JPH10100831A - エアバッグ装置 - Google Patents

エアバッグ装置

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JPH10100831A
JPH10100831A JP8275308A JP27530896A JPH10100831A JP H10100831 A JPH10100831 A JP H10100831A JP 8275308 A JP8275308 A JP 8275308A JP 27530896 A JP27530896 A JP 27530896A JP H10100831 A JPH10100831 A JP H10100831A
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JP
Japan
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support plate
airbag
engaging
peripheral wall
engagement
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JP8275308A
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English (en)
Inventor
Michitaka Suzuki
道孝 鈴木
Yoshifumi Kamano
芳文 鎌野
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Nihon Plast Co Ltd
Original Assignee
Nihon Plast Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エアバックモジュールの組立作業性を向上
し、アンダーカット離型可能にするための複雑な金型を
用いることなくカバー体を成形できて、エアバックモジ
ュールの製造コストを低減することができるエアバッグ
装置を提供する。 【解決手段】 カバー体10と、エアバッグ12を支持
する第1の支持プレート14と、第1の支持プレート1
4に組み合わせられて第1の支持プレート14と共にイ
ンフレータ13を保持する第2の支持プレート15とを
備え、第1の支持プレート14をカバー体10に係脱可
能に係合する係合手段を、カバー体10に設けた周壁部
23に設けられた係合孔部23bと第1の支持プレート
14に設けられて係合孔部23bに係脱可能に係合する
係合爪部31とで構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の衝突などを
検知して膨張展開するエアバッグ装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、自動の運転者の衝突の衝撃などか
ら保護するために、ステアリングホイールのボス部に備
えられたエアバッグ装置が知られている。このエアバッ
グ装置は、ガスを噴射するインフレータと、折り畳まれ
て収納された袋状のエアバッグと、このエアバッグを覆
うカバー体と、これらインフレータ、エアバッグ及びカ
バー体などを取り付けた支持プレートとを備えている。
【0003】そして、このエアバッグ装置は、車両の衝
突を検出すると、インフレータからエアバッグ内にガス
を噴射し、エアバッグの膨張の圧力によりカバー体を所
定のテアラインで破断して扉状に展開させ、カバー体か
らエアバッグを突出させた上、乗員の前方に膨張させる
ようになっている。
【0004】支持プレートとカバー体には予め通孔が形
成され、支持プレートの外形内に収まるように折り畳ん
だエアバッグを包み込むように被せ、前記通孔にリベッ
トを挿通して固定するようにしている。
【0005】また、カバー体の他の取付構造としては、
実開昭63−160254号公報に開示されたものがあ
る。このカバー体の取付構造は、モジュールカバーの内
周壁部の全周に係合凹部を設けると共に、モジュールカ
バーの底面部に係合溝部を設け、前記係合凹部に第1の
支持プレート(リアクションプレート)の外周部の屈曲
部を係合すると共に、前記係合溝部に、第1の支持プレ
ートと共にインフレータを保持する第2の支持プレート
