JPH10102531A - 切削装置 - Google Patents

切削装置

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JPH10102531A
JPH10102531A JP25889796A JP25889796A JPH10102531A JP H10102531 A JPH10102531 A JP H10102531A JP 25889796 A JP25889796 A JP 25889796A JP 25889796 A JP25889796 A JP 25889796A JP H10102531 A JPH10102531 A JP H10102531A
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cutting
end mill
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cutting device
rotation
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Haruhiko Kawasaki
治彦 川崎
Hideaki Shinohara
秀明 篠原
Atsushi Kugenuma
淳 久下沼
Takeshi Ichiyanagi
健 一柳
Shuji Ohira
修司 大平
Masami Ochiai
正巳 落合
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
KYB Corp
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 所定の目標方向に対して容易に切削作業を進
行させることができる切削装置を提供する。 【解決手段】 切削装置のエンドミル4を駆動する油圧
モータ3への油圧の供給方向を、切換弁30に対する切
換信号発生手段40からの切換信号により、切換時間設
定手段41により設定された所定時間毎に切り換えるこ
とにより、エンドミル4の正回転時と逆回転時における
切削抵抗を相殺するようにした。また、切削装置に一対
のエンドミル51、52を備え、これらのエンドミル5
1、52が同一回転数で反対方向に回転するようにし
て、エンドミル51、52に働くトータルの切削抵抗が
打ち消し合われるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、道路の舗装面等を
掘削及び切削する切削装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】道路工事や、上下水道管、電力管、通信
管、ガス管などの埋設工事において、既に舗装された地
面(舗装面)を掘削及び切削する切削装置(掘削装置)
としては、例えば、本出願人による特願平8−3989
2号に提案がなされている。
【0003】この切削装置は図9〜図12に示すような
ものであり、パワーショベル等の油圧作業機本体1のア
ーム2の先端のホルダ5に着脱可能に装着された油圧モ
ータ3のモータシャフト3Aには、この油圧モータ3に
より回転駆動され、舗装面の掘削及び切削を行うエンド
ミル4が、その結合軸部8を介して同軸的に取り付けら
れている。
【0004】ここで、アーム2は互いに連結したアーム
部2A、2Bから構成され、複数の油圧シリンダ6A、
6B、6Cの伸縮動作により、任意の角度に屈曲して、
先端側に保持したエンドミル4を、所定の掘削及び切削
位置に移動させることができるようになっている。
【0005】一方、エンドミル4は、図11、図12に
示すように、そのエンドミル本体7の回転軸に垂直な先
端面に掘削面11を、エンドミル本体7の外周面に切削
面12を、それぞれ備えている。この掘削面11には、
掘削用の刃具である掘削ビット21A、21Bが、ま
た、切削面12には、切削用の刃具である切削ビット2
2がビット列を形成しつつ、ぞれぞれ設けられている。
【0006】このような構成により、切削装置のエンド
ミル4は、図13に構成図で示すように、油圧作業機械
本体1側の油圧源28から作動油の供給を受けた油圧モ
ータ3の回転方向にしたがって回転し、掘削ビット21
A、21Bで、エンドミル4の回転軸方向への掘削を行
った後、さらに、回転するエンドミル4を舗装面に対し
て水平方向に移動させることにより、切削ビット22
で、舗装面を所定の深さおよび幅で切削(または切断)
するようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の切削装置では、エンドミル4は、切削作業中
に、一定の回転方向(正回転方向)にのみ回転するもの
であるので、以下に述べるような問題点があった。
【0008】すなわち、図14に示すように、切削作業
中のエンドミル4には、油圧作業機本体1(またはアー
ム2)がエンドミル4を所定の進行方向に移動させよう
とする送り力の他に、エンドミル4の切削ビット22が
舗装面側から受ける切削抵抗(図中に背分力として示し
た)が送り力と垂直方向に働くため、この送り力と背分
力との合力であるエンドミル4による切削力の方向(す
