JPH10123550A - 表示システム - Google Patents
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- JPH10123550A JPH10123550A JP8294548A JP29454896A JPH10123550A JP H10123550 A JPH10123550 A JP H10123550A JP 8294548 A JP8294548 A JP 8294548A JP 29454896 A JP29454896 A JP 29454896A JP H10123550 A JPH10123550 A JP H10123550A
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- panel display
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-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
- G02F1/133—Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
- G02F1/136—Liquid crystal cells structurally associated with a semi-conducting layer or substrate, e.g. cells forming part of an integrated circuit
- G02F1/1362—Active matrix addressed cells
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
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- G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
- G02F1/133—Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
- G02F1/1333—Constructional arrangements; Manufacturing methods
- G02F1/1343—Electrodes
- G02F1/134309—Electrodes characterised by their geometrical arrangement
- G02F1/134336—Matrix
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- Optics & Photonics (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ヘッドマウントディスプレイにおいて、水平
視野角の違いによる見た目の画素電極の大きさの違いを
是正する。 【解決手段】 アクティブマトリクス領域106におい
て、水平視野角が大きくなる領域における画素電極の水
平方向の幅eを水平視野角が小さくよい領域の画素のそ
れdに比較して大きくする。こうすることで、水平視野
角の違いによる画素電極の見た目の面積の違いを是正す
ることができる。
視野角の違いによる見た目の画素電極の大きさの違いを
是正する。 【解決手段】 アクティブマトリクス領域106におい
て、水平視野角が大きくなる領域における画素電極の水
平方向の幅eを水平視野角が小さくよい領域の画素のそ
れdに比較して大きくする。こうすることで、水平視野
角の違いによる画素電極の見た目の面積の違いを是正す
ることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本明細書で開示する発明は、
ヘッドマウントディスプレイと呼ばれる頭に装着し、目
の前に画像を映し出す表示システムに関する。
ヘッドマウントディスプレイと呼ばれる頭に装着し、目
の前に画像を映し出す表示システムに関する。
【0002】
【従来の技術】小型の液晶パネルを利用したヘッドマウ
ントディスプレイ(HMD)と呼ばれる表示システムが
知られている。(例えば、株式会社プレスジャーナル発
行 月刊LCD Intelligensce 1996.10 月号 p59〜p64 に
記載の記事参照)
ントディスプレイ(HMD)と呼ばれる表示システムが
知られている。(例えば、株式会社プレスジャーナル発
行 月刊LCD Intelligensce 1996.10 月号 p59〜p64 に
記載の記事参照)
【0003】この表示システムは、目の前数センチ程度
の場所に画像を映し出すことにより、仮想現実感のある
画像を認識するものである。その応用範囲としては、T
