JPH10109354A - 生産ラインの自動運転システム - Google Patents
生産ラインの自動運転システムInfo
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- JPH10109354A JPH10109354A JP26619396A JP26619396A JPH10109354A JP H10109354 A JPH10109354 A JP H10109354A JP 26619396 A JP26619396 A JP 26619396A JP 26619396 A JP26619396 A JP 26619396A JP H10109354 A JPH10109354 A JP H10109354A
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Abstract
下げ運転を再現し、立上げ及び/又は立下げ運転を簡略
化して、運転時間を短時間とする。 【解決手段】 スタートアップ釦が押下され(S40
1)、自動立上げプログラムがスタートし、自動立上げ
運転の方式を選択する(S403)。「A.チャート設
定方式」は、予め記憶された運転パターンにより運転制
御するもので、プロセスコントローラは、設定記憶部に
記憶された所望の自動立上げデータ(チャート設定デー
タ)をロードする(S407)。一方、「B.プレイバ
ック方式」は、熟練工の立上げ運転した運転パターンを
再現して、自動立上げ運転を行うもので、履歴記憶部に
は、熟練工による立上げ運転パターンに関する各計測器
等のデータが予め記憶されており、プロセスコントロー
ラは、この所望の立上げデータ(プレイバックデータ)
をロードする(S411)。つぎに、プロセスコントロ
ーラは、ロードされた自動立上げデータに基づいて、自
動立上げプログラムを実行する(S413)。
Description
た生産ラインの自動立上げ及び/又は立下げ運転システ
ムに係るものである。特に、原料供給装置を有する押出
機を使用した生産ラインにおいて、停止状態から成形運
転状態まで自動的に立ち上げ及び/又は立下げることが
できる自動立上げ運転システムに関する。
ン、例えば押出機を有する生産ラインにおいて、停止状
態から成型運転状態までの立上げ運転方法は、熟練した
オペレータにより行われ、しかも、そのオペレータが常
時運転状態を監視する必要があった。すなわち、オペレ
ータにより、負荷の状態や圧力等の監視をしながら徐々
に成形条件を満たすまで立ち上げていた。したがって、
オペレータの熟練度により、立ち上げ要領、立上げ条
件、立ち上げ時間等が大きく左右されることになる。
クリュモータやフィーダモータ等の各モータの駆動、潤
滑油ポンプや温度調節器等の起動、ホッパ等のバルブ開
放、原料投入の等の各操作を所定の順番及びタイミング
で実行しなければならない。また、押出機による立上げ
運転は、押出機の性能、材料の大きさ・材質等によって
さまざまな異なる立上げ要領及び条件がある。
の立上げ運転に際して、例えば、スクリュモータやフィ
ーダモータ等の各モータの駆動電流・トルク・時間等の
各条件や、潤滑油ポンプや温度調節器等の起動、ホッパ
等のバルブ開放、原料投入の順序及びタイミング等につ
いての立上げ条件及び立上げ要領についての判断は、非
常に難しいものとなっている。
又トラブルなく完了させるためには、オペレータが十分
に熟練していることが必要であった。そして、押出機の
立上げ運転においては、オペレータの熟練度等により立
ち上げ要領や時間等が異なり、また、初心者のオペレー
タにとっては、押出機の立ち上げ運転は、複雑で、手間
がかかり、難しいものとなっていた。
行う場合であっても、押出機の周辺にて長時間その動作
を監視していなければならなかった。
があった。
を有する押出機を使用した生産ラインにおいて、押出機
を所定の手順により、停止状態から原料供給及び生産状
態まで自動的に立ち上げる及び/又は逆に立下げること
ができる自動運転システムを提供するものである。
運転する場合、熟練工でなくても同様の立上げ及び/又
