JPH0999926A - ハンガーテープ貼付装置及びハンガーテープ付き物品の製造装置 - Google Patents

ハンガーテープ貼付装置及びハンガーテープ付き物品の製造装置

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JPH0999926A
JPH0999926A JP25987695A JP25987695A JPH0999926A JP H0999926 A JPH0999926 A JP H0999926A JP 25987695 A JP25987695 A JP 25987695A JP 25987695 A JP25987695 A JP 25987695A JP H0999926 A JPH0999926 A JP H0999926A
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hanger tape
hanger
tape
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、ハンガーテープを容易且つ確実に
貼付することができるハンガーテープ貼付装置を提供す
ることを課題とする。 【解決手段】 本発明に係るハンガーテープ貼付装置
は、搬送装置50により搬送された物品80に所定長さのハ
ンガーテープ70を貼付する為のハンガーテープ貼付装置
であって、ハンガーテープ70を保持可能な一対の保持部
材8 と、ハンガーテープ70の両端部を物品80の両側に貼
付すべく前記保持部材8 を物品の両側に接離自在に駆動
するカム機構とを具備する構成からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハンガーテープ貼
付装置及びハンガーテープ付き物品の製造装置に関する
ものであり、より詳しくは包装体等の物品を吊り下げ可
能にすべく、物品の上面を覆うように両側にハンガーテ
ープの両端部を貼付する際に使用される装置に関するも
のであり、例えば複数の容器を一体的に包装した包装体
に粘着シートとラベルとからなるハンガーテープを貼付
して、ハンガーテープ付き物品を製造する際に用いられ
る装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、包装体等の物品にハンガーテ
ープを貼付してハンガーテープ付き物品を製造する際に
用いられる装置としては、物品を搬送する搬送装置の上
流側にて物品の前方面にハンガーテープ用長尺シートの
一端部を貼付可能な貼付部材と、該貼付部材の下流側に
て物品に一端部が貼付されたハンガーテープ用長尺シー
トを切断する切断部材と、ハンガーテープ用長尺シート
が切断され形成されたハンガーテープの他端部を物品の
後方面に貼付する為の抑え部材とからなるハンガーテー
プ貼付装置が公知である。
【0003】該貼付装置は、貼付部材が長尺シートの一
端部を物品の前方面に貼付した後に該貼付部材がエアシ
リンダによって物品から離反し、その後搬送装置によっ
て物品が一定距離搬送された後に切断部材がエアシリン
ダにより長尺シートの他端部を切断し、そして切断され
たハンガーテープの他端部を物品の後方面にエアリンダ
の伸長により抑え部材が抑えて貼付することにより、ハ
ンガーテープ付き物品を製造するものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
如き従来の装置は、貼付部材、切断部材及び抑え部材を
それぞれエアシリンダで駆動させるものであり、各工程
においてエアシリンダの伸長又は収縮の確認を行う必要
が存在し、ハンガーテープ貼付作業の高速化に一定の限
界が生じていた。
【0005】また、従来の上記装置は、物品にハンガー
テープを貼付するに際して、ハンガーテープの各端部ご
とを物品に貼付するものゆえに、物品を下方のみならず
両側方より保持しつつ搬送する搬送装置が存在しない場
合は物品が転倒等するおそれがあった。
【0006】さらに、物品を両側方より保持可能な搬送
装置を設けた場合にあっては、該搬送装置が物品の側方
に存在する為に物品へのハンガーテープの貼付作業を視
認しづらく、保守、点検が困難になるという問題点を有
していた。
【0007】そこで、本発明はこのような問題点を解決
する為になされたもので、ハンガーテープを容易且つ確
実に貼付することができるハンガーテープ貼付装置、及
