JPH10115817A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JPH10115817A
JPH10115817A JP27006896A JP27006896A JPH10115817A JP H10115817 A JPH10115817 A JP H10115817A JP 27006896 A JP27006896 A JP 27006896A JP 27006896 A JP27006896 A JP 27006896A JP H10115817 A JPH10115817 A JP H10115817A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
image display
lcd
unit
driving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27006896A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Takahashi
健一 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP27006896A priority Critical patent/JPH10115817A/ja
Publication of JPH10115817A publication Critical patent/JPH10115817A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成装置の画像表示手段の直流駆動によ
る損傷を回避する。 【解決手段】 本発明の画像形成装置を備えた複写機
は、CPU200を中心に制御され、CPU200は、
機内の入出力をROM203に格納されたソフトウェア
プログラムに従って処理する。LCDコントローラ20
1は、CPU200によって表示用RAM205上に展
開されたLCD制御信号をLCDユニット212に転送
する。監視回路210は、LCDコントローラ201の
出力ポート201aからLCDユニット212に送信さ
れるLCD制御信号を監視し、LCD制御信号がLCD
表示部を交流駆動する信号を含む場合、LCDユニット
212に信号をそのまま送信する。また、LCD制御信
号がLCDユニット212内のLCD表示部を交流駆動
する信号が含まない場合、LCDユニット212への信
号を内部で生成した信号に切換えて、LCDユニット2
12に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置に関
し、特に、液晶表示装置等の画像表示手段を有する画像
形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の画像形成装置において
は、特開平2−130564号公報等に開示されている
ように、たとえばLCD(液晶表示装置)からなる画像
表示手段の駆動は、画像表示手段とは離間されている表
示制御部からケーブル等を経由して送られてくる制御信
号に基づいて行なわれている。
【0003】このような画像表示手段の内、特に、LC
Dのような履歴特性を有するものからなる画像表示手段
については、通常、交流駆動されるが、何らかの原因で
交流駆動がなされず直流駆動されてしまうと、画像表示
手段の電極表面で電気化学反応が生じ、その部分が損傷
してしまう。
【0004】このような、画像表示手段の直流駆動によ
る損傷を回避する例として、特開平4−171481号
公報に開示されている、LCDからなる画像表示手段に
画像表示させる制御信号が送られない場合に、画像表示
手段が直流駆動されないように、画像表示手段に画像表
示に関する信号を含まない交流駆動信号を送信する非表
示時制御回路を備えたLCD駆動回路がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、表示制
御部から画像表示手段に画像表示を行なわせる制御信号
が送られる場合でも、その制御信号が、静電気等の雑音
の混入などの原因によって、正常に送られず、画像表示
手段が直流駆動されてしまう場合がある。そして、この
ような場合には、上述の特開平4−171481号公報
に開示されているような構成では、画像表示手段の直流
駆動による損傷を回避することはできない。
【0006】本発明は、かかる実状に鑑み考え出された
ものであり、その目的は、画像形成装置において、画像
表示手段の直流駆動による損傷を回避することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、画像形成装置において、画像情報を表示する画像表
示手段と、前記画像表示手段に接続される信号監視手段
と、画像形成装置を制御しかつ前記信号監視手段を介し
て前記画像表示手段に画像表示信号を送信する制御手段
とを含み、前記信号監視手段は、前記画像表示手段に前
記画像表示手段を交流駆動する信号が含まれているか否
かを判断し、前記画像表示手段を交流駆動する信号が含
まれないと判断した場合には、前記画像表示信号の代わ
りに前記画像表示手段を交流駆動する信号を含む代替信
号を生成して前記画像表示手段に送信することを特徴と
している。
【0008】請求項1に記載の発明によると、信号監視
手段の働きにより、画像表示手段に送信される画像表示
信号に画像表示手段を交流駆動する信号が含まれるか否
かの判断がなされ、含まれないと判断された場合には、
画像形成手段から送信されてきた画像表示信号の代わり
に、信号監視手段により生成された前述の代替信号が、
画像表示手段に、送信される。
【0009】これにより、画像表示手段には、交流駆動
される信号の含まれない異常な画像表示信号が送信され
ることはなく、画像表示手段の直流駆動による損傷を回