は立下げ運転を再現することにより、立上げ及び/又は
立下げ運転を簡略化して、立上げ及び/又は立下げ運転
時間を短時間として、立上げ及び/又は立下げ運転の省
力化を図ることを目的とする。
を有する生産ラインに関し、前記押出機を停止状態から
生産状態まで自動的に立上げる及び/又は逆に立下げる
ための生産ラインの自動運転システムにおいて、オペレ
ータにより立上げ及び/又は立下げ運転が実行された際
に、前記立上げ及び/又は立下げ運転の動作を監視して
所望の計測データを計測する監視手段と、自動立上げ及
び/又は立下げデータを時系列的に記憶する記憶手段
と、前記監視手段により検出された前記計測データに基
づき前記自動立上げ及び/又は立下げデータを編集して
前記記憶手段に記憶し、また、前記記憶手段に記憶され
た前記自動立上げ及び/又は立下げデータを読み出し、
前記自動立上げ及び/又は立下げデータに基づき前記押
出機の自動立上げ及び/又は立下げ運転処理を実行する
制御手段とを備えた生産ラインの自動立上げ運転システ
ムを提供する。
め設定された運転パターンに従って自動立上げ及び/又
は立下げ運転処理を実行するチャート設定方式による立
上げ及び/又は立下げ運転のために、自動立上げ及び/
又は立下げデータとしてチャート設定データを予め記憶
した設定記憶部とオペレータによる立上げ及び/又は立
下げ運転パターンを再現して自動立上げ及び/又は立下
げ運転処理を実行するプレイバック方式による立上げ及
び/又は立下げ運転のために、オペレータによる前記立
上げ及び/又は立下げ運転の動作に基づき、自動立上げ
及び/又は立下げデータとしてプレイバックデータを記
憶した履歴記憶部とを備えたことを特徴とする。
いて詳細に説明する。ここでは、立上げ運転について説
明するが、立下げ運転についても同様に実施することが
できる。
る押出成形機を用いた生産ラインの概略構成図を示す。
20、及びこれらを制御する制御部30等から構成され
る。
は多軸押出機、特殊押出機等があり、所望の押出機に適
宜適用することができる。押出機10において、原料を
供給するための構成としては、例えば、ホッパ101、
フィーダモータ102、原料フィーダ110等が備えら
れる。また、プラスチック等を押し出すための構成とし
ては、例えば、バレル部105、スクリュ104、スク
リュモータ103、ヘッド部109等を備えている。ま
た、制御等を行うために必要な各種データを検出するた
めの計測器が備えられている。例えば、スクリュモータ
103には、スクリュモータ電流計112及びスクリュ
モータ速度計113が備えられ、また、フィーダモータ
102には、フィーダモータ電流計114及びフィーダ
モータ速度計115等の各種計測器が備えられる。
の開閉を自動化するため、空気又は油圧にて自動開閉可
能な構造となっている。さらに、ヘッド部109には、
樹脂圧力計111が備えられる。
105及びヘッド部109等のヒータ107、バレル冷
却ポンプ108等が備えられている。その他、潤滑油ポ
ンプ106、真空排気のためのベント真空装置、ギアボ
ックス等が備えられる。
レタイザ120等から構成される。ヘッド部の後段に
は、冷却水槽が121設けられ、押し出された溶融材料
を冷却する。さらに、冷却水槽121の後段には、ペレ
ットの製造を行うために、ペレタイザ120及びカッタ
モータ122が設けられている。また、搬送のために、
圧送用ターボブロア123、及び吸引圧送用ブロア12
4等が設けられている。
ントロールパネル130が設けられ、生産ラインの全体
的な制御は、プロセスコントローラを使用することによ
り、温度、ドライブ、シーケンス等を一括制御すること
ができる。
押出成形機の動作概要を説明する。図2に、押出機の動
作を説明するための概略図を示す。押出機における一般
的な立上げ運転の順序は、以下(1)〜(5)のように
なる。すなわち、 (1)ホッパ101から、プラスチック原料を供給す
る。 (2)バレル部105及びヘッド部109を、ヒータ1
07により加熱することにより昇温を完了する。 (3)バレル冷却ポンプ108及び潤滑油ポンプ106