びハンガーテープ付き物品の製造装置を提供することを
課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく、
本発明に係るハンガーテープ貼付装置は、搬送装置50に
より搬送された物品80に所定長さのハンガーテープ70を
貼付する為のハンガーテープ貼付装置であって、ハンガ
ーテープ70を保持可能な一対の保持部材8 と、ハンガー
テープ70の両端部を物品80の両側に貼付すべく前記保持
部材8 を物品の両側に接離自在に駆動するカム機構とを
具備する構成からなる。
【0009】上記構成からなるハンガーテープ貼付装置
にあっては、一対の保持部材8 がハンガーテープ70を保
持し、該保持部材8 がカム機構により物品80の両側に当
接して、ハンガーテープ70の両端部を物品80の両側に貼
付することができる。そして、この貼付に際してカム機
構によって保持部材8 が駆動されるものゆえ、搬送装置
50の搬送ピッチにあわせてカム機構を形成することで、
搬送装置50により搬送される物品80に的確にハンガーテ
ープ70を貼付することができる。
【0010】また、請求項2記載の如く、前記カム機構
が、固定フレーム4 に回転自在に取付けられた回転体6
と、該回転体6 の周方向に沿って形成された固定溝5
と、該固定溝5 を摺動するカムフォロア24及び一対の前
記保持部材8 にそれぞれ連結された一対のアーム18を有
する駆動伝達手段とを具備し、しかも、固定溝5 を、一
対の保持部材8 が物品80側に回転した際に物品80を両側
より挟持するように、形成することもできる。ここで、
駆動伝達手段とは、固定溝5 を摺動するカムフォロア24
の駆動を一対のアーム18に伝達することにより一対の保
持部材8 を駆動する為の手段を意味する。
【0011】かかる構成からなるハンガーテープ貼付装
置は、包装体等の物品80を両側より一対の保持部材8 が
挟持した状態にてハンガーテープ70を物品80に貼付する
ことができ、また回転体6 の回転によりカムフォロア2
4、アーム18を介して保持部材8 を駆動させるものであ
るので、搬送装置50の搬送ピッチにあわせて回転体6 の
回転速度を調整することにより、搬送装置50により搬送
される物品80に的確にハンガーテープ70を貼付すること
ができる。
【0012】さらに、請求項3記載の如く、保持部材8
を回転体6 の周方向に複数対配置し、該保持部材8 に連
続的に供給されたハンガーテープ用長尺シート72を一対
の保持部材8 と他対の保持部材8 との間にて切断する回
転自在な回転刃28を設け、且つ該回転刃28を切断点にて
保持部材8 の周速度以上の周速度で回転すべく構成する
こともできる。
【0013】上記構成からなるハンガーテープ貼付装置
は、回転体6 の周方向に配置された複数対の保持部材8
にハンガーテープ用長尺シート72を連続的に供給し、こ
のハンガーテープ用長尺シート72を一対の保持部材8 と
他対の保持部材8 との間にて回転刃28で切断することに
より所定長さのハンガーテープ70を形成することが可能
であり、この切断時にて回転刃28は保持部材8 の周速度
以上の周速度で回転しているので、切断されたハンガー
テープ用長尺シート72の端部が回転刃28に貼着すること
がない。
【0014】また、本発明に係るハンガーテープ付き物
品の製造装置は、片面に粘着面を有する長尺シート本体
74と所定長さのラベル76とからハンガーテープ用長尺シ
ート72を形成可能な長尺シート形成装置30と、該長尺シ
ート形成装置30により形成されたハンガーテープ用長尺
シート72を所定長さに切断可能なハンガーテープ形成用
切断部材28を有し且つ該ハンガーテープ形成用切断部材
28により切断され形成されたハンガーテープ70を物品80
に貼付可能な貼付装置2 とを具備するハンガーテープ付
き物品の製造装置であって、前記ハンガーテープ形成装
置30は、ラベル用長尺シート78を切断可能なラベル形成
用切断部材34と、該ラベル形成用切断部材34により切断
され形成されたラベル76の少なくとも一端76a を長尺シ
ート本体74に貼付する為の押圧部材42とを具備してな
り、しかも前記貼付装置2 は、ハンガーテープ70を保持
可能な一対の保持部材8 と、ハンガーテープ70の両端部
を物品80の両側に貼付すべく前記保持部材8 を物品80の
両側に接離自在に駆動するカム機構とを具備する構成か
らなる。
【0015】上記構成からなる本発明に係るハンガーテ
