JPH0998354A - デジタルテレビジョン信号処理装置 - Google Patents

デジタルテレビジョン信号処理装置

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JPH0998354A
JPH0998354A JP7253265A JP25326595A JPH0998354A JP H0998354 A JPH0998354 A JP H0998354A JP 7253265 A JP7253265 A JP 7253265A JP 25326595 A JP25326595 A JP 25326595A JP H0998354 A JPH0998354 A JP H0998354A
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JP
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signal
clock
circuit
frequency
television signal
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JP7253265A
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Inventor
Toru Miyazaki
通 宮崎
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 非線形的な画面圧縮によるアスペクト変換を
実現することのできるデジタルテレビジョン信号処理装
置を提供する。 【解決手段】 デジタルTV信号を記憶するメモリ13
3と、入力TV信号の水平同期信号に基づいて第1クロ
ックを発生する第1クロック発生部12〜18,121
と、第1クロックを用いてメモリ133の書込み動作を
制御する書込み制御部122〜134と、第1のクロッ
クの発振中心周波数を指示する中心周波数指示部134
と、第1のクロックに基づいて変調指示信号を発生する
変調指示信号発生部110〜112と、各指示信号に従
って発振するデジタル発振部114と、この発振出力を
もとに第2クロック信号を発生する第2クロック発生部
115〜117と、第2クロックによって駆動しメモリ
133の読出しを制御する読出し制御部125〜130
とを具備して構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば表示画面
を圧縮伸長する機能を搭載したテレビジョン(以下、T
Vと記す)受信機に有効利用されるデジタルテレビジョ
ン信号処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、民生用TV受信機では、画面サイ
ズが16:9のワイド画面ΤVが急速に普及してきてい
る。特に、国内では、ハイビジョン放送の普及率が拡大
し、地上放送でもEDΤV−2と呼ばれるワイド画面放
送が規格化されたこともあって、将来的には16:9に
ワイド画面が主流になりつつある。しかしながら、4:
3放送あるいは4:3のソースが完全に消滅してしまう
わけではなく、TV受信機としては16:9画面に4:
3画像を映し出すことが必要不可欠である。
【0003】16:9画面に4:3画像をそのまま画面
一杯に映し出すと、図10(a)に示すように左右が広
がった画面になてしまう。ワイド画面TV受信機では、
通常、このような画面真円率を補正するために、図10
(b)に示すように水平方向に画像を圧縮するアスペク
ト変換機能を搭載している。
【0004】アスペクト変換にも様々な手法があるが、
特願昭62−501951号公報にその一例(以下、先
行技術1と記す)が示されている。この先行技術1で
は、FIG.7に、ライン記憶装置1145,115
0,1155,1160を用いて、その書込み速度と読
出し速度を変えることで画面圧縮を行う手法が示されて
いる。
【0005】この手法は、例えば書込みを3fsc(f
sc:色副搬送波周波数)、読出しを4fscで動作さ
せれば、読出し側は単位時間当たり4/3倍のデータを
出力することになり、3/4の水平圧縮が実現できると
いうものである。この場合、3fscと4fscのクロ
ックが必要になるが、上記先行技術例のFIG.5に示
されるように、発振器で12fscのクロックを発生
し、これを1/3分周、1/4分周することで、各々4
fsc、3fscのクロックを発生することができる。
【0006】但し、この先行技術1の手法では、書込み
クロック周波数m、読出しクロック周波数nに対して、
源発振をその公倍数の周波数で発振させることが望まし
い。このため、4:3画像を16:9画面に縮小する場
合、例えば書込みを4fscで動作させるとすれば、読
出しクロックは16/3fscとすることになり、源発
