JPH10119730A - 車輌用ランプの洗浄装置 - Google Patents

車輌用ランプの洗浄装置

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JPH10119730A
JPH10119730A JP8289019A JP28901996A JPH10119730A JP H10119730 A JPH10119730 A JP H10119730A JP 8289019 A JP8289019 A JP 8289019A JP 28901996 A JP28901996 A JP 28901996A JP H10119730 A JPH10119730 A JP H10119730A
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JP
Japan
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piston
lid
injection nozzle
vehicle body
cylinder
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JP8289019A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Kimura
浩明 木村
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Koito Manufacturing Co Ltd
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Koito Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/46Cleaning windscreens, windows or optical devices using liquid; Windscreen washers
    • B60S1/48Liquid supply therefor
    • B60S1/52Arrangement of nozzles; Liquid spreading means
    • B60S1/522Arrangement of nozzles; Liquid spreading means moving liquid spreading means, e.g. arranged in wiper arms
    • B60S1/528Arrangement of nozzles; Liquid spreading means moving liquid spreading means, e.g. arranged in wiper arms the spreading means being moved between a rest position and a working position

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 噴射ノズルが車体から突出した状態で収納さ
れるものにおいて収納時に噴射ノズルを蓋体で覆うこと
を課題とする。 【解決手段】 シリンダー4と該シリンダーに摺動自在
に結合されたピストン5とピストンの先端に取り付けら
れた噴射ノズル11とを備え、ピストンがシリンダーか
ら所定の位置まで突出した後に噴射ノズルから洗浄液が
噴射される車輌用ランプの洗浄装置であって、上記ピス
トンはバンパー1に設けられた開口部3を通して進退さ
れるように配置され、該ピストンの先端部には閉塞位置
と開放位置との間を回動する蓋体15が回動自在に支持
されると共に蓋体に開放位置への回動力を付勢する板バ
ネ19が設けられ、ピストンがバンパーの内側に収納さ
れたときには蓋体は車体の上記開口部を閉塞すると共に
バンパーから突出している噴射ノズルを覆う閉塞位置に
移動し、ピストンが車体から突出したときには蓋体が噴
射ノズルから噴射される洗浄液の噴射経路20を遮らな
い開放位置へと移動される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は新規な車輌用ランプ
の洗浄装置に関する。詳しくは、噴射ノズルが車体から
突出した状態で収納されるものにおいて収納時に噴射ノ