ープ付き物品の製造装置は、ラベル形成用切断部材34に
よりラベル用長尺シート78を切断してラベル76を形成
し、この形成されたラベル76の一端76a を長尺シート本
体74に貼付することにより、片面に粘着面を有する長尺
シート本体74とラベル76とからハンガーテープ用長尺シ
ート72を形成することができる。そして、該ハンガーテ
ープ用長尺シート72をハンガーテープ形成用切断部材28
により切断してハンガーテープ70を形成し、該ハンガー
テープ70をカム機構により駆動される保持部材8 により
物品80に貼付することができ、搬送装置50により搬送さ
れる物品80に的確にハンガーテープ70を貼付することが
できる。
【0016】尚、請求項4記載のハンガーテープ形成用
切断部材28は、保持部材8 に供給される前か後かは問わ
ずハンガーテープ用長尺シート72を切断可能なものであ
れば良く、例えば、ハンガーテープ用長尺シート72の供
給された保持部材8 の近傍で回転する回転刃28により構
成することも可能である。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明に係るハンガーテープ付き
物品の製造装置の実施形態として、ハンガーテープ用長
尺シート72を形成する為の長尺シート形成装置30と、ハ
ンガーテープ70を貼付する包装体80を搬送する為の搬送
装置50と、長尺シート形成装置30によって形成したハン
ガーテープ用長尺シート72が所定長さに切断され形成さ
れたハンガーテープ70を搬送装置50によって搬送された
包装体80に貼付する為の貼付装置2 とを具備するハンガ
ーテープ付き物品の製造装置について以下説明するが、
まず、本実施形態に於ける貼付装置2 について、図1乃
至図5を参酌しつつ説明する。
【0018】図1及び図2に於いて、6は、貼付装置2
の固定フレーム4 に水平軸3 を介して回転自在に取付け
られた回転体6 で、該回転体6 は下部が搬送装置50の搬
送方向と同一方向に回転している。さらに、前記固定フ
レーム4 には、回転体6 の周方向に固定溝5 が形成され
ている。
【0019】また、8は、ハンガーテープ70の両端部を
それぞれ保持可能な一対の保持部材であり、該保持部材
8 は前記回転体6 の周方向に四組配置されている。該保
持部材8 はハンガーテープ等のシート状部材を吸着によ
り保持可能に構成されており、具体的には、該保持部材
8 は、図3に示すように、包装体80と当接する箇所にて
凹部10が形成されてなり、該凹部10は吸引装置 (図示せ
ず) に接続されており、これによりシート状部材を吸着
可能に構成されている。
【0020】尚、図3に於いて、12は前記凹部10の内面
に両端部が固着された棒状のコイルバネであり、14は、
該コイルバネ12を内部に遊挿するリング状のバネ部材で
ある。
【0021】さらに、前記保持部材8 は、図1及び図2
に示すように、それぞれ一端部8aにて回転体6 に形成さ
れたカム溝16に摺動自在に取付けられており、他端部8b
にてアーム18に回動自在に連結されている。
【0022】また、前記アーム18は、図2に示すよう
に、回転体6 に回動自在に取付けられた軸部20に固着さ
れている。該軸部20は、ギヤ22を介して隣接する軸部20
と反対方向に同一の回動を行うように連結されており、
この連結された軸部20の一方の軸部20は固定フレーム4
の固定溝5 を摺動するカムフォロア24と固着されてい
る。
【0023】これにより、回転体6 が回転すると、カム
フォロア24が固定溝5 を摺動することによって一対の軸
部20がギヤ22を介して反対方向に同一の回動を行い、一
対のアーム18が開閉して保持部材8 が駆動するように構
成されており、本実施形態に於いて、カムフォロア24、
アーム18、軸部20、ギヤ22より、回転体6 の回転により
保持部材8 を駆動する為の駆動伝達手段が形成されてお
り、また、該駆動伝達手段、回転体6 、及び固定溝5 に
よって、保持部材8 を包装体80の両側に接離自在に駆動
するカム機構が構成されている。
【0024】また、本実施形態に於ける前記カム機構
は、図4 (イ) に示す如く、回転体6の中心から一対の
保持部材8 間への直線と回転体6 の中心から真下への直
線とのなす角度αが37.5度の時に保持部材8 が移動
し始め、その後図4 (ロ) 乃至(ニ) に示すように一対
の保持部材8 が回転しつつ相対照に移動して包装体80の
