JPH0999739A - 車両用ドアハーネス配索構造 - Google Patents

車両用ドアハーネス配索構造

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Publication number
JPH0999739A
JPH0999739A JP7261464A JP26146495A JPH0999739A JP H0999739 A JPH0999739 A JP H0999739A JP 7261464 A JP7261464 A JP 7261464A JP 26146495 A JP26146495 A JP 26146495A JP H0999739 A JPH0999739 A JP H0999739A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
weather strip
vehicle
door harness
harness
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7261464A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Muto
隆男 武藤
Sadahisa Endo
禎久 遠藤
Hiromasa Sugawara
宏将 菅原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Marelli Corp
Original Assignee
Kansei Corp
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Publication date
Application filed by Kansei Corp filed Critical Kansei Corp
Priority to JP7261464A priority Critical patent/JPH0999739A/ja
Publication of JPH0999739A publication Critical patent/JPH0999739A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シール性を確保しつつドアハーネス配索部位
における強度を確保できる車両用ドアハーネス配索構造
を提供する。 【解決手段】 ドアハーネス14がドアインナパネル1
3の車内側をドアヒンジ取付部側の側面部15まで回り
込まされ、該側面部15に配設された防水グロメット1
6に前記ドアハーネス14が挿通されて車体側に導出さ
れ、更に、該防水グロメット16上に車体との間をシー
ルするウエザストリップ20が上下方向に沿って配索さ
れた車両用ドアハーネス配索構造であって、前記側面部
15には、前記ドアハーネス14が回り込む角部以外の
部分で、前記ウエザストリップ20配索部位に、前記ウ
エザストリップ20が挿入される凹部21aを形成し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両用ドアにド
アハーネスを配索するための構造、特に、配索部位にお
ける強度を確保するための改良が施された構造に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来からこの種のものとしては、例えば
図11及び図12に示すようなものがある(実開平7ー
5969号公報参照)。この構造は、ドアフレーム1の
側板部2から内板部3にかけてハーネス保護用のプロテ
クタ4に対する嵌合溝5をL字形状に形成し、このドア
フレーム1内にドア用回路体のハーネス部6を組み付け
ると共に、この嵌合溝5に合成樹脂製のプロテクタ4を
嵌合して、側板部2からボディ側接続用のハーネス端部
7を突出させ、この側板部2上に配設したゴム製のウエ
ザストリップ8の基面をプロテクタ4の表面に密着させ
たものである。
【0003】このような構造にあっては、シール性を確
保するのに、ドアフレーム1に嵌合溝5を形成して、こ
の嵌合溝5にプロテクタ4を挿入することにより、この
プロテクタ4がドアフレーム側板部2の一般面から突出
しないようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のものにあっては、プロテクタ4がドアフレー
ム側板部2の一般面から突出しないようにしてシール性
を確保するための嵌合溝5が、ドアフレーム1の側板部
2から角部9を通って内板部3にかけてL字形状に形成
されているため、上下方向からの荷重に対して弱くな
る、という問題がある。
【0005】そこで、この発明は、シール性を確保しつ
つドアハーネス配索部位における強度を確保できる車両
用ドアハーネス配索構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載された発明は、ドアハーネスがド
アパネルの車内側をドアヒンジ取付部側の側面部まで回
り込まされ、該側面部に配設された防水グロメットに前
記ドアハーネスが挿通されて車体側に導出され、更に、
該防水グロメット上に車体との間をシールするウエザス
トリップが上下方向に沿って配索された車両用ドアハー
ネス配索構造であって、前記ドアパネル側面部には、前
記ドアハーネスが回り込む角部以外の部分で、前記ウエ
ザストリップ配索部位に、前記ウエザストリップが挿入
される開口部又は凹部を形成した車両用ドアハーネス配
