JPH10117187A - クロックスイッチング中のセルデータ損失防止のための装置及び方法 - Google Patents
クロックスイッチング中のセルデータ損失防止のための装置及び方法Info
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- JPH10117187A JPH10117187A JP13064297A JP13064297A JPH10117187A JP H10117187 A JPH10117187 A JP H10117187A JP 13064297 A JP13064297 A JP 13064297A JP 13064297 A JP13064297 A JP 13064297A JP H10117187 A JPH10117187 A JP H10117187A
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- H04J3/00—Time-division multiplex systems
- H04J3/02—Details
- H04J3/06—Synchronising arrangements
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- H04J3/0685—Clock or time synchronisation in a node; Intranode synchronisation
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- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/54—Store-and-forward switching systems
- H04L12/56—Packet switching systems
- H04L12/5601—Transfer mode dependent, e.g. ATM
- H04L2012/5625—Operations, administration and maintenance [OAM]
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- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 冗長クロックを発生する冗長クロック発生装
置を備えるネットワークシステムにおいて、前記冗長ク
ロック発生装置が抑制回路を備え、クロックスイッチン
グ中にセルデータの損失を防止する装置及び方法を提供
する。 【解決手段】 本発明は、データシステム内でセルデー
タの流れを同期化し、動作クロックから待機クロックへ
スイッチングする間、セルデータの損失を防止する動作
及び待機クロックを備えるクロックシステムにおいて、
抑制回路は、前記動作クロックがディスエーブルされる
前、適切な設定時間を保証するために、動作/待機クロ
ックスイッチングの間動作クロック周期信号を保持す
る。前記先行する待機クロックが前記保持期間の間動作
して、スイッチング前後適切な設定時間を提供し、シス
テム冗長にデータ損失を与えないようにする。
置を備えるネットワークシステムにおいて、前記冗長ク
ロック発生装置が抑制回路を備え、クロックスイッチン
グ中にセルデータの損失を防止する装置及び方法を提供
する。 【解決手段】 本発明は、データシステム内でセルデー
タの流れを同期化し、動作クロックから待機クロックへ
スイッチングする間、セルデータの損失を防止する動作
及び待機クロックを備えるクロックシステムにおいて、
抑制回路は、前記動作クロックがディスエーブルされる
前、適切な設定時間を保証するために、動作/待機クロ
ックスイッチングの間動作クロック周期信号を保持す
る。前記先行する待機クロックが前記保持期間の間動作
して、スイッチング前後適切な設定時間を提供し、シス
テム冗長にデータ損失を与えないようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスイッチネットワー
ク(switching network) のクロック装置及び方法に関
し、特に、冗長クロック(redundant clock) を備えるス
イッチネットワークシステムでクロックスイッチング中
にセルデータの損失を防止することのできるクロック装
置及び方法に関する。
ク(switching network) のクロック装置及び方法に関
し、特に、冗長クロック(redundant clock) を備えるス
イッチネットワークシステムでクロックスイッチング中
にセルデータの損失を防止することのできるクロック装
置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】非同期転送モード(Asynchronous Transf
er Mode :以下、“ATM”と称する。) のスイッチネ
ットワーク(switching network) は、ビット及びセルタ
イミング(cell timing) を必要とする。ATMマルチプ
レクサ(ATM multiplexer) またはATMスイッチの任意
の入力時点で、各同期化器(synchronizer)は、着信呼の
セルタイミングを内部タイミングに適応させる機能を行
う。前記ATMスイッチネットワークは同期化する必要
が無いにも拘わらず、同期転送モード(Synchronous Tra
nsfer Mode:以下、“STM”と称する。) に基づいた
応用が収容し得るべきであり、ここで、前記STMは、
オーディオ及びビデオ伝送(audio and video transmiss
ion)を含む装置になることができる。このような理由か
ら、送信側(sender)のサンプリングクロック(sampling
clock)は、スリップ(slip)を避けるために受信側(recei
ver)に提供されるべきである。これは、同期失敗の場
合、アクセスライン(access line) と許容スリップ(tol
erable slip)の同期のための保持(support) に対するス
イッチネットワーク上の要求条件を意味する。
er Mode :以下、“ATM”と称する。) のスイッチネ
ットワーク(switching network) は、ビット及びセルタ
イミング(cell timing) を必要とする。ATMマルチプ
レクサ(ATM multiplexer) またはATMスイッチの任意
の入力時点で、各同期化器(synchronizer)は、着信呼の
セルタイミングを内部タイミングに適応させる機能を行
う。前記ATMスイッチネットワークは同期化する必要
が無いにも拘わらず、同期転送モード(Synchronous Tra
nsfer Mode:以下、“STM”と称する。) に基づいた
応用が収容し得るべきであり、ここで、前記STMは、
オーディオ及びビデオ伝送(audio and video transmiss
ion)を含む装置になることができる。このような理由か
ら、送信側(sender)のサンプリングクロック(sampling
clock)は、スリップ(slip)を避けるために受信側(recei
ver)に提供されるべきである。これは、同期失敗の場
合、アクセスライン(access line) と許容スリップ(tol
erable slip)の同期のための保持(support) に対するス
イッチネットワーク上の要求条件を意味する。
【0003】冗長クロックシステム(redundant clock s
ystem)はメインクロック(main clock)が失敗(failure)
する場合に待機接続(standby connections) を行う。し
かし、現在、これを変換する解決方法は、必須データ(r
equisite data)を変換させ転換させるためのコンプレッ
クスタイミング構造(complex timing schemes)と共にコ
ンプレックスハードウェア構造(complex hardware sche
mes)を要求する。
ystem)はメインクロック(main clock)が失敗(failure)
する場合に待機接続(standby connections) を行う。し
かし、現在、これを変換する解決方法は、必須データ(r
equisite data)を変換させ転換させるためのコンプレッ
クスタイミング構造(complex timing schemes)と共にコ
ンプレックスハードウェア構造(complex hardware sche
mes)を要求する。
【0004】図1は、従来なスイッチネットワークで動
作する従来の冗長クロックシステム構造を示している。
メインシステムクロックユニット(Main System Clock U
nit :以下、“SCU- A”と称する。) 10と待機シ
ステムクロックユニット(Standby System Clock Unit:
以下、“SCU- B”という) 20は、SCU- A10
及びSCU- B20に現在クロック信号として供給され
る特定クロックが失敗した場合、データのインテグリテ
ィー(data integrity)を保証するために提供される。前
記SCU- A10及びSCU- B20はシステムスイッ
チユニット(System Switch Unit:以下、“SSU”と
称する。)、システムインタフェースユニット(System
Interface Unit:以下、“SIU”と称する。) 、又は
他のネットワーク構成要素にタイミング(timing mechan
ism)を提供する。前記ネットワークシステムにクロック
信号が供給できる前記それぞれのSCU- A10及びS
CU- B20は同一な構成を有する。
作する従来の冗長クロックシステム構造を示している。
メインシステムクロックユニット(Main System Clock U
nit :以下、“SCU- A”と称する。) 10と待機シ
ステムクロックユニット(Standby System Clock Unit:
以下、“SCU- B”という) 20は、SCU- A10
及びSCU- B20に現在クロック信号として供給され
る特定クロックが失敗した場合、データのインテグリテ
ィー(data integrity)を保証するために提供される。前
記SCU- A10及びSCU- B20はシステムスイッ
チユニット(System Switch Unit:以下、“SSU”と
称する。)、システムインタフェースユニット(System
Interface Unit:以下、“SIU”と称する。) 、又は
他のネットワーク構成要素にタイミング(timing mechan
ism)を提供する。前記ネットワークシステムにクロック
信号が供給できる前記それぞれのSCU- A10及びS
CU- B20は同一な構成を有する。
【0005】図1を参照すると、前記SCU- A10と
SCU- B20のそれぞれは、100MHzクロック信
号を発生する発振器12を含む。前記発振器12は、
0. 8V〜2. 4Vの電圧範囲を有し、2nsec(nanosec
ond)-4nsecの上昇時間及び下降時間(rise time & fall
time) を有するトランジスタ- トランジスタ論理(Tran
sistor-Transistor Logic :以下、“TTL”とい
う。)のクリスタルクロック発振器12になることがで
きる。また、本発明の実施例では、相違した媒介変数を
有するクロック発生器を使用することもできる。
SCU- B20のそれぞれは、100MHzクロック信
号を発生する発振器12を含む。前記発振器12は、
0. 8V〜2. 4Vの電圧範囲を有し、2nsec(nanosec
ond)-4nsecの上昇時間及び下降時間(rise time & fall
time) を有するトランジスタ- トランジスタ論理(Tran
sistor-Transistor Logic :以下、“TTL”とい
う。)のクリスタルクロック発振器12になることがで
きる。また、本発明の実施例では、相違した媒介変数を
有するクロック発生器を使用することもできる。
【0006】前記モード信号発生器11は、動作/待機
(active/standby :以下、“ACT/STB”と称す
る。) 制御論理信号を発生し、前記SCU- A10また
はSCU- B20中のいずれかが動作モード状態にある
かを決定する。もし、前記モード制御信号ACT/ST
Bが論理“ロー”信号であれば、ボード(board) 状態が
動作状態になり、よって前記SCU- A10は動作状態
になる。しかし、前記モード制御信号ACT/STBが
論理“ハイ”信号であれば、前記ボード状態が待機状態
になり、よって前記SCU- B20は待機状態になる。
(active/standby :以下、“ACT/STB”と称す
る。) 制御論理信号を発生し、前記SCU- A10また
はSCU- B20中のいずれかが動作モード状態にある
かを決定する。もし、前記モード制御信号ACT/ST
Bが論理“ロー”信号であれば、ボード(board) 状態が
動作状態になり、よって前記SCU- A10は動作状態
になる。しかし、前記モード制御信号ACT/STBが
論理“ハイ”信号であれば、前記ボード状態が待機状態
になり、よって前記SCU- B20は待機状態になる。
【0007】変換器14は、前記発振器12から発生す
る100MHzのクロックを高速伝達するために、ポジ
ティブエミッタカップルドロジック(Positive Emitter
Coupled Logic:以下、“PECL”と称する。)変換
を行わなければならない。よって、二重のTTLである
変換器(translator circuit)から構成される。前記変換
器14は前記発振器12から発生する前記100MHz
クロックの伝達遅延を低くし、ロークロックスキュー(l
ow clock skew)及び差動出力(differential output) 特
性を有する。前記変換器14は、PECLレベルが用い
られるので5Vと接地が要求される。
る100MHzのクロックを高速伝達するために、ポジ
ティブエミッタカップルドロジック(Positive Emitter
Coupled Logic:以下、“PECL”と称する。)変換
を行わなければならない。よって、二重のTTLである
変換器(translator circuit)から構成される。前記変換
器14は前記発振器12から発生する前記100MHz
クロックの伝達遅延を低くし、ロークロックスキュー(l
ow clock skew)及び差動出力(differential output) 特
性を有する。前記変換器14は、PECLレベルが用い
られるので5Vと接地が要求される。
【0008】前記変換器14で変換されるPECL信号
は50MHzクロックとして発生するために分周器16
に供給される。また、前記SCU- A10またはSCU
- B20は、入力として前記モード制御信号ACT/S
TBと50MHzのクロック信号を入力とするORゲー
ト17を含む。差動クロック駆動器18は、前記50M
Hzのクロック信号を低いクロックスキューによって特
定付けられるクロック駆動器18と共に多数のSIU及
びSSUに供給する。本発明の適用範囲内では他の駆動
器を使用し得るにも拘わらず、本発明に従う好適な実施
例では、差動クロック駆動器18が1:9駆動器を示
す。
は50MHzクロックとして発生するために分周器16
に供給される。また、前記SCU- A10またはSCU
- B20は、入力として前記モード制御信号ACT/S
TBと50MHzのクロック信号を入力とするORゲー
ト17を含む。差動クロック駆動器18は、前記50M
Hzのクロック信号を低いクロックスキューによって特
定付けられるクロック駆動器18と共に多数のSIU及
びSSUに供給する。本発明の適用範囲内では他の駆動
器を使用し得るにも拘わらず、本発明に従う好適な実施
例では、差動クロック駆動器18が1:9駆動器を示
す。
【0009】SIU30またはSSU35のそれぞれ
は、SCU- A10及びSCU- B20から出力される
クロック信号を入力とする二重AND/NANDゲート
(dualinput AND/NAND gate)31または37を含む。前
記SIU30またはSSU35のそれぞれは2つのクロ
ック信号、即ち、動作SCU- A10からのクロック信
号と待機SCU- B20からのクロック信号とを受信す
る。
は、SCU- A10及びSCU- B20から出力される
クロック信号を入力とする二重AND/NANDゲート
(dualinput AND/NAND gate)31または37を含む。前
記SIU30またはSSU35のそれぞれは2つのクロ
ック信号、即ち、動作SCU- A10からのクロック信
号と待機SCU- B20からのクロック信号とを受信す
る。
【0010】図2は、図1に示した冗長クロック回路の
インタフェースタイミングを示す。SE_CLKは、前
記AND/NANDゲート31または37から得たシス
テムスイッチエリメントクロック(system switch eleme
nt clock) であり、前記AND/NANDゲート31ま
たは37の入力は、動作及び待機クロック信号である。
図2に示すように、前記SE_CLKがイネーブルされ
た後保留時間Tsehoは2nsecの最小値、前記S
E_CLKからの出力遅延時間Tseqは15nsec
の最大値であり、前記SE_CLKがイネーブルされる
前の設定時間Tsesuは6nsecの最小値である。
ここで、本発明の実施例による相違した保留時間、出力
遅延時間及び設定時間を有するクロックシステムと共に
用いられることができる。
インタフェースタイミングを示す。SE_CLKは、前
記AND/NANDゲート31または37から得たシス
テムスイッチエリメントクロック(system switch eleme
nt clock) であり、前記AND/NANDゲート31ま
たは37の入力は、動作及び待機クロック信号である。
図2に示すように、前記SE_CLKがイネーブルされ
た後保留時間Tsehoは2nsecの最小値、前記S
E_CLKからの出力遅延時間Tseqは15nsec
の最大値であり、前記SE_CLKがイネーブルされる
前の設定時間Tsesuは6nsecの最小値である。
ここで、本発明の実施例による相違した保留時間、出力
遅延時間及び設定時間を有するクロックシステムと共に
用いられることができる。
【0011】図2に示すように、正常的な動作状態で
は、データが前記SE_CLKの出力遅延時間の最大値
内における出力DT_OUTであり、前記データは、前
記順序クロックイネーブル信号(subsequent clock enab
ling signal)の設定時間に先行するので、セルデータの
損失が存在しない。
は、データが前記SE_CLKの出力遅延時間の最大値
内における出力DT_OUTであり、前記データは、前
記順序クロックイネーブル信号(subsequent clock enab
ling signal)の設定時間に先行するので、セルデータの
損失が存在しない。
【0012】もしも、前記動作SCU- A10で前記ク
ロックソース(clock source)のイネーブル後順次なイネ
ーブルが失敗すれば、待機SCU- B20からクロック
信号SE_CLK2が供給される。すなわち、図3のタ
イミング図に示すように、セルデータの損失を誘発する
クロック雑音が前記動作SCU- A10と待機SCU-
B20のスイッチング中に発生する虞がある。ここで、
セルデータの損失は、図3に示すように雑音“G”を誘
発するデュティ周期の50%が保持されない時、データ
設定時間Tsesuが足りない場合もあるために発生す
る。
ロックソース(clock source)のイネーブル後順次なイネ
ーブルが失敗すれば、待機SCU- B20からクロック
信号SE_CLK2が供給される。すなわち、図3のタ
イミング図に示すように、セルデータの損失を誘発する
クロック雑音が前記動作SCU- A10と待機SCU-
B20のスイッチング中に発生する虞がある。ここで、
