JP2001175423A - ディスクアレイ装置及びディスクアレイ装置における障害復旧方法 - Google Patents
ディスクアレイ装置及びディスクアレイ装置における障害復旧方法Info
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Abstract
定の論理ディスクを上位からアクセスすることが可能な
ディスクアレイ装置を提供する。 【解決手段】 物理ディスクに障害が発生したことを検
出する手段と、障害が発生した物理ディスクが割り当て
られている論理ディスクのうちの優先論理ディスクに割
り当てられている物理ディスクのうちの障害が発生して
いない物理ディスクからデータを読み出す読出手段と、
読み出されたデータから優先論理ディスクのデータのう
ちの障害が発生した物理ディスクに格納されていたデー
タを復旧する手段と、復旧されたデータを格納する第1
の記憶手段と、を備える。
Description
に関し、特にディスクアレイ装置における障害復旧方法
に関する。
ある大容量ハードディスクドライブ(HDD)の搭載に
より、数十TB(テラバイト)を有する規模になってき
ている。従来装置からの移行性を重視して、従来と同じ
容量の論理ディスクを提供している。これは、複数の物
理ディスクから構成される1つのアレイランクを論理的
に複数に分割する技術で実現されている。
レイ装置において、物理ディスクであるハードディスク
ドライブの故障が発生した場合、アレイランク内で故障
したハードディスクドライブに関わる全論理ディスクが
障害状態になり、復旧完了時までの長時間に渡り、上位
からのアクセスに対して性能低下が発生したり、信頼性
が低下してしまうという問題がある。
容量HDDを搭載しており、障害発生から復旧完了まで
の時間が長くなっており、今後もHDDの大容量化が行
われるため、ますます復旧完了までの時間が長くなる傾
向にある。
ック図である。ホスト1とディスクアレイ装置902
は、上位I/F3で接続されている。ホスト1からのR
EAD/WRITEアクセス指令は、上位I/F制御部
201で受信され、認識される。論理ディスクアクセス
制御部202は、上位I/F制御部201からの指示に
より、READ/WRTIEアクセス対象の論理ディス
ク,アドレス,転送長を認識し、アレイ制御部203に
対して指示を行う。
セス制御部202からの指示(アクセスの種類,アドレ
ス,転送長)により、READ/WRITEアクセス対
象の論理ディスクを格納する物理ディスク205を制御
するため、HDD制御部204に指示を行う。
3からの指示により、物理ディスク205を制御する。
完了後、READまたはWRITEのデータ転送処理を
行う。データ転送中、HDD制御部204は、データ転
送の終了を監視する。
は、アレイ制御部203を経由して、論理ディスクアク
セス制御部202にデータ転送終了を報告する。
ータ転送終了を受信した後、上位I/F制御部201に
対して、データ転送終了を報告する。
了を受信して、ホスト1に対してREAD/WRITE
アクセスの終了を報告する。
EAD/WRITEアクセス)が行われる。
が障害した時、HDDに記憶している複数の論理ディス
クに影響を与える。
“C”,“D”が、図2のように配置されている場合を
考える。この場合において、論理ディスク”A”は、A
1〜A3より成り、論理ディスク”B”は、B1〜B3
より成り、論理ディスク”C”は、C1〜C3より成
り、論理ディスク”D”は、D1〜D3より成る。HD
D#1、HDD#2、HDD#3、HDD#4は物理デ
ィスクであり、HDD#1はA1、B2、C3より成
り、HDD#2はA2、B3、D1より成り、HDD#
3はA3、C1、D2より成り、HDD#4はB1、C
2、D3より成る。HDD#2で障害が発生した時、論
理ディスク“A”のデータであるA2,論理ディスク
“B”のデータであるB3,論理ディスク“D”のデー
タであるD4が障害となり、論理ディスク“A”,
“B”,“D”が影響を受ける(図3参照)。
を読み出して、データを復元した後、予め用意されたス
ペアHDDまたは交換されたHDDに書き戻す。しかし
ながら、HDDの全データが書き戻されるまでの間、た
とえ一部の論理ディスクに関わるデータが復旧完了して
いたとしても、復旧完了とはならず、HDD全データが
復旧した時に、復旧完了となる。
