JPH10113615A - 固形物振り分け装置 - Google Patents
固形物振り分け装置Info
- Publication number
- JPH10113615A JPH10113615A JP28736396A JP28736396A JPH10113615A JP H10113615 A JPH10113615 A JP H10113615A JP 28736396 A JP28736396 A JP 28736396A JP 28736396 A JP28736396 A JP 28736396A JP H10113615 A JPH10113615 A JP H10113615A
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- sieve
- vibrating
- sorting device
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Abstract
(57)【要約】
【課題】目詰まりし難く掃除が簡単で、作業効率の良い
固形物振り分け装置を提供すること 【解決手段】この発明は基本的な構成として、先端部が
開放された櫛歯状の隙間を有する単一の櫛目篩７ａ、７
ｂ、・・・を、間隔をあけて上下方向に積み重ね、上下
方向に隣接する単一の篩の櫛歯が互いの櫛目の間隙に位
置するように櫛目のピッチをずらせた多重構造の振動櫛
目篩装置７を使用するもので、この篩を櫛歯と平行の方
向に傾斜させて可動枠１１に取り付け、この可動枠を櫛
歯と平行方向に振動させることにより固形物を振り分け
るようにしたものである。
固形物振り分け装置を提供すること 【解決手段】この発明は基本的な構成として、先端部が
開放された櫛歯状の隙間を有する単一の櫛目篩７ａ、７
ｂ、・・・を、間隔をあけて上下方向に積み重ね、上下
方向に隣接する単一の篩の櫛歯が互いの櫛目の間隙に位
置するように櫛目のピッチをずらせた多重構造の振動櫛
目篩装置７を使用するもので、この篩を櫛歯と平行の方
向に傾斜させて可動枠１１に取り付け、この可動枠を櫛
歯と平行方向に振動させることにより固形物を振り分け
るようにしたものである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、生活及び産業廃
棄物を含む一般廃棄物の焼却灰の再利用のための固形物
振り分け装置に関するものである。
棄物を含む一般廃棄物の焼却灰の再利用のための固形物
振り分け装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】最近では、地球規模における生活環境の
クリーン化が注目されるようになり、従来埋め立てに使
用されていた焼却廃棄物に関しても、重金属や陶磁器片
等の不燃物と、その分別収集を含む完全無公害処理の困
難性からゴミ資源は増える一方であり、我が国の埋め立
て処分地は、後数年の余裕しかないと言われている。
クリーン化が注目されるようになり、従来埋め立てに使
用されていた焼却廃棄物に関しても、重金属や陶磁器片
等の不燃物と、その分別収集を含む完全無公害処理の困
難性からゴミ資源は増える一方であり、我が国の埋め立
て処分地は、後数年の余裕しかないと言われている。
【０００３】そこで、有害物質を流出しない特殊な溶液
とセメントで焼却灰を固化し、資源の再利用を図るため
「焼却灰等無害化固化法」が開発されている。この方法
は、焼却灰とガラスや陶器類を含む陶磁器を砂状に粉砕
し、前記特殊溶液とセメントで固化して各種のコンクリ
ート製品を製造するものである。しかしながら、このよ
うなリサイクル製品を完成するには、焼却灰と灰の中に
含まれる不燃物を取り除いたり、不燃物の中から陶磁器
類や金属類の選別作業が必要である。
とセメントで焼却灰を固化し、資源の再利用を図るため
「焼却灰等無害化固化法」が開発されている。この方法
は、焼却灰とガラスや陶器類を含む陶磁器を砂状に粉砕
し、前記特殊溶液とセメントで固化して各種のコンクリ
ート製品を製造するものである。しかしながら、このよ
うなリサイクル製品を完成するには、焼却灰と灰の中に
含まれる不燃物を取り除いたり、不燃物の中から陶磁器
類や金属類の選別作業が必要である。
【０００４】図６は、従来使用されていた振動篩振り分
け装置の説明用概要図である。装置本体１の上部に設置
されたベルトコンベア２で搬送された混合焼却灰Ａはホ
ッパー３から装置内の振動篩装置４の上に落下し、粗大
固形物Ｂと粒状固形物を含む篩い落ち焼却灰Ｃとに振り
分けられ、それぞれベルトコンベア５、６等の周知の搬