避することができる。
【0010】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明の構成に加えて、前記信号監視手段が前記画像表
示信号に前記画像表示手段を交流駆動する信号が含まれ
ないと判断したときはその旨を前記制御手段に報知する
異常報知手段をさらに含むことを特徴としている。
【0011】請求項2に記載の発明によると、請求項1
に記載の発明による作用に加えて、制御手段は、画像形
成手段が送信した画像表示信号に画像表示手段を交流駆
動する信号が含まれないことを認識することができる。
【0012】これにより、制御手段が、画像表示手段に
送信される画像表示信号に画像表示手段を交流駆動する
信号が含まれない場合に、そのことに対応して画像形成
手段を制御することができる。
【0013】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の発明の構成に加えて、前記制御手段は、前記画像表示
手段への前記画像表示信号の送信を制御する表示制御部
を含み、前記制御手段は、前記異常報知手段から前記画
像表示信号に前記画像表示手段を交流駆動する信号が含
まれないと判断した旨を報知された場合は、前記表示制
御部に前記表示制御部を初期化する信号を送信するか、
前記表示制御部に前記画像表示手段を交流駆動する信号
が含まれる信号を送信するか、または、前記画像表示手
段への電力の供給を遮断することを特徴としている。
【0014】請求項3に記載の発明によると、請求項2
に記載の発明による作用に加えて、制御手段は、異常報
知手段から画像表示信号に画像表示手段を交流駆動する
信号が含まれないと判断した旨を報知された場合に、上
記の画像表示手段が直流駆動され得る状態を強制的に終
了させる3つの処理のいずれかを行なう。
【0015】これにより、画像表示手段の直流駆動によ
る損傷をより確実に回避できるだけでなく、画像表示信
号に画像表示手段を交流駆動する信号が含まれない、と
いう事態を早期に終了させることができる。
【0016】請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求
項3のいずれかに記載の発明の構成に加えて、前記信号
監視手段が前記画像表示信号に前記画像表示手段を交流
駆動する信号が含まれると判断した旨の信号を前記制御
手段に送信する監視信号送信手段をさらに含むことを特
徴としている。
【0017】請求項4に記載の発明によると、請求項1
〜請求項3のいずれかに記載の発明による作用に加え
て、制御手段は、監視信号送信手段から送信される信号
監視手段が画像表示信号に画像表示手段を交流駆動する
信号が含まれると判断した旨の信号が送信されなくなっ
た時点で、画像表示信号の異常を含む、何らかの異常が
あったことを認識することができる。
【0018】これにより、制御手段は、より確実に、信
号監視手段が画像表示手段に送信される画像表示信号に
画像表示手段を交流駆動する信号が含まれないことを認
識できる。
【0019】請求項5に記載の発明は、請求項1〜請求
項4のいずれかに記載の発明の構成に加えて、外部から
情報を入力するための情報入力手段と、前記画像表示信
号に同期させて前記情報入力手段から入力された情報に
関する信号を前記制御手段に送信する入力情報送信手段
とをさらに含むことを特徴としている。
【0020】請求項5に記載の発明によると、請求項1
〜請求項4のいずれかに記載の発明による作用に加え
て、情報入力手段から入力された情報に関する信号は、
画像表示信号に同期して制御手段に送信される。
【0021】これにより、情報入力手段から入力された
情報に関する信号に画像表示信号がノイズとして混入し
て制御手段へと送信されても、情報入力手段から入力さ
れた情報に関する信号の読取りに影響を生じない。
【0022】また、発光することにより所定の情報を表
示する発光素子と、前記発光素子を駆動する発光素子駆
動手段とをさらに含み、前記発光素子駆動手段は、前記
制御手段から送信される発光素子駆動信号により制御さ
れ、前記制御手段は、前記画像表示信号に同期させて前
記発光素子駆動信号を送信するように構成されていても
よい。
【0023】このように構成することにより、発光素子
駆動信号は、画像表示信号に同期して送信され、発光素
子駆動信号に画像表示信号がノイズとして混入して発光
素子駆動手段へと送信されても、発光素子駆動信号の読
取りに影響を生じない。
【0024】
【発明の実施の形態】図1に、本発明に従った画像形成
装置を備えた複写機の全体構成を示す。機体1は、給紙
ユニット21の上に載置され、機体1の上には自動原稿
搬送装置51が設けられている。機体1内のほぼ中央部
には、感光ドラム2が設けられている。感光ドラム2
は、矢印方向に回転駆動されて、イレーサランプ3と、
帯電チャージャ4とによって画像形成領域が一様な帯電
状態にされる。この帯電状態にされた表面には、露光光
学系5によって、機体1上面のプラテンガラス6上に位
置決めされる原稿の像が露光され、原稿画像に対応した
静電潜像を形成する。感光ドラム2上の静電潜像は現像
器7、8のいずれかによって現像されて顕像となる。感
光ドラム2上の顕像は転写チャージャ9と対向する転写
部にて給送されてくる転写シート上に転写チャージャ9
によって転写される。
【0025】転写部には、機体1に備える手差し給紙口
22から手差しされる転写シート、あるいは給紙ユニッ
ト21に装着されている各給紙カセット23〜25のい
ずれかから給紙される転写シートが給送され前記画像の
転写を受ける。転写後の転写シートは感光ドラム2から
分離され、吸引式搬送ベルト10によって定着器11に
送り付けられ定着処理される。定着後、転写シートは、
機体1外の排紙トレー12に排出される。
【0026】手差し給紙口22には、手差しテーブル2