スクが、性能低下や信頼性低下の影響を受けるという問
題がある。
ら復旧完了までの経過を書いた図であり、データA2が
復旧しても、データB3,D1が復旧完了するまで、復
旧処理が完了しないことを示している。
了する前に特定の論理ディスクを上位からアクセスする
ことが可能なディスクアレイ装置及びその方法を提供す
ることを目的とする。
レイ装置は、物理ディスクに障害が発生したことを検出
する手段と、障害が発生した前記物理ディスクが割り当
てられている論理ディスクのうちの優先論理ディスクに
割り当てられている物理ディスクのうちの障害が発生し
ていない物理ディスクからデータを読み出す読出手段
と、読み出されたデータから前記優先論理ディスクのデ
ータのうちの障害が発生した前記物理ディスクに格納さ
れていたデータを復旧する手段と、復旧された前記デー
タを格納する第1の記憶手段と、を備えることを特徴と
する。
は、上記のディスクアレイ装置において、ホストより指
定された論理ディスクの識別子を記憶する第2の記憶手
段を備え、前記読み出し手段は前記第2の記憶手段に記
憶されている識別子を有する論理ディスクを前記優先論
理ディスクとすることを特徴とする。
は、上記のディスクアレイ装置において、前記優先論理
ディスクへのアクセスがホストからあったときに、前記
優先論理ディスクに割り当てられている物理ディスクの
うちの障害が発生していない物理ディスクと前記第1の
記憶手段にアクセスするアクセス手段を更に備えること
を特徴とする。
は、上記のディスクアレイ装置において、前記記憶部は
不揮発性の不揮発性の半導体メモリであることを特徴と
する。
障害復旧方法は、本発明による物理ディスクに障害が発
生したことを検出するステップと、障害が発生した前記
物理ディスクが割り当てられている論理ディスクのうち
の優先論理ディスクに割り当てられている物理ディスク
のうちの障害が発生していない物理ディスクからデータ
を読み出す読出ステップと、読み出されたデータから前
記優先論理ディスクのデータのうちの障害が発生した前
記物理ディスクに格納されていたデータを復旧するステ
ップと、復旧された前記データを格納する第1の記憶ス
テップと、を有することを特徴とする。
おける障害復旧方法は、上記のディスクアレイ装置にお
ける障害復旧方法において、ホストより指定された論理
ディスクの識別子を記憶する第2の記憶ステップを備
え、前記読み出しステップでは前記第2の記憶ステップ
で記憶された識別子を有する論理ディスクを前記優先論
理ディスクとすることを特徴とする。
おける障害復旧方法は、上記のディスクアレイ装置にお
ける障害復旧方法において、前記優先論理ディスクへの
アクセスがホストからあったときに、前記優先論理ディ
スクに割り当てられている物理ディスクのうちの障害が
発生していない物理ディスクと前記第1の記憶手段にア
クセスするアクセスステップを更に有することを特徴と
する。
を使用し、一つのアレイランク内に複数の論理ディスク
を有するディスクアレイ装置において、不揮発性の半導
体メモリを用意し、物理ディスクに障害が発生した場
合、上位装置から予め設定された論理ディスク値を参照
して、この論理ディスク値で示される論理ディスクで障
害により失ったデータを優先的に不揮発性の半導体メモ
リに復旧させる。
全領域の復旧が完了するまでの長時間を待たずに、特定
の論理ディスクを優先的に復旧でき、性能低下及び信頼
性低下の時間を短くすることができる。
ック図を示している。
スト1と上位I/F3で接続されている。
位I/F制御部201,論理ディスクアクセス制御部2
02,アレイ制御部203,HDD制御部204,物理
ディスク205,優先復旧ディスク指示部206,復旧
制御部207,HDD障害検出部208,優先ディスク
メモリ部209から構成されている。
るホスト1との転送を制御する。論理ディスクアクセス
制御部202は、上位I/F制御部201からの指示に
より、論理ディスクのアクセスを制御する。アレイ制御
部203は、論理ディスクアクセス制御部202からの
指示(アクセスの種類,アドレス,転送長)により、ア
クセス対象の論理ディスクを格納する物理ディスク20
5の制御を行うよう、HDD制御部204に指示を行
う。
3からの指示により、物理ディスク205を制御する。
を記憶し、HDD制御部204により制御される。優先
復旧ディスク指示部206は、上位I/F制御部201
