JPH0996988A - 定着装置 - Google Patents
定着装置Info
- Publication number
- JPH0996988A JPH0996988A JP25488695A JP25488695A JPH0996988A JP H0996988 A JPH0996988 A JP H0996988A JP 25488695 A JP25488695 A JP 25488695A JP 25488695 A JP25488695 A JP 25488695A JP H0996988 A JPH0996988 A JP H0996988A
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- Japan
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- roller
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- take
- pressure roller
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ウエブが無駄に消費されることがなく、また
ウエブが使用しつくされたことを検知するのに、複雑な
機構のセンサを使用しないので、定着装置全体をコンパ
クトなものとすることのできる定着装置を提供する。 【解決手段】 定着装置であって、加圧ローラとウエブ
巻取ローラとを同時に定速で駆動する駆動手段を設け、
巻取ローラと駆動手段とをトルクリミッタを介して連結
し、トルクリミッタの作動によって巻取ローラによるウ
エブ巻取力を加圧ローラによるウエブの搬送力より常時
小さくするとともに、巻取ローラによるウエブ巻取速度
を加圧ローラによるウエブの搬送速度より常時大きく
し、加圧ローラによるウエブの搬送速度を定着ローラの
表面をクリーニングするのに必要な最低速度とした。
ウエブが使用しつくされたことを検知するのに、複雑な
機構のセンサを使用しないので、定着装置全体をコンパ
クトなものとすることのできる定着装置を提供する。 【解決手段】 定着装置であって、加圧ローラとウエブ
巻取ローラとを同時に定速で駆動する駆動手段を設け、
巻取ローラと駆動手段とをトルクリミッタを介して連結
し、トルクリミッタの作動によって巻取ローラによるウ
エブ巻取力を加圧ローラによるウエブの搬送力より常時
小さくするとともに、巻取ローラによるウエブ巻取速度
を加圧ローラによるウエブの搬送速度より常時大きく
し、加圧ローラによるウエブの搬送速度を定着ローラの
表面をクリーニングするのに必要な最低速度とした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は複写機、ファック
ス、プリンタ等の定着装置に関するものである。
ス、プリンタ等の定着装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の定着装置として、特開昭55-26531
号公報に開示されたものがあり、それは図２に示すよう
なものであって、記録紙１の転写面側と接触する定着ロ
ーラ２と、定着ローラ２の表面に接触して移動し、定着
ローラ２の表面をクリーニングするウエブ３と、ウエブ
３を定着ローラ２の表面に加圧する加圧ローラ４と、図
示しない駆動手段で駆動されてウエブ３を巻取る巻取ロ
ーラ５と、記録紙１の供給ローラ６と、記録紙１を定着
ローラ２に押圧するプレスローラ７とを有し、定着ロー
ラ２と供給ローラ６とは巻取ローラ５のつれ回りをする
ようになっている。
号公報に開示されたものがあり、それは図２に示すよう
なものであって、記録紙１の転写面側と接触する定着ロ
ーラ２と、定着ローラ２の表面に接触して移動し、定着
ローラ２の表面をクリーニングするウエブ３と、ウエブ
３を定着ローラ２の表面に加圧する加圧ローラ４と、図
示しない駆動手段で駆動されてウエブ３を巻取る巻取ロ
ーラ５と、記録紙１の供給ローラ６と、記録紙１を定着
ローラ２に押圧するプレスローラ７とを有し、定着ロー
ラ２と供給ローラ６とは巻取ローラ５のつれ回りをする
ようになっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】そしてこのような定着
装置においては、定着ローラ２とプレスローラ７とで記
録紙１の表面に画像９を定着し、それと同時に巻取ロー
ラ５を回転してウエブ３を移動し、加圧ローラ４でウエ
ブ３を加圧搬送して、ウエブ３によって定着ローラ２の
表面をクリーニングする。この際ウエブ３の移動速度
