JPH0994818A - 土練機の２次胴構造 - Google Patents
土練機の２次胴構造Info
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- JPH0994818A JPH0994818A JP25301395A JP25301395A JPH0994818A JP H0994818 A JPH0994818 A JP H0994818A JP 25301395 A JP25301395 A JP 25301395A JP 25301395 A JP25301395 A JP 25301395A JP H0994818 A JPH0994818 A JP H0994818A
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- clay
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- double screw
- screw
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- Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】欠陥のない製品を作製できる安定した品質の坏
土を得ることができる土練機の２次胴構造を提供する。 【解決手段】土練機の真空室１と坏土押出ドラム２との
間の２次胴３であって、その内部に、坏土の上流側から
下流側に向かって、トンボ型羽根４と、シングルスクリ
ュー５と、ダブルスクリュー６とを設けた土練機の２次
胴構造において、シングルスクリュー５とダブルスクリ
ュー６との間に、坏土均一化部材としての三角バー９を
設ける。
土を得ることができる土練機の２次胴構造を提供する。 【解決手段】土練機の真空室１と坏土押出ドラム２との
間の２次胴３であって、その内部に、坏土の上流側から
下流側に向かって、トンボ型羽根４と、シングルスクリ
ュー５と、ダブルスクリュー６とを設けた土練機の２次
胴構造において、シングルスクリュー５とダブルスクリ
ュー６との間に、坏土均一化部材としての三角バー９を
設ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば陶磁器製造
用に使用する土練機において、坏土の脱気を行うための
真空室と坏土を押し固めるための坏土押出ドラムとの間
の２次胴構造に関するものである。
用に使用する土練機において、坏土の脱気を行うための
真空室と坏土を押し固めるための坏土押出ドラムとの間
の２次胴構造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来から、例えば図示されない上流側の
１次胴から供給された陶磁器製造用の坏土を真空室で脱
気し、２次胴の羽根で坏土を練り、練った坏土を坏土押
出ドラム押し固め、口金から押出して円柱形状の坏土を
得るために使用する土練機は数々の構成のものが知られ
ている。
１次胴から供給された陶磁器製造用の坏土を真空室で脱
気し、２次胴の羽根で坏土を練り、練った坏土を坏土押
出ドラム押し固め、口金から押出して円柱形状の坏土を
得るために使用する土練機は数々の構成のものが知られ
ている。
【０００３】図４は従来の土練機の２次胴の一例の構成
を示す図である。図４に示す例において、真空室５１と
坏土押出ドラム５２との間に設けられた２次胴５３は、
その内部に、坏土の上流側から下流側に向かって、トン
ボ型羽根５４と、シングルスクリュー５５と、ダブルス
クリュー５６とを、一本の回転軸５７に設けた構造を有
している。
を示す図である。図４に示す例において、真空室５１と
坏土押出ドラム５２との間に設けられた２次胴５３は、
その内部に、坏土の上流側から下流側に向かって、トン
ボ型羽根５４と、シングルスクリュー５５と、ダブルス
クリュー５６とを、一本の回転軸５７に設けた構造を有
している。
【０００４】上述した２次胴５３の構成は、真空室５１
で脱気した坏土を練って坏土押出ドラムへ送り出す機能
を有している。そして、この２次胴５３での練り状態の
均一性が、押出坏土の品質（内部性状）を決定する一要
因であり、良質の押出坏土を得るためには２次胴５３の
構成が重要になる。
で脱気した坏土を練って坏土押出ドラムへ送り出す機能
を有している。そして、この２次胴５３での練り状態の
均一性が、押出坏土の品質（内部性状）を決定する一要
因であり、良質の押出坏土を得るためには２次胴５３の
構成が重要になる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図４に示す
構造の従来の土練機の２次胴５３では、複数の種類の羽
根（本例では３種類）を一本の回転軸５７に設けて一体
に回転させているが、坏土の性状によっては、シングル
