JPH1011229A - 記憶装置冗長配列 - Google Patents

記憶装置冗長配列

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JPH1011229A
JPH1011229A JP8164518A JP16451896A JPH1011229A JP H1011229 A JPH1011229 A JP H1011229A JP 8164518 A JP8164518 A JP 8164518A JP 16451896 A JP16451896 A JP 16451896A JP H1011229 A JPH1011229 A JP H1011229A
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JP
Japan
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old
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Application number
JP8164518A
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English (en)
Inventor
Takuya Inoue
卓哉 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EKUSHINGU KK
Brother Industries Ltd
Xing Inc
Original Assignee
EKUSHINGU KK
Brother Industries Ltd
Xing Inc
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Publication date
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Publication of JPH1011229A publication Critical patent/JPH1011229A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記憶装置冗長配列において、保護情報の記憶
に同一の保護情報用記憶装置を使用している2つ以上の
異なる情報用記憶装置に対する連続した書込を、コスト
の負担増を避けて短時間で行う。 【解決手段】 CPU11は、先行するリクエスト1が
あると、HDD16からの旧データの読み出しとシリコ
ンディスクユニット15からの旧保護情報の読み出しを
行う。続いてリクエスト2があると、これに応じた旧デ
ータと旧保護情報の読み出しを行う。この場合、シリコ
ンディスクユニット15のアクセス速度はHDD16の
アクセス速度よりも高速であるので、リクエスト1に関
わる旧保護情報の読み出しは旧データの読み出しよりも
早く終了する。したがって、リクエスト1に関わる旧デ
ータの読み出し終了を待たずに、リクエスト2に関わる
旧データおよび旧保護情報の読み出しを開始できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばハードディ
スクアレイのRAID(redundant arra
ys of inexpensive disks)の
ような記憶装置冗長配列(記憶装置アレイ)に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記のような記憶装置冗長配列に
おいては、任意個数の情報用記憶装置に記憶されている
情報に対して、例えばパリティコードなどの保護情報を
生成しこの保護情報を別の保護情報用記憶装置に記憶す
ることで、いずれかの記憶装置の情報がトラブルなどで
失われた場合にも、失われた情報を他の記憶装置に記憶
されている情報から復元可能としている。このため情報
の消失に対する信頼性は高いのであるが、情報の書き込
み時には、一つの情報用記憶装置に対する書き込みであ
っても、書き込み終了後にすべての記憶装置から情報を
読み出し、保護情報を生成して保護情報用記憶装置に書
き込むため、情報の読み出しに対して書き込みには時間
がかかること(ライトペナルティ)が知られている。
【0003】この問題を解決するために、保護情報と、
新しい情報(新情報という)を書き込む情報用記憶装置
の書き込み先に記憶されている情報(旧情報という)の
みを読み出しておき、新情報の書き込み後に、予め読み
