JPH10103889A - プレート式熱交換器 - Google Patents
プレート式熱交換器Info
- Publication number
- JPH10103889A JPH10103889A JP25680496A JP25680496A JPH10103889A JP H10103889 A JPH10103889 A JP H10103889A JP 25680496 A JP25680496 A JP 25680496A JP 25680496 A JP25680496 A JP 25680496A JP H10103889 A JPH10103889 A JP H10103889A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide bar
- fixed frame
- boss
- bar support
- mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F3/00—Plate-like or laminated elements; Assemblies of plate-like or laminated elements
- F28F3/08—Elements constructed for building-up into stacks, e.g. capable of being taken apart for cleaning
- F28F3/083—Elements constructed for building-up into stacks, e.g. capable of being taken apart for cleaning capable of being taken apart
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ガイドバーの取り付けや締め付けの際のガイ
ドバーの共周りを防止する。 【解決手段】 ガイドバーの固定フレーム側の取付用ボ
スおよびガイドバーサポート側の取付用ネジ部をお互い
に偏心させて形成することにより、ガイドバーを固定フ
レームおよびガイドバーサポートに取り付ける際に、ボ
ルトを締め付けるときのガイドバーの共周りを防止する
ようにした。
ドバーの共周りを防止する。 【解決手段】 ガイドバーの固定フレーム側の取付用ボ
スおよびガイドバーサポート側の取付用ネジ部をお互い
に偏心させて形成することにより、ガイドバーを固定フ
レームおよびガイドバーサポートに取り付ける際に、ボ
ルトを締め付けるときのガイドバーの共周りを防止する
ようにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、プレート式熱交換
器に関するものであり、詳しくは、積層された複数枚の
伝熱プレートを、その上下端縁に設けられた切り欠き部
を利用して懸垂支持させるガイドバーの固定フレームお
よびガイドバーサポートへの取付構造に関するものであ
る。
器に関するものであり、詳しくは、積層された複数枚の
伝熱プレートを、その上下端縁に設けられた切り欠き部
を利用して懸垂支持させるガイドバーの固定フレームお
よびガイドバーサポートへの取付構造に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】プレート式熱交換器は、図２に示すよう
に、四隅に通路孔２を有し、中間に波板状をした伝熱面
３を有する複数枚の伝熱プレート１を、ガスケット４を
介して交互に上下反転して積層することにより、各伝熱
プレート１相互間に複数の液密な熱交換流路を形成して
いる。
に、四隅に通路孔２を有し、中間に波板状をした伝熱面
３を有する複数枚の伝熱プレート１を、ガスケット４を
介して交互に上下反転して積層することにより、各伝熱
プレート１相互間に複数の液密な熱交換流路を形成して
いる。
【０００３】上記伝熱プレート１は、積層状態を保持す
るため、図３に示すように、固定フレーム５とガイドバ
ーサポート６との間に、上下２本のプレート懸垂用のガ
イドバー７Ａ，７Ｂをお互いに平行でかつ水平に横架
し、この上下のガイドバー７Ａ，７Ｂ間に移動フレーム
８を固定フレーム５と対峙した状態でスライド自在に懸
垂支持する。
るため、図３に示すように、固定フレーム５とガイドバ
ーサポート６との間に、上下２本のプレート懸垂用のガ
イドバー７Ａ，７Ｂをお互いに平行でかつ水平に横架
し、この上下のガイドバー７Ａ，７Ｂ間に移動フレーム