6が設けられ、また、各給紙カセット23〜25は、給
紙ユニット21の前面周壁に設けられた各給紙口27〜
29に着脱可能にセットされている。そして、給紙ロー
ラ30〜32の選択的な駆動によって、給紙口27〜2
9にセットされている給紙カセット23〜25内の転写
シートの中の所定のものを給紙することができる。
【0027】手差しテーブル26や給紙カセット23〜
25から給紙される転写シートは、搬送ローラ35〜4
2によって転写部に向け搬送される。この搬送される転
写シートは、タイミングローラ45の駆動開始時期によ
って転写部への給送タイミングを調整され、感光ドラム
2上に形成されている顕像の先端と転写シートの先端と
が一致するようになっている。
【0028】自動原稿搬送装置51は、プラテンガラス
6上に開いたり閉じたりできるように設けられている。
【0029】露光光学系5は、ミラースキャン方式のも
のであり、投影レンズ61の光軸方向の移動により複写
倍率を変更することができる。
【0030】機体1は、複写に際して転写シートを選択
するモードとして、転写シートのサイズを自動的に選択
する用紙自動選択モード(APSモード)と、オペレー
タが転写シートのサイズを設定するマニュアルモードと
を有している。
【0031】APSモードは、複写倍率を固定し露光に
供される原稿のサイズとその固定倍率とから、最適な転
写シートサイズを判別して対応する給紙口を自動的に選
択し、選択された給紙口から転写シートを給紙する。
【0032】マニュアルモードは、複写倍率、転写シー
トサイズを任意に選択して複写動作を行なう。
【0033】前記APSモードでの原稿のサイズ検出等
のために、自動原稿搬送装置51の搬送部56の原稿挿
入口の近傍には、挿入される原稿のサイズや向きに関わ
りなく原稿を検出することができるように配置されて原
稿の搬送方向のサイズすなわち原稿長さを検出する原稿
長さセンサ72と、挿入される原稿の幅によって検知、
非検知の2状態を取る原稿幅センサ73とが設けられ、
この2つのセンサ72、73からの検出信号を機体1側
で受けることによって原稿のサイズ、向きを識別するよ
うになっている。
【0034】また、機体1は、複写に際して、複写倍率
を自動的に選択する倍率自動選択モード(AMSモー
ド)を有している。
【0035】AMSモードは、転写シートサイズを固定
し露光に供される原稿のサイズとその転写シートサイズ
とから、最適な複写倍率を判別して複写動作を行なう。
【0036】さらに、給紙ユニット21には、前記各モ
ードにて自動選択され、または、マニュアル選択された
サイズの転写シートを複写に供するために、各給紙口2
7〜29にセットされた給紙カセット23〜25内の転
写シートの有無を検出するセンサ75〜77、またセッ
トされている給紙カセット23〜25に収容されている
転写シートの残量を検出するセンサ78〜80、さらに
収容されている転写シートのサイズを検出するセンサ8
1〜83が設けられている。また、各給紙口27〜29
にセットされた給紙カセット23〜25から給紙があっ
た場合これを検出する給紙センサ84〜86も設けられ
ている。
【0037】なお、機体1内には、複写機構を駆動する
メインモータ91が設けられ、給紙ユニット21には、
単独の給紙モータ92が設けられている。
【0038】機体1には、図2に示すような操作パネル
101が設けられている。図2において、102はコピ
ースタートのためのプリントキー、103〜112は1
〜0までを置数するテンキー、113はコピー枚数等の
クリア、コピー動作の停止等に利用するクリア・ストッ
プキー、114はAPSモード、AMSモード、マニュ
アルの各モードを選択するモード選択キー、115,1
16は複写倍率のアップキーおよびダウンキー、117
は各種メッセージ表示用のLCD(液晶表示装置)表示
部で、前記の置数、設定倍率等をユーザに表示したりす
るのに用いられる。また、102aはキー102を押す
ことによりコピースタートが可能な状態にある場合に点
灯するLEDであり、114aはマニュアルモードにあ
る場合に点灯するLEDである。
【0039】なお、本実施形態において、LCD表示部
117により、画像情報を表示する画像表示手段が構成
されており、LED102a、114aにより、発光す
ることにより所定の情報を表示する発光素子が構成され
ており、キー102〜116により、外部から情報を入
力するための情報入力手段が構成されている。
【0040】図3に、本発明に従った画像形成装置の一
例である複写機本体と操作パネル101の制御ブロック
図を示す。なお、複写機本体とは、図1の複写機の操作
パネル101以外の部分をいう。
【0041】複写機は、CPU200を中心に制御され
ており、CPU200は、機内の入出力をROM203
に格納されたソフトウェアプログラムに従って処理す
る。
【0042】LCDコントローラ201は、CPU20
0によって表示用RAM205上に展開された表示デー
タ(LCD制御信号)を操作パネル101上のLCDユ
ニット212に転送する。
【0043】なお、本実施形態においては、前述のLC
D表示部117は、LCDユニット201に含まれてい
る。
【0044】ここでは、データ転送方式は、4ビットパ
ラレル転送であり、LD0〜LD3の表示データがCL
K信号(クロック信号)に同期して転送される。CL1
信号は表示データのラッチ信号であり、また、LCD表
示用のコモンドライバが画面を操作するためのシフトク
ロックでもある。FLM信号は、1フレームの開始を示
すタイミング信号である。
【0045】通信回路202は、操作パネル101への
LEDデータ等の出力データをシリアル信号に変換して
送信する。また、操作パネル101からのシリアルデー
タ化されたキーデータを受信し、パラレルデータに変換
し、CPU200の要求に応じてバス209aに出力す