索構造としたことを特徴としている。
【0007】かかる構成によれば、ドアパネル側面部の
開口部又は凹部内に、ドアハーネスを挿入して、ドアハ
ーネスの逃げを作ることにより、ウエザストリップ配索
位置のグロメット本体表面を、ドアパネル側面部の一般
面からそれ程突出させる必要がない。従って、ウエザス
トリップ配索部位のシール性を確保することができる。
ウエザストリップ配索部位以外において、グロメット本
体表面の、ドアパネル側面部の一般面からの突出量が大
きくても、シール性に悪影響を与えることがない。して
みれば、開口部又は凹部は、ドアパネルの角部まで形成
しなくてもシール性を確保できる。
【0008】そこで、開口部又は凹部を、ドアパネルの
角部まで形成しないようにすることにより、ドアに上下
方向の荷重が作用した場合には、従来のように嵌合溝5
が角部9に形成されているものと比較すると、強度を向
上させることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
(発明の実施の形態1)以下、この発明の実施の形態1
を説明する。
【0010】図1乃至図9は、この発明の実施の形態1
を示すものである。
【0011】まず構成を説明すると、図中符号11は車
両のサイドドアで、このドア11は車体のドア開口を開
閉するようになっている。このサイドドア11は、車外
側にドアアウタパネル12が設けられ、車内側にドアイ
ンナパネル13が設けられ、更に、このドアインナパネ
ル13の車室内側には図示省略のドアトリムが配設され
ている。
【0012】そして、このドアトリムとドアインナパネ
ル13との間に、ドアハーネス14が挿通されて、この
ドアハーネス14がドアヒンジ取付部側から車体側に導
出されるようになっている。
【0013】具体的には、ドアインナパネル13のドア
ヒンジ取付部側の側面部15は、平面形状に形成され、
この平面形状の側面部15に、ドアハーネス14を挿通
した防水グロメット16が配設されている。そして、こ
の防水グロメット16の上側を通ってウエザストリップ
20が配設されている。このウエザストリップ20によ
り、図示省略の車体ドア開口周縁部との間がドア閉時に
シールされるようになっている。
【0014】このウエザストリップ20は、側面部15
に複数のクリップ23を介して装着される基部20a
と、この基部20aから延長されてドア閉時に車体側に
当接してシールを行うシール部20bとを有している。
そして、その基部20aには、車室内側に突出して前記
側面部15に当接してシールを行うリップ部20cが形
成されている(図9参照)。
【0015】また、ドアインナパネル13の側面部15
には、防水グロメット16が取り付けられ、ウエザスト
リップ20の配索部位で、且つ、ドアインナパネル13
の角部13aを除く部位に、四角形の開口部15aが形
成され、この開口部15aを閉成する閉成部材21が取
り付けられている。この閉成部材21は、開口部15a
からドア内に突出し、ドアハーネス14が挿入される凹
部21aが形成され、この凹部21aの周囲には側面部
15に取り付けられるフランジ部21bが形成されてい
る。
【0016】さらに、この閉成部材21の上を覆う防水
グロメット16は、弾性変形可能な材料、この実施例で
はゴム材料で形成されたグロメット本体17と、このグ
ロメット本体17に装着されて側面部15に取り付けら
れる取付部材18とから構成されている。
【0017】このグロメット本体17は、四角板部17
aを有し、この板部17aの略中央部に略水平方向に貫
通するようにドアハーネス14が挿通される筒部17b
が一体成形され、更に、この四角板部17aから車室内
側に延びる車内側部位17cが形成されている。
【0018】その四角板部17aは、裏面側(ドアパネ
ル側面部15側)に、前記取付部材18が嵌合される凹
部17dが形成され、周縁部17eがドアパネル側面部
15に当接するようになっている。また、筒部17b
の、四角板部17aの裏面側に突出した部分には、取付
部材18が係止される係止溝17fが形成されている。
【0019】さらに、この四角板部17aと車内側部位
17cとの間(ウエザストリップ20の車室内側)に
は、ウエザストリップ基部20aに沿って側壁部17g
が形成されている。
【0020】この側壁部17gは、上下側に向けて、前
記ウエザストリップ20のリップ部20cがドアインナ
パネル側面部15に当接する位置まで延設されている。
【0021】そして、ウエザストリップ20のリップ部
20cが、防水グロメット17上を通ることにより、ド
アインナパネル側面部15から離間する位置では、リッ
プ部20cが防水グロメット17の側壁部17gに当接
してシールされるように設定されている。
【0022】さらに、グロメット本体17には、側壁部
17gのドアパネル当接面側と、側壁部17gより車外
側に位置する「ドアパネル当接面部」としての四角板部
17aの周縁部17eとに、前記ドアインナパネル側面
部15に当接する弾性凸部17hが連続して形成されて
いる。
【0023】そして、ウエザストリップ20のリップ部
20cが、前記弾性凸部17hに当接するように設定さ
れている。
【0024】一方、取付部材18は、グロメット本体1
7の裏面側に位置し、前記グロメット本体17の係止溝
17fに挿入係止される切欠部18bが形成されると共
に、グロメット本体17の係止片17iに係止される係
止爪18cが形成されている。また、この取付部材18
