JPH10124347A - 電子計算機 - Google Patents

電子計算機

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Publication number
JPH10124347A
JPH10124347A JP8272221A JP27222196A JPH10124347A JP H10124347 A JPH10124347 A JP H10124347A JP 8272221 A JP8272221 A JP 8272221A JP 27222196 A JP27222196 A JP 27222196A JP H10124347 A JPH10124347 A JP H10124347A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processing
program
time
signal
hardware interrupt
Prior art date
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Pending
Application number
JP8272221A
Other languages
English (en)
Inventor
Norimi Asami
令美 浅見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP8272221A priority Critical patent/JPH10124347A/ja
Publication of JPH10124347A publication Critical patent/JPH10124347A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子計算機の処理の時間配分を自律的に実施
することにより、処理時間オーバーによる電子計算機の
不具合を解消することを課題とする。 【解決手段】 一定の時間間隔でハードウェア割り込み
発生装置が発生する割り込み信号の次期割り込み信号発
生までの時間を検知する処理可能時間検知装置と、処理
可能時間を診断し搭載プログラムの処理継続の可否を判
断する処理可能時間診断プログラムを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、たとえば人工衛
星、宇宙船、宇宙基地等に搭載される電子計算機に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電子計算機を図10,11を用い
て説明する。図10は従来の電子計算機を示すもので、
図において、1は中央処理装置、2はデータ読み出し専
用メモリ(以降、ROMと略す。)、3はデータ書き込
み可能メモリ(以降、RAMと略す。)、4はハードウ
ェア割り込み発生装置、5はROMに格納された搭載プ
ログラムである。図11は従来の電子計算機の処理を説
明するフローチャート図である。図において、6は搭載
プログラム5の処理である。
【0003】ROM1に収納された搭載プログラム5
は、一定のタイミングでハードウェア割り込み発生装置
4からの割り込み信号を受け(矢印7)、処理6a,6
b,6c,6dを順次実行する一連の処理を進行させな
がらRAM3のデータを書き換える。中央処理装置1は
搭載プログラム5の命令コードを順次読み込み処理を実
現する。再びハードウェア割り込み発生装置4が次の割
り込み信号を発生すると、搭載プログラム5は再び処理
6a,6b,6c,6dを順次実行する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の電子計
算機では、搭載プログラム5の処理継続中にハードウェ
ア割り込み発生装置4が次のタイミングの割り込み信号
を発生すると、搭載プログラム5の処理は強制的に中断
され、再び搭載プログラム5の最初の処理から開始す
る。上記の状態では、搭載プログラム5の処理を中断さ
れる時にRAM3のメモリデータを破壊する可能性が高
く、以降の搭載プログラム5の処理において正常な出力
を得られない可能性も発生する。
【0005】また、上記搭載プログラム5の開発設計時
には、前記した従来の電子計算機の特性を考慮しなけれ
ばならず、開発設計の大きなネックポイントとなってい
た。
【0006】この発明は前記した従来の電子計算機の課
題を解決、軽減するためになされたもので、搭載プログ
ラム5の処理の継続中にハードウェア割り込み発生装置
4が次のタイミングの割り込み信号を発生し、搭載プロ