る。また、RAM204は、バッテリ207によってバ
ックアップされている。
【0046】また、複写実行時の入出力制御や、図示し
ない他のCPUとの通信制御は、拡張I/Oインターフ
ェイス206を介して行なわれる。
【0047】また、電源回路208は、本体209の各
構成要素に電力を供給している。さらに、電源回路20
8は、遮断回路215を介して、操作パネル101の各
構成要素に電力を供給している。
【0048】次に、操作パネル101の制御回路の構成
について説明する。監視回路210は、本体209のL
CDコントローラ201の出力ポート201aからLC
Dユニット212に送信されてくるLCD制御信号を監
視するものである。なお、LCD制御信号とは、LCD
ユニット212を制御する信号であり、主に、LCDユ
ニット212に含まれるLCD表示部117(図2参
照)に画像表示させる内容に関する制御信号を含んでい
る。
【0049】つまり、本実施形態においては、CPU2
00とLCDコントローラ201により、画像形成装置
を制御し、かつ、信号監視手段を介して画像表示信号を
送信する制御手段が構成されており、また、LCDコン
トローラ201により、制御手段に含まれ画像表示手段
への画像表示信号の送信を制御する表示制御部が構成さ
れている。
【0050】監視回路210は、LCD制御信号が正常
であると判断した場合、つまり、LCDユニット212
に含まれるLCD表示部117を交流駆動する信号を含
むと判断した場合、LCDユニット212に信号をその
まま送信する。また、LCD制御信号が異常であると判
断した場合、つまり、LCD表示部117を交流駆動す
る信号を含まないと判断した場合、LCDユニット21
2への信号を監視回路210内部で生成した信号に切換
えて、LCDユニット212に送信する。
【0051】なお、監視回路210がLCD制御信号を
正常であるか否か判断する態様については、後述する。
【0052】また、監視回路210は、送信されてきた
LCD制御信号に異常が発生しているという情報を本体
209に送信するため、操作パネル101側の通信回路
211に信号を送る。また、通信回路211は、キーマ
トリックス214のスキャンラインを駆動し、取込まれ
たキーデータをシリアルデータに変換し、本体209の
通信回路202へ送信する。なお、キーマトリックス2
14とは、キー102〜116(図2参照)に対応する
ものである。
【0053】また、通信回路211は、本体209から
のシリアルデータを通信回路209を経て受信し、パラ
レルデータに変換し、LED駆動信号としてLED駆動
回路213に出力し、LED駆動回路213を駆動す
る。なお、LED102aおよび114a(図2参照)
は、LED駆動回路213により駆動される。つまり、
LED駆動回路213により、発光素子を駆動する発光
素子駆動手段が構成されている。
【0054】さらに、通信回路211は、キーデータの
送信に加え、監視回路210からの監視データを通信回
路202を介してCPU200に送信している。
【0055】また、通信回路211は、遮断回路215
に接続されている。そして、後述するように、監視回路
210から、通信回路211、通信回路202を経てC
PU200へと、前述のLCD制御信号に異常があった
と監視回路210が判断した監視データが送信された場
合は、CPU200から、通信回路202を経由して、
通信回路211へと、遮断回路215に操作パネル10
1の各構成要素への電力の供給を停止させるような信号
を送信される。
【0056】図4に、監視回路210の内部回路の例を
示す。監視回路210の監視対象であるCLK信号、C
L1信号、FLM信号の各信号は、バッファ221〜2
23を通った後、セレクタ236と監視ブロック340
に分配される。
【0057】上述の監視対象信号に異常がない場合、つ
まり、LCD表示部117を交流駆動する信号が含まれ
る場合、入力されたLCD制御信号は、そのまま、セレ
クタ236を経由してLCDユニット212に出力され
る。
【0058】監視ブロック340に入力されたCLK信
号、CL1信号、FLM信号の各信号は、それぞれTフ
リップフロップ224、225、226に入力され、そ
れぞれの信号周期でトグル動作を行なう。
【0059】また、各信号のトグル信号は、8bitシ
リアルINパラレルOUTタイプのシフトレジスタ22
7、228、229に入力され、各信号に適切なシフト
クロックにより取込まれる。
【0060】シフトレジスタ227、228、229の
各シフトレジスタのシフトクロックは、発振回路233
で生成された源クロックを分周器234によって各信号
のトグル信号取込に最適な周波数に分周したものを使用
する。
【0061】シフトレジスタ227〜229の各シフト
レジスタから出力される8bitパラレル信号は、それ
ぞれ比較器230〜232に入力される。
【0062】比較器230〜232は、入力された8b
itデータのすべてが「1」あるいはすべてが「0」の
場合、「0」を出力する。
【0063】比較器230〜232から出力された信号
は、ゲート238に入力される。そして、いずれかの信
号が「0」の場合、ゲート238は、セレクタ236に
対して「0」を出力し、応じて、セレクタ236は、L
CDユニット212にLD0〜LD3、CLK、CL
1、FLM信号として出力する各信号を、B0〜B6信
号に切換える。
【0064】B0〜B6信号は、信号生成部235で発
振器233からのクロックをもとに生成される。
【0065】図5に、B0〜B6信号を示す。なお、図
5の「CL1」、「CLK」、「FLM」、「LD0〜
LD3」の各信号は、それぞれ、「B6」、「B5」、
「B4」、「B0〜B3」に対応している。
【0066】なお、信号生成部235で生成される信号
は、図5に示す信号に限定されるものではなく、LCD
表示部117を交流駆動する信号を含み、LCD表示部