前後方向より接近し、図4 (ホ) に示すように前記角度
αが0度となった時に一対の保持部材8 が包装体80を前
後より挟持してハンガーテープ70を包装体80に貼付す
る。そして、ハンガーテープ70を貼付した後には、保持
部材8 は、図5 (イ) 乃至(ニ) に示すようにハンガー
テープ70が貼付された包装体80より離反するように構成
されている。
【0025】さらに、前記保持部材8 には、図4及び図
5に示すように、送りローラ26を介して上方側にてハン
ガーテープ用長尺シート72が連続的に供給されている。
また、この供給されたハンガーテープ用長尺シート72を
一対の保持部材8 と他対の保持部材8 との間にて切断可
能な回転刃28が保持部材8 の回転軌跡に近接した箇所に
て固定フレーム4 に回転自在に取付けられている。尚、
各対の保持部材8 間には回転刃28による切断の為の台
(図示せず) が設けられている。
【0026】また、回転刃28は回転体6 が一回転する間
に四回転し各対の保持部材8 間でハンガーテープ用長尺
シート72を切断可能で、切断点に於いては保持部材8 の
周速度以上の周速度で回転すべく構成されている。
【0027】次に、本実施形態に於ける長尺シート形成
装置30として、片面に粘着面を有する長尺シート本体74
とラベル用長尺シート78とからハンガーテープ用長尺シ
ート72を形成可能な長尺シート形成装置30について図6
及び図7を参酌しつつ説明する。
【0028】図6及び図7に於いて、32は、粘着面を上
面として長尺シート本体74が送られる長尺シート本体送
り部である。該送り部32の上方にはラベル用長尺シート
78を一定幅に切断可能なラベル形成用切断部材34が上下
動自在に形成装置フレーム31に取付けられている。該切
断部材34は、回転部材36にピン37を介して回動自在に連
結されたリンク部材38に回動自在に連結されており、回
転部材36の回転により上下動可能に構成されている。
【0029】また、前記ラベル形成用切断部材34により
切断され形成されたラベル76を載上可能な載上台40が該
切断部材34と長尺シート本体74との間に固定されてお
り、該載上台40は載上されるラベル76の長さよりも短く
形成されており、長尺シート本体74の進行方向(図6に
於けるX方向)の一端部76a にてラベル76が載上台40に
当接しない状態で載上されるように構成されている。
【0030】さらに、42は、載上台40に載上したラベル
76をその一端76a にて長尺シート本体74に押圧させる為
の押圧部材であり、該押圧部材42は上下動自在に形成装
置フレーム31に取付けられている。
【0031】また、該押圧部材42は、その上端部にて第
一リンク部材46に回動自在に連結され、該第一リンク部
材46が前記回転部材36の下端部よりも下方にて形成装置
フレーム31に回動自在に連結された第二リンク部材44に
回動自在に連結されており、該第二リンク部材44の中央
部に形成された溝部44a には前記回転部材36のピン37が
挿通されており、これにより、回転部材36の回転により
第二リンク部材44が回動することによって第一リンク部
材46を介して押圧部材42が上下動自在に構成されてい
る。
【0032】さらに、上記の如くラベル形成用切断部材
34と押圧部材42とは回転部材36の回転により上下動可能
に設けられており、前記第二リンク部材44は回転部材36
の下端部よりも下方にて形成装置フレーム31に回動自在
に連結されている為、ラベル形成用切断部材34による切
断後に押圧部材42がラベル76を押圧すべく構成されてい
る。即ち、図6に示すように、切断部材34が最下端に移
動するのはピン37が最下端に位置する状態 (a点) であ
り、この状態よりも反時計回りに回転した状態 (b点)
で押圧部材42が最下端に移動するように形成されている
ので、ラベル形成用切断部材34による切断後に押圧部材
42がラベル76を押圧すべく構成されている。
【0033】また、図6に於いて、48は、上記の如く長
尺シート本体74の上面にラベル76を貼着し形成したハン
ガーテープ用長尺シート72が送られる上下一対のローラ
であり、該ローラ48によって長尺シート本体74とラベル
76とがより密着した状態でハンガーテープ用長尺シート
72は貼付装置2 に移送される。
【0034】次に、本実施形態に於ける搬送装置50につ
いて、六本の缶を二本三列で熱収縮性フィルムにより一
