JPH0994745A - 平面形状のトラバース研削方法 - Google Patents
平面形状のトラバース研削方法Info
- Publication number
- JPH0994745A JPH0994745A JP25341795A JP25341795A JPH0994745A JP H0994745 A JPH0994745 A JP H0994745A JP 25341795 A JP25341795 A JP 25341795A JP 25341795 A JP25341795 A JP 25341795A JP H0994745 A JPH0994745 A JP H0994745A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grinding
- point
- table speed
- amount
- grindstone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】エアカットが全くなく、かつ、砥石と工作物の
位置合わせを行うという煩雑で時間のかかる作業を不要
とし、能率よく平面形状の研削加工を行うことのできる
トラバース研削方法を提供すること。 【構成】テーブル速度を定め、定めたテーブル速度で研
削可能な切込み量を粗研削工程における切込み量の許容
値とする。さらに、テーブル速度を3メートル/分以下
とし、あるいは横送り量を砥石幅より僅かに小さくす
る。
位置合わせを行うという煩雑で時間のかかる作業を不要
とし、能率よく平面形状の研削加工を行うことのできる
トラバース研削方法を提供すること。 【構成】テーブル速度を定め、定めたテーブル速度で研
削可能な切込み量を粗研削工程における切込み量の許容
値とする。さらに、テーブル速度を3メートル/分以下
とし、あるいは横送り量を砥石幅より僅かに小さくす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は平面形状のトラバース研
削方法に関する。
削方法に関する。
【0002】
【従来の技術】平面形状の研削方法として、切込み量を
数マイクロメートルから十数マイクロメートル、テーブ
ル速度を毎分数メートルから二十数メートルとし、砥石
幅の数分の1程度の横送りを行いながら研削加工するト
ラバース研削が行われている。また、研削加工を粗研削
工程と精研削工程の2工程に分ける場合は、粗研削工程
では切込み量と横送り量を上記の範囲の中で比較的大き
い値に、精研削工程では比較的小さい値に設定する。テ
ーブル速度については、一般的には粗研削工程と精研削
工程で同じ値にするが、精研削工程のテーブル速度を粗
研削工程よりも小さくする場合もある。ところで、研削
加工をする前の工作物の表面は、鋳肌面のように表面そ
のものに凹凸が存在するもの、あるいは熱処理した面の
ように熱歪による反りが生じているもの等、平面度がよ
くない場合が多く、表面のどの部分が最初に研削加工さ
れるかを判断することは困難である。そこで、第1の方
法として、図3に示すように、工作物1の加工すべき表
面の最高点Tを大まかに予測して、それよりも十分に安
全なだけ砥石2を逃がした位置P1から粗研削工程を開
始し粗研削工程終了位置PNまで、1回の切込み量tで
研削する。なお、同図は粗研削状態をテーブル運動方向
から見た模式図である。また、第2の方法として、図4
に示すように、工作物1を前後、左右に移動させなが
ら、砥石2を少しずつ切り込んで最初に工作物1の表面
と砥石2が接触する位置(最高点T)を手作業で見つ
け、その高さに対応する位置P1から粗研削工程を開始
し粗研削工程終了位置PNまで1回の切込み量tで研削
をしていた。なお、図3および図4においてP0は加工
原点位置における砥石位置である。
数マイクロメートルから十数マイクロメートル、テーブ
ル速度を毎分数メートルから二十数メートルとし、砥石
幅の数分の1程度の横送りを行いながら研削加工するト
ラバース研削が行われている。また、研削加工を粗研削
工程と精研削工程の2工程に分ける場合は、粗研削工程
では切込み量と横送り量を上記の範囲の中で比較的大き