８を固定フレーム５と対峙した状態でスライド自在に懸
垂支持する。
【０００４】そして、固定フレーム５と移動フレーム８
との間に、複数枚の伝熱プレート１およびガスケット４
を交互に配置し、かつ、各伝熱プレート１の上端縁の中
央部に設けられた切り欠き部９Ａを、図４に示すよう
に、ガイドバー７Ａに取り付けたガイドバーレール１０
Ａに係合させるとともに、各伝熱プレート１の下端縁の
中央部に設けられた切り欠き部９Ｂを、ガイドバー７Ｂ
に取り付けたガイドバー角パイプ１０Ｂに係合させるこ
とによって、複数枚の伝熱プレート１を固定フレーム５
と移動フレーム８との間に位置決め状態で保持する。
との間に、複数枚の伝熱プレート１およびガスケット４
を交互に配置し、かつ、各伝熱プレート１の上端縁の中
央部に設けられた切り欠き部９Ａを、図４に示すよう
に、ガイドバー７Ａに取り付けたガイドバーレール１０
Ａに係合させるとともに、各伝熱プレート１の下端縁の
中央部に設けられた切り欠き部９Ｂを、ガイドバー７Ｂ
に取り付けたガイドバー角パイプ１０Ｂに係合させるこ
とによって、複数枚の伝熱プレート１を固定フレーム５
と移動フレーム８との間に位置決め状態で保持する。
【０００５】この状態で、固定フレーム５と移動フレー
ム８との間に、図３に示すように、複数本の長尺なボル
ト１１を挿通し、かつ、各ボルト１１の先端の雄ねじ形
成部にナット１２を螺合して緊締することにより、固定
フレーム５と移動フレーム８との間に、ガスケット４を
介して積層された伝熱プレート１を挟持固定している。
ム８との間に、図３に示すように、複数本の長尺なボル
ト１１を挿通し、かつ、各ボルト１１の先端の雄ねじ形
成部にナット１２を螺合して緊締することにより、固定
フレーム５と移動フレーム８との間に、ガスケット４を
介して積層された伝熱プレート１を挟持固定している。
【０００６】上記プレート式熱交換器におけるガイドバ
ー７Ａ，７Ｂは次の如く固定フレーム５およびガイドバ
ーサポート６に取り付けられる。尚、説明の便宜上、上
部ガイドバー７Ａの固定フレーム５およびガイドバーサ
ポート６への取り付けについて、図５に基づいて説明す
る。
ー７Ａ，７Ｂは次の如く固定フレーム５およびガイドバ
ーサポート６に取り付けられる。尚、説明の便宜上、上
部ガイドバー７Ａの固定フレーム５およびガイドバーサ
ポート６への取り付けについて、図５に基づいて説明す
る。
【０００７】図５に示すように、ガイドバー７Ａの固定
フレーム５側の一端に取付用のボス１３を突出形成する
とともに、ガイドバーサポート６側の他端に取付用のネ
ジ部１４を形成し、ボス１３を固定フレーム５に穿設し
たボス挿通孔１５に挿通させた後、取付用のボルト１６
をボス１３に螺挿させて締め付け、また、ネジ部１４を
ガイドバーサポート６に穿設したボルト挿通孔１７に衝
合させた後、取付用のボルト１８をネジ部１４に螺挿さ
せて締め付けることにより、ガイドバー７Ａを固定フレ
ーム５およびガイドバーサポート６に取り付けている。
フレーム５側の一端に取付用のボス１３を突出形成する
とともに、ガイドバーサポート６側の他端に取付用のネ
ジ部１４を形成し、ボス１３を固定フレーム５に穿設し
たボス挿通孔１５に挿通させた後、取付用のボルト１６
をボス１３に螺挿させて締め付け、また、ネジ部１４を
ガイドバーサポート６に穿設したボルト挿通孔１７に衝
合させた後、取付用のボルト１８をネジ部１４に螺挿さ
せて締め付けることにより、ガイドバー７Ａを固定フレ
ーム５およびガイドバーサポート６に取り付けている。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来ではガ
イドバー７Ａの固定フレーム５側のボス１３およびガイ
ドバーサポート６側のネジ部１４が同一直線上に形成さ
れているため、ガイドバー７Ａを固定フレーム５および
ガイドバーサポート６に取り付ける際に、ボルト１６或
いは１８を締め付けるときにガイドバー７Ａも共回り
し、ガイドバー７Ａに取り付けたガイドバーレール１０
Ａが傾いてしまう。
イドバー７Ａの固定フレーム５側のボス１３およびガイ
ドバーサポート６側のネジ部１４が同一直線上に形成さ
れているため、ガイドバー７Ａを固定フレーム５および
ガイドバーサポート６に取り付ける際に、ボルト１６或
いは１８を締め付けるときにガイドバー７Ａも共回り
し、ガイドバー７Ａに取り付けたガイドバーレール１０
Ａが傾いてしまう。
【０００９】このように傾いたガイドバーレール１０Ａ
に伝熱プレート１が懸垂支持されると、図６（ｂ）に示
