JPH10111986A - ヘルプ機能付pos端末装置 - Google Patents

ヘルプ機能付pos端末装置

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JPH10111986A
JPH10111986A JP8265689A JP26568996A JPH10111986A JP H10111986 A JPH10111986 A JP H10111986A JP 8265689 A JP8265689 A JP 8265689A JP 26568996 A JP26568996 A JP 26568996A JP H10111986 A JPH10111986 A JP H10111986A
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JP
Japan
Prior art keywords
input
delay time
help
processing unit
information
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP8265689A
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English (en)
Inventor
Tomoki Sakata
知樹 坂田
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NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
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Publication of JPH10111986A publication Critical patent/JPH10111986A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 初心者から熟練者まで、顧客に迷惑をかける
ことなく、効率よくスムーズに操作を行うことができる
ヘルプ機能付POS端末装置を提供することである。 【解決手段】 入力の操作方法を説明する情報に、説明
画面を表示するまでのディレイタイム情報を付加する。
顧客との対応中に起こりやすいトラブルの対処や、比較
的操作が複雑で説明を要する可能性が高いと思われる場
合は、ディレイタイムを短く設定しておき短時間で説明
画面を表示するようにし、顧客が買い上げた商品を入力
し、売り上げ登録する際、あらかじめ定められた時間内
に操作者から入力がなければ、自動的に操作説明表示画
面に切り替え、その後、操作者から有効な入力があれば
操作説明表示画面を消去して、元の画面を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、操作方法が分から
なくなった場合に操作方法を画面に表示し操作者が効率
よく操作を行えるヘルプ機能付POS端末装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来のヘルプ機能付POS端末装置は特
開平4−370825号公報に開示されているように、
データ入力部、データ処理部、データ処理結果出力部、
入力の操作方法を説明する複数の説明情報から構成され
ていた。以下、その動作の概要について述べる。一定時
間以上にわたり入力が途絶えた場合は、操作方法に戸惑
っているとみなし、出力手段における処理中の表示画面
を説明情報の出力画面に切り替える。説明情報が表示さ
れている状態で有効な入力があれば、説明情報の表示を
消し、元の画面に復旧するというものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のディレイドヘル
プ方式では、どのような操作であっても一定の時間が経
過しないと説明情報が表示されない。しかし、POS端
末装置の場合は顧客との対応中に操作方法がわからなく
なる場合も多<、操作方法が表示されるまで待っている
と顧客に迷惑がかかる。また、戸惑いやすい操作におい
ては説明が必要である頻度が高く、簡単な操作の場合と
同じ時間だけ待つのは効率が悪い。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、キーボ
ード、商品のバーコード、及びIDカードからのデータ
を読み込む入力部と、該入力部から入力された前記デー
タに従って必要なプログラムを起動してデータ処理する
プログラム内蔵のデータ処理部と、説明情報及び該説明
情報を表示させるまでのディレイタイム情報からなるヘ
ルプファイルと、前記説明情報の文書名を格納する文書
名レジスタ、前記ディレイタイム情報を格納するディレ
イタイムレジスタ、及びタイマを有するヘルプ処理部
と、前記データ処理部又は前記ヘルプ処理部で処理され
た結果を出力する出力部を具備して構成されたことを特
徴とするヘルプ機能付POS端末装置が得られる。
【0005】さらに、本発明によれば、前記説明情報の
文書名を前記文書名レジスタに、その説明情報を表示さ
せるまでのディレイタイムを前記ディレイタイムレジス
タにそれぞれセットした後、前記タイマをクリアしてス
タートさせ、その後前記入力部より入力があったか否か
を判定し、入力があった場合には、前記ヘルプ処理部を
抜けだし、前記データ処理部にリターンし、入力が何も
無かった場合は、前記タイマとディレイタイムレジスタ
に格納されたディレイタイムを比較し、ディレイタイム
