JPH0998440A - コンバ−ゼンス補正回路 - Google Patents

コンバ−ゼンス補正回路

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JPH0998440A
JPH0998440A JP25326895A JP25326895A JPH0998440A JP H0998440 A JPH0998440 A JP H0998440A JP 25326895 A JP25326895 A JP 25326895A JP 25326895 A JP25326895 A JP 25326895A JP H0998440 A JPH0998440 A JP H0998440A
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JP
Japan
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deviation
correcting
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JP25326895A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Kawakami
好日 川上
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】電子管の温度変換によるコンバ−ゼンスのずれ
を自動的に補正する。 【構成】EEPROMなどの記憶素子11には、ダイナ
ミックコンバ−ゼンスのずれを補正する常に一定の第1
補正デ−タ及びステティックコンバ−ゼンスのずれを補
正しその内容が変化し得る第2補正デ−タが記憶され
る。マイコン22には、電源投入時から一定時間が経過
するまでの時間の経過に伴う電子管の温度変化によるコ
ンバ−ゼンスのずれを補正する第3補正デ−タが記憶さ
れる。IC21は、電源が投入された後、記憶素子11
から第1及び第2補正デ−タを読み出し、マイコン22
から第3補正デ−タを読み出して、第1乃至第3補正デ
−タに基づいてコンバ−ゼンスヨ−ク17を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、TVやCRTモニタな
どの電子管のコンバ−ゼンス(3本の電子ビ−ムを蛍光
面上で一致させること)のずれを補正するデジタルコン
バ−ゼンス回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図4及び図5は、従来のデジタルコンバ
−ゼンス回路の構成を示すものである。デジタルコンバ
−ゼンス回路は、予め補正デ−タをデジタル形式でメモ
リに記憶しておき、この補正デ−タをブラウン管内の3
本の電子ビ−ムの走査に同期させて読み出す方式のコン
バ−ゼンス補正回路のことである。デジタルコンバ−ゼ
ンス回路は、高精度な調整を実現するために有効であ
る。
【0003】コンバ−ゼンスは、画面中央部におけるス
タティックコンバ−ゼンスと画面の周辺部を含む全面に
おけるダイナミックコンバ−ゼンスから構成されてい
る。ダイナミックコンバ−ゼンスの補正デ−タは、製品
の出荷前に、予め技術者により画面の全面において測定
されたコンバ−ゼンスのずれ量に基づいて生成され、そ
の補正デ−タは、記憶素子11に記憶される。
【0004】そして、製品の出荷後、通常使用時におい
て、ダイナミックコンバ−ゼンスの補正デ−タは、記憶
素子11から読み出され、かつ、IC21内の記憶部1
2に再度記憶される。
【0005】スタティックコンバ−ゼンスの補正デ−タ
は、製品の出荷後、使用者により調整つまみ23で設定
され、その補正デ−タは、マイコン22及びIC21を
介して記憶素子11に記憶される。スタティックコンバ
−ゼンスの補正デ−タは、画面中央部におけるコンバ−
ゼンスのずれ量(DCオフセット)を調整するためのも
のである。
【0006】そして、通常使用時において、スタティッ
クコンバ−ゼンスの補正デ−タは、記憶素子11から読
み出され、かつ、IC21内の記憶部13に再度記憶さ
れる。
【0007】記憶部12の補正デ−タ及び記憶部13の
補正デ−タは、3本の電子ビ−ムの走査に同期して読み