グラム5の処理が強制的に中断されることを事前に防
ぎ、RAM3のメモリデータが破壊されることを防ぐこ
とを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る電子計
算機は、一定の時間間隔でハードウェア割り込み発生装
置4が発生する割り込み信号の次期割り込み信号発生ま
での時間を検知する処理可能時間検知装置と、処理可能
時間を診断し搭載プログラム5の処理継続の可否を判断
する処理可能時間診断プログラムを備えたものである。
【0008】第2の発明に係る電子計算機は、一定の時
間間隔でハードウェア割り込み発生装置4が発生する割
り込み信号の次期割り込み信号発生までの時間を検知す
る処理可能時間検知装置と、処理可能時間を診断し搭載
プログラム5の処理継続の可否を判断する処理可能時間
診断プログラムと、処理の中断点を検出し次期割り込み
信号発生後に処理を継続させる処理継続制御プログラム
を備えたものである。
【0009】第3の発明に係る電子計算機は、一定の時
間間隔でハードウェア割り込み発生装置4が発生する割
り込み信号の次期割り込み信号発生までの時間を検知す
る処理可能時間検知装置と、処理可能時間を診断し搭載
プログラム5の処理継続の可否を判断して搭載プログラ
ム5の処理を中断の必要性が生じた時にハードウェア割
り込みを発生する処理中断ハードウェア割り込み発生装
置と、処理の中断点を検出し次期割り込み信号発生後に
処理を継続させる処理継続制御プログラムを備えたもの
である。
【0010】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.以下、この発明の実施の形態1を図1、
図2、図3を用いて説明する。図1はこの発明の実施の
形態1を説明する図である。図中1〜5,7は図10と
同じものを示す。8は処理可能時間検知装置、9はRO
M2に格納された処理可能時間診断プログラムである。
図2はこの発明の実施の形態1の処理のタイムチャート
を説明する図である。図3はこの発明の実施の形態1の
処理を説明するフローチャート図である。図中6は図1
1と同じものを示す。図中10はハードウェア割り込み
発生装置4が割り込み信号を発生する時間間隔、11
a,11b,11cは前記処理可能時間診断プログラム
9の処理である。
【0011】搭載プログラム5はハードウェア割り込み
発生装置4が割り込み信号7を発生すると、搭載プログ
ラム5の処理6aを実施する。前記の処理6aの終了
後、処理6bを実行する前に、処理可能時間診断プログ
ラム8の処理11aを実施する。
【0012】処理可能時間検知装置8はハードウェア割
り込み発生装置4がハードウェア割り込み信号12を発
生してからの時間を処理可能時間検知装置8の有するカ
ウンタにより測定し時間間隔10との差を計算した、次
のハードウェア割り込み信号14が発生されるまでの時
間である処理可能時間13aを出力する。
【0013】前記処理11aは、前記処理可能時間13
aを入力し処理可能時間13aが予め設定した任意の制
限値15より長いと判断すると処理6bを実行する。
【0014】前記の処理6bの終了後、処理6cを実行
する前に、処理可能時間診断プログラム8の処理11b
を実施する。処理11bは、処理可能時間検知装置8が
出力する処理可能時間13bを検査して、処理可能時間
13bが、前記制限値15より短いと判断すると処理6
c,6dの処理を自律的に中止して、搭載プログラム5
は次にハードウェア割り込み発生装置4が割り込み信号
を発生するタイミングを待つ。
【0015】再びハードウェア割り込み発生装置4が次
の割り込み信号7を発生すると、搭載プログラム5の処
理6aを実施する。前記の処理6aの終了後、処理6b
を実行する前に、処理可能時間診断プログラム9の処理
11aを実施する。処理11aは、処理可能時間検知装
置8が出力する処理可能時間13aを検査して、処理可
能時間13aが、前記制限値15より長いと判断すると
処理6bを実行する。
【0016】前記の処理6bの終了後、処理6cを実行
する前に、処理可能時間診断プログラム9の処理11b
を実施する。処理11bは、処理可能時間検知装置8が
出力する処理可能時間13bを検査して、処理可能時間
13bが、前記制限値15より長いと判断すると処理6
cを実行する。
【0017】前記の処理6cの終了後、処理6dを実行
する前に、処理可能時間診断プログラム9の処理11c
を実施する。処理11cは、処理可能時間検知装置8が
出力する処理可能時間13cを検査して、処理可能時間
13cが、前記制限値15より長いと判断すると処理6
