JPH10110706A - 回転式油圧アクチュエータ - Google Patents

回転式油圧アクチュエータ

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JPH10110706A
JPH10110706A JP8267604A JP26760496A JPH10110706A JP H10110706 A JPH10110706 A JP H10110706A JP 8267604 A JP8267604 A JP 8267604A JP 26760496 A JP26760496 A JP 26760496A JP H10110706 A JPH10110706 A JP H10110706A
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JP
Japan
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gate valve
hydraulic actuator
teflon
sealing material
sliding
Prior art date
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Pending
Application number
JP8267604A
Other languages
English (en)
Inventor
Mutsuo Sekiya
睦生 関谷
Katsuyuki Fukuhara
克之 福原
Narifumi Sugawara
済文 菅原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Priority to US08/822,755 priority patent/US5813316A/en
Priority to IT97MI000850A priority patent/IT1291554B1/it
Publication of JPH10110706A publication Critical patent/JPH10110706A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B15/00Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
    • F15B15/08Characterised by the construction of the motor unit
    • F15B15/12Characterised by the construction of the motor unit of the oscillating-vane or curved-cylinder type
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C15/00Component parts, details or accessories of machines, pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C2/00 - F04C14/00
    • F04C15/0003Sealing arrangements in rotary-piston machines or pumps
    • F04C15/003Sealings for working fluid between radially and axially moving parts

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Actuator (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)
  • Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転式油圧アクチュエータに設けられた仕切
弁の摺動抵抗の増加を抑えながら、シール性の高いシー
ル構造を実現する。 【解決手段】 ほぼ円筒状密閉筺体1内を、円筒内面に
摺接して回動する仕切弁4によって第一油圧室5と第二
油圧室6とに分割し、それぞれの油圧室に送給される油
圧により上記仕切弁4を回動してその動きを出力軸2に
取り出すようにした回転式油圧アクチュエータにおい
て、上記仕切弁4と摺接する円筒状密閉筺体1内壁にテ
フロン系摺動材31を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、出力軸の回転角
を高精度に駆動保持制御する回転式油圧アクチュエータ
に関するものであり、例えば内燃機関の吸排気弁開閉時
期制御用駆動源等に利用されるものである。
【0002】
【従来の技術】図9、図10は従来の回転式油圧アクチ
ュエータの概略構造とその駆動方法を説明するための図
である。図中、1は断面がほぼ半円形をなす円筒状密閉
