JPH0998484A - コードレス電話システム - Google Patents

コードレス電話システム

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JPH0998484A
JPH0998484A JP7256055A JP25605595A JPH0998484A JP H0998484 A JPH0998484 A JP H0998484A JP 7256055 A JP7256055 A JP 7256055A JP 25605595 A JP25605595 A JP 25605595A JP H0998484 A JPH0998484 A JP H0998484A
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JP
Japan
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cordless telephone
cordless
extension
electric field
transmission output
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JP7256055A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Tanitsu
尋之 谷津
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コードレスボタン電話システムのように、同
時に多数の内線コードレス電話機を使用する場合にも無
線回線の使用効率を高めることでシステムの利便性を向
上させる。 【解決手段】 ボタン電話装置の主装置102内の内線
無線制御部105a及び105bにおいて内線専用コー
ドレス電話機110a及び110bから受信する電波の
電界強度を検出し、その受信電界強度に応じて少なくと
も2つの送信出力の状態を設定する。その後、公衆電話
回線網101から外線制御部104a又は104bを介
して着信があると、送信出力が弱い状態に設定されてい
る内線無線制御部に無線回線接続手順を実行させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の電話回線を
収容する接続装置と、前記接続装置と無線にて接続され
る複数のコードレス電話機とを収容するコードレス電話
システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、無線通信システムにおいては、無
線機の送信出力は無線機個々において固定となっている
か、手動で送信出力を変更するものが一般的となってい
る。
【0003】また、送信出力を自動的に変更するものに
おいては、自己の受信する電波等の強さに応じて送信出
力を変更している。
【0004】ここで、無線機個々に送信出力が固定とな
っているものは、複数の無線機器が近くに存在すると互
いの電波が干渉して使用できなくなるという問題があっ
た。また、手動により送信出力を変更するものは、状況
判断を誤ったり、操作をし忘れることもあり、必ずしも
的確な設定が行われないという問題があった。
【0005】更に、自己の受信する電波の強さに応じて
送信出力を変更するものは、自己の送信出力を相手が受
信する強さが自己の受信する強さと同等とは限らず、互
いの送受信機やアンテナの固体差等により、例えば相手
側での受信レベルが低いにもかかわらず送信出力を弱め
てしまうというように、送信出力を的確に変更できない
という問題があった。
【0006】これらの問題を解決する方法として、特開
平7−143055号には、自己の受信している電波の
強さを通信相手に通知し、双方の受信している電波の強
さに応じて、互いの送信出力を制御し、状況に応じて送
信出力を的確に変更するものが開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、同時に使用される無線機器の数が少ない場合
にはあまり問題とならないが、コードレスボタン電話シ
ステムのように、同時に多数の内線コードレス電話機が
使用される場合には、電波の送信出力にはよらず、接続
装置の送信機の収容位置の順番や内線番号順に無線回線
を接続するために、先に無線回線を接続した内線コード
レス電話機の送信出力が強く、後から接続することにな
る内線コードレス電話機の送信出力が弱いときには、先
に接続した強い電波により送信出力が弱い内線電話機は
無線回線を接続できなくなり、システム内の内線コード
レス電話機の一部が使用できなくなることがあるという
問題があった。
【0008】本発明は、上記課題を解決するために成さ
れたもので、コードレスボタン電話システムのように、
同時に多数の内線コードレス電話機を使用する場合に
も、無線回線の使用効率を高めることでシステムの利便
性を向上させたコードレス電話システムを提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は複数の電話回線を収容する接続装置と、前
記接続装置と無線にて接続される複数のコードレス電話
機とを収容するコードレス電話システムにおいて、前記
接続装置と、前記コードレス電話機とにおいて受信する
電波の電界強度を検出する検出手段と、前記検出手段に
より検出したそれぞれの受信電界強度に応じて送信出力
の状態を設定する設定手段と、前記設定手段により設定
された送信出力の状態に従って所定の順番で前記接続装