Vゲーム等の遊戯関係、映画鑑賞、教育やプレゼンテー
ション、医療といったものを挙げることができる。
の場所に画像を映し出すことにより、仮想現実感のある
画像を認識するものである。その応用範囲としては、T
Vゲーム等の遊戯関係、映画鑑賞、教育やプレゼンテー
ション、医療といったものを挙げることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ヘッドマウントディス
プレイを利用した画像の表示方法として、3D(立体画
像)がある。この場合、水平視野角として、60°〜9
0°が要求される。
プレイを利用した画像の表示方法として、3D(立体画
像)がある。この場合、水平視野角として、60°〜9
0°が要求される。
【0005】しかし、ヘッドマウントディスプレイにお
いては、液晶パネルと目との距離が数cm程度と小さい
ので、画角によって画素の実効面積(見た目の面積)が
変化してしまうという問題がある。
いては、液晶パネルと目との距離が数cm程度と小さい
ので、画角によって画素の実効面積(見た目の面積)が
変化してしまうという問題がある。
【0006】上記の問題は、水平視野角によって、像の
見た感じが異なったり、違和感が生じたりする要因とな
る。
見た感じが異なったり、違和感が生じたりする要因とな
る。
【0007】一般の液晶ディスプレイにおいては、目と
画面との距離は数十cm以上離れているので、上記の水
平視野角の違いによる画素の実効面積の違いは、問題と
はならない。
画面との距離は数十cm以上離れているので、上記の水
平視野角の違いによる画素の実効面積の違いは、問題と
はならない。
【0008】本明細書で開示する発明は、上述したヘッ
ドマウントディスプレイにおいて問題となる水平視野角
による画素の実効面積の違いを是正する技術に関する。
ドマウントディスプレイにおいて問題となる水平視野角
による画素の実効面積の違いを是正する技術に関する。
【0009】
【課題を解決するための手段】本明細書で開示する発明
の一つは、右目用と左目用のフラットパネルディスプレ
イを具備し、頭に装着して利用する表示システムであっ
て、フラットパネルディスプレイの画素の水平方向にお
ける寸法が所定の位置からの水平視野角に応じて連続的
あるいは段階的に変化して設定されていることを特徴と
する。
の一つは、右目用と左目用のフラットパネルディスプレ
イを具備し、頭に装着して利用する表示システムであっ
て、フラットパネルディスプレイの画素の水平方向にお
ける寸法が所定の位置からの水平視野角に応じて連続的
あるいは段階的に変化して設定されていることを特徴と
する。
【0010】他の発明の構成は、右目用と左目用のフラ
ットパネルディスプレイを具備し、頭に装着して利用す
る表示システムであって、フラットパネルディスプレイ
の画素の面積が所定の位置からの水平視野角に応じて連
続的あるいは段階的に変化して設定されていることを特
徴とする。
ットパネルディスプレイを具備し、頭に装着して利用す
る表示システムであって、フラットパネルディスプレイ
の画素の面積が所定の位置からの水平視野角に応じて連
続的あるいは段階的に変化して設定されていることを特
徴とする。
【0011】他の発明にお構成は、フラットパネルディ
スプレイの画素の面積が所定の位置からの視野角に対応
して連続的あるいは段階的に変化して設定されているこ
とを特徴とする。
スプレイの画素の面積が所定の位置からの視野角に対応
して連続的あるいは段階的に変化して設定されているこ
とを特徴とする。
【0012】他の発明の構成は、右目用と左目用のフラ
ットパネルディスプレイを具備し、頭に装着して利用す
る表示システムであって、フラットパネルディスプレイ
は周辺駆動回路が一体化されたアクティブマトリクス型
の液晶表示装置であって、前記右目用のフラットパネル
ディスプレイと前記左目用のフラットパネルディスプレ
イにおいて、周辺駆動回路が線対称に配置されているこ
とを特徴とする。
ットパネルディスプレイを具備し、頭に装着して利用す
る表示システムであって、フラットパネルディスプレイ
は周辺駆動回路が一体化されたアクティブマトリクス型
の液晶表示装置であって、前記右目用のフラットパネル
ディスプレイと前記左目用のフラットパネルディスプレ
イにおいて、周辺駆動回路が線対称に配置されているこ
とを特徴とする。
【0013】上記構成において、フラットパネルディス
プレイの画素の水平方向における寸法が所定の位置から
の水平視野角に応じて連続的あるいは段階的に変化して
設定することは有効である。
プレイの画素の水平方向における寸法が所定の位置から
の水平視野角に応じて連続的あるいは段階的に変化して
設定することは有効である。
【0014】また、フラットパネルディスプレイの画素
の面積が所定の位置からの水平視野角に応じて連続的あ
るいは段階的に変化して設定することは有効である。