筺体、2は出力軸、3は上記出力軸2と一体的に結合さ
れた回転体で、上記筺体1内に収容されている。4はそ
の一端が上記回転体3の外周部に挿入または一体的に結
合され、他端が上記筺体1の内面に摺動可能に接触する
仕切弁、5は上記筺体1、上記回転体3、及び上記仕切
弁4にて構成される第一油圧室、6は第一油圧室5と同
様に構成され、第一油圧室5に対向する第二油圧室、7
は第一油圧室5の油吸排用第一通路、8は第二油圧室6
の油吸排用第二通路、9は上記第一及び第二油圧室への
油供給または排出を電気的に制御する四ポート三位置切
り替えの電磁弁式油圧制御バルブ、10は油圧アクチュ
エータに油供給するための油ポンプ、11は油タンク、
12は油圧制御バルブ9からの排油を上記油タンクに戻
すためのリターン配管、13は出力軸2を回転自在に支
持する軸受け、14は出力軸2の貫通部からの油洩れを
防止するオイルシールリングである。なお、油圧制御バ
ルブ9のポート9aは油ポンプ10へ、ポート9bは第
一油圧室5へ、ポート9cは第二油圧室6へ、ポート9
dは油タンク11へそれぞれ接続されている。
【0003】次に動作を説明する。従来の回転式油圧ア
クチュエータは、図9中の実線矢印または点線矢印の方
向に回転軸2を中心に回転可能である。先ずポート9a
と9bが連通するよう油圧制御バルブ9を制御した場
合、油ポンプ10によって加圧供給された油は、第一油
圧室5に供給されると同時に、油圧制御バルブ9の図示
しないスプール弁の移動により、ポート9cと9dが連
通するため、第二油圧室6の油は油圧制御バルブ9を介
して油タンク11へ排出される。従ってこの状熊では、
第一油圧室5の圧力は第二油圧室6の圧力より高くな
り、両油圧室5と6間に圧力差が生じる。よって上記圧
力差により仕切弁4は図中実線矢印方向に回転し、上記
回転体3及び出力軸2を回転させる。
【0004】次に、油圧制御バルブ9のポート9aと9
cとが連通するようスプール弁が制御された場合、油ポ
ンプ10によって加圧供給された油は、第二油圧室6に
供給されると同時に、油圧制御バルブ9のポート9bと
9dが連通するため、第一油圧室5の油は油圧制御バル
ブ9を介して油タンク11へ排出される。従ってこの状
態では、第二油圧室6の圧力は第一油圧室5の圧力より
高くなり、両油圧室5と6間には上記とは逆方向の圧力
差が生じるため、図中点線矢印方向に回転体3及び出力
軸2を回転させる。
【0005】なお、上記油圧制御バルブ9の図示しない
スプール弁によって、ポート9b及び9c共に閉塞され
た場合、双方の油圧室5、6内に油圧が均等に保持され
るため、出力軸2の回転は休止し、その位置を保持す
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の回転式油圧アク
チュエータは以上のように構成されており、回転体3に
設けられた仕切弁4の端部が筺体1内で摺動移動するた
め、摺動抵抗の増加を抑えながらしかもシール性の高い
シール方法が必要である。
【0007】この発明は上記のような従来の油圧アクチ
ュエータが抱えた課題を解決し、高効率の油圧アクチュ
エータを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る回転式油
圧アクチュエータは、ほぼ円筒状密閉筺体内を、円筒内
面に摺接して回動する仕切弁によって第一油圧室と第二
油圧室とに分割し、それぞれの油圧室に送給される油圧
により上記仕切弁を回動してその動きを出力軸に取り出
すようにした回転式油圧アクチュエータにおいて、仕切
弁と円筒状密閉筺体との摺椄部分にフッソ系ゴムまたは
テフロン系樹脂によって構成された摺動部材を配設した
ものである。
【0009】また、摺動部材は、円筒状密閉筺体内壁の
仕切弁との摺椄部分に形成されたテフロン系樹脂で構成
したものである。また、摺動部材は、仕切弁の円筒状密
閉筺体内壁との摺接部分に形成されたフッソ系ゴムまた
はテフロン系樹脂からなるシール材でこせいしたもので
ある。また、シール材は、仕切弁の外周に形成されたシ
ール溝に挿入され、テフロン系の樹脂液を含浸させた網
紐状シール材である。
【0010】また、シール材は、仕切弁の両面または片
面に取り付けられ、テフロン系樹脂液を含浸させた板状
シール材である。また、シール材は、仕切弁の円筒状密
閉筺体内壁との摺接部を覆いかつ摺接部近傍に、上記円
筒状密閉筺体内壁にほぼ沿う形状の薄いスカート状突き
出し部を有しているものである。
【0011】また、シール材は、仕切弁に装着されるよ
う袋状に形成されたものである。また、シール材は、仕
切弁本体のインサート成形によって仕切弁本体に一体に
形成されたものである。
【0012】
【発明の実施の態様】
実施の形態1.図1、図2はこの発明の実施の形態1に
係る回転式油圧アクチュエータを示すもので、1は断面
がほぼ半円形をなす筺体、2は出力軸、3は出力軸2と
一体的に結合された回転体で、筺体1に収容されてい
る。4はその一端が回転体3の外周部に挿入または一体
的に結合され、他端が筺体1の内面に摺動可能に接触す