振は最低でも16fscが必要になる。
【0007】この場合、4fsc書込みクロックは1/
4分周、16/3fsc読出しクロックは1/3分周す
ることで得られるが、読出しクロックは分周比が奇数に
なるために出力CKのデューティ比が不均衡になってし
まう。
【0008】ところで、近年のTV受信機では、4:3
画像を図10(c)に示すように16:9画面一杯に均
一に引き伸ばすのではなく、図10(d)に示すよう
に、画面中央部分と左右部分で連続的に圧縮比を変化さ
せて16:9画面一杯に映し出すことで臨状感を増大さ
せるような表示モード(以下、ライブモードと称する)
が搭載されている。
【0009】従来では、このライブモードの表示を水平
偏向パルスの走査速度制御により実現している。しかし
ながら、この手法は、液晶表示によるTV受信機のよう
に、偏向走査機能を持たないTV受信機には利用できな
い。このような機種には、例えば上記の画面圧縮技術に
より映像信号自身を表示モードに合わせて圧縮伸張処理
を施せばよいと考えられる。
【0010】ところが、この場合には、図11に示すよ
うに、ライン記憶装置に対する書込みクロックは一定周
波数でよいが、読出しクロックは画面の左右側面部分と
中央部分で周波数を細かく変化させなければならない。
上記先行技術1に記載される手法ではクロックの周波数
比が固定であるため、このような非線形的な画面圧縮機
能は実現できない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、上
記のような従来のワイド画面TV受信機に搭載されるア
スペクト変換機能では、書込みクロック周波数m、読出
しクロック周波数nに対して、源発振をその公倍数の周
波数で発振させなければならず、このため圧縮比も限定
されてしまう。
【0012】特に、近年のワイド画面TV受信機には、
4:3画像を画面中央部分と左右部分で連続的に圧縮比
を変化させて16:9画面一杯に映し出す表示モード機
能を搭載しているが、この機能を偏向走査機能を持たな
い機種で実現する場合、画面の左右側面部分と中央部分
で読出しクロック周波数を細かく変化させなければなら
ない。ところが、前述の手法では、読出しと書込みクロ
ックの周波数比が固定であるため、上記のような非線形
的な画面圧縮は実現できないという問題があった。
【0013】本発明の課題は、上記の問題を解決し、非
線形的な画面圧縮によるアスペクト変換を実現すること
のできるデジタルテレビジョン信号処理装置を提供する
ことにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係るデジタルテレビジョン信号処理装置
は、デジタルテレビジョン信号の少なくとも映像部分を
記憶する記憶手段と、前記デジタルテレビジョン信号よ
り周波数の高い第1クロックを発生する第1クロック発
生手段と、前記第1クロックを用いて前記記憶手段の書
込み動作を制御する書込み制御手段と、前記第1のクロ
ックの発振中心周波数を指示する中心周波数指示手段
と、前記第1のクロックに基づいて変調指示信号を発生
する変調指示信号発生手段と、前記中心周波数指示信号
と前記変調指示信号に従って発振するデジタル発振手段
と、このデジタル発振手段の出力をもとに第2クロック
信号を発生する第2クロック発生手段と、前記第2クロ
ックによって駆動し前記記憶手段の読出しを制御する読
出し制御手段とを具備して構成される。
【0015】すなわち、上記の構成では、画像を記憶す
る記憶手段と、デジタル発振器を用いたクロック発生手
段を利用し、このクロックで記憶された画像を読み出
す。デジタル発振器はデジタル信号でその発振周波数を
一意的に定義できる。そこで、デジタル発振器の発振周
波数制御信号に振幅方向に変化を与えるような変調を与
え、この信号をもとに読出し用クロックの周波数を自由
に変化させるクロック周波数可変機能を備えるものであ
る。
【0016】上記の機能により、読出しクロック周波数
は自由に発生することが可能である。この結果、一水平
期間内に自由に圧縮率を変化させることが可能になり、
非線形的なアスペクト変換を実現することが可能にな
る。さらに水平偏向パルスを入力TV信号の状態に関係
なく、安定した周波数のパルス信号で発生することが可
能になる。この結果、弱電界やVΤRスキューによる水
平偏向周波数の急激な変動を軽減し、偏向回路への負担
を減少させることが可能になる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図9を参照して本
発明の実施形態を詳細に説明する。図1は第1の実施形
態の構成を示すもので、端子11には複合TV信号が入
力される。この入力複合TV信号はFIFOラインメモ
リ133に入力される。
【0018】このFIFOラインメモリ133の書込み
クロックは、詳細を後述する2値化回路18から供給さ
れる入力TV信号に含まれる水平同期信号に位相同期し