出しておいた旧情報と新情報の差分から新たな保護情報
を生成する方法が存在する。
【0004】この手法によれば、保護情報の記憶にそれ
ぞれ異なる保護情報用記憶装置を使用している2つ以上
の異なる情報用記憶装置に対する連続した書き込みに関
しては、ある程度の高速化が望める。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この旧
情報と新情報の差分を利用する手法も、保護情報の記憶
に同一の保護情報用記憶装置を使用している2つ以上の
異なる情報用記憶装置に対する連続した書き込みについ
ては、高速化も十分ではなかった。
【0006】例えば情報用記憶装置としてのハードディ
スク(HDD)1、2を備え、保護情報用記憶装置もハ
ードディスク(HDD)を使用する冗長配列の場合に
は、図4(b)に示すように、HDD1に対する書き込
みリクエスト(リクエスト1)があると、HDD1から
旧情報を読み出し、これと並行して保護情報用HDDか
ら旧保護情報を読み出す。一般に、情報と保護情報とは
ほぼ同程度のデータ量になるから、旧情報と旧保護情報
の読み出しはほぼ同時になる。両情報の読み出しが完了
すると、これらと新情報とから新保護情報を生成し、新
情報をHDD1に書き込み、新保護情報を保護情報用H
DDに書き込む。
【0007】そして、このリクエスト1に関わる処理が
完了する前に、HDD2に対する書き込みリクエスト
(リクエスト2)があっても、少なくとも保護情報用H
DDの読み出し/書き込みはできないから、リクエスト
2に関わる処理はリクエスト1に関わる処理の完了後に
開始されることになる。
【0008】すなわち、保護情報の記憶に同一の保護情
報用記憶装置を使用している2つ以上の異なる情報用記
憶装置に対する連続した書き込みに関しては、保護情報
用記憶装置に対するアクセス待ち時間が発生するため、
高速化の度合いは上記の異なる保護情報用記憶装置を使
用する場合に比較して低下する。
【0009】なお、記憶装置冗長配列において単に書き
込み速度を向上させるだけならば、例えば広く使用され
ているハードディスク装置に代えて、これよりもアクセ
ス速度が高い記憶装置(例えば半導体メモリ装置)を使
用すればよいのであるが、コスト対記録容量(コストパ
フォーマンス)を考慮すると、例えばハードディスク装
置に代えて半導体メモリ装置を使用するのは、特別な場
合以外には引き合わなかった。
【0010】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、記憶装置冗長配列において、保
護情報の記憶に同一の保護情報用記憶装置を使用してい
る2つ以上の異なる情報用記憶装置に対する連続した書
き込みをより短時間で行うことを、コスト面での負担増
を避けて実現することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1記載の記憶装置冗長配列は、情報を格納す
る情報用記憶装置を2つ以上と、前記情報を元に保護情
報を生成する保護情報生成手段と、生成された保護情報
を格納する保護情報用記憶装置を1つ以上と、情報用記
憶装置に対する情報の読み出し/書き込みおよび保護情
報用記憶装置に対する保護情報の読み出し/書き込みを
制御する制御手段とを有する記憶装置冗長配列であっ
て、前記保護情報用記憶装置は少なくとも2台の前記情
報用記憶装置に格納されている前記情報の前記保護情報
を格納する記憶装置冗長配列において、保護情報用記憶
装置は、情報用記憶装置よりも高速に読み出し/書き込
みが可能であり、制御手段は、前記保護情報の更新に際
して、該更新対象となる保護情報の読み出しと更新され
た保護情報の書き込みとの間に、その保護情報用記憶装
置に他の保護情報の読み出しを実行させることが可能で
あることを特徴とする。 この記憶装置冗長配列におい
ては、情報を格納する情報用記憶装置を2つ以上、保護
情報を格納する保護情報用記憶装置を1つ以上有してい
て、1台の保護情報用記憶装置は少なくとも2台の情報
用記憶装置に格納されている情報の保護情報を格納す
る。そして、保護情報用記憶装置は、情報用記憶装置よ
りも高速に読み出し/書き込みが可能である(アクセス
速度が高速である)。このような情報用記憶装置と保護
情報用記憶装置の組み合わせの例として、請求項2に記
載される情報用記憶装置例えばハードディスク装置と、
請求項3に記載される保護情報用記憶装置例えばRAM
ディスクのような半導体メモリ装置の組み合わせが挙げ
られる。
【0012】ここで、図4(a)を参照して、情報用記