が、加圧ローラ４を確実にクリーニングすることができ
る速度より遅いと、クリーニング不良となることから、
それより早くなるように設定されている。一方巻取ロー
ラ５の回転速度が一定であると、ウエブ３の巻取量が増
加するにつれて、巻取ローラ５の巻取力及び巻取速度が
大きくなってウエブ３の移動速度が設定速度より大きく
なる。このようなことからウエブ３が無駄に消費される
こととなり、またウエブ３が使用しつくされたことを検
知することができないという問題がある。
装置においては、定着ローラ２とプレスローラ７とで記
録紙１の表面に画像９を定着し、それと同時に巻取ロー
ラ５を回転してウエブ３を移動し、加圧ローラ４でウエ
ブ３を加圧搬送して、ウエブ３によって定着ローラ２の
表面をクリーニングする。この際ウエブ３の移動速度
が、加圧ローラ４を確実にクリーニングすることができ
る速度より遅いと、クリーニング不良となることから、
それより早くなるように設定されている。一方巻取ロー
ラ５の回転速度が一定であると、ウエブ３の巻取量が増
加するにつれて、巻取ローラ５の巻取力及び巻取速度が
大きくなってウエブ３の移動速度が設定速度より大きく
なる。このようなことからウエブ３が無駄に消費される
こととなり、またウエブ３が使用しつくされたことを検
知することができないという問題がある。
【０００４】そこでウエブ３が使用しつくされたことを
検知するエンドセンサを設けたものが、実開昭63-21968
号公報に開示されており、それは図３に示すようなもの
であり、前記の従来例と同様の部分には同一の符号を付
して説明を省略し、主として相違する部分について説明
する。そしてこの従来例の前記従来例と相違する点は、
ウエブ３を定着ローラ２の表面に加圧する加圧ローラ４
が１対設けられていることと、最初の加圧ローラ４と供
給ローラ６との中間に配置されているエンドセンサ８を
有することとである。そしてこのようなエンドセンサ８
を設けたことによって、ウエブ３が使用しつくされたこ
とを検知することができるが、このための機構は複雑で
あって定着装置全体が大きなものとなるという問題があ
る。
検知するエンドセンサを設けたものが、実開昭63-21968
号公報に開示されており、それは図３に示すようなもの
であり、前記の従来例と同様の部分には同一の符号を付
して説明を省略し、主として相違する部分について説明
する。そしてこの従来例の前記従来例と相違する点は、
ウエブ３を定着ローラ２の表面に加圧する加圧ローラ４
が１対設けられていることと、最初の加圧ローラ４と供
給ローラ６との中間に配置されているエンドセンサ８を
有することとである。そしてこのようなエンドセンサ８
を設けたことによって、ウエブ３が使用しつくされたこ
とを検知することができるが、このための機構は複雑で
あって定着装置全体が大きなものとなるという問題があ
る。
【０００５】そこでこの発明の目的は、上記従来のもの
のもつ問題を解消して、ウエブが無駄に消費されること
がなく、またウエブが使用しつくされたことを検知する
のに、複雑な機構のセンサを使用しないので、定着装置
全体をコンパクトなものとすることのできる定着装置を
提供することを目的とする。
のもつ問題を解消して、ウエブが無駄に消費されること
がなく、またウエブが使用しつくされたことを検知する
のに、複雑な機構のセンサを使用しないので、定着装置
全体をコンパクトなものとすることのできる定着装置を
提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記のよう
な目的を達成するため、定着装置において、請求項１に
記載の発明は、加圧ローラとウエブ巻取ローラとを同時
に定速で駆動する駆動手段を設け、巻取ローラと駆動手
段とをトルクリミッタを介して連結し、トルクリミッタ
の作動によって巻取ローラによるウエブ巻取力を加圧ロ
ーラによるウエブの搬送力より常時小さくするととも
に、巻取ローラによるウエブ巻取速度を加圧ローラによ
るウエブの搬送速度より常時大きくし、加圧ローラによ
るウエブの搬送速度を定着ローラの表面をクリーニング
するのに必要な最低速度としたことを特徴とするもので
あり、請求項２に記載の発明は、駆動手段の作動時間を
巻取ローラによるウエブの全作動長を巻取るのに要する
時間に設定することを特徴とするものであり、請求項３
に記載の発明は、加圧ローラが表面のスキン層を有しな
い発泡ゴムで構成されていることを特徴とするものであ
る。
な目的を達成するため、定着装置において、請求項１に
記載の発明は、加圧ローラとウエブ巻取ローラとを同時