送手段により所定の場所に搬送される。
け装置の説明用概要図である。装置本体１の上部に設置
されたベルトコンベア２で搬送された混合焼却灰Ａはホ
ッパー３から装置内の振動篩装置４の上に落下し、粗大
固形物Ｂと粒状固形物を含む篩い落ち焼却灰Ｃとに振り
分けられ、それぞれベルトコンベア５、６等の周知の搬
送手段により所定の場所に搬送される。
【０００５】従来よりこのような装置における振動振り
分け装置に使用されている篩は、図７に示されているよ
うな網目状の篩４ａが使用されており、これを図１に示
すように、モータＭにより適当な変換機構を有する振動
駆動装置Ｍを介し矢印Ｑに示すように左右に振動させる
ことにより混合焼却灰Ａを粗大固形物Ｂと篩い落ち焼却
灰Ｃとに振り分けしていたのである。しかしながら、こ
のような網目状の篩を使用した振り分け装置では、網の
目に粗大固形物が引っ掛かり易く、目詰まりを起こして
直ぐに振り分け不能となり、度々掃除をしなければなら
ず、作業効率が甚だよろしくなかった。
分け装置に使用されている篩は、図７に示されているよ
うな網目状の篩４ａが使用されており、これを図１に示
すように、モータＭにより適当な変換機構を有する振動
駆動装置Ｍを介し矢印Ｑに示すように左右に振動させる
ことにより混合焼却灰Ａを粗大固形物Ｂと篩い落ち焼却
灰Ｃとに振り分けしていたのである。しかしながら、こ
のような網目状の篩を使用した振り分け装置では、網の
目に粗大固形物が引っ掛かり易く、目詰まりを起こして
直ぐに振り分け不能となり、度々掃除をしなければなら
ず、作業効率が甚だよろしくなかった。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、そのよう
な従来の振り分け装置の欠点を除去し、目詰まりし難く
く掃除が簡単で、作業効率の良い振り分け装置を提供す
ることを目的とするものである。
な従来の振り分け装置の欠点を除去し、目詰まりし難く
く掃除が簡単で、作業効率の良い振り分け装置を提供す
ることを目的とするものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は基本的な構成と
して、先端部が開放された櫛歯状の隙間を有する単一の
櫛目篩を、間隔をあけて上下方向に積み重ね、上下方向
に隣接する単一の篩の櫛歯が互いの櫛目の間隙に位置す
るように櫛目のピッチをずらせた多重構造の振動櫛目篩
装置を使用するもので、この篩を櫛歯と平行の方向に傾
斜させて可動枠に取り付け、この可動枠を櫛歯と平行方
向に振動させることにより固形物を振り分けるようにし
たものである。そして、落下する焼却灰等の被選別物を
受ける振動櫛目篩装置の可動枠は、電動モータで駆動さ
れる振動駆動装置に連結され、固形物振り分け装置本体
の側壁に設けられたガイドレールに沿って移動するが、
リンク機構等の適当な揺動案内装置によって可動枠を支
持することもできる。
して、先端部が開放された櫛歯状の隙間を有する単一の
櫛目篩を、間隔をあけて上下方向に積み重ね、上下方向
に隣接する単一の篩の櫛歯が互いの櫛目の間隙に位置す
るように櫛目のピッチをずらせた多重構造の振動櫛目篩
装置を使用するもので、この篩を櫛歯と平行の方向に傾
斜させて可動枠に取り付け、この可動枠を櫛歯と平行方
向に振動させることにより固形物を振り分けるようにし
たものである。そして、落下する焼却灰等の被選別物を
受ける振動櫛目篩装置の可動枠は、電動モータで駆動さ
れる振動駆動装置に連結され、固形物振り分け装置本体
の側壁に設けられたガイドレールに沿って移動するが、
リンク機構等の適当な揺動案内装置によって可動枠を支
持することもできる。
【０００８】また、この振動櫛目篩装置の下方には、篩
の櫛目を通して落下する粒状固形物を磁性体と非磁性体
とに選別する磁力選別装置を備えたり、被選別物の種類
によっては必要に応じて振動櫛目篩装置の上方に、クラ
ッシャーを備えることもできる。
の櫛目を通して落下する粒状固形物を磁性体と非磁性体
とに選別する磁力選別装置を備えたり、被選別物の種類
によっては必要に応じて振動櫛目篩装置の上方に、クラ
ッシャーを備えることもできる。
【０００９】
【発明の実施形態】図１はこの発明の概要説明図であ
る。以下、これまで従来装置として説明した部分と同一
の構成部分については、同一の符号を附して説明は一部
省略する。７はこの発明の振動櫛目篩装置で、電動モー
タＭで駆動される振動駆動装置に連結され、本体１の側
壁に設けられガイドレール８上で櫛歯と平行、つまり図
面上で左右方向に振動するようになっている。