117が直流駆動に陥らない信号であればよい。
【0067】つまり、ゲート238がセレクタ236に
対して「0」を出力した場合が、監視回路210が監視
対象信号に前述の異常があると判断した場合であり、こ
の場合、セレクタ236は、LCDユニット212にL
D0〜LD3、CLK、CL1、FLM信号として出力
する各信号を、B0〜B6信号に切換えるのである。
【0068】したがって、本実施形態においては、監視
回路210によって、画像表示手段に接続され、画像表
示信号に画像表示手段を交流駆動する信号が含まれてい
るか否かを判断し、画像表示手段を交流駆動する信号が
含まれないと判断した場合には、画像表示信号の代わり
に画像表示手段を交流駆動する信号を含む代替信号を生
成して画像表示手段に送信する信号監視手段が構成され
ている。
【0069】図6は、本体209側の通信回路202の
内部構成を示す。操作パネル101側の通信回路211
から送信されてくるシリアルデータのスタートビットが
スタートビット認識/タイミング信号発生回路245に
よって認識されると、スタートビット認識/タイミング
信号発生回路245からシフトレジスタ244に対して
イネーブル信号が与えられる。
【0070】イネーブル信号は、スタートビット認識か
ら一連のシリアルデータが操作パネル101側の通信回
路211からシフトレジスタ244へと出力されている
間中、出力されている。シフトレジスタ244は、イネ
ーブル信号によりアクティブとなり、LCDコントロー
ラ201から送信されるCLK信号に同期して、そのシ
リアルデータを取込む。
【0071】シフトレジスタ244により取込まれたデ
ータは、パラレルデータとしてキーデータレジスタ部2
40に送られ、スタートビット認識/タイミング信号発
生回路245から出力されるラッチ信号によって、キー
データレジスタ部240に取込まれる。
【0072】キーデータレジスタ部240のデータは、
CPU200に送信され、CPU200によってそのデ
ータの読込が行なわれる。
【0073】この場合、通信回路211からシフトレジ
スタ244、キーデータレジスタ部240を経てCPU
200に送信されるシリアルデータは、通信回路211
がキーマトリックス214のスキャンラインを駆動して
キーデータを変換したものであり、複写機のオペレータ
により外部からキー102〜116(図2参照)を用い
て入力された情報に関するもの含む。そして、上述のよ
うに、シフトレジスタ244は、このシリアルデータ
を、CLK信号に同期させて取込むが、このCLK信号
は、LCDコントローラ201がLCDユニット212
にLCD制御信号の一つとして送信するCLK信号と同
期している。つまり、このシリアルデータは、LCD制
御信号と同期していることになる。
【0074】また、通信回路211からシフトレジスタ
244、キーデータレジスタ部240を経てCPU20
0に送信されるシリアルデータには、監視回路210か
ら送信されるLCD制御信号の判断結果に関する信号も
含まれる。
【0075】つまり、通信回路211、シフトレジスタ
244およびキーレジスタ部240により、信号監視手
段が画像表示信号に画像表示手段を交流駆動する信号が
含まれないと判断したときその旨を制御手段に報知する
異常報知手段、および、信号監視手段が画像表示信号に
画像表示手段を交流駆動する信号が含まれると判断した
ときその旨の信号を制御手段に送信する監視信号送信手
段が構成されている。
【0076】なお、ここでは、通信回路211からCP
U200へは、監視回路210から送信されるLCD制
御信号の判断結果に関する全ての信号が送信されるよう
構成されているが、本発明はこれに限定されるものでは
なく、前述の監視回路210の判断結果のうち、LCD
制御信号に異常であると判断した結果だけがCPU20
0に送信されるように構成されてもよいし、LCD制御
信号が正常であると判断した結果だけがCPU200に
送信されるように構成されてもよい。
【0077】そして、監視回路210がLCD制御信号
に異常がある(LCD表示部117を交流駆動する信号
が含まれない)と判断した信号がCPU200に送信さ
れた場合、前述のように、CPU200から、通信回路
202を経由して、通信回路211へと、遮断回路21
5に操作パネル101の各構成要素への電力の供給を停
止させるような信号を送信される。
【0078】なお、この場合、CPU200が、遮断回
路215に操作パネル101の各構成要素への電力の供
給を停止させるような信号を送信する代わりに、LCD
コントローラ201を初期化する信号をLCDコントロ
ーラ201に送信するか、または、LCD表示部117
を交流駆動する信号を含む画像表示信号を送信するよう
にLCDコントローラ201を制御するように構成され
ていてもよい。
【0079】さらに、LCD表示部117を交流駆動す
る信号を含む画像表示信号を再送し、通信異常が解消さ
れなければ、LCDコントローラ201を初期化する信
号を送信し、それでも通信異常が解消されなければ、操
作パネルへの電力の供給を停止するようにしてもよい。
【0080】つまり、CPU200が、LCD表示部1
17が直流駆動され得る状態を強制的に終了させる処理
を行なうように構成されていればよいのである。このよ
うな処理を、「通信異常処理」という。
【0081】なお、前述のようにLCD制御信号が正常
であると判断した結果だけがCPU200に送信される
ように構成されている場合には、「通信異常処理」は、
LCD制御信号が正常であると判断した結果のCPU2
00への送信が途絶えたときに行なわれる。
【0082】一方、LEDデータレジスタ部241に
は、CPU200によって、LED102a、114a
からなる発光素子の駆動に関するデータが書込まれる。
書込まれたデータは、シフトレジスタ242のパラレル