の面積が所定の位置からの水平視野角に応じて連続的あ
るいは段階的に変化して設定することは有効である。
【0015】
【発明の実施の形態】図1に示すように、ヘッドマウン
トディスプレイに配置される右用の液晶パネルと左目用
の液晶パネルにおいて、水平視野角が大きくなる方向に
むかって、d及びeで示される画素電極の幅を順次大き
くすることにより、水平視野角の違いによる見た目の画
素電極の面積を違いを是正することができる。
トディスプレイに配置される右用の液晶パネルと左目用
の液晶パネルにおいて、水平視野角が大きくなる方向に
むかって、d及びeで示される画素電極の幅を順次大き
くすることにより、水平視野角の違いによる見た目の画
素電極の面積を違いを是正することができる。
【0016】
〔実施例1〕図2に本実施例に示すヘッドマウントディ
スプレイの概略を示す。図2示す構成は、本体2101
を頭に固定するためのバンド2103、画像を表示する
ためのアクティブマトリクス型の液晶パネル2102を
備えている。
スプレイの概略を示す。図2示す構成は、本体2101
を頭に固定するためのバンド2103、画像を表示する
ためのアクティブマトリクス型の液晶パネル2102を
備えている。
【0017】液晶パネルは、右目用と左目用とにそれぞ
れ1枚づつ配置されている。液晶パネルの配置方法とし
ては、図示する構成以外に液晶パネルで光学変調された
画像をミラーやハーフミラーに写し、それを目で見る形
式のものを挙げることができる。この場合も液晶パネル
は、本体2101に配置される。
れ1枚づつ配置されている。液晶パネルの配置方法とし
ては、図示する構成以外に液晶パネルで光学変調された
画像をミラーやハーフミラーに写し、それを目で見る形
式のものを挙げることができる。この場合も液晶パネル
は、本体2101に配置される。
【0018】また、図示されていないが、画像を記憶し
た記憶装置(光磁気記憶媒体や磁気記憶媒体)やTVチ
ューナーが別にあり、それと図2に示す本体2101と
でもってシステムが構成されている。
た記憶装置(光磁気記憶媒体や磁気記憶媒体)やTVチ
ューナーが別にあり、それと図2に示す本体2101と
でもってシステムが構成されている。
【0019】液晶パネルの形式としては、バックライト
が必要とされる透過型ものが一般に利用される。しか
し、反射型を利用することもできる。
が必要とされる透過型ものが一般に利用される。しか
し、反射型を利用することもできる。
【0020】画像を形成する装置としては、液晶パネル
以外にEL(エレクトロルミネッンス)パネル、EC
(エレクトロクロミスク)パネルを用いることができ
る。これらの表示装置(一般にフラットパネルディスプ
レイと称される)は、アクティブマトリクス型であるこ
とが好ましい。
以外にEL(エレクトロルミネッンス)パネル、EC
(エレクトロクロミスク)パネルを用いることができ
る。これらの表示装置(一般にフラットパネルディスプ
レイと称される)は、アクティブマトリクス型であるこ
とが好ましい。
【0021】本実施例に示す構成においては、2102
で示される2つの液晶パネルの構造、特に画素の配置に
関しての構造を図1に示すようなものとしている。
で示される2つの液晶パネルの構造、特に画素の配置に
関しての構造を図1に示すようなものとしている。
【0022】図1において、107で示すのが左目用の
液晶パネルのガラス基板(または石英基板)である。こ
の基板107上には、周辺駆動回路101及び102が
配置されている。また、アクティブマトリクス領域(画
素マトリクス領域)103が配置されている。
液晶パネルのガラス基板(または石英基板)である。こ
の基板107上には、周辺駆動回路101及び102が
配置されている。また、アクティブマトリクス領域(画
素マトリクス領域)103が配置されている。
【0023】また、108で示すのが右目用の液晶パネ
ルのガラス基板(または石英基板)である。この基板1
08上には、周辺駆動回路104及び105が配置され
ている。また、アクティブマトリクス領域(画素マトリ
クス領域)106が配置されている。
ルのガラス基板(または石英基板)である。この基板1
08上には、周辺駆動回路104及び105が配置され
ている。また、アクティブマトリクス領域(画素マトリ
クス領域)106が配置されている。
【0024】アクティブマトリクス領域は、ゲイト線1
09とソース線110とが格子状に配置され、その交点
近くに薄膜トランジスタ111が配置されている。そし
てこの薄膜トランジスタによって、画素電極112に保
持される電荷量が制御される構造となっている。
09とソース線110とが格子状に配置され、その交点
近くに薄膜トランジスタ111が配置されている。そし
てこの薄膜トランジスタによって、画素電極112に保
持される電荷量が制御される構造となっている。