置とコードレス電話機とを無線にて接続する接続手段と
を備える。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
に係る実施の形態を詳細に説明する。
【0011】図1は、実施の形態におけるコードレスボ
タン電話装置の構成を示すブロック図である。図示する
ように、このボタン電話装置の主装置102は、音声通
話路を交換する交換部103と、公衆電話回線網(PS
TN)101に接続し、その電話回線からの着信検出や
電話回線へのダイヤル送出等を行う外線制御部104a
及び104bと、内線専用コードレス電話機110a及
び110bを制御するための内線無線制御部105a及
び105bと、電話回線に送出されるDTMF信号や保
留音、その他各種の音を発生するための音源106と、
このコードレスボタン電話装置の種々の制御を行う主制
御部107と、その制御プログラムなどを格納するRO
M108と、種々のデータを格納するためのRAM10
9とを有する。
【0012】以上の構成において、内線専用コードレス
電話機110aから公衆電話回線網101に発信するた
めにオフフックを行うと、内線専用コードレス電話機1
10aと内線無線制御部105aとの間で無線回線の接
続手順が実行され、無線回線接続後に内線専用コードレ
ス電話機110aから内線無線制御部105aにオフフ
ック情報が送信される。
【0013】内線専用コードレス電話機110aからの
オフフック情報を受信した内線無線制御部105aは、
受信したオフフック情報を主制御部107に通知する。
内線無線制御部105aから内線専用コードレス電話機
110aのオフフック情報を受信した主制御部107
は、外線制御部104aに電話回線を捕捉させる。
【0014】その後、内線専用コードレス電話機110
aでダイヤルボタンが押下されると、その情報が無線回
線にて内線無線制御部105aに送出され、内線無線制
御部105aから主制御部107に通知され、主制御部
107は外線制御部104aから電話回線にダイヤルを
送出させる。
【0015】次に、図示しない通話相手の加入者番号を
全てダイヤルし、相手が応答すると、相手と公衆電話回
線網101を介して主装置102内の外線制御部104
a、交換部103、内線無線制御部105aを経て内線
専用コードレス電話機110aとが通話可能となる。
【0016】一方、公衆電話回線網101から着信があ
ると、外線制御部104bが着信を検出し、着信情報を
主制御部107に通知する。ここで、着信情報を通知さ
れた主制御部107は、内線無線制御部105a及び1
05bに内線専用コードレス電話機110a及び110
bとの間で着信音を鳴動させるために無線回線を接続さ
せる。
【0017】そして、内線無線制御部105a及び10
5bがそれぞれ内線専用コードレス電話機110aと1
10bとの間で無線回線の接続手順を実行し、それぞれ
接続手順が完了すると接続完了情報を主制御部107に
通知する。この接続完了情報を受信した主制御部107
は、内縁無線制御部105a及び105bに内線専用コ
ードレス電話機110a及び110bに対して着信情報
を送出させる。
【0018】更に、主制御部107は、音源回路106
から着信音を交換部103を介して内線制御部105a
及び105bに送信し、無線回線にて内線専用コードレ
ス電話機110a及び110bに送信され、内線専用コ
ードレス電話機110a及び110bのスピーカより着
信音が鳴動する。
【0019】その後、内線専用コードレス電話機110
bで着信に応答するためにオフフックされると、発信時
と同様にオフフック情報が送出され、内線無線制御部1
05bから主制御部107に通知され、主制御部107
が外部制御部104bに電話回線を捕捉させ、着信に応
答し発信時と同様に図示しない発信者と通話することが
できる。
【0020】図2は、電界強度にスレッショルドレベル
を設定する例を示す図である。図中、L4は強電界通話
限界レベルを、L3は発着信可能限界レベルを、L2は
通話継続限界レベルを、L1は空きチャネル検知レベル
をそれぞれ示している。
【0021】図3は、自己と相手側との受信電界強度に
おける無線状態を示す図であり、図に示す例では、受信
電界強度をそれぞれレベル4〜レベル0とし、マトリッ
クスで示すものである。図中、「A」は良好通話可能範
囲(ローパワーにて通話)を、「B」は一般通話可能範
囲(ハイパワーにて通話)を、「C」は通話限界範囲
(発着信不可能、ハイパワーにて通話継続は可能)を、
「D」は制御情報授受限界範囲(通話不可能)を、
「E」は圏外(制御情報授受不可能)をそれぞれ示して
いる。
【0022】尚、内線無線制御部105a及び105
b、内線専用コードレス電話機110a及び110bに
おいて受信する電波の電界強度は公知の検出手段によっ
て検出するものであり、その説明は省略する。
【0023】次に、上述した内線無線制御部105aに
おける送信出力の設定手順について説明する。図4は、
本実施の形態における送信出力を設定する処理を示すフ
ローチャートである。
【0024】まず、主制御部107は内線無線制御部1
05aにより無線回線が接続されているか判断し(ステ
ップS401)、接続されていなければそのまま処理を
終了する。また、接続されていれば、自己の受信電界強
度、即ち内線専用コードレス電話機110aから受信し
た電界強度のレベルがL3未満であるか否かを判断し
(ステップS402)、レベルがL3未満であれば、内
線無線制御部105aにおける送信出力をハイパワーに
設定すると共に、RAM109にハイパワー状態を記憶