体に包装された包装体80を搬送する搬送装置50を例に挙
げて図8及び図9を参酌しつつ説明する。
【0035】図8及び図9に於いて、52は、上流側から
包装体80を載上して順次下流側(Y方向)に搬送すべ
く、包装体80の下部に設けられた搬送コンベアであり、
該搬送コンベア52は包装された缶82の隅部が載上される
ような位置で四列設けられている。
【0036】また、54は、該搬送コンベア52により順次
搬送される包装体80に一定間隔を持たせて貼付装置2 に
搬送する為の搬送制御部材であり、該搬送制御部材54
は、搬送される包装体80の前後両側に四つ設けられてい
る。該搬送制御部54は前後間の距離を缶82の幅三つ分の
間隔をもって配置されている。
【0037】さらに、該搬送制御部材54は、包装体80の
端の缶82を係止可能な係止部58が三つ突設された回転盤
56を上下一対有してなり、該係止部58間には缶82を係止
できない突出部60が形成されている。
【0038】また、上流側の搬送制御部材54の回転盤56
と下流側の搬送制御部材54の回転盤56とは、60度位相
をずらして回転している。これによって前後何れか一方
の搬送制御部材54の回転盤56の係止部58が、上流側より
順次搬送される他の包装体80によって下流側に押圧され
る包装体80を係止可能に構成されている。
【0039】さらに、図8及び図9に於いて、62は、前
記搬送制御部材54の下流側より前記搬送コンベア52と平
行に該コンベア52の間に三列設けられた押出しコンベア
であり、該押出しコンベア62は図9に示す如く包装体80
の下部に当接可能な突起部64が所定間隔で形成されてい
る。
【0040】また、該押出しコンベア62は搬送コンベア
52の速度よりも早い速度に設定されており、搬送制御部
材54の係止から解除され搬送コンベア52によって搬送さ
れてきた包装体80の後方から突起部64を表出させ、該突
起部64が下流側の包装体80に追いつき、該突起部64によ
って包装体80を搬送するように構成している。さらに、
該押出しコンベア62の搬送速度は、前記貼付装置2 の回
転体6 が90度回転するごとに突起部64同士の間隔を進
むような速度で包装体80を搬送可能に構成されている。
【0041】本実施形態のハンガーテープ付き物品の製
造装置は以上の構成からなり、該製造装置によりハンガ
ーテープ付き物品を製造する方法について以下説明する
が、まず、長尺シート形成装置30を用いてハンガーテー
プ用長尺シート72を形成する方法について説明する。
【0042】本実施形態の長尺シート形成装置30に於い
ては、回転部材36の回転により切断部材34が上下動を行
い、長尺シート本体74と略同幅でラベル用長尺シート78
の切断し、この切断され形成されたラベル76は落下して
載上台40に載上し、その後回転部材36がさらに回転する
ことにより、載上台40上のラベル76の一端部76a を長尺
シート本体74に押圧する。そして、ラベル76の一端部76
a は長尺シート本体74の上面の粘着面に貼着され、長尺
シート本体74がX方向に移動することにより、載上台40
上のラベル76がひきずられ、ハンガーテープ用長尺シー
ト72が形成される。さらに、この後ハンガーテープ用長
尺シート72はローラ48によってラベル76と長尺シート本
体74との接着をより確実なものとされ、貼付装置2 へと
移送される。
【0043】次に、本実施形態の搬送装置50によって包
装体80を搬送する方法について説明する。
【0044】該搬送装置50に於いて、包装体80は上流側
より順次搬送コンベア52によって下流側に搬送されてお
り、この搬送された包装体80は両側の前後二対の搬送制
御部材54によって下流側への移動が制御される。つま
り、前後の搬送制御部材54のうち何れか一方の回転盤56
によって包装体80の両側の缶82が係止されるので、上流
側から順次搬送される包装体80の圧力に抗して包装体80
の下流側への移動が回転盤56の回転により制御されてい
るのである。
【0045】そして、該搬送制御部材54の係止から解除
され搬送コンベア52によって搬送されてきた包装体80
は、上流側から表出した突起部64に追いつかれ、貼付装
置2 の下方部まで該突起部64により搬送される。
【0046】次に、本実施形態の貼付装置2 によって、
前記長尺シート形成装置30にて形成されたハンガーテー
プ用長尺シート72を所定長さに切断して、かかる切断に
より形成されたハンガーテープ70を前記搬送装置50によ
