JPH10114639A - 義歯洗浄剤組成物 - Google Patents
義歯洗浄剤組成物Info
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- JPH10114639A JPH10114639A JP26694496A JP26694496A JPH10114639A JP H10114639 A JPH10114639 A JP H10114639A JP 26694496 A JP26694496 A JP 26694496A JP 26694496 A JP26694496 A JP 26694496A JP H10114639 A JPH10114639 A JP H10114639A
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Abstract
響が少ない義歯洗浄剤組成物の提供。 【解決手段】 漂白活性化剤(I) 0.1〜30重量%、過
炭酸ナトリウム30〜98重量%、アルカリ金属ケイ酸塩
0.1〜30重量%を含有する義歯洗浄剤組成物。 【化1】 〔式中、Rは炭素数6〜13の直鎖アルキル基、Lはリービ
ング基(II)又は(III) 【化2】
Description
に関し、詳しくは、洗浄性能が高く、義歯材料に対する
影響の少ない義歯洗浄剤組成物に関するものである。
浄剤の目的は、いうまでもなく義歯の、特にその着用時
に生じた表面のカスをできるかぎり急速に洗浄すること
にある。その理由は、単に義歯が汚れて悪臭を発生する
だけでなく、床下粘膜の炎症の原因になるなど、口腔内
の病気のいろいろの原因になるからである。
洗浄剤が市販されており、洗浄基剤としては過酸化物、
次亜塩素酸塩、酸、消毒薬、酵素など多種類のものが使
用されている。また特開昭59−205309号公報には発泡性
清浄剤組成物、特開昭63−86799 号公報には漂白活性剤
を含有する義歯清浄化および/または洗浄組成物が開示
されている。
材(義歯材料)に対して影響が少ない義歯洗浄剤はいま
だ見出されていない。従って、本発明の目的は、洗浄性
能が高く基材(義歯材料)に対する影響が少ない義歯洗
浄剤組成物を提供することにある。
結果、特定の構造を持つ漂白活性化剤と過炭酸ナトリウ
ムとアルカリ金属ケイ酸塩を併用することにより、上記
課題が解決できることを見出し本発明を完成するに到っ
た。
る下記一般式(I)で表される漂白活性化剤 0.1〜30重
量%
基を示し、Lは下記式(II)又は(III)
るものである。
に説明する。
において過酸化水素と反応し有機過酸を発生する前記一
般式(I)で表される漂白活性化剤である。一般式
(I)において、R で示されるアルキル基は直鎖で、炭
素数6〜13のものである。炭素数が5以下、また、炭素
数が14以上のものは好ましい洗浄力が得られない。
ものは下記の式(VI)で表される化合物である。
剤の配合量は組成物全量に対して0.1〜30重量%であ
り、好ましくは1〜15重量%、特に好ましくは2〜10重
量%である。(a) 成分の配合量が 0.1重量%未満では洗
浄効果が認められず、30重量%を超えてもそれ以上の効
果は得られず、経済的にも不利となる傾向にある。
トリウムを含有するが、組成物中の含有量は30〜98重量
%、好ましくは50〜90重量%である。この含有量が30重
量%未満では十分な洗浄性能を得ることができず、98重
量%より多く含有しても洗浄性能はそれほど向上しな
い。
酸塩としては、ケイ酸ナトリウム、ケイ酸カリウム等の
非結晶性のアルカリ金属のケイ酸塩、および結晶性のア
ルカリ金属ケイ酸塩が挙げられるが、洗浄性能と配合物