憶装置として2台のハードディスク装置(HDD)1、
2と保護情報用記憶装置としてシリコンディスクユニッ
ト1台を使用する場合を例にして、本発明の記憶装置冗
長配列の基本的な動きについて説明する。なお、これら
は例示であり、ハードディスク装置とシリコンディスク
ユニットの組み合わせに限定されるわけではない。
【0013】図4(a)は、上述の従来例と同じく、H
DD1に対する書き込みリクエスト(リクエスト1)と
HDD2に対する書き込みリクエスト(リクエスト2)
が連続した際の、時間軸に沿った処理状況の説明図であ
る。この図4(a)に示すように、リクエスト1がある
と、リクエスト1用の旧情報と旧保護情報の読み出しを
開始する。旧情報と旧保護情報とが同じデータ量である
として、シリコンディスクユニットとHDD1とのアク
セス速度の違いから、旧保護情報の読み出しは旧情報の
読み出しとくらべてきわめて短時間で完了する。
【0014】シリコンディスクユニットからのリクエス
ト1に関わる読み出しが済めば、リクエスト2に関わる
読み出しが可能になる。そこで、すぐにリクエスト2用
の旧情報と旧保護情報の読み出しを開始する。その後
は、リクエスト1用の旧情報の読み出しが完了した時点
で、リクエスト1に関わる保護情報の生成を開始する。
新保護情報が生成されたなら、新情報と新保護情報の書
き込みを開始する。このとき、シリコンディスクユニッ
トからのリクエスト2用の旧保護情報の読み出しが終わ
っていれば、HDD2がアクセス中であってもかまわな
い。
【0015】同様に、リクエスト2用の旧情報の読み出
しが完了した時点で、リクエスト2に関わる保護情報の
生成を開始する。新保護情報が生成されたなら、新情報
と新保護情報の書き込みを開始する。このとき、シリコ
ンディスクユニットにおいてリクエスト1用の新保護情
報の書き込みが終わっていれば、HDD1がアクセス中
であってもかまわない。
【0016】このように、本発明の記憶装置冗長配列に
おいては、保護情報用記憶装置に対するアクセス待ちの
時間が短縮されるから、保護情報の記憶に同一の保護情
報用記憶装置を使用している2つ以上の異なる情報用記
憶装置に対する連続した書き込みを、より短時間で行う
ことが可能になる。しかも、情報用記憶装置として例え
ばハードディスク装置のように比較的安価で大容量の記
憶装置を使用し、保護情報用記憶装置として例えばシリ
コンディスクユニットのようにアクセス速度が高速な記
憶装置を使用すれば、全体的なコストアップは少ないか
らコスト面での負担増も少ない。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施例を説明し、発明の実施の形態の説明とする。図1
は、本発明の記憶装置冗長配列としてのディスクアレイ
装置10の構成をを示すブロック図である。このディス
クアレイ装置10は、一般にRAID4と呼ばれる冗長
配列の形式を採用している。
【0018】ディスクアレイ装置10は、ホスト装置と
のデータの受け渡しを行うインタフェース(I/F)1
4、制御手段としてのCPU11、CPU11の動作プ
ログラムを格納するROM12、CPU11が動作プロ
グラムに従って動作する際にその動作に必要なワークエ
リアが確保されるRAM13、保護情報用記憶装置とし
ての1台のシリコンディスクユニット15、情報用記憶
装置としての複数のハードディスク装置(HDD)16
等を備えている。
【0019】CPU11は、ホスト装置からの要求をI
/F14を通して受け付け、入力されたデータをHDD
16に記憶させ、またHDD16に記憶されている情報
を読み出して、I/F14を通じてホスト装置に通知す
ることができる。また、CPU11は、各HDD16内
の同一セクタに記録されたデータからパリティコードを
計算し、保護情報としてシリコンディスクユニット15
に記憶させることができる。
【0020】なお、言うまでもないが、シリコンディス
クユニット15へのアクセスに要する時間は、HDD1
6へのアクセスに要する時間と比較してきわめて短く、
ディスクアレイ装置10ではデータ(HDD16)より
も保護情報(シリコンディスクユニット15)により高
速にアクセスできる。
【0021】次に、このディスクアレイ装置10がホス
ト装置からリクエストを受け取った場合の処理につい
て、CPU11が実行するリクエスト受付処理のフロー
チャート(図2)およびデータ書き込み処理のフローチ
ャート(図3)を参照しながら説明する。なお、リクエ
スト書き込み処理は、ホスト装置からのリクエストが受
信される毎に実行されるイベントドリブンルーチンであ