には、ドアインナパネル13の角部13aに沿う折曲部
18dが形成されている。このような取付部材18は、
グロメット本体17の図3中矢印P方向から挿入される
ことにより、係止溝17fに切欠部18bが挿入係止さ
れ、グロメット本体17の係止片17iに係止爪18c
が係止されるようになっている。これにより、グロメッ
ト本体17と取付部材18とが一体となるようになって
いる。
【0025】次に、かかる構成より成る車両用ドアハー
ネス配索構造の配索方法について説明する。
【0026】まず、グロメット本体17に取付部材18
を取り付けて防水グロメット16を組み立てた状態で、
ドアハーネス14の丸く束ねた部分14aを、グロメッ
ト本体17の筒部17bに挿入すると共に、平面形状の
部分14bをグロメット本体17等の裏面側に沿わせ
る。
【0027】その後、この防水グロメット16のクリッ
プ部18aを、閉成部材21の挿通孔21cに挿入する
と共に、ドアインナパネル側面部15の取付孔15bに
嵌合させて防水グロメット16をサイドドア11に取り
付ける。
【0028】この状態で、ドアハーネス14の丸く束ね
た部分14aから平面形状の部分14bに至るまで部分
が閉成部材21の凹部21a内に挿入されることとな
る。
【0029】次いで、ウエザストリップ20の基部20
aを適当間隔に配置された複数のクリップ23により、
サイドドア11に取り付ける(図9参照)。このクリッ
プ23は、防水グロメット16の上側及び下側近傍にお
いても配設されている。これにより、ウエザストリップ
20は、前記凹部21aに対応する位置で、防水グロメ
ット16の上側に配索されることとなる。
【0030】このようなものにあっては、凹部21a内
にドアハーネス14を挿入して、ドアハーネス14の逃
げを作ることにより、ウエザストリップ20配索位置の
グロメット本体17表面を、ドアインナパネル側面部1
5の一般面からそれ程突出させる必要がない。従って、
ウエザストリップ20配索部位のシール性を確保するこ
とができる。ウエザストリップ20配索部位以外におい
て、グロメット本体17表面の、ドアインナパネル側面
部15の一般面からの突出量が大きくても、シール性に
悪影響を与えることがない。してみれば、凹部21a
は、ドアインナパネル13の角部13aまで形成しなく
てもシール性を確保できる。
【0031】そこで、凹部21aを、ドアインナパネル
13の角部13aまで形成しないようにすることによ
り、サイドドア11に上下方向の荷重が作用した場合に
は、従来のように嵌合溝5が角部9に形成されているも
のと比較すると、強度を向上させることができる。
【0032】ちなみに、ドアインナパネル13の角部1
3a側においては、ドアハーネス14の平面形状の部分
14bが位置しており、この部分14bは厚さが薄いこ
とから、その凹部21a内に挿入しなくても、グロメッ
ト本体17の表面がドアインナパネル側面部15の一般
面からそれ程突出することがなく、外観品質上も問題と
ならない。
【0033】一方、このようなものにあっては、ウエザ
ストリップ20を防水グロメット16の上側に配索する
ことにより、この防水グロメット16の上下側の近傍に
おいて、リップ部20cがドアインナパネル側面部15
から離間する。しかし、この離間した部分のリップ部2
0cは、グロメット本体17の側壁部17gに当接す
る。従って、リップ部20cは、ドアインナパネル側面
部15からグロメット本体側壁部17gに連続して当接
することになり、水がウエザストリップ20と、ドアイ
ンナパネル側面部15又はグロメット本体17との間を
通って車室内側に浸入するようなことがない。
【0034】また、グロメット本体17の弾性凸部17
hは、側壁部17g及び四角板部周縁部17eに連続し
て形成されているため、ウエザストリップ20のシール
位置(リップ部20c配設位置)より車外側において、
グロメット本体弾性凸部17hがドアインナパネル側面
部15に圧接されてシール状態とされている。従って、
グロメット本体17と側壁部17gとの間からの水の浸
入防止効果を向上させることができる。
【0035】しかも、この側壁部17gにおいて弾性凸
部17hに、ウエザストリップ20のリップ部20cが
圧接されているため、ウエザストリップ20のリップ部
20c及びドアインナパネル側面部15のシール部位
と、グロメット本体17及び側壁部17gのシール部位
とを連続させることができ、車室内側への水漏れを防止
することができる。
【0036】この弾性凸部17hは側壁部17gの一般
面部から突出しているが、ウエザストリップ20のリッ
プ部20cは、図7に示すように側壁部17gの一般面
部に当接している状態から、図8に示すように側壁部1
7gの弾性凸部17hに当接までの間において、リップ
部20cとグロメット本体側壁部17gとの間に隙間が
開くようなことがない。すなわち、弾性凸部17hの延
長方向に対してリップ部20cは斜めに接触してくると
共に、弾性凸部17h及びリップ部20cは弾性変形す
るため、弾性凸部17hが側壁部17gの一般面部から
多少突出していても、リップ部20cとグロメット本体
側壁部17gとの間に隙間が開くようなことがなく、シ
ール性は確保されている。
【0037】(発明の実施の形態2)図10には、この
発明の実施の形態2を示す。
【0038】上記実施の形態1では、ドアハーネス側面
部15のウエザストリップ20配索部位に開口部15a
が形成され、この開口部15aに閉成部材21が固定さ