の保存安定性の面から結晶性アルカリ金属ケイ酸塩がよ
り好ましい。
金属ケイ酸塩としては、洗浄性を向上させる点で、イオ
ン交換容量が少なくとも100mgCaCO3/g以上、特に200m
gCaCO3/g以上、更に特に270mgCaCO3/g以上のものが
好ましい。
好ましいものとしては、次の及びの組成を有するも
のが例示される。
a、IIb、 IIIa、IVaもしくはVIII族元素から選ばれ
る1種又は2種以上の元素を示し、 y/x= 0.5〜2.6 、
z/x=0.01〜1.0 、 n/m= 0.5〜2.0 、 w=0〜20であ
る。) M'2O・y'SiO2・wH2O (V) (式中、M'はアルカリ金属を示し、y'= 1.5〜4.0 、 w
=0〜20である。)まず、上記の組成の結晶性アルカ
リ金属ケイ酸塩について説明する。
a族元素から選ばれ、Ia族元素としては、Na、K 等が
挙げられる。これらは、単独であるいは、例えばNa2Oと
K2Oとが混合して M2O成分を構成していてもよい。Meは
周期律表のIIa、IIb、 IIIa、IVa又はVIII族元素か
ら選ばれ、例えばMg、Ca、Zn、Y 、Ti、Zr、Fe等が挙げ
られる。これらは特に限定されるものではないが、資源
及び安全上の点から、好ましくはMg、Caである。また、
これらは単独あるいは2種以上混合していてもよく、例
えばMgO、CaOなどが混合してMemOn成分を構成していて
もよい。
酸塩においては、水和物であってもよく、この場合の水
和量は w=0〜20の範囲である。また、一般式(IV)に
おいて、 y/xは 0.5〜2.6であり、好ましくは1.5〜2.2
である。 y/xが 0.5未満では耐水溶性が不十分であり、
ケーキング性、溶解性、洗浄剤組成物の粉末物性に著し
く悪影響を及ぼす。 y/xが 2.6を越えると、アルカリ能
が低くなりアルカリ剤として不十分である。 z/xは0.01
〜1.0 であり、好ましくは0.02〜0.9 である。 z/xが0.
01未満では耐水溶性が不十分であり、 1.0を越えると洗
浄効果が低くなる。x, y, z は前記の y/x及び z/xに示
されるような関係であれば、特に限定されるものではな
い。なお、前記のようにxM2Oが例えばx'Na2O・x"K2O と
なる場合は、 xはx'+x"となる。このような関係は、zM
emOn成分が2種以上のものからなる場合における zにお
いても同様である。また、 n/m= 0.5〜2.0 は、当該元
素に配位する酸素イオン数を示し、実質的には0.5 、1.
0 、1.5 、2.0 の値から選ばれる。
は、前記の一般式(IV)に示されるように M2O、SiO2、
MemOn の三成分よりなっている。従って、この結晶性ア
ルカリ金属ケイ酸塩を製造するには、その原料として各
成分が必要になるが、本発明においては特に限定される
ことなく、公知の化合物が適宜用いられる。例えば、M2
O成分、MemOn成分としては、各々の当該元素の単独ある
いは複合の酸化物、水酸化物、塩類、当該元素含有鉱物
が用いられる。具体的には例えば、 M2O成分の原料とし
ては、NaOH、KOH 、Na2CO3、K2CO3 、Na2SO4等が、MemO
n成分の原料としては、CaCO3 、MgCO3 、Ca(OH)2 、Mg
(OH)2 、MgO 、ZrO2、ドロマイト等が挙げられる。SiO2
成分としては、ケイ石、カオリン、タルク、溶融シリ
カ、珪酸ソーダ等が用いられる。
調製方法は、目的とする結晶性アルカリ金属ケイ酸塩の
x, y, z の値となるように所定の量比で上記の原料成分
を混合し、通常 300〜1500℃、好ましくは 500〜1000
℃、更に好ましくは 600〜 900℃の範囲で焼成して結晶