セルデータの損失は、図3に示すように雑音“G”を誘
発するデュティ周期の50%が保持されない時、データ
設定時間Tsesuが足りない場合もあるために発生す
る。
【0013】このように、冗長クロックを備える従来な
冗長クロックシステムでは、クロックスイッチング中に
セルデータの損失が発生することがある。従って、前記
冗長クロックシステムは、クロックスイッチング中セル
データの損失が防止できる装置及び方法を必要とする。
冗長クロックシステムでは、クロックスイッチング中に
セルデータの損失が発生することがある。従って、前記
冗長クロックシステムは、クロックスイッチング中セル
データの損失が防止できる装置及び方法を必要とする。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、冗長クロック発生装置を備えるネットワークシステ
ムで前記冗長クロック発生装置が抑制回路を有し、クロ
ックスイッチング中にセルデータの損失を防止する装置
及び方法を提供することにある。
は、冗長クロック発生装置を備えるネットワークシステ
ムで前記冗長クロック発生装置が抑制回路を有し、クロ
ックスイッチング中にセルデータの損失を防止する装置
及び方法を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、データシステム内でセルデータの
流れを同期化し、クロックスイッチング中にセルデータ
の損失を防止する2つのクロックを備えるクロックシス
テムにおいて、前記それれのクロックは、クロック信号
を供給する発振器と、前記発振器に接続され、前記クロ
ック信号を第1論理形クロック信号から第2論理形クロ
ック信号に変換する第1変換器回路と、前記第2論理形
クロック信号を分割する前記変換器回路に接続された周
波数分割器と、動作または待機状態信号を決定し、前記
状態信号を第1論理形状態信号から第2論理形状態信号
に変換させる第2変換器回路へ供給する装置と、分割さ
れた第2論理形クロック信号をOR論理ゲートの第2入
力に供給する前記周波数分割器と前記第2変換器回路に
接続され、前記状態信号をOR論理ゲートの第1入力と
して出力する抑制回路と、前記OR論理ゲートから出力
クロック信号を受信し、前記出力クロック信号をデータ
システムに分散させる前記OR論理ゲートに接続された
クロック駆動器とを備えることを特徴とする。
るために、本発明は、データシステム内でセルデータの
流れを同期化し、クロックスイッチング中にセルデータ
の損失を防止する2つのクロックを備えるクロックシス
テムにおいて、前記それれのクロックは、クロック信号
を供給する発振器と、前記発振器に接続され、前記クロ
ック信号を第1論理形クロック信号から第2論理形クロ
ック信号に変換する第1変換器回路と、前記第2論理形
クロック信号を分割する前記変換器回路に接続された周
波数分割器と、動作または待機状態信号を決定し、前記
状態信号を第1論理形状態信号から第2論理形状態信号
に変換させる第2変換器回路へ供給する装置と、分割さ
れた第2論理形クロック信号をOR論理ゲートの第2入
力に供給する前記周波数分割器と前記第2変換器回路に
接続され、前記状態信号をOR論理ゲートの第1入力と
して出力する抑制回路と、前記OR論理ゲートから出力
クロック信号を受信し、前記出力クロック信号をデータ
システムに分散させる前記OR論理ゲートに接続された
クロック駆動器とを備えることを特徴とする。
【0016】また、本発明は動作及び状態クロックを備
えるデータシステム内でセルデータの流れを同期化し、
クロックスイッチング中にセルデータの損失を防止する
方法に置いて、( a) クロック信号を供給する段階と、
( b) 前記クロック信号が第1または第2状態信号に応
じて前記動作または前記待機クロックから供給されるか
否か、前記クロック信号が第1状態信号に応じて前記動
作クロックから供給されるか否かを検出する段階と、(
c) 前記動作クロック信号をデータシステムに繰り返し
供給する段階と、( d) 第2状態信号が検出されると、
前記動作クロック信号から前記待機クロック信号へのス
イッチングを開始する段階と、( e) 前記待機クロック
信号を前記データシステムに繰り返し供給する段階と、
( f) 第1状態信号が検出されると、前記待機クロック
信号から前記動作クロック信号へのスイッチングを開始
する段階と、( g) 前記第( f) 段階を通じて前記第(
b) 段階を繰り返す段階とからなることを特徴とする。
えるデータシステム内でセルデータの流れを同期化し、
クロックスイッチング中にセルデータの損失を防止する
方法に置いて、( a) クロック信号を供給する段階と、
( b) 前記クロック信号が第1または第2状態信号に応
じて前記動作または前記待機クロックから供給されるか
否か、前記クロック信号が第1状態信号に応じて前記動
作クロックから供給されるか否かを検出する段階と、(
c) 前記動作クロック信号をデータシステムに繰り返し
供給する段階と、( d) 第2状態信号が検出されると、
前記動作クロック信号から前記待機クロック信号へのス
イッチングを開始する段階と、( e) 前記待機クロック
信号を前記データシステムに繰り返し供給する段階と、
( f) 第1状態信号が検出されると、前記待機クロック
信号から前記動作クロック信号へのスイッチングを開始
する段階と、( g) 前記第( f) 段階を通じて前記第(
b) 段階を繰り返す段階とからなることを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施例を
添付図面に基づいて詳細に説明する。図面中の同一構成
要素はなるべく同一符号を付する。また、本発明の要旨
を不要にぼやかす虞のある公知機能及び構成に対する詳
細な説明は略する。
添付図面に基づいて詳細に説明する。図面中の同一構成
要素はなるべく同一符号を付する。また、本発明の要旨
を不要にぼやかす虞のある公知機能及び構成に対する詳
細な説明は略する。
【0018】冗長クロック発生装置はデータシステム内
でセルデータの流れを同期化し、動作クロックから待機
クロックにスイッチングする間セルデータの損失を防止
する動作及び待機クロック(active and standby clock
s) を発生する装置である。本発明の実施例による前記
冗長クロック発生装置は、動作クロックがディスエーブ
ルされる前に適切な設定時間を保証する抑制回路を備
え、前記抑制回路は、前記冗長クロック発生装置で前記
動作/待機クロックのスイッチング中動作クロック周期
信号を保持する機能を行う。この時、前記先行の待機ク
ロックは前記保持期間の間動作し、スイッチングの前後
に適宜な設定時間を提供し、システム冗長がデータ損失
を持たないようにする。 図4は、本発明の実施例によ
って抑制回路を備える冗長クロック発生装置の構成を示
す図である。ここで、SCU- A10は動作クロックを
発生するユニット、SCU- B20は待機クロックを発
生するユニットである。
でセルデータの流れを同期化し、動作クロックから待機
クロックにスイッチングする間セルデータの損失を防止
する動作及び待機クロック(active and standby clock
s) を発生する装置である。本発明の実施例による前記
冗長クロック発生装置は、動作クロックがディスエーブ
ルされる前に適切な設定時間を保証する抑制回路を備
え、前記抑制回路は、前記冗長クロック発生装置で前記
動作/待機クロックのスイッチング中動作クロック周期
信号を保持する機能を行う。この時、前記先行の待機ク
ロックは前記保持期間の間動作し、スイッチングの前後
に適宜な設定時間を提供し、システム冗長がデータ損失
を持たないようにする。 図4は、本発明の実施例によ
って抑制回路を備える冗長クロック発生装置の構成を示
す図である。ここで、SCU- A10は動作クロックを
発生するユニット、SCU- B20は待機クロックを発
生するユニットである。
【0019】次に、図4を参照して本発明の実施例によ
る前記SCU- A10及びSCU-B20の構成につい
て説明する。発振器(oscillator)12はシステムクロッ
クを発生する。ここで前記システムクロックが100M
Hzであると仮定する。変換器(translator circuit)1
4は前記発振器12から出力されるシステムクロックを
入力とし、前記発振器12から出力されるTTL論理の
発振信号を高速で伝達するためにPECL信号に変換し
て出力する。分周器(frequency divider) 16は前記変
換器14から出力されるPECL信号を2分周して50
MHzの信号として発生する。モード信号発生器11
は、該当クロックユニットが動作モード(operation mod
e)または待機モード(standby mode)で駆動するためのモ
ード制御信号ACT/STBを発生する。抑制回路40
は、クロック端子が前記分周器16の出力端に連結さ
れ、データ入力端子が前記モード信号発生器11の出力
端に連結される。前記抑制回路40は、前記モード制御
信号ACT/STBを前記分周器16に同期させて出力
する。従って、前記抑制回路40は前記モード制御信号
ACT/STBのスイッチング時点でスイッチングされ
る動作待機クロックが安定してスイッチングされる時ま
で前記モード制御信号ACT/STBを非活性化させて
クロックスイッチングが安定して行われるようにする。
ORゲート17は2入力及び2出力論理ゲートであっ
て、非反転及び反転出力信号を発生する。前記ORゲー
ト17は前記抑制回路40及び分周器16の出力を入力
とし、前記抑制回路40で該当のモード信号が活性化さ
れる時に前記分周器16の出力を通過させ、該当モード
信号が非活性化される時に前記分周器16の出力を遮断
させる。前記ORゲート17は、前記ACTモード信号
発生時に前記非反転クロック信号及び反転クロック信号
の通路を形成し、前記STBモード信号発生時に前記ク
ロック信号の通路を遮断する。クロック駆動部(clock d
river)18は差動クロック駆動部であり、ORゲート1
