JPH1011877A - 磁気ディスク装置 - Google Patents
磁気ディスク装置Info
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- JPH1011877A JPH1011877A JP16927396A JP16927396A JPH1011877A JP H1011877 A JPH1011877 A JP H1011877A JP 16927396 A JP16927396 A JP 16927396A JP 16927396 A JP16927396 A JP 16927396A JP H1011877 A JPH1011877 A JP H1011877A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 振動による磁気記録媒体に対する書き込み／
読み出しの際のエラー発生を確実に防止できる磁気ディ
スク装置を提供する。 【解決手段】 磁気ヘッド１２、位置検出回路２１、オ
フトラック検出回路２３、リード・ライト制御回路回路
２４、ＭＰＵ２５などから構成される。ＭＰＵ２５は、
オフトラック信号３４により磁気ヘッド１２の位置ずれ
を監視し、これが所定の大きさ以上となった時に、磁気
ヘッド１２の磁気記録媒体に対するデータの書き込み／
読み出しを停止させる。
読み出しの際のエラー発生を確実に防止できる磁気ディ
スク装置を提供する。 【解決手段】 磁気ヘッド１２、位置検出回路２１、オ
フトラック検出回路２３、リード・ライト制御回路回路
２４、ＭＰＵ２５などから構成される。ＭＰＵ２５は、
オフトラック信号３４により磁気ヘッド１２の位置ずれ
を監視し、これが所定の大きさ以上となった時に、磁気
ヘッド１２の磁気記録媒体に対するデータの書き込み／
読み出しを停止させる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータ装置
などの各種の情報処理機器に搭載される磁気ディスク装
置に関するものである。
などの各種の情報処理機器に搭載される磁気ディスク装
置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、コンピュータの高性能化に伴い、
外部記憶装置である磁気ディスク装置の容量の増加が求
められており、容量を増加させるために磁気ディスク装
置の高密度化が進んでいる。このような高密度化を図る
ため、一般的には、データを読み書きするトラックの幅
を狭くする構成が採用されている。このような磁気ディ
スク装置としては、例えば、フレキシブルディスク装置
やハードディスク装置などが一般的に広く用いられてい
る。
外部記憶装置である磁気ディスク装置の容量の増加が求
められており、容量を増加させるために磁気ディスク装
置の高密度化が進んでいる。このような高密度化を図る
ため、一般的には、データを読み書きするトラックの幅
を狭くする構成が採用されている。このような磁気ディ
スク装置としては、例えば、フレキシブルディスク装置
やハードディスク装置などが一般的に広く用いられてい
る。
【０００３】ところで、この種の磁気ディスク装置にお
いては、高速で回転する円板状の磁気記録媒体上に磁気
ヘッドによりデータを書き込み／読み出しを行う構成で
あることから、外部よりの振動や衝撃（本明細書におい
ては、これらを纏めて振動という。）が加わった場合に
は、例えば、振動により磁気ヘッドが揺れて磁気記録媒
体に対して位置ずれが起きることがある。そして、これ
が読み出しの際に起きた場合にはデータ化けなどが起き
るし、書き込みの際に起きた場合には、磁気記録媒体上
で隣接するトラックのデータ破壊などに起因するエラー
が生じる。
いては、高速で回転する円板状の磁気記録媒体上に磁気
ヘッドによりデータを書き込み／読み出しを行う構成で
あることから、外部よりの振動や衝撃（本明細書におい
ては、これらを纏めて振動という。）が加わった場合に
は、例えば、振動により磁気ヘッドが揺れて磁気記録媒
体に対して位置ずれが起きることがある。そして、これ
が読み出しの際に起きた場合にはデータ化けなどが起き
るし、書き込みの際に起きた場合には、磁気記録媒体上
で隣接するトラックのデータ破壊などに起因するエラー
が生じる。
【０００４】上記のような振動によるエラー発生は、特
に小型のノートタイプのコンピュータの場合には、この
ような振動が起きやすいことから、重大な問題であり、
このため、この種の磁気ディスク装置では、耐衝撃性や
耐振動性の性能向上も求められている。
に小型のノートタイプのコンピュータの場合には、この
