JPH10116503A - 車輌用前照灯 - Google Patents
車輌用前照灯Info
- Publication number
- JPH10116503A JPH10116503A JP8285881A JP28588196A JPH10116503A JP H10116503 A JPH10116503 A JP H10116503A JP 8285881 A JP8285881 A JP 8285881A JP 28588196 A JP28588196 A JP 28588196A JP H10116503 A JPH10116503 A JP H10116503A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reflector
- lamp bulb
- position lamp
- hole
- insertion hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21W—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO USES OR APPLICATIONS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS
- F21W2103/00—Exterior vehicle lighting devices for signalling purposes
- F21W2103/10—Position lights
Landscapes
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ポジションランプバルブの発光部の非点灯時
及び点灯時における車輌用前照灯の見栄えを向上させ
る。 【解決手段】 リフレクタ5にその反射面5a側であっ
て挿通孔8の前方に、前面レンズ3に対してポジション
ランプバルブ10と挿通孔8とを遮蔽する目隠し部材9
を設ける。
及び点灯時における車輌用前照灯の見栄えを向上させ
る。 【解決手段】 リフレクタ5にその反射面5a側であっ
て挿通孔8の前方に、前面レンズ3に対してポジション
ランプバルブ10と挿通孔8とを遮蔽する目隠し部材9
を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車輌用前照灯に関す
る。詳しくは、ポジションランプバルブの発光部の非点
灯時及び点灯時における車輌用前照灯の見栄えを向上さ
せる技術に関する。
る。詳しくは、ポジションランプバルブの発光部の非点
灯時及び点灯時における車輌用前照灯の見栄えを向上さ
せる技術に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の車輌用前照灯の一例を示す
ものであり、ランプボディaにリフレクタbが傾動自在
に支持され、該リフレクタbにヘッドランプバルブcが
取着されている。
ものであり、ランプボディaにリフレクタbが傾動自在
に支持され、該リフレクタbにヘッドランプバルブcが
取着されている。
【0003】そして、ポジションランプバルブdがラン
プボディaに取着され、該ポジションランプバルブdの
発光部eが上記リフレクタbに形成された挿通孔fを通
してリフレクタbの反射面側に位置される。
プボディaに取着され、該ポジションランプバルブdの
発光部eが上記リフレクタbに形成された挿通孔fを通
してリフレクタbの反射面側に位置される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図4に示し
た従来の車輌用前照灯にあっては、リフレクタbが傾動
されるのに対して、ポジションランプバルブdは固定部
材であるランプボディaに取着されているので、リフレ
クタbの傾動時にポジションランプバルブdがリフレク
タbの挿通孔fの周縁に接触しないようにする為に、挿
通孔fをポジションランプバルブdに対して大きくする
必要がある。このことはポジションランプバルブdの非
点灯時に、前面レンズgを通して挿通孔fが大きく暗く
見えて見栄えが悪くなるという問題を引き起こしてい
る。特に近年、リフレクタ側で所定の配光を得ようとす
るマルチリフレクタが増加し、これには素通しの前面レ
ンズが採用されており、このような車輌用前照灯にあっ
ては、非点灯時において、ポジションランプバルブや挿
通孔がはっきと見えてしまい見栄えが悪くなっていた。
た従来の車輌用前照灯にあっては、リフレクタbが傾動
されるのに対して、ポジションランプバルブdは固定部
材であるランプボディaに取着されているので、リフレ
クタbの傾動時にポジションランプバルブdがリフレク
タbの挿通孔fの周縁に接触しないようにする為に、挿
通孔fをポジションランプバルブdに対して大きくする
必要がある。このことはポジションランプバルブdの非
点灯時に、前面レンズgを通して挿通孔fが大きく暗く
見えて見栄えが悪くなるという問題を引き起こしてい
る。特に近年、リフレクタ側で所定の配光を得ようとす
るマルチリフレクタが増加し、これには素通しの前面レ
ンズが採用されており、このような車輌用前照灯にあっ