たn倍のfh (fh :水平同期周波数)クロックであ
り、制御信号発生回路124からのリセット信号を受け
てメモリ内の書込みアドレスを制御する。
【0019】一方、FIFOラインメモリ133の読出
しクロックは、詳細を後述する2値化回路117から供
給されるクロックであり、制御信号発生回路127から
のリセット信号を受けてメモリ内の読出しアドレスを制
御する。
【0020】FIFOラインメモリ133の出力は選択
回路130に供給される。この選択回路130は、図1
0(b)の斜線部分で示されるような水平圧縮した場合
に発生する無画部制御を行うものである。具体的には、
読出し制御用水平カウンタ126のカウント値に従って
マスク信号発生回路128で無画部を示すパルスを発生
し、このパルスが無画部期間を示すときは端子129か
ら入力される固定振幅信号を選択し、主画部期間を示す
ときはFIFOラインメモリ133からの出力信号を選
択する。この選択回路130で選択された信号は、出力
信号として端子132に導かれる。
【0021】一方、端子11に入力された複合TV信号
は同期分離回路131に供給される。この同期分離回路
131は入力複合TV信号から水平同期信号を分離抽出
するもので、分離された水平同期信号は位相比較器(P
D)12の一方の入力端に供給される。
【0022】この位相比較器12は同期分離回路131
で分離された水平同期信号と他方の入力端に供給される
メイン水平カウンタ121からの再生水平同期信号とを
位相比較し、双方の位相誤差信号を出力する。この位相
誤差信号は、ループフィルタ13で平滑化されて加算器
14に与えられ、端子134から入力されるn倍のfh
クロックの中心周波数信号と加算される。
【0023】この中心周波数信号とルーフィルタ13か
らの誤差信号を加算合成した信号は第1デジタル発振器
139のクロック周波数制御信号としてNCO(数値制
御発振器)15に与えられる。このNCO15は水晶発
振器120で発生されるクロックで駆動される累積積分
型のデジタル発振器である。尚、この累積積分型のデジ
タル発振器は、例えば特願平3−214956号公報
(以下、先行技術2と称する)の図7、図8に示されて
いるので、ここではその具体的な構成の説明は省略す
る。
【0024】加算器14からの発振周波数制御信号をC
H、水晶発振器120の発振周波数をf0 、NCO15
の累積最大値をLm とすれば、このようなデジタル発振
器の発振周波数fck-rは以下の式で示される。 fck-r=f0 ×CH/Lm ΝCO15の出力はSIN変換器16に入力される。す
なわち、NCO15の出力信号は上記先行技術2の図7
に示されるような鋸波になっており、SIN変換器16
はこれをSIN波形に波形変換するものである。SIN
変換器16の出力信号はD/Α(デジタル/アナログ)
変換器17でアナログ信号に変換される。変換された発
振信号は、最終的に2値化回路18で2値の矩形波に波
形整形される。
【0025】つまり、ΝCO15の出力信号は上述した
ように鋸波形であるため、そのままではデジタル回路の
駆動クロックとしては使用できない。そこで、SIΝ変
換器16、D/A変換器17、2値化回路18により鋸
波を矩形波に波形整形している。
【0026】尚、鋸波を矩形波に波形整形する回路は必
ずしもこのような構成である必要はなく、SIN波の代
わりに三角波に波形整形してもデジタル回路のクロック
を得ることは可能である。また、本実施形態では示して
いないが、D/Α変換器17と2値化回路18の間に必
要に応じてLPFまたはΒPFを挿入しても問題はな
い。
【0027】2値化回路18の出力はデジタル回路のク
ロックとしてFIFOラインメモリ133の書込み制御
用水平カウンタ123を含む2点鎖線で囲まれた回路1
35に供給される。メイン水平カウンタ121では2値
化回路18から出力されるクロックを1/n分周して再
生水平同期信号を出力している。
【0028】すなわち、位相比較器12、ループフィル
タ13、加算器14、NCO15、SIN変換器16、
D/Α変換器17、2値化回路18、メイン水平カウン
タ121はΡLL回路を構成し、同期分離回路131か
ら出力される水平同期信号のn倍の周波数のクロックを
2値化回路18から出力し、さらに、メイン水平カウン
タ121によって同期分離回路131から出力される水
平同期信号に位相同期した再生水平同期信号を生成して
いる。
【0029】メイン水平カウンタ121から出力される
再生水平同期信号はエッジ検出回路122に供給され
る。このエッジ検出回路122は、再生水平同期信号の
立ち上がりに同期した1クロック幅のパルス信号を発生
する。ここで発生されたパルス信号はFIFOライメモ
リ133の書込み、読出し制御用の水平カウンタ12
3,126にクリアパルスとして与えられる。
【0030】したがって、書込み制御用水平カウンタ1