る。以下、これまで従来装置として説明した部分と同一
の構成部分については、同一の符号を附して説明は一部
省略する。７はこの発明の振動櫛目篩装置で、電動モー
タＭで駆動される振動駆動装置に連結され、本体１の側
壁に設けられガイドレール８上で櫛歯と平行、つまり図
面上で左右方向に振動するようになっている。
【００１０】図２はこの発明の振動櫛目篩装置の構造説
明図で、（ａ）は平面図、（ｂ）は側面図である。７a
〜７c は、それぞれ単一の櫛目篩を示しており、複数の
鋼鉄製の櫛歯Ａ1 〜Ａn を桁９、１０の上に適当な間隔
をあけて並べ、固定したものである。平行にならべた櫛
歯は鋼鉄製の丸棒又は平鋼が好ましい。そして上下方向
に隣接する単一の篩７ａ〜７ｃの櫛歯は、互いの櫛目の
間隙に位置するように櫛目のピッチをずらせた多重構造
をとっており、可動枠１１の桁９、１０に約１０°〜１
５°の傾斜角をつけて取り付けられている。１２は可動
枠に設けられた４個のローラで、１３は可動枠１１を振
動駆動装置Ｒに連結する連結桿である。
明図で、（ａ）は平面図、（ｂ）は側面図である。７a
〜７c は、それぞれ単一の櫛目篩を示しており、複数の
鋼鉄製の櫛歯Ａ1 〜Ａn を桁９、１０の上に適当な間隔
をあけて並べ、固定したものである。平行にならべた櫛
歯は鋼鉄製の丸棒又は平鋼が好ましい。そして上下方向
に隣接する単一の篩７ａ〜７ｃの櫛歯は、互いの櫛目の
間隙に位置するように櫛目のピッチをずらせた多重構造
をとっており、可動枠１１の桁９、１０に約１０°〜１
５°の傾斜角をつけて取り付けられている。１２は可動
枠に設けられた４個のローラで、１３は可動枠１１を振
動駆動装置Ｒに連結する連結桿である。
【００１１】図３は、この振動櫛目篩装置の取り付け状
態を示す部分拡大図で、装置本体の側壁１ａにガイドレ
ール８が図のように溶接または周知の固定手段によって
固定され、その上をローラ１２を有する可動枠１１に取
り付けられた振動櫛目篩装置７が、連結桿１３を介して
振動駆動装置からの振動によりガイドレールに沿って振
動するようになっているが、ローラ１２は必ずしも必要
ではなく、摩擦の少ない適当な摺動移動機構を使用して
もよい。
態を示す部分拡大図で、装置本体の側壁１ａにガイドレ
ール８が図のように溶接または周知の固定手段によって
固定され、その上をローラ１２を有する可動枠１１に取
り付けられた振動櫛目篩装置７が、連結桿１３を介して
振動駆動装置からの振動によりガイドレールに沿って振
動するようになっているが、ローラ１２は必ずしも必要
ではなく、摩擦の少ない適当な摺動移動機構を使用して
もよい。
【００１２】装置本体１の上部に設置されたベルトコン
ベア２で搬送された混合焼却灰Ａは、ホッパー３から装
置内の振動櫛目篩装置４の上に落下すと、混合焼却灰
は、粗大固形物Ｂと粒状固形物を含む篩い落ち焼却灰Ｃ
とに振り分けられ、それぞれベルトコンベア５、６等の
周知の搬送手段により所定の場所に搬送されるが、この
篩装置は櫛歯状の篩が使用されており、被選別物の種類
により適当な傾斜角をもった多段式の篩装置を構成して
いるので、目詰まりを生じ難く、篩の清掃も容易で、選
別作業効率も向上する。
ベア２で搬送された混合焼却灰Ａは、ホッパー３から装
置内の振動櫛目篩装置４の上に落下すと、混合焼却灰
は、粗大固形物Ｂと粒状固形物を含む篩い落ち焼却灰Ｃ
とに振り分けられ、それぞれベルトコンベア５、６等の
周知の搬送手段により所定の場所に搬送されるが、この
篩装置は櫛歯状の篩が使用されており、被選別物の種類
により適当な傾斜角をもった多段式の篩装置を構成して
いるので、目詰まりを生じ難く、篩の清掃も容易で、選
別作業効率も向上する。
【００１３】
【実施例】図４は、振動櫛目篩を有する本発明の振り分
け装置を磁力選別装置に適用したものである。１４は周
知の磁力選別装置で、図示しない駆動装置によりＰ方向
に回転する鉄鋼製の回転円筒１５の中に、断面が半円形
の蒲鉾状永久磁石１６が固定されている。したがって、
振動櫛目篩装置７から篩い落とされた篩い落ち焼却灰Ｃ
に含まれる鉄片は回転円筒１５に吸着され、セパレータ
１７の頂点を過ぎると吸着力が次第に弱まるのでセパレ
ータ１７のＥ側に落下し、粒状固形物である非鉄金属を
含む篩い落ち焼却灰Ｃはそのまゝセパレータ１７のＤ側
に落下する。
け装置を磁力選別装置に適用したものである。１４は周
知の磁力選別装置で、図示しない駆動装置によりＰ方向
に回転する鉄鋼製の回転円筒１５の中に、断面が半円形
の蒲鉾状永久磁石１６が固定されている。したがって、
振動櫛目篩装置７から篩い落とされた篩い落ち焼却灰Ｃ