ズルを蓋体で覆う技術に関する。
【0002】
【従来の技術】シリンダーと該シリンダーに摺動自在に
結合されたピストンとピストンの先端に取り付けられた
噴射ノズルとを備え、ピストンがシリンダーから所定の
位置まで突出した後に噴射ノズルから洗浄液が噴射され
る車輌用ランプの洗浄装置がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した車
輌用ランプの洗浄装置にあって、噴射ノズルが車体内に
完全に引っ込んだ状態で収納されるものにあっては、噴
射ノズルが出入りする車体の開口部を収納時に覆う蓋体
が設けられたものがあるが、噴射ノズルが車体から突出
した状態で収納されるものにあっては、収納時に噴射ノ
ズルを蓋体で覆うものはなかった。
【0004】噴射ノズルが車体から突出していて、且
つ、それを覆うものが無く露出した状態であると、噴射
ノズルが損傷される危険性がある。
【0005】そこで、本発明は噴射ノズルが車体から突
出した状態で収納される車輌用ランプの洗浄装置におい
ても、収納時に噴射ノズルを蓋体で覆うことができるよ
うにすることを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明車輌用ランプの洗
浄装置は、上記した課題を解決するために、ピストンは
車体に設けられた開口部を通して進退されるように配置
され、該ピストンの先端部には閉塞位置と開放位置との
間を回動する蓋体が回動自在に支持されると共に蓋体に
開放位置への回動力を付勢する弾発手段が設けられ、ピ
ストンが車体内に収納されたときには蓋体は車体の上記
開口部を閉塞すると共に車体から突出している噴射ノズ
ルを覆う閉塞位置に移動し、ピストンが車体から突出し
たときには蓋体が噴射ノズルから噴射される洗浄液の噴
射経路を遮らない開放位置へと移動されるようにしたも
のである。
【0007】従って、本発明車輌用ランプの洗浄装置に
あっては、収納時において車体から突出している噴射ノ
ズルが蓋体によって覆われる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、本発明車輌用ランプの洗
浄装置の実施の形態を図示した各実施例に従って詳細に
説明する。
【0009】図1乃至図4は本発明車輌用ランプの洗浄
装置の第1の実施例を示すものである。
【0010】1はバンパーであり、2は該バンパー1の
上方に配置された前照灯の前面レンズである。上記バン
パー1には後述するピストンが出入りする開口3が形成
されている。
【0011】4は図示しない車体構造物に固定されたシ
リンダーであり、該シリンダー4にピストン5が摺動自
在に結合されている。そして、ピストン5の先端部には
ノズルホルダ6が固定されている。
【0012】ノズルホルダ6は、円板状をしたベース7
を有し、該ベース7の中心部からノズルケース8が突設
されている。
【0013】ノズルケース8はほぼL字状の筒状をした
連結部9と該連結部9の先端に一体に形成された支持部
10とから成り、支持部10は連結部9と反対側の部分
に開口した凹部10aを有している。そして、連結部9
は上記ピストン5の中に形成された図示しない洗浄液通
路と連通した通路9aを有し、該通路9aは支持部10
の凹部10aと連通している。
【0014】そして、支持部10の凹部10a内には噴
射ノズル11が角度調整自在に嵌合支持されている。噴
射ノズル11にはその先端部に形成された噴射口11a
に連通した図示しない通路が形成されており、ピストン
5内の洗浄液通路を経てノズルケース8内に圧送されて
きた洗浄液が噴射口11aから噴射されるようになって
いる。
【0015】また、ノズルケース8の連結部9の支持部
10寄りの部分の外端部には支持片12が突設され、該
支持片12には支持孔12aが形成されている。連結部
9のベース7から延びている部分の外面には支持部10
の反対側へ突出したストッパー13が突設されている。
【0016】更に、ノズルホルダ6のベース7の連結部
9が突出している部分の両脇からは支持ボス14、14
が突設されている。
【0017】上記ノズルホルダ6に蓋体15が回動自在
に支持される。蓋体15はノズルホルダ6を完全に覆う
大きさのキャップ状をしている。蓋体15の頂部寄りの
部分の内面には被支持片16、16が平行に突設されて
おり、該被支持片16、16が上記ノズルホルダ6の支