23はメイン水平カウンタ121と位相同期している。
そこで、このカウンタ123の出力値を制御信号発生回
路124でデコードしてFIFOラインメモリ133の
書込みリセット信号を発生する。
【0031】一方、読出し制御用水平カウンタ126を
含む二点鎖線で囲む回路136を駆動するクロックは以
下の回路で発生する。まず、リセットパルス発生回路1
10でメイン水平カウンタ121の出力値と端子137
から入力される読出しクロック水平位置調整信号とを比
較し、値が一致した場合にアドレスカウンタ111のク
リア信号としてパルス信号を発生する。アドレスカウン
タ111はこのパルス信号を基準にパラボラ信号発生回
路112に駆動タイミングを与える。
【0032】図2にこのパラボラ信号発生回路112の
回路構成例を示し、図3に入出力特性例を示す。図2に
おいて、アドレスカウンタ111の出力信号は端子21
に入力され、次のROΜ22を駆動する。このROΜ2
2には図3に示されるようなデータが格納されている。
このデータは端子21から入力されるアドレスカウント
値に従って、画面の両サイドでは1.0より小さい値、
画面の中央部分には1.0より大きな値を出力し、丁度
画面の中央部分では1+4/3の値を出力するような特
性になっている。
【0033】ROM22の出力信号は選択回路25の被
選択信号の一方の入力として与えられている。選択回路
25の他方の入力としては端子24からの固定値1.0
が入力される。また、選択制御信号としては、端子23
を介して端子138から入力されるアスペクト変換制御
信号が入力される。
【0034】すなわち、選択回路25は端子23からの
アスペクト変換制御信号に従って、アスペクト変換が必
要な場合にはROM22からのパラボラ信号を選択し、
変換が必要ない場合には端子24に与えられている固定
値1.0を選択して端子26へ出力する。
【0035】上記パラボラ信号発生回路112は図4に
示す構成によっても実現できる。尚、図4において、図
2と同一部分には同一符号を付して示す。すなわち、こ
の回路構成は、パラボラ波形として図2のROM22の
ように予め決定された固定波形のデータを格納しておく
のではなく、RAM27を用いることで波形データを自
由に変えられることに特徴がある。この例では端子23
から入力されるアスペクト変換制御信号をマイクロコン
ピュータ(CPU)28で識別し、その識別結果に従っ
てパラボラ信号を演算発生してRAM27に書き込むこ
とで、パラボラ波形特性を任意に変更することができ
る。このようにRAM化することでユーザーの好みに合
わせて細かい調整を行うことも可能である。
【0036】尚、選択回路29は、CPU28で発生し
たパラボラ信号をローディングする場合に、アドレスラ
インを切り替えてCPU28からRAM27にアドレス
を指示させるために用いられる。
【0037】図2、図4ではパラボラ波形を一旦メモリ
装置に格納してこれを読み出す例を示したが、メモリは
必ずしも必要不可欠ではなく、専用のハードウェアとし
てパラボラ信号発生回路を構成しても問題ない。
【0038】パラボラ信号発生回路112の出力は乗算
器113に与えられ、加算器14からのn・fh発振周
波数制御信号と乗算される。乗算結果は第2デジタル発
振器140の発振周波数制御信号としてNCO114に
与えられる。NCO114もNCO15と同様に水晶発
振器120からの出力信号をそのクロックとして動作す
る累積積分型の発振器であり、その出力波形は鋸波であ
る。SIN変換器115、D/A変換器116、2値化
回路117は鋸波を矩形波形に波形整形して、デジタル
回路のクロックを発生させるためのものである。
【0039】すなわち、加算器14から出力される信号
はNCO15のクロック周波数制御信号であり、乗算器
113はその振幅方向に図3や図5に示されるようなパ
ラボラ波形の変調をかける。
【0040】したがって、NCO114はこのパラボラ
型に変調がかかった信号で周波数制御がかけられること
になり、結果的にNCO114はNCO15と比較する
と、パラボラ型に周波数変調を掛けられた信号を発生す
る。変調方向は、画面左右がNCO15より周波数が低
く画面中央部が高くなるように制御され、丁度図11に
示したような読出しクロックを発生することになる。
【0041】尚、ライン毎のNCO114の発振周波数
をNCO15と揃えるためには、図5中の斜線で示すよ
うに変調信号の正極性側の範囲aと負極性側の範囲bの
面積が一致するようにパラボラ信号を発生させればよ
い。
【0042】2値化回路117の出力信号は、読出し制
御用水平カウンタ126、制御信号発生回路127等で
構成されるメモリ読出し回路に供給される。読出し制御
用水平カウンタ126は基本的に書込み制御用水平カウ
ンタ123と同様にエッジ検出回路122からのクリア
パルスでクリア動作を行っている。
【0043】但し、2点鎖線135で囲まれているエッ