【0025】ここで重要なのは、周辺駆動回路の配置が
左右の液晶パネルにおいて、その間を通る軸100に対
して線対称となっている点である。この軸100は一般
に顔の中心を縦に2分する線と概略一致する。
左右の液晶パネルにおいて、その間を通る軸100に対
して線対称となっている点である。この軸100は一般
に顔の中心を縦に2分する線と概略一致する。
【0026】こうすることにより、右目で見る右側の液
晶パネル対する見た目の構造と、左目で見る左側の液晶
パネル対する見た目の構造との対称性を得ることができ
る。また、液晶パネルの配置を対称軸100に対して対
称にすることができる。
晶パネル対する見た目の構造と、左目で見る左側の液晶
パネル対する見た目の構造との対称性を得ることができ
る。また、液晶パネルの配置を対称軸100に対して対
称にすることができる。
【0027】これは、構造上のバランスを確保する上で
重要なものとなる。特にヘッドマウントディスプレイに
おいては、液晶パネルの位置が目に近いものとなるの
で、この点は重要なものとなる。
重要なものとなる。特にヘッドマウントディスプレイに
おいては、液晶パネルの位置が目に近いものとなるの
で、この点は重要なものとなる。
【0028】また、アクティブマトリクス領域(ここで
は右側の液晶パネルについて特に示す)106の構造に
も特徴がある。
は右側の液晶パネルについて特に示す)106の構造に
も特徴がある。
【0029】即ち、アクティブマトリクス領域106の
内側(対称軸100に近い領域)の画素は、113に示
されるようにようにその水平方向の幅dが狭く(小さ
く)設定されている。即ち、画素面積が小さくなるよう
に設定されている。
内側(対称軸100に近い領域)の画素は、113に示
されるようにようにその水平方向の幅dが狭く(小さ
く)設定されている。即ち、画素面積が小さくなるよう
に設定されている。
【0030】それに対して、アクティブマトリクス領域
106の外側(対称軸100から遠い領域)の画素は、
112に示されるようにようにその水平方向の幅eが広
く(大きく)設定されている。即ち、画素面積が小さく
なるように設定されている。
106の外側(対称軸100から遠い領域)の画素は、
112に示されるようにようにその水平方向の幅eが広
く(大きく)設定されている。即ち、画素面積が小さく
なるように設定されている。
【0031】これは、水平視野角が小さい領域と大きい
領域とで、見た目の画素の面積を同じまたは概略同じも
のとするための工夫である。
領域とで、見た目の画素の面積を同じまたは概略同じも
のとするための工夫である。
【0032】この点についての原理的な説明を図4を参
照して以下に示す。図4には、液晶パネル401に対す
る眼球402の水平視野角α及びβと、見た目の画素の
水平方向の寸法と、実際の画素の水平方向の寸法との関
係が示されている。
照して以下に示す。図4には、液晶パネル401に対す
る眼球402の水平視野角α及びβと、見た目の画素の
水平方向の寸法と、実際の画素の水平方向の寸法との関
係が示されている。
【0033】図4において、Xで示されるのは、水平視
野角が0°の場合における水平方向における画素の見た
目の寸法である。この場合、画素の水平方向の実際の寸
法と見た目の水平方向との寸法は、Xで示される値で一
致している。
野角が0°の場合における水平方向における画素の見た
目の寸法である。この場合、画素の水平方向の実際の寸
法と見た目の水平方向との寸法は、Xで示される値で一
致している。
【0034】ここで、βで示される水平視野角だけ視点
を移動した場合を考える。この場合、見た目の水平方向
における画素寸法Xを得るには、実際の水平方向におけ
る画素寸法は、zでなければならない。なお、xとzと
の概略の関係は、zcos β=xで示される。
を移動した場合を考える。この場合、見た目の水平方向
における画素寸法Xを得るには、実際の水平方向におけ
る画素寸法は、zでなければならない。なお、xとzと
の概略の関係は、zcos β=xで示される。
【0035】同様に、αで示される水平視野角だけ視点
を移動した場合を考える。この場合、見た目の水平方向
における画素寸法yを得るには、実際の水平方向におけ
る画素寸法は、yだけ必要となる。なお、xとyとの概
略の関係は、ycos β=xとなる。
を移動した場合を考える。この場合、見た目の水平方向
における画素寸法yを得るには、実際の水平方向におけ
る画素寸法は、yだけ必要となる。なお、xとyとの概
略の関係は、ycos β=xとなる。
【0036】このように眼球と液晶パネルとの距離が近
い場合には、水平視野角の違いによる見た目の画素電極
の水平方向の寸法の違いが顕著になる。
い場合には、水平視野角の違いによる見た目の画素電極
の水平方向の寸法の違いが顕著になる。
【0037】しかし、図1に示すような構造を採用する