なわち、切削の実際の進行方向)は、送り力の方向(す
なわち、切削の目標方向)とは一致しない。
【0009】このため、図15に破線で示すような目標
の切削穴25を作成しようとして、単純にこの切削穴2
5の方向に送り力を発生させたのでは、切削装置により
実際になされる切削穴26は、図に実線で示すように、
目標の切削穴から背分力の方向にずれたものとなってし
まう。したがって、従来の切削装置では、切削を狙いの
方向に正確に行うのは容易でなかった。
【0010】本発明は、これらの問題点に着目してなさ
れたもので、所定の目標方向に対して容易に切削作業を
進行させることができる切削装置を提供することを目的
とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、外周側面
に切削用の刃具を備え回転軸を中心に回転するエンドミ
ルと、このエンドミルを回転駆動する駆動手段と、前記
エンドミルに水平方向の送り力を与える送り手段とを備
えた切削装置において、前記駆動手段による前記エンド
ミルの回転方向を所定時間毎に交互に切り換える回転方
向切換手段を備えた。
【0012】第2の発明は、外周側面に切削用の刃具を
備えるとともに互いに平行に配置される一対のエンドミ
ルと、この一対のエンドミルをそれぞれの回転軸を中心
に互いに反対方向に回転駆動する駆動手段と、前記エン
ドミルに水平方向の送り力を与える送り手段とを備え
た。
【0013】
【作用】第1の発明では、垂直に支持したエンドミル
を、送り手段の水平方向の送り力により、水平方向に移
動させて切削を行うが、この場合、エンドミルの回転方
向は、所定の時間間隔で正回転と逆回転が均等に繰り返
されるので、エンドミルが切削の対象物から受ける反力
である背分力(切削抵抗)は、エンドミルの正回転時と
逆回転時とで逆方向になり、この背分力を原因とする実
際の切削方向の送り力の方向からのずれは、正回転時と
逆回転時とで相殺し合う結果、大略の切削の進行方向を
送り力の方向と一致させることができ、所定の目標方向
に対して容易に切削作業を進行させることができる。
【0014】第2の発明では、垂直に支持した一対の平
行なエンドミルを、送り手段の水平方向の送り力によ
り、両エンドミルを結ぶ線と直交する方向へと水平方向
に移動させて切削を行うが、一対のエンドミルは互いに
反対方向に同一回転数で回転しているため、各エンドミ
ルが切削の対象物から受ける背分力は互いに打ち消し合
い、一対のエンドミルは送り力の方向に真っすぐに進行
するので、所定の目標方向に対して容易に切削作業を進
行させることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて、本発
明の実施の形態について説明する。
【0016】図1〜図4には、本発明の第1の実施の形
態を示す。
【0017】この実施の形態では、切削装置は、例えば
図9〜図12に示すような従来の切削装置と同様の構成
を備えるとともに、図1に示すように、エンドミル4を
駆動する油圧モータ3を反転可能なものとし、この油圧
モータ3に供給される作動油の流れの方向を切り換える
切換手段として切換弁30を備えている。
【0018】この切換弁30の切換は、切換指令信号発
生手段40から発信される切換指令信号により制御さ
れ、切換指令信号がOFFの定常状態では、切換弁30
は、油圧源31からPポート32へと供給された作動油
を、Aポート33から油圧モータ3のCポート34へと
供給し、油圧モータ3のDポート35から切換弁30の
Bポート36へと還流した作動油を、Tポート37から
タンク38へと戻すことにより、油圧モータ3の回転方
向(すなわちエンドミル4の回転方向)を正回転とする
ようになっている。
【0019】一方、切換指令信号がONとなったときに
は、切換弁30は図2に示すように弁ポジションを切り
換えて、油圧源31からPポート32へと供給された作
動油を、Bポート36から油圧モータ3のDポート35
へと供給し、油圧モータ3のCポート34から切換弁3
0のAポート33へと還流した作動油を、Tポート37
からタンク38へと戻すことにより、油圧モータ3の回
転方向(すなわちエンドミル4の回転方向)を逆回転へ
と切り換えるようになっている。
【0020】一方、切換指令信号発生手段40には切換
時間設定手段41から所定の切換時間(切換指令信号O
N時間Taおよび切換指令信号OFF時間Tb)が入力
され、切換指令信号発生手段40は、図3に示すよう
に、切換指令信号ON時間Taにわたって切換指令信号
をONとして、切換指令信号OFF時間Tbにわたって
切換指令信号をOFFとするON/OFF動作を繰り返
す。
【0021】これにより、エンドミル4は時間Taにわ
たる正回転と、時間Tbにわたる逆回転を繰り返す。こ
の場合、切換指令信号ON時間Taと、切換指令信号O
FF時間Tbは等しく採れば、結局エンドミル4は、所
定の時間(Ta=Tb)ごとに正逆回転を繰り返すこと
となる。
【0022】なお、切換指令信号ON時間Taおよび切
換指令信号OFF時間Tbは自由に設定が可能であり、
切削の対象物に合わせて適切に設定すればよい。