(押え板)の外周部の立上げ部を係合して構成されてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来例
において、支持プレートとカバー体とをリベットで固着
する前者の場合、リベットの本数が8〜12本にもなる
ために、工程が繁雑でコストが上昇するという問題点が
あったし、後者にあっては、モジュールカバーの内周壁
部の全周に係合凹部を、また、モジュールカバーの端面
部に係合凹部をそれぞれ設けるために、モジュールカバ
ーを成形する成形金型構造が、離型のための工夫などで
複雑になって、コストアップを招来するという問題点が
あったし、また、第1の支持プレートの組付作業性がよ
くなく、生産性が悪くなっていた。
【0007】また、モジュールカバーの底面の全周に係
合凹溝を設けて、この係合凹溝に、第2の支持プレート
の外周部の立上げ部を係合するようにしてあるために、
組立作業性が悪く、内周壁の係合凹部の上方にテアライ
ンがあって、成形金型から取り出すための可動駒構造が
複雑になるという問題点があった。
【0008】本発明は、上記の問題点に着目して成され
たものであって、その目的とするところは、エアバック
モジュールの組立作業性が向上し、アンダーカット離型
を可能にするための複雑な金型を用いることなくカバー
体を成形できて、エアバックモジュールの製造コストを
低減することができるエアバッグ装置を提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明に係わるエアバッグ装置は、折り
畳まれたエアバッグを収納するカバー体と、前記エアバ
ッグを支持する第1の支持プレートと、前記第1の支持
プレートを前記カバー体に係脱可能に係合する係合手段
と、前記第1の支持プレートに組み合わせられて前記第
1の支持プレートと共にインフレータを保持する第2の
支持プレートとを備えたエアバッグ装置であって、前記
係合手段を、前記カバー体もしくは前記第1の支持プレ
ートのいずれか一方に設けられた係合孔部と、他方に設
けられて前記係合孔部に係脱可能に係合する係合爪部と
で構成したことを特徴とする。
【0010】かかる構成により、支持プレートとカバー
体とを組み合わせて、前記係合孔部に係合爪部を係脱可
能に係合することにより、エアバックモジュールの組立
を行うことが可能になり、前記係合孔部への係合爪部の
係合は、この係合爪部を僅かに弾性変形させるだけで行
なうことができて、組立作業性を向上するし、また、従
来のモジュールカバーが有する内周壁全周の係合凹部が
ないために、アンダーカットの離型を可能にするための
複雑な金型を用いることなく、カバー体が成形でき、エ
アバックモジュールの製造コストを低減することができ
る。
【0011】また、上記の目的を達成するために、請求
項2の発明に係わるエアバッグ装置は、請求項1記載の
エアバッグ装置において、前記係合爪部と前記係合孔部
との係合の脱離を規制する脱離規制手段を設けた。
【0012】かかる構成により、上記した請求項1の発
明の作用と同様な作用を奏し得るばかりか、第1の支持
プレートに第2の支持プレートを組み合わせて、脱離規
制手段により、前記係合孔部に係合爪部を係合させた状
態を維持することができる。このために、第1の支持プ
レートとカバー体の連結を、十分な取付け強度で維持す
ることができる。
【0013】また、上記の目的を達成するために、請求
項3の発明に係わるエアバッグ装置は、請求項2記載の
エアバッグ装置において、前記脱離規制手段を、第2の
支持プレートに受け部を設け、前記カバー体の周壁部に
突条を設けて、前記周壁部を前記受け部内に挿入すると
共に、前記第1の支持プレートの周縁部を、前記突条
に、前記周壁部の前記受け部への挿入方向から係合させ
て構成した。
【0014】かかる構成により、上記した請求項1又は
請求項2の発明の作用と同様な作用を奏し得るばかり
か、前記カバー体の周壁部が、前記受け部内において、
前記第1の支持プレートの周縁部が前記突条に当接して
いるために、前記カバー体と第1の支持プレートとの連
結を、十分な取付け強度で維持することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態例を図
面を参照して説明する。図1は本発明に係わるエアバッ
グ装置のエアバックモジュールの平面図、図2は同エア
バックモジュールの分解状態の斜視図、図3は図1のA
−A線の沿う断面図、図4は図1のB−B線の沿う断面