dを実行する。
【0018】前記の処理6dの終了後は、搭載プログラ
ム5は次にハードウェア割り込み発生装置4が割り込み
信号7を発生するタイミングを待つ。
【0019】以上のような繰り返しにより搭載プログラ
ム5の処理の継続中のハードウェア割り込み発生装置4
が次のタイミングの割り込み信号を発生し、搭載プログ
ラム5の処理が強制的に中断されることを防止し、更に
搭載プログラム5の処理が強制的に中断されることによ
りRAM3のメモリデータが破壊される等の異常を防止
するという効果がある。
【0020】実施の形態2.以下、この発明の実施の形
態2を図4、図5、図6を用いて説明する。図4はこの
発明の実施の形態2を説明する図である。図中1〜5,
7,8,9,12,14は図1と同じものを示す。16
はROM3に格納された第1の処理継続制御プログラ
ム、17はROM3に格納された第2の処理継続制御プ
ログラムである。図5はこの発明の実施の形態2の処理
のタイムチャートを説明する図である。図中9,11,
13,15は図2と同じものを示す。図6はこの発明の
実施の形態2の処理を説明するフローチャート図であ
る。図中6は図3と同じものを示す。図中18は第1の
処理継続制御プログラム16の処理を示す。図中19は
第2の処理継続制御プログラム17の処理を示す。
【0021】搭載プログラム5はハードウェア割り込み
発生装置4が割り込み信号7を発生すると、第1の処理
継続制御プログラム16の処理18aを実施する。処理
18aはRAM3の規定のメモリアドレスのデータ20
を読み込み、搭載プログラム5の処理の開始すべきアド
レスを決定する。上記データ20が搭載プログラム5の
最後を示すアドレスを示している時、搭載プログラム5
の先頭の処理となる処理6aを実施させる。
【0022】前記の処理6aの終了後、処理6bを実行
する前に、処理可能時間診断プログラム9の処理11a
を実施する。処理11aは、前記処理可能時間13aを
入力し(矢印14)処理可能時間13aが予め設定した
任意の制限値15より長いと判断すると処理6bを実行
する。
【0023】前記の処理6bの終了後、処理6cを実行
する前に、処理可能時間診断プログラム9の処理11b
を実施する。処理11bは、処理可能時間13bが、前
記制御値15より短いと判断すると処理6c,6dの処
理を自律的に中止して一回の搭載プログラム5の処理を
終了し、第2の処理継続制御プログラム17の処理19
bを実施する。
【0024】上記第2の処理継続制御プログラム17の
処理19bは、処理6cの先頭を示すROM3上のアド
レスをRAM3の規定のメモリアドレスのデータ20と
して書き込む。上記第2の処理継続制御プログラム17
の処理19bの後、搭載プログラム5はハードウェア割
り込み発生装置4が割り込み信号7を発生する次のタイ
ミングを待つ。再びハードウェア割り込み発生装置4が
次の割り込み信号7を発生すると、第1の処理継続制御
プログラム16の処理18bを実施する。
【0025】処理18bはRAM3の規定のメモリアド
レスのデータ20を読み込み、搭載プログラム5の処理
の開始すべきアドレスを決定する。上記データ20が前
記第2の処理継続制御プログラム17の処理19bで書
き込んだデータが処理6cの先頭を示すROM3上のア
ドレスを示しているため、搭載プログラム5の処理6c
を実施させる。
【0026】前記の処理6cの終了後、処理6dを実行
する前に、処理可能時間診断プログラム9の処理11c
を実施する。処理11cは、処理可能時間13cが、前
記制限値15より長いと判断すると処理6を実行する。
前記の処理6dの終了後、第2の処理継続制御プログラ
ム17の処理19dを実施する。上記第2の処理継続制
御プログラム17の処理19dは、搭載プログラム5の
最後を示すROM3上のアドレスをRAM3の規定のメ
モリアドレスのデータ20として書き込む。上記第2の
処理継続制御プログラム17の処理19dの後、搭載プ
ログラム5はハードウェア割り込み発生装置4が割り込
み信号7を発生する次のタイミングを待つ。再びハード
ウェア割り込み発生装置4が割り込み信号7を発生する
と、第1の処理継続制御プログラム16の処理18cを
実施する。
【0027】処理18cはRAM3の規定のメモリアド
レスのデータ20を読み込み、搭載プログラム5の処理
の開始すべきアドレスを決定する。上記データ20が前
記第2の処理継続制御プログラム17の処理19dで書
き込んだデータが搭載プログラム5の最後を示すROM
3上のアドレスを示しているため、搭載プログラム5の
処理の先頭の処理である6aを実施させる。