ジ検出回路122の動作クロック(第1デジタル発振器
139の出力)と、2点鎖線136で囲まれている読出
し側の回路の動作クロック(第2デジタル発振器140
の出力)が異なる。このため、マスク回路125で読出
し制御用水平カウンタ126の値から次回のリセット時
期を推定し、リセット時期±数クロック以内の領域に入
力されたエッジパルスをキャンセルして、水平カウンタ
126の値から発生される自己リセットパルスでクリア
するように制御している。
【0044】この結果、無画部分のマスク信号やメモリ
読出し制御パルスは水平カウンタ126の出力を基準に
発生され、第2デジタル発振器140の2値化回路11
7から出力されるクロックで全て駆動される。
【0045】以上説明したように、本実施形態では読出
しクロックに対してパラボラ発生回路112で発生した
変調信号を選択的に周波数変調をかけ、この読出しクロ
ックでメモリ読出し制御を行うことでアスペクト変換を
行うことができる。しかも、読出しクロック周波数はパ
ラボラ信号発生回路112で自由に発生することが可能
で、書込み側のクロックとは無関係に一水平期間内に周
波数変動を発生させることができる。この結果、一水平
期間内に自由に圧縮率を変化させることが可能になり、
図10(d)に示すような非線形的なアスペクト変換を
実現することが可能になる。
【0046】尚、図1において、水平偏向制御回路19
は、メイン水平カウンタ121から出力される再生水平
同期信号と端子119に入力されるディスプレイ装置か
らのフライバックパルスFBPをもとに水平偏向パルス
制御を行い、ディスプレイドライブに必要な水平駆動信
号HDを発生して端子118から出力している。
【0047】これにより、メモリ読出し制御や後段に設
置されるディスプレイ装置の水平垂直同期タイミング制
御を行うことでアスペクト変換を行うことができる。ま
た、水平偏向パルスを、入力TV信号の状態に関係な
く、再生水平同期信号を基準に発生している。よって、
端子118から出力される水平偏向パルス周波数は入力
TV信号に関係なく安定している。この結果、弱電界や
VTRスキューによる水平偏向周波数の急激な変動をな
くすことが可能になり、偏向回路への負担を減少させる
ことが可能になるという効果が得られる。
【0048】図6は第2の実施形態の構成を示すもの
で、端子41にはTV信号が入力され、端子48には端
子41に入力されるTV信号の水平同期タイミング信号
H1 が入力される。これらの信号が入力される鎖線43
0で囲まれた各回路はクロック発生回路413から発生
されるクロックにて駆動されている。
【0049】このクロックは特定のクロックである必要
はないが、図1で示したように入力TV信号の水平サン
プル数を規定できるようなクロックであることが望まし
い。例えば、端子48から入力された水平タイミング信
号H1 に位相同期させたクロックであれば良好な処理が
可能である。
【0050】入力されたTV信号は図1の第1の実施形
態と同じくFIFOラインメモリ42に入力される。こ
のFIFOラインメモリ42の書込み動作はクロック発
生回路413からのクロックと、端子48から入力され
た水平タイミング信号H1 を基準に書込みカウンタ47
と制御信号発生回路46から発生される書込み制御信号
によって駆動される。
【0051】エッジ検出回路49は入力水平タイミング
信号H1 の立ち上がりかあるいは立ち下がりのエッジを
検出して書込みカウンタ47のリセットパルスを発生す
る。もし、端子48から入力される水平タイミング信号
H1 がそのまま書込みカウンタ47のリセット信号とし
て使用できるのであれば必要ない。
【0052】FIFOラインメモリ42に書き込まれた
TV信号は以下で説明するクロック及び制御パルスに従
って駆動される。まず、水晶発振器425から出力され
るクロック信号を分周回路424で分周して二点鎖線4
29で囲まれた読出し側の各制御回路へ入力する。入力
された分周クロックは第2分周回路417でさらに分周
され、読出し側の水平タイミング信号H2 となる。この
水平タイミング信号H2 はアドレスカウンタ415にク
リアパルスとして与えられる。このアドレスカウンタ4
15の出力信号はパラボラ発生回路418に駆動タイミ
ング信号として与えられる。
【0053】このパラボラ発生回路418は、具体的に
は図2または図4のように構成され、図3または図5で
説明したような円弧状の信号を発生する。図2または図
4に示した例では、パラボラ波形を一旦メモリに格納し
てこれを読み出す構成を示したが、必ずしもメモリは必
要不可欠ではなく、専用のハードウェアとしてパラボラ
信号発生回路を構成しても問題ない。
【0054】パラボラ信号発生回路418の出力は乗算
器419に与えられ、端子427からの読出しクロック
中心周波数制御信号と乗算される。乗算結果は読出しク
ロック用デジタル発振器428の発振周波数制御信号と