ことにより、上記画素電極の水平方向における寸法の違
いを是正することができる。
ことにより、上記画素電極の水平方向における寸法の違
いを是正することができる。
【0038】そして、水平視野角が大きくなった領域で
画像が歪んだり、見た目の違和感が生じたりすることを
抑制することができる。
画像が歪んだり、見た目の違和感が生じたりすることを
抑制することができる。
【0039】図1に示すのは、114の方向に向かっ
て、視野角が大きくなるように眼球と液晶パネルとの位
置関係が設定された場合に有効な構成である。
て、視野角が大きくなるように眼球と液晶パネルとの位
置関係が設定された場合に有効な構成である。
【0040】画素の寸法の変化の具合は、連続的になる
ようにしてもよいし、段階的になるようにしてもよい。
ようにしてもよいし、段階的になるようにしてもよい。
【0041】〔実施例2〕図3に示すのは、図1に示す
構成をさらに改良したものである。図3において、図1
と符号の同じものは、図1に示すものと同じ箇所を示
す。
構成をさらに改良したものである。図3において、図1
と符号の同じものは、図1に示すものと同じ箇所を示
す。
【0042】図3に示す構成は、302で示される領域
において水平視野角が0℃となるように設定された場合
に有効な構成である。
において水平視野角が0℃となるように設定された場合
に有効な構成である。
【0043】この場合、301で示される領域、さらに
303で示される領域において、水平視野角がある所定
の値(0でない所定の値)をとることになる。
303で示される領域において、水平視野角がある所定
の値(0でない所定の値)をとることになる。
【0044】そしてその視野角に対応させて、b及びc
で示される画素の水平方向における寸法を設定する。こ
うすることで、全ての画素の見た目の水平方向の寸法を
aで示される値に合わせることができる。換言すれば、
全ての画素における水平方向における見た目の寸法を同
じ、またはその違いが無視できる程度にすることができ
る。
で示される画素の水平方向における寸法を設定する。こ
うすることで、全ての画素の見た目の水平方向の寸法を
aで示される値に合わせることができる。換言すれば、
全ての画素における水平方向における見た目の寸法を同
じ、またはその違いが無視できる程度にすることができ
る。
【0045】〔実施例3〕本実施例では、1枚のガラス
基板または石英基板上にアクティブマトリクス領域と周
辺駆動回路とを集積化する作製工程を示す。本実施例で
示す作製工程を利用することにより、図1あるいは図3
に示すような周辺駆動回路一体型のアクティブマトリク
ス型の液晶パネルを得ることができる。
基板または石英基板上にアクティブマトリクス領域と周
辺駆動回路とを集積化する作製工程を示す。本実施例で
示す作製工程を利用することにより、図1あるいは図3
に示すような周辺駆動回路一体型のアクティブマトリク
ス型の液晶パネルを得ることができる。
【0046】まず図5(A)に示すようにガラス基板5
01上に下地膜として、酸化珪素膜502を3000Å
の厚さにスパッタリング法によって成膜する。
01上に下地膜として、酸化珪素膜502を3000Å
の厚さにスパッタリング法によって成膜する。
【0047】次に図示しない非晶質珪素膜を減圧熱CV
D法により、400Åの厚さに成膜する。さらにこの非
晶質珪素膜にレーザー光を照射することにより結晶性珪
素膜(図示せず)を得る。そしてこの非晶質珪素膜をパ
ターニングすることにより、図5(A)の503、50
4、505で示されるパターンを形成する。
D法により、400Åの厚さに成膜する。さらにこの非
晶質珪素膜にレーザー光を照射することにより結晶性珪
素膜(図示せず)を得る。そしてこの非晶質珪素膜をパ
ターニングすることにより、図5(A)の503、50
4、505で示されるパターンを形成する。
【0048】このパターンが、薄膜トランジスタの活性
層となる。ここで、503は周辺駆動回路のCMOS回
路を構成するNMOS(Nチャネル型の薄膜MOSトラ
ンジスタ)の活性層となる。
層となる。ここで、503は周辺駆動回路のCMOS回
路を構成するNMOS(Nチャネル型の薄膜MOSトラ
ンジスタ)の活性層となる。
【0049】また、504は周辺駆動回路のCMOS回
路を構成するPMOS(Pチャネル型の薄膜MOSトラ
ンジスタ)の活性層となる。
路を構成するPMOS(Pチャネル型の薄膜MOSトラ
ンジスタ)の活性層となる。
【0050】また、505は画素に配置されるNMOS
(Nチャネル型の薄膜MOSトランジスタ)の活性層と
なる。
(Nチャネル型の薄膜MOSトランジスタ)の活性層と
なる。
【0051】このようにして図5(A)に示す状態を得
る。次に図5(B)に示すようにアルミニウムでなるゲ
イト電極のパターン507、508、509を形成す
る。
る。次に図5(B)に示すようにアルミニウムでなるゲ