スクリュー５５からダブルスクリュー５６へ坏土が均一
に供給されず、その結果ダブルスクリュー５６の出口に
おいて均質な坏土を得ることができない問題があった。
すなわち、シングルスクリュー５５から出る坏土は、通
常ダブルスクリュー５６の入口面全体に均一に回転しな
がら供給されるが、シングルスクリュー５５から出る坏
土が例えば硬い部分と柔らかい部分とが混在しているよ
うに不均一であると、ダブルスクリュー５６の２つある
坏土供給口の一方に硬い部分が他方に柔らかい部分が供
給される場合があり、その場合は、ダブルスクリュー５
６の出口において均質な坏土が得られなかった。
構造の従来の土練機の２次胴５３では、複数の種類の羽
根（本例では３種類）を一本の回転軸５７に設けて一体
に回転させているが、坏土の性状によっては、シングル
スクリュー５５からダブルスクリュー５６へ坏土が均一
に供給されず、その結果ダブルスクリュー５６の出口に
おいて均質な坏土を得ることができない問題があった。
すなわち、シングルスクリュー５５から出る坏土は、通
常ダブルスクリュー５６の入口面全体に均一に回転しな
がら供給されるが、シングルスクリュー５５から出る坏
土が例えば硬い部分と柔らかい部分とが混在しているよ
うに不均一であると、ダブルスクリュー５６の２つある
坏土供給口の一方に硬い部分が他方に柔らかい部分が供
給される場合があり、その場合は、ダブルスクリュー５
６の出口において均質な坏土が得られなかった。
【０００６】そのため、従来の２次胴５３を使用した土
練機で得られた円柱形状の押出坏土を使用して、例えば
円柱形状の一端が頭部に他端が笠部になるよう懸垂碍子
を成形して乾燥すると、頭部に割れや切れ（頭部切れ）
が発生する問題が多発していた。また、頭部に目視で観
察できる頭部切れがなくても、成形体を焼成すると内部
欠陥（中切れ）が検出される問題があった。
練機で得られた円柱形状の押出坏土を使用して、例えば
円柱形状の一端が頭部に他端が笠部になるよう懸垂碍子
を成形して乾燥すると、頭部に割れや切れ（頭部切れ）
が発生する問題が多発していた。また、頭部に目視で観
察できる頭部切れがなくても、成形体を焼成すると内部
欠陥（中切れ）が検出される問題があった。
【０００７】本発明の目的は上述した課題を解消して、
欠陥のない製品を作製できる安定した品質の坏土を得る
ことができる土練機の２次胴構造を提供しようとするも
のである。
欠陥のない製品を作製できる安定した品質の坏土を得る
ことができる土練機の２次胴構造を提供しようとするも
のである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明の土練機の２次胴
構造は、土練機の真空室と坏土押出ドラムとの間の２次
胴であって、その内部に、坏土の上流側から下流側に向
かって、トンボ型羽根と、シングルスクリューと、ダブ
ルスクリューとを設けた土練機の２次胴構造において、
前記シングルスクリューと前記ダブルスクリューとの間
に、坏土均一化部材を設けたことを特徴とするものであ
る。
構造は、土練機の真空室と坏土押出ドラムとの間の２次
胴であって、その内部に、坏土の上流側から下流側に向
かって、トンボ型羽根と、シングルスクリューと、ダブ
ルスクリューとを設けた土練機の２次胴構造において、
前記シングルスクリューと前記ダブルスクリューとの間
に、坏土均一化部材を設けたことを特徴とするものであ
る。
【０００９】上述した構成において、シングルスクリュ
ーとダブルスクリューとの間に設けた坏土均一化部材
が、シングルスクリューから不均一な坏土が供給された
場合、不均一な坏土を均一化し、ダブルスクリューの入
口面全体に均一な坏土を供給でき、その結果、ダブルス
クリューの出口において常に均質な坏土を得ることがで
きる。
ーとダブルスクリューとの間に設けた坏土均一化部材
が、シングルスクリューから不均一な坏土が供給された
場合、不均一な坏土を均一化し、ダブルスクリューの入
口面全体に均一な坏土を供給でき、その結果、ダブルス
クリューの出口において常に均質な坏土を得ることがで
きる。
【００１０】
【発明の実施の形態】図１は本発明の土練機の２次胴の
一例の構成を示す図である。図１に示す例において、真
空室１と坏土押出ドラム２との間に設けられた２次胴３
は、従来と同様にその内部に、坏土の上流側から下流側
に向かって、トンボ型羽根４と、シングルスクリュー５
と、ダブルスクリュー６とを、一本の回転軸７に設けた
構造を有している。また、回転軸７の真空室１内の端部
には扇型羽根８を設けている。
一例の構成を示す図である。図１に示す例において、真
空室１と坏土押出ドラム２との間に設けられた２次胴３
は、従来と同様にその内部に、坏土の上流側から下流側
に向かって、トンボ型羽根４と、シングルスクリュー５
と、ダブルスクリュー６とを、一本の回転軸７に設けた