すように、固定フレーム５のノズル１９に対して伝熱プ
レート１の通路孔２がずれてしまい、固定フレーム５と
隣接する第１枚目の伝熱プレート１の通路孔２の周りに
セットされているリングガスケットが、固定フレーム５
のノズル１９のシールラインから外れ、熱交換器からの
洩れを発生させることになる。
に伝熱プレート１が懸垂支持されると、図６（ｂ）に示
すように、固定フレーム５のノズル１９に対して伝熱プ
レート１の通路孔２がずれてしまい、固定フレーム５と
隣接する第１枚目の伝熱プレート１の通路孔２の周りに
セットされているリングガスケットが、固定フレーム５
のノズル１９のシールラインから外れ、熱交換器からの
洩れを発生させることになる。
【００１０】ちなみに、熱交換器からの洩れが発生すれ
ば、洩れの原因究明と熱交換器修正のため、多大な時間
と労力を費やさなければならいとともに、熱交換器の運
転を長期間に亘って停止しなければならない。
ば、洩れの原因究明と熱交換器修正のため、多大な時間
と労力を費やさなければならいとともに、熱交換器の運
転を長期間に亘って停止しなければならない。
【００１１】本発明は、斯かる事情に鑑みて提案された
もので、ガイドバーの取り付けや締め付けの際のガイド
バーの共周りを防止することを目的とする。
もので、ガイドバーの取り付けや締め付けの際のガイド
バーの共周りを防止することを目的とする。
【００１２】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明は、複数枚の伝熱プレートをガスケット
を介して積層し、この伝熱プレートの積層体を固定フレ
ームとガイドバーサポートとの間に横架された上下２本
のガイドバー間に懸垂支持してなり、上記ガイドバーの
固定フレーム側の一端に取付用のボスを突出形成すると
ともに、ガイドバーサポート側の他端に取付用のネジ部
を形成し、上記ボスを固定フレームに穿設したボス挿通
孔に挿通させた後、取付用のボルトをボスに螺挿させて
締め付け、また、上記ネジ部をガイドバーサポートに穿
設したボルト挿通孔に衝合させた後、取付用のボルトを
ネジ部に螺挿させて締め付けることにより、ガイドバー
を固定フレームおよびガイドバーサポートに取り付けて
いるプレート式熱交換器において、上記ガイドバーの固
定フレーム側の取付用のボスおよびガイドバーサポート
側の取付用のネジ部をお互いに偏心させて形成したもの
である。
ために、本発明は、複数枚の伝熱プレートをガスケット
を介して積層し、この伝熱プレートの積層体を固定フレ
ームとガイドバーサポートとの間に横架された上下２本
のガイドバー間に懸垂支持してなり、上記ガイドバーの
固定フレーム側の一端に取付用のボスを突出形成すると
ともに、ガイドバーサポート側の他端に取付用のネジ部
を形成し、上記ボスを固定フレームに穿設したボス挿通
孔に挿通させた後、取付用のボルトをボスに螺挿させて
締め付け、また、上記ネジ部をガイドバーサポートに穿
設したボルト挿通孔に衝合させた後、取付用のボルトを
ネジ部に螺挿させて締め付けることにより、ガイドバー
を固定フレームおよびガイドバーサポートに取り付けて
いるプレート式熱交換器において、上記ガイドバーの固
定フレーム側の取付用のボスおよびガイドバーサポート
側の取付用のネジ部をお互いに偏心させて形成したもの
である。
【００１３】本発明によれば、ガイドバーの固定フレー
ム側の取付用のボスおよびガイドバーサポート側の取付
用のネジ部をお互いに偏心させて形成したことにより、
ガイドバーを固定フレームおよびガイドバーサポートに
取り付ける際に、ボルトを締め付けるときのガイドバー
の共周りを防止できた。
ム側の取付用のボスおよびガイドバーサポート側の取付
用のネジ部をお互いに偏心させて形成したことにより、
ガイドバーを固定フレームおよびガイドバーサポートに
取り付ける際に、ボルトを締め付けるときのガイドバー
の共周りを防止できた。
【００１４】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図１に基
づいて説明する。
づいて説明する。
【００１５】図１は本発明に係るプレート式熱交換器の
上部ガイドバーの固定フレームおよびガイドバーサポー
トへの取付構造を分解した状態を示す。
上部ガイドバーの固定フレームおよびガイドバーサポー
トへの取付構造を分解した状態を示す。
【００１６】同図において、５は固定フレーム、６はガ
イドバーサポート、７Ａは固定フレーム５とガイドバー
サポート６との間に横架される上部ガイドバー、１０Ａ