る仕切弁、5は筺体1、回転体3、及び仕切弁4にて構
成される第一油圧室、6は第一油圧室5と同様に構成さ
れ、第一油圧室5に対向する第二油圧室、7は第一油圧
室5の油吸排用第一通路、8は第二油圧室6の油吸排用
第二通路、9は上記第一及び第二油圧室への油供給また
は排出を電気的に制御する四ポート三位置切り替えの電
磁弁式油圧制御バルブ、10は油圧アクチュエータに油
供給するための油ポンプ、11は油タンク、12は油圧
制御バルブ9からの排油を油タンク11に戻すためのリ
ターン配管、13は出力軸2を回転自在に支持する軸受
け、14は出力軸2の貫通部からの油洩れを防止するオ
イルシールリングである。
【0013】なお、油圧制御バルブ9のポート9aは油
ポンプ10へ、ポート9bは第一油圧室5へ、ポート9
cは第二油圧室6へ、ポート9dは油タンク11へそれ
ぞれ接続されている。31は仕切弁4と摺動する部分に
設けられた摺動材で、例えばテフロン系樹脂を筺体1の
内面に焼き付けて形成される。
【0014】回転式油圧アクチュエータの出力軸駆動動
作は従来のものと同じであるが、筺体1内の仕切弁4と
摺接する部分に摺動材31を設けたことにより、回転体
3の回転時に、筺体1と仕切弁4との摺動抵抗は小さ
く、且つ両者間の隙間を極小化できるため、摺動抵抗を
増加させることなくシール性を向上させることができ
る。従って、油圧室に加わる微小な圧力も正確に出力軸
の動きとして取り出すことができる。
【0015】実施の形態2.上記実施の形態1では、筺
体内壁に摺動材を設けたが、本実施の形態2では回転式
油圧アクチュエータの仕切弁4に特別なシール手段を設
けており、図3にその構造を示している。図3はこの実
施の形態2に係る回転体部分を示す分解斜視図で、図に
おいて、4はその基部が回転体3に結合される仕切弁、
4aは仕切弁4の上部及び両側端面に形成されたシール
溝、32aはこのシール溝4aに沿うように挿入される
シール材で、テフロン系樹脂を含浸させた網紐材、例え
ばアラミド繊維(商品名ケプラー)、テフロン繊維、あ
るいはカーボン繊維等で編まれた紐状のもので構成さ
れ、円筒状密閉筺体1内壁との摺接面を形成する。な
お、3aは回転体3の両側面に設けられた円周状の溝、
32bはこの溝3にはめ込まれて軸方向からのオイル漏
れを防止する網紐材からなるシール材である。
【0016】仕切弁4は網紐材のシール材からなる摺接
面で円筒状密閉筺体1の内壁と接するが、シール材32
aは比較的弾力性に富み、かつ摺動抵抗も小さいため、
シール部の摺動抵抗を増加させることなくシール性を向
上させることができる。
【0017】実施の形態3.上記実施の形態2は仕切弁
に網紐状のシール材を配設することによりシール性を向
上させているが、本実施の形態3に示す板状シール材を
使用することも可能である。図4は本実施の形態3を示
すもので、4は仕切弁、33は仕切弁4より幅、高さが
僅かに大きい板状シール材、34はこの板状シール材3
3を仕切弁4の片面にネジ35で固定する固定板であ
る。この板状シール材はテフロン系樹脂を含浸させた繊
維材、例えばアラミド繊維(商品名ケプラー)、テフロ
ン繊維、あるいはカーボン繊維等で形成されている。従
って、実施の形態2と同様、シール部の摺動抵抗を増加
させることなくシール性を向上させることができる。な
お、板状シール材は仕切弁の両面に設けてもよい。
【0018】実施の形態4.上記実施の形態2及び3で
は、仕切弁に網紐状または板状シール材を固着している
が、本実施の形態4に示す袋状シール材を使用すること
も可能である。図5は、本実施の形態4による回転体部
分を示す分解斜視図であり、また図6は本実施の形態4
によるシール材の断面図である。本実施の形態4では、
フッソ系ゴムまたはテフロン系樹脂にて成形された袋状
シール材36が上記仕切弁4にかぶせられる。上記袋状
シール材36には、両側面周囲に、円筒状密閉筺体1の
内面に沿うスカート状の薄い突き出し部36a、36b
が設けられている。
【0019】このシール材36により、円筒状密閉筺体
1内壁と仕切弁4間の摺動抵抗を減じかつシール性を向
上させるだけでなく、例えば、第一油圧室5に油圧が印
加されている場合、スカート状の突き出し部36aは外
向きに油圧力を受け、摺接部隙間を減ずる方向に変形す
るため、仕切弁4周辺からの油洩れを低減することがで
きる。逆に、第二油圧室6に油圧が印加されている場
合、スカート状の突き出し部36bが外向きに油圧力を
受け、摺接部隙間を減ずる方向に変形するため、同様
に、仕切弁4周辺からの油洩れを低減することができ
る。
【0020】実施の形態5.上記実施の形態4は仕切弁
4に袋状シール材をかぶせているが、本実施の形態5で
は、シール材と仕切弁を一体的に構成してしる。図7は
この実施の形態5を示すもので、仕切弁4の摺動部に位
置する部分にフッソ系ゴムまたはテフロン系樹脂からな
るシール材37を仕切弁本体のインサート成形によって
一体的に成形し、さらにその両側面周辺部分に、円筒状