【0023】次に第1の実施の形態の作用を説明する。
【0024】舗装面を掘削及び切削するにあたり、ま
ず、図9に示す切削装置の油圧シリンダ6A、6B、6
Cを伸縮させつつアーム2を操作し、油圧モータ3によ
り回転するエンドミル4を所定の掘削場所に移動させ
る。その後、舗装面に垂直にエンドミル4をセットし、
そのまま垂直方向に回転させつつ押し込むことにより、
掘削ビット21A、21Bが掘削穴を形成し、さらに、
このエンドミル4を垂直に保持したまま、アーム2の操
作で舗装面と平行方向に送り力を受けて移動して、切削
面の12の切削ビット22により舗装面を切削(または
切断)していく。
【0025】この場合、エンドミル4には図4に示すよ
うに、その回転方向に応じて、送り力の方向(目標方
向)から左右にθだけずれた方向に切削力が働き、この
切削力の方向がエンドミル4による実際の切削の進行方
向となる。
【0026】ところで、本発明では、エンドミル4の回
転は所定の時間(Ta=Tb)ごとに正逆回転を繰り返
すようになっているので、正回転時の目標方向からのず
れと逆回転時の目標方向からのずれとが相殺する結果、
全体として切削は目標方向へと進行する。
【0027】この様子を図5に示す。図示されるよう
に、エンドミル4による切削の実際の進行方向は図に実
線の矢印で示したように、一点鎖線で示した目標方向か
らずれているが、この正回転および逆回転によるずれが
相殺されて、切削穴48は目標方向に沿ったものとでき
る。
【0028】図6〜図8には本発明の第2の実施の形態
を示す。
【0029】この実施の形態では、図6に示すように、
切削装置の油圧モータ50に、一対のエンドミル51、
52を備えている。
【0030】油圧モータ50の回転をこれらのエンドミ
ル51、52に伝える結合軸62と64は、それぞれ、
軸受け55、56と軸受け57、58を介して、油圧モ
ータ50のフランジ部53にネジ結合されたフレーム5
4に、回転自在に、かつ互いに所定の間隔で平行に支持
されている。
【0031】結合軸62、64のエンドミル51、52
側の端部は、小径部62a、64aの先に断面六角形形
状の結合部62b、64bを備えており、これらの結合
部62b、64bが、エンドミル51、52に形成され
た結合部62b、64bと同形断面の結合穴51a,5
2bに挿入されている。さらに、小径部62a、64a
を挟み込むドーナツ型プレート81、82を、ボルト8
3、84で固定することにより、結合軸62、64とエ
ンドミル51、52は、一体に回転するように相互に固
定されている。
【0032】一方、結合軸62の油圧モータ50側の端
部は、油圧モータ50のモータシャフト60にギア結合
している。また、結合軸64の油圧モータ50側の端部
は、ギア65の内周面にギア結合し、さらに、このギア
65は、モータシャフト60の外周に一体に形成された
ギア66と噛合している。
【0033】これにより、油圧モータ50の駆動力が、
結合軸62、64に入力される。なお、この場合、ギア
65と66は同一径のものであるので、結合軸62、6
4は、互いに逆方向に同一回転数で回転する。
【0034】なお、エンドミル51、52は、エンドミ
ル4と同様に、これらの先端面である掘削面68に掘削
ビット70、71を、また、これらの外周面である切削
面72に切削ビット73をそれぞれ備え、これらのビッ
トにより掘削及び切削を行うようになっている。
【0035】次に第2の実施の形態の作用を説明する。
【0036】切削装置は、アーム2を操作によりエンド
ミル51、52を所定の掘削場所に移動させ、舗装面に
セットしたエンドミル51、52を垂直方向に回転させ
つつ押し込むことにより、掘削ビット70、71が掘削
穴を形成し、さらに、エンドミル51、52を垂直に保
持したまま、アーム2の操作による送り力で、2つのエ
ンドミル51、52の回転軸を結ぶ線と直交する方向に
(舗装面と平行方向に)移動させ、切削面の72の切削
ビット73により舗装面を切削(または切断)してい
く。
【0037】この場合、図7に示すように、エンドミル
51、52にはそれぞれその回転方向(例えばエンドミ
ル51を正回転、エンドミル52を逆回転とする)に応
じて、目標方向に向かう送り力と垂直な背分力(切削が
なされる舗装面側から受ける切削抵抗)を受け、各エン
ドミル51、52による切削力の方向は、それぞれ、こ
の背分力の分だけ送り力の方向(切削の目標方向)から
ずれる。
【0038】しかしながら、一対のエンドミル51、5
2は、互いに反対方向に同一回転数で回転しているの
で、エンドミル51に対する背分力とエンドミル52に
対する背分力は互いに打ち消し合い、結局、エンドミル
51、52のトータルの切削力は送り力の方向と一致す
る。したがって、エンドミル51、52は、図8に矢印
で示すように、切削の目標方向に沿って進行し、切削穴
49を目標方向に沿ったものとできる。
【0039】以上のように、本発明によれば、切削作業
の進行方向を容易に目標方向と一致させることができ
る。
【0040】なお、本発明の切削装置におけるエンドミ
ルを移動させる機構は、以上述べてきた第1及び第2の
実施の形態のような油圧機械本体1やアーム2等に限ら