ような振動が起きやすいことから、重大な問題であり、
このため、この種の磁気ディスク装置では、耐衝撃性や
耐振動性の性能向上も求められている。
【０００５】上記のようなエラー発生に対処するため、
従来技術においては、例えば、磁気ディスクのトラック
に対する磁気ヘッドの位置決め情報を監視し、一定以上
の位置決め誤差が生じた場合には、再度、データの書き
込み／読み込みを行うことで、データの信頼性を確保す
る構成が採用されている。
従来技術においては、例えば、磁気ディスクのトラック
に対する磁気ヘッドの位置決め情報を監視し、一定以上
の位置決め誤差が生じた場合には、再度、データの書き
込み／読み込みを行うことで、データの信頼性を確保す
る構成が採用されている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように位置決め誤差が生じたときに再度データの書き込
み／読み込みを行う場合、振動によって磁気ヘッドが所
定のトラックからずれた位置でデータを書き込み、読み
込みをすることがある。そして、このようなトラックず
れが書き込み時に起きた場合、隣のトラックのデータを
乱してデータ破壊を引き起こしてしまうという問題があ
った。
ように位置決め誤差が生じたときに再度データの書き込
み／読み込みを行う場合、振動によって磁気ヘッドが所
定のトラックからずれた位置でデータを書き込み、読み
込みをすることがある。そして、このようなトラックず
れが書き込み時に起きた場合、隣のトラックのデータを
乱してデータ破壊を引き起こしてしまうという問題があ
った。
【０００７】また、トラックずれが読み込み時に起きた
場合は、所定のトラックからずれた位置で読み込んでい
るため、間違ったデータを送出するという問題があっ
た。さらに、データが正常に書き込まれているにも拘ら
ず、データが壊れたと判断されるという問題もあった。
場合は、所定のトラックからずれた位置で読み込んでい
るため、間違ったデータを送出するという問題があっ
た。さらに、データが正常に書き込まれているにも拘ら
ず、データが壊れたと判断されるという問題もあった。
【０００８】本発明は、上記のような問題がなく、振動
による磁気記録媒体に対する書き込み／読み出しの際の
エラー発生を確実に防止することができる磁気ディスク
装置を提供することを課題とする。
による磁気記録媒体に対する書き込み／読み出しの際の
エラー発生を確実に防止することができる磁気ディスク
装置を提供することを課題とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明の磁気ディスク装
置は、磁気記録媒体に対するデータの書き込み／読み出
しを行う磁気ヘッドを有する磁気ディスク装置におい
て、前記磁気ヘッドの磁気記録媒体に対する位置ずれを
検出する位置ずれ検出手段と、前記磁気記録媒体に対す
るデータの書き込み／読み出しの制御をする制御手段と
を有し、前記制御手段は、前記位置ずれ検出手段が前記
磁気ヘッドの所定の大きさ以上の位置ずれを検知したと
きに前記磁気ヘッドの前記磁気記録媒体に対するデータ
の書き込み／読み出しを停止させることを特徴とする。
置は、磁気記録媒体に対するデータの書き込み／読み出
しを行う磁気ヘッドを有する磁気ディスク装置におい
て、前記磁気ヘッドの磁気記録媒体に対する位置ずれを
検出する位置ずれ検出手段と、前記磁気記録媒体に対す
るデータの書き込み／読み出しの制御をする制御手段と
を有し、前記制御手段は、前記位置ずれ検出手段が前記
磁気ヘッドの所定の大きさ以上の位置ずれを検知したと
きに前記磁気ヘッドの前記磁気記録媒体に対するデータ
の書き込み／読み出しを停止させることを特徴とする。
【００１０】好ましくは、磁気ディスク装置は、さら
に、磁気ディスク装置への振動を検出する振動検出手段
を有し、前記制御手段は、前記振動検出手段が所定の大
きさ以上の振動を検知した場合に前記磁気ヘッドの前記
磁気記録媒体に対するデータの書き込み／読み出しを停
止させる構成とすることもできる。
に、磁気ディスク装置への振動を検出する振動検出手段
を有し、前記制御手段は、前記振動検出手段が所定の大
きさ以上の振動を検知した場合に前記磁気ヘッドの前記
磁気記録媒体に対するデータの書き込み／読み出しを停
止させる構成とすることもできる。
【００１１】また、好ましくは、前記制御手段は、さら
に、前記磁気ヘッドの位置ずれが所定の大きさよりも小
さくなったときに前記磁気記録媒体に対するデータを書
き込み／読み出しを再開する。
に、前記磁気ヘッドの位置ずれが所定の大きさよりも小
さくなったときに前記磁気記録媒体に対するデータを書