ては、非点灯時において、ポジションランプバルブや挿
通孔がはっきと見えてしまい見栄えが悪くなっていた。
【0005】また、ポジションランプバルブeの点灯時
には、該ポジションランプバルブeからの直接光によ
り、ポジションランプバルブeの近傍だけが明るく光
り、リフレクタbの一部だけが輝いて見えてしまい見栄
えが悪くなるという問題があった。
には、該ポジションランプバルブeからの直接光によ
り、ポジションランプバルブeの近傍だけが明るく光
り、リフレクタbの一部だけが輝いて見えてしまい見栄
えが悪くなるという問題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明車輌用前
照灯は、上記した課題を解決するために、リフレクタに
その反射面側であって挿通孔の前方に、前面レンズに対
してポジションランプバルブと挿通孔とを遮蔽する目隠
し部材を設けたものである。
照灯は、上記した課題を解決するために、リフレクタに
その反射面側であって挿通孔の前方に、前面レンズに対
してポジションランプバルブと挿通孔とを遮蔽する目隠
し部材を設けたものである。
【0007】従って、本発明車輌用前照灯にあっては、
ポジションランプバルブの非点灯時に前面レンズを通し
てポジションランプバルブと挿通孔とが見えないので見
栄えが向上する。
ポジションランプバルブの非点灯時に前面レンズを通し
てポジションランプバルブと挿通孔とが見えないので見
栄えが向上する。
【0008】また、ポジションランプバルブの点灯時に
は、該ポジションランプバルブから直接前方に照射する
直射光を目隠し部材が遮るので、車輌用前照灯のポジシ
ョンランプバルブの近傍だけが部分的に明るくなること
がなく見栄えが向上する。
は、該ポジションランプバルブから直接前方に照射する
直射光を目隠し部材が遮るので、車輌用前照灯のポジシ
ョンランプバルブの近傍だけが部分的に明るくなること
がなく見栄えが向上する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に本発明車輌用前照灯の実施
の形態を図示した実施例に従って詳細に説明する。
の形態を図示した実施例に従って詳細に説明する。
【0010】図1乃至図3は本発明車輌用前照灯の実施
の一例を示すものである。
の一例を示すものである。
【0011】車輌用前照灯1はランプボディ2と前面レ
ンズ3とにより画成した灯具空間4内にリフレクタ5と
ヘッドランプバルブ6とが配置されたものである。
ンズ3とにより画成した灯具空間4内にリフレクタ5と
ヘッドランプバルブ6とが配置されたものである。
【0012】ランプボディ2は合成樹脂等により略椀状
に形成され、前方(図2における左方に向かう方向を前
方とし、右方に向かう方向を後方とする。)から見て左
右方向に長い矩形をした開口の凹部7を有している。そ
して、素通しの前面レンズ3をランプボディ2の前部に
取着することにより、ランプボディ2の凹部7の前面開
口を閉塞して灯具空間4を画成する。
に形成され、前方(図2における左方に向かう方向を前
方とし、右方に向かう方向を後方とする。)から見て左
右方向に長い矩形をした開口の凹部7を有している。そ
して、素通しの前面レンズ3をランプボディ2の前部に
取着することにより、ランプボディ2の凹部7の前面開
口を閉塞して灯具空間4を画成する。
【0013】リフレクタ5は多重反射面5a(図の多重
反射面は簡略化の為に一つの反射面であらわしてい
る。)だけで所望の配光を得ることができる所謂マルチ
リフレクタであり、図示しない一つの回動支点部と二つ
の間隔調整部とによりランプボディ2に傾動自在に支持
されている。
反射面は簡略化の為に一つの反射面であらわしてい
る。)だけで所望の配光を得ることができる所謂マルチ
リフレクタであり、図示しない一つの回動支点部と二つ
の間隔調整部とによりランプボディ2に傾動自在に支持
されている。
【0014】リフレクタ5にはその略中央部にヘッドラ
ンプバルブ6が取着される。
ンプバルブ6が取着される。
【0015】また、リフレクタ5の上側の一方の隅角部
(図1における右上端部。)には後述するポジションラ
ンプバルブの発光部をリフレクタ5内に位置させる為の
挿通孔8が形成されると共に、該挿通孔8の前方には目
隠し部材9が設けられており、上記挿通孔8は正面から
見て矩形を為し、多重反射面5aの1つの反射素子と略
同じ大きさにされている。
(図1における右上端部。)には後述するポジションラ
ンプバルブの発光部をリフレクタ5内に位置させる為の
挿通孔8が形成されると共に、該挿通孔8の前方には目
隠し部材9が設けられており、上記挿通孔8は正面から
見て矩形を為し、多重反射面5aの1つの反射素子と略
同じ大きさにされている。
【0016】目隠し部材9はリフレクタ5の挿通孔8と
略同じ大きさの略椀状を為し、目隠し部材9が挿通孔8
の前方を覆うと共に、挿通孔8の上端縁から稍前方に寄
った位置から釣支されるようにリフレクタ5に一体に形
成される。
略同じ大きさの略椀状を為し、目隠し部材9が挿通孔8
の前方を覆うと共に、挿通孔8の上端縁から稍前方に寄
った位置から釣支されるようにリフレクタ5に一体に形
成される。
【0017】尚、上記のリフレクタと目隠し部材とは一