を経由して、ホスト1から予め転送される復旧時の優先
論理ディスクの値を格納する。
08からの指示により、優先復旧ディスク指示部206
に格納されている値を参照して、アレイ制御部203を
制御して、障害が発生したHDDの内容を復旧させる。
205で障害が発生したことをHDD制御部204から
の指示で認識する。
の半導体メモリであり、HDD障害復旧時に、優先復旧
ディスク指示部206で格納している値の論理ディスク
のデータを復旧するために使用するメモリである。
る。
装置2に対して、論理ディスク“A”へのREADアク
セスが発生した場合について、図1,図2を参照して説
明する。
セスまたはWRITEアクセス前に、優先復旧の論理デ
ィスクの値が、予めホスト1から転送され、優先復旧デ
ィスク指示部206に設定される。
優先復旧ディスクの値として“A”を優先復旧ディスク
指示部206に設定する場合を例として説明する。
対して、優先復旧ディスク設定の指令を発行する。転送
された指令は、上位I/F制御部201で受信され、指
令の認識が行われる。上位I/F制御部201は、優先
復旧ディスク設定の指令と認識し、ホスト1に対して設
定するディスク値の転送を要求する。ホスト1から設定
する優先復旧ディスク値“A”が転送され、上位I/F
制御部201経由で、優先復旧ディスク指示部206に
転送される。
旧ディスク値“A”を受信し、格納する。
値“A”の設定が行われる。
ト1から論理ディスク“A”へのREADアクセス指令
が発行される。
部201で受信され、READ指令の認識が行われる。
01は、論理ディスクアクセス制御部202に対して、
論理ディスクのREADを指示する。
位I/F制御部201からの指示により、READアク
セス対象の論理ディスク“A”とアドレス,転送長を認
識し、アレイ制御部203に対して指示を行う。アレイ
制御部203は、READアクセス対象の論理ディスク
“A”を認識し、HDD制御部204に対して、アクセ
ス対象の物理ディスクHDD#1,2,3にアドレス,
転送長を指示する。
3からの指示により、アクセス対象の物理ディスクHD
D#1,2,3をREADする。
転送の準備が完了後、データであるA1,A2,A3の
データ転送処理を行う。アレイ制御部203は、転送さ
れたデータA1,A2,A3を結合させ、論理ディスク
アクセス制御部202に論理ディスクAのデータを転送
する。
レイ制御部203から転送されたデータを上位I/F制
御部201を経由して、ホスト1に転送する。
ータ転送が終了すると、HDD制御部204は、アレイ
制御部203を経由して、論理ディスクアクセス制御部
202にデータ転送終了を報告する。
ータ転送終了を受信した後、上位I/F制御部201に
対して、データ転送終了を報告する。
了を受信して、ホスト1に対してREADアクセスの終
了を報告する。以上の動作により、論理ディスク“A”
のREADアクセスが行われる。
2に対して、論理ディスク“B”のWRITEアクセス
が発生した場合について説明する。
御部201で受信され、WRITE指令の認識が行われ
る。WRITE指令認識後、上位I/F制御部201
は、論理ディスクアクセス制御部202に対して、論理
ディスク“B”のWRITEを指示する。
位I/F制御部201からの指示により、WRITEア
クセス対象の論理ディスク“B”とアドレス,転送長を
認識し、アレイ制御部203に対して指示を行う。アレ
イ制御部203は、WRITEアクセス対象の論理ディ
スク“B”を認識し、HDD制御部204に対して、ア
クセス対象の物理ディスクHDD#4,1,2のアドレ
ス,転送長を指示する。
転送の準備が完了後、上位I/F制御部201,論理デ
ィスクアクセス制御部202を経由して、ホスト1から
データを受信する。アレイ制御部203は、受信したデ
ータを分割し、物理ディスクHDD#4,1,2に対し
て、データであるB1,B2,B3のWRITEを行
う。
204は、アレイ制御部203を経由して、論理ディス
クアクセス制御部202にデータ転送終了を報告する。
ータ転送終了を受信した後、上位I/F制御部201に
対して、データ転送終了を報告する。
了を受信して、ホスト1に対して、論理ディスク“B”
のWRITEアクセスの終了を報告する。
WRITEアクセスが行われる。
るように、HDD#2が障害した場合の復旧動作を図1
及び図4を参照して説明する。
5の中で、HDD#2に障害が発生したことを認識し、