イト電極のパターン507、508、509を形成す
る。
【0052】ここでは、まずスカンジウムを0.18重量パ
ーセント含有させたアルミニウム膜をスパッタリング法
により、4000Åの厚さに成膜する。ここで、スカン
ジウムを含有させるのは、後の工程においてアルミニウ
ムの異常成長によりヒロックやウィスカーといった突起
物が形成されることを抑制するためである。
ーセント含有させたアルミニウム膜をスパッタリング法
により、4000Åの厚さに成膜する。ここで、スカン
ジウムを含有させるのは、後の工程においてアルミニウ
ムの異常成長によりヒロックやウィスカーといった突起
物が形成されることを抑制するためである。
【0053】アルミニウム膜を成膜したら、その表面に
緻密な膜質を有する図示しない陽極酸化膜を100Å程
度の厚さに成膜する。
緻密な膜質を有する図示しない陽極酸化膜を100Å程
度の厚さに成膜する。
【0054】ここでは、電解溶液として3%の酒石酸を
含んだエチレングルコール溶液をアンモニア水で中和し
たものを用いる。そして、この電解溶液中において、白
金を陰極、アルミニウムを陽極として、両電極間に電流
を流すことにより、アルミニウム膜の表面に陽極酸化膜
を形成することができる。
含んだエチレングルコール溶液をアンモニア水で中和し
たものを用いる。そして、この電解溶液中において、白
金を陰極、アルミニウムを陽極として、両電極間に電流
を流すことにより、アルミニウム膜の表面に陽極酸化膜
を形成することができる。
【0055】この陽極酸化膜は、緻密な強固な膜質を有
し、後に形成されるレジストマスクとアルミニウム膜と
の密着性を高める機能を有している。この陽極酸化膜の
膜厚は、印加電圧によって概略制御することができる。
し、後に形成されるレジストマスクとアルミニウム膜と
の密着性を高める機能を有している。この陽極酸化膜の
膜厚は、印加電圧によって概略制御することができる。
【0056】図示しない陽極酸化膜を形成した図示しな
いアルミニウム膜を得たら、その表面にレジストマスク
を形成し、そのマスクを利用してパターニングを行な
う。こうして、図5(B)の507、508、509で
示されるゲイト電極パターンを得る。
いアルミニウム膜を得たら、その表面にレジストマスク
を形成し、そのマスクを利用してパターニングを行な
う。こうして、図5(B)の507、508、509で
示されるゲイト電極パターンを得る。
【0057】507、508、509で示されるゲイト
電極パターンを得たら、再度の陽極酸化膜を形成する。
この陽極酸化膜の形成も電解溶液として3%の酒石酸を
含んだエチレングルコール溶液をアンモニア水で中和し
たものを用いて行なう。
電極パターンを得たら、再度の陽極酸化膜を形成する。
この陽極酸化膜の形成も電解溶液として3%の酒石酸を
含んだエチレングルコール溶液をアンモニア水で中和し
たものを用いて行なう。
【0058】ここでは、この陽極酸化膜の膜厚を100
0Åとする。この陽極酸化膜は、アルミニウムでなるゲ
イト電極の表面を電気的、及び物理的に保護する機能を
有している。
0Åとする。この陽極酸化膜は、アルミニウムでなるゲ
イト電極の表面を電気的、及び物理的に保護する機能を
有している。
【0059】次にゲイト電極とその表面の陽極酸化膜を
マスクとして導電型を付与する不純物のドーピングを行
なう。この工程では、選択的にレジストマスクを配置し
て、P(リン)及びB(ボロン)のドーピングをプラズ
マドーピング法により交互に選択的に行ない、N型領域
50、52、56、58を形成する。また、P型領域5
3、55を形成する。
マスクとして導電型を付与する不純物のドーピングを行
なう。この工程では、選択的にレジストマスクを配置し
て、P(リン)及びB(ボロン)のドーピングをプラズ
マドーピング法により交互に選択的に行ない、N型領域
50、52、56、58を形成する。また、P型領域5
3、55を形成する。
【0060】ドーピングの終了後、レーザー光の照射を
行なうことにより、ドーピングされた不純物の活性化と
ドーピング時における損傷のアニールとを行なう。
行なうことにより、ドーピングされた不純物の活性化と
ドーピング時における損傷のアニールとを行なう。
【0061】ここで、50はNMOSのソース領域、5
2がNMOSのドレイン領域、53がPMOSのドレイ
ン領域、55がPMOSのソース領域となる。また56
がNMOSのドレイン領域、58がNMOSのソース領
域となる。また、51、54、57が各薄膜トランジス
タのチャネル領域となる。
2がNMOSのドレイン領域、53がPMOSのドレイ
ン領域、55がPMOSのソース領域となる。また56
がNMOSのドレイン領域、58がNMOSのソース領
域となる。また、51、54、57が各薄膜トランジス
タのチャネル領域となる。
【0062】こうして、図5(B)に示す状態を得る。