に含まれる鉄片は回転円筒１５に吸着され、セパレータ
１７の頂点を過ぎると吸着力が次第に弱まるのでセパレ
ータ１７のＥ側に落下し、粒状固形物である非鉄金属を
含む篩い落ち焼却灰Ｃはそのまゝセパレータ１７のＤ側
に落下する。
【００１４】図５は、前記磁力選別装置の上にクラッシ
ャー１９を搭載したもので、このクラッシャー１９も周
知の機構を有し、ベルトコンベア２で搬送されるガラス
瓶や焼き物、煉瓦等の陶磁器の破片を、クランクシャフ
トによって往復動される可動槌１９ａと固定台１９との
間で粉砕し、ホッパー３から振り分け装置に落下投入す
る。この場合、ガラスビンや陶磁器に混入していた鉄製
のキャップ等はセパレータ１７のＥ側へ落下し、粒状固
形物はＤ側へ落下し、この粒状固形物はコンクリート用
の砂に替わる有価物としてコンベア５により搬出されて
利用される。なお、目的によっては振動櫛目篩７を引き
込めて、クラッシャー１９から落下する粉砕物を直接磁
力選別装置にかけるようにすることも可能である。
ャー１９を搭載したもので、このクラッシャー１９も周
知の機構を有し、ベルトコンベア２で搬送されるガラス
瓶や焼き物、煉瓦等の陶磁器の破片を、クランクシャフ
トによって往復動される可動槌１９ａと固定台１９との
間で粉砕し、ホッパー３から振り分け装置に落下投入す
る。この場合、ガラスビンや陶磁器に混入していた鉄製
のキャップ等はセパレータ１７のＥ側へ落下し、粒状固
形物はＤ側へ落下し、この粒状固形物はコンクリート用
の砂に替わる有価物としてコンベア５により搬出されて
利用される。なお、目的によっては振動櫛目篩７を引き
込めて、クラッシャー１９から落下する粉砕物を直接磁
力選別装置にかけるようにすることも可能である。
【００１５】
【発明の効果】この発明は、櫛歯状の篩が使用された多
段式の振動篩装置を構成し、適用物に応じた傾斜角をも
っているので、目詰まりを生じ難く、選別効率もよい固
形物振り分け装置を提供することができる。
段式の振動篩装置を構成し、適用物に応じた傾斜角をも
っているので、目詰まりを生じ難く、選別効率もよい固
形物振り分け装置を提供することができる。
【図１】この発明の概要説明図である。
【図２】この発明の振動櫛目篩の構造説明図である。
【図３】この発明の振動櫛目篩の取り付け状態の説明図
である。
である。
【図４】この発明を磁気選別装置に使用した実施例であ
る。
る。
【図５】この発明をクラッシャー付き磁気選別機に使用
した実施例である。
した実施例である。
【図６】従来の振動篩を使用した振り分け装置の概要図
である。
である。
【図７】従来の振動篩の説明図である。
１・・・固形物振り分け装置本体 Ｍ
・・・モータ １ａ・・側壁 Ｒ
・・・振動駆動装置 ７・・・振動櫛目篩装置 Ａ
1 〜Ａn ・・・櫛歯 ７ａ，７ｂ，７ｃ・・・単一の櫛目篩 ８・・・ガイドレール １１・・・可動枠 １４・・・磁力選別装置 １９・・・クラッシャー
・・・モータ １ａ・・側壁 Ｒ
・・・振動駆動装置 ７・・・振動櫛目篩装置 Ａ
1 〜Ａn ・・・櫛歯 ７ａ，７ｂ，７ｃ・・・単一の櫛目篩 ８・・・ガイドレール １１・・・可動枠 １４・・・磁力選別装置 １９・・・クラッシャー
Claims (5)
- 【請求項１】先端部が開放された櫛歯状の隙間を有する
単一の櫛目篩を、間隔をあけて上下方向に積み重ね、上
下方向に隣接する単一の篩の櫛歯が互いの櫛目の間隙に
位置するように櫛目のピッチをずらせたことを特徴とす
る多重構造の篩。 - 【請求項２】先端部が開放された櫛歯状の隙間を有する
単一の櫛目篩を、間隔をあけて上下方向に積み重ね、上
下方向に隣接する単一の篩の櫛歯が互いの櫛目の間隙に
位置するように櫛目のピッチをずらせ、且つ篩の振動方
向と平行に櫛歯上に残留した固形物を滑落させる傾斜を
つけて可動枠に取り付けたことを特徴とする固形物振り
分け装置用振動櫛目篩装置。 - 【請求項３】落下する焼却灰等の被選別物を受ける振動
櫛目篩装置の可動枠が電動モータで駆動される振動駆動
装置に連結され、固形物振り分け装置本体の側壁に設け
られたガイドレールに沿って移動することを特徴とする
請求項２の固形物振り分け装置。 - 【請求項４】振動篩装置の下方に、篩の櫛目を通して落
下する粒状物を磁性体と非磁性体とに選別する磁力選別
装置を備えたことを特徴とする請求項３の固形物振り分
け装置。 - 【請求項５】振動篩装置の上方に、クラッシャーを備え