7から出力される非反転クロック信号及び反転クロック
信号を入力とする2つのクロック駆動部から構成されて
いる。前記差動クロック駆動部18は前記ORゲート1
7から出力される非反転及び反転クロック信号を入力と
してクロック信号SE_CLKを発生し、このクロック
信号SE_CLKは前記SIU30及びSSU35に供
給される。
る前記SCU- A10及びSCU-B20の構成につい
て説明する。発振器(oscillator)12はシステムクロッ
クを発生する。ここで前記システムクロックが100M
Hzであると仮定する。変換器(translator circuit)1
4は前記発振器12から出力されるシステムクロックを
入力とし、前記発振器12から出力されるTTL論理の
発振信号を高速で伝達するためにPECL信号に変換し
て出力する。分周器(frequency divider) 16は前記変
換器14から出力されるPECL信号を2分周して50
MHzの信号として発生する。モード信号発生器11
は、該当クロックユニットが動作モード(operation mod
e)または待機モード(standby mode)で駆動するためのモ
ード制御信号ACT/STBを発生する。抑制回路40
は、クロック端子が前記分周器16の出力端に連結さ
れ、データ入力端子が前記モード信号発生器11の出力
端に連結される。前記抑制回路40は、前記モード制御
信号ACT/STBを前記分周器16に同期させて出力
する。従って、前記抑制回路40は前記モード制御信号
ACT/STBのスイッチング時点でスイッチングされ
る動作待機クロックが安定してスイッチングされる時ま
で前記モード制御信号ACT/STBを非活性化させて
クロックスイッチングが安定して行われるようにする。
ORゲート17は2入力及び2出力論理ゲートであっ
て、非反転及び反転出力信号を発生する。前記ORゲー
ト17は前記抑制回路40及び分周器16の出力を入力
とし、前記抑制回路40で該当のモード信号が活性化さ
れる時に前記分周器16の出力を通過させ、該当モード
信号が非活性化される時に前記分周器16の出力を遮断
させる。前記ORゲート17は、前記ACTモード信号
発生時に前記非反転クロック信号及び反転クロック信号
の通路を形成し、前記STBモード信号発生時に前記ク
ロック信号の通路を遮断する。クロック駆動部(clock d
river)18は差動クロック駆動部であり、ORゲート1
7から出力される非反転クロック信号及び反転クロック
信号を入力とする2つのクロック駆動部から構成されて
いる。前記差動クロック駆動部18は前記ORゲート1
7から出力される非反転及び反転クロック信号を入力と
してクロック信号SE_CLKを発生し、このクロック
信号SE_CLKは前記SIU30及びSSU35に供
給される。
【0020】図4を参照すると、クロックのスイッチン
グ中に発生するクロック雑音を除去または減少させるた
めに、本発明の実施例では前記SCU- A10及びSC
U-B20に抑制回路40を加える。同図に示すよう
に、前記モード信号発生器11からのモード制御信号A
CT/STBと分周器16からの50MHzクロック信
号はそれぞれ前記抑制回路40のデータ及びクロック信
号として供給される。
グ中に発生するクロック雑音を除去または減少させるた
めに、本発明の実施例では前記SCU- A10及びSC
U-B20に抑制回路40を加える。同図に示すよう
に、前記モード信号発生器11からのモード制御信号A
CT/STBと分周器16からの50MHzクロック信
号はそれぞれ前記抑制回路40のデータ及びクロック信
号として供給される。
【0021】図5に示すように、前記抑制回路40は、
差動データを入力するデータ端子、差動クロックを入力
するクロック端子及び差動出力端子を備える。そして、
前記抑制回路40の内部は、差動データを入力するバッ
ファ41と、差動クロックを入力するバッファ42と、
前記データバッファの出力をデータとして入力し、前記
クロックバッファをクロックとして入力するDフリップ
フロップ(D flip-flop) 43とから構成される。論理ロ
ーのクロック信号がバッファ42に印加され、モード制
御信号ACT/STBがバッファ41に印加されると、
前記Dフリップフロップ43は、前記クロック信号がポ
ジティブトランジション(positive transition) される
時点で出力を発生する。この時、前記Dフリップフロッ
プ43の真理表はデータの論理(L(low) ,H(high))
及びクロックZ(LからHトランジション)に定義され
た記号を用いて示すと、下記の(表1)のようである。
差動データを入力するデータ端子、差動クロックを入力
するクロック端子及び差動出力端子を備える。そして、
前記抑制回路40の内部は、差動データを入力するバッ
ファ41と、差動クロックを入力するバッファ42と、
前記データバッファの出力をデータとして入力し、前記
クロックバッファをクロックとして入力するDフリップ
フロップ(D flip-flop) 43とから構成される。論理ロ
ーのクロック信号がバッファ42に印加され、モード制
御信号ACT/STBがバッファ41に印加されると、
前記Dフリップフロップ43は、前記クロック信号がポ
ジティブトランジション(positive transition) される
時点で出力を発生する。この時、前記Dフリップフロッ
プ43の真理表はデータの論理(L(low) ,H(high))
及びクロックZ(LからHトランジション)に定義され
た記号を用いて示すと、下記の(表1)のようである。
【0022】
【表1】
【0023】図6は、図4のような構成をもつ本発明の
実施例による冗長クロック発生装置の構成をさらに詳し
く示す。同図は、前記モード信号発生器11と前記抑制
回路40との間に別の変換器19をさらに備える。
実施例による冗長クロック発生装置の構成をさらに詳し
く示す。同図は、前記モード信号発生器11と前記抑制
回路40との間に別の変換器19をさらに備える。
【0024】図6を参照すると、前記モード信号発生器
11から発生するモード制御信号ACT/STBは第2
変換器19に印加される。そうすると、前記第2変換器
19は、TTLレベルのモード制御信号ACT/STB
をPECLレベルのモード制御信号ACT/STBに変
換して前記抑制回路40のバッファ41に印加する。ま
た、前記発振器12から発生するTTLレベルのクロッ
ク信号は第1変換器14でPECLレベルのクロック信
号に変換され、分周器16で分周された後、抑制回路4
0のバッファ42に印加されると同時にORゲート17
に印加される。この時、前記バッファ41及び42に印
加されるモード制御信号ACT/STB及びクロック信
号は反転及び非反転状態の差動信号であり、前記2つの
バッファ41及び42は、前記入力される差動信号を緩
衝してそれぞれ前記フリップフロップ43のデータ及び
クロック信号として供給する。そうすると、前記抑制回
路40のフリップフロップ43は前記モード制御信号A
CT/STBが変化する時、これを前記クロックに同期
させてORゲート17に出力する。
11から発生するモード制御信号ACT/STBは第2
変換器19に印加される。そうすると、前記第2変換器
19は、TTLレベルのモード制御信号ACT/STB
をPECLレベルのモード制御信号ACT/STBに変
換して前記抑制回路40のバッファ41に印加する。ま
た、前記発振器12から発生するTTLレベルのクロッ
ク信号は第1変換器14でPECLレベルのクロック信
号に変換され、分周器16で分周された後、抑制回路4
0のバッファ42に印加されると同時にORゲート17
に印加される。この時、前記バッファ41及び42に印
加されるモード制御信号ACT/STB及びクロック信
号は反転及び非反転状態の差動信号であり、前記2つの
バッファ41及び42は、前記入力される差動信号を緩
衝してそれぞれ前記フリップフロップ43のデータ及び
クロック信号として供給する。そうすると、前記抑制回
路40のフリップフロップ43は前記モード制御信号A
CT/STBが変化する時、これを前記クロックに同期
させてORゲート17に出力する。
【0025】そうすると、前記ORゲート17は、前記
フリップフロップ43から出力されるモード制御信号A
CT/STBと前記分周器16から出力されるクロック
信号を論理和してクロック駆動部18に出力する。この
時、前記モード制御信号ACT/STBが動作モード状
態の制御信号として発生する場合、前記ORゲート17
は、前記クロック信号をクロック駆動部18に印加す
る。そして、前記モード制御信号ACT/STBが待機
モードの制御信号として発生する場合、前記ORゲート
17は前記クロック信号の供給を遮断する。この時、前
記モード制御信号ACT/STBが動作モードから待機
モードに変わる時にクロックに同期されて印加されるの
で、前記ORゲート17は、クロックに同期したモード
制御信号ACT/STBによってクロックを遮断する。
従って、前記ORゲート17から出力される差動クロッ
ク駆動部18は、前記ORゲート17からのクロック信
号を多数の受信装置に供給するが、供給されるクロック
の遮断をクロックの特定部分で行う。
フリップフロップ43から出力されるモード制御信号A
CT/STBと前記分周器16から出力されるクロック
信号を論理和してクロック駆動部18に出力する。この
時、前記モード制御信号ACT/STBが動作モード状
態の制御信号として発生する場合、前記ORゲート17
は、前記クロック信号をクロック駆動部18に印加す
る。そして、前記モード制御信号ACT/STBが待機
モードの制御信号として発生する場合、前記ORゲート
17は前記クロック信号の供給を遮断する。この時、前
記モード制御信号ACT/STBが動作モードから待機
モードに変わる時にクロックに同期されて印加されるの
で、前記ORゲート17は、クロックに同期したモード
制御信号ACT/STBによってクロックを遮断する。
従って、前記ORゲート17から出力される差動クロッ
ク駆動部18は、前記ORゲート17からのクロック信