入力データとなる。タイミング信号発生回路243から
周期的に発生するイネーブル信号によって、シフトレジ
スタ242はアクティブとなり、スタートビットを付加
した所定長のシリアルデータを操作パネル101側の通
信回路211に送出する。
【0083】図7は、操作パネル101側の通信回路2
11の内部構成を示す。タイミング信号発生回路250
は、LCDコントローラ201から通信回路202を経
て送信されてくるCLK信号をもとに、キーマトリック
ス走査用の複数のスキャン信号を発生する。さらに、タ
イミング信号発生回路250は、キーデータ用ラッチ2
52および監視データ用ラッチ251に対してラッチ信
号を、また、セレクタ253に対して選択信号(セレク
ト信号)を、また、シフトレジスタ254に対してイネ
ーブル信号をそれぞれ発生する。
【0084】これによって、キーマトリックスデータの
シフトレジスタ254への順次転送と監視データのシフ
トレジスタ254への転送を行ない、所定の順番でキー
データと監視データを本体209側の通信回路202へ
前述のCLK信号に同期して転送する。ここで、キーマ
トリックスデータは、LCDユニット212に送信され
るCLK信号と同期したCLK信号と同期して、通信回
路211から通信回路202を介してCPU200に送
信されることになる。つまり、キーマトリックスデータ
は、LCD制御信号と同期して、通信回路211からC
PU200へと送信される。
【0085】したがって、本実施形態においては、通信
回路211と通信回路202とにより、画像表示信号に
同期させて情報入力手段から入力された情報に関する信
号を制御手段に送信する入力情報送信手段が構成されて
いる。
【0086】また、タイミング信号発生回路250は、
キーマトリックス走査用スキャン信号に対応したコード
データとスタートビットをキーデータ用ラッチ252お
よび監視データ用ラッチ251に送出する。そして、こ
れらの信号は、セレクタ253、シフトレジスタ254
を経て、本体209側の通信回路202の送信される。
【0087】つまり、このコードデータをもとに、本体
209側の通信回路202は、所定のデータを所定のレ
ジスタに格納することができる。
【0088】一方、CPU200から通信回路202を
経て送られてくるシリアルデータのスタートビットをス
タートビット認識/タイミング信号発生回路256が認
識すると、シフトレジスタ257に対してイネーブル信
号を送り、シフトレジスタ257は、CLK信号に同期
してシリアルデータを取込む。所定ビット長を取込む
と、スタートビット認識/タイミング信号発生回路25
6は、ラッチ回路258に対してラッチ信号を与え、ラ
ッチ回路258は、LED駆動回路213への出力デー
タとしてラッチする。
【0089】つまり、LED駆動回路213は、CPU
200から送信されるデータにより駆動され、そのデー
タは、LCDユニット212に送信されるLCD制御信
号と同期して送信される。
【0090】したがって、本実施形態においては、発光
素子駆動手段は、制御手段から送信される発光素子駆動
信号により制御され、また、制御手段は、画像表示信号
に同期させて発光素子駆動信号を送信することになる。
【0091】また、CPU200から通信回路202を
経て通信回路211に送られてくるシリアルデータに、
遮断回路215に操作パネル101の各構成要素への電
力の供給を停止させる信号が含まれる場合には、その信
号が、シフトレジスタ257にCLK信号に同期して取
り込まれた後、シフトレジスタ257から遮断回路21
5に送信される。
【0092】図8は、CPU200の制御のメインルー
チンのフローチャートを示す。機体1に電源が投入され
ると、ステップS1(以下単にS1という)において、
RAMのクリアおよび標準複写モードのための初期設定
が行なわれる。
【0093】次に、S2において、CPU200の内部
タイマがスタートされる。このタイマにより、以下の制
御に要する1ルーチンの時間が管理される。
【0094】次に、S3では、操作パネル101、各種
センサの入力を受付け、これを処理する。
【0095】次に、S4では、機体1におけるコピー開
始から終了までの一連の複写動作の処理を行なう。
【0096】次に、S5では、操作パネル101との通
信チェックを行ない、操作パネル101へ送信される信
号の監視処理を行なう。
【0097】次に、S6では、LCD制御信号、LED
制御信号を処理し、必要な情報を操作パネル101等に
表示する。
【0098】S7では、前述の内部タイマの終了を判定
し、終了すると、S2に戻り、以降、S2〜S7を繰返
し実行する。
【0099】図9に、S5の操作パネル101へ送信さ
れる信号の監視処理のサブルーチンを示す。
【0100】S100では、所定のフラグの値を判断す
る。このフラグの値とは、図4のゲート238の出力の
値に基づいた値である。
【0101】フラグの値が「0」であれば、S100で
YESの判断を行ない、S101で操作パネル101監
視用タイマをスタートさせ、S102に進む。
【0102】フラグの値が「1」ならば、S100でN
Oの判断を行ない、そのままS102に進む。
【0103】S102では、操作パネル101監視タイ
マが終了しているか否かを判断する。終了していなけれ
ば、S102でNOの判断を行ない、そのままリターン
する。
【0104】タイマが終了していれば、S102でYE
Sの判断を行ない、S103でキーレジスタ240の中
の所定アドレスに格納されている監視データの読出を行
なう。そして、S104で過去のデータと比較を行な
う。そして、S105で、前述の監視回路210の監視
データが所定周期でトグル動作を行なっているか否かを
判断する。トグル動作を行なっていれば、操作パネル1
01との通信は正常に行なわれていると判断し、S10
5でYESの判断を行ない、S106で所定フラグの値
