JPH10118536A - 噴霧乾燥機用アトマイザ - Google Patents

噴霧乾燥機用アトマイザ

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JPH10118536A
JPH10118536A JP8276498A JP27649896A JPH10118536A JP H10118536 A JPH10118536 A JP H10118536A JP 8276498 A JP8276498 A JP 8276498A JP 27649896 A JP27649896 A JP 27649896A JP H10118536 A JPH10118536 A JP H10118536A
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JP
Japan
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atomizer
spray dryer
bearing
rotating shaft
air
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP8276498A
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English (en)
Inventor
Koichi Shimizu
剛一 清水
Tsutomu Tanaka
努 田中
Tetsuo Yokoyama
哲夫 横山
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OOGAWARA KAKOKI KK
Original Assignee
OOGAWARA KAKOKI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 乾燥製品中の異物混入の防止、連続運転及び
高温・高速運転、更に保守管理の簡約化に寄与すること
ができる噴霧乾燥機用アトマイザを提供する。 【解決手段】 容器2と、容器2の軸中心に設けられ、
回転軸を支持する軸受と、容器2の底部に設けられ、回
転軸8に連結された回転円板6と、回転円板6の中心部
に原液を供給する原液供給手段4と、回転軸8を駆動さ
せる回転駆動手段30とを備えた噴霧乾燥用アトマイザ
であって、軸受として、空気圧で回転軸を浮かせ荷重を
支持する空気軸受10を用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、噴霧乾燥機用ア
トマイザ、特に、乾燥製品中の異物混入を防止し、長期
の連続運転を可能とした噴霧乾燥機用アトマイザに関す
る。
【0002】
【従来の技術】 噴霧乾燥方法は、微粉末原料に水やバ
インダ、その他の添加剤を加えて微小粒子懸濁液(泥
漿)や溶液又はスラリーとし、ノズルや回転円板等のア
トマイザによって噴霧にして熱風中に分散させ、瞬時に
乾燥固化させる方法である。これにより、他の乾燥法の
際に要するろ過、分離、機械的濃縮などの操作が省略で
き、多くの場合球状の30〜500μの粒子を得ること
ができる。また、乾燥時間は数秒〜30秒まであり、熱
変性を受けることが少ない。以上のことから、乾燥品形
状が粒粉末を要求するもの、熱感受性の大きいもの、濃
縮、乾燥の途中で粘稠な状態を経過する材料処理に適し
ている。
【0003】 前述のように、液滴の噴霧方式として
は、回転円板、加圧ノズルが主に用いられる。特に、回
転円板は、高速で回転する円板の中心部に給液し、遠心
力により円板外周より遠心力によって霧化させるもので
ある。これにより、液材料が高粘性で、圧力ノズルでは
噴射端の摩耗が激しい場合などに有効であり、比較的均
一な粒径分布が得られる。また、粒径は主に円板の回転
速度によって決められ、処理量の変化にともなう粒径変
化も少なく、粒径の制御も容易である。
【0004】 しかしながら、図4に示すように、従来
の回転円板方式であるアトマイザは、駆動モーター46
より回転ベルト44に伝達された回転運動がベルトプー
リ42を経て、回転軸8に連結された回転円板6を回転
させる構造である。尚、回転軸8は容器2の上下部の軸
受40で支持されており、軸受40には油潤滑ボールベ
アリングが用いられる。このため、製品中に油等の異物
混入の可能性があるため、製品の純度の低下や製品の変
質の可能性がある。
【0005】 又、ボールベアリングを採用しているた
め、低速による慣らし運転が必要であり、ボールベアリ
ングの寿命から連続運転や高温・高速運転にも限界が生
じる。更に、回転ベルトを取り外した上で、回転円板を
取り外す必要があるため、回転円板の洗浄等の保守管理
が困難である。尚、従来の軸受は、アトマイザの使用条
件である高速回転(5000〜40000回転)が要求
され、負荷変動及び腐食性雰囲気で使用されることもあ
り、軸受の寿命は半年から2年程度である。又、ベルト
駆動は、外部に回転部分が露出しているため、安全カバ
ーが必要である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】 従って、本発明は上
記した従来の課題に鑑みてなされたものであり、その目
的とするところは、回転軸を支持する軸受に、空気圧で
回転軸を浮かせ荷重を支持する空気軸受を用いることに
より、乾燥製品中の異物混入の防止、連続運転及び高温
・高速運転、更に保守管理の簡略化を可能とした噴霧乾
燥機用アトマイザを提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】 すなわち、本発明によ
れば、容器と、該容器の軸中心に設けられ、回転軸を支