図である。
【0016】本発明のエアバック装置におけるエアバッ
クモジュール1は、カバー体であるエアバックカバー1
0、リテーナプレート11、エアバック12、インフレ
ータ13、第1および第2の支持プレート(ベースプレ
ート)14、15とで大略構成してある。
【0017】エアバックカバー10は、被覆部21に略
H字状のテアライン22を薄肉部として形成し、周縁に
下方に延設された筒状をなす周壁部23を有する。この
周壁部23の左、右部には、取付け用の矩形形状の切欠
き部23aおよび矩形形状の係合孔部23bが形成して
あり、周壁部23の上、下部位の内面には断面台形形状
の突条23cが形成してある。
【0018】また、前記リテーナプレート11は、エア
バッグ12の補強布12Aの周縁に当接する平板部27
の外側に起立壁28を有しており、この平板部27の4
つの角部にはスタッドボルト11aが下向きに圧着、溶
接などにより固着してある。
【0019】また、前記エアバック12は補強布12A
を有しており、この補強布12Aにはインフレータ挿通
用円孔12bと、このインフレータ挿通用円孔12bの
周部に周方向を4等分した位置にあるボルト挿通孔12
aとが形成してある。
【0020】また、前記インフレータ13の上部13a
と下部13bの略中間の周部にはフランジ13bが形成
してあり、このフランジ13bには周方向を4等分した
位置にボルト挿通孔13cが形成してある。
【0021】また、第1の支持プレート14は平板部1
4Aを有しており、この平板部14Aは平面視で十字状
を成していて、左右の取付片部14B、14Cと前後の
取付片部14D、14Eとを有しており、平板部14A
の中央部には円形状のインフレータ取付用孔部33が形
成してある。そして、このインフレータ取付用孔部33
の周部には、周方向を4等分した位置に挿通孔14cが
形成してある。
【0022】そして、左右の取付片部14B、14Cの
先部には立壁部34が形成してあり、この立壁部34の
中央部は、その左、右部位に比べて外方に膨出してお
り、この膨出部36には、その中心より一方にずれて舌
片部35が形成してあり、この舌片部35には孔37が
形成してあり、舌片部35の内側にはナット部材38が
固着してある。また、立壁部34の、膨出部36を挟ん
だ左、右部位の縁部には断面Z字形状の係合爪部31が
形成してある。また、前後の取付片部14D、14Eの
先部には立壁部39が形成してあり、これらの立壁部3
9の辺縁部には矩形形状の切欠き部32が形成してあ
る。
【0023】また、第2の支持プレート15は平板部4
2を有しており、平板部42の中央部には円形状のイン
フレータ取付用孔部43が形成してある。そして、この
インフレータ取付用孔部43の周部には、周方向を4等
分した位置にボルト挿通孔44が形成してある。この平
板部42の周部は断面U字形状の受け部41に成されて
おり、この受け部41の外周壁部41aの左、右部位の
略中央は外方に膨出しており、また、受け部41の底壁
部41bの左、右部位の略中央には矩形形状の通孔45
が形成してある。
【0024】そして、前記エアバック12のインフレー
タ挿通用円孔12bからリテーナプレート11を挿入
し、スタッドボルト11aをボルト挿通孔12aを通し
て引き出す。そして、所定の大きさに折り畳んだエアバ
ック12をエアバックカバー10内に置き、第1の支持
プレート14を周壁部23内に嵌合させて、前記係合爪
部31を係合孔部23bに係合させ、前記切欠き部32
を、周壁部23の突条23cに係合させて、エアバック
カバー10に第1の支持プレート14を仮組みする。
【0025】この場合、軟質の樹脂、例えば熱可塑性エ
ラストマーなどで成形されたエアバックカバー10に一
体に設けた前記周壁部23は、第1の支持プレート14
を挿入するとき、弾性変形により放射状に容易に拡開さ
れるが、係合爪部31と切欠き部32とが係合すると元
の寸法に復旧する。
【0026】次に、第1の支持プレート14のインフレ
ータ取付用孔部33にインフレータ13の上部13aを
挿入し、スタッドボルト11aをフランジ13bのボル
ト挿通孔13cに挿通させる。
【0027】次に、第2の支持プレート15を、その平
板部42でインフレータ13のフランジ13bに当てが
い、スタッドボルト11aを、第2の支持プレート15
の平板部42のボルト挿通孔44に挿通させて、スタッ
ドボルト11aにナット16を螺合し締結する。
