JPH0997528A - スイッチ用プレート - Google Patents

スイッチ用プレート

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Publication number
JPH0997528A
JPH0997528A JP25286495A JP25286495A JPH0997528A JP H0997528 A JPH0997528 A JP H0997528A JP 25286495 A JP25286495 A JP 25286495A JP 25286495 A JP25286495 A JP 25286495A JP H0997528 A JPH0997528 A JP H0997528A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch handle
switch
insertion hole
pushed
end portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP25286495A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuko Kawahara
和子 川原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP25286495A priority Critical patent/JPH0997528A/ja
Publication of JPH0997528A publication Critical patent/JPH0997528A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スイッチハンドルが誤って押し込まれるのを
保護するとともに、スイッチハンドルの操作性を良くす
る。 【解決手段】 押し込まれることによってオン又はオフ
の状態へ変えるスイッチハンドル10が開口面から突出し
た状態で挿通する挿通穴1aを備えたスイッチ用プレート
において、対をなし挿通穴1aの開口面と略同一面からの
立設寸法がスイッチハンドル10の突出寸法よりも大きい
立設部1bが挿通穴1aを挟む対向状態で設けられた構成に
してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スイッチハンドル
を挿通した状態でスイッチを覆うスイッチ用プレートに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のスイッチ用プレートとし
て、図6に示す構成のものが存在する。このものは、押
し込まれることによってオン又はオフの状態へ変えるス
イッチハンドルX が開口面から突出した状態で挿通する
挿通穴A と、スイッチハンドルA の突出部分を覆うよう
開閉自在に支持されたカバーB と、を備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したスイッチ用プ
レートにあっては、挿通穴A の開口面から突出したスイ
ッチハンドルX は、開閉自在に支持されたカバーB によ
って覆われて保護されているから、人や物が衝突するよ
うな突発的な衝撃が加えられても、誤って押し込まれる
ことがなく、予期しないときにオン又はオフの状態へ変
わるというようなことがない。
【0004】しかしながら、このものは、スイッチハン
ドルX を押し込んで操作する際には、カバーB をその都
度開かなければならず、スイッチハンドルX の操作性が
良くなかった。
【0005】本発明は、上記事由に鑑みてなしたもので
あって、その目的とするところは、スイッチハンドルが
誤って押し込まれるのを保護するとともに、スイッチハ
ンドルの操作性の良いスイッチ用プレートを提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、請求項1記載のものは、押し込まれることによ
ってオン又はオフの状態へ変えるスイッチハンドルが開
口面から突出した状態で挿通する挿通穴を備えたスイッ
チ用プレートにおいて、対をなし前記挿通穴の開口面と
略同一面からの立設寸法が前記スイッチハンドルの突出
寸法よりも大きい立設部が前記挿通穴を挟む対向状態で
設けられた構成にしてある。
【0007】請求項2記載のものは、請求項1記載のも
のにおいて、前記立設部は、先端部が基端部よりも小さ
くなるよう内側に傾斜部が設けられた構成にしてある。
【0008】請求項3記載のものは、請求項1記載のも
のにおいて、前記立設部は、先端部が基端部よりも小さ
くなるよう前記挿通穴とは反対側に切り欠きが設けられ
たことを特徴とする請求項1記載のスイッチ用プレー
ト。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を図1乃至図
4に基づいて以下に説明する。このスイッチ用プレート
1 は、プラスチック等の成形材料により、略長方形をな
す板状に形成され、その中央部にスイッチハンドル10が
突出した状態で挿通する挿通穴1aが設けられている。こ
のスイッチ用プレート1 は、その挿通孔1aを挟んで互い
に対向する状態で、対をなす凸条型の立設部1bが長手方
向に沿って、縁端部を残して立設されている。この立設
部1bは、挿通穴1aの開口面と略同一面からの立設寸法L
1 がスイッチハンドル10の突出寸法L2 よりも大きいも
のとなっている。また、この立設部1bは、挿通穴1a側で
ある内側には切り込み1cが、挿通穴1a側とは反対側であ
る外側には切り込み1dが設けられて、傾斜部1e,1f がそ
れぞれ形成されており、先端部が基端部よりも小さくな
っている。
【0010】次に、スイッチハンドル10について説明す
る。このスイッチハンドル10は、スイッチ(図示せず)
に設けられたものであって、突出方向の先端に傾斜した
操作面10a が設けられている。このスイッチハンドル10
は、この操作面10a が押し込まれることによって、一方
の立設部1b寄りで最も大きく突出していた部分の突出寸
法L2 が小さくなるととともに、他方の立設部1b寄りで
ほとんど突出していなかった部分の突出寸法L2 が大き
くなり、スイッチがオン又はオフの状態に変わる。
【0011】かかるスイッチ用プレート1 にあっては、
人や物が衝突するような突発的な衝撃20は、図4に示す
ように、対をなし挿通穴1aの開口面と略同一面からの立
設寸法L1 がスイッチハンドル10の突出寸法L2 よりも
大きい立設部1bの先端部に加えられるようになるから、
挿通穴1aの開口面から突出したスイッチハンドル10が誤
って押し込まれるのを保護することができる。また、操
作する際に、従来例のようなカバーを開く必要がないか
ら、スイッチハンドル10の操作性が良いものとなってい
る。
【0012】また、スイッチハンドル10の操作面10a を
押し込み際に、操作する指が傾斜部1eに沿うようになっ
て、操作がやり易くなる。
【0013】また、基端部よりも先端部の方が小さくな
るよう切り欠き1dが設けられた立設部1bは、切り欠き1d
の分だけ周囲の占有空間が小さくなるから、周囲の障害
になりにくくなる。
【0014】なお、本実施形態では、先端部が基端部よ
りも小さくなるよう内側に傾斜部1eが設けられている
が、例えば、押し込まれることによって、傾斜していな
い操作面10a が押し込み方向へ変位するハンドルスイッ
チ10がスイッチ用プレート1 の挿通穴1aに挿通するとき
は、傾斜部1eが設けられなくてもよく、そのときは立設
部1bの加工がよりやり易くなる。
【0015】また、本実施形態では、立設部1bは、先端
部が基端部よりも小さくなるよう挿通穴1aとは反対側に
切り欠き1dが設けられているが、例えば、広い場所の壁
等に設けられるときは、切り欠き1dが設けられなくても
よく、そのときは立設部1bの加工がよりやり易くなる。
【0016】また、本実施形態では、立設部1bは、縁端
部を残して立設されているが、図5に示すように、縁端
部まで立設されたものでも同様の効果を奏することがで
きる。
【0017】また、本実施形態では、立設部1bは、凸条
型に形成されているが、この形状に限るものではなく、
突起が断続的に設けられたものでも、同様の効果を奏す
ることができる。
【0018】また、本実施形態では、その挿通穴1aに
は、押し込まれることによって最も突出する部分が交互
に変わるスイッチハンドル10が挿通するものであるが、
先端部の操作面10a が押し込み方向へ変位するハンドル
スイッチ10が挿通しても、同様の効果を奏することがで
きる。
【0019】
【発明の効果】請求項1記載のものは、人や物が衝突す
るような突発的な衝撃は、対をなし挿通穴の開口面と略
同一面からの立設寸法がスイッチハンドルの突出寸法よ
りも大きい立設部の先端部に加えられるようになるか
ら、挿通穴の開口面から突出したスイッチハンドルが誤
って押し込まれるのを保護することができる。また、操
作する際に、従来例のようなカバーを開く必要がないか
ら、スイッチハンドルの操作性が良いものとなってい
る。
【0020】請求項2記載のものは、請求項1記載のも
のの効果に加えて、操作面が傾斜したスイッチハンドル
を操作する場合、操作する指が傾斜部に沿うようになっ
て、操作がやり易くなる。
【0021】請求項3記載のものは、請求項1記載のも
のの効果に加えて、基端部よりも先端部の方が小さくな
るよう切り欠きが設けられた立設部は、切り欠きの分だ
け周囲の占有空間が小さくなるから、周囲の障害になり
にくくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の斜視図である。
【図2】同上の側面図である。
【図3】同上の平面図である。
【図4】同上の立設部に衝撃が加えられる状態を示す側
面図である。
【図5】立設部が長手方向の縁端部から設けられたもの
の平面図である。
【図6】従来例の斜視図である。
【符号の説明】
1a 挿通穴 1b 立設部 1d 切り欠き 1e 傾斜部 10 スイッチハンドル L1 立設寸法 2 突出寸法