き込み／読み出しを再開する。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、本発明の磁気ディスク装置
をハードディスクに適用した場合の実施の形態を添付図
面に基づいて説明する。図１は、本実施形態の磁気ディ
スク装置の電気的な構成の概略図である。なお、本発明
をフレキシブルディスク装置にも同様に適用できること
は勿論である。
をハードディスクに適用した場合の実施の形態を添付図
面に基づいて説明する。図１は、本実施形態の磁気ディ
スク装置の電気的な構成の概略図である。なお、本発明
をフレキシブルディスク装置にも同様に適用できること
は勿論である。
【００１３】この磁気ディスク装置は、磁気ヘッド１
２、位置検出回路２１、オフトラック検出回路２３、リ
ード・ライト制御回路回路２４、ＭＰＵ（中央処理装
置）２５などから構成される。ここで、磁気ヘッド１２
は、図２のように、複数（図示した例では３枚）の磁気
記録媒体（磁気ディスク）１１に対してデータの書き込
み／読み出しを行うことができるように構成されてい
る。また、磁気記録媒体１１上には、それぞれ、図３に
示したように多数のトラック１３が形成されている。
２、位置検出回路２１、オフトラック検出回路２３、リ
ード・ライト制御回路回路２４、ＭＰＵ（中央処理装
置）２５などから構成される。ここで、磁気ヘッド１２
は、図２のように、複数（図示した例では３枚）の磁気
記録媒体（磁気ディスク）１１に対してデータの書き込
み／読み出しを行うことができるように構成されてい
る。また、磁気記録媒体１１上には、それぞれ、図３に
示したように多数のトラック１３が形成されている。
【００１４】磁気ヘッド１２は、磁気記録媒体１１に記
録されている位置決め信号を読み出し、これを出力３１
として位置検出回路２１に送出する。位置検出回路２１
は、一定時間間隔で出力３１をデコードし、磁気ヘッド
１２の位置決め信号３３を生成する。オフトラック検出
回路２３は、位置決め信号３３を入力し、これが一定以
上のレベルに達したら、つまり、磁気ヘッド１２のトラ
ック１３に対する位置ずれが所定の大きさ以上となった
場合には、位置決め誤差が生じてオフトラック状態とな
ったと判断し、オフトラック信号３４を生成する。
録されている位置決め信号を読み出し、これを出力３１
として位置検出回路２１に送出する。位置検出回路２１
は、一定時間間隔で出力３１をデコードし、磁気ヘッド
１２の位置決め信号３３を生成する。オフトラック検出
回路２３は、位置決め信号３３を入力し、これが一定以
上のレベルに達したら、つまり、磁気ヘッド１２のトラ
ック１３に対する位置ずれが所定の大きさ以上となった
場合には、位置決め誤差が生じてオフトラック状態とな
ったと判断し、オフトラック信号３４を生成する。
【００１５】ＭＰＵ２５は、リード・ライト制御信号３
６により磁気記録媒体へのデータの読み書きを制御する
ものである。また、ＭＰＵ２５は、オフトラック信号３
４を入力し、磁気ヘッド１２の位置決め誤差を監視して
いる。リード・ライト制御回路２４は、ＭＰＵ２５から
のリード・ライト制御信号３６が生成され、且つ、オフ
トラック信号３４が生成されてないときに磁気ヘッド１
２に対してリード・ライト信号３７を生成する。
６により磁気記録媒体へのデータの読み書きを制御する
ものである。また、ＭＰＵ２５は、オフトラック信号３
４を入力し、磁気ヘッド１２の位置決め誤差を監視して
いる。リード・ライト制御回路２４は、ＭＰＵ２５から
のリード・ライト制御信号３６が生成され、且つ、オフ
トラック信号３４が生成されてないときに磁気ヘッド１
２に対してリード・ライト信号３７を生成する。
【００１６】この実施形態の磁気ディスク装置の動作
を、図４のフローチャートを用いて説明する。図４にお
いて、ＭＰＵ２５は、図示しないコンピュータ本体など
からデータの読み込み、書き込み命令を受けると（ステ
ップＳ１０１）、リード・ライト制御信号３６をリード
・ライト制御回路２４に送出し、リード・ライト制御回
路２４は、磁気ヘッド１２に対してデータの読み込み書
き込み動作を行う（ステップＳ１０２）。また、読み込
み、書き込み中に振動・衝撃が加わったかどうかをオフ
トラック信号３４の生成の有無で判断する（ステップＳ
１０３）。
を、図４のフローチャートを用いて説明する。図４にお
いて、ＭＰＵ２５は、図示しないコンピュータ本体など
からデータの読み込み、書き込み命令を受けると（ステ
ップＳ１０１）、リード・ライト制御信号３６をリード
・ライト制御回路２４に送出し、リード・ライト制御回
路２４は、磁気ヘッド１２に対してデータの読み込み書