化させる方法が例示される。この場合、加熱温度が 300
℃未満では結晶化が不十分で耐水溶性に劣り、1500℃を
越えると粗大粒子化しイオン交換能が低下する。加熱時
間は通常 0.1〜24時間である。このような焼成は通常、
電気炉、ガス炉等の加熱炉で行うことができる。の組
成の結晶性アルカリ金属ケイ酸塩の粒度に関しては特に
限定されるものではないが、好ましくは0.01〜 100μm
の範囲にあるものである。
ケイ酸塩について説明する。このの組成の結晶性アル
カリ金属ケイ酸塩は前記一般式(V) で表されるもので
あるが、一般式(V) 中のM'はアルカリ金属を示し、N
a、K が好ましい。また、y'、w はy'= 1.5〜4.0 、 w
=0〜20であるが、y'= 1.7〜2.2 、 w=0のものが好
ましく、イオン交換容量が 100〜400mgCaCO3/gのもの
が好ましく使用できる。
塩は、特開昭60−227895号公報にその製法が記
載されており、一般的には無定形のガラス状珪酸ソーダ
を200 〜1000℃で焼成して結晶性とすることによって得
られる。合成方法の詳細は、例えば、Phys. Chem. Glas
ses, 7, 127-138(1966) 、Z. Kristallogr., 129, 396
-404 (1969)等に記載されている。また、この結晶性ア
ルカリ金属ケイ酸塩は、例えばヘキスト社より商品名
「Na-SKS-6」(δ-Na2Si2O5)として、粉末状、顆粒状の
ものが入手できる。本発明において、の組成の結晶性
アルカリ金属ケイ酸塩は、の組成のものと同様に、粒
度に関して特に限定されるものではないが、好ましくは
0.01〜100μmの範囲にあるものである。
晶性アルカリ金属ケイ酸塩は、それぞれ単独あるいは2
種以上を併用して用いられる。本発明で使用される(c)
成分のアルカリ金属ケイ酸塩の配合量は 0.1〜30重量
%、好ましくは1〜15重量%、特に好ましくは2〜10重
量%である。(c) 成分の配合量が 0.1重量%未満では、
対象面に対する損傷性が低減されず、30重量%より多く
配合しても効果に変わりがなく経済的に不利である。
用することができ、かかる界面活性剤としては、アルキ
ルグリコシド、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、
ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビ
タン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステ
ル、オキシエチレンオキシプロピレンブロックポリマー
(プルロニック)、脂肪酸モノグリセライド、及びアミ
ンオキサイド等の非イオン界面活性剤;石鹸、アルキル
硫酸塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、ポリオキシエ
チレンアルキルエーテル硫酸塩、スルホコハク酸ジエス
テル塩等の陰イオン界面活性剤;モノ又はジアルキルア
ミン及びそのポリオキシエチレン付加物、モノ又はジ長
鎖アルキル第4級アンモニウム塩等の陽イオン界面活性
剤;カルボベタイン、スルホベタイン、ヒドロキシスル
ホベタイン等の両性界面活性剤等が挙げられる。これら
の中でも、洗浄力という点からアルキル硫酸塩、アルキ
ルベンゼンスルホン酸塩、ポリオキシエチレンアルキル
エーテル硫酸塩、石鹸等の陰イオン界面活性剤が特に優
れている。上記界面活性剤の配合量は、本発明の組成物
中、好ましくは0.01〜30重量%、さらに好ましくは 0.1
〜20重量%、特に好ましくは1〜5重量%である。