れるものではなく、エンドミルに所定の方向の送り力を
与える送り手段であれば如何なる構成のものでも構わな
い。
【0041】
【発明の効果】第1の発明によれば、垂直に支持したエ
ンドミルを、送り手段の水平方向の送り力により、水平
方向に移動させて切削を行うが、この場合、エンドミル
の回転方向は、所定の時間間隔で正回転と逆回転が均等
に繰り返されるので、エンドミルが切削の対象物から受
ける反力である背分力(切削抵抗)は、エンドミルの正
回転時と逆回転時とで逆になり、この背分力を原因とす
る実際の切削方向の送り力の方向からのずれは、正回転
時と逆回転時とで相殺し合い、大略の切削の進行方向を
送り力の方向と一致させることができ、所定の目標方向
に対して容易に切削作業を進行させることができる。
【0042】第2の発明によれば、垂直に支持した一対
の平行なエンドミルを、送り手段の水平方向の送り力に
より、両エンドミルを結ぶ線と直交する方向へと移動さ
せて切削を行うが、一対のエンドミルは互いに反対方向
に同一回転数で回転しているため、各エンドミルが切削
の対象物から受ける背分力は互いに打ち消し合い、一対
のエンドミルは送り力の方向に真っすぐに進行するの
で、所定の目標方向に対して容易に切削作業を進行させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す構成図である。
【図2】同じく構成図である。
【図3】同じく切換指令信号のON/OFF動作を示す
特性図である。
【図4】同じく送り力と背分力と切削力の相互の関係を
示す説明図である。
【図5】同じく切削穴を示す平面図である。
【図6】同じく他の実施の形態を示す断面図である。
【図7】同じく送り力と背分力と切削力の相互の関係を
示す説明図である。
【図8】同じく切削穴を示す平面図である。切削装置を
示す側面図である。
【図9】切削装置を示す側面図である。
【図10】エンドミルが油圧モータに装着された様子を
示す側面図である。
【図11】エンドミルを示す側面図である。
【図12】エンドミルを示す正面図である。
【図13】従来の切削装置を示す構成図である。
【図14】同じく送り力と背分力と切削力の相互の関係
を示す説明図である。
【図15】同じく切削穴を示す平面図である。
【符号の説明】
1 油圧作業機本体 2 アーム 3 油圧モータ 4 エンドミル 22 切削ビット 30 切換弁 40 切換指令信号発生手段 41 切換時間設定手段 50 油圧モータ 51 エンドミル 52 エンドミル 73 切削ビット
フロントページの続き (72)発明者 篠原 秀明 東京都港区浜松町二丁目4番1号 世界貿 易センタービル カヤバ工業株式会社内 (72)発明者 久下沼 淳 東京都港区浜松町二丁目4番1号 世界貿 易センタービル カヤバ工業株式会社内 (72)発明者 一柳 健 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社技術研究所内 (72)発明者 大平 修司 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社技術研究所内 (72)発明者 落合 正巳 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社技術研究所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外周側面に切削用の刃具を備え回転軸を中
    心に回転するエンドミルと、 このエンドミルを回転駆動する駆動手段と、 前記エンドミルに水平方向の送り力を与える送り手段
    と、 を備えた切削装置において、 前記駆動手段による前記エンドミルの回転方向を所定時
    間毎に交互に切り換える回転方向切換手段を備えたこと
    を特徴とする切削装置。
  2. 【請求項2】外周側面に切削用の刃具を備えるとともに
    互いに平行に配置される一対のエンドミルと、 この一対のエンドミルをそれぞれの回転軸を中心に互い
    に反対方向に回転駆動する駆動手段と、 前記エンドミルに2つの回転軸を結ぶ線と略直交する水
    平方向の送り力を与える送り手段と、 を備えたことを特徴とする切削装置。
JP25889796A 1996-09-30 1996-09-30 切削装置 Expired - Fee Related JP3633734B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115162449A (zh) * 2022-07-13 2022-10-11 中交上海航道局有限公司 一种挖泥船用污泥脱水装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115162449A (zh) * 2022-07-13 2022-10-11 中交上海航道局有限公司 一种挖泥船用污泥脱水装置
CN115162449B (zh) * 2022-07-13 2023-09-05 中交上海航道局有限公司 一种挖泥船用污泥脱水装置

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