体に形成したものを示して説明したが、リフレクタと目
隠し部材とは別体に形成した後に、リフレクタの挿通孔
の前方に目隠し部材の主部が位置するように目隠し部材
をリフレクタに釣下げ状に取着するようにしても良い。
体に形成したものを示して説明したが、リフレクタと目
隠し部材とは別体に形成した後に、リフレクタの挿通孔
の前方に目隠し部材の主部が位置するように目隠し部材
をリフレクタに釣下げ状に取着するようにしても良い。
【0018】目隠し部材9の内面は、略縦断面である一
方の断面形状が適宜な曲面を為し、該一方の断面形状に
直交する断面形状が楕円形の一部を為すように形成さ
れ、かつ反射処理が施されることにより反射面9aとさ
れている。
方の断面形状が適宜な曲面を為し、該一方の断面形状に
直交する断面形状が楕円形の一部を為すように形成さ
れ、かつ反射処理が施されることにより反射面9aとさ
れている。
【0019】尚、上記反射面9aの一方の断面形状は、
例えば、双曲面、楕円面、放物面又はこれらの複合面等
により形成され、後述するポジションランプバルブの発
光部を当該反射面9aに対して適宜な位置に配置するこ
とにより発光部から照射される直射光が、リフレクタ5
の下方に広がりを持つようにすることができるものであ
れば良い。
例えば、双曲面、楕円面、放物面又はこれらの複合面等
により形成され、後述するポジションランプバルブの発
光部を当該反射面9aに対して適宜な位置に配置するこ
とにより発光部から照射される直射光が、リフレクタ5
の下方に広がりを持つようにすることができるものであ
れば良い。
【0020】また、リフレクタ5の内面に反射処理を施
して多重反射面5aを形成する際に、目隠し部材9の前
面レンズ3側を向いた面にも反射処理を施すようにすれ
ば、擬態のごとき効果があらわれて、リフレクタ5の多
重反射面5aに対して目隠し部材9を見え難くくするこ
とができる。
して多重反射面5aを形成する際に、目隠し部材9の前
面レンズ3側を向いた面にも反射処理を施すようにすれ
ば、擬態のごとき効果があらわれて、リフレクタ5の多
重反射面5aに対して目隠し部材9を見え難くくするこ
とができる。
【0021】ポジションランプバルブ10がランプボデ
ィ2に取着されると共に、その発光部10aが挿通孔8
を通って目隠し部材9の反射面9aのリフレクタ5の中
心から遠い方側の焦点Fに一致するように位置される。
ィ2に取着されると共に、その発光部10aが挿通孔8
を通って目隠し部材9の反射面9aのリフレクタ5の中
心から遠い方側の焦点Fに一致するように位置される。
【0022】しかして、本発明車輌用前照灯1にあって
は、前面レンズ3とリフレクタ5の挿通孔8との間に目
隠し部材9が位置することにより、非点灯時に前面レン
ズ3を通してポジションランプバルブ10と挿通孔8と
が見えることがない。
は、前面レンズ3とリフレクタ5の挿通孔8との間に目
隠し部材9が位置することにより、非点灯時に前面レン
ズ3を通してポジションランプバルブ10と挿通孔8と
が見えることがない。
【0023】また、ポジションランプバルブ10の発光
部10aの点灯時に、該発光部10aから直接前方に照
射する直射光を目隠し部材9が遮るので、車輌用前照灯
1のポジションランプバルブ10の近傍だけが部分的に
明るくなるということがない。
部10aの点灯時に、該発光部10aから直接前方に照
射する直射光を目隠し部材9が遮るので、車輌用前照灯
1のポジションランプバルブ10の近傍だけが部分的に
明るくなるということがない。
【0024】更に、上記のように、ポジションランプバ
ルブ10の発光部10aを目隠し部材9の反射面9aの
リフレクタ5の中心から遠い方側の焦点Fに一致するよ
うに位置させることにより、発光部10aから照射され
反射面11aにより反射された光は、発光部10aが配
置された位置よりリフレクタ5の中心に近い方側の焦点
に集光された後に、左右方向へ拡散しながらリフレクタ
5の他方の端部に向かって照射する。そして、左右方向
への拡散よりは小さいが、下方へ向かっても拡散される
ようになっているので、リフレクタ5の他方の端部及び
下端部にまで反射光が到達し、暗部ができることがな
い。
ルブ10の発光部10aを目隠し部材9の反射面9aの
リフレクタ5の中心から遠い方側の焦点Fに一致するよ
うに位置させることにより、発光部10aから照射され
反射面11aにより反射された光は、発光部10aが配
置された位置よりリフレクタ5の中心に近い方側の焦点
に集光された後に、左右方向へ拡散しながらリフレクタ
5の他方の端部に向かって照射する。そして、左右方向
への拡散よりは小さいが、下方へ向かっても拡散される
ようになっているので、リフレクタ5の他方の端部及び
下端部にまで反射光が到達し、暗部ができることがな
い。
【0025】尚、上記目隠し部材9は、例えば、光を反
射しやすい色の材料で形成することにより、主部12の
内面12aに反射面を設ける工程を省略するようにして
も良い。
射しやすい色の材料で形成することにより、主部12の
内面12aに反射面を設ける工程を省略するようにして
も良い。
【0026】また、上記目隠し部材9は前方から見て略
矩形をしているが、これはリフレクタ5の多重反射面の