って、CPU11は複数のリクエスト受付処理を並行し
て実行可能であり、データ書き込み処理はリクエスト受
付処理のサブルーチンとして実行される。
【0022】ディスクアレイ装置10が起動されて装置
内の初期設定を終えると、CPU11はホスト装置から
のリクエストを待ち続け、ホスト装置からのリクエスト
を受信すると、図2に示されるリクエスト受付処理を開
始する。図2に示すように、リクエスト受付処理におい
ては、CPU11は、リクエストの受信完了を待ち(ス
テップ21、以下ステップをSと略記する)、リクエス
トの受信が完了したなら(S21:YES)、リクエス
トの内容を確認する(S22)。
【0023】リクエストがデータの読み出しを指示する
ものであれば(S22:NO)、CPU11は、指定さ
れたHDD16に指示して、その指定されたセクタに記
憶されているデータを読み出させ、HDD16から送ら
れてくるデータをI/F14を通じてホスト装置に送信
する(S23)。
【0024】一方、リクエストがデータ書き込みを指示
するものであれば(S22:YES)、CPU11は、
指定されたHDD16とは別のHDD16で同じセクタ
に対する書き込みを実行中でないかどうかを確認し、す
でに別のHDD16で同じセクタに対する書き込みを実
行中であれば、その書き込み処理の終了を待つ(S2
4)。これは、それぞれのHDD16の同一セクタで保
護情報を共有しており、別のHDD16で書き込みを実
行しているセクタと同一のセクタに対して書き込みを行
うと、保護情報の整合性がとれなくなる可能性があるた
め、そのような事態を回避するためのものである。
【0025】この後、CPU11は、シリコンディスク
ユニット15は他の処理のためにアクセス中であるか、
つまりこの処理のためにシリコンディスクユニット15
にアクセス可能であるかどうかを判断し、シリコンディ
スクユニット15にアクセス可能であれば(S25:Y
ES)、データ書き込み処理を行う(S26)。
【0026】図3に示すように、データ書き込み処理で
は、CPU11は、指定されたHDD16に指示してそ
の指定されたセクタのデータ(旧データ)を読み出し、
シリコンディスクユニット15に指示してそのデータに
対応する保護情報(旧保護情報)を読み出す(S3
1)。次に、CPU11は、ホスト装置からの書き込み
リクエストで受け取ったデータ(新データ)と旧データ
のパリティ差分をとり(S32)、そのパリティ差分と
旧保護情報とから新しい保護情報(新保護情報)を算出
する(S33)。この新保護情報は、新データの内容を
反映したものになっている。続いて、CPU11は、新
データを指定されたHDD16に送り指定されたセクタ
に書き込ませ、新保護情報をシリコンディスクユニット
15に送って書き込ませる(S34)。
【0027】このディスクアレイ装置10においては、
以上のようにしてデータの書き換え処理が実行される。
ところで、前述のようにリクエスト受付処理はイベント
ドリブンであって並行して実行可能であるから、ホスト
装置からのリクエストが連続すれば、リクエスト受信の
時間差をもって、複数のリクエスト受付処理がパラレル
に実行される。そのような場合について、2つのリクエ
スト(リクエスト1、2)が連続した場合を例にして図
4(a)を参照して説明する。
【0028】まず先行するリクエスト1があると、CP
U11はこのリクエスト1に応じてリクエスト受付処理
(こちらを受付処理1という)を行うので、リクエスト
1で指定されたHDD16(図4ではHDD1)からの
旧データの読み出しとシリコンディスクユニット15
(図4では保護情報用シリコンディスクユニット)から
の旧保護情報の読み出しが行われる。
【0029】リクエスト1に続いてリクエスト2がある
と、リクエスト2に応じたリクエスト受付処理(これを
受付処理2という)が実行され、旧データと旧保護情報
の読み出しが行われることになる。なお、このリクエス
ト2ではリクエスト1とは別のHDD16(図4ではH
DD2)が指定されているとする。
【0030】受付処理1にわずかに遅れて受付処理2が
開始されるので、受付処理2においては、受付処理1の
ためのシリコンディスクユニット15へのアクセスが終
わるのを待つ必要がある(図2、S25参照)。しか
し、シリコンディスクユニット15のアクセス速度はH
DD16のアクセス速度よりも高速であるから、図4に
示されるようにHDD1のアクセスが終了する前に、受
付処理2のためのシリコンディスクユニット15(図4
では保護情報用シリコンディスクユニット)へのアクセ