そして、第1の層間絶縁膜を構成する窒化珪素膜513
を2000Åの厚さにプラズマCVD法でもって成膜す
る。
そして、第1の層間絶縁膜を構成する窒化珪素膜513
を2000Åの厚さにプラズマCVD法でもって成膜す
る。
【0063】さらに、第1の層間絶縁膜を構成するポリ
イミド樹脂でなる膜514をスピンコート法を用いて成
膜する。ポリイミド樹脂の他には、ポリアミド、ポリイ
ミドアミド等を利用することができる。ここで、樹脂材
料を層間絶縁膜に利用するのは、その表面を平坦にでき
るからである。
イミド樹脂でなる膜514をスピンコート法を用いて成
膜する。ポリイミド樹脂の他には、ポリアミド、ポリイ
ミドアミド等を利用することができる。ここで、樹脂材
料を層間絶縁膜に利用するのは、その表面を平坦にでき
るからである。
【0064】こうして図5(C)に示す状態を得る。そ
して、コンタクトホールの形成を行い、チタン膜とアル
ミニウム膜とチタン膜との積層膜でなる電極515、5
16、517、518を形成する。
して、コンタクトホールの形成を行い、チタン膜とアル
ミニウム膜とチタン膜との積層膜でなる電極515、5
16、517、518を形成する。
【0065】ここで、チタン膜の厚さは1000Å、ア
ルミニウム膜の膜厚は2000Åとする。また各膜は、
スパッタ法で成膜する。
ルミニウム膜の膜厚は2000Åとする。また各膜は、
スパッタ法で成膜する。
【0066】この状態で周辺駆動回路を構成するCMO
S回路が形成される。また、518で示される電極は、
アクティブマトリクス回路のソース線またはソース線か
ら延在したものとなる。
S回路が形成される。また、518で示される電極は、
アクティブマトリクス回路のソース線またはソース線か
ら延在したものとなる。
【0067】こうして図5(D)に示す状態を得る。次
にポリイミド樹脂でなる第2の層間絶縁膜519を成膜
する。そして、コンタクトホールの形成を行いITOで
なる画素電極520を形成する。
にポリイミド樹脂でなる第2の層間絶縁膜519を成膜
する。そして、コンタクトホールの形成を行いITOで
なる画素電極520を形成する。
【0068】こうして図5(E)に示す状態を得る。図
5(E)に示す状態を得たら、350℃の水素雰囲気中
において加熱処理を1時間行う。そして、液晶を配向さ
せるための図示しない配向膜を形成し、さらに配向処理
を施す。
5(E)に示す状態を得たら、350℃の水素雰囲気中
において加熱処理を1時間行う。そして、液晶を配向さ
せるための図示しない配向膜を形成し、さらに配向処理
を施す。
【0069】さらに図示しない、別に用意した対向基板
と図8(E)に示すTFT基板とを張り合わせ、その間
隙に液晶を注入することにより、周辺駆動回路一体型の
アクティブマトリクス型の液晶表示装置を得る。
と図8(E)に示すTFT基板とを張り合わせ、その間
隙に液晶を注入することにより、周辺駆動回路一体型の
アクティブマトリクス型の液晶表示装置を得る。
【0070】
【発明の効果】本明細書に開示する発明を利用すること
で、ヘッドマウントディスプレイにおいて、水平視野角
によって、画素の実効面積(見た目の面積)が変化して
しまうという問題を解決することができる。
で、ヘッドマウントディスプレイにおいて、水平視野角
によって、画素の実効面積(見た目の面積)が変化して
しまうという問題を解決することができる。
【図1】 液晶パネルの配置構造を示す図。
【図2】 ヘッドマウントディスプレイの概要を示す
図。
図。
【図3】 液晶パネルの配置構造を示す図。
【図4】 水平視野各と画素の寸法との関係を示す
図。
図。
【図5】 液晶パネルに配置する薄膜トランジスタの
作製工程を示す図。
作製工程を示す図。
101 周辺駆動回路 102 周辺駆動回路 103 アクティブマトリクス回路 104 周辺駆動回路 105 周辺駆動回路 106 アクティブマトリクス回路 107 ガラス基板(または石英基板) 108 ガラス基板(または石英基板) 109 ゲイト線 110 ソース線 111 薄膜トランジスタの活性層 112 画素電極 113 画素電極
Claims (6)
- 【請求項1】右目用と左目用のフラットパネルディスプ
レイを具備し、頭に装着して利用する表示システムであ
って、 フラットパネルディスプレイの画素の水平方向における
寸法が所定の位置からの水平視野角に応じて連続的ある
いは段階的に変化して設定されていることを特徴とする
表示システム。 - 【請求項2】右目用と左目用のフラットパネルディスプ
レイを具備し、頭に装着して利用する表示システムであ
って、 フラットパネルディスプレイの画素の面積が所定の位置
からの水平視野角に応じて連続的あるいは段階的に変化
して設定されていることを特徴とする表示システム。 - 【請求項3】フラットパネルディスプレイの画素の面積
が所定の位置からの視野角に対応して連続的あるいは段