に定速で駆動する駆動手段を設け、巻取ローラと駆動手
段とをトルクリミッタを介して連結し、トルクリミッタ
の作動によって巻取ローラによるウエブ巻取力を加圧ロ
ーラによるウエブの搬送力より常時小さくするととも
に、巻取ローラによるウエブ巻取速度を加圧ローラによ
るウエブの搬送速度より常時大きくし、加圧ローラによ
るウエブの搬送速度を定着ローラの表面をクリーニング
するのに必要な最低速度としたことを特徴とするもので
あり、請求項２に記載の発明は、駆動手段の作動時間を
巻取ローラによるウエブの全作動長を巻取るのに要する
時間に設定することを特徴とするものであり、請求項３
に記載の発明は、加圧ローラが表面のスキン層を有しな
い発泡ゴムで構成されていることを特徴とするものであ
る。
【０００７】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図面を参
照して説明する。前記の従来例と同様の部分には同一の
符号を付して説明を省略し、主として異なる部分につい
て説明する。
照して説明する。前記の従来例と同様の部分には同一の
符号を付して説明を省略し、主として異なる部分につい
て説明する。
【０００８】この実施の形態は、加圧ローラ４と巻取ロ
ーラ５とを同時に定速で駆動するウエブモータからなる
駆動手段10を設け、加圧ローラ４、駆動手段10の軸にそ
れぞれ加圧ギヤ11、駆動ギヤ12を取付け、巻取ローラ５
の軸にトルクリミッタ13を介して巻取ギヤ14を取付け、
これらのギヤ11，12，14は噛合している。そして駆動手
段10は制御手段15によってその駆動が制御される。加圧
ローラ４が表面のスキン層を有しない発泡ゴムで構成さ
れている。
ーラ５とを同時に定速で駆動するウエブモータからなる
駆動手段10を設け、加圧ローラ４、駆動手段10の軸にそ
れぞれ加圧ギヤ11、駆動ギヤ12を取付け、巻取ローラ５
の軸にトルクリミッタ13を介して巻取ギヤ14を取付け、
これらのギヤ11，12，14は噛合している。そして駆動手
段10は制御手段15によってその駆動が制御される。加圧
ローラ４が表面のスキン層を有しない発泡ゴムで構成さ
れている。
【０００９】またトルクリミッタ13は、その作動によっ
て巻取ローラ５によるウエブ巻取力を、加圧ローラ４に
よるウエブ３の搬送力より常時小さくするとともに、巻
取ローラ５によるウエブ３の巻取速度を、加圧ローラ４
によるウエブ３の搬送速度より常時大きくし、加圧ロー
ラ４によるウエブ３の搬送速度を定着ローラ２の表面を
クリーニングするのに必要な最低速度とするように設定
されている。
て巻取ローラ５によるウエブ巻取力を、加圧ローラ４に
よるウエブ３の搬送力より常時小さくするとともに、巻
取ローラ５によるウエブ３の巻取速度を、加圧ローラ４
によるウエブ３の搬送速度より常時大きくし、加圧ロー
ラ４によるウエブ３の搬送速度を定着ローラ２の表面を
クリーニングするのに必要な最低速度とするように設定
されている。
【００１０】前記のようなものによって、定着作動を行
うに際しては、制御手段15に駆動手段10の作動時間が巻
取ローラ５によるウエブ３の全作動長を巻取るのに要す
る時間に設定する。そして駆動手段10を作動し、この作
動によって駆動ギヤ12を回転し、この回転が加圧ギヤ11
及び巻取ギヤ14に伝達して、加圧ローラ４及び巻取ロー
ラ５を回転し、加圧ローラ４及びプレスローラ７によっ
て記録紙１の画像９を定着し、同時にウエブ３を移動し
て定着ローラ２の表面をクリーニングする。
うに際しては、制御手段15に駆動手段10の作動時間が巻
取ローラ５によるウエブ３の全作動長を巻取るのに要す
る時間に設定する。そして駆動手段10を作動し、この作
動によって駆動ギヤ12を回転し、この回転が加圧ギヤ11
及び巻取ギヤ14に伝達して、加圧ローラ４及び巻取ロー
ラ５を回転し、加圧ローラ４及びプレスローラ７によっ
て記録紙１の画像９を定着し、同時にウエブ３を移動し
て定着ローラ２の表面をクリーニングする。
【００１１】この場合トルクリミッタ13の作動によっ
て、巻取ローラ５によるウエブ巻取力が加圧ローラ４に
よるウエブ３の搬送力より常時小さく、また巻取ローラ
５によるウエブ３の巻取速度が、加圧ローラ４によるウ
エブ３の搬送速度より常時大きくなっており、加圧ロー
ラ４によるウエブ３の搬送速度は、定着ローラ２の表面
をクリーニングするのに必要な最低速度となっているの
で、ウエブ３の移動速度は加圧ローラ４による一定の搬
送力によって、経時変化をすることなく常時一定の前記
の最低速度となっており、ウエブ３が必要以上に消費さ
れることがないのに加えて、ウエブ３が加圧ローラ４と