はガイドバー７Ａに取り付けたガイドバーレール、１３
はガイドバー７Ａの固定フレーム５側の一端に突出形成
された取付用のボス、１４はガイドバー７Ａのガイドバ
ーサポート６側の他端に形成された取付用のネジ部、１
５は固定フレーム５に穿設されたボス挿通孔、１６は取
付用のボルト、１７はガイドバーサポート６に穿設され
たボルト挿通孔、１８は取付用のボルトである。
イドバーサポート、７Ａは固定フレーム５とガイドバー
サポート６との間に横架される上部ガイドバー、１０Ａ
はガイドバー７Ａに取り付けたガイドバーレール、１３
はガイドバー７Ａの固定フレーム５側の一端に突出形成
された取付用のボス、１４はガイドバー７Ａのガイドバ
ーサポート６側の他端に形成された取付用のネジ部、１
５は固定フレーム５に穿設されたボス挿通孔、１６は取
付用のボルト、１７はガイドバーサポート６に穿設され
たボルト挿通孔、１８は取付用のボルトである。
【００１７】上記ガイドバー７Ａは、前述した従来のも
のと同様、ボス１３を固定フレーム５のボス挿通孔１５
に挿通させた後、ボルト１６をボス１３に螺挿させて締
め付け、また、ネジ部１４をガイドバーサポート６のボ
ルト挿通孔１７に衝合させた後、ボルト１８をネジ部１
４に螺挿させて締め付けることにより、固定フレーム５
およびガイドバーサポート６に取り付けられる。
のと同様、ボス１３を固定フレーム５のボス挿通孔１５
に挿通させた後、ボルト１６をボス１３に螺挿させて締
め付け、また、ネジ部１４をガイドバーサポート６のボ
ルト挿通孔１７に衝合させた後、ボルト１８をネジ部１
４に螺挿させて締め付けることにより、固定フレーム５
およびガイドバーサポート６に取り付けられる。
【００１８】本発明の従来のものと異なる点は、ガイド
バー７Ａの固定フレーム５側のボス１３およびガイドバ
ーサポート６側のネジ部１４をお互いに偏心させて形成
したことである。
バー７Ａの固定フレーム５側のボス１３およびガイドバ
ーサポート６側のネジ部１４をお互いに偏心させて形成
したことである。
【００１９】ガイドバー７Ａの固定フレーム５側のボス
１３およびガイドバーサポート６側のネジ部１４をお互
いに偏心させて形成したことで、ガイドバー７Ａを固定
フレーム５およびガイドバーサポート６に取り付ける際
に、ボルト１６および１８を締め付けるときのガイドバ
ー７Ａの共周りを防止できる。このようにガイドバー７
Ａの共周りを防止できるため、ガイドバーレール１０Ａ
の傾きがまぬがれる。この結果、ガイドバーレール１０
Ａに伝熱プレート１が懸垂支持されると、図６（ａ）に
示すように、固定フレーム５のノズル１９と伝熱プレー
ト１の通路孔２とが同芯上に一致してシール作用に悪影
響を与えることがなく、熱交換器からの洩れの発生をほ
ぼ皆無にさせることになる。
１３およびガイドバーサポート６側のネジ部１４をお互
いに偏心させて形成したことで、ガイドバー７Ａを固定
フレーム５およびガイドバーサポート６に取り付ける際
に、ボルト１６および１８を締め付けるときのガイドバ
ー７Ａの共周りを防止できる。このようにガイドバー７
Ａの共周りを防止できるため、ガイドバーレール１０Ａ
の傾きがまぬがれる。この結果、ガイドバーレール１０
Ａに伝熱プレート１が懸垂支持されると、図６（ａ）に
示すように、固定フレーム５のノズル１９と伝熱プレー
ト１の通路孔２とが同芯上に一致してシール作用に悪影
響を与えることがなく、熱交換器からの洩れの発生をほ
ぼ皆無にさせることになる。
【００２０】尚、上記実施例では、上部ガイドバーの固
定フレームおよびガイドバーサポートへの取り付けにつ
いて述べているが、下部ガイドバーの固定フレームおよ
びガイドバーサポートへの取り付けについても、上記実
施例と同様なので説明を省略する。
定フレームおよびガイドバーサポートへの取り付けにつ
いて述べているが、下部ガイドバーの固定フレームおよ
びガイドバーサポートへの取り付けについても、上記実
施例と同様なので説明を省略する。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ガイドバーの固定フレーム側の取付用ボスおよびガイド
バーサポート側の取付用ネジ部をお互いに偏心させて形
成したことにより、ガイドバーを固定フレームおよびガ
イドバーサポートに取り付ける際に、ボルトを締め付け
るときのガイドバーの共周りを防止でき、熱交換器から
の洩れの発生をほぼ皆無にさせることができる。
ガイドバーの固定フレーム側の取付用ボスおよびガイド
バーサポート側の取付用ネジ部をお互いに偏心させて形