する(ステップS405)。
【0025】一方、ステップS402において、内線無
線制御部105aの受信電界強度のレベルがL3以上で
あれば、内線専用コードレス電話機110aから通知さ
れた内線専用コードレス電話機110aでの受信電界強
度のレベルがL4以上か否かを判断する(ステップS4
03)。その結果、レベルがL4以上であれば内線無線
制御部105aにおける送信出力をローパワーに設定
し、RAM109にローパワー状態を記憶する(ステッ
プS404)。また、ステップS403で、内線専用コ
ードレス電話機110aでの受信電界強度のレベルがL
4未満であれば、内線無線制御部105aにおける送信
出力をハイパワーに設定し、RAM109にハイパワー
状態を記憶する(ステップS405)。
【0026】尚、ステップS404及びS405で記憶
した送信出力レベルは、無線回線が切断された後でもR
AM109に記憶しておくものである。
【0027】また、内線専用コードレス電話機110a
においても、同様な手順により送信出力を設定すること
が可能なことは明らかであり、詳細な説明は省略する。
【0028】次に、上述した設定手順により、システム
内に送信出力レベルがローパワーに設定されている電話
機と、ハイパワーに設定されている電話機とが存在し、
無線回線が未接続状態において、複数の内線無線制御部
と内線専用コードレス電話機との間で無線回線を接続す
る手順について説明する。
【0029】図5は、本実施の形態における無線回線を
接続する処理を示すフローチャートである。尚、説明の
都合上、内線専用コードレス電話機110aはローパワ
ーに設定されており、内線専用コードレス電話機110
bはハイパワーに設定されているものとする。
【0030】まず、各内線無線制御部105a及び10
5bと、内線専用コードレス電話機110a及び110
bとの間の無線回線が未接続状態において、主制御部1
07は各内線無線制御部105a又は105bから内線
専用コードレス電話機110a又は110bからのオフ
フック情報の通知を待ち(ステップS501)、通知が
なければ外線制御部104a又は104bから電話回線
からの着信情報通知を待ち(ステップS502)、通知
がなければステップS501に戻る。その後、ステップ
S501で、内線専用コードレス電話機110aからの
オフフック情報を受信すると発信状態に遷移する(ステ
ップS507)。
【0031】また、ステップS502において、外線制
御部104a又は104bから外線着信情報を受信した
のであれば内線無線制御部105a及び105bの送信
出力の状態を調べる(ステップS503)。ここで、内
線無線制御部105aがローパワー状態に設定されてい
るので、内線無線制御部105aに無線回線接続手順を
実行させ(ステップS505)、無線回線接続完了待ち
に遷移する(ステップS506)。
【0032】一方、ステップS503において、ハイパ
ワー状態に設定されていれば、ローパワー状態に設定さ
れているシステム内の全ての内線無線制御部の無線回線
が接続されているか否かを調べる(ステップS50
4)。ここで、未接続の無線回線があればステップS5
01に戻る。しかし、全て回線接続済みであれば、ハイ
パワーに設定されている専用コードレス電話機110b
に対する内線無線制御部105bに無線回線接続手順を
実行させ(ステップS505)、無線回線接続完了待ち
に遷移する(ステップS506)。
【0033】このように、実施の形態によれば、コード
レスボタン電話システムのように、同時に多数の内線コ
ードレス電話機を使用する場合に、接続装置(無線制御
装置)、内線電話機双方の無線の送信出力を可変とし、
送信出力の弱いものから無線回線を順次接続していくこ
とで、無線回線の使用効率を高めることができ、使い勝
手の良いコードレス電話システムを提供することが可能
となる効果がある。
【0034】上述した実施の形態では、無線回線として
小電力方式の電波による例を示したが、本発明はこれに
限らず、例えば微弱電波方式やその他の電波による無線
通信、或いは電波以外の赤外線等の光による無線通信、
若しくはそれ等以外の方式でも良く、また内線に複数の
コードレス電話機を収容する各種無線電話システムにお
いても同様に実施できることは明らかであり、無線回線
の種類については何等限定されるものではない。
【0035】図1に示すコードレスボタン電話装置の構
成例はあくまでも一例を示したものであり、これ以外の
構成となっていても構わないことは言うまでもなく、ボ
タン電話装置に限らず、構内交換機や事業所コードレス
電話システム等においても同様に実施可能なことは明ら
かである。
【0036】また、収容する外線の種類については、一
般公衆回線に限らず、構内交換機(PBX)の内線や、
ISDNに代表されるようなディジタル回線、或いは専
用線、私設網の回線であってもかまわず、その種類は何
等限定されるものではない。そして、収容する内線端末
の種類については、複数の専用コードレス電話機を収容
していれば、それ以外に従来からある主装置と有線にて
接続される専用電話機、一般加入電話機(SLT)、フ
ァクシミリ装置、或いはその他の電話端末を収容してい
ても構わない。
【0037】更に、内線無線制御部については、主装置
内に収容するものとしたが、主装置と有線回線にて接続
され、主装置外部にあっても構わない。
【0038】また、着信音の音源は主装置内部の音源内
にあるとしたが、専用コードレス電話機内に音源を持
ち、主装置より着信音発生情報を通知することで各専用