巻取ローラ５との間においてたるみを発生することがな
い。また制御手段15には、巻取ローラ５の全作動時間が
ウエブ３の全巻取長を巻取るのに要する時間に設定され
ているので、ウエブ３が巻取ローラ５に巻取られて使用
しつくされたことを正確に検知することができる。
て、巻取ローラ５によるウエブ巻取力が加圧ローラ４に
よるウエブ３の搬送力より常時小さく、また巻取ローラ
５によるウエブ３の巻取速度が、加圧ローラ４によるウ
エブ３の搬送速度より常時大きくなっており、加圧ロー
ラ４によるウエブ３の搬送速度は、定着ローラ２の表面
をクリーニングするのに必要な最低速度となっているの
で、ウエブ３の移動速度は加圧ローラ４による一定の搬
送力によって、経時変化をすることなく常時一定の前記
の最低速度となっており、ウエブ３が必要以上に消費さ
れることがないのに加えて、ウエブ３が加圧ローラ４と
巻取ローラ５との間においてたるみを発生することがな
い。また制御手段15には、巻取ローラ５の全作動時間が
ウエブ３の全巻取長を巻取るのに要する時間に設定され
ているので、ウエブ３が巻取ローラ５に巻取られて使用
しつくされたことを正確に検知することができる。
【００１２】
【発明の効果】この発明は上記のようであって、定着装
置において、請求項１に記載の発明は、加圧ローラとウ
エブ巻取ローラとを同時に低速で駆動する駆動手段を設
け、巻取ローラと駆動手段とをトルクリミッタを介して
連結し、トルクリミッタの作動によって巻取ローラによ
るウエブ巻取力を加圧ローラによるウエブの搬送力より
常時小さくするとともに、巻取ローラによるウエブ巻取
速度を加圧ローラによるウエブの搬送速度より常時大き
くし、加圧ローラによるウエブの搬送速度を定着ローラ
の表面をクリーニングするのに必要な最低速度としたの
で、ウエブが無駄に消費されることがないという効果が
ある。請求項２に記載の発明は、駆動手段の作動時間を
巻取ローラによるウエブの作動長を巻取るのに要する時
間に設定するので、ウエブが使用しつくされたことを検
知するのに、複雑な機構のセンサを使用する必要がなく
て、定着装置全体をコンパクトなものとすることができ
るという効果がある。請求項３に記載の発明は、加圧ロ
ーラが表面のスキン層を有しない発泡ゴムで構成されて
いるので、加圧ローラとウエブとがスリップすることが
抑止され、ウエブのエンド検知精度を向上することがで
きるという効果がある。
置において、請求項１に記載の発明は、加圧ローラとウ
エブ巻取ローラとを同時に低速で駆動する駆動手段を設
け、巻取ローラと駆動手段とをトルクリミッタを介して
連結し、トルクリミッタの作動によって巻取ローラによ
るウエブ巻取力を加圧ローラによるウエブの搬送力より
常時小さくするとともに、巻取ローラによるウエブ巻取
速度を加圧ローラによるウエブの搬送速度より常時大き
くし、加圧ローラによるウエブの搬送速度を定着ローラ
の表面をクリーニングするのに必要な最低速度としたの
で、ウエブが無駄に消費されることがないという効果が
ある。請求項２に記載の発明は、駆動手段の作動時間を
巻取ローラによるウエブの作動長を巻取るのに要する時
間に設定するので、ウエブが使用しつくされたことを検
知するのに、複雑な機構のセンサを使用する必要がなく
て、定着装置全体をコンパクトなものとすることができ
るという効果がある。請求項３に記載の発明は、加圧ロ
ーラが表面のスキン層を有しない発泡ゴムで構成されて
いるので、加圧ローラとウエブとがスリップすることが
抑止され、ウエブのエンド検知精度を向上することがで
きるという効果がある。
【図１】この発明の実施形態の正面図である。
【図２】この発明と同種の従来例１の正面図である。
【図３】この発明と同種の従来例２の正面図である。
１ 記録紙 ２ 定着ローラ ３ ウエブ ４ 加圧ローラ ５ 巻取ローラ ６ 供給ローラ ７ プレスローラ ８ エンドセンサ ９ 画像 10 駆動手段 11 加圧ギヤ 12 駆動ギヤ 13 トルクリミッタ 14 巻取ギヤ 15 制御手段
Claims (3)
- 【請求項１】 記録紙の転写面側と接触する定着ローラ
と、定着ローラの表面に接触して移動し、定着ローラの
表面をクリーニングするウエブと、クリーニング部材を
定着ローラの表面に加圧する加圧ローラと、ウエブを巻
取るウエブ巻取ローラとを有する定着装置において、加
圧ローラと巻取ローラとを同時に定速で駆動する駆動手
段を設け、巻取ローラと駆動手段とをトルクリミッタを
介して連結し、トルクリミッタの作動によって巻取ロー
ラによるウエブ巻取力を加圧ローラによるウエブの搬送
力より常時小さくするとともに、巻取ローラによるウエ