を「0」にし、リターンする。トグル動作を行なってい
なければ、S105でNOの判断を行ない、S107に
進み、「通信異常処理」を行なう。
【0105】なお、「通信異常処理」とは、前述のよう
に、たとえば、監視回路210がLCD制御信号にLC
D表示部117を交流駆動する信号が含まれないと判断
した信号がCPU200に送信された場合、CPU20
0が、遮断回路215に操作パネル101の各構成要素
への電力の供給を停止させるような信号を送信する代わ
りか、LCDコントローラ201を初期化する信号をL
CDコントローラ201に送信するか、または、LCD
表示部117を交流駆動する信号を含む画像表示信号を
送信するようにLCDコントローラ201を制御するこ
とにより、CPU200が、画像表示手段が直流駆動さ
れ得る状態を強制的に終了させる処理を行なう処理をい
う。
【0106】以上説明した本実施形態においては、画像
表示手段の一例として、LCD(液晶表示装置)を用い
ているが、本発明はこれに限定されるものではなく、本
発明の画像表示手段としては、他に、PLZT表示器等
のように履歴特性を有し、直流駆動による電気化学的反
応から損傷してしまうようなものであれば、適用するこ
とができる。
【0107】また、以上説明した本実施形態において
は、監視回路210は、LCDコントローラ201から
LCDユニット212に送信される画像表示信号にLC
D表示部117を交流駆動する信号が含まれるか否かの
判断を行ない、含まれると判断した場合には、送信され
た画像表示信号をそのままLCDユニット212に送信
し、含まれないと判断した場合には、送信された画像表
示信号の代わりに内部で生成したLCD表示部117を
交流駆動させる信号を含む代替信号をLCDユニット2
12に送信する。
【0108】このことより、LCDユニット212に
は、LCD表示部117を直流駆動させ損傷させてしま
う信号が送信されることを回避できる。
【0109】また、以上説明した本実施形態において
は、監視回路210がLCDコントローラ201からL
CDユニット212に送信される画像表示信号にLCD
表示部117を交流駆動する信号が含まれるか否かの判
断を行なった結果に関する信号がCPU200に送信さ
れる。
【0110】このことにより、CPU200は、LCD
ユニット212に送信される画像表示信号にLCD表示
部117を交流駆動する信号が含まれるか否かを認識す
ることができ、その結果に従って、LCDコントローラ
201を制御することができる。
【0111】なお、CPU200には、監視回路210
が画像表示信号にLCD表示部117を交流駆動する信
号が含まれないと判断した場合のみその旨の信号が送信
されてもよいし、含まれないと判断した場合のみその旨
の信号が送信されてもよい。
【0112】さらに、CPU200は、監視回路210
が画像表示信号にLCD表示部117を交流駆動する信
号が含まれないと判断した旨の信号が送信された場合、
または、監視回路210が画像表示信号にLCD表示部
117を交流駆動する信号が含まれると判断した旨の信
号の送信が途絶えた場合、前述の「通信異常処理」を行
なう。
【0113】このことにより、画像表示信号にLCD表
示部117を交流駆動する信号が含まれないという事態
を早期に終了させることができる。
【0114】また、以上説明した本実施形態において
は、通信回路211からCPU200に送信されるキー
マトリックスデータや、CPU200からLED駆動回
路213に送信されるLED駆動データは、LCDコン
トローラ201からLEDユニット212に送信される
LCD制御信号と同期して送信されることになる。
【0115】このことにより、キーマトリックスデータ
やLED駆動データにLCD制御信号がノイズとして混
入して送信されても、データの読取りに影響を生じなく
なるため、データ通信の信用性を向上させることができ
る。
【0116】今回開示された実施形態はすべての点で例
示であって制限的なものではないと考えられるべきであ
る。本発明の範囲は、上記した説明ではなく、特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】複写機の全体構成を示す図である。
【図2】図1の複写機の操作パネルを示す図である。
【図3】図1の複写機の制御ブロック図である。
【図4】図1の複写機の監視回路の内部構成を示す図で
ある。
【図5】図4の監視回路の異常判定時の自己生成出力信
号を示す図である。
【図6】図1の複写機の本体側の通信回路の内部構成を
示す図である。
【図7】図1の複写機の操作パネルの通信回路の内部構
成を示す図である。
【図8】図1の複写機のCPUの制御のメインルーチン
を示す図である。
【図9】図8の操作パネル監視処理のサブルーチンを示
す図である。
【符号の説明】
101 操作パネル 200 CPU 201 LCDコントローラ 210 監視回路 202,211 通信回路 212 LCDユニット

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像情報を表示する画像表示手段と、前
    記画像表示手段に接続される信号監視手段と、画像形成
    装置を制御しかつ前記信号監視手段を介して前記画像表
    示手段に画像表示信号を送信する制御手段とを含み、 前記信号監視手段は、前記画像表示手段に前記画像表示
    手段を交流駆動する信号が含まれているか否かを判断
    し、前記画像表示手段を交流駆動する信号が含まれない
    と判断した場合には、前記画像表示信号の代わりに前記
    画像表示手段を交流駆動する信号を含む代替信号を生成
    して前記画像表示手段に送信する、画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記信号監視手段が前記画像表示信号に