コードレス電話機が着信音を発生させることも可能であ
り、それ以外の方法であっても構わない。
【0039】図2に、電界強度にスレッショルドレベル
を設定する例を示したが、レベルの分けかた等は一例を
示したものであり、これ以外の分け方であっても良く、
同様に、図3に示した自己と相手側との受信電界強度の
レベルのマトリックスによる無線の状態についても、こ
れ以外の分け方であってもよい。
【0040】また、図4及び図5に示したフローチャー
トについても、一例を示したものであり、これ以外の動
作を行っても良いことは言うまでもない。
【0041】更に、送信出力の状態については、ローパ
ワーとハイパワーの2種類の状態を使用することとして
説明したが、3種類以上の状態を使用しても良く、その
場合も、送信出力の弱い電話機から順に無線回線を接続
していくことで、同様に実施可能なことは明らかであ
る。
【0042】そして、同報通信としては、外線着信を例
として説明したが、複数の電話機との間で一度に無線回
線を接続する場合であれば、内線電話機からの内線一斉
呼び出しや、ドアホン着信等の場合についても同様であ
り、これ以外の場合でも良いことは言うまでもない。
【0043】尚、本発明は『ホストコンピュータ、イン
タフェース、プリンタ等の』複数の機器から構成される
システムに適用しても、『複写機等の』1つの機器から
なる装置に適用しても良い。また、本発明はシステム或
いは装置にプログラムを供給することによって実施され
る場合にも適用できることは言うまでもない。この場
合、本発明に係るプログラムを格納した記憶媒体が本発
明を構成することになる。そして、該記憶媒体からその
プログラムをシステム或いは装置に読み出すことによっ
て、そのシステム或いは装置が、予め定められた仕方で
動作する。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
同時に多数の内線コードレス電話機を使用する場合に
も、無線回線の使用効率を高めることでシステムの利便
性を向上させることが可能となる。
【0045】
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態におけるコードレスボタン電話装置
の構成を示すブロック図である。
【図2】電界強度にスレッショルドレベルを設定する例
を示す図である。
【図3】自己と相手側との受信電界強度における無線状
態を示す図である。
【図4】実施の形態における送信出力を設定する処理を
示すフローチャートである。
【図5】実施の形態における無線回線を接続する処理を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
101 公衆電話回線網 102 ボタン電話装置の主装置 103 音声通話等を交換する交換部 104 外線制御部 105 内線無線制御部 106 音源 107 主制御部 108 ROM 109 RAM 110 内線専用コードレス電話機

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話回線を収容する複数の接続装置と、
    前記接続装置と無線にて接続される複数のコードレス電
    話機とを収容するコードレス電話システムにおいて、 前記接続装置と、前記コードレス電話機とにおいて受信
    する電波の電界強度を検出する検出手段と、 前記検出手段により検出したそれぞれの受信電界強度に
    応じて送信出力の状態を設定する設定手段と、 前記設定手段により設定された送信出力の状態に従って
    所定の順番で前記接続装置とコードレス電話機とを無線
    にて接続する接続手段と、 を備えることを特徴とするコードレス電話システム。
  2. 【請求項2】 前記設定手段は、前記接続装置とコード
    レス電話機との受信電界強度に応じて少なくとも2つの
    送信出力の状態を設定することを特徴とする請求項1記
    載のコードレス電話システム。
  3. 【請求項3】 前記設定手段は、前記接続装置の受信電
    界強度が発着信可能限界レベル以上で、かつ前記コード
    レス電話機の受信電界強度が強電界通話限界レベル以上
    であれば、前記接続装置の送信出力の状態をローパワー
    状態に設定し、それ以外であればハイパワー状態に設定
    することを特徴とする請求項2記載のコードレス電話シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 前記接続手段にて無線を接続する所定の
    順番とは、送信出力が弱い順に接続することであること
    を特徴とする請求項1記載のコードレス電話システム。
  5. 【請求項5】 電話回線を収容する複数の接続装置と、
    前記接続装置と無線にて接続される複数のコードレス電
    話機とを収容するコードレス電話システムにおいて、 前記接続装置と、前記コードレス電話機とにおいて受信
    する電波の電界強度を検出し、 検出したそれぞれの受信電界強度に応じて送信出力の状
    態を設定し、 設定された送信出力の状態に従って所定の順番で前記接
    続装置とコードレス電話機とを無線にて接続する、 各工程を有することを特徴とするコードレス電話システ
    ム。
JP7256055A 1995-10-03 1995-10-03 コードレス電話システム Withdrawn JPH0998484A (ja)

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