してNCO421に与えられる。
【0055】このNCO421は水晶発振器425から
の出力信号を動作クロックとする累積積分型の発振器で
あり、その出力波形は鋸波である。SIN変換器42
2、D/A変換器423、2値化回路424は鋸波を矩
形波形に波形整形して、デジタル回路のクロックを発生
させるためのものである。
【0056】すなわち、端子427から入力される信号
はNCO421のクロック周波数制御信号であり、乗算
器419でその振幅方向に図3または図5に示されるよ
うなパラボラ波形の変調をかける。NCO412はこの
パラボラ型に変調がかかった信号で周波数制御がかけら
れることになり、結果的にNCO421はパラボラ型に
周波数変調を掛けられた信号を発生する。変調方向は、
画面左右が周波数が低く画面中央部が高くなるように制
御され、丁度図11に示されるような読出しクロックを
発生することになる。
【0057】尚、ライン毎のNCO421の発振周波数
を揃えるためには、図5中斜線で示すように、変調信号
の正極性の範囲aと負極性の範囲bの面積が一致するよ
うなパラボラ信号を発生させればよい。
【0058】このようにして発生した読出し用クロック
は、二点鎖線431で囲まれる各種読出し制御回路へ駆
動クロックとして与えられる。端子427には読出しク
ロックの中心周波数信号が入力される。読出し制御用カ
ウンタ412は基本的に書込みカウンタ47とは非同期
に動作する。
【0059】この場合、例えば書込み速度より読出し速
度の方が早ければ追い越し現象が発生し、同一ラインの
途中から別の画像が出力されてしまうことになる。書込
みが読出しよりも早い場合でも同じである。このような
場合、追い越し現象を防ぐために追い越し制御回路41
4が必要である。
【0060】図8及び図9は追い越し制御の動作を示し
ている。この例の場合、FIFOラインメモリ42は図
7に示すように2つのフレームメモリ55,56が必要
である。図7の例では、端子51から映像信号、端子5
3,54からは各々書込み制御信号と読出し制御信号を
入力している。選択回路57は読出し制御に従ってメモ
リ55,56からの映像信号を端子52に導いている。
これら2つのメモリ55,56を用いて、フィールド単
位に追い越しが発生するか否かを管理すればよい。
【0061】図6の構成では、端子435から入力TV
信号の垂直タイミング信号V1 を入力し、これと水平分
周回路417から出力された水平タイミング信号H2 を
もとに、追い越し制御回路414の内部で発生する垂直
同期パルスとの位相関係から、追い越しが発生するか否
かを監視する。
【0062】図8、図9にこの制御動作例を示す。これ
らの図において、(a)は書込み制御用水平カウンタ4
7の出力、(b)は書込みフィールド、(c)は読出し
制御用水平カウンタ412のA出力、(d)は制御用水
平読出しカウンタ412のB出力、(e)は読出しフィ
ールドを示している。
【0063】図8、図9では、図7の構成において、選
択回路57で選択出力される側のメモリカウンタ波形
(カウンタは1づつカウントアップするので鋸波形で示
している)を実線で示している。
【0064】図8に示すように、T1 ,T2 の部分で追
い越しが発生し、しかも書込みが読出しを追い越してし
まう場合には、その前段階で選択回路57で読み出すメ
モリ55,56を切り替えて1フィールド画像をスキッ
プさせればよい。図9に示すように、逆に読出しが書込
み側を追い越してしまう場合には、同様に選択回路57
で読み出すメモリを切り替えて2回同一フィールドを読
み出すような制御を与えればよい。
【0065】読出し制御用水平カウンタ412は基本的
に追い越し制御回路414からの制御信号に基づいて動
作し、その出力はメモリ読出し制御信号発生回路410
とマスク信号発生回路411で発生する無画部分のマス
ク信号の基準となる。
【0066】尚、この読出し制御用水平カウンタ412
は、さらに図示していないディスプレイ装置など、この
回路の後段に接続される装置の垂直基準信号VDを端子
434から出力する。
【0067】水平偏向制御回路416では、第2分周回
路417で発生した水平タイミング信号H2 と端子43
2に入力されるディスプレイ装置からのフライバックパ
ルスFBPをもとに水平偏向パルス制御を行い、ディス
プレイドライブに必要な水平駆動信号HDを発生して端
子433から出力している。
【0068】尚、図6において、選択回路43はマスク
信号発生回路411からのマスク信号に応じてFIFO
ラインメモリ42の出力と端子44からの固定振幅信号
を選択的に導出し、端子45から出力する。その機能は
図1の場合と同様である。
【0069】以上説明したように、第2の実施形態で
は、パラボラ発生回路418で発生した変調信号で周波
数変調のかかったクロックを発生させ、メモリ読出し制
御や後段に設置されるディスプレイ装置の水平垂直同期