出される。加算回路14は、ダイナミックコンバ−ゼン
スの補正デ−タとスタティックコンバ−ゼンスの補正デ
−タを加算する。
【0008】加算回路14の出力デ−タは、D/A変換
回路15によりアナログ信号に変換され、このアナログ
信号は、増幅回路16により増幅され、コンバ−ゼンス
ヨ−ク17に供給される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ダイナミックコンバ−
ゼンスのずれは、ブラウン管の凹凸のバラツキなどの製
造技術に起因するものが主であり、スタティックコンバ
−ゼンスのずれは、電磁ノイズなどの通常使用時におけ
る環境の変化に起因するものが主である。
【0010】従来のデジタルコンバ−ゼンス回路におい
ては、スタティックコンバ−ゼンスのずれ量とダイナミ
ックコンバ−ゼンスのずれ量は、上述のように補正する
ことができる。
【0011】しかし、スタティックコンバ−ゼンスのず
れ量のうちTVやCRTモニタなどの電子管の温度変化
に起因するずれ量は、電源投入後、数十分が経過するま
では変化が非常に激しい。このずれ量の変化は、電子銃
の径が小さくなればなるほど、また、画面が横長化又は
大型化すればするほど顕著である。
【0012】現在、TVやCRTモニタなどの電子管の
温度変化に起因するずれ量を自動的に補正する手段はな
く、スタティックコンバ−ゼンスのずれが生じる度に、
使用者が調整つまみ23により調整する必要がある。
【0013】本発明は、上記欠点を解決すべくなされた
もので、その目的は、TVやCRTモニタなどの電子管
の温度変化に起因するコンバ−ゼンスのずれ量を自動的
に補正する手段を提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のコンバ−ゼンス補正回路は、ダイナミック
コンバ−ゼンスのずれを補正する常に一定の第1補正デ
−タ及びスタティックコンバ−ゼンスのずれを補正しそ
の内容が変化し得る第2補正デ−タをそれぞれ記憶する
記憶素子と、電源投入時から一定時間が経過するまでの
時間の経過に伴う電子管の温度変化によるコンバ−ゼン
スのずれを補正する第3補正デ−タを記憶するマイコン
と、電源が投入された後、前記記憶素子から前記第1及
び第2補正デ−タを読み出し、前記マイコンから前記第
3補正デ−タを読み出して、前記第1乃至第3補正デ−
タに基づいて3本の電子ビ−ムの蛍光面上でのずれを補
正する手段とを備えている。
【0015】本発明のコンバ−ゼンス補正回路は、ダイ
ナミックコンバ−ゼンスのずれを補正する常に一定の第
1補正デ−タ、スタティックコンバ−ゼンスのずれを補
正しその内容が変化し得る第2補正デ−タ及び電源投入
時から一定時間が経過するまでの時間の経過に伴う電子
管の温度変化によるコンバ−ゼンスのずれを補正する第
3補正デ−タをそれぞれ記憶する記憶素子と、電源が投
入された後、前記記憶素子から前記第1乃至第3補正デ
−タを読み出して、前記第1乃至第3補正デ−タに基づ
いて3本の電子ビ−ムの蛍光面上でのずれを補正する手
段とを備えている。
【0016】前記記憶素子は、電気的にデ−タの書き換
えが可能なROMであるのが効果的である。また、前記
第2補正デ−タの内容を変更する手段を備え、前記記憶
素子は、前記第2補正デ−タを電気的に書き換えること
が可能である。
【0017】前記手段は、前記記憶素子から読み出され
る第1補正デ−タを一時的に記憶する第1記憶部と、前
記記憶素子から読み出される第2補正デ−タを一時的に
記憶する第2記憶部と、前記マイコン又は前記記憶素子
から読み出される第3補正デ−タを一時的に記憶する第
3記憶部とを備えている。
【0018】前記第1記憶部は、RAMから構成され、
前記第2及び第3記憶部は、レジスタから構成されてい
る。また、前記手段は、前記第1乃至第3補正デ−タを
加算し、コンバ−ゼンス補正デ−タを出力する加算回路
と、前記コンバ−ゼンス補正デ−タをアナログ信号に変
換するD/A変換回路と、前記アナログ信号をコンバ−
ゼンスヨ−クに供給する出力手段とから構成されてい
る。
【0019】
【作用】上記構成によれば、電源投入時から一定時間が
経過するまでの時間の経過に伴う電子管の温度変化によ
るコンバ−ゼンスのずれを補正する第3補正デ−タを記
憶するマイコン又は記憶素子を有している。