    前記画像表示手段を交流駆動する信号が含まれないと判
    断したときはその旨を前記制御手段に報知する異常報知
    手段をさらに含む、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記画像表示手段への
    前記画像表示信号の送信を制御する表示制御部を含み、 前記制御手段は、前記異常報知手段から前記画像表示信
    号に前記画像表示手段を交流駆動する信号が含まれない
    と判断した旨を報知された場合は、前記表示制御部に前
    記表示制御部を初期化する信号を送信するか、前記表示
    制御部に前記画像表示手段を交流駆動する信号が含まれ
    る信号を送信するか、または、前記画像表示手段への電
    力の供給を遮断する、請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記信号監視手段が前記画像表示信号に
    前記画像表示手段を交流駆動する信号が含まれると判断
    したときはその旨の信号を前記制御手段に送信する監視
    信号送信手段をさらに含む、請求項1〜請求項3のいず
    れかに記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 外部から情報を入力するための情報入力
    手段と、前記画像表示信号に同期させて前記情報入力手
    段から入力された情報に関する信号を前記制御手段に送
    信する入力情報送信手段とをさらに含む、請求項1〜請
    求項4のいずれかに記載の画像形成装置。
JP27006896A 1996-10-11 1996-10-11 画像形成装置 Pending JPH10115817A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27006896A JPH10115817A (ja) 1996-10-11 1996-10-11 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27006896A JPH10115817A (ja) 1996-10-11 1996-10-11 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10115817A true JPH10115817A (ja) 1998-05-06

Family

ID=17481083

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27006896A Pending JPH10115817A (ja) 1996-10-11 1996-10-11 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10115817A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100306179B1 (ko) * 1998-05-18 2001-09-26 가나이 쓰토무 데이터 전송 장치 및 액정 표시 장치
JP2015231195A (ja) * 2014-06-06 2015-12-21 株式会社リコー 画像表示装置、画像処理装置、画像表示方法及び画像表示プログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100306179B1 (ko) * 1998-05-18 2001-09-26 가나이 쓰토무 데이터 전송 장치 및 액정 표시 장치
JP2015231195A (ja) * 2014-06-06 2015-12-21 株式会社リコー 画像表示装置、画像処理装置、画像表示方法及び画像表示プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3347781B2 (ja) 画像形成装置管理システム
JP3270271B2 (ja) 複写装置の制御システムおよび端末装置
US8139240B2 (en) Image forming apparatus
JP4958963B2 (ja) 画像形成装置
US5745822A (en) Image forming apparatus incorporating mechanism for automatically unsealing toner cartridge
JP2012103580A (ja) 画像形成装置
JP5064061B2 (ja) 画像形成装置およびプログラム
JPH10115817A (ja) 画像形成装置
JP5505125B2 (ja) 画像形成装置
JP2000155507A (ja) 画像形成装置の操作ガイダンス表示装置
JP2009148994A (ja) 画像形成装置
JP3349857B2 (ja) ネットワークシステム
JP3186279B2 (ja) 画像形成装置管理システム
JP3315291B2 (ja) 画像形成ネットワーク装置
JPH05327963A (ja) 画像形成装置
JP2002029117A (ja) 画像形成装置および給電制御方法
JP2006014244A (ja) 画像形成装置
JPH10210018A (ja) データ伝送装置
JPH05162871A (ja) 画像形成装置
JPH01118855A (ja) 記憶媒体との接続可能な複写機
JP2572741B2 (ja) 制御システムのテスト方法
JPH01142565A (ja) 原稿自動給紙装置
JPH09190118A (ja) 印刷装置
JP3664955B2 (ja) 画像形成装置の表示装置
JPH1087092A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030225