タイミング制御を行うことでアスペクト変換を行うこと
ができる。しかも、読出しクロック周波数はパラボラ信
号発生回路419で自由に発生することが可能で、書込
み側のクロックとは無関係に一水平期間内に周波数変動
を発生させることができる。この結果、一水平期間内に
自由に圧縮率を変化させることが可能になり、図10
(d)に示すような非線形的なアスペクト変換を実現す
ることが可能になる。
【0070】さらにこの実施形態では水平偏向パルス
を、入力TV信号の状態に関係なく、常に水晶発振器4
25と2つの分周回路417,424を基準に発生して
いる。これらの分周回路417,424は固定分周であ
り、端子433から出力される水平偏向パルス周波数は
入力TV信号に関係なく安定している。この結果、弱電
界やVTRスキューによる水平偏向周波数の急激な変動
をなくすことが可能になり、偏向回路への負担を減少さ
せることが可能になるという効果もある。
【0071】尚、以上の実施形態では、入力信号を複合
TV信号として説明したが、必ずしも複合TV信号であ
る必要はなく、例えば分離されたY信号、C信号でもよ
く、またY、I、Qのコンポーネント信号形式でも問題
ない。コンポーネント形式である場合には、FIFOラ
インメモリ133,42をY用とCあるいはI/Q用の
複数個並列して設置すればよい。
【0072】また、上記実施形態では読出しクロック用
NCOの発振周波数変調方法として乗算方式で説明した
が、必ずしも乗算である必要はない。特に図6に示した
第2実施形態では、水平偏向パルスが水晶発振器425
と2つの分周回路417,424を基準に発生され固定
周波数であるため、乗算の代わりに加算器を用いても同
様の非線形圧縮機能を安定して実現することが可能であ
る。
【0073】さらに、変調波形も図3または図5に示す
ようなパラボラ波形である必要はなく、例えばSIN波
形にすれば波状の圧縮画像を得ることが可能である。そ
の他、上記実施形態では、ブラウン管式の表示装置を備
えたテレビジョン受信機に対応するように同期制御とし
て偏向制御回路19,416を加えた構成を示したが、
必ずしもこのような表示装置である必要はない。例え
ば、液晶またはプラズマディスプレイではFBP(フラ
イバックパルス)を用いるような偏向制御は必要ない。
【0074】また、このような表示装置は1画素単位に
固定周波数クロックで駆動することが望ましく、上記実
施形態では、例えば出力端子132,45にD/A変換
器を接続して一旦アナログ信号に戻すことで対応可能で
ある。
【0075】さらに、書き込み側のクロックと読出し側
のクロックを互いに独立させることにより、読出し出力
が入力TV信号の変動に影響しなくなり、これによって
安定した映像出力が得られるようになる。
【0076】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では圧縮伸
張比に対応する変調信号で周波数変調のかかったクロッ
クを発生させ、メモリ読出し制御や後段に設置されるデ
ィスプレイ装置の水平垂直同期タイミング制御を行うこ
とでアスペクト変換を行うことができる。しかも、読出
しクロック周波数は自由に発生することが可能である。
この結果、一水平期間内に自由に圧縮率を変化させるこ
とが可能になり、非線形的なアスペクト変換を実現する
ことが可能になる。
【0077】さらに水平偏向パルスを入力TV信号の状
態に関係なく、安定した周波数のパルス信号で発生する
ことが可能になる。この結果、弱電界やVTRスキュー
による水平偏向周波数の急激な変動を軽減し、偏向回路
への負担を減少させることが可能になるという効果もあ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデジタルテレビジョン信号処理装
置の第1の実施形態の構成を示すブロック回路図。
【図2】同実施形態のパラボラ発生回路の具体的な構成
を示すブロック回路図。
【図3】図2のパラボラ発生回路の入出力特性例を示す
特性図。
【図4】上記パラボラ発生回路の他の具体的な構成を示
すブロック回路図。
【図5】図4のパラボラ発生回路の入出力特性例を示す
特性図。
【図6】本発明に係るデジタルテレビジョン信号処理装
置の第2の実施形態の構成を示すブロック回路図。
【図7】同実施形態のFIFOラインメモリの具体的な
構成を示すブロック回路図。
【図8】同実施形態において、書込みが読出しを追い越
してしまう場合の動作を説明するための波形図。
【図9】同実施形態において、読出しが書込みを追い越
してしまう場合の動作を説明するための波形図。
【図10】本発明が利用されるワイド画面TV受信機の
アスペクト変換機能を説明するための図。
【図11】画面中央部分と左右部分で連続的に圧縮比を
変化させてワイド画面一杯に映し出す場合に、メモリに
よる圧縮伸張処理を利用する場合の書込みクロックと読