を起動する。 (4)スクリュモータ103を起動する。 (5)フィーダモータ102を起動する。 (6)ヘッド部109から樹脂が排出されたら、カッタ
モータ122を起動し、ペレタイザ120を運転する。 (7)樹脂をペレタイザ120でカッティングした後、
次のラインへ搬送する。
ように生産ラインが動作する。まず、押出機10におい
て、供給された原料は、フィーダモータ102よりバレ
ル部105に送られる。バレル部105では、スクリュ
モータ103によりスクリュ104が駆動され原料を前
方に輸送すると共に、ヒータ107等により原料を徐々
に加熱し溶融する。つぎに、溶融された樹脂は、ヘッド
部109を通って押し出される。押し出された樹脂は、
樹脂圧力計111によりその圧力が計測される。
出された樹脂は、冷却水槽121を経て冷却され、ペレ
タイザ120に入力される。ペレタイザ120では、所
定の大きさにペレット化し、搬送ラインにより搬送され
る。
化される。
テムの制御部30に関する構成図を示す。
パネル130、プロセスコントローラ131、記憶装置
132及び外部記憶駆動装置134を含む。
0(例えば、二軸押出機)及びペレタイザ部20に接続
される。プロセスコントローラ131は、自動立上げ運
転処理、温度制御、ドライブ制御、シーケンス制御等の
各種制御及びデータ入出力等を行う。
御記憶装置132に記憶された所望の自動立上げデータ
を、コントロールパネル130等により選択する。つぎ
に、プロセスコントローラ131は、選択された自動立
上げデータを記憶装置132からロードし、そのロード
した自動立上げデータに基づき、自動立上げプログラム
により押出機の制御を実行する。
しては、押出機10を熟練工等のオペレータが、実際に
駆動制御した際の立上げデータを記憶部132内の履歴
記憶部132bにストアする。このデータとしては、時
系列的な、スクリュモータ電流値、フィーダモータ電流
値、樹脂圧力等を、必要に応じ適宜備えることができ
る。これらの各種データは、押出機10又はペレタイザ
部20に備えれられた、スクリュモータ電流計112、
樹脂圧力計111等の各種計測器により検出される。
4に接続される。外部記憶駆動装置134により、フロ
ッピーディスク、MO等の外部記憶媒体に記憶された自
動立上げデータ等を読込み、又はその逆に、外部記憶媒
体に所定のデータを記憶させる。
び履歴記憶部132bが含まれる。設定記憶部132a
には、予め汎用的に設定された自動立上げデータ(チャ
ート設定データ)が記憶される。一方、履歴記憶部13
2bには、熟練工等により立上げ操作が行われた場合の
立上げデータ(プレイバックデータ)が記憶される。こ
のような自動立上げデータとしては、それぞれ所望の複
数ファイル(例えば、10ファイル等)を記憶しておく
ことができる。
テムによる動作を説明する。図4に、本発明に係る自動
立上げ運転のフローチャートを示す。
り、まず、コントロールパネル130等に設けられたス
タートアップ釦が押下され(S401)、プロセスコン
トローラ131により自動立上げプログラムがスタート
する。つぎに、どの方式で自動立ち上げ運転を行うか
を、コントロールパネル130等により選択する(S4
03)。
した場合は、ステップS405に移行する。なお、予め
設定された自動立上げファイルが複数ある場合は、所望
のファイルを選択する(S405)。このような選択動
作は、ステップS403で駆動方式を選択する際に同時
に選択することもできる。「A.チャート設定方式」
は、予め運転パターンを決定しておき、運転制御するも
のである。運転パターンとしては、例えば、最大6ステ
ップ等に設定し、徐々に各モータの電流値を増加させる
ように制御するものがある。つぎに、プロセスコントロ
ーラ131は、設定記憶部132aに記憶された所望の
自動立上げデータ(チャート設定データ)をロードする
(S407)。
バック方式」を選択した場合は、ステップS409に移
行する。「B.プレイバック方式」は、熟練工の立上げ
運転した運転パターンを再現して、自動立上げ運転によ
り押出機10及びペレタイザ部20を制御するものであ
る。履歴記憶部132bには、熟練工による立上げ運転
