JPH10119988A - 袋 - Google Patents
袋Info
- Publication number
- JPH10119988A JPH10119988A JP28758396A JP28758396A JPH10119988A JP H10119988 A JPH10119988 A JP H10119988A JP 28758396 A JP28758396 A JP 28758396A JP 28758396 A JP28758396 A JP 28758396A JP H10119988 A JPH10119988 A JP H10119988A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- sheet
- lid part
- lid
- bag body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Bag Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は粉末状のものを入れてもこぼれない袋
を提供することを課題とする。 【解決手段】袋1の蓋部3の両端を袋本体2に封着す
る。
を提供することを課題とする。 【解決手段】袋1の蓋部3の両端を袋本体2に封着す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はお骨等特に粉末状の
ものを収納するために適した袋に関するものである。
ものを収納するために適した袋に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図8に示すように袋本体(12)の一
縁を延長して蓋部(13)とし、該蓋部(13)を該袋本体(12)
側へ折曲げ、該蓋部(13)を該袋本体(12)に例えば面ファ
スナー(14)や粘着剤等によって固定する袋(11)が提供さ
れている。
縁を延長して蓋部(13)とし、該蓋部(13)を該袋本体(12)
側へ折曲げ、該蓋部(13)を該袋本体(12)に例えば面ファ
スナー(14)や粘着剤等によって固定する袋(11)が提供さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような袋(11)は粉
末状のものを収納すると矢印に示すように蓋部(13)の両
端部からこぼれ易いと言う問題点があった。
末状のものを収納すると矢印に示すように蓋部(13)の両
端部からこぼれ易いと言う問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の課題
を解決するための手段として、袋本体(2) の開口部の一
縁を延長して蓋部(3) とし、該蓋部(3) を該袋本体(2)
側へ折曲げて両端を封着し、該蓋部(3) および/または
該袋本体(2) に蓋部(3) 固定手段(4,5) を設けた袋(1)
を提供するものである。
を解決するための手段として、袋本体(2) の開口部の一
縁を延長して蓋部(3) とし、該蓋部(3) を該袋本体(2)
側へ折曲げて両端を封着し、該蓋部(3) および/または
該袋本体(2) に蓋部(3) 固定手段(4,5) を設けた袋(1)
を提供するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の一具体例を図1〜図7に
示す。本具体例の袋(1) を製作するには、まず図1に示
すように一枚の短冊状のシート(2A)の一端部の巾を左右
に延長して蓋部分(3A)を設けておき、該蓋部分(3A)の略
中央には雄または雌の面ファスナー(4) 、該シート(2A)
の他端部裏面には雌または雄の面ファスナー(5) を取付
ける。
示す。本具体例の袋(1) を製作するには、まず図1に示
すように一枚の短冊状のシート(2A)の一端部の巾を左右
に延長して蓋部分(3A)を設けておき、該蓋部分(3A)の略
中央には雄または雌の面ファスナー(4) 、該シート(2A)
の他端部裏面には雌または雄の面ファスナー(5) を取付
ける。
【0006】上記シート(2A)において、図2に示すよう
に該シート(2A)を折畳んで他端を該蓋部分(3A)の根縁
(6) に略一致させ、図3に示すようにその上に該蓋部分
(3A)を折重ね、次いで図4に示すように該蓋部分(3A)の
両端延長部分(31A) をシート(2A)間に挿入し、それから
図5に示すように該シート(2A)の両縁を縫着(7) あるい
は接着によって閉鎖すれば袋本体(2) が形成され、この
ようにして図6に示すような両端延長部分(31A) が袋本
体(2) 間に縫込まれ閉鎖された蓋部(3) を有する袋(1)
が製作される。
に該シート(2A)を折畳んで他端を該蓋部分(3A)の根縁
(6) に略一致させ、図3に示すようにその上に該蓋部分
(3A)を折重ね、次いで図4に示すように該蓋部分(3A)の
両端延長部分(31A) をシート(2A)間に挿入し、それから
図5に示すように該シート(2A)の両縁を縫着(7) あるい