【0028】この場合、リテーナプレート11と、エア
バック12の補強布12Aと、第1の支持プレート14
の平板部14Aと、インフレータ13のフランジ13b
と、第2の支持プレート15の平板部42とが一体に締
結されるし、第2の支持プレート15の断面U字形状の
受け部41内に、エアバックカバー10の周壁部23の
先部が挿入されて、この周壁部23の外周面部が前記受
け部41の外周壁部41aの内面に当接すると共に、周
壁部23の突条23cが前記受け部41の内周壁部14
cの内面に当接し、第1の支持プレート14の、ナット
部材38を固着した舌片部35が受け部41の底壁部4
1bの通孔45を貫通して外方に突出していて、図示し
ないステアリングホイールのボス部に設けた取付片にボ
ルト止めなどして取付けられる。
【0029】そして、前記エアバックカバー10の周壁
部23に設けられた係合孔部23bと、第1の支持プレ
ート14に設けられて前記係合孔部23bに係脱可能に
係合する係合爪部31とで係合手段が構成してあり、ま
た、第2の支持プレート15に受け部41を設け、前記
エアバックカバー10の周壁部23に突条23cを設け
て、周壁部23を受け部41内に挿入すると共に、第1
の支持プレート14の周縁部である切欠き部32を、前
記突条23cに、前記周壁部23の受け部41への挿入
方向から当接させて脱離規制手段が構成してある。
【0030】上記した実施の形態例によれば、第1の支
持プレート14とエアバックカバー10とを組み合わせ
て、前記係合孔部23bに係合爪部31を係脱可能に係
合することにより、エアバックモジュール1の組立を行
うことが可能になり、前記係合孔部23bへの係合爪部
31の係合は、この係合爪部31を僅かに弾性変形させ
るだけで行なうことができて、十分な取付け強度が得ら
れるばかりか、組立作業性を向上する。
【0031】また、従来のモジュールカバーが有する内
周壁全周の係合凹部がないために、アンダーカット離型
可能にするための複雑な金型を用いることなく、エアバ
ックカバー10が成形でき、エアバックモジュール1の
製造コストを低減することができる。
【0032】また、前記脱離規制手段を、第2の支持プ
レート15に受け部41を設け、前記エアバックカバー
10の周壁部23に突条23cを設けて、周壁部23を
受け部41内に挿入すると共に、第1の支持プレート1
4の周縁部である切欠き部32を、前記突条23cに、
前記周壁部23の受け部41への挿入方向から当接させ
たことにより、前記エアバックカバー10と第1の支持
プレート14との連結を、十分な取付け強度で維持する
ことができる。
【0033】また、スタッドボルト11aによってエア
バック12、第1の支持プレート14、インフレータ1
3とともに第2の支持プレート15を共締めされ、各構
成部品は相互に強固に組み合わされる。突条13cをテ
アライン22の存在しないフラップ25、25のヒンジ
部26、26に面して形成したので金型のアンダーカッ
ト処理のため機構が容易にレイアウトできる。
【0034】なお、前記係合手段を、前記エアバックカ
バー10の周壁部23に設けられた係合孔部23bと、
第1の支持プレート14に設けられて前記係合孔部23
bに係脱可能に係合する係合爪部31とで構成したが、
これとは逆に、前記エアバックカバー10の周壁部23
に係合爪部を設け、第1の支持プレート14に係合孔部
を設けて構成してもよい。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
係わるエアバッグ装置によれば、折り畳まれたエアバッ
グを収納するカバー体と、前記エアバッグを支持する第
1の支持プレートと、前記第1の支持プレートを前記カ
バー体に係脱可能に係合する係合手段と、前記第1の支
持プレートに組み合わせられて前記第1の支持プレート
と共にインフレータを保持する第2の支持プレートとを
備えたエアバッグ装置であって、前記係合手段を、前記
カバー体もしくは前記第1の支持プレートのいずれか一
方に設けられた係合孔部と、他方に設けられて前記係合
孔部に係脱可能に係合する係合爪部とで構成したことに
より、支持プレートとカバー体とを組み合わせて、前記
係合孔部に係合爪部を係脱可能に係合することにより、
エアバックモジュールの組立を行うことが可能になり、
前記係合孔部への係合爪部の係合は、この係合爪部を僅
かに弾性変形させるだけで行なうことができて、組立作