パターンに関する各計測器等のデータが、プレイバック
データとして予め記憶されている。ここで、予め設定さ
れた自動立上げファイルが複数ある場合は、所望のファ
イルを選択する(S409)。つぎに、プロセスコント
ローラ131は、履歴記憶部132bに記憶された所望
の立上げデータ(プレイバックデータ)をロードする
(S411)。
ロードされた自動立上げデータに基づいて、自動立上げ
プログラムを実行し、押出機10及びペレタイザ20を
自動的に立ち上げる(S413)。
る自動立上げプログラムの動作ついて説明する。
の運転チャートの概要図を示す。
トにおいて、電源が投入されると、プログラム運転デー
タが設定される。次に、温度スタートを操作すると、自
動及び/又は手動により昇温ステップが実行される。一
定の温度まで達したら(昇温完了)、補機モータAが運
転され、バレル冷却ポンプ108、潤滑油ポンプ106
が動作される。
ータの立ち上げを自動的に行うため最大6ステップで立
ち上げるためのチャートである。ここで、ドライブスタ
ートの操作をすると、例えばバレル部105に設けられ
た図示せぬベントスタッファなどの補機モータBが運転
され、上述のようにスクリューモータ103、フィーダ
モータ102、ペレタイザ120のカッタモータ122
等の各モータが順次駆動される。
御、プロセス制御等の上述のような過程を経て、プラス
チック原料がペレット化される。また、条件変更等の
時、可変速モータの設定変更をスムーズに行うための動
作チャートもメインチャートに含まれる。
タの停止処理を自動的に行うため、最大6ステップで立
ち下げるためのチャートである。ドライブストップを操
作すると、上記各モータが順次停止され、補機モータB
も停止される。
プ操作をすると、補機モータAの停止過程を経て、生産
ラインを停止する。
全自動オートモードの自動立上げ運転動作について説明
する。図6に、全自動オートモード運転の詳細な運転チ
ャートを示す。なお、図中上段の立上げ運転の順序
(1)〜(7)は、図2及びその説明箇所に示された立
上げ運転の順序(1)〜(7)に対応する。
の全体温度を示し、図6(b)のチャートは、スクリュ
モータ103のドライブ(電流値、回転速度等)を示
す。また、図6(c)〜(f)は、オートモードの状
態、スクリュモータ103のドライブ制御の状態、温度
制御状態、及びスタートアップ釦の状態についてをそれ
ぞれ示すものである。
以下のようになる。 (1)まず、モード切替スイッチを「全自動モード」と
する(図6(c)参照)。 (2)つぎに、スタートアップ釦を「ON」とする(図
6(f)参照)。すると、スタートアップ釦のランプが
点滅し、バレル温度が昇温開始される。 (3)バレル温度が所定値に達すると、「昇温完了」状
態となる(図6(a)、(e)参照)。 (4)昇温完了時においては、スクリュ温度調整ポンプ
及び潤滑油ポンプが起動される。また、昇温完了後の一
定期間T1の間に、全体温度は一定温度に設定される
(図6(a)、(e)参照)。 (5)一定時間T1後にドライブがスタートされ、この
とき、単軸フィーダが起動される(図6(d)参照)。
即ち、スタートチャートでは、スクリュモータ回転数
が、例えば6段階のステップにより増加され、所望の値
に達する。なお、スタートチャート後に変更チャートを
実施することもできる(図6(b)参照)。スクリュモ
ータ103及びフィーダモータ102等の駆動制御は、
自動立上げデータに基づいて実行される。 (6)さらに、生産チャートでは、この所望の値に維持
されて、生産を実行する(図6(b)参照)。なお、生
産チャートでは、スタートアップ釦のランプは、例え
ば、点滅状態から点灯状態にすることにより、スタート
チャートから生産チャートに移行したことを識別するこ
とができる。
等により駆動することもできる。
「B.プレイバック方式」に用いられる自動立上げデー
タによる自動立上げ動作ついて説明する。 (1)A.チャート設定方式 押出機の自動立上げ運転は、スタートアップ釦により開
始される。スタートアップ釦が押下されると、スクリュ
モータ103及びフィーダモータ102が、予めセット