構造を有している。また、回転軸７の真空室１内の端部
には扇型羽根８を設けている。
【００１１】図１に示す本発明の土練機の２次胴３にお
いて重要なのは、シングルスクリュー５とダブルスクリ
ュー６との間に、坏土均一化部材としての三角バー９を
設けた点である。そして、シングルスクリュー５とダブ
ルスクリュー６との間に、三角バー９を設ける空間を形
成するために、回転軸７に間座１０を設けている。各部
の寸法の一例は、図１に示す例において、２次胴３の直
径φ0 ：５００ｍｍ、２次胴３の長さｌ1 ：４１０ｍ
ｍ、ｌ2 ：１００ｍｍ、ｌ3 ：１００ｍｍ、ｌ4 ：４１
０ｍｍである。
いて重要なのは、シングルスクリュー５とダブルスクリ
ュー６との間に、坏土均一化部材としての三角バー９を
設けた点である。そして、シングルスクリュー５とダブ
ルスクリュー６との間に、三角バー９を設ける空間を形
成するために、回転軸７に間座１０を設けている。各部
の寸法の一例は、図１に示す例において、２次胴３の直
径φ0 ：５００ｍｍ、２次胴３の長さｌ1 ：４１０ｍ
ｍ、ｌ2 ：１００ｍｍ、ｌ3 ：１００ｍｍ、ｌ4 ：４１
０ｍｍである。
【００１２】図２は本発明の土練機の２次胴３における
三角バー９の形状を、回転軸７の軸方向に見た図であ
る。図２において、三角バー９は、二辺の長さの異なる
バー１１−１と１１−２を２次胴３の内壁１２から立設
させて形成されている。そして、２つの三角バー９を２
次胴３の中心軸に対象に設けている。なお、本例では、
坏土均一化部材として三角バー９の例を示したが、その
形状は三角形に限定されるものでなく、他の形状例えば
矩形や円形でも同様の効果を得られることは明らかであ
る。また、２次胴３の中心には回転軸７が存在するた
め、この回転軸７を避けるためにも、少なくとも２個の
坏土均一化部材を２次胴３の内壁１２に設けることが好
ましい。
三角バー９の形状を、回転軸７の軸方向に見た図であ
る。図２において、三角バー９は、二辺の長さの異なる
バー１１−１と１１−２を２次胴３の内壁１２から立設
させて形成されている。そして、２つの三角バー９を２
次胴３の中心軸に対象に設けている。なお、本例では、
坏土均一化部材として三角バー９の例を示したが、その
形状は三角形に限定されるものでなく、他の形状例えば
矩形や円形でも同様の効果を得られることは明らかであ
る。また、２次胴３の中心には回転軸７が存在するた
め、この回転軸７を避けるためにも、少なくとも２個の
坏土均一化部材を２次胴３の内壁１２に設けることが好
ましい。
【００１３】また、図２に示す例では、２次胴３の内面
には、図３（ａ）、（ｂ）に示すように、円筒面の母線
と平行の複数の溝１３を設けている。この溝１３は、２
次胴３内の坏土の空回りを防ぎ、充分練り合わされた坏
土を押出するために使用される。これにより、乾燥、焼
成後の製品の亀裂を防止することができる。また、各部
の寸法の一例は、図２に示す例において、三角バー９の
厚さｔ：１５ｍｍ、幅：６０ｍｍ、長さｈ1 ：１３０ｍ
ｍ、ｈ2 ：１６０ｍｍ、角度θ：６０゜である。
には、図３（ａ）、（ｂ）に示すように、円筒面の母線
と平行の複数の溝１３を設けている。この溝１３は、２
次胴３内の坏土の空回りを防ぎ、充分練り合わされた坏
土を押出するために使用される。これにより、乾燥、焼
成後の製品の亀裂を防止することができる。また、各部
の寸法の一例は、図２に示す例において、三角バー９の
厚さｔ：１５ｍｍ、幅：６０ｍｍ、長さｈ1 ：１３０ｍ
ｍ、ｈ2 ：１６０ｍｍ、角度θ：６０゜である。
【００１４】図１に示す本発明の２次胴３では、真空室
１で脱気された坏土は、まず扇型羽根８、トンボ型羽根
４で攪拌混合され、攪拌混合した坏土はシングルスクリ
ュー５へ送給される。扇型羽根８およびトンボ型羽根４
の使用は、坏土の高い攪拌混合効果を期待してのことで
ある。次に、坏土はシングルスクリュー５の回転ととも
に充填・圧着され、充填・圧着された坏土はシングルス
クリュー５の出口側端部からダブルスクリュー６に送給
される。
１で脱気された坏土は、まず扇型羽根８、トンボ型羽根
４で攪拌混合され、攪拌混合した坏土はシングルスクリ
ュー５へ送給される。扇型羽根８およびトンボ型羽根４
の使用は、坏土の高い攪拌混合効果を期待してのことで
ある。次に、坏土はシングルスクリュー５の回転ととも
に充填・圧着され、充填・圧着された坏土はシングルス
クリュー５の出口側端部からダブルスクリュー６に送給
される。
【００１５】このシングルスクリュー５からダブルスク
リュー６への坏土の送給にあたっては、三角バー９が存
在するため、シングルスクリュー５の出口側端部から送
給される坏土は、回転することでシングルスクリュー５
とダブルスクリュー６との間に坏土の壁を形成し、ダブ
ルスクリュー６の入口側の端部に均一に供給される。ま