ブ巻取速度を加圧ローラによるウエブの搬送速度より常
時大きくし、加圧ローラによるウエブの搬送速度を定着
ローラの表面をクリーニングするのに必要な最低速度と
したことを特徴とする定着装置。 - 【請求項２】 駆動手段の作動時間を巻取ローラによる
ウエブの全作動長を巻取るのに要する時間に設定するこ
とを特徴とする請求項１に記載の駆動装置。 - 【請求項３】 加圧ローラが表面のスキン層を有しない
発泡ゴムで構成されていることを特徴とする請求項１又
は２に記載の駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25488695A JPH0996988A (ja) | 1995-10-02 | 1995-10-02 | 定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25488695A JPH0996988A (ja) | 1995-10-02 | 1995-10-02 | 定着装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0996988A true JPH0996988A (ja) | 1997-04-08 |
Family
ID=17271210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25488695A Pending JPH0996988A (ja) | 1995-10-02 | 1995-10-02 | 定着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0996988A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0871087A2 (en) * | 1997-04-11 | 1998-10-14 | Xerox Corporation | Fuser cleaning web |
| US7352986B2 (en) * | 2005-01-19 | 2008-04-01 | Sharp Kabushiki Kaisha | Fixing device and image forming apparatus having the same |
| JP2012030391A (ja) * | 2010-07-28 | 2012-02-16 | Fujifilm Corp | ノズル面払拭装置及び液滴吐出装置 |
-
1995
- 1995-10-02 JP JP25488695A patent/JPH0996988A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0871087A2 (en) * | 1997-04-11 | 1998-10-14 | Xerox Corporation | Fuser cleaning web |
| EP0871087A3 (en) * | 1997-04-11 | 1999-07-28 | Xerox Corporation | Fuser cleaning web |
| EP0871087B1 (en) * | 1997-04-11 | 2003-07-02 | Xerox Corporation | Fuser cleaning web |
| US7352986B2 (en) * | 2005-01-19 | 2008-04-01 | Sharp Kabushiki Kaisha | Fixing device and image forming apparatus having the same |
| JP2012030391A (ja) * | 2010-07-28 | 2012-02-16 | Fujifilm Corp | ノズル面払拭装置及び液滴吐出装置 |
| US9033461B2 (en) | 2010-07-28 | 2015-05-19 | Fujifilm Corporation | Nozzle surface wiping apparatus and droplet ejection apparatus |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20031128 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20031128 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20031224 |