号を多数の受信装置に供給するが、供給されるクロック
の遮断をクロックの特定部分で行う。
【0026】図7は、クロックスイッチングのデータ保
存を保証する本発明のクロックスイッチング方法を示し
ている。図8は、本発明の実施例によって全体的なクロ
ック及びシステムインタフェースタイミング順序を示し
ており、図9は、抑制回路40と共にクロックタイミン
グ順序を示している。
存を保証する本発明のクロックスイッチング方法を示し
ている。図8は、本発明の実施例によって全体的なクロ
ック及びシステムインタフェースタイミング順序を示し
ており、図9は、抑制回路40と共にクロックタイミン
グ順序を示している。
【0027】このような構成を参照すると、まず回路に
電源が加えると、前記SCU- A10及びSCU- B2
0の発振器12は、図8の211及び221のように1
00MHzクロックを発生し、分周器16は、前記10
0MHzのクロックを2分周して図8の212及び22
2のように50MHzのクロック信号を発生する。この
ようにシステムが電源オン状態になると、112段階
で、前記SCU- A10及びSCU- B20の動作及び
待機状態を決定するために、モード制御信号ACT/S
TBを発生する。即ち、前記122段階は、動作/待機
状態を決定する決定ブロック(decision block)であり、
このような決定は、図8の213及び223のようなモ
ード制御信号ACT/STBの論理により制御される。
前記決定段階でボード状態が動作状態であれば、前記モ
ード制御信号ACT/STBの論理は“ロー”になり、
待機状態であれば、前記モード制御信号ACT/STB
の論理は“ハイ”になると仮定する。また、本発明の実
施例では前記SCU- A10が動作ボードであり、SC
U- B20が待機ボードであると仮定する。従って、図
8の211乃至215はSCU- A10の動作特性を示
しており、図8の221乃至225はSCU- B20の
動作特性を示しており、図8の231乃至233は、前
記SCU- A10及びSCU- Bから発生して前記SI
U30及びSSU35に印加される最終クロックの特性
を示している。
電源が加えると、前記SCU- A10及びSCU- B2
0の発振器12は、図8の211及び221のように1
00MHzクロックを発生し、分周器16は、前記10
0MHzのクロックを2分周して図8の212及び22
2のように50MHzのクロック信号を発生する。この
ようにシステムが電源オン状態になると、112段階
で、前記SCU- A10及びSCU- B20の動作及び
待機状態を決定するために、モード制御信号ACT/S
TBを発生する。即ち、前記122段階は、動作/待機
状態を決定する決定ブロック(decision block)であり、
このような決定は、図8の213及び223のようなモ
ード制御信号ACT/STBの論理により制御される。
前記決定段階でボード状態が動作状態であれば、前記モ
ード制御信号ACT/STBの論理は“ロー”になり、
待機状態であれば、前記モード制御信号ACT/STB
の論理は“ハイ”になると仮定する。また、本発明の実
施例では前記SCU- A10が動作ボードであり、SC
U- B20が待機ボードであると仮定する。従って、図
8の211乃至215はSCU- A10の動作特性を示
しており、図8の221乃至225はSCU- B20の
動作特性を示しており、図8の231乃至233は、前
記SCU- A10及びSCU- Bから発生して前記SI
U30及びSSU35に印加される最終クロックの特性
を示している。
【0028】そうすると、114段階で、図8のT1区
間に示すようにSCU- A10はクロックSE_CLK
1を発生し、SCU- B20はクロックSE_CLK2
を発生しない。
間に示すようにSCU- A10はクロックSE_CLK
1を発生し、SCU- B20はクロックSE_CLK2
を発生しない。
【0029】前記114段階における動作説明を行う
と、前記SCU- A10のモード信号発生器11は、図
8の213のように論理ローのモード制御信号ACT/
STBを発生する。このようなTTLレベルの前記モー
ド制御信号ACT/SBは、第2変換器19を通じてP
ECL論理に変換された後、前記抑制回路40のデータ
入力Dに供給される。また、前記分周器16から発生す
る50MHzのクロック信号は、抑制回路40のクロッ
ク信号として供給されると同時にORゲート17に供給
される。そうすると、前記抑制回路40は、前記(表
1)に示すように、モード制御信号ACT/STBの論
理が“ロー”状態であれば、出力信号Qを図8の214
のように論理“ロー”として出力し、前記論理“ロー”
信号はORゲート17に供給される。前記抑制回路40
からの図8の214のような論理“ロー”信号と図8の
212のような50MHzのクロック信号を受信するO
Rゲート17は、50MHzの差動クロック信号を差動
クロック駆動器18に出力する。前記差動クロック駆動
器18は、前記ORゲート17の出力に応じて図8の2
15のような50MHzのクロック信号SE_CLK1
を発生してSIU30及びSSU35などに供給する。
と、前記SCU- A10のモード信号発生器11は、図
8の213のように論理ローのモード制御信号ACT/
STBを発生する。このようなTTLレベルの前記モー
ド制御信号ACT/SBは、第2変換器19を通じてP
ECL論理に変換された後、前記抑制回路40のデータ
入力Dに供給される。また、前記分周器16から発生す
る50MHzのクロック信号は、抑制回路40のクロッ
ク信号として供給されると同時にORゲート17に供給
される。そうすると、前記抑制回路40は、前記(表
1)に示すように、モード制御信号ACT/STBの論
理が“ロー”状態であれば、出力信号Qを図8の214
のように論理“ロー”として出力し、前記論理“ロー”
信号はORゲート17に供給される。前記抑制回路40
からの図8の214のような論理“ロー”信号と図8の
212のような50MHzのクロック信号を受信するO
Rゲート17は、50MHzの差動クロック信号を差動
クロック駆動器18に出力する。前記差動クロック駆動
器18は、前記ORゲート17の出力に応じて図8の2
15のような50MHzのクロック信号SE_CLK1
を発生してSIU30及びSSU35などに供給する。
【0030】この時、前記SCU- B20の動作を説明
すると、モード信号発生器21は、図8の223のよう
にハイ論理のモード制御信号ACT/STBを発生し、
これにより、抑制回路41は、図8の224のように論
理ハイのモード制御信号ACT/STBを発生する。従
って、前記ORゲート27で前記分周器26の出力が遮
断されるので、クロック駆動部28は、図8の225の
ようにクロックSE_CLK2を発生しない。
すると、モード信号発生器21は、図8の223のよう
にハイ論理のモード制御信号ACT/STBを発生し、
これにより、抑制回路41は、図8の224のように論
理ハイのモード制御信号ACT/STBを発生する。従
って、前記ORゲート27で前記分周器26の出力が遮
断されるので、クロック駆動部28は、図8の225の
ようにクロックSE_CLK2を発生しない。
【0031】このようにSCU- A10が動作モード、
TASCU- Bが待機モードである場合、図8の231
のように、クロックSE_CLK1は正常的に発生して
各システムの動作クロックとして供給され、図8の23
2のようにクロックSE_CLK2の発生が中止され
る。従って、図8の233のように各システムに供給さ
れる動作クロックSE_CLKはSE_CLK1にな
る。
TASCU- Bが待機モードである場合、図8の231
のように、クロックSE_CLK1は正常的に発生して
各システムの動作クロックとして供給され、図8の23
2のようにクロックSE_CLK2の発生が中止され
る。従って、図8の233のように各システムに供給さ
れる動作クロックSE_CLKはSE_CLK1にな
る。
【0032】図8のT1区間でのように、前記SCU-
A10が動作モード、SCU- B10が待機モードであ
る状態で、前記SCU- A10は、116段階でボード
転換条件(board switch condition)が発生したか否かを
検査する。即ち、前記114段階の遂行中動作クロック
スイッチングが失敗したか、或いはSCU- A10のク
ロックSC_CLKに異常が発生した場合、前記動作ク
ロックから待機クロックにスイッチングすることを示
す。この時、前記SE_CLK1が正常的に供給される
状態であれば、前記114段階に戻って、図8のT1区
間に示すようにSE_CLK1を発生する。しかし、前
記SE_CLK1に異常が発生すると、118段階に進
んでクロック転換動作を行う。
A10が動作モード、SCU- B10が待機モードであ
る状態で、前記SCU- A10は、116段階でボード
転換条件(board switch condition)が発生したか否かを
検査する。即ち、前記114段階の遂行中動作クロック
スイッチングが失敗したか、或いはSCU- A10のク
ロックSC_CLKに異常が発生した場合、前記動作ク
ロックから待機クロックにスイッチングすることを示
す。この時、前記SE_CLK1が正常的に供給される
状態であれば、前記114段階に戻って、図8のT1区
間に示すようにSE_CLK1を発生する。しかし、前
記SE_CLK1に異常が発生すると、118段階に進
んでクロック転換動作を行う。
【0033】前記118段階で、図8のT2区間に示す
ように前記動作中のクロックSE_SCLK1の発生を
中断し、前記SE_CLK1が非活性化される前適宜な
設定時間を保持した後、前記SE_CLK2の発生を活
性化させる。
ように前記動作中のクロックSE_SCLK1の発生を
中断し、前記SE_CLK1が非活性化される前適宜な
設定時間を保持した後、前記SE_CLK2の発生を活
性化させる。
【0034】前記118段階の動作を説明する。前記S
CU- A10に異常条件が発生すると、前記モード信号
発生器11は、図8の213のようにハイ論理のモード