を経過していない場合には、再度入力の有無を判定し、
入力が何もなくディレイタイムを経過した場合には、前
記文書名レジスタの文書名に該当する説明情報を読み出
し、その情報を前記出力部に表示することを特徴とする
ヘルプ機能付POS端末装置が得られる。
【0006】さらに、本発明によれば、説明情報の表示
後、有効な入力があるまで待ち、有効な入力があれば元
の画面に復旧することを特徴とするヘルプ機能付POS
端末装置が得られる。
【0007】さらに、本発明によれば、前記ヘルプ処理
部は前記データ処理部において入力が必要な処理の直前
に呼び出されることを特徴とするヘルプ機能付POS端
末装置が得られる。
【0008】
【作用】入力の操作方法を説明する情報に、説明画面を
表示するまでのディレイタイム情報を付加する。顧客と
の対応中に起こりやすいトラブルの対処や、比較的操作
が複雑で説明を要する可能性が高いと思われる場合は、
ディレイタイムを短く設定しておき短時間で説明画面を
表示するようにし、顧客が買い上げた商品を入力し、売
り上げ登録する際、あらかじめ定められた時間内に操作
者から入力がなければ、自動的に操作説明表示画面に切
り替え、その後、操作者から有効な入力があれば操作説
明表示画面を消去して、元の画面を表示することによ
り、操作に戸惑っても顧客に迷惑をかけることなく、操
作方法を理解し続行することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施の
形態を示したブロック図であり、図2はヘルプ処理部に
おけるヘルプ処理フローを示した図である。入力部1
は、キーボード、商品のバーコードを読み込むスキャナ
またはIDカードから情報を読むIDカードリーダ等か
らなる。データ処理部2は、各種のプログラムを内蔵
し、入力部1から入力されたデータに従って必要なプロ
グラムを起動してデータを処理するものであり、さらに
本発明においては各プログラムの処理毎にヘルプ処理部
7を呼び出し、適宜ヘルプ処理を行う。出力部3は、デ
ータ処理部2またはヘルプ処理部7からの結果を出力す
る。ヘルプファイル6は、説明情報4とその説明を表示
させるまでのディレイタイム情報5からなる。ヘルプ処
理部7は、説明情報4の文書名を一時格納する文書レジ
スタ8、ディレイタイム情報5を一時格納するディレイ
タイムレジスタ9、およびタイマ10からなるものであ
る。
【0010】次に、ヘルプ機能の動作を説明する。デー
タ処理部2は、各処理単位を実行する毎にヘルプ処理部
を呼び出し、ヘルプ機能を実行する。ヘルプ処理部での
ヘルプ処理の一実施の形態を図2を参照して説明する。
まず、説明文の文書名を文書名レジスタ8に(ステップ
S1)、その説明文を表示させるまでのディレイタイム
をディレイタイムレジスタ9に(ステップS2)それぞ
れセットする。レジスタセット後、タイマをクリアして
スタートさせる(ステップS3)。その後入力部1より
入力があったか否かを判定する(ステップS4)。入力
部1からスキャナやキーボード等による入力があった場
合(YESの場合)には、ヘルプ処理部7を抜けだし、
データ処理部2にリターンする。入力が何も無かった場
合は、タイマ10とディレイタイムレジスタ9を比較す
る(ステップS5)。ディレイタイムを経過していない
場合(NOの場合)には、再度上記ステップS4に戻つ
て入力の有無を判定し、入力が何もなくディレイタイム
を経過した場合(YESの場合)には、文書名レジスタ
8の文書名に該当する説明文を読み出し(ステップS
6)、出力部3に表示する(ステップS7)。
【0011】説明文の表示後、有効な入力があるまで待
ち(ステップS8)、有効な入力があれば元の画面に復
旧する。ヘルプ処理部7は、データ処理部2において入
力が必要な処理の直前に呼び出される。
【0012】図3はヘルプファイルの内容の一実施の形
態を示した図である。「IDカード再入力」や「バーコ
ード再入力」といった日常茶飯事な出来事は、復旧作業
も簡単であるため、説明文が表示されるまでもなく作業
が続行される場合がほとんどである。したがって、この
ような場合はディレイタイムを長くして、説明表示画面
に切り替わる煩わしさを極力減らす。
【0013】「商品入力」は、商品の入力〜登録という
一連の作業の中で、次に何を行うべきかを促す説明文で
ある。操作になれてくれば説明文が無くても問題ない
が、初心者や特にコンビニエンスストア等におけるアル
バイトにとっては、特殊な操作(返品処理等)になると
戸惑う場合が多い。このような場合は顧客との対応中で
あるため、長いディレイタイムを設定していると顧客に
迷惑がかかる。したがって、ディレイタイムは短めに、
且つ熟練者にとって煩わしくないような時間に設定して
おくのが最善策である。
【0014】「レシートの交換」や「ジャーナルの交
換」は、通常操作における頻度はそれほど高くないが、
操作が複雑であり、相当な熟練者でなければスムーズに
交換することができない。したがって説明文を要する可
能性が高いため、また交換に要する時間を極力短くする
ためにディレイタイムを短く設定しておき、初心者でも
手早く交換できるようにする。このように、ディレイタ
イムを可変長に設定することにより、効率的にタイミン
グよく説明文を表示することができる。なお、当然のこ
とながら説明文は文章だけでなく、必要であれば図や
絵、さらにガイドメニュー等を用いてもよい。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、初心者から熟練者ま
で、操作者のレベルに応じて適切なタイミングで説明文
を表示することができるため、効率よくスムーズに操作