成したことにより、ガイドバーを固定フレームおよびガ
イドバーサポートに取り付ける際に、ボルトを締め付け
るときのガイドバーの共周りを防止でき、熱交換器から
の洩れの発生をほぼ皆無にさせることができる。
【図１】本発明のプレート式熱交換器の上部ガイドバー
の取付構造を説明する分解図である。
の取付構造を説明する分解図である。
【図２】プレート式熱交換器の伝熱プレートの正面図で
ある。
ある。
【図３】プレート式熱交換器の側面図である。
【図４】伝熱プレートの切り欠き部に嵌まり込んだ上部
ガイドバーレールの横断面図である。
ガイドバーレールの横断面図である。
【図５】従来のプレート式熱交換器の上部ガイドバーの
取付構造を説明する分解図である。
取付構造を説明する分解図である。
【図６】固定フレームのノズルと伝熱プレートの通路孔
の位置関係の説明図で、（ａ）は位置関係が正常の場合
を示し、（ｂ）は固定フレームのノズルに対して伝熱プ
レートの通路孔がずれている場合を示す。
の位置関係の説明図で、（ａ）は位置関係が正常の場合
を示し、（ｂ）は固定フレームのノズルに対して伝熱プ
レートの通路孔がずれている場合を示す。
１ 伝熱プレート ５ 固定フレーム ６ ガイドバーサポート ７Ａ ガイドバー ７Ｂ ガイドバー ９Ａ 切り欠き部 ９Ｂ 切り欠き部 １０Ａ ガイドバーレール １０Ｂ ガイドバー角パイプ １３ ボス １４ ネジ部
Claims (1)
- 【請求項１】 複数枚の伝熱プレートをガスケットを介
して積層し、この伝熱プレートの積層体を固定フレーム
とガイドバーサポートとの間に横架された上下２本のガ
イドバー間に懸垂支持してなり、 上記ガイドバーの固定フレーム側の一端に取付用のボス
を突出形成するとともに、ガイドバーサポート側の他端
に取付用のネジ部を形成し、上記ボスを固定フレームに
穿設したボス挿通孔に挿通させた後、取付用のボルトを
ボスに螺挿させて締め付け、また、上記ネジ部をガイド
バーサポートに穿設したボルト挿通孔に衝合させた後、
取付用のボルトをネジ部に螺挿させて締め付けることに
より、ガイドバーを固定フレームおよびガイドバーサポ
ートに取り付けているプレート式熱交換器において、 上記ガイドバーの固定フレーム側の取付用のボスおよび
ガイドバーサポート側の取付用のネジ部をお互いに偏心
させて形成したことを特徴とするプレート式熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25680496A JPH10103889A (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | プレート式熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25680496A JPH10103889A (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | プレート式熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10103889A true JPH10103889A (ja) | 1998-04-24 |
Family
ID=17297677
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25680496A Pending JPH10103889A (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | プレート式熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10103889A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009061262A1 (en) * | 2007-11-05 | 2009-05-14 | Alfa Laval Corporate Ab | Heat exchanger |
| WO2010104449A1 (en) * | 2009-03-13 | 2010-09-16 | Alfa Laval Corporate Ab | Plate heat exchanger |
| CN111351380A (zh) * | 2020-03-18 | 2020-06-30 | 济南东盛热电有限公司 | 一种可提高供暖效率的板式换热器 |