って搬送された包装体80に貼付する方法について説明す
る。
【0047】長尺シート形成装置30により形成されたハ
ンガーテープ用長尺シート72は、送りローラ26を介して
回転体6 の上方側にて連続的に保持部材8 に供給されて
おり、この供給されたハンガーテープ用長尺シート72は
保持部材8 により吸着保持される。
【0048】そして、保持部材8 により保持されたハン
ガーテープ用長尺シート72は、回転体6 の回転に伴って
回転し、その後一対の保持部材8 と他対(回転の後方
側)の保持部材8 との間にて回転刃28によって切断さ
れ、ハンガーテープ70が形成される。
【0049】このように形成されたハンガーテープ70
は、さらに回転体6 が回転すると、カムフォロア24が固
定溝5 を摺動することにより一対の軸部20がギヤ22を介
して反対方向に同一の回動を行い、一対のアーム18が開
閉して図4(イ)乃至(ニ)に示すように保持部材8 が
駆動して、搬送されてくる包装体80を図4(ホ)に示す
ように前後方向より一対の保持部材8 によって挟持し
て、ハンガーテープ70を包装体80に貼付する。
【0050】そして、貼付終了後、図5(イ)乃至
(ニ)に示すように、さらに回転体6 が回転することに
より保持部材8 がハンガーテープ付きの包装体80より離
反し、上方に回転した後再度ハンガーテープ用長尺シー
ト72を保持する。
【0051】本実施形態のハンガーテープ付き物品の製
造装置は、上記の如き方法により、ハンガーテープ付き
の包装体80が製造できる為、以下のような利点を奏す
る。
【0052】本実施形態のハンガーテープ付き物品の製
造装置は、カム機構によって保持部材8 が駆動され、突
起部64の速度と回転体6 の回転速度とが調整されている
ので、搬送装置50により搬送される包装体80に的確にハ
ンガーテープ70を貼付することができ、該貼付作業の高
速化を図ることができる。
【0053】また、包装体80を前後両側より一対の保持
部材8 が挟持した状態にてハンガーテープ70を貼付する
ことができ、包装体80を安定した状態でハンガーテープ
70を貼付することができる。特に、保持部材8 には包装
体80と当接する箇所にて、凹部10が形成され、該凹部10
にはコイルバネ12が設けられ、しかも該コイルバネ12に
はリング状のバネ部材14が緩く嵌着されているので、緩
衝性に富んでおり包装体80に衝撃を与えることなく、安
定した状態でハンガーテープ70が貼付されることとな
る。
【0054】また、連続的に供給されたハンガーテープ
用長尺シート72を、切断時にて保持部材8 の周速度以上
の周速度で回転している回転刃28により切断するので、
切断されたハンガーテープ用長尺シート72の端部が回転
刃28に貼着することがないという利点を有し、連続的に
貼付作業を行うことが可能であるという利点を有する。
【0055】さらに、ラベル用長尺シート78を切断して
ラベル76を形成し、その一端76a を当接させずに載上台
40に載上せしめ、その後、該載上台40に載上したラベル
76をその一端76a にて長尺シート本体74に押圧させるこ
とにより、片面に粘着面を有する長尺シート本体74とラ
ベル76とからハンガーテープ用長尺シート72を形成する
ものゆえ、確実にラベル76を一枚ずつ長尺シート本体74
に貼付してハンガーテープ用長尺シート72を形成するこ
とができるという利点を有する。特に、回転部材36の回
転により、切断部材34及び押圧部材42の上下動をそれぞ
れ制御するものであるので、上記の如き形成作業がより
確実に行いうるという利点をも有する。
【0056】尚、上記実施形態のハンガーテープ付き物
品の製造装置は以上の構成からなり上述の如き利点を有
したが、本発明に係るハンガーテープ付き物品の製造装
置は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の
意図する範囲に於いて適宜設計変更自在である。
【0057】即ち、上記実施形態に於いては、六本の缶
を二本三列で熱収縮性フィルムにより一体に包装された
包装体80にハンガーテープ70を貼付する装置について説
明したが、本発明に於いてハンガーテープ70を貼付する
物品は限定されるものではない。
【0058】また、上記実施形態に於いて、搬送コンベ
ア52により順次搬送される包装体80に一定間隔を持たせ
て貼付装置2 に搬送すべく搬送制御部材54を設けたもの