【0020】そして、電源が投入された後、マイコン又
は記憶素子から第1乃至第3補正デ−タを読み出して、
前記第1乃至第3補正デ−タに基づいて3本の電子ビ−
ムの蛍光面上でのずれを補正している。
【0021】従って、電子管の温度変化に起因するコン
バ−ゼンスのずれ量を自動的に補正できると共に、電子
銃の小径化や画面の広角化などに対しても良好な表示性
能を得ることができる。
【0022】
【実施例】以下、図面を参照しながら、本発明のデジタ
ルコンバ−ゼンス回路について詳細に説明する。図1
は、本発明の第1実施例に関わるデジタルコンバ−ゼン
ス回路を示している。なお、図1において、図4及び図
5と同一の部分には同一の符号が付してある。
【0023】ダイナミックコンバ−ゼンスの補正デ−タ
は、製品の出荷前に、予め技術者により画面の全面にお
いて測定されたコンバ−ゼンスのずれ量に基づいて生成
され、その補正デ−タは、記憶素子11に記憶される。
記憶素子11は、EEPROMなどの読み出し専用メモ
リから構成される。
【0024】そして、製品の出荷後、通常使用時におい
て、ダイナミックコンバ−ゼンスの補正デ−タは、記憶
素子11から読み出され、かつ、IC21内の記憶部1
2に再度記憶される。記憶部12は、比較的に多いデ−
タを記憶でき、高速読み出しが可能なRAMから構成す
るのがよい。
【0025】スタティックコンバ−ゼンスの補正デ−タ
は、製品の出荷後、使用者により調整つまみで設定さ
れ、その補正デ−タは、記憶素子11に記憶される。ス
タティックコンバ−ゼンスの補正デ−タは、画面中央部
におけるコンバ−ゼンスのずれ量(DCオフセット)を
調整するためのものである。
【0026】そして、通常使用時において、スタティッ
クコンバ−ゼンスの補正デ−タは、記憶素子11から読
み出され、かつ、IC21内の記憶部13に再度記憶さ
れる。スタティックコンバ−ゼンスの補正デ−タの量は
比較的少ないため、記憶部13は、レジスタから構成す
るのがよい。
【0027】TVやCRTモニタなどの電子管の温度変
化に起因するコンバ−ゼンスのずれ量は、製品の出荷前
に、予め技術者により画面の中央部において測定され
る。図2に示す補正デ−タは、電源投入時から時間の経
過に従って変化するコンバ−ゼンスのずれ量に基づいて
生成され、マイコン22に予め記憶される。
【0028】そして、製品の出荷後、電源が投入される
と、マイコン22は、温度変化に起因する補正デ−タを
電源投入時から時間の経過に従って逐次記憶部18に転
送する。なお、温度変化に起因する補正デ−タの量は比
較的少ないため、記憶部18は、レジスタから構成する
のがよい。
【0029】記憶部12,13,18の各補正デ−タ
は、3本の電子ビ−ムの走査に同期して読み出される。
加算回路14は、記憶部12のダイナミックコンバ−ゼ
ンスの補正デ−タ、記憶部13のスタティックコンバ−
ゼンスの補正デ−タ及び記憶部18の温度変化によるコ
ンバ−ゼンスのずれを補正する補正デ−タをそれぞれ加
算する。
【0030】加算回路14の出力デ−タは、D/A変換
回路15によりアナログ信号に変換され、このアナログ
信号は、増幅回路16により増幅され、コンバ−ゼンス
ヨ−ク17に供給される。コンバ−ゼンスヨ−ク17に
より磁界を発生させ、電子ビ−ムのずれを補正する。
【0031】上記デジタルコンバ−ゼンス回路によれ
ば、電源の投入後一定時間が経過するまで、逐次、電子
管の持つ温度変化デ−タ(補正デ−タ)をマイコンから
記憶部(レジスタ)へ転送するように構成している。
【0032】従って、電子管の温度変化に起因するずれ
量を、使用者が逐次調整つまみにより調整する必要がな
いと共に、良好な表示性能を得ることができる。図3
は、本発明の第2実施例に関わるデジタルコンバ−ゼン
ス回路を示している。なお、図3において、図4及び図
5と同一の部分には同一の符号が付してある。
【0033】ダイナミックコンバ−ゼンスの補正デ−タ
は、製品の出荷前に、予め技術者により画面の全面にお
いて測定されたコンバ−ゼンスのずれ量に基づいて生成
され、その補正デ−タは、記憶素子11に記憶される。
記憶素子11は、EEPROMなどの読み出し専用メモ
リから構成される。
【0034】そして、製品の出荷後、通常使用時におい
て、ダイナミックコンバ−ゼンスの補正デ−タは、記憶