を行うことができる。
【0016】又、本発明によれば、顧客との対応中に必
要な説明文は短時間で表示することができるため、顧客
に迷惑をかけることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のPOS端末装置の基本構成を示した図
である。
【図2】本発明におけるディレイドヘルプ処理の基本フ
ロー図である。
【図3】本発明におけるヘルプファイルの内容の一実施
の形態を示した図である。
【符号の説明】
1 入力部 2 データ処理部 3 出力部 4 説明情報 5 ディレイタイム情報 6 ヘルプファイル 7 ヘルプ処理部 8 文書名格納レジスタ 9 ディレイタイム格納レジスタ 10 タイマ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キーボード、商品のバーコード、及びI
    Dカードからのデータを読み込む入力部と、該入力部か
    ら入力された前記データに従って必要なプログラムを起
    動してデータ処理するプログラム内蔵のデータ処理部
    と、説明情報及び該説明情報を表示させるまでのディレ
    イタイム情報からなるヘルプファイルと、前記説明情報
    の文書名を格納する文書名レジスタ、前記ディレイタイ
    ム情報を格納するディレイタイムレジスタ、及びタイマ
    を有するヘルプ処理部と、前記データ処理部又は前記ヘ
    ルプ処理部で処理された結果を出力する出力部を具備し
    て構成されたことを特徴とするヘルプ機能付POS端末
    装置。
  2. 【請求項2】 前記説明情報の文書名を前記文書名レジ
    スタに、その説明情報を表示させるまでのディレイタイ
    ムを前記ディレイタイムレジスタにそれぞれセットした
    後、前記タイマをクリアしてスタートさせ、その後前記
    入力部より入力があったか否かを判定し、入力があった
    場合には、前記ヘルプ処理部を抜けだし、前記データ処
    理部にリターンし、入力が何も無かった場合は、前記タ
    イマとディレイタイムレジスタに格納されたディレイタ
    イムを比較し、ディレイタイムを経過していない場合に
    は、再度入力の有無を判定し、入力が何もなくディレイ
    タイムを経過した場合には、前記文書名レジスタの文書
    名に該当する説明情報を読み出し、その情報を前記出力
    部に表示することを特徴とする請求項1記載のヘルプ機
    能付POS端末装置。
  3. 【請求項3】 説明情報の表示後、有効な入力があるま
    で待ち、有効な入力があれば元の画面に復旧することを
    特徴とする請求項1又は2記載のヘルプ機能付POS端
    末装置。
  4. 【請求項4】 前記ヘルプ処理部は前記データ処理部に
    おいて入力が必要な処理の直前に呼び出されることを特
    徴とする請求項1乃至3のいずれか一つに記載のヘルプ
    機能付POS端末装置。
JP8265689A 1996-10-07 1996-10-07 ヘルプ機能付pos端末装置 Withdrawn JPH10111986A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8265689A JPH10111986A (ja) 1996-10-07 1996-10-07 ヘルプ機能付pos端末装置

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JP8265689A JPH10111986A (ja) 1996-10-07 1996-10-07 ヘルプ機能付pos端末装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10111986A true JPH10111986A (ja) 1998-04-28

Family

ID=17420646

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8265689A Withdrawn JPH10111986A (ja) 1996-10-07 1996-10-07 ヘルプ機能付pos端末装置

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JP (1) JPH10111986A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017030120A1 (ja) * 2015-08-17 2017-02-23 株式会社リクルートホールディングス 営業支援用コンピュータプログラム、営業支援用アプリケーションプログラム、営業支援システム及びその制御方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017030120A1 (ja) * 2015-08-17 2017-02-23 株式会社リクルートホールディングス 営業支援用コンピュータプログラム、営業支援用アプリケーションプログラム、営業支援システム及びその制御方法
JP2017040956A (ja) * 2015-08-17 2017-02-23 株式会社リクルートホールディングス 営業支援用コンピュータプログラム、営業支援用アプリケーションプログラム、営業支援システム及びその制御方法

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Effective date: 20040106