持片12を挟んだ状態で位置され、被支持片16、16
間に架け渡し状に支持された軸17が支持片12の支持
孔12aに挿通され、これによって、蓋体15はノズル
ホルダ6に回動自在に支持される。また、蓋体15の内
面のうち上記被支持片16、16から離間した位置に当
接ボス18、18が突設されている。
【0018】尚、蓋体15の開口縁部にはシートパッキ
ング20が取着されている。
【0019】板バネ19、19の一端部が上記支持ボス
14、14の先端にネジ止めによって支持されている。
そして、上記蓋体15の当接ボス18、18が板バネ1
9、19の先端部に弾接している。しかして、蓋体15
には板バネ19、19によって回動力が付勢され、蓋体
15に板バネ19、19による回動力の他力が加えられ
ていない状態においては、図2に示すように、上記噴射
ノズル11による噴射経路21を遮らない位置、即ち、
開放位置へと傾動され、当該位置で蓋体15の内面が上
記ストッパー13の先端に当接し、蓋体15はそれ以上
は回動しないようになっている。即ち、この図2に示す
状態は、洗浄液を噴射している状態であり、この時に
は、板バネ19、19によって蓋体15は噴射経路21
を遮らない位置まで回動され、噴射ノズル11による洗
浄液の噴射の邪魔にならないようになっている。
【0020】そして、洗浄液の噴射が終わると、ピスト
ン4はシリンダー4内にそのほとんどが収納されて行
き、収納状態では、ノズルホルダ6のみがバンパー1の
開口3から突出した状態となる(図1参照)。
【0021】そして、図2に示す洗浄液噴射状態から図
1に示す収納状態となる間に、先ず、蓋体15の開口縁
のうち噴射ノズル11が位置した部分と反対側の部分
(この部分を後部と言い、噴射ノズル11が位置した側
の部分を前部と言う。)がバンパー1の外面に当接し、
そこから更にピストン5が引き込まれるに従って蓋体1
5は板バネ19、19を撓めながらその前部がバンパー
5に近づいていくように回動され、収納状態において
(図1参照)は、その開口縁、即ち、シートパッキング
20がバンパー5の外面に密着した状態となり、ノズル
ホルダー6を完全に覆った状態となる。尚、ピストン5
がシリンダー4との間に介挿された戻しばねによってシ
リンダー4内へと収納されるようになっている場合は、
該戻しばねのバネ力と上記板バネ19、19のバネ力と
を調整して、収納状態において蓋体15が図1に示すよ
うにノズルホルダ6を完全に覆うことができる閉塞位置
にあるようにしておく必要がある。
【0022】洗浄液を噴射するときに、ピストン5が図
2に示す噴射位置まで突出して行くと、板バネ19、1
9による回動力によって蓋体15は噴射ノズル11によ
る洗浄液の噴射経路21を遮らない開放位置へと回動さ
れる。
【0023】上述したように、上記した車輌用ランプの
洗浄装置にあっては、収納時においてバンパー5から突
出している噴射ノズル11を含むノズルホルダ6がが蓋
体15によって完全に覆われて、飛石等による噴射ノズ
ル11の損傷等が防止される。
【0024】尚、上記実施例において、蓋体15に回動
力を付勢する弾発手段として板バネ19、19を採用し
たが、このような弾発手段は板バネに限らない。例え
ば、ねじりコイルバネを弾発手段として、これを回動軸
17廻りに配置するようにしても良い。尚、上記実施例
におけるように、板バネを2枚使用し、これを回動軸1
7を挟んで両脇に配置すると、蓋体15に与える回動力
が回動軸17を挟んだ位置でバランスのとれたものとな
り、蓋体15のスムーズな回動動作を実現することがで
きる。
【0025】図5及び図6は本発明車輌用ランプの洗浄
装置の第2の実施例を示すものである。
【0026】尚、この第2の実施例は、上記した第1の
実施例と比較して、蓋体及び蓋体とピストンとの回動連
結部が異なり、その他の部分は第1の実施例におけると
同様であるので、該異なる部分についてのみ詳細に説明
し、その他の部分については詳細な説明及び図示を省略
する。
【0027】ピストン5の先端部に固定されたノズルホ
ルダ6Aと蓋体15Aとは所謂ボールジョイントにより
連結されている。
【0028】ノズルホルダ6Aのノズルケース8の連結
部9の支持部10寄りの部分の外端部には支持片12の
替わりに連結突部21が突設され、該連結突部21の先
端には球体部22が形成されている。