制御信号ACT/STBを発生する。このようなTTL
レベルの前記モード制御信号ACT/STBは第2変換
器19を通じてPECL論理に変換された後、前記抑制
回路40のデータ入力Dに供給される。この時、前記分
周器16から発生する50MHzクロック信号は抑制回
路40のクロック信号として供給され、同時にORゲー
ト17に供給される。そうすると、前記抑制回路40
は、前記( 表1)に示すようにモード制御信号ACT/
STBが論理“ハイ”状態であれば、出力信号Qを図8
の214のように論理“ハイ”に出力し、前記論理“ハ
イ”信号はORゲート17に供給される。前記抑制回路
40からの図8の214のような論理“ハイ”信号と図
8の212のような50MHzクロック信号とを受信す
るORゲート17は分周器16の出力を遮断する。従っ
て、前記差動クロック駆動器18は、前記ORゲート1
7の出力に応じて図8の215のようにクロック信号S
E_CLK1を前記SIU30及びSSU35などに供
給しなくなる。
CU- A10に異常条件が発生すると、前記モード信号
発生器11は、図8の213のようにハイ論理のモード
制御信号ACT/STBを発生する。このようなTTL
レベルの前記モード制御信号ACT/STBは第2変換
器19を通じてPECL論理に変換された後、前記抑制
回路40のデータ入力Dに供給される。この時、前記分
周器16から発生する50MHzクロック信号は抑制回
路40のクロック信号として供給され、同時にORゲー
ト17に供給される。そうすると、前記抑制回路40
は、前記( 表1)に示すようにモード制御信号ACT/
STBが論理“ハイ”状態であれば、出力信号Qを図8
の214のように論理“ハイ”に出力し、前記論理“ハ
イ”信号はORゲート17に供給される。前記抑制回路
40からの図8の214のような論理“ハイ”信号と図
8の212のような50MHzクロック信号とを受信す
るORゲート17は分周器16の出力を遮断する。従っ
て、前記差動クロック駆動器18は、前記ORゲート1
7の出力に応じて図8の215のようにクロック信号S
E_CLK1を前記SIU30及びSSU35などに供
給しなくなる。
【0035】この時、前記SCU- B20の動作を説明
すると、モード信号発生器21は、図8の223のよう
に論理ハイのモード制御信号SCT/STBを発生し、
よって抑制回路41は、図8の224のようにハイ論理
のモード制御信号ACT/STBを発生する。従って、
前記ORゲート27で前記分周器26の出力が遮断され
るので、クロック駆動部28は、図8の225のように
クロックSE_CLK2を発生しない。 このようにS
CU- A10に異常条件が発生して図8の231のよう
にクロックSE_CLK1を発生せず、前記SCU- B
が図8の232のように未だ待機モード状態にあってク
ロックSE_CLK2の発生が中止された状態では、図
8の233のようにクロックSE_CLKが発生しな
い。このような状態は、前記SCU- B20のモード信
号発生器21からモード制御信号ACT/STBを論理
ローに発生する時点まで保持される。
すると、モード信号発生器21は、図8の223のよう
に論理ハイのモード制御信号SCT/STBを発生し、
よって抑制回路41は、図8の224のようにハイ論理
のモード制御信号ACT/STBを発生する。従って、
前記ORゲート27で前記分周器26の出力が遮断され
るので、クロック駆動部28は、図8の225のように
クロックSE_CLK2を発生しない。 このようにS
CU- A10に異常条件が発生して図8の231のよう
にクロックSE_CLK1を発生せず、前記SCU- B
が図8の232のように未だ待機モード状態にあってク
ロックSE_CLK2の発生が中止された状態では、図
8の233のようにクロックSE_CLKが発生しな
い。このような状態は、前記SCU- B20のモード信
号発生器21からモード制御信号ACT/STBを論理
ローに発生する時点まで保持される。
【0036】前記設定時間の終了時点で、待機モードを
行うSCU- B20のモード信号発生器21は、前記モ
ード制御信号ACT/STBを図8の223のように論
理ローに遷移させる。そうすると、このようなTTLレ
ベルの前記モード制御信号ACT/STBが第2変換器
29を通じてPECL論理に変換された後、前記抑制回
路41のデータ入力Dに供給される。また、前記分周器
26から発生する50MHzクロック信号は抑制回路4
1のクロック信号として供給され、同時にORゲート2
7に供給される。そうすると、前記抑制回路41は、前
記( 表1) に示すように、モード制御信号ACT/ST
Bが論理“ロー”状態であれば、出力信号Qを図8の2
24のように“ロー”論理に出力し、前記論理“ロー”
信号はORゲート27に供給される。この時、前記抑制
回路41は、図8の224のように前記分周器26から
出力される50MHzの信号の立ち下がりエッジに同期
させて論理“ロー”のモード制御信号ACT/STBを
活性化させる。前記抑制回路41からの図8の224の
ような論理“ロー”信号と図8の222のような50M
Hzのクロック信号を受信するORゲート27は、50
MHzの差動クロック信号を差動クロック駆動器28に
出力する。前記差動クロック駆動器28は、前記Oゲー
ト17の出力に応じて図8の215のような50MHz
クロック信号SE_CLK2を発生してSIU30及び
SSU35などに供給する。 このように前記SCU-
A10の抑制回路40は、前記クロックSE_CLK1
が非活性化される前、適宜な設定時間を保証するために
動作/待機クロックがスイッチングされる間SE_CL
K1の周期を保持する。従って、この保持期間の間SC
U- B20が動作してクロックスイッチング前後に適宜
な設定時間を提供してデータ損失が発生しないようにす
る。
行うSCU- B20のモード信号発生器21は、前記モ
ード制御信号ACT/STBを図8の223のように論
理ローに遷移させる。そうすると、このようなTTLレ
ベルの前記モード制御信号ACT/STBが第2変換器
29を通じてPECL論理に変換された後、前記抑制回
路41のデータ入力Dに供給される。また、前記分周器
26から発生する50MHzクロック信号は抑制回路4
1のクロック信号として供給され、同時にORゲート2
7に供給される。そうすると、前記抑制回路41は、前
記( 表1) に示すように、モード制御信号ACT/ST
Bが論理“ロー”状態であれば、出力信号Qを図8の2
24のように“ロー”論理に出力し、前記論理“ロー”
信号はORゲート27に供給される。この時、前記抑制
回路41は、図8の224のように前記分周器26から
出力される50MHzの信号の立ち下がりエッジに同期
させて論理“ロー”のモード制御信号ACT/STBを
活性化させる。前記抑制回路41からの図8の224の
ような論理“ロー”信号と図8の222のような50M
Hzのクロック信号を受信するORゲート27は、50
MHzの差動クロック信号を差動クロック駆動器28に
出力する。前記差動クロック駆動器28は、前記Oゲー
ト17の出力に応じて図8の215のような50MHz
クロック信号SE_CLK2を発生してSIU30及び
SSU35などに供給する。 このように前記SCU-
A10の抑制回路40は、前記クロックSE_CLK1
が非活性化される前、適宜な設定時間を保証するために
動作/待機クロックがスイッチングされる間SE_CL
K1の周期を保持する。従って、この保持期間の間SC
U- B20が動作してクロックスイッチング前後に適宜
な設定時間を提供してデータ損失が発生しないようにす
る。
【0037】前記118段階でSCU−A10のSE_
CLK1をSCU- B20のSE_CLK2に変換する
と、120段階で前記SCU_B20が動作モードで活
性化され、前記SCU−A10が待機モードに遷移して
図8のT3区間に示した232のように、クロックSE
_CLK2を駆動クロックSE_CLKとして供給す
る。また、前記112段階でSCU- B20が動作モー
ドである場合、132段階で前記SCU- B20が動作
モードで活性化され、前記SCU- A10が待機モード
に遷移してクロックSE_CLK2を駆動クロックSE
_CLKとして供給する。従って、前記132段階で行
われる動作は、前記120段階における動作と同一であ
る。前記SCU- B20が動作クロックを発生する場
合、前記SCU- A10及びSCU- B20の各部の動
作特性は図8のT3区間に示されている。
CLK1をSCU- B20のSE_CLK2に変換する
と、120段階で前記SCU_B20が動作モードで活
性化され、前記SCU−A10が待機モードに遷移して
図8のT3区間に示した232のように、クロックSE
_CLK2を駆動クロックSE_CLKとして供給す
る。また、前記112段階でSCU- B20が動作モー
ドである場合、132段階で前記SCU- B20が動作
モードで活性化され、前記SCU- A10が待機モード
に遷移してクロックSE_CLK2を駆動クロックSE
_CLKとして供給する。従って、前記132段階で行
われる動作は、前記120段階における動作と同一であ
る。前記SCU- B20が動作クロックを発生する場
合、前記SCU- A10及びSCU- B20の各部の動
作特性は図8のT3区間に示されている。
【0038】このようにSCU- B20が動作モードに
駆動される状態で、前記SCU- B20は、134段階
で前記モード制御信号ACT/STBの状態を分析して
クロックの転換条件が発生したか否かを検査する。この
時、クロック転換条件が発生していない状態であれば、
前記132段階に進み、クロック転換条件が発生した状
態であれば、136段階に進んでクロック転換動作を行
う。この時、前記136段階で行われるクロック転換動
作において、このように前記SCU- B20の抑制回路
41は、前記クロックSE_CLK2が非活性化される
前適宜な設定時間を保証するために、動作/待機クロッ
クがスイッチングされる間SE_CLK2の周期を保持