された要領で制御される。
32の設定記憶部132aに記憶されているチャート設
定データを用いる。
内が空きの状態であるか、又は原料が混入された状態で
あるかにより、運転条件が異なる。また、原料の状態に
より原料の流動性が変動する。そのため、オペレータが
操作するときには、例えば、スクリュモータ103の電
流、フィーダモータ102の電流、樹脂圧力計111の
監視等が必要となる。しかしながら、全自動オートモー
ドでは、これらの状態の変化をコントローラで監視する
ことにより、オペレータと同様の判断を、自動的にする
ことが可能となる。
設定データに基づき、自動立上げプログラムを実行す
る。 (2)B.プレイバック方式について ここでは、特に、押出機の駆動用可変速モータであるス
クリュモータ103及び原料供給装置の可変速モータで
あるフィーダモータ102に着目して、以下に説明す
る。
ャートまで立上げたときの典型的な運転チャートを示
す。
レータが立ち上げ運転を行った場合の要領等を編集して
記憶する。この際、例えば、スクリュモータ103及び
フィーダモータ102等の駆動データが、時系列的に自
動立上げデータ(プレイバックデータ)として、プロセ
スコントローラ131により記憶装置132の履歴記憶
部132bに記憶される。自動立上げデータとしては、
ここでは、一例として、スクリュモータ103及びフィ
ーダモータ102の各電流値、及び樹脂圧力値111を
含んでいる。ここらの各データは、所定の計測器により
検出されたデータである。
03の駆動チャート、又、波線がフィーダモータ102
の駆動チャートをそれぞれ示す。例えば第1ステップに
おいて、最初の1分間では、スクリュモータ103の回
転数が増大し、その後1分から2分の間では一定値を維
持する。スクリュモータ103が一定値である間に、フ
ィーダモータ102の回転数を徐々に増加させる。つぎ
に、第2ステップにおいて、前半の2分から3分の間で
は、スクリュモータ103の回転数を増加し、一方、フ
ィーダモータ102の回転数は一定値を維持するように
する。後半の3分から4分の間では、スクリュモータ1
03の回転数は一定値となり、フィーダモータ102は
回転数を増加する。以下同様に第5ステップまでスクリ
ュモータ103及びフィーダモータ102の各回転数を
段階的に増加させている。
バックデータとして履歴記憶部132bに記憶する。
た自動立上げデータに基づいて、プレイバック方式によ
りプロセスコントローラが自動立上げ運転を行った場合
の運転チャートを示す。
2bに記憶されているプレイバックデータが、図7に示
す立上げ運転チャートのように5段階の一定状態を設け
て、徐々に回転数等を増大させていく運転チャートを実
現しているものとする。プロセスコントローラ131
は、このプレイバックデータをロードし、このデータに
基づき、自動立上げプログラムを実行する。
分の間においては、3分から4分の間にスクリュモータ
103回転数を増加する。そして、4分から5分の間
に、スクリュモータ103回転数を一定状態とし、一
方、フィーダモータ102回転数を増加傾向とする。つ
ぎに、第2ステップである5分から7分の間において
は、5分から6分の間に、フィーダモータ102回転数
を一定状態とし、一方、スクリュモータ103回転数を
増加傾向とする。そして、6分から7分の間に、スクリ
ュモータ103回転数を一定状態とし、一方、フィーダ
モータ102回転数を増加傾向とする。以下同様に、第
3ステップ乃至第5ステップにおいて、スクリュモータ
103及びフィーダモータ102の各回転数を、一定状
態で維持する期間及び増加傾向とする期間を交互に設け
ることにより、段階的に生産チャートに移行させる。こ
のようにして、最終的に、両モータが所定の電流値(又
は、回転速度及びトルク)で駆動されることになる。
る立上げ運転が再現される。
コントロール機能についてのフローチャートを示す。
ムが実行開始されると、第1ステップでは、スクリュモ
ータ103とフィーダモータ102を起動する(S90
1、S903)。そして、スクリュモータ103の回転