素子11から読み出され、かつ、IC21内の記憶部1
2に再度記憶される。記憶部12は、比較的に多いデ−
タを記憶でき、高速読み出しが可能なRAMから構成す
るのがよい。
【0035】スタティックコンバ−ゼンスの補正デ−タ
は、製品の出荷後、使用者により調整つまみで設定さ
れ、その補正デ−タは、記憶素子11に記憶される。ス
タティックコンバ−ゼンスの補正デ−タは、画面中央部
におけるコンバ−ゼンスのずれ量(DCオフセット)を
調整するためのものである。
【0036】そして、通常使用時において、スタティッ
クコンバ−ゼンスの補正デ−タは、記憶素子11から読
み出され、かつ、IC21内の記憶部13に再度記憶さ
れる。スタティックコンバ−ゼンスの補正デ−タの量は
比較的少ないため、記憶部13は、レジスタから構成す
るのがよい。
【0037】TVやCRTモニタなどの電子管の温度変
化に起因するコンバ−ゼンスのずれ量は、製品の出荷前
に、予め技術者により画面の中央部において測定され
る。図2に示す補正デ−タは、電源投入時から時間の経
過に従って変化するコンバ−ゼンスのずれ量に基づいて
生成され、記憶素子11に予め記憶される。
【0038】そして、製品の出荷後、電源が投入される
と、温度変化に起因する補正デ−タは、記憶素子11か
らIC21内の記憶部18に転送される。なお、温度変
化に起因する補正デ−タの量は比較的少ないため、記憶
部18は、レジスタから構成するのがよい。
【0039】記憶部12,13,18の各補正デ−タ
は、3本の電子ビ−ムの走査に同期して読み出される。
加算回路14は、記憶部12のダイナミックコンバ−ゼ
ンスの補正デ−タ、記憶部13のスタティックコンバ−
ゼンスの補正デ−タ及び記憶部18の温度変化によるコ
ンバ−ゼンスのずれを補正する補正デ−タをそれぞれ加
算する。
【0040】加算回路14の出力デ−タは、D/A変換
回路15によりアナログ信号に変換され、このアナログ
信号は、増幅回路16により増幅され、コンバ−ゼンス
ヨ−ク17に供給される。コンバ−ゼンスヨ−ク17に
より磁界を発生させ、電子ビ−ムのずれを補正する。
【0041】上記デジタルコンバ−ゼンス回路によれ
ば、電子管の持つ温度変化デ−タ(補正デ−タ)が記憶
素子11に記憶され、電源が投入されると、電子管の持
つ温度変化デ−タは、IC21内の記憶部18に転送さ
れる。従って、電子管の温度変化に起因するずれ量を、
使用者が逐次調整つまみにより調整する必要がなく、良
好な表示性能を得ることができる。
【0042】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明のデジタ
ルコンバ−ゼンス回路よれば、次のような効果を奏す
る。ダイナミックコンバ−ゼンスのずれを補正するため
の補正デ−タ、スタティックコンバ−ゼンスのずれを補
正するために使用者が決定する補正デ−タ及び電子管の
温度変化によるコンバ−ゼンスのずれを補正するための
補正デ−タをそれぞれ加算し、コンバ−ゼンス補正デ−
タとしてコンバ−ゼンスヨ−クに与えている。従って、
TVやCRTモニタなどの電子管の温度変化に起因する
コンバ−ゼンスのずれ量を自動的に補正できると共に、
電子銃の小径化や画面の広角化などに対しても良好な表
示性能を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のデジタルコンバ−ゼンス
回路を示すブロック図。
【図2】時間と補正デ−タの関係を示す図。
【図3】本発明の第2実施例のデジタルコンバ−ゼンス
回路を示すブロック図。
【図4】デジタルコンバ−ゼンス回路の概略を示す図。
【図5】従来のデジタルコンバ−ゼンス回路を示すブロ
ック図。
【符号の説明】
11 …記憶素子、 12,13 …記憶部(RAM)、 14 …加算回路、 15 …D/A変換回路、 16 …増幅回路、 17 …コンバ−ゼンスヨ−ク、 18 …記憶部(レジスタ)、 21 …IC、 22 …マイコン、 23 …調整つまみ。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダイナミックコンバ−ゼンスのずれを補
    正する常に一定の第1補正デ−タ及びスタティックコン
    バ−ゼンスのずれを補正しその内容が変化し得る第2補