たことを特徴とする請求項４の固形物振り分け装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28736396A JPH10113615A (ja) | 1996-10-11 | 1996-10-11 | 固形物振り分け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28736396A JPH10113615A (ja) | 1996-10-11 | 1996-10-11 | 固形物振り分け装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10113615A true JPH10113615A (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=17716399
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28736396A Pending JPH10113615A (ja) | 1996-10-11 | 1996-10-11 | 固形物振り分け装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10113615A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007319825A (ja) * | 2006-06-02 | 2007-12-13 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 選別装置 |
| CN101837344A (zh) * | 2010-06-21 | 2010-09-22 | 新疆农业大学 | 滑动支架式筛分机 |
| WO2013132780A1 (ja) * | 2012-03-08 | 2013-09-12 | 中央電気工業株式会社 | 合金片の製造方法および合金片の選別装置 |
| CN104185513B (zh) * | 2012-03-08 | 2016-11-30 | 和歌山稀土株式会社 | 合金片的制造方法和合金片的筛选装置 |
| CN109295559A (zh) * | 2018-12-14 | 2019-02-01 | 南京林业大学 | 一种梳棉装置 |
| CN109338519A (zh) * | 2018-12-14 | 2019-02-15 | 南京林业大学 | 一种长绒棉异纤检测用多级开松机 |
-
1996
- 1996-10-11 JP JP28736396A patent/JPH10113615A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007319825A (ja) * | 2006-06-02 | 2007-12-13 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 選別装置 |
| CN101837344A (zh) * | 2010-06-21 | 2010-09-22 | 新疆农业大学 | 滑动支架式筛分机 |
| WO2013132780A1 (ja) * | 2012-03-08 | 2013-09-12 | 中央電気工業株式会社 | 合金片の製造方法および合金片の選別装置 |
| JP2013184113A (ja) * | 2012-03-08 | 2013-09-19 | Chuden Rare Earth Co Ltd | 合金片の製造方法および合金片の選別装置 |
| CN104185513A (zh) * | 2012-03-08 | 2014-12-03 | 中央电气工业株式会社 | 合金片的制造方法和合金片的筛选装置 |
| CN104185513B (zh) * | 2012-03-08 | 2016-11-30 | 和歌山稀土株式会社 | 合金片的制造方法和合金片的筛选装置 |
| CN109295559A (zh) * | 2018-12-14 | 2019-02-01 | 南京林业大学 | 一种梳棉装置 |
| CN109338519A (zh) * | 2018-12-14 | 2019-02-15 | 南京林业大学 | 一种长绒棉异纤检测用多级开松机 |
| CN109295559B (zh) * | 2018-12-14 | 2023-07-04 | 南京林业大学 | 一种梳棉装置 |
| CN109338519B (zh) * | 2018-12-14 | 2023-09-26 | 南京林业大学 | 一种长绒棉异纤检测用多级开松机 |
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