について説明したが、本発明に於いて搬送制御部材54は
必須の要件ではない。但し、缶等を複数一体に包装した
包装体80にハンガーテープ70を貼付する場合にあって
は、搬送制御部材54を上記実施形態の如く搬送される包
装体80の前後方向に複数設け、前後何れかの搬送制御部
材54の回転盤56の係止部58により包装体80を係止可能に
構成するならば、順次搬送される包装体80を的確に貼付
装置2 側に搬送することができ、また、両側に一つの回
転盤56を設ける場合に比して回転盤56自体の小型化を図
ることができるという利点を有する。
【0059】さらに、上記実施形態に於いて、ハンガー
テープ70は、ラベル76とハンガーテープ用長尺シート72
とを密着させ形成したハンガーテープ用長尺シート72を
所定間隔にて切断して形成したものを貼付するものであ
ったが、本発明に係るハンガーテープ貼付装置によって
貼付するハンガーテープ70はこれに限定されるものでな
く、例えば両端部の一面側にのみ粘着面を有するシート
状部材であっても良い。
【0060】さらに、本発明に係るハンガーテープ貼付
装置は、包装体80の進行方向の前後方向より保持部材8
が接近してハンガーテープ70を貼付するものに限られ
ず、進行方向の左右方向より保持部材8 が接近してハン
ガーテープ70の両端部を物品80に貼付するものであって
も本発明の範囲に属する。
【0061】
【発明の効果】叙上のように、本発明に係るハンガーテ
ープ貼付装置は、一対の保持部材によりハンガーテープ
を保持し、該保持部材がカム機構により物品の両側に当
接し、ハンガーテープの両端部を物品の両側に的確に貼
付することができるので、搬送装置の搬送ピッチにあわ
せてカム機構を形成することで、従来の如くエアシリン
ダにより各部材を駆動するものに比して、ハンガーテー
プ貼付作業の高速化を図ることが可能であるという効果
を奏する。
【0062】また、本発明に係るハンガーテープ貼付装
置は、請求項2記載の如く、カム機構を回転体と固定溝
と駆動伝達手段とから構成し、固定溝を一対の保持部材
が物品側に回転した際に物品を両側より挟持するように
形成するならば、搬送装置の搬送ピッチにあわせて回転
体の回転速度を調整することにより、搬送装置により搬
送される物品に的確にハンガーテープを貼付することが
できるという効果を奏するばかりでなく、物品が両側か
ら一対の保持部材によって挟持された状態でハンガーテ
ープを貼付することができるので、安定した状態で物品
にハンガーテープを確実に貼付することができるという
効果を有する。
【0063】さらに、請求項3記載の如き構成からなる
ハンガーテープ貼付装置は、保持部材が回転体の周方向
に複数対配置され、切断点にて保持部材の周速度以上の
周速度で回転して一対の保持部材と他対の保持部材との
間にてハンガーテープ用長尺シートを切断する回転刃を
設けるならば、保持部材にハンガーテープ用長尺シート
を連続的に供給し、このハンガーテープ用長尺シートを
一対の保持部材と他対の保持部材との間にて回転刃で切
断することにより所定長さのハンガーテープを形成する
ことが可能であり、この切断時にて回転刃は保持部材の
周速度以上の周速度で回転しているので、切断されたハ
ンガーテープ用長尺シートの端部がその粘着面により回
転刃に貼着することがなく、円滑に貼着作業を行うこと
ができるという効果を有するとともに、回転体の回転周
期にあわせて回転刃の回転周期を調整することにより、
ハンガーテープ貼付作業の高速化を図ることが可能であ
るという効果を奏する。
【0064】また、本発明に係るハンガーテープ付き物
品の製造装置は、長尺シート形成装置とハンガーテープ
貼付装置とを具備せしめ、長尺シート形成装置はラベル
形成用切断部材と押圧部材とから構成し、ラベル形成用
切断部材による切断後に押圧部材がラベルを押圧すべく
ラベル形成用切断部材及び押圧部材を駆動してなる構成
からなる為、確実にラベルを一枚ずつ長尺シート本体に
貼付してハンガーテープ用長尺シートを形成することが
できるという効果を有するとともに、保持部材を駆動す
るカム機構を搬送装置の搬送ピッチにあわせて形成する
ことで、物品に的確にハンガーテープを貼付することが
でき、ハンガーテープ付き物品の製造作業の高速化を図
ることが可能であるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のハンガーテープ付き物品
の製造装置の貼付装置の側面図。