    正デ−タをそれぞれ記憶する記憶素子と、 電源投入時から一定時間が経過するまでの時間の経過に
    伴う電子管の温度変化によるコンバ−ゼンスのずれを補
    正する第3補正デ−タを記憶するマイコンと、 電源が投入された後、前記記憶素子から前記第1及び第
    2補正デ−タを読み出し、前記マイコンから前記第3補
    正デ−タを読み出して、前記第1乃至第3補正デ−タに
    基づいて3本の電子ビ−ムの蛍光面上でのずれを補正す
    る手段とを具備することを特徴とするコンバ−ゼンス補
    正回路。
  2. 【請求項2】 ダイナミックコンバ−ゼンスのずれを補
    正する常に一定の第1補正デ−タ、スタティックコンバ
    −ゼンスのずれを補正しその内容が変化し得る第2補正
    デ−タ及び電源投入時から一定時間が経過するまでの時
    間の経過に伴う電子管の温度変化によるコンバ−ゼンス
    のずれを補正する第3補正デ−タをそれぞれ記憶する記
    憶素子と、 電源が投入された後、前記記憶素子から前記第1乃至第
    3補正デ−タを読み出して、前記第1乃至第3補正デ−
    タに基づいて3本の電子ビ−ムの蛍光面上でのずれを補
    正する手段とを具備することを特徴とするコンバ−ゼン
    ス補正回路。
  3. 【請求項3】 前記記憶素子は、電気的にデ−タの書き
    換えが可能なROMであることを特徴とする請求項1又
    は2に記載のコンバ−ゼンス補正回路。
  4. 【請求項4】 前記第2補正デ−タの内容を変更する手
    段を備え、前記記憶素子は、前記第2補正デ−タを電気
    的に書き換えることが可能なことを特徴とする請求項1
    又は2に記載のコンバ−ゼンス補正回路。
  5. 【請求項5】 前記手段は、前記記憶素子から読み出さ
    れる第1補正デ−タを一時的に記憶する第1記憶部と、
    前記記憶素子から読み出される第2補正デ−タを一時的
    に記憶する第2記憶部と、前記マイコン又は前記記憶素
    子から読み出される第3補正デ−タを一時的に記憶する
    第3記憶部とを備えていることを特徴とする請求項1又
    は2に記載のコンバ−ゼンス補正回路。
  6. 【請求項6】 前記第1記憶部は、RAMから構成さ
    れ、前記第2及び第3記憶部は、レジスタから構成され
    ていることを特徴とする請求項5に記載のコンバ−ゼン
    ス補正回路。
  7. 【請求項7】 前記手段は、前記第1乃至第3補正デ−
    タを加算し、コンバ−ゼンス補正デ−タを出力する加算
    回路と、前記コンバ−ゼンス補正デ−タをアナログ信号
    に変換するD/A変換回路と、前記アナログ信号をコン
    バ−ゼンスヨ−クに供給する出力手段とから構成されて
    いることを特徴とする請求項5に記載のコンバ−ゼンス
    補正回路。
JP25326895A 1995-09-29 1995-09-29 コンバ−ゼンス補正回路 Pending JPH0998440A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0932310A2 (en) * 1998-01-21 1999-07-28 Deutsche Thomson-Brandt Gmbh Device for convergence correction in a television receiver

Cited By (2)

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EP0932310A2 (en) * 1998-01-21 1999-07-28 Deutsche Thomson-Brandt Gmbh Device for convergence correction in a television receiver
EP0932310A3 (en) * 1998-01-21 2003-08-27 Deutsche Thomson-Brandt Gmbh Device for convergence correction in a television receiver

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