HDD障害検出部208に指示する。HDD障害検出部
208は、HDD制御部204からの指示により、物理
ディスクHDD#2に障害が発生したことを検出する。
物理ディスクHDD#2の障害を検出したHDD障害検
出部208は、HDDの復旧を行う復旧制御部207に
対して、復旧の指示を行う。
示部206に設定されている値(論理ディスク“A”が
設定されていると仮定する。)を参照し、障害した論理
ディスクの中で、優先して復旧処理する論理ディスク
“A”を認識する。復旧制御部207は、アレイ制御部
203に対して、優先して復旧する論理ディスク“A”
を指定して、優先ディスクメモリ部209に障害で失わ
れたデータA2を復旧するよう指示する。アレイ制御部
203は、HDD制御部204に対して、物理ディスク
HDD#1,3をアクセスして、データであるA1,A
3をREADするよう指示する。READされたデータ
A1,A3を基に、アレイ制御部203は、障害で失っ
たデータA2を復元し、優先ディスクメモリ部209の
不揮発性の半導体メモリにデータをWRITEしてい
く。アレイ制御部203は、優先ディスクメモリ部20
9に、データA2を復元した後から、図5のように優先
ディスクメモリ部209を使用した論理ディスク“A”
のアクセスを行う。ホスト1から論理ディスク“A”に
対して、アクセスがあった場合、アレイ制御部203
は、HDD制御部204を経由して、物理ディスクHD
D#1,3にあるデータA1,A3及び優先ディスクメ
モリ部209にあるデータA2をアクセスするよう制御
する。
された論理ディスクは、優先ディスクメモリ部209の
不揮発性の半導体メモリを使用して、優先的に復旧する
ことができ、図6で示されるようにデータ復旧までの時
間は、論理ディスク“B”,“C”の復旧完了まで待つ
必要がなくなる。
いる場合、あるいは障害HDDが正常なHDDに交換さ
れた場合は、優先復旧が指定されていない論理ディスク
の復旧が行われる(図5参照)。
示部206に設定されている値(論理ディスク“A”を
設定)以外の論理ディスク“B”,“D”を復旧するよ
うアレイ制御部203を制御する。
4に対して、障害のHDD#2以外のHDDであるHD
D#1,3,4をアクセスして、データであるB1,B
2及びD2,D3をREADするよう指示する。REA
DされたデータB1,B2及びD2,D3を基に、アレ
イ制御部203において、障害で失ったデータB3,D
1を復元し、スペアのHDDまたは交換されたHDDに
データをWRITEしていく。アレイ制御部203は、
スペアのHDDまたは交換されたHDDにデータB3,
D1を復元した後から、通常通りHDD#2を使用した
論理ディスク“B”,“D”のアクセスを行う。以上の
ようにして、論理ディスク“B”,“D”の復旧が行わ
れる。
しているデータA2は、論理ディスク“A”のアクセス
が低負荷な時に、オペレータの指示により、HDD#2
に対してWRITEを行い、その後、通常通り、HDD
#2を使用したアクセスが可能となる。
いて、アレイランクを構成する物理ディスクに障害が発
生した場合、優先度の高い論理ディスクを優先して、復
旧させることができることである。
復旧までの時間を最短にすることができ、性能低下や信
頼性低下の時間を短くできるという効果を有する。
要なデータが存在する場合は、大きな効果を発揮する。
理ディスクのデータの中で、優先度の高い論理ディスク
に関わるデータは、不揮発性の半導体メモリである優先
ディスクメモリ部に優先的に復旧させるためである。そ
の他の論理ディスクのデータは、通常通りの復旧処理を
行う。
構成とそれに接続されるホストを示すブロック図であ
る。
2に障害が発生した様子を示す図である。
構成において、HDD#2に障害が発生し、不揮発性の
半導体メモリに復旧データA2が書き込まれた様子を示
す図である。
の論理ディスクの復旧の動作を説明するための図であ
る。
ィスクの復旧が完了するまで、及び、その後に他の論理
ディスクが復旧するまでの様子を示すタイミング図であ
る。
に接続されるホストを示すブロック図である。
を示すタイミング図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 物理ディスクに障害が発生したことを検
出する手段と、 障害が発生した前記物理ディスクが割り当てられている
論理ディスクのうちの優先論理ディスクに割り当てられ