数を予め設定された自動立上げデータ等に基づき徐々に
あげる。ここでステップ値nを「2」に設定する。
モータ102の回転数を徐々にあげていく(S90
7)。この状態において、スクリュモータ電流計112
により、スクリュモータ103の負荷が、指定電流値
(たとえば定格電流値の50%)を超えたら(S90
9)、一時的にフィーダモータ102の回転数を指定回
転数まで下げる(S911)。そして、負荷が低下し、
スクリュモータ103の電流値が下がり安定するまでの
所定時間T2秒間この状態を保持する(S911)。T
2秒間後、スクリュモータ103の負荷が指定電流値よ
り下がっていれば次のステップへ進める。
07)、急激に樹脂圧が上昇し、指定圧力に達した場合
は(S913)、スクリュモータ103の増速を中断
し、樹脂圧が安定するまでの時間T3秒間そのスクリュ
モータ103の回転数を保持する(S915)。そし
て、T3秒後、指定圧力より下がっていれば、再度スク
リュモータ103を増速させる。
流及び樹脂圧力の状態で、タイマ等により一定時間第2
ステップの動作を維持するよう繰り返す(S917)。
9)、次の第3ステップに、移行する。第3ステップ状
態でも、第2ステップ状態と同様に、スクリュモータ電
流及び樹脂圧力等により制御され、一定時間予め設定さ
れた状態が維持される。
第5ステップ状態に達するまで、自動制御されると(S
921)、自動立上げ運転を終了する。
押出機を用いた生産ラインの立上げ運転システムについ
て説明したが、同様に立下げ運転システムについてもモ
ータ駆動コントロール機能を備えることができる。すな
わち、スクリューモータ回転数を段階的に減少させると
きにスクリュモータ電流値と樹脂圧力値により、プレイ
バック方式によりプロセスコントローラが自動立下げ運
転を行う。
二軸押出機等に適用できる。また、押出成形機に限ら
ず、射出成形機、ブロー成形機、圧縮成形機等のあらゆ
る成形機に応用できる。さらに、成形機だけに限らず、
一般の生産ラインにも応用できる。
モータ電流値及び樹脂圧力値のみを用いたが、これに限
らず、フィーダモータ電流値、スクリュモータ、フィー
ダモータ等の各モータの回転速度又はトルク等適宜所望
のデータを自動立上げデータとして用いることができ
る。このような様々なデータを用いることにより、熟練
工等の立上げ運転パターンを精巧に再現することができ
る。
出機を使用した生産ラインにおける立上げ及び/又は立
下げ運転は、従来、オペレータにより立ち上げ要領や時
間等が異なり、また、初心者にとっては、手間がかかり
難しいものであったが、本発明によると、押出機を所定
の手順により、停止状態から原料供給及び生産状態まで
自動的に立ち上げることができる。
立上げ及び/又は立下げ運転する場合、熟練工でなくて
も同様の立上げ及び/又は立下げ運転を再現することに
より、立上げ及び/又は立下げ運転を簡略化して、立上
げ及び/又は立下げ運転時間を短時間として、立上げ及
び/又は立下げ運転の省力化を図ることができる。
を用いた生産ラインの概略構成図。
30に関する構成図。
ト。
トの概要図。
ト。
げたときの典型的な運転チャート。
が自動立上げ運転を行った場合の運転チャート。
いてのフローチャート。
Claims (6)
- 【請求項1】押出機を有する生産ラインに関し、前記押
出機を停止状態から生産状態まで自動的に立上げる及び
/又は逆に立下げるための生産ラインの自動運転システ
ムにおいて、 オペレータにより立上げ及び/又は立下げ運転が実行さ
れた際に、前記立上げ及び/又は立下げ運転の動作を監
視して所望の計測データを計測する監視手段と、 自動立上げ及び/又は立下げデータを時系列的に記憶す
る記憶手段と、 前記監視手段により検出された前記計測データに基づき
前記自動立上げ及び/又は立下げデータを編集して前記
記憶手段に記憶し、また、前記記憶手段に記憶された前
記自動立上げ及び/又は立下げデータを読み出し、前記
自動立上げ及び/又は立下げデータに基づき前記押出機
の自動立上げ及び/又は立下げ運転処理を実行する制御
手段とを備えた生産ラインの自動運転システム。 - 【請求項2】前記記憶手段は、予め設定された運転パタ