た、たとえシングルスクリュー５の出口から供給される
坏土が均一でない、例えば硬い部分と柔らかい部分とが
混在しているように不均一であるとしても、三角バー９
で坏土を圧着して均一にできるため、その点でもダブル
スクリュー６へ坏土を均一に供給することができる。そ
の結果、ダブルスクリュー６の出口側端部から送給され
る坏土は、常に均質となる。
リュー６への坏土の送給にあたっては、三角バー９が存
在するため、シングルスクリュー５の出口側端部から送
給される坏土は、回転することでシングルスクリュー５
とダブルスクリュー６との間に坏土の壁を形成し、ダブ
ルスクリュー６の入口側の端部に均一に供給される。ま
た、たとえシングルスクリュー５の出口から供給される
坏土が均一でない、例えば硬い部分と柔らかい部分とが
混在しているように不均一であるとしても、三角バー９
で坏土を圧着して均一にできるため、その点でもダブル
スクリュー６へ坏土を均一に供給することができる。そ
の結果、ダブルスクリュー６の出口側端部から送給され
る坏土は、常に均質となる。
【００１６】なお、本発明の２次胴３の構造において、
シングルスクリュー５とダブルスクリュー６の構成は、
坏土を高密度の均質な練り土にして下流側の坏土押出ド
ラム内に供給する重量な働きを有するため、その設計要
素としてピッチおよび巻数を最適化する必要がある。こ
れらの設計の適否は、坏土の練り不十分や生産性の低下
の原因となる。そのうち、羽根のピッチは、以下の関係
を考慮して決定される。 （１）ダブルスクリュー６のピッチ：生産性低下＜（羽
根のピッチ／２次胴の径）＜練り不十分 （２）シングルスクリュー５のピッチ：練り不十分＜
（羽根５のピッチ／羽根６のピッチ）＜真空室への戻り
土多
シングルスクリュー５とダブルスクリュー６の構成は、
坏土を高密度の均質な練り土にして下流側の坏土押出ド
ラム内に供給する重量な働きを有するため、その設計要
素としてピッチおよび巻数を最適化する必要がある。こ
れらの設計の適否は、坏土の練り不十分や生産性の低下
の原因となる。そのうち、羽根のピッチは、以下の関係
を考慮して決定される。 （１）ダブルスクリュー６のピッチ：生産性低下＜（羽
根のピッチ／２次胴の径）＜練り不十分 （２）シングルスクリュー５のピッチ：練り不十分＜
（羽根５のピッチ／羽根６のピッチ）＜真空室への戻り
土多
【００１７】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、シングルスクリューとダブルスクリューとの
間に坏土均一化部材を設けたため、シングルスクリュー
から不均一な坏土が供給された場合、不均一な坏土を均
一化し、ダブルスクリューの入口面全体に均一な坏土を
供給でき、その結果、ダブルスクリューの出口において
常に均質な坏土を得ることができる。そのため、本発明
の２次胴構造を利用した土練機を使用して得た坏土を使
用すれば、頭部切れや中切れ等の欠陥のない製品を作製
できる安定した品質の坏土を得ることができる。
によれば、シングルスクリューとダブルスクリューとの
間に坏土均一化部材を設けたため、シングルスクリュー
から不均一な坏土が供給された場合、不均一な坏土を均
一化し、ダブルスクリューの入口面全体に均一な坏土を
供給でき、その結果、ダブルスクリューの出口において
常に均質な坏土を得ることができる。そのため、本発明
の２次胴構造を利用した土練機を使用して得た坏土を使
用すれば、頭部切れや中切れ等の欠陥のない製品を作製
できる安定した品質の坏土を得ることができる。
【図１】本発明の土練機の２次胴の一例の構成を示す図
である。
である。
【図２】図１に示す本発明の土練機の２次胴における三
角バーの一例の構成を示す図である。
角バーの一例の構成を示す図である。
【図３】図１に示す本発明の土練機の２次胴における内
壁の一例の構成を示す図である。
壁の一例の構成を示す図である。
【図４】従来の土練機の２次胴の一例の構成を示す図で
ある。
ある。
１ 真空室、２ 坏土排出ドラム、３ ２次胴、４ ト
ンボ型羽根、５ シングルスクリュー、６ ダブルスク
リュー、７ 回転軸、８ 扇型羽根、９ 三角バー、１
０ 間座、１１−１、１１−２ バー、１２ 内壁、１
３ 溝
ンボ型羽根、５ シングルスクリュー、６ ダブルスク
リュー、７ 回転軸、８ 扇型羽根、９ 三角バー、１
０ 間座、１１−１、１１−２ バー、１２ 内壁、１
３ 溝
Claims (2)
- 【請求項１】土練機の真空室と坏土押出ドラムとの間の
２次胴であって、その内部に、坏土の上流側から下流側
に向かって、トンボ型羽根と、シングルスクリューと、
ダブルスクリューとを設けた土練機の２次胴構造におい
て、前記シングルスクリューと前記ダブルスクリューと
の間に、坏土均一化部材を設けたことを特徴とする土練
機の２次胴構造。 - 【請求項２】前記坏土均一化部材が、２次胴の径方向に