は接着によって閉鎖すれば袋本体(2) が形成され、この
ようにして図6に示すような両端延長部分(31A) が袋本
体(2) 間に縫込まれ閉鎖された蓋部(3) を有する袋(1)
が製作される。
【0007】該シートの材料は軟質なプラスチック、あ
るいは繊維編織物、不織布等であって、お骨入れに使用
する場合は麻織物を使用することが好ましい。また蓋部
分(3A)の固定は面ファスナー以外粘着剤、ホック等によ
ってもよい。
るいは繊維編織物、不織布等であって、お骨入れに使用
する場合は麻織物を使用することが好ましい。また蓋部
分(3A)の固定は面ファスナー以外粘着剤、ホック等によ
ってもよい。
【0008】本具体例の袋(1) をお骨入れとして使用す
る時は、該袋(1) 図7に示すように戒名、俗名、生年月
日、死亡年月日、親の氏名、出生地等過去帳記入欄を設
けておくと酔い。そして墓地が道路拡張や転居等で移動
する場合、このようにしておけば紛れることなく移動さ
せ易くなる。
る時は、該袋(1) 図7に示すように戒名、俗名、生年月
日、死亡年月日、親の氏名、出生地等過去帳記入欄を設
けておくと酔い。そして墓地が道路拡張や転居等で移動
する場合、このようにしておけば紛れることなく移動さ
せ易くなる。
【0009】
【発明の効果】本発明の袋は上記したように蓋部両端が
封着されているから、袋に粉末状のもの、例えばお骨を
入れても、蓋部両端からこぼれることがない。従来は陶
磁器の容器がお骨入れとして使用されていたが、容器内
に雨水等が溜まり易く、屡々容器内に溜まった水を排除
する必要があった。しかしお骨入れとしてこのような袋
を使用すれば、雨水は透過して溜まることなく、また袋
を麻のような腐朽可能な材料で製作すれば、袋は自然に
腐朽しお骨は自然に地中に還ることになる。
封着されているから、袋に粉末状のもの、例えばお骨を
入れても、蓋部両端からこぼれることがない。従来は陶
磁器の容器がお骨入れとして使用されていたが、容器内
に雨水等が溜まり易く、屡々容器内に溜まった水を排除
する必要があった。しかしお骨入れとしてこのような袋
を使用すれば、雨水は透過して溜まることなく、また袋
を麻のような腐朽可能な材料で製作すれば、袋は自然に
腐朽しお骨は自然に地中に還ることになる。
図1〜図7は本発明の一具体例を示すものである。
【図1】展開図
【図2】シート折畳み状態図
【図3】蓋部分折重ね状態図
【図4】断面図
【図5】袋正面図
【図6】袋開口状態の斜視図
【図7】袋に過去帳記入欄を設けた状態の斜視図
【図8】従来例の袋正面図
1 袋 2 袋本体 3 蓋部 31A 両端延長部分 4,5 面ファスナー(固定手段)
Claims (2)
- 【請求項1】袋本体の開口部の一縁を延長して蓋部と
し、該蓋部を該袋本体側へ折曲げて両端を封着し、該蓋
部および/または該袋本体に蓋部固定手段を設けたこと
を特徴とする袋 - 【請求項2】該袋にはお骨が収納される請求項1に記載
の袋
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28758396A JPH10119988A (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | 袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28758396A JPH10119988A (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | 袋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10119988A true JPH10119988A (ja) | 1998-05-12 |
Family
ID=17719193
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28758396A Withdrawn JPH10119988A (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | 袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10119988A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108275358A (zh) * | 2018-02-11 | 2018-07-13 | 天津大学 | 一种新型环保密封包装袋 |
-
1996
- 1996-10-09 JP JP28758396A patent/JPH10119988A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108275358A (zh) * | 2018-02-11 | 2018-07-13 | 天津大学 | 一种新型环保密封包装袋 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040106 |