形状に合せた為であり、特にこれにこだわる必要はな
い。
矩形をしているが、これはリフレクタ5の多重反射面の
形状に合せた為であり、特にこれにこだわる必要はな
い。
【0027】更に、上記実施の一例にあっては、マルチ
リフレクタと素通しの前面レンズとを用いた車輌用前照
灯に適用したものを示したが、本発明はこれに限る必要
はなく、例えば、ヘッドランプバルブの発光部から照射
した直射光を、回転放物面から成るリフレクタにより反
射して平行光にし、前面レンズに設けたレンズステップ
により所望の配光に成るよう制御する車輌用前照灯に適
用しても良い。
リフレクタと素通しの前面レンズとを用いた車輌用前照
灯に適用したものを示したが、本発明はこれに限る必要
はなく、例えば、ヘッドランプバルブの発光部から照射
した直射光を、回転放物面から成るリフレクタにより反
射して平行光にし、前面レンズに設けたレンズステップ
により所望の配光に成るよう制御する車輌用前照灯に適
用しても良い。
【0028】
【発明の効果】以上記載したところから明らかなよう
に、請求項1に記載した発明にあっては、リフレクタに
その反射面側であって挿通孔の前方に、前面レンズに対
してポジションランプバルブと挿通孔とを遮蔽する目隠
し部材を設けたので、ポジションランプバルブとその挿
通孔とが前面レンズを通して見えないようにすることが
でき、当該車輌用前照灯の非点灯時の見栄えを向上させ
ることができる。
に、請求項1に記載した発明にあっては、リフレクタに
その反射面側であって挿通孔の前方に、前面レンズに対
してポジションランプバルブと挿通孔とを遮蔽する目隠
し部材を設けたので、ポジションランプバルブとその挿
通孔とが前面レンズを通して見えないようにすることが
でき、当該車輌用前照灯の非点灯時の見栄えを向上させ
ることができる。
【0029】また、ポジションランプバルブの点灯時に
は、該ポジションランプバルブから直接前方に照射する
直射光を目隠し部材が遮るので、車輌用前照灯のポジシ
ョンランプバルブの近傍だけが部分的に明るくなること
がなく見栄えを向上させることができる。
は、該ポジションランプバルブから直接前方に照射する
直射光を目隠し部材が遮るので、車輌用前照灯のポジシ
ョンランプバルブの近傍だけが部分的に明るくなること
がなく見栄えを向上させることができる。
【0030】請求項2に記載した発明にあっては、目隠
し部材の内面を反射面としたので、ポジションランプバ
ルブの発光部から直接前方に照射する直射光を目隠し部
材の反射面により積極的に反射させ、車輌用前照灯のリ
フレクタ全体を明るくすることができる。
し部材の内面を反射面としたので、ポジションランプバ
ルブの発光部から直接前方に照射する直射光を目隠し部
材の反射面により積極的に反射させ、車輌用前照灯のリ
フレクタ全体を明るくすることができる。
【0031】請求項3に記載した発明にあっては、目隠
し部材の内面が楕円面に形成され、該楕円面のリフレク
タの中心から遠い方側に位置する焦点にポジションラン
プバルブの発光部を配置したので、目隠し部材の楕円面
により反射された光はリフレクタの中心に近い方側の焦
点で集光された後に、リフレクタの中心を越えた端部に
向かって照射するので、車輌用前照灯のリフレクタの全
体を光輝させることができる。
し部材の内面が楕円面に形成され、該楕円面のリフレク
タの中心から遠い方側に位置する焦点にポジションラン
プバルブの発光部を配置したので、目隠し部材の楕円面
により反射された光はリフレクタの中心に近い方側の焦
点で集光された後に、リフレクタの中心を越えた端部に
向かって照射するので、車輌用前照灯のリフレクタの全
体を光輝させることができる。
【0032】尚、上記実施例に示した各部の具体的な形
状及び構造は、何れも本発明を実施するに際しての具体
化のほんの一例を示したものに過ぎず、これらによって
本発明の技術的範囲が限定的に解釈されることがあって
はならないものである。
状及び構造は、何れも本発明を実施するに際しての具体
化のほんの一例を示したものに過ぎず、これらによって
本発明の技術的範囲が限定的に解釈されることがあって
はならないものである。
【図1】図2及び図3と共に本発明車輌用前照灯の実施
の一例を示すものであり、本図は一部を切欠いて示す正
面図である。
の一例を示すものであり、本図は一部を切欠いて示す正
面図である。
【図2】図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】図1のIII−III線に沿う断面図である。
【図4】従来の車輌用前照灯の一例を示す縦断面図であ
る。
る。
1…車輌用前照灯、2…ランプボディ、3…前面レン
ズ、5…リフレクタ、5a…反射面、8…挿通孔、9…
目隠し部材、9a…反射面、10…ポジションランプバ
ルブ、10a…発光部、F…焦点
ズ、5…リフレクタ、5a…反射面、8…挿通孔、9…
目隠し部材、9a…反射面、10…ポジションランプバ
ルブ、10a…発光部、F…焦点
Claims (3)
- 【請求項1】 ランプボディに対してリフレクタが傾動
自在に支持されると共に、リフレクタにはポジションラ
ンプバルブの発光部をリフレクタ内に位置させる為の挿
通孔が形成され、上記ポジションランプバルブがランプ