立設した一対の三角バーである請求項１記載の土練機の
２次胴構造。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25301395A JPH0994818A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 土練機の２次胴構造 |
| CN 95223697 CN2246060Y (zh) | 1995-09-29 | 1995-11-07 | 和泥机的2次筒体结构 |
| CN 95118755 CN1066384C (zh) | 1995-09-29 | 1995-11-07 | 和泥机的二次筒体结构 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25301395A JPH0994818A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 土練機の２次胴構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0994818A true JPH0994818A (ja) | 1997-04-08 |
Family
ID=17245278
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25301395A Pending JPH0994818A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 土練機の２次胴構造 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0994818A (ja) |
| CN (2) | CN1066384C (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2103403A2 (en) | 2008-03-19 | 2009-09-23 | Ngk Insulators, Ltd. | Clay extruder |
| US8011823B2 (en) | 2007-03-01 | 2011-09-06 | Ngk Insulators, Ltd. | Clay kneader |
| JP2013193224A (ja) * | 2012-03-16 | 2013-09-30 | Ngk Insulators Ltd | 押出成形機および押出成形方法 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5686345B2 (ja) * | 2011-03-29 | 2015-03-18 | 日本電産シンポ株式会社 | 土練装置 |
| CN106272955A (zh) * | 2016-08-18 | 2017-01-04 | 安庆惠嘉新型建材有限公司 | 一种结构简单的双级真空挤出机的安装结构及其使用方法 |
-
1995
- 1995-09-29 JP JP25301395A patent/JPH0994818A/ja active Pending
- 1995-11-07 CN CN 95118755 patent/CN1066384C/zh not_active Expired - Lifetime
- 1995-11-07 CN CN 95223697 patent/CN2246060Y/zh not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8011823B2 (en) | 2007-03-01 | 2011-09-06 | Ngk Insulators, Ltd. | Clay kneader |
| EP2103403A2 (en) | 2008-03-19 | 2009-09-23 | Ngk Insulators, Ltd. | Clay extruder |
| US8070350B2 (en) | 2008-03-19 | 2011-12-06 | Ngk Insulators, Ltd. | Clay extruder |
| JP2013193224A (ja) * | 2012-03-16 | 2013-09-30 | Ngk Insulators Ltd | 押出成形機および押出成形方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1066384C (zh) | 2001-05-30 |
| CN2246060Y (zh) | 1997-01-29 |
| CN1146393A (zh) | 1997-04-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010403 |