スが可能になる。つまり、受付処理1における旧保護情
報の読み出しのためのシリコンディスクユニット15へ
のアクセスさえ済めば、受付処理2における実質的な処
理作業(データの読み書きやパリティの演算)を開始で
きる。よって、図4(b)に示される従来の技術による
処理のように、リクエスト1に関わるHDD1および保
護情報用HDDへの読み出しと書き込みの終了を待って
からリクエスト2のための読み出しを開始する必要はな
い。
【0031】このように、本実施例のディスクアレイ装
置10によれば、書き込みのリクエストが連続した場合
には、最低限必要な待ち時間だけで後続のリクエストの
データ書き込み処理を開始することができ、ひいては書
き込みに必要な時間を短縮することができる。当然なが
ら書き込みに当たってのパリティの整合性も確保されて
いる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、請
求項1記載の記憶装置冗長配列は、保護情報の記憶に同
一の記憶装置を使用している2つ以上の異なる記憶装置
に対する連続した書き込みを、より短時間で行うことが
可能になる。その際に、読み出し/書き込みが高速であ
ることを要するのは保護情報用記憶装置だけであるか
ら、コスト面での負担増も少なくて済む。
【0033】また、請求項2記載のように、情報用記憶
装置として、回転ディスクを記録媒体としするもの例え
ばハードディスク装置を採用すれば、記録媒体の信頼性
やコスト面で有利である。この場合、請求項3記載のよ
うに、保護情報用記憶装置として半導体メモリを記録媒
体とするものを採用すると、本発明の効果を向上させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例におけるディスクアレイ装置のブロッ
ク図である。
【図2】 実施例におけるディスクアレイ装置のホスト
装置からのリクエスト受付処理手順を示したフローチャ
ートである。
【図3】 実施例におけるディスクアレイ装置のデータ
書き込み処理手順を示したフローチャートである。
【図4】 本発明の手法と従来の手法の書き込み処理の
実行状態を比較する説明図であり、図4(a)は本発明
の手法の書き込み処理の実行状態の説明図、図4(b)
は従来の手法の書き込み処理の実行状態の説明図であ
る。
【符号の説明】
10・・・ディスクアレイ装置(記憶装置冗長配列)、
11・・・CPU(保護情報生成手段、制御手段)、1
5・・・シリコンディスクユニット(保護情報用記憶装
置)、16・・・ハードディスク装置(情報用記憶装
置)。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報を格納する情報用記憶装置を2つ以
    上と、前記情報を元に保護情報を生成する保護情報生成
    手段と、該生成された保護情報を格納する保護情報用記
    憶装置を1つ以上と、前記情報用記憶装置に対する前記
    情報の読み出し/書き込みおよび前記保護情報用記憶装
    置に対する前記保護情報の読み出し/書き込みを制御す
    る制御手段とを有する記憶装置冗長配列であって、 前記保護情報用記憶装置は少なくとも2台の前記情報用
    記憶装置に格納されている前記情報の前記保護情報を格
    納する記憶装置冗長配列において、 前記保護情報用記憶装置は、前記情報用記憶装置よりも
    高速に読み出し/書き込みが可能であり、 前記制御手段は、前記保護情報の更新に際して、該更新
    対象となる保護情報の読み出しと更新された保護情報の
    書き込みとの間に、その保護情報用記憶装置に他の保護
    情報の読み出しを実行させることが可能であることを特
    徴とする記憶装置冗長配列。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の記憶装置冗長配列におい
    て、 前記情報用記憶装置は回転ディスクを記録媒体としてい
    ることを特徴とする記憶装置冗長配列。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の記録装置冗長配
    列において、 前記保護情報用記憶装置は半導体メモリを記録媒体とし
    ていることを特徴とする記録装置冗長配列。
JP8164518A 1996-06-25 1996-06-25 記憶装置冗長配列 Pending JPH1011229A (ja)

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