ている物理ディスクのうちの障害が発生していない物理
ディスクからデータを読み出す読出手段と、 読み出されたデータから前記優先論理ディスクのデータ
のうちの障害が発生した前記物理ディスクに格納されて
いたデータを復旧する手段と、 復旧された前記データを格納する第1の記憶手段と、 を備えることを特徴とするディスクアレイ装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載のディスクアレイ装置に
おいて、ホストより指定された論理ディスクの識別子を
記憶する第2の記憶手段を備え、前記読み出し手段は前
記第2の記憶手段に記憶されている識別子を有する論理
ディスクを前記優先論理ディスクとすることを特徴とす
るディスクアレイ装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載のディスクアレイ
装置において、前記優先論理ディスクへのアクセスがホ
ストからあったときに、前記優先論理ディスクに割り当
てられている物理ディスクのうちの障害が発生していな
い物理ディスクと前記第1の記憶手段にアクセスするア
クセス手段を更に備えることを特徴とするディスクアレ
イ装置。 - 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の
ディスクアレイ装置において、前記記憶部は不揮発性の
半導体メモリであることを特徴とするディスクアレイ装
置。 - 【請求項5】 物理ディスクに障害が発生したことを検
出するステップと、 障害が発生した前記物理ディスクが割り当てられている
論理ディスクのうちの優先論理ディスクに割り当てられ
ている物理ディスクのうちの障害が発生していない物理
ディスクからデータを読み出す読出ステップと、 読み出されたデータから前記優先論理ディスクのデータ
のうちの障害が発生した前記物理ディスクに格納されて
いたデータを復旧するステップと、 復旧された前記データを格納する第1の記憶ステップ
と、 を有することを特徴とするディスクアレイ装置における
障害復旧方法。 - 【請求項6】 請求項5に記載のディスクアレイ装置に
おける障害復旧方法において、ホストより指定された論
理ディスクの識別子を記憶する第2の記憶ステップを備
え、前記読み出しステップでは前記第2の記憶ステップ
で記憶された識別子を有する論理ディスクを前記優先論
理ディスクとすることを特徴とするディスクアレイ装置
における障害復旧方法。 - 【請求項7】 請求項5又は6に記載のディスクアレイ
装置における障害復旧方法において、前記優先論理ディ
スクへのアクセスがホストからあったときに、前記優先
論理ディスクに割り当てられている物理ディスクのうち
の障害が発生していない物理ディスクと前記第1の記憶
手段にアクセスするアクセスステップを更に有すること
を特徴とするディスクアレイ装置における障害復旧方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36316399A JP3845239B2 (ja) | 1999-12-21 | 1999-12-21 | ディスクアレイ装置及びディスクアレイ装置における障害復旧方法 |
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Family
ID=18478653
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Cited By (5)
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-
1999
- 1999-12-21 JP JP36316399A patent/JP3845239B2/ja not_active Expired - Fee Related
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US9223655B2 (en) | 2013-07-26 | 2015-12-29 | Hitachi, Ltd. | Storage system and method for controlling storage system |
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