階的に変化して設定されていることを特徴とする表示シ
ステム。 - 【請求項4】右目用と左目用のフラットパネルディスプ
レイを具備し、頭に装着して利用する表示システムであ
って、 フラットパネルディスプレイは周辺駆動回路が一体化さ
れたアクティブマトリクス型の液晶表示装置であって、 前記右目用のフラットパネルディスプレイと前記左目用
のフラットパネルディスプレイにおいて、周辺駆動回路
が線対称に配置されていることを特徴とする表示システ
ム。 - 【請求項5】請求項4において、フラットパネルディス
プレイの画素の水平方向における寸法が所定の位置から
の水平視野角に応じて連続的あるいは段階的に変化して
設定されていることを特徴とする表示システム。 - 【請求項6】請求項4において、フラットパネルディス
プレイの画素の面積が所定の位置からの水平視野角に応
じて連続的あるいは段階的に変化して設定されているこ
とを特徴とする表示システム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8294548A JPH10123550A (ja) | 1996-10-16 | 1996-10-16 | 表示システム |
US08/948,617 US6115007A (en) | 1996-10-16 | 1997-10-10 | Head mounted display system with varied pixel width |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8294548A JPH10123550A (ja) | 1996-10-16 | 1996-10-16 | 表示システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10123550A true JPH10123550A (ja) | 1998-05-15 |
Family
ID=17809220
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8294548A Pending JPH10123550A (ja) | 1996-10-16 | 1996-10-16 | 表示システム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6115007A (ja) |
JP (1) | JPH10123550A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2017033007A (ja) * | 2000-01-17 | 2017-02-09 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 電子機器 |
JP2017044768A (ja) * | 2015-08-25 | 2017-03-02 | 株式会社ジャパンディスプレイ | 表示装置および頭部装着型の表示装置 |
US10642350B2 (en) | 2017-09-28 | 2020-05-05 | Seiko Epson Corporation | Virtual image display device |
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BR112016010244B1 (pt) * | 2013-11-08 | 2022-12-13 | Bae Systems Plc | Método de compensação para um aparelho de exibição, e, aparelho de exibição |
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JP2017130201A (ja) | 2016-01-20 | 2017-07-27 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 入力システム、および電子機器 |
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-
1996
- 1996-10-16 JP JP8294548A patent/JPH10123550A/ja active Pending
-
1997
- 1997-10-10 US US08/948,617 patent/US6115007A/en not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6115007A (en) | 2000-09-05 |
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