整する緩衝剤を配合すれば、効果をより高めることがで
きる。本発明の組成物原液のpHは5〜13、好ましくは
9〜11が適当である。上記pHが5未満であると、上記
成分(a) と上記成分(b) との反応性が低下するため、有
効成分である有機過酸の生成率が低下し、また、上記p
Hが13を超えると、生成された有機過酸の安定性が低下
してしまう。
水酸化カリウム等のアルカリ金属の水酸化物、水酸化ア
ンモニウム、あるいはモノ、ジ、トリエタノールアミン
等のアミン誘導体、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等の
アルカリ金属の炭酸塩、炭酸アンモニウム等の炭酸塩等
を、本発明の組成物中0.01〜30重量%配合することがで
きる。
合するのが好ましい。一般に酸素系漂白洗浄剤は、微量
の金属によって自己分解することが知られており、上記
キレート剤を配合すると微量金属による漂白性能の低下
を防ぎ、保存安定性を向上させることができる。上記キ
レート剤としては、トリポリリン酸、ピロリン酸、オル
ソリン酸、ヘキサメタリン酸等のアルカリ金属塩、エチ
レンジアミン4酢酸、ヒドロキシイミノ2酢酸、ジヒド
ロキシエチルグリシン、ニトリロ3酢酸、ヒドロキシエ
チレンジアミン3酢酸、ジエチレントリアミン5酢酸、
トリエチレンテトラミン6酢酸、及びこれらのアルカリ
金属塩、アミノトリメチレンホスホン酸、1−ヒドロキ
シエチリデン−1,1−ジホスホン酸、エチレンジアミ
ンテトラメチレンホスホン酸、ジエチレントリアミンペ
ンタ−メチレンホスホン酸、アミノトリメチレンホスホ
ン酸のN−オキサイド、及びこれらのアルカリ金属塩等
が挙げられる。上記キレート剤の配合量は、本発明の組
成物中、好ましくは0.0001〜10重量%、さらに好ましく
は 0.001〜3重量%である。
−トルエンスルホン酸ナトリウム、キシレンスルホン酸
ナトリウム、アルケニルコハク酸ナトリウム、尿素等の
可溶化剤、プロテアーゼ、エステラーゼ、リパーゼ、セ
ルラーゼ等の酵素、ケーキング防止剤、過酸化物の安定
化剤、浸透剤、粘土等の懸濁化剤、研磨剤、顔料、染
料、香料等の任意成分を配合することができる。
成分の合成例, (c) 成分の調製方法、及び本発明の洗浄
剤組成物の実施例及び比較例により、本発明をさらに詳
細に説明する。しかしながら、本発明はこれらの実施例
により何ら制限されるものではない。尚、例中の%は特
記しない限り重量基準である。
ム 100g(0.46mol)をジメチルホルムアミド(DMF)
300gに分散させ、メカニカルスターラーで攪拌しなが
らラウリン酸クロライドを50℃、30分かけて滴下し、滴
下終了後3時間反応させた。その後、DMFを減圧下
(0.5〜1mmHg) 、 100℃で留去し、アセトン洗浄後、水
/アセトン(=1/1mol)溶媒中にて再結晶を行って、
下記式(i)で表される漂白活性化剤を得た。収率85% (2) 漂白活性化剤(ii)の合成方法 上記漂白活性化剤(i)の合成において、p−フェノー
ルスルホン酸ナトリウムの代わりにp−フェノールカル
ボン酸ナトリウムの脱水物を使用した以外は同様にして
下記式(ii)で表される漂白活性化剤を得た。収率65%
イ酸塩の調製方法を示すが、調製方法については特にこ
れらに限定されるものではない。2号珪酸ソーダ(SiO2
/Na2O=2.5) 1000 重量部に水酸化ナトリウム55.9重量
部及び水酸化カリウム 8.5重量部を加え、ホモミキサー
により攪拌を行い、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム
を溶解した。ここに、微分散した無水炭酸カルシウム5.