| CN113175842A (zh) * | 2021-03-26 | 2021-07-27 | 佛山市南海区德佰尼卫浴有限公司 | 一种耐高温陶瓷换热器 |
-
1996
- 1996-09-27 JP JP25680496A patent/JPH10103889A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009061262A1 (en) * | 2007-11-05 | 2009-05-14 | Alfa Laval Corporate Ab | Heat exchanger |
| WO2010104449A1 (en) * | 2009-03-13 | 2010-09-16 | Alfa Laval Corporate Ab | Plate heat exchanger |
| CN102348951A (zh) * | 2009-03-13 | 2012-02-08 | 阿尔法拉瓦尔股份有限公司 | 板式换热器 |
| RU2473037C1 (ru) * | 2009-03-13 | 2013-01-20 | Альфа Лаваль Корпорейт Аб | Пластинчатый теплообменник |
| CN111351380A (zh) * | 2020-03-18 | 2020-06-30 | 济南东盛热电有限公司 | 一种可提高供暖效率的板式换热器 |
| CN113175842A (zh) * | 2021-03-26 | 2021-07-27 | 佛山市南海区德佰尼卫浴有限公司 | 一种耐高温陶瓷换热器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN1145780C (zh) | 板式换热器 | |
| EP0581615B1 (en) | Metal laminate gasket with edge support beads | |
| JPH02179234A (ja) | 電気機器鉄心支持装置及び電気機器鉄心組立装置 | |
| JP2870687B2 (ja) | 熱交換器用管板構造体及びヒートパイプを熱交換器内に支持し密封するための方法 | |
| JPH10103889A (ja) | プレート式熱交換器 | |
| GB2069680A (en) | Bank of plates with channel for fluids | |
| JP2001272194A (ja) | プレート式熱交換器 | |
| JPH0798192A (ja) | プレート式熱交換器 | |
| JP3176412B2 (ja) | プレート式熱交換器 | |
| EP0984238A3 (en) | Heat exchanger | |
| CN112020270B (zh) | 热交换器组件以及组装热交换器组件的方法 | |
| JPH0249513Y2 (ja) | ||
| RU2763632C1 (ru) | Пластинчатый теплообменник | |
| CN214701897U (zh) | 一种板式换热器单元安装结构 | |
| JP3295659B2 (ja) | エアフィルタ装置 | |
| CN218972911U (zh) | 一种易拆卸的燃气热水器 | |
| JP2543770Y2 (ja) | 金属板ガスケット | |
| JPH0635734U (ja) | 金属積層形シリンダヘッド・ガスケット | |
| JP3830864B2 (ja) | 残存型枠の枠組における接続金具 | |
| JP3267720B2 (ja) | プレート式熱交換器 | |
| KR200345815Y1 (ko) | 판형 열교환기의 열판 고정장치 | |
| CA1220013A (en) | Assembly clip for ceiling panels | |
| JP2004011107A (ja) | 残存型枠の枠組における接続方法 | |
| JPH0540199Y2 (ja) | ||
| JPH087131Y2 (ja) | Ｈ形鋼組付け金具 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050304 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050310 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050721 |