出しクロックの関係を示すタイミング図。
【符号の説明】
11…複合TV信号入力端子 12…位相比較器(P
D) 13…ループフィルタ 14…加算器 15…NCO 16…SIN変換器 17…D/A変換器 18…2値化回路 19…水平偏向制御回路 110…リセットパルス発生
回路 111…アドレスカウンタ 112…パラボラ発生回路 113…乗算器 114…NCO 115…SIN変換器 116…D/A変換器 117…2値化回路 118…水平駆動信号出力端子 119…フライバックパルス入力端子 120…水晶発
振器 121…メイン水平カウンタ 122…エッジ検出回路 123…書込み制御用水平カウンタ 124…制御信号
発生回路 125…マスク回路 126…制御用水平カウンタ 127…制御信号発生回路 128…マスク信号発生回
路 129…固定振幅信号入力端子 130…選択回路 131…同期分離回路 132…TV信号出力端子 133…FIFOラインメモリ 134…n・fh 中心
周波数信号 137…読出しクロック水平位置調整信号入力端子 138…アスペクト変換制御信号 139…第1デジタル発振器 140…第2デジタル発
振器 41…複合TV信号入力端子 42…FIFOラインメ
モリ 43…選択回路 44…固定振幅信号入力端子 45…TV信号出力端子 46…制御信号発生回路 47…書込みカウンタ 48…水平タイミング信号入力
端子 49…エッジ検出回路 410…制御信号発生回路 411…マスク信号発生回路 412…読出しカウンタ 413…クロック発生回路 414…追い越し制御回路 415…アドレスカウンタ 416…水平偏向制御回路 417…水平分周回路 418…パラボラ発生回路 419…乗算器 420…NCO 421…SIN変換器 422…D/A変換器 423…2値化回路 424…クロック分周回路 425…水晶発振器 427…読出しクロック中心周波
数制御信号 428…デジタル発振器 432…フライバックパルス
入力端子 433…水平駆動信号出力端子 434…垂直駆動信号
出力端子 435…垂直タイミング信号入力端子

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】デジタルテレビジョン信号の少なくとも映
    像部分を記憶する記憶手段と、 前記デジタルテレビジョン信号より周波数の高い第1ク
    ロックを発生する第1クロック発生手段と、 前記第1クロックを用いて前記記憶手段の書込み動作を
    制御する書込み制御手段と、 前記第1のクロックの発振中心周波数を指示する中心周
    波数指示手段と、 前記第1のクロックに基づいて変調指示信号を発生する
    変調指示信号発生手段と、 前記中心周波数指示信号と前記変調指示信号に従って発
    振するデジタル発振手段と、 このデジタル発振手段の出力をもとに第2クロック信号
    を発生する第2クロック発生手段と、 前記第2クロックによって駆動し前記記憶手段の読出し
    を制御する読出し制御手段とを具備することを特徴とす
    るデジタルテレビジョン信号処理装置。
  2. 【請求項2】さらに、前記記憶手段から読み出されたテ
    レビジョン信号を表示する表示装置に対して、前記読出
    し制御手段の読出し制御タイミングをもとに同期制御を
    行う同期制御手段を備えることを特徴とする請求項1記
    載のデジタルテレビジョン信号処理装置。
  3. 【請求項3】 前記デジタル発振手段は、前記中心周波
    数指示手段で指示される発振中心周波数に対して前記変
    調指示信号に従って発振周波数に変調をかけることを特
    徴とする請求項1記載のデジタルテレビジョン信号処理
    装置。
  4. 【請求項4】 前記変調指示信号発生手段は、前記第2
    のクロックに対して、前記テレビジョン信号の表示画面
    左右部分における周波数が画面中央部分における周波数
    より低くなるように発振周波数に変調をかける特性を持
    つ変調指示信号を発生することを特徴とする請求項1記
    載のデジタルテレビジョン信号処理装置。
  5. 【請求項5】 前記変調指示信号発生手段は、前記テレ
    ビジョン信号の画面上の圧縮伸長状態に従って変調指示
    信号を発生する請求項1記載のデジタルテレビジョン信
    号処理装置。
  6. 【請求項6】 前記第1クロック発生手段は、前記テレ
    ビジョン信号の水平同期信号に位相同期した前記第1ク
    ロックを発生する請求項1記載のデジタルテレビジョン
    信号処理装置。
  7. 【請求項7】 前記第1クロック発振手段と第2クロッ
    ク発振手段は互いに独立していることを特徴とする請求
    項1記載のデジタルテレビジョン信号処理装置。
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