【図2】図1のA−A線断面図。
【図3】同実施形態の保持部材の正面図。
【図4】(イ) 乃至 (ホ) は同実施形態の貼付装置の保
持部材の移動を示す説明図。
【図5】(イ) 乃至 (ニ) は同実施形態の貼付装置の保
持部材の移動を示す説明図。
【図6】同実施形態のハンガーテープ付き物品の製造装
置の長尺シート形成装置の側面図。
【図7】図6のB−B線断面図。
【図8】(イ) 及び (ロ) は同実施形態のハンガーテー
プ付き物品の製造装置の搬送装置による包装体の移動を
示す説明図。
【図9】同正面図。
【符号の説明】
2…貼付装置、4…固定フレーム、5…固定溝、6…回
転体、8…保持部材、18…アーム、24…カムフォロア、
28…回転刃 (ハンガーテープ形成用切断部材)、30…長
尺シート形成装置、32…長尺シート本体送り部、34…ラ
ベル形成用切断部材、42…押圧部材、50…搬送装置、70
…ハンガーテープ、72…ハンガーテープ用長尺シート、
74…長尺シート本体、76…ラベル、76a …ラベルの一
端、80…物品 (包装体)
【手続補正書】
【提出日】平成7年11月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送装置(50)により搬送された物品(80)
    に所定長さのハンガーテープ(70)を貼付する為のハンガ
    ーテープ貼付装置であって、ハンガーテープ(70)を保持
    可能な一対の保持部材(8) と、ハンガーテープ(70)の両
    端部を物品(80)の両側に貼付すべく前記保持部材(8) を
    物品(80)の両側に接離自在に駆動するカム機構とを具備
    することを特徴とするハンガーテープ貼付装置。
  2. 【請求項2】 前記カム機構は、固定フレーム(4) に回
    転自在に取付けられた回転体(6) と、該回転体(6) の周
    方向に沿って形成された固定溝(5) と、該固定溝(5) を
    摺動するカムフォロア(24)及び一対の前記保持部材(8)
    にそれぞれ連結された一対のアーム(18)を有する駆動伝
    達手段とを具備し、しかも、前記固定溝(5) は一対の前
    記保持部材(8) が物品(80)側に回転した際に物品(80)を
    両側より挟持するように形成されてなる請求項1記載の
    ハンガーテープ貼付装置。
  3. 【請求項3】 前記保持部材(8) が前記回転体(6) の周
    方向に複数対配置され、該保持部材(8) に連続的に供給
    されたハンガーテープ用長尺シート(72)を一対の保持部
    材(8) と他対の保持部材(8) との間にて切断する回転自
    在な回転刃(28)が設けられてなり、且つ該回転刃(28)が
    切断点にて保持部材(8) の周速度以上の周速度で回転す
    べく構成されてなる請求項2記載のハンガーテープ貼付
    装置。
  4. 【請求項4】 片面に粘着面を有する長尺シート本体(7
    4)と所定長さのラベル(76)とからハンガーテープ用長尺
    シート(72)を形成可能な長尺シート形成装置(30)と、該
    長尺シート形成装置(30)により形成されたハンガーテー
    プ用長尺シート(72)を所定長さに切断可能なハンガーテ
    ープ形成用切断部材(28)を有し且つ該ハンガーテープ形
    成用切断部材(28)により切断され形成されたハンガーテ
    ープ(70)を物品(80)に貼付可能な貼付装置(2) とを具備
    するハンガーテープ付き物品の製造装置であって、前記
    ハンガーテープ形成装置(30)は、ラベル用長尺シート(7
    8)を切断可能なラベル形成用切断部材(34)と、該ラベル
    形成用切断部材(34)により切断され形成されたラベル(7
    6)の少なくとも一端(76a) を長尺シート本体(74)に貼付
    する為の押圧部材(42)とを具備してなり、しかも前記貼
    付装置(2) は、ハンガーテープ(70)を保持可能な一対の
    保持部材(8) と、ハンガーテープ(70)の両端部を物品(8
    0)の両側に貼付すべく前記保持部材(8) を物品(80)の両
    側に接離自在に駆動するカム機構とを具備することを特
    徴とするハンガーテープ付き物品製造装置。
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