き込み動作を行う（ステップＳ１０２）。また、読み込
み、書き込み中に振動・衝撃が加わったかどうかをオフ
トラック信号３４の生成の有無で判断する（ステップＳ
１０３）。
【００１７】そして、オフトラック信号３４が生成され
たときは、リード・ライト制御信号３６の生成を中断し
（ステップＳ１０４）、またオフトラック信号３４の監
視を続ける（ステップＳ１０５）。そして、オフトラッ
ク信号３４が生成されないときはＭから１をマイナス
（または１をプラスする。図では仮にマイナスしてい
る）（ステップＳ１０６）。ＭがＮの値と同一となるま
で、ステップＳ１０５からステップＳ１０７を実施す
る。なお、ステップＳ１０６、１０７は振動、衝撃が確
実になくなったかどうかを判断している。そして、Ｍと
Ｎの値が同一になったとき、振動・衝撃がなくなった判
断し、データの読み込み書き込み動作を再開する。
たときは、リード・ライト制御信号３６の生成を中断し
（ステップＳ１０４）、またオフトラック信号３４の監
視を続ける（ステップＳ１０５）。そして、オフトラッ
ク信号３４が生成されないときはＭから１をマイナス
（または１をプラスする。図では仮にマイナスしてい
る）（ステップＳ１０６）。ＭがＮの値と同一となるま
で、ステップＳ１０５からステップＳ１０７を実施す
る。なお、ステップＳ１０６、１０７は振動、衝撃が確
実になくなったかどうかを判断している。そして、Ｍと
Ｎの値が同一になったとき、振動・衝撃がなくなった判
断し、データの読み込み書き込み動作を再開する。
【００１８】図５（ａ）は、振動がない通常の磁気ヘッ
ド１２の位置を示しており、この場合、磁気ヘッド１２
は所定のトラックＮでオフトラックなしにデータの書き
込み／読み出しをしている。図５（ｂ）は、従来例にお
けるオフトラックの場合の回復動作を示しており、回復
動作中に書き込み／読み出しをする場合があり、この場
合には、データが回復不可能となる。さらに、図５
（ｃ）は、本実施の形態の場合の例であり、オフトラッ
クとなった場合には、磁気ヘッドの揺れを監視し、磁気
ヘッドが正常なトラックＮに戻って、正常に書き込み／
読み出しができるまで揺れが小さくなったことを確認し
た上で、回復動作を行っている。
ド１２の位置を示しており、この場合、磁気ヘッド１２
は所定のトラックＮでオフトラックなしにデータの書き
込み／読み出しをしている。図５（ｂ）は、従来例にお
けるオフトラックの場合の回復動作を示しており、回復
動作中に書き込み／読み出しをする場合があり、この場
合には、データが回復不可能となる。さらに、図５
（ｃ）は、本実施の形態の場合の例であり、オフトラッ
クとなった場合には、磁気ヘッドの揺れを監視し、磁気
ヘッドが正常なトラックＮに戻って、正常に書き込み／
読み出しができるまで揺れが小さくなったことを確認し
た上で、回復動作を行っている。
【００１９】図６に、本発明の別の実施の形態を示す。
この実施の形態では、上記した図１の構成に加えて、磁
気ディスク装置に加えられる振動の大きさに対応した出
力３２を発生するショックセンサ２２、およびこの出力
３２が一定以上の信号レベルに達した場合にオフトラッ
ク信号３５を出力する振動検出回路２６を設けたもので
ある。オフトラック信号３５は、リード・ライト制御回
路２４およびＭＰＵ２５に対して上記のオフトラック信
号３４と同様な働きをするものである。そして、この図
６の構成では、ＭＰＵ２５は、上記のような磁気ヘッド
の位置ずれにより制御に加えて、振動自体の大きさによ
り、磁気ヘッド１２の磁気記録媒体１１に対するデータ
の書き込み／読み出しの制御を行う。
この実施の形態では、上記した図１の構成に加えて、磁
気ディスク装置に加えられる振動の大きさに対応した出
力３２を発生するショックセンサ２２、およびこの出力
３２が一定以上の信号レベルに達した場合にオフトラッ
ク信号３５を出力する振動検出回路２６を設けたもので
ある。オフトラック信号３５は、リード・ライト制御回
路２４およびＭＰＵ２５に対して上記のオフトラック信
号３４と同様な働きをするものである。そして、この図
６の構成では、ＭＰＵ２５は、上記のような磁気ヘッド
の位置ずれにより制御に加えて、振動自体の大きさによ
り、磁気ヘッド１２の磁気記録媒体１１に対するデータ
の書き込み／読み出しの制御を行う。
【００２０】このように、本発明の磁気ディスク装置で
は、振動が加わっている間に、再度書き込み、再読み込
み動作をしないので、確実に目的のデータの読み込み、
書き込みができ隣のトラックのデータを破壊することが
ない。
は、振動が加わっている間に、再度書き込み、再読み込
み動作をしないので、確実に目的のデータの読み込み、