する。従って、この保持期間にSCU- A10が動作し
てクロックスイッチング前後に適宜な設定時間を提供し
てデータ損失が発生しないようにする。
駆動される状態で、前記SCU- B20は、134段階
で前記モード制御信号ACT/STBの状態を分析して
クロックの転換条件が発生したか否かを検査する。この
時、クロック転換条件が発生していない状態であれば、
前記132段階に進み、クロック転換条件が発生した状
態であれば、136段階に進んでクロック転換動作を行
う。この時、前記136段階で行われるクロック転換動
作において、このように前記SCU- B20の抑制回路
41は、前記クロックSE_CLK2が非活性化される
前適宜な設定時間を保証するために、動作/待機クロッ
クがスイッチングされる間SE_CLK2の周期を保持
する。従って、この保持期間にSCU- A10が動作し
てクロックスイッチング前後に適宜な設定時間を提供し
てデータ損失が発生しないようにする。
【0039】以後、138段階では、前記114段階の
ようにSCU- A10が動作モードに遷移して動作クロ
ックSE_CLKを発生する。このように本発明の実施
例による冗長クロックシステムのクロック転換動作は、
抑制回路40または41によってクロック転換動作中に
データの損失を防止することができる。
ようにSCU- A10が動作モードに遷移して動作クロ
ックSE_CLKを発生する。このように本発明の実施
例による冗長クロックシステムのクロック転換動作は、
抑制回路40または41によってクロック転換動作中に
データの損失を防止することができる。
【0040】図9は、このように抑制回路40または4
1によって転換されるクロックのタイミング関係を示
し、SE_CLK1からSE_CLK2へ転換する動作
特性を示している。
1によって転換されるクロックのタイミング関係を示
し、SE_CLK1からSE_CLK2へ転換する動作
特性を示している。
【0041】同図を参照すると、311のようにSCU
- A10の分周器16が50MHzの信号を出力し、3
12のようにSCU- B20の分周器26が50MHz
の信号を出力し、2つの信号は同期されていない状態を
保持している。この時、前記SCU- A10が動作モー
ドに動作する場合、前記311のような信号が動作クロ
ックSE_CLKとして供給され、前記SCU- B20
が動作モードに動作する場合、前記312のような信号
が動作クロックSE_CLKとして供給される。従っ
て、334のように入力されるデータは、333のよう
な動作クロックSE_CLK1によって335のように
出力される。
- A10の分周器16が50MHzの信号を出力し、3
12のようにSCU- B20の分周器26が50MHz
の信号を出力し、2つの信号は同期されていない状態を
保持している。この時、前記SCU- A10が動作モー
ドに動作する場合、前記311のような信号が動作クロ
ックSE_CLKとして供給され、前記SCU- B20
が動作モードに動作する場合、前記312のような信号
が動作クロックSE_CLKとして供給される。従っ
て、334のように入力されるデータは、333のよう
な動作クロックSE_CLK1によって335のように
出力される。
【0042】この時、前記SCU- A10の抑制回路4
0に印加されるモード制御信号ACT/STBが論理ハ
イに遷移すると、前記抑制回路40は、前記311のよ
うな分周器16の出力に同期させて前記モード制御信号
ACT/STBを論理ハイに遷移させ、これにより、ク
ロック駆動部18は、前記321のようにSE_CLK
1の供給を中断する。この時、前記SCU- B20は、
322のようにSE_CLK2が活性化されていない状
態を保持する。以後、前記SCU- B20の抑制回路4
1に印加されるモード制御信号ACT/STBが論理ロ
ーに遷移すると、前記抑制回路41は、前記312のよ
うな分周器26の出力に同期させて前記モード制御信号
ACT/STBを論理ローに遷移させ、これにより、ク
ロック駆動部28は前記322のようにSE_CLK2
の供給を開始する。この時、前記SCU- A20は、3
21のようにSE_CLK1の発生が中断された状態を
保持する。
0に印加されるモード制御信号ACT/STBが論理ハ
イに遷移すると、前記抑制回路40は、前記311のよ
うな分周器16の出力に同期させて前記モード制御信号
ACT/STBを論理ハイに遷移させ、これにより、ク
ロック駆動部18は、前記321のようにSE_CLK
1の供給を中断する。この時、前記SCU- B20は、
322のようにSE_CLK2が活性化されていない状
態を保持する。以後、前記SCU- B20の抑制回路4
1に印加されるモード制御信号ACT/STBが論理ロ
ーに遷移すると、前記抑制回路41は、前記312のよ
うな分周器26の出力に同期させて前記モード制御信号
ACT/STBを論理ローに遷移させ、これにより、ク
ロック駆動部28は前記322のようにSE_CLK2
の供給を開始する。この時、前記SCU- A20は、3
21のようにSE_CLK1の発生が中断された状態を
保持する。
【0043】従って、動作クロックSE_CLKは、3
34に示すようにSE_CLK1からSE_CLK2に
転換され、この転換される区間に入力されるデータは3
34のように保持されるので、335のようにデータの
損失無しでクロックを転換することができる。
34に示すようにSE_CLK1からSE_CLK2に
転換され、この転換される区間に入力されるデータは3
34のように保持されるので、335のようにデータの
損失無しでクロックを転換することができる。
【0044】
【発明の効果】上述したように、本発明では冗長クロッ
ク装置がそれぞれ抑制回路を備え、動作クロックがディ
スエーブルされる前に適宜な設定時間を保証することに
より、動作/待機クロックスイッチング中に現在の動作
クロック周期信号を保持する。先行の待機クロック装置
は保持期間の間動作し、これによりスイッチング前後に
適宜な設定時間を提供する。この時、前記抑制回路はス
イッチング前後に50%のデュティ周期を保持して、シ
ステム冗長にデータ損失を与えないようにする。動作冗
長クロック装置の抑制回路は、待機冗長クロック装置の
クロック信号が活性化される時まで前記動作クロック信
号を保持してデータの損失を防止し、且つクロック転換
機能を行うことのできる利点がある。
ク装置がそれぞれ抑制回路を備え、動作クロックがディ
スエーブルされる前に適宜な設定時間を保証することに
より、動作/待機クロックスイッチング中に現在の動作
クロック周期信号を保持する。先行の待機クロック装置
は保持期間の間動作し、これによりスイッチング前後に
適宜な設定時間を提供する。この時、前記抑制回路はス
イッチング前後に50%のデュティ周期を保持して、シ
ステム冗長にデータ損失を与えないようにする。動作冗
長クロック装置の抑制回路は、待機冗長クロック装置の
クロック信号が活性化される時まで前記動作クロック信
号を保持してデータの損失を防止し、且つクロック転換
機能を行うことのできる利点がある。
【図1】従来技術に従うデータ通信システムで冗長クロ
ック回路の構成を示す図。
ック回路の構成を示す図。
【図2】データ損失のない冗長クロックシステムの正常
的なインタフェースタイミング手順を示すタイミング
図。
的なインタフェースタイミング手順を示すタイミング
図。
【図3】データ損失を誘発する動作/待機クロックスイ
ッチング中のクロック雑音を示すタイミング図。
ッチング中のクロック雑音を示すタイミング図。
【図4】本発明に従う抑制回路を使用する冗長クロック
システムを示す概略図。
システムを示す概略図。
【図5】本発明に従う抑制回路を詳細に示す論理図。
【図6】図4の前記抑制回路をさらに詳しく示す図。
【図7】本発明の方法による冗長クロックの流れ図。
【図8】本発明による全体的なクロック及びシステムイ
ンタフェースタイミング手順を詳しく示すタイミング
図。
ンタフェースタイミング手順を詳しく示すタイミング
図。
【図9】用いられた抑制回路と共にクロックタイミング
順序を示す別のタイミング図。
順序を示す別のタイミング図。
Claims (6)
- 【請求項1】 データシステム内でデータ流れを同期さ
せるための動作クロック及び待機クロックを発生する冗
長クロック供給装置において、 前記それぞれの冗長クロック供給装置がクロック信号を
発生するクロック発生回路と、動作モード及び待機モー
ドを制御する信号を発生するモード信号発生回路と、前
記モード制御信号を前記クロック発生器の出力に同期さ
せて出力する抑制回路と、前記抑制回路から出力される
モード制御信号と前記クロック信号とを論理組合せて、
システムに供給するためのクロック信号を発生するクロ
ック駆動回路とを備え、動作モードのクロック供給装置
から待機モード制御信号が発生する時、前記動作クロッ
ク供給装置の抑制回路が前記分周器の出力に同期して動
作クロックの発生を非活性化させ、前記待機モードのク
ロック供給装置から動作モード制御信号が発生する時、
前記待機クロック供給装置の抑制回路が前記分周器の出
力に同期して動作クロック発生を活性化させて動作モー
ドに遷移させ、前記クロック転換の前に動作クロック周
期を保持してデータの損失が防止できることを特徴とす
る冗長クロック供給装置。 - 【請求項2】 データシステム内でデータ流れを同期化
し、クロック転換中にセルデータの損失を防止する2つ
のクロックを発生する冗長クロック供給装置において、 前記それぞれの冗長クロック供給装置が、 第1レベルの発振信号を発生する発振器と、 前記第1レベルの発振信号の第2レベルに変換させる第
1変換器と、 前記第2レベルの発振信号の周波数を分配する分配器
と、 動作または待機モードを決定するモード制御信号を入力
とし、第1レベルの前記モード制御信号を第2レベルに
変換させる第2変換器と、 前記第2変換器の出力を前記第1変換器の出力に同期さ
せてモード制御信号として発生する抑制回路と、 前記抑制回路の出力に応じて第2変換器の出力を活性化