れて凹部21aが形成されているが、この実施の形態2
は、ドアハーネス側面部15がプレス成形されて凹部1
5cが一体成形されている。
【0039】これによれば、実施の形態1のように別体
の閉成部材21を配設する場合より、一層強度を向上さ
せることができる。
【0040】他の構成及び作用は、実施の形態1と同様
であるので説明を省略する。
【0041】なお、上記各実施の形態1,2では、凹部
15c,21aを形成するようにしているが、開口部で
も良いことは勿論である。
【0042】
【発明の効果】以上説明してきたように、請求項1に記
載された発明によれば、ドアパネル側面部の開口部又は
凹部内に、ドアハーネスを挿入して、ドアハーネスの逃
げを作ることにより、ウエザストリップ配索位置のグロ
メット本体表面を、ドアパネル側面部の一般面からそれ
程突出させる必要がない。従って、ウエザストリップ配
索部位のシール性を確保することができる。しかも、こ
の開口部又は凹部は、ドアパネル側面部の角部以外の部
分の形成されているため、ドアに上下方向の荷重が作用
した場合には、従来のように嵌合溝5が角部9に形成さ
れていないことから、強度を向上させることができる、
という実用上有益な効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1を示すドアハーネス配
設状態の斜視図である。
【図2】同実施の形態1を示す図1の分解斜視図であ
る。
【図3】同実施の形態1を示す防水グロメット及び閉成
部材の分解斜視図である。
【図4】同実施の形態1を示す防水グロメット及び閉成
部材の組立状態の斜視図である。
【図5】同実施の形態1を示す図3のA−A線に沿う断
面図である。
【図6】同実施の形態1を示す図1のB−B線に沿う断
面図である。
【図7】同実施の形態1を示す図1のC−C線に沿う断
面図である。
【図8】同実施の形態1を示す図1のD−D線に沿う断
面図である。
【図9】同実施の形態1を示す図1のE−E線に沿う断
面図である。
【図10】この発明の実施の形態2を示す図6に相当す
る断面図である。
【図11】従来例を示すドアの斜視図である。
【図12】同従来例を示す図11のF−F線に沿う断面
図である。
【符号の説明】
11 サイドドア(ドア) 13 ドアインナパネル(ドアパネル) 13a 角部 14 ドアハーネス 15 側面部 15c 凹部 16 防水グロメット 17 グロメット本体 20 ウエザストリップ 21a 凹部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドアハーネスがドアパネルの車内側をド
    アヒンジ取付部側の側面部まで回り込まされ、該側面部
    に配設された防水グロメットに前記ドアハーネスが挿通
    されて車体側に導出され、更に、該防水グロメット上に
    車体との間をシールするウエザストリップが上下方向に
    沿って配索された車両用ドアハーネス配索構造であっ
    て、 前記ドアパネル側面部には、前記ドアハーネスが回り込
    む角部以外の部分で、前記ウエザストリップ配索部位
    に、前記ウエザストリップが挿入される開口部又は凹部
    を形成したことを特徴とする車両用ドアハーネス配索構
    造。
JP7261464A 1995-10-09 1995-10-09 車両用ドアハーネス配索構造 Pending JPH0999739A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7261464A JPH0999739A (ja) 1995-10-09 1995-10-09 車両用ドアハーネス配索構造

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JP7261464A JPH0999739A (ja) 1995-10-09 1995-10-09 車両用ドアハーネス配索構造

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JPH0999739A true JPH0999739A (ja) 1997-04-15

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JP7261464A Pending JPH0999739A (ja) 1995-10-09 1995-10-09 車両用ドアハーネス配索構造

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JP (1) JPH0999739A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7694915B2 (en) 2004-07-19 2010-04-13 Airbus Deutschland Gmbh Covering device for a hinge of an aircraft

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7694915B2 (en) 2004-07-19 2010-04-13 Airbus Deutschland Gmbh Covering device for a hinge of an aircraft

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