様にして調査対象の属性単位のホワイ
トカラーの体質及び情報活用特性の実態の定量化とその
実態内容の視覚化を行う。
【0122】次に、図6〜図9に示すレーダーチャート
について詳細に説明する。
【0123】図6及び図7は組織部門の体質の実態を表
す図表であり、図6は調査対象全体母集団について表現
しており、図7は具体調査属性(部門単位や職位など)
について表現している。
【0124】これらの図中の体質レーダチャートは体質
把握8指標をレーダチャート化した物である。このレー
ダチャートのおいて、右方の第一及び第四象現は組織の
内部充実、効率化指向を表現しており、左方の第二及び
第三象現は革新指向を表現している。尚、各指標での数
値が60%を合格水準として設定している。
【0125】また体質対象外レーダチャートは各指標に
ついての価値観の欠落状況を表現している。10%以上
の数値については、価値観の欠落が発生していると判断
し、体質レーダーチャートでの評価が高くても、該当す
る指標で問題が内在していることが把握できる。
【0126】体質サブ指標分布図は、体質把握8指標の
各サブ指標毎の状況を示しており、各メイン指標の具体
的な各サブ指標の視点での問題状況を把握するために用
いる。
【0127】当分布図においても、60%を合格水準と
して設定しており、評価4以上を合格としている。
【0128】図7においては、全体母集団の数値との比
較を行っており、該当属性が全体母集団との比較におい
てどの様な特性を持ているかを表現している。
【0129】また、図8及び図9は組織部門の情報活用
特性の実態を表す図表であり、図8は調査対象全体母集
団について表現しており、図9は具体調査属性について
表現している。
【0130】これらの図中の情報活用特性レーダチャー
トは情報活用形態4タイプの情報活用状況をレーダチャ
ート化した物である。尚、各指標での数値が60%を合
格水準として設定している。
【0131】また情報活用特性対象外レーダチャートは
各情報活用形態の業務上の比率について表現している。
対象外レーダチャートが高い数値を示す情報活用形態に
ついては、業務運用上、当該活用形態の業務自体が少な
いことを示している。
【0132】情報活用特性サブ指標分布図は、情報活用
形態4タイプにおいて、各サブ指標毎の活用状況を示し
ており、各サブ指標の視点での問題状況を把握するため
に用いる。
【0133】当分布図においても、60%を合格水準と
して設定しており、評価3以上を合格としている。
【0134】本発明の実施の形態は、調査対象部門の構
成員に対する実働1時間程度のアンケート調査に基づい
て、調査対象部門の実態を評価するようにしたことによ
り、ホワイトカラーの業務実態を容易に定量化すること
ができるという効果を有している。
【0135】また、アンケート調査の設問に対する回答
という形態で定量化を行うようにしたことにより、ホワ
イトカラーの業務実態のうち具体的な数値によってとら
えにくい側面についても定量化することができるという
効果を有している。
【0136】さらに、業務の内容が大きく変化した場合
でも比較尺度としての機能を果たすような形態で定量化
を行うようにしたことにより、具体的な業務革新テーマ
を示すことができるという効果を有している。
【0137】さらにまた、業務の内容が大きく変化した
場合でも比較尺度としての機能を果たすような形態で定
量化を行うようにしたことにより、異なる組織間におい
ても普遍的な評価指標を提示することができるという効
果を有している。
【0138】
【発明の効果】以上説明したように、本発明には、ホワ
イトカラーの業務実態を容易に定量化することができる
という効果がある。
【0139】また、本発明には、ホワイトカラーの業務
実態のうち具体的な数値によってとらえにくい側面につ
いても定量化することができるという効果もある。
【0140】さらに、本発明には、具体的な業務革新テ
ーマを示すことができるという効果もある。
【0141】さらにまた、本発明には、異なる組織間に
おいても普遍的な評価指標を提示することができるとい
う効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の実施の形態が適用される調査実
施手順を示す図である。
【図2】図2は本発明の実施の形態が適用される調査実
施手順を示す図である。
【図3】図3は本発明の実施の形態の構成を示すブロッ
ク図である。
【図4】図4は本発明の実施の形態における意識調査ア
ンケートの一例を示す図である。
【図5】図5は本発明の実施の形態における業務診断ア
ンケートの一例を示す図である。
【図6】図6は本発明の実施の形態によって作成される
レーダーチャート及び分布図を示したものである。
【図7】図7は本発明の実施の形態によって作成される
レーダーチャート及び分布図を示したものである。
【図8】図8は本発明の実施の形態によって作成される
レーダーチャート及び分布図を示したものである。
【図9】図9は本発明の実施の形態によって作成される
レーダーチャート及び分布図を示したものである。
【符号の説明】
1 価値変換手段 2 サブ指標別評価算出手段 3 メイン指標別評価算出手段 4 対象外回答比率算出手段 5 レーダーチャート分布図作成手段

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各設問が評価対象部門の実態に関する複
    数の指標のうちの少なくとも1つに関連付けられている
    複数の設問からなる調査に基づいて、前記評価対象部門
    の実態を前記指標毎の評価値によって表す業務実態の評
    価装置において、 前記複数の設問に対する回答を入力し、それぞれの回答
    が設問の内容からそれぞれの設問に関連付けられた前記
    指標に対するプラスの回答であるかどうかを判断する価
    値変換手段と、 前記複数の設問の各々について、該設問に対する有効回
    答のうちの、前記価値変換手段によってプラスの回答で
    あると判断された回答の比率を算出し、該比率を各設問