ーンに従って自動立上げ及び/又は立下げ運転処理を実
行するチャート設定方式による立上げ及び/又は立下げ
運転のために、自動立上げ及び/又は立下げデータとし
てチャート設定データを予め記憶した設定記憶部とオペ
レータによる立上げ及び/又は立下げ運転パターンを再
現して自動立上げ及び/又は立下げ運転処理を実行する
プレイバック方式による立上げ及び/又は立下げ運転の
ために、オペレータによる前記立上げ及び/又は立下げ
運転の動作に基づき、自動立上げ及び/又は立下げデー
タとしてプレイバックデータを記憶した履歴記憶部とを
備えたことを特徴とする請求項1に記載の生産ラインの
自動運転システム。 - 【請求項3】自動立上げ及び/又は立下げ動作を前記チ
ャート設定方式により実行するか又は前記プレイバック
方式により実行するかを選択する選択手段とをさらに備
え、 前記制御手段は、 前記選択手段により前記チャート設定方式が選択された
場合、前記設定記憶部の前記チャート設定データを前記
自動立上げ及び/又は立下げデータとしてロードし、一
方、前記プレイバック方式が選択された場合、前記履歴
記憶部の前記プレイバックデータを前記自動立上げ及び
/又は立下げデータとしてロードする手段と、 前記ロードした前記自動立上げ及び/又は立下げデータ
に基づいて、いずれか所望の方式で自動立上げ及び/又
は立下げ処理を実行する手段とを備えたこと特徴とする
請求項2に記載の生産ラインの自動運転システム。 - 【請求項4】前記自動立上げ及び/又は立下げデータ
は、スクリュモータ電流値及び樹脂圧力値を含むことを
特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の生産ライ
ンの自動運転システム。 - 【請求項5】前記履歴記憶部又は前記設定記憶部には、
複数の自動立上げ及び/又は立下げデータが記憶される
ことを特徴とする請求項2乃至4のいずれかに記載の生
産ラインの自動運転システム。 - 【請求項6】前記複数の自動立上げ及び/又は立下げデ
ータの中から所望の自動立上げ及び/又は立下げデータ
を選択するための第2の選択手段をさらに備え、 前記制御手段は、前記第2の選択手段により前記複数の
自動立上げ及び/又は立下げデータの中から選択された
所望の自動立上げ及び/又は立下げデータに基づいて自
動立上げ及び/又は立下げ動作を実行することを特徴と
する請求項5に記載の生産ラインの自動運転システム。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26619396A JP3662366B2 (ja) | 1996-10-07 | 1996-10-07 | 生産ラインの自動運転システム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP26619396A JP3662366B2 (ja) | 1996-10-07 | 1996-10-07 | 生産ラインの自動運転システム |
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JPH10109354A true JPH10109354A (ja) | 1998-04-28 |
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Family
ID=17427556
Family Applications (1)
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JP26619396A Expired - Lifetime JP3662366B2 (ja) | 1996-10-07 | 1996-10-07 | 生産ラインの自動運転システム |
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JP (1) | JP3662366B2 (ja) |
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