ボディに取着された車輌用前照灯であって、 上記リフレクタにその反射面側であって上記挿通孔の前
方に、前面レンズに対してポジションランプバルブと挿
通孔とを遮蔽する目隠し部材を設けたことを特徴とする
車輌用前照灯。 - 【請求項2】 上記目隠し部材のポジションランプバル
ブ側を向いた面(以下、「内面」という。)に反射面を
形成したことを特徴とする請求項1に記載の車輌用前照
灯。 - 【請求項3】 上記目隠し部材の内面が楕円面に形成さ
れ、該楕円面のリフレクタの中心から遠い方側に位置す
る焦点に上記ポジションランプバルブの発光部を配置し
たことを特徴とする請求項2に記載の車輌用前照灯。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8285881A JPH10116503A (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | 車輌用前照灯 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8285881A JPH10116503A (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | 車輌用前照灯 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10116503A true JPH10116503A (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=17697243
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8285881A Pending JPH10116503A (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | 車輌用前照灯 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10116503A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1361144A2 (en) | 2002-05-09 | 2003-11-12 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Headlight apparatus for motorcycles |
EP1612474A1 (fr) * | 2004-07-02 | 2006-01-04 | Valeo Vision | Dispositif d'éclairage et/ou de signalisation pour véhicule automobile |
JP2010012805A (ja) * | 2008-06-30 | 2010-01-21 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車の前照灯構造 |
US8485707B2 (en) | 2009-12-01 | 2013-07-16 | Kia Motors Corporation | Headlamp for vehicle |
-
1996
- 1996-10-09 JP JP8285881A patent/JPH10116503A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1361144A2 (en) | 2002-05-09 | 2003-11-12 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Headlight apparatus for motorcycles |
EP1361144A3 (en) * | 2002-05-09 | 2006-12-06 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Headlight apparatus for motorcycles |
EP1612474A1 (fr) * | 2004-07-02 | 2006-01-04 | Valeo Vision | Dispositif d'éclairage et/ou de signalisation pour véhicule automobile |
JP2006019304A (ja) * | 2004-07-02 | 2006-01-19 | Valeo Vision | 自動車の照明装置または信号装置 |
JP4681370B2 (ja) * | 2004-07-02 | 2011-05-11 | ヴァレオ ビジョン | 自動車の照明装置または信号装置 |
JP2010012805A (ja) * | 2008-06-30 | 2010-01-21 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車の前照灯構造 |
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