密閉筺体1の内面に沿うスカート状の薄い突き出し部3
7a、37bを設けたものである。上記突き出し部37
a、37bは、実施の形態4の図5と同様、摺接部隙間
を減ずる方向に変形するため、仕切弁4周辺からの油洩
れを低減することができる。なお、図8は本実施の形態
5による仕切弁4の断面を示している。
【0021】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、筺体内
壁にテフロン系摺動材を配設することにより、仕切弁と
の摺動抵抗を増加させることなく、仕切弁周辺の油洩れ
抑制が可能であり、高性能の回転式油圧アクチュエータ
が得られる。
【0022】また、仕切弁へのテフロン系織物状シール
材の装着により、仕切弁周辺の油洩れ抑制が可能である
と同時に、シール材の交換が容易に行えるという利点が
ある。
【0023】また、シール材の周辺部分にスカート状突
き出し部を設けることにより、油圧印加時におけるシー
ル性を一層向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係る回転式油圧ア
クチュエータの断面構造図である。
【図2】 図1のA−A線における断面図である。
【図3】 この発明の実施の形態2に係る回転式油圧ア
クチュエータのシール構造を示す分解斜視図である。
【図4】 この発明の実施の形態3に係る回転式油圧ア
クチュエータのシール構造を示す分解斜視図である。
【図5】 この発明の実施の形態4に係る回転式油圧ア
クチュエータのシール構造を示す分解斜視図である。
【図6】 図5のB−B線における断面図である。
【図7】 この発明の実施の形態5に係る回転式油圧ア
クチュエータのシール構造を示す分解斜視図である。
【図8】 図7のC−C線における断面図である。
【図9】 従来の回転式油圧アクチュエータの断面構成
図である。
【図10】 図9のD−D線における断面図である。
【符号の説明】
1 円筒状密閉筺体、2 出力軸、3 回転体、3a
溝、4 仕切弁、4a シール溝、5 第一油圧室、6
第二油圧室、7 第一通路、8 第二通路、9 電磁
弁、10 油ポンプ、11 油タンク、12 リターン
配管、13 軸受け、14 オイルシールリング、31
摺動材、32a、32b 網紐状シール材、33 板
状シール材、34 押さえ板、35 ネジ、36 袋状
シール材、36a、36b 突き出し部、37 一体成
形シール材、37a、37b 突き出し部。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ほぼ円筒状密閉筺体内を、円筒内面に摺
    接して回動する仕切弁によって第一油圧室と第二油圧室
    とに分割し、それぞれの油圧室に送給される油圧により
    上記仕切弁を回動してその動きを出力軸に取り出すよう
    にした回転式油圧アクチュエータにおいて、上記仕切弁
    と上記円筒状密閉筺体との摺椄部分にフッソ系ゴムまた
    はテフロン系樹脂によって構成された摺動部材を配設し
    たことを特微とする回転式油圧アクチュエータ。
  2. 【請求項2】 摺動部材は、円筒状密閉筺体内壁の仕切
    弁との摺椄部分に形成されたテフロン系樹脂であること
    を特微とする請求項1記載の回転式油圧アクチュエー
    タ。
  3. 【請求項3】 摺動部材は、仕切弁の円筒状密閉筺体内
    壁との摺接部分に形成されたフッソ系ゴムまたはテフロ
    ン系樹脂からなるシール材であることを特微とする請求
    項1記載の回転式油圧アクチュエータ。
  4. 【請求項4】 シール材は、仕切弁の外周に形成された
    シール溝に挿入され、テフロン系の樹脂液を含浸させた
    網紐状シール材であることを特徴とする請求項3記載の
    回転式油圧アクチュエータ。
  5. 【請求項5】 シール材は、仕切弁の両面または片面に
    取り付けられ、テフロン系樹脂液を含浸させた板状シー
    ル材であることを特徴とする請求項3記載の回転式油圧
    アクチュエータ。
  6. 【請求項6】 シール材は、仕切弁の円筒状密閉筺体内
    壁との摺接部を覆いかつ摺接部近傍に、上記円筒状密閉
    筺体内壁にほぼ沿う形状の薄いスカート状突き出し部を
    有していることを特徴とする請求項3記載の回転式油圧
    アクチュエータ。
  7. 【請求項7】 シール材は、仕切弁に装着されるよう袋
    状に形成されていることを特徴とする請求項6記載の回
    転式油圧アクチュエータ。
  8. 【請求項8】 シール材は、仕切弁本体のインサート成
    形によって仕切弁本体に一体に形成されていることを特
    徴とする請求項6または請求項7記載の回転式油圧アク
    チュエータ。
JP8267604A 1996-10-08 1996-10-08 回転式油圧アクチュエータ Pending JPH10110706A (ja)

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