【0028】以上のような繰り返しにより搭載プログラ
ム5の処理の継続中にハードウェア割り込み発生装置4
が次のタイミングの割り込み信号を発生し、搭載プログ
ラム5の処理が強制的に中断されることを防止し、搭載
プログラム5の処理の連続性を確保することができると
いう効果がある。
【0029】実施の形態3.以下、この発明の実施の形
態3を図7、図8、図9を用いて説明する。図7はこの
発明の実施の形態3を説明する図である。図中1〜5,
7,8,12,14,16,17は図4と同じものを示
す。23は処理中断ハードウェア割り込み発生装置であ
る。図8はこの発明の実施の形態3の処理のタイムチャ
ートを説明する図である。図中10,13,15,1
8,19は図5と同じものを示す。図9はこの発明の実
施の形態3の処理を説明するフローチャート図である。
図中6,18,19は図6と同じものを示す。
【0030】搭載プログラム5はハードウェア割り込み
発生装置4が割り込み信号7を発生すると、第1の処理
継続制御プログラム16の処理18aを実施する。処理
18aはRAM3の規定のメモリアドレスのデータ20
を読み込み、搭載プログラム5の処理の開始すべきアド
レスを決定する。上記データ20が搭載プログラム5の
最後を示すアドレスを示している時、搭載プログラム5
の先頭の処理である処理6aを実施させる。前記の処理
6aの終了後、処理6b,6c,6dを順次実行する。
この間、処理中断ハードウェア割り込み発生装置23は
処理可能時間検知装置8が出力する処理可能時間24を
逐次検査する処理25aを実施している。
【0031】前記処理25aは、逐次検査時点からハー
ドウェア割り込み発生装置4が次の割り込み信号を発生
するまでの時間である処理可能時間13aが、予め設定
した任意の制限値15より短いと判断すると搭載プログ
ラム5に対して第2の処理継続制御プログラム17の処
理19aを強制的に実施させるハードウェア強制信号2
5を発生する。
【0032】前記ハードウェア強制信号26が発生する
と搭載プログラム5は処理を自律的に中止して、第2の
処理継続制御プログラム17の処理19aを実施する。
上記第2の処理継続制御プログラム17の処理19a
は、26aの前記ハードウェア強制信号が発生した時の
搭載プログラム5の処理の中断点を示すROM3上のア
ドレスをRAM3の規定のメモリアドレスのデータ20
として書き込む。上記第2の処理継続制御プログラム1
7の処理19aの後、搭載プログラム5はハードウェア
割り込み発生装置4が割り込み信号7を発生する次のタ
イミングを待つ。再びハードウェア割り込み発生装置4
が次の割り込み信号7を発生すると、第1の処理継続制
御プログラム16の処理18bを実施する。
【0033】処理18bはRAM3の規定のメモリアド
レスのデータ20を読み込み、搭載プログラム5の処理
の開始すべきアドレスを決定する。前記第2の処理継続
制御プログラム17の処理19aで書き込んだデータに
より、前回ハードウェア強制信号26aが発生したこと
による搭載プログラム5の中断点から処理を実施させ
る。この間、前記同様、処理中断ハードウェア割り込み
発生装置23は処理可能時間検知装置8が出力する処理
可能時間13bを逐次検査する処理25bを実施してい
る。前記処理25bは逐次検査時点からハードウェア割
り込み発生装置4が次の割り込み信号を発生するまでの
時間である処理可能時間13bが、前記制限値15より
短いと判断すると搭載プログラム5に対して第2の処理
継続制御プログラム17の処理19bを強制的に実施さ
せるハードウェア強制信号26bを発生する。
【0034】搭載プログラム5の処理6dの終了後場合
まで、前記ハードウェア強制信号が発生しなかった場合
は、処理6dの終了後、第2の処理継続制御プログラム
17の処理19bを実施する。上記第2の処理継続制御
プログラム17の処理19bは、搭載プログラム5の最
後を示すROM3上のアドレスをRAM3の規定のメモ
リアドレスのデータ20として書き込む。上記第2の処
理継続制御プログラム17の処理19bの後、搭載プロ
グラム5はハードウェア割り込み発生装置4が割り込み
信号7を発生する次のタイミングを待つ。再びハードウ
ェア割り込み発生装置4が割り込み信号7を発生する
と、第1の処理継続制御プログラム16の処理18cを
実施する。
【0035】処理18cはRAM3の規定のメモリアド
レスのデータ20を読み込み、搭載プログラム5の処理
の開始すべきアドレスを決定する。上記データ20が前
記第2の処理継続制御プログラム17の処理19bで書
き込んだデータが搭載プログラム5の最後を示すROM