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 押し込まれることによってオン又はオフ
    の状態へ変えるスイッチハンドルが開口面から突出した
    状態で挿通する挿通穴を備えたスイッチ用プレートにお
    いて、 対をなし前記挿通穴の開口面と略同一面からの立設寸法
    が前記スイッチハンドルの突出寸法よりも大きい立設部
    が前記挿通穴を挟む対向状態で設けられたことを特徴と
    するスイッチ用プレート。
  2. 【請求項2】 前記立設部は、先端部が基端部よりも小
    さくなるよう内側に傾斜部が設けられたことを特徴とす
    る請求項1記載のスイッチ用プレート。
  3. 【請求項3】 前記立設部は、先端部が基端部よりも小
    さくなるよう前記挿通穴とは反対側に切り欠きが設けら
    れたことを特徴とする請求項1記載のスイッチ用プレー
    ト。
JP25286495A 1995-09-29 1995-09-29 スイッチ用プレート Withdrawn JPH0997528A (ja)

Priority Applications (1)

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JP25286495A JPH0997528A (ja) 1995-09-29 1995-09-29 スイッチ用プレート

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JP25286495A JPH0997528A (ja) 1995-09-29 1995-09-29 スイッチ用プレート

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JPH0997528A true JPH0997528A (ja) 1997-04-08

Family

ID=17243234

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JP25286495A Withdrawn JPH0997528A (ja) 1995-09-29 1995-09-29 スイッチ用プレート

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015514388A (ja) * 2012-04-06 2015-05-18 ラビナル・エル・エル・シー 電気スイッチング装置パネル用フェースプレートおよび該フェースプレートを含む電気スイッチング装置パネル
CN104766738A (zh) * 2015-04-13 2015-07-08 张家港固耐特围栏系统有限公司 一种微动开关保护装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20021203