    に関連付けられた前記指標毎に集計することにより、各
    指標毎の評価値を算出する指標別評価算出手段と、 前記指標別評価算出手段が算出した各指標毎の評価値を
    レーダーチャートおよび分布図により示すレーダーチャ
    ート分布図作成手段とを備えたことを特徴とする業務実
    態の評価装置。
  2. 【請求項2】 各設問が前記複数の指標のうちの少なく
    とも1つに重み付けを持たせて関連付けられており、 前記指標別評価算出手段は、 前記複数の設問の各々について、該設問に対する有効回
    答のうちの、前記価値変換手段によってプラスの回答で
    あると判断された回答の比率を算出し、該比率を各設問
    に関連付けられた前記指標毎に、該関連付けに関する前
    記重み付けを行った上で集計することにより、各指標毎
    の評価値を算出することを特徴とする請求項1に記載の
    業務実態の評価装置。
  3. 【請求項3】 前記複数の指標は、大分類指標であるメ
    イン指標と、このメイン指標を詳細に分類したサブ指標
    とからなり、 前記指標別評価算出手段は、 前記複数の設問の各々について、該設問に対する有効回
    答のうちの、前記価値変換手段によってプラスの回答で
    あると判断された回答の比率を算出し、該比率を各設問
    に関連付けられた前記サブ指標毎に集計することによ
    り、各サブ指標毎の評価値を算出するサブ指標別評価算
    出手段と、 前記サブ指標別評価算出手段が算出した各サブ指標毎の
    評価値を前記メイン指標毎に集計することにより、各メ
    イン指標毎の評価値を算出するメイン指標別評価算出手
    段とからなることを特徴とする請求項2に記載の業務実
    態の評価装置。
  4. 【請求項4】 前記複数の設問に対する回答は、関係な
    しを意味する回答を含み、 前記複数の設問の各々について、該設問に対する全回答
    のうちの、関係なしの回答の比率を算出し、該比率を各
    設問に関連付けられた前記サブ指標毎に集計した各サブ
    指標毎の集計値を、さらに、前記メイン指標毎に集計す
    ることにより、各メイン指標毎の対象外回答比率を算出
    する対象外回答比率算出手段を備え、 前記レーダーチャート分布図作成手段は、さらに、前記
    対象外回答比率算出手段が算出した各メイン指標毎の対
    象外回答比率をレーダーチャートにより示すことを特徴
    とする請求項3に記載の業務実態の評価装置。
  5. 【請求項5】 各設問が評価対象部門の実態に関する複
    数の指標のうちの少なくとも1つに関連付けられている
    複数の設問からなる調査に基づいて、前記評価対象部門
    の実態を前記指標毎の評価値によって表す業務実態の評
    価方法において、 前記複数の設問に対する回答を入力し、それぞれの回答
    が設問の内容からそれぞれの設問に関連付けられた前記
    指標に対するプラスの回答であるかどうかを判断する価
    値変換ステップと、 前記複数の設問の各々について、該設問に対する有効回
    答のうちの、前記価値変換ステップでプラスの回答であ
    ると判断された回答の比率を算出し、該比率を各設問に
    関連付けられた前記指標毎に集計することにより、各指
    標毎の評価値を算出する指標別評価算出ステップと、 前記指標別評価算出ステップで算出した各指標毎の評価
    値をレーダーチャートおよび分布図により示すレーダー
    チャート分布図作成ステップとを含むことを特徴とする
    業務実態の評価方法。
  6. 【請求項6】 各設問が前記複数の指標のうちの少なく
    とも1つに重み付けを持たせて関連付けられており、 前記指標別評価算出ステップにおいて、 前記複数の設問の各々について、該設問に対する有効回
    答のうちの、前記価値変換ステップでプラスの回答であ
    ると判断された回答の比率を算出し、該比率を各設問に
    関連付けられた前記指標毎に、該関連付けに関する前記
    重み付けを行った上で集計することにより、各指標毎の
    評価値を算出することを特徴とする請求項5に記載の業
    務実態の評価方法。
  7. 【請求項7】 前記複数の指標は、大分類指標であるメ
    イン指標と、このメイン指標を詳細に分類したサブ指標
    とからなり、 前記指標別評価算出ステップは、 前記複数の設問の各々について、該設問に対する有効回
    答のうちの、前記価値変換ステップでプラスの回答であ
    ると判断された回答の比率を算出し、該比率を各設問に
    関連付けられた前記サブ指標毎に集計することにより、
    各サブ指標毎の評価値を算出するサブ指標別評価算出ス
    テップと、 前記サブ指標別評価算出ステップで算出した各サブ指標
    毎の評価値を前記メイン指標毎に集計することにより、
    各メイン指標毎の評価値を算出するメイン指標別評価算
    出ステップとを含むことを特徴とする請求項6に記載の
    業務実態の評価方法。
  8. 【請求項8】 前記複数の設問に対する回答は、関係な
    しを意味する回答を含み、 前記複数の設問の各々について、該設問に対する全回答
    のうちの、関係なしの回答の比率を算出し、該比率を各
    設問に関連付けられた前記サブ指標毎に集計した各サブ
    指標毎の集計値を、さらに、前記メイン指標毎に集計す
    ることにより、各メイン指標毎の対象外回答比率を算出
    する対象外回答比率算出ステップを含み、 前記レーダーチャート分布図作成ステップにおいて、さ
    らに、前記対象外回答比率算出ステップで算出した各メ
    イン指標毎の対象外回答比率をレーダーチャートにより
    示すことを特徴とする請求項7に記載の業務実態の評価
    方法。
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