及び非活性化させ、活性化状態で前記第2変換器の出力
をシステムの動作クロックとして供給するクロック駆動
器とからなり、 クロック転換時に前記抑制回路のクロック転換の間動作
クロック信号の周期信号を保持してデータの損失が防止
できることを特徴とする冗長クロック供給装置。 - 【請求項3】 前記第1レベルがトランジスタ- トラン
ジスタ論理レベルであり、前記第2レベルがポジティブ
エミッタカップルド論理レベルであることを特徴とする
請求項2記載の冗長クロック供給装置。 - 【請求項4】 前記発振器が100MHzを発振出力
し、前記分配器が1:2周波数分配器であることを特徴
とする請求項3記載の冗長クロック供給装置。 - 【請求項5】 前記第1変換器、第2変換器、分周器が
差動入出力の機能を有し、前記抑制回路が差動入力バッ
ファを備えることを特徴とする請求項1記載の冗長クロ
ック供給装置。 - 【請求項6】 動作及び状態クロックを備えるデータシ
ステムでセルデータの流れを同期化し、クロックスイッ
チング中にセルデータの損失を防止する方法において、 クロック信号を供給する段階と、 前記クロック信号が第1または第2状態信号に応じて前
記動作または前記待機クロックから供給されるか否か、
また、前記クロック信号が第1状態信号に応じて前記動
作クロックから供給されるか否かを検出する段階と、 前記動作クロック信号をデータシステムに繰り返し供給
する段階と、 第2状態信号が検出されると、前記動作クロック信号か
ら待機クロック信号へのスイッチングを開始する段階
と、 前記待機クロック信号を前記データシステムに繰り返し
供給する段階と、 第1状態信号が検出されると、前記待機クロック信号か
ら前記動作クロック信号へのスイッチングを開始する段
階と、からなることを特徴とするセルデータ損失を防止
する方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR08/652020 | 1996-05-21 | ||
US08/652,020 US5903543A (en) | 1996-05-21 | 1996-05-21 | Apparatus and method of preventing cell data loss during clock switching |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10117187A true JPH10117187A (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=24615200
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13064297A Pending JPH10117187A (ja) | 1996-05-21 | 1997-05-21 | クロックスイッチング中のセルデータ損失防止のための装置及び方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5903543A (ja) |
JP (1) | JPH10117187A (ja) |
KR (1) | KR100212063B1 (ja) |
CN (1) | CN1087540C (ja) |
GB (1) | GB2313528B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004086643A1 (en) * | 2003-03-25 | 2004-10-07 | Utstarcom Korea Limited | Method for duplexing a clock board |
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DE19832440A1 (de) * | 1998-07-18 | 2000-01-20 | Alcatel Sa | Synchronisationsverfahren, primärer Referenztaktgenerator und Netzelement für ein synchrones digitales Nachrichtenübertragungsnetz |
JP3808647B2 (ja) * | 1998-12-09 | 2006-08-16 | 富士通株式会社 | セル交換モジュール、伝送装置及び伝送装置における現用・予備切り替え方法 |
US7952401B2 (en) * | 2008-10-24 | 2011-05-31 | Freescale Semiconductor, Inc. | Standby control circuit and method |
US10884969B2 (en) * | 2019-02-04 | 2021-01-05 | Intel Corporation | Elastic eye widening circuit |
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DE2737713C2 (de) * | 1977-08-22 | 1983-09-29 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Zeitmultiplex-Digital-Vermittlungsanlage, insbesondere PCM-Fernsprechvermittlungsanlage, mit doppelt vorgesehenen Koppelfeldeinrichtungen |
US4282493A (en) * | 1979-07-02 | 1981-08-04 | Motorola, Inc. | Redundant clock signal generating circuitry |
JPH0797328B2 (ja) * | 1988-10-25 | 1995-10-18 | インターナシヨナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーシヨン | フオールト・トレラント同期システム |
US5355090A (en) * | 1989-10-06 | 1994-10-11 | Rockwell International Corporation | Phase corrector for redundant clock systems and method |
FR2669798B1 (fr) * | 1990-11-23 | 1994-09-16 | Lmt Radio Professionelle | Dispositif pour la transmission d'informations synchrones par un reseau asynchrone, notamment un reseau atm. |
DE4416719C2 (de) * | 1994-05-11 | 1998-08-20 | Siemens Ag | Schaltungsanordnung zum störungsfreien Umleiten eines Nachrichtenzellenstromes auf einen Ersatzweg |
CA2146801C (en) * | 1994-05-27 | 1999-11-02 | Barin Geoffry Haskell | Timing recovery for variable bit-rate video on asynchronous transfer mode (atm) networks |
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-
1996
- 1996-05-21 US US08/652,020 patent/US5903543A/en not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-05-17 KR KR1019970019187A patent/KR100212063B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1997-05-21 GB GB9710501A patent/GB2313528B/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-05-21 JP JP13064297A patent/JPH10117187A/ja active Pending
- 1997-05-21 CN CN97113252A patent/CN1087540C/zh not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004086643A1 (en) * | 2003-03-25 | 2004-10-07 | Utstarcom Korea Limited | Method for duplexing a clock board |
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Publication number | Publication date |
---|---|
CN1170291A (zh) | 1998-01-14 |
GB2313528B (en) | 1999-07-14 |
US5903543A (en) | 1999-05-11 |
GB9710501D0 (en) | 1997-07-16 |
CN1087540C (zh) | 2002-07-10 |
GB2313528A (en) | 1997-11-26 |
KR100212063B1 (ko) | 1999-08-02 |
KR970078196A (ko) | 1997-12-12 |
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