書き込みができ隣のトラックのデータを破壊することが
ない。
【００２１】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、振動による書き込み／読み出しの際のエラー
発生が確実に防止される効果がある。
によれば、振動による書き込み／読み出しの際のエラー
発生が確実に防止される効果がある。
【図１】本発明の一実施形態の磁気ディスク装置のブロ
ック構成図。
ック構成図。
【図２】本実施形態の磁気ディスク装置の概略説明図。
【図３】磁気ディスク装置における磁気記録媒体上トラ
ックのを示す説明図。
ックのを示す説明図。
【図４】本実施形態の磁気ディスク装置の動作手順の説
明図。
明図。
【図５】（ａ）は磁気ディスク装置の磁気記録媒体上に
おける通常の磁気ヘッドの位置を示した説明図、（ｂ）
と（ｃ）はそれぞれ、同じくオフトラックが発生した場
合における磁気ヘッドの位置を示した説明図。
おける通常の磁気ヘッドの位置を示した説明図、（ｂ）
と（ｃ）はそれぞれ、同じくオフトラックが発生した場
合における磁気ヘッドの位置を示した説明図。
【図６】本発明の他の実施形態の磁気ディスク装置のブ
ロック構成図。
ロック構成図。
１１ 磁気記録媒体 １２ 磁気ヘッド ２１ 位置検出回路 ２３ オフトラック検出回路 ２４ リード・ライト制御回路
Claims (2)
- 【請求項１】 磁気記録媒体に対するデータの書き込み
／読み出しを行う磁気ヘッドを有する磁気ディスク装置
において、前記磁気ヘッドの磁気記録媒体に対する位置
ずれを検出する位置ずれ検出手段と、 前記磁気記録媒体に対するデータの書き込み／読み出し
の制御をする制御手段とを有し、 前記制御手段は、 前記位置ずれ検出手段が前記磁気ヘッドの所定の大きさ
以上の位置ずれを検知したときに前記磁気ヘッドの前記
磁気記録媒体に対するデータの書き込み／読み出しを停
止させるように構成されていることを特徴とする磁気デ
ィスク装置。 - 【請求項２】 前記磁気ディスク装置への振動を検出す
る振動検出手段をさらに有し、 前記制御手段は、 前記振動検出手段が所定の大きさ以上の振動を検知した
場合に前記磁気ヘッドの前記磁気記録媒体に対するデー
タの書き込み／読み出しを停止させるように構成されて
いることを特徴とする請求項１記載の磁気ディスク装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16927396A JPH1011877A (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 磁気ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16927396A JPH1011877A (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 磁気ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1011877A true JPH1011877A (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=15883458
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16927396A Pending JPH1011877A (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 磁気ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1011877A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007087558A (ja) * | 2005-09-26 | 2007-04-05 | Fujitsu Ltd | ディスク制御装置、ディスク制御方法およびディスク制御プログラム |
-
1996
- 1996-06-28 JP JP16927396A patent/JPH1011877A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007087558A (ja) * | 2005-09-26 | 2007-04-05 | Fujitsu Ltd | ディスク制御装置、ディスク制御方法およびディスク制御プログラム |
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