持する軸受と、該容器の底部に設けられ、該回転軸に連
結された回転円板と、該回転円板の中心部に原液を供給
する原液供給手段と、該回転軸を駆動させる回転駆動手
段と、を備えた噴霧乾燥機用アトマイザであって、該軸
受に、空気圧で回転軸を浮かせ荷重を支持する空気軸受
を用いることを特徴とする噴霧乾燥機用アトマイザが提
供される。
【0008】 尚、噴霧乾燥機用アトマイザの回転駆動
手段は、従来より用いられる駆動手段を任意に選択する
ことが好ましく、エアータービン又は高周波モータを用
いることがより好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】 本発明の噴霧乾燥機用アトマイ
ザは、容器と、該容器の軸中心に設けられ、回転軸を支
持する軸受と、該容器の底部に設けられ、該回転軸に連
結された回転円板と、該回転円板の中心部に原液を供給
する原液供給手段と、該回転軸を駆動させる回転駆動手
段を備えた噴霧乾燥機用アトマイザであって、該軸受
に、空気圧で回転軸を浮かせ荷重を支持する空気軸受を
用いるものである。
【0010】 上記のように本発明の噴霧乾燥機用アト
マイザは、空気圧で回転軸を浮かせ荷重支持する空気軸
受を用いることにより、回転軸と軸受が非接触であるた
め、潤滑油や慣らし運転が不要であり、製品中の異物混
入の防止、連続運転が可能である。又、本発明の噴霧乾
燥機用アトマイザは、ベルトを使用していないため、外
部に回転部の露出が無く、乾燥機本体から容易に取り外
すことができ、更に半永久的な寿命をもつ空気軸受を用
いるため、保守管理の向上に寄与することができる。
【0011】 以下、図面に基づき本発明を詳細に説明
する。図1は、本発明の噴霧乾燥機用アトマイザの一例
を示すもので、装置全体の概略断面図である。図2は、
本発明の噴霧乾燥機用アトマイザの他の例を示すもの
で、装置全体の概略断面図である。図3は、本発明の噴
霧乾燥機用アトマイザの一部を構成する空気軸受の一例
であり、(a)は、概略横断面図、(b)は、ジャーナ
ル軸受部の概略縦断面図である。
【0012】 図1に示すように、本発明の噴霧乾燥機
用アトマイザの一例として、トルクのあまり掛からない
小型機の場合について説明する。この噴霧乾燥機用アト
マイザは、容器2の軸中心に設けられ、回転軸8を支持
する空気軸受10と、回転軸8を駆動させる回転駆動手
段として空気軸受10に付設されたエアータービン30
と、容器2の底部に設けられ、回転軸8に連結された回
転円板6と、回転円板6の中心部に原液を供給する原液
供給手段4により構成されている。
【0013】前述のようにエアータービン30を駆動方
式として用いることにより、動力源として圧縮空気を用
いることができる。更に、回転軸8を浮上させた空気及
びエアータービン用空気の排気は、空気軸受10と容器
2の間を通過し、アトマイザを冷却するために用いられ
ている。更に、流入空気量を加減することにより、エア
ータービン30の回転速度を自在に調節することができ
る。
【0014】 更に、図2に示すように、本発明の噴霧
乾燥機用アトマイザの他の例として、中型、大型機の場
合について説明する。この噴霧乾燥機用アトマイザは、
容器2の軸中心に設けられ、回転軸8を支持する空気軸
受10と、回転軸8を駆動させる回転駆動手段として空
気軸受10にカップリング32を介して接続された高周
波モータ34と、容器2の底部に設けられ、回転軸8に
連結された回転円板6と、回転円板6の中心部に原液を
供給する原液供給手段4により構成されている。
【0015】 前述のように、高周波モータを駆動方式
として用いることにより、従来の噴霧乾燥機用アトマイ
ザで必要であったプーリ増速(又はギヤ増速)を必要と
せず、直接、空気軸受を回転することができる。尚、ラ
ジアル荷重がかからないので、消費動力を少なくするこ
とができる。
【0016】 つぎに、図3に示すように、本発明で用
いた空気軸受の一例について説明する。本発明で用いた
空気軸受10は、回転軸8を支持するために、スラスト
軸受11とジャーナル軸受18から構成されている。こ
のスラスト軸受11は、図3(a)に示すように、給気
溝14から供給される圧縮空気Xにより、スラスト板1
2を浮上させ、スラスト荷重を支持するとともに、スラ
スト板12の周囲圧を一定圧に保持するため、排気孔2
2より余剰な圧縮空気Yを排気する構造を有している。
【0017】 ジャーナル軸受18は、図3(b)に示
すように、四方の給気溝14に配設された給気孔20か
ら圧縮空気Xが供給されることにより、空気圧でラジア
ル荷重を支持するとともに、回転軸8の周囲圧を一定圧
に保持するために、四方の排気孔22より余剰な圧縮空
気Yを排気する構造を有している。
【0018】 以上のことから、本発明で用いた空気軸
受は、非接触軸受であることから、回転軸の始動摩擦及
び回転摩擦を小さくし、回転軸の動きに対応して自動調
心作用が働くため、不安定振動を防止することができ
る。尚、空気軸受の圧縮空気が、装置内に混入する可能
性があるが、空気源の配管途中に高性能フィルタを設置
することにより、異物を完全に除去することが可能であ
る。
【0019】
【実施例】 本発明を実施例に基づいて、更に詳細に説
明するが、本発明はこれらの実施例に限られるものでは
ない。
【0020】(実施例、比較例):デキストリン(DE
値:25)の噴霧乾燥試験 実施例は、図1に示す形式の本発明の噴霧乾燥機用アト
マイザを用いた場合である。又、比較例は、図4に示す
形式の従来の噴霧乾燥機用アトマイザを用いた場合であ
る。更に、諸条件としては、処理量3L/Hr、回転数
10000〜40000rpmで行った。尚、その時の
振動値(G)を据付座1に取り付けられたポータブル振