3上のアドレスを示しているため、搭載プログラム5の
先頭の処理である処理6aから処理を実施させる。
【0036】以上のような繰り返しにより、搭載プログ
ラム5の処理の継続中にハードウェア割り込み発生装置
4が次のタイミングの割り込み信号を発生し、搭載プロ
グラム5の処理が強制的に中断されることを防止し、搭
載プログラム5の処理の連続性を確保することができる
という効果がある。
【0037】
【発明の効果】この発明によれば、処理可能時間検知装
置8が出力する処理可能時間を検査することにより、搭
載プログラム5の処理の継続中にハードウェア割り込み
発生装置4が次のタイミングの割り込み信号を発生し、
搭載プログラム5の処理が強制的に中断され、RAM3
のメモリデータを破壊する等の異常を防止するという効
果がある。
【0038】また、従来の電子計算機では、規定の搭載
プログラム5の処理が終了してから、次のタイミングの
割り込み信号を受けるまでの時間は実質処理は何もせず
に待っている、という状態となる。しかし、この発明に
よる電子計算機では、上記のような次のタイミングの割
り込み信号を待つ時間が最小限となるため、中央制御装
置1を効率よく稼働することができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1による電子計算機を示
す構成図である。
【図2】 本発明の実施の形態1の処理タイムチャート
である。
【図3】 本発明の実施の形態1の処理フローである。
【図4】 本発明の実施の形態2による電子計算機を示
す構成図である。
【図5】 本発明の実施の形態2の処理タイムチャート
である。
【図6】 本発明の実施の形態2の処理フローである。
【図7】 本発明の実施の形態3による電子計算機を示
す構成図である。
【図8】 本発明の実施の形態3の処理タイムチャート
である。
【図9】 本発明の実施の形態3の処理フローである。
【図10】 従来の電子計算機の構成図である。
【図11】 従来の電子計算機の処理フローである。
【符号の説明】
1 中央処理装置、2 データ読み出し専用メモリ、3
データ書き込み可能メモリ、4 ハードウェア割り込
み発生装置、5 搭載プログラム、8 処理可能時間検
知装置、9 処理可能時間診断プログラム、16 第1
の処理継続制御プログラム、17 第2の処理継続制御
プログラム、23 処理中断ハードウェア割り込み発生
装置。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子計算機の処理の制御をする中央処理
    装置と、前記中央処理装置がデータを読み出すデータ読
    み出し専用メモリと、前記中央処理装置がデータを読み
    書きするデータ書き込み可能メモリと、前記中央処理装
    置が処理中に任意の一定時間間隔で処理を中断させ前記
    中央処理装置の処理を最初から実施させる強制信号を送
    信するハードウェア割り込み発生装置と、前記読み出し
    専用メモリに格納された搭載ソフトウェアを備えた電子
    計算機において、前記ハードウェア割り込み発生装置が
    強制信号を送信するまでの時間を検知する処理可能時間
    検知装置と前記読み出し専用メモリに格納された処理可
    能時間診断プログラムを備えたことを特徴とする電子計
    算機。
  2. 【請求項2】 上記電子計算機のデータ読み出し専用メ
    モリに、前記ハードウェア割り込み発生装置が強制信号
    を送信する前に前記中央処理装置の処理の継続性を確保
    するために、処理の継続アドレスを前記書き込み可能メ
    モリに格納し、次回に前記ハードウェア割り込み発生装
    置が強制信号を送信した時に前記継続アドレスを読み込
    み、前記継続アドレスより処理を開始させる機能を有す
    る処理継続制御プログラムを格納したことを特徴とする
    請求項1記載の電子計算機。
  3. 【請求項3】 上記電子計算機の処理可能時間検知装置
    が中央処理装置に対して前記ハードウェア割り込み発生
    装置が強制信号を送信するまでの時間を検知し検知前し
    た値が任意の制限値より小さくなった時に上記処理継続
    制御プログラムの処理を強制的に実施させるハードウェ
    ア強制信号を発生することを特徴とする請求項2記載の
    電子計算機。
JP8272221A 1996-10-15 1996-10-15 電子計算機 Pending JPH10124347A (ja)

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