【0029】23は板バネ材料で形成されたバネ部材で
あり、平面形状でほぼコ字状をしており、互いに平行に
延びる部分24、24が上記板バネ19、19と同様の
板バネとなる。そして、該板バネ部材23の板バネ1
9、19の基端部が支持ボス14、14にネジ止めによ
って固定される。
【0030】蓋体15Aはノズルホルダ6Aを完全に覆
う大きさのキャップ状をしている。蓋体15Aの頂部寄
りの部分の内面には球受部25が一体に突設されてい
る。該球受部25には先端面に開口した球状の凹部26
が形成され、そして、該球受部25の外周壁にはすり割
り溝27、27が形成されている。
【0031】また、蓋体15Aの内面のうち上記球受部
25から離間した位置に当接ボス18、18が突設され
ている。更に、当接ボス18、18の形成位置から僅か
に球受部25寄りの位置の内面に板状をした回動規制片
28、28が突設されている。そして、該回動規制片2
8、28の互いに近接した側縁、即ち、内側縁間の間隔
は上記板バネ24、24の外側縁間の間隔とほぼ等しく
されている。
【0032】しかして、ノズルホルダ6Aの球体部22
を蓋体15Aの球受部25の球状凹部26内に嵌合す
る。これにより蓋体15Aはノズルホルダ6Aに回動自
在に連結される。これと同時に、当接ボス18、18が
板バネ24、24の先端部に弾接される。これによっ
て、蓋体15Aには板バネ24、24によって回動力が
付勢され、蓋体15Aに板バネ24、24による回動力
の他力が加えられていない状態においては、上記第1の
実施例における図2に示す状態と同じように、噴射ノズ
ル11による噴射経路21を遮らない位置、即ち、開放
位置へと傾動され、当該位置で蓋体15Aの内面がスト
ッパー13の先端に当接し、蓋体15Aはそれ以上は回
動しないようになっている。
【0033】更に、回動規制片28、28の内側縁が板
バネ24、24の外側縁に摺接し、これにより、蓋体1
5Aは、閉塞位置と開放位置とを結ぶ回動方向以外の方
向へは回動しないようになっている。
【0034】この第2の実施例にあっては、ピストン5
と蓋体15Aとの回動連結部をボールジョイント状に構
成したので、蓋体15Aの球受部25の開口にノズルホ
ルダ6Aの球体部22をあてがい蓋体15Aをノズルホ
ルダ6Aの方へ押し込めば、球体部22が球受部25の
球状凹部26内に嵌合され、蓋体15Aをピストン5に
回動自在に連結することができ、上記第1の実施例にお
けるより蓋体15Aとピストン5との連結の作業が簡単
である。
【0035】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明車輌用ランプの洗浄装置は、シリンダーと該
シリンダーに摺動自在に結合されたピストンとピストン
の先端に取り付けられた噴射ノズルとを備え、ピストン
がシリンダーから所定の位置まで突出した後に噴射ノズ
ルから洗浄液が噴射される車輌用ランプの洗浄装置であ
って、上記ピストンは車体に設けられた開口部を通して
進退されるように配置され、該ピストンの先端部には閉
塞位置と開放位置との間を回動する蓋体が回動自在に支
持されると共に蓋体に開放位置への回動力を付勢する弾
発手段が設けられ、ピストンが車体内に収納されたとき
には蓋体は車体の上記開口部を閉塞すると共に車体から
突出している噴射ノズルを覆う閉塞位置に移動し、ピス
トンが車体から突出したときには蓋体が噴射ノズルから
噴射される洗浄液の噴射経路を遮らない開放位置へと移
動されることを特徴とする。
【0036】従って、本発明車輌用ランプの洗浄装置に
あっては、収納時において車体から突出している噴射ノ
ズルが蓋体によって覆われて、飛石等による噴射ノズル
の損傷等が防止される。
【0037】また、請求項2に記載の発明にあっては、
弾発手段を蓋体とピストンとの回動連結部を挟んで両側
に配置された板バネとしたので、蓋体に与える回動力が
その回動軸を挟んだ位置でバランスのとれたものとな
り、蓋体のスムーズな回動動作を実現することができ
る。
【0038】更に、請求項3に記載の発明にあっては、
蓋体に回動規制部を設け、蓋体の回動中に該回動規制部
がピストンの一部と摺接することによって上記閉塞位置
と開放位置とを結ぶ回動方向以外の方向へ蓋体が回動し
ないようにしたので、蓋体とピストンとの回動連結部に
ボールジョイントを採用することが可能となり、ピスト
ンへの蓋体の組付性が向上する。