23重量部及び硝酸マグネシウム6水塩0.13重量部を加
え、ホモミキサーを用いて混合した。混合物をニッケル
製るつぼに適量採り、 700℃の温度で、空気中1時間焼
成し、急冷後得られた焼成体を粉砕して、本発明におけ
る結晶性アルカリ金属ケイ酸塩Aを得た。これと同様に
して、表1に示す組成の結晶性アルカリ金属ケイ酸塩
B,C,Dを得た。
オン交換容量を下記の方法で測定した。その結果も表1
に示す。 <イオン交換容量の測定方法>試料 0.1gを精秤し、塩
化カルシウム溶液(濃度はCaCO3 として1%)50ml中に
加えて、25℃で60分攪拌した後、5種C番の濾紙を用い
て濾過を行う。その濾液10mlをとって濾液中のCa量をE
DTA滴定により測定し、その値より試料のカルシウム
イオン交換容量を求めた。
一般式 (IV) で表される組成、結晶性アルカリ金属ケイ
酸塩Dは一般式(V)で表される組成を有するものであ
る。
成物を調製し、下記の洗浄力試験により洗浄力を評価
し、また下記の腐食テストによりクラスプに対する腐食
性を評価した。結果を表2及び表3に示す。
ースとした。 (2) 洗浄及び評価方法 20℃の水道水1リットルに表2及び表3に示した組成の
粉末状洗浄剤0.4 gを溶解した洗浄液1リットルをビー
カーに入れ、テストピースを15分間浸漬する。浸漬後、
よく水ですすぎ、汚れの落ち具合を目視により下記基準
で評価した。
ルに表2及び表3に示した組成の粉末状洗浄剤0.5 gを
溶解して試料溶液とし、この試料溶液50mlと5cm×2cm
のクラスプを、100ml のフタ付きガラスビンに入れ、フ
タをして40℃、2日間放置してクラスプの腐食状態を下
記基準で肉眼観察した。
(株)製)
Claims (5)
- 【請求項1】(a) 水中において過酸化水素と反応し有機
過酸を発生する下記一般式(I)で表される漂白活性化
剤 0.1〜30重量% 【化1】 〔式中、Rは炭素数6〜13の直鎖アルキル基を示し、Lは
下記式(II)又は(III) 【化2】 で表されるリービング基を示す。〕 (b) 過炭酸ナトリウム 30〜98重量% (c) アルカリ金属ケイ酸塩 0.1〜30重量% を含有することを特徴とする義歯洗浄剤組成物。 - 【請求項2】 (c)成分が、結晶性アルカリ金属ケイ酸
塩で、少なくとも100mgCaCO3/g 以上のイオン交換容量
を有するものもしくはその水和物であることを特徴とす
る請求項1記載の義歯洗浄剤組成物。 - 【請求項3】 (c) 成分が、下記一般式(IV)で表され
る組成を有する結晶性アルカリ金属ケイ酸塩である請求
項1又は2記載の義歯洗浄剤組成物。 xM2O・ySiO2・zMemOn・wH2O (IV) (式中、 Mは周期律表のIa族元素、Meは周期律表のII
a、IIb、 IIIa、IVaもしくはVIII族元素から選ばれ
る1種又は2種以上の元素を示し、 y/x= 0.5〜2.6 、
z/x=0.01〜1.0 、 n/m= 0.5〜2.0 、 w=0〜20であ
る。) - 【請求項4】 (c) 成分が、下記一般式(V)で表され
る組成を有する結晶性アルカリ金属ケイ酸塩である請求
項1又は2記載の義歯洗浄剤組成物。 M'2O・y'SiO2・wH2O (V) (式中、M'はアルカリ金属を示し、y'= 1.5〜4.0 、 w
=0〜20である。) - 【請求項5】 (a) 成分の漂白活性化剤が下記式 (VI)
で表される化合物であることを特徴とする請求項1〜4
のいずれか一項に記載の義歯洗浄剤組成物。 【化3】
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26694496A JP3332752B2 (ja) | 1996-10-08 | 1996-10-08 | 義歯洗浄剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10114639A true JPH10114639A (ja) | 1998-05-06 |
JP3332752B2 JP3332752B2 (ja) | 2002-10-07 |
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Family Applications (1)
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JP (1) | JP3332752B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007169224A (ja) * | 2005-12-22 | 2007-07-05 | Sun Medical Co Ltd | 歯面前処理材組成物 |
WO2008117598A1 (ja) * | 2007-03-23 | 2008-10-02 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | 歯牙漂白材および歯牙漂白方法 |
-
1996
- 1996-10-08 JP JP26694496A patent/JP3332752B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2007169224A (ja) * | 2005-12-22 | 2007-07-05 | Sun Medical Co Ltd | 歯面前処理材組成物 |
WO2008117598A1 (ja) * | 2007-03-23 | 2008-10-02 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | 歯牙漂白材および歯牙漂白方法 |
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