業性を向上するし、また、従来のモジュールカバーが有
する内周壁全周の係合凹部がないために、アンダーカッ
トの離型を可能にするための複雑な金型を用いることな
く、カバー体が成形でき、エアバックモジュールの製造
コストを低減することができる。
【0036】また、請求項2の発明に係わるエアバッグ
装置によれば、請求項1記載のエアバッグ装置におい
て、前記係合爪部と前記係合孔部との係合の脱離を規制
する脱離規制手段を設けたことにより、上記した請求項
1の発明の効果と同様な効果を奏し得るばかりか、第1
の支持プレートに第2の支持プレートを組み合わせて、
脱離規制手段により、前記係合孔部に係合爪部を係合さ
せた状態を維持することができる。このために、第1の
支持プレートとカバー体の連結を、十分な取付け強度で
維持することができる。
【0037】また、請求項3の発明に係わるエアバッグ
装置によれば、請求項2記載のエアバッグ装置におい
て、前記脱離規制手段を、第2の支持プレートに受け部
を設け、前記カバー体の周壁部に突条を設けて、前記周
壁部を前記受け部内に挿入すると共に、前記第1の支持
プレートの周縁部を、前記突条に、前記周壁部の前記受
け部への挿入方向から係合させて構成したことにより、
上記した請求項1又は請求項2の発明の効果と同様な効
果を奏し得るばかりか、前記カバー体の周壁部が、前記
受け部内において、前記第1の支持プレートの周縁部が
前記突条に当接しているために、前記カバー体と第1の
支持プレートとの連結を、十分な取付け強度で維持する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるエアバッグ装置のエアバックモ
ジュールの平面図である。
【図2】同エアバックモジュールの分解状態の斜視図で
ある。
【図3】図1のA−A線の沿う断面図である。
【図4】図1のB−B線の沿う断面図である。
【符号の説明】
10 カバー体 12 エアバッグ 13 インフレータ 14 第1の支持プレート 15 第2の支持プレート 23 周壁部 23b 係合孔部(係合手段) 23c 突条(脱離規制手段) 31 係合爪部(係合手段) 32 切欠き部(脱離規制手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 折り畳まれたエアバッグを収納するカバ
    ー体と、前記エアバッグを支持する第1の支持プレート
    と、前記第1の支持プレートを前記カバー体に係脱可能
    に係合する係合手段と、前記第1の支持プレートに組み
    合わせられて前記第1の支持プレートと共にインフレー
    タを保持する第2の支持プレートとを備えたエアバッグ
    装置であって、 前記係合手段を、前記カバー体もしくは前記第1の支持
    プレートのいずれか一方に設けられた係合孔部と、他方
    に設けられて前記係合孔部に係脱可能に係合する係合爪
    部とで構成したことを特徴とするエアバッグ装置。
  2. 【請求項2】 前記係合爪部と前記係合孔部との係合の
    脱離を規制する脱離規制手段を設けた請求項1記載のエ
    アバッグ装置。
  3. 【請求項3】 前記脱離規制手段を、第2の支持プレー
    トに受け部を設け、前記カバー体の周壁部に突条を設け
    て、前記周壁部を前記受け部内に挿入すると共に、前記
    第1の支持プレートの周縁部を、前記突条に、前記周壁
    部の前記受け部への挿入方向から係合させて構成した請
    求項2記載のエアバッグ装置。
JP8275308A 1996-09-27 1996-09-27 エアバッグ装置 Pending JPH10100831A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007526853A (ja) * 2004-03-05 2007-09-20 キー セーフティー システムズ、 インコーポレイテッド 運転者エアバッグモジュール

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007526853A (ja) * 2004-03-05 2007-09-20 キー セーフティー システムズ、 インコーポレイテッド 運転者エアバッグモジュール

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