【0039】尚、上記実施例に示した各部の形状乃至構
造は、何れも本発明を実施するに際しての具体化のほん
の一例を示したものにすぎず、これらによって本発明の
技術的範囲が限定的に解釈されることがあってはならな
いものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2乃至図4と共に、本発明車輌用ランプの洗
浄装置の第1の実施例を示すものであり、本図はピスト
ンが収納位置にある状態を示す断面図である。
【図2】ピストンが車体外に突出し洗浄液を噴射してい
る状態を示す断面図である。
【図3】図1のIII−III線に沿う拡大断面図であ
る。
【図4】蓋体の一部を切り欠いて示す要部の拡大斜視図
である。
【図5】図6と共に、本発明車輌用ランプの洗浄装置の
第2の実施例を示すものであり、本図は一部を切り欠い
て示す要部の分解斜視図である。
【図6】一部を切り欠いて示す要部の斜視図である。
【符号の説明】
1…バンパー(車体)、3…開口、4…シリンダー、5
…ピストン、11…噴射ノズル、15…蓋体、19…板
バネ(弾発手段)、21…噴射経路、6A…ノズルホル
ダ、15A…蓋体、24…板バネ(弾発手段)、28…
回動規制片(回動規制部)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダーと該シリンダーに摺動自在に
    結合されたピストンとピストンの先端に取り付けられた
    噴射ノズルとを備え、ピストンがシリンダーから所定の
    位置まで突出した後に噴射ノズルから洗浄液が噴射され
    る車輌用ランプの洗浄装置であって、 上記ピストンは車体に設けられた開口部を通して進退さ
    れるように配置され、 該ピストンの先端部には閉塞位置と開放位置との間を回
    動する蓋体が回動自在に支持されると共に蓋体に開放位
    置への回動力を付勢する弾発手段が設けられ、 ピストンが車体内に収納されたときには蓋体は車体の上
    記開口部を閉塞すると共に車体から突出している噴射ノ
    ズルを覆う閉塞位置に移動し、ピストンが車体から突出
    したときには蓋体が噴射ノズルから噴射される洗浄液の
    噴射経路を遮らない開放位置へと移動されることを特徴
    とする車輌用ランプの洗浄装置。
  2. 【請求項2】 弾発手段が蓋体とピストンとの回動連結
    部を挟んで両側に配置された板バネであることを特徴と
    する請求項1に記載の車輌用ランプの洗浄装置。
  3. 【請求項3】 蓋体に回動規制部を設け、蓋体の回動中
    に該回動規制部がピストンの一部と摺接することによっ
    て上記閉塞位置と開放位置とを結ぶ回動方向以外の方向
    へ蓋体が回動しないようにしたことを特徴とする請求項
    1又は請求項2に記載の車輌用ランプの洗浄装置。
JP8289019A 1996-10-14 1996-10-14 車輌用ランプの洗浄装置 Pending JPH10119730A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2778380A1 (fr) * 1998-05-06 1999-11-12 Valeo Vision Dispositif escamotable de lavage de la glace de fermeture d'un projecteur de vehicule automobile
JP2003507235A (ja) * 1999-08-17 2003-02-25 バイエリッシェ モートーレン ウエルケ アクチエンゲゼルシャフト キャップを備えたノズルサポート
JP2009190600A (ja) * 2008-02-15 2009-08-27 Kanto Auto Works Ltd ワイパー内蔵ヘッドランプのクリーナーキャップ
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JP2015224028A (ja) * 2014-05-27 2015-12-14 フィコ トランスパール、ソシエダッド アノニマ 車載光学表面の洗浄装置および洗浄システム、並びに洗浄装置を有する車載光学センサ

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