動計、騒音値(dB)を噴霧乾燥機より1m離れた地点
に設置された騒音計を用いて測定を行った。次に、上記
のことを踏まえてデキストリン(DE値:25)の噴霧
乾燥を行った時の振動値(G)および騒音値(dB)の
結果を表1に示す。
【0021】
【表1】
【0022】 (考察)表1の結果より、噴霧乾燥機用
アトマイザの回転数が10000〜25000rpmの
時の振動値(G)及び騒音値(dB)は、従来の装置の
場合(比較例)も本発明の装置の場合(実施例)もあま
り相違ないことが判明した。しかしながら、噴霧乾燥機
用アトマイザの回転数が30000rpm以上になる
と、本発明の装置(実施例)の方が、従来の装置(比較
例)よりも振動値(G)が大幅に減少し、騒音値(d
B)も若干軽減されていることが判明した。以上のこと
から、本発明の装置(実施例)を用いることにより、高
速回転時における噴霧乾燥機用アトマイザの振動を大幅
に軽減でき、安定した運転が可能であった。
【0023】 又、本発明の噴霧乾燥機用アトマイザ
(実施例)の場合では、空気軸受を用いているため、慣
らし運転が不要であり、回転数を0〜40000rpm
まで短時間(数秒)に増速させることができた。更に、
10時間以上の連続運転を実施した結果、特に問題は発
生しなかった。これにより、本発明の噴霧乾燥機用アト
マイザ(実施例)を用いることにより、長時間の連続運
転が可能であることが判明した。
【0024】
【発明の効果】 以上説明したように、本発明の噴霧乾
燥機用アトマイザは、回転軸を支持する軸受に、空気圧
で回転軸を浮かせ荷重を支持する空気軸受を用いること
により、乾燥製品中の異物混入の防止、連続運転及び高
温・高速運転、更に保守管理の簡略化に寄与することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の噴霧乾燥機用アトマイザの一例を示
す概略断面図である。
【図2】 本発明の噴霧乾燥機用アトマイザの他の例を
示す概略断面図である。
【図3】 本発明の噴霧乾燥機用アトマイザの一部を構
成する空気軸受の一例であり、(a)は、概略横断面
図、(b)は、ジャーナル軸受部の概略縦断面図であ
る。
【図4】 従来の噴霧乾燥機用アトマイザの一例を示す
概略断面図である。
【符号の説明】
1 据付座 2 容器 4 原液供給手段 6 回転円板 8 回転軸 10 空気軸受 11 スラスト軸受 12 スラスト板 14 給気溝 18 ジャーナル軸受 20 給気孔 22 排気孔 30 エアータービン 32 カップリング 34 高周波モータ 40 ボールベアリング 42 ベルトプーリ 44 ベルト 46 駆動モータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器と、 該容器の軸中心に設けられ、回転軸を支持する軸受と、 該容器の底部に設けられ、該回転軸に連結された回転円
    板と、 該回転円板の中心部に原液を供給する原液供給手段と、 該回転軸を駆動させる回転駆動手段と、を備えた噴霧乾
    燥機用アトマイザであって、 該軸受が、空気圧で回転軸を浮かせ荷重を支持する空気
    軸受を用いることを特徴とする噴霧乾燥機用アトマイ
    ザ。
  2. 【請求項2】 該回転駆動手段として、エアータービン
    を用いる請求項1記載の噴霧乾燥機用アトマイザ。
  3. 【請求項3】 該回転駆動手段として、高周波モータを
    用いる請求項1記載の噴霧乾燥機用アトマイザ。
JP8276498A 1996-10-18 1996-10-18 噴霧乾燥機用アトマイザ Withdrawn JPH10118536A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8276498A JPH10118536A (ja) 1996-10-18 1996-10-18 噴霧乾燥機用アトマイザ

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JP8276498A JPH10118536A (ja) 1996-10-18 1996-10-18 噴霧乾燥機用アトマイザ

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ID=17570305

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JP8276498A Withdrawn JPH10118536A (ja) 1996-10-18 1996-10-18 噴霧乾燥機用アトマイザ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100679141B1 (ko) 2004-08-03 2007-02-05 티디케이가부시기가이샤 분무 건조 장치
JP2008207096A (ja) * 2007-02-26 2008-09-11 Jung-Won Kim ロータリーオートマイザー及びこのロータリーオートマイザーの空気軸受け保護システム
JP2010529687A (ja) * 2007-06-12 2010-08-26 エーエスエムエル ネザーランズ ビー.ブイ. 汚染防止システム、リソグラフィ装置、放射源、及びデバイス製造方法

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A300 Withdrawal of application because of no request for examination

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Effective date: 20040106