い値に、精研削工程では比較的小さい値に設定する。テ
ーブル速度については、一般的には粗研削工程と精研削
工程で同じ値にするが、精研削工程のテーブル速度を粗
研削工程よりも小さくする場合もある。ところで、研削
加工をする前の工作物の表面は、鋳肌面のように表面そ
のものに凹凸が存在するもの、あるいは熱処理した面の
ように熱歪による反りが生じているもの等、平面度がよ
くない場合が多く、表面のどの部分が最初に研削加工さ
れるかを判断することは困難である。そこで、第1の方
法として、図3に示すように、工作物1の加工すべき表
面の最高点Tを大まかに予測して、それよりも十分に安
全なだけ砥石2を逃がした位置P1から粗研削工程を開
始し粗研削工程終了位置PNまで、1回の切込み量tで
研削する。なお、同図は粗研削状態をテーブル運動方向
から見た模式図である。また、第2の方法として、図4
に示すように、工作物1を前後、左右に移動させなが
ら、砥石2を少しずつ切り込んで最初に工作物1の表面
と砥石2が接触する位置(最高点T)を手作業で見つ
け、その高さに対応する位置P1から粗研削工程を開始
し粗研削工程終了位置PNまで1回の切込み量tで研削
をしていた。なお、図3および図4においてP0は加工
原点位置における砥石位置である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術の前
者は、砥石2と工作物1が最初に接触するまでの間、十
数マイクロメートル程度という小さい切込み量と、砥石
幅の数分の1程度の小さい横送り量で、いわゆるエアカ
ットを行うことになり、その間の時間が全く無駄になっ
た。また、後者では、手作業により砥石2と工作物2の
表面が最初に接触する位置(最高点T)を見つけるとい
う煩雑で時間のかかる作業が必要であった。さらに、上
記したいずれにおいても、一般に工作物1の最高点Tが
研削加工され始めてから全面が研削加工されるまでにも
かなりの時間を要していた。本発明の目的は上記した課
題を解決し、エアカットが全くなく、かつ、手作業で砥
石と工作物の高さ方向の位置合わせを行うという煩雑で
時間のかかる作業を不要とし、能率よく平面形状の研削
加工を行うことのできるトラバース研削方法を提供する
ことにある。
者は、砥石2と工作物1が最初に接触するまでの間、十
数マイクロメートル程度という小さい切込み量と、砥石
幅の数分の1程度の小さい横送り量で、いわゆるエアカ
ットを行うことになり、その間の時間が全く無駄になっ
た。また、後者では、手作業により砥石2と工作物2の
表面が最初に接触する位置(最高点T)を見つけるとい
う煩雑で時間のかかる作業が必要であった。さらに、上
記したいずれにおいても、一般に工作物1の最高点Tが
研削加工され始めてから全面が研削加工されるまでにも
かなりの時間を要していた。本発明の目的は上記した課
題を解決し、エアカットが全くなく、かつ、手作業で砥
石と工作物の高さ方向の位置合わせを行うという煩雑で
時間のかかる作業を不要とし、能率よく平面形状の研削
加工を行うことのできるトラバース研削方法を提供する
ことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は種々の実験の
結果、テーブル速度を早くすることが作業能率の向上に
つながるという従来の技術思想が適切ではないことを見
出した。すなわち、上記した課題は、テーブル速度を定
め、定めたテーブル速度で研削可能な切込み量を粗研削
工程における切込み量の許容値とすることにより解決さ
れる。そして、テーブル速度を3メートル/分以下と
し、あるいは横送り量を砥石幅より僅かに小さくするこ
とにより更に効果的に解決される。また、テーブル速度
に対する切込み量の許容値を予め求めておき、切込み量
に応じたテーブル速度で粗研削することによっても解決
される。
結果、テーブル速度を早くすることが作業能率の向上に
つながるという従来の技術思想が適切ではないことを見
出した。すなわち、上記した課題は、テーブル速度を定
め、定めたテーブル速度で研削可能な切込み量を粗研削
工程における切込み量の許容値とすることにより解決さ
れる。そして、テーブル速度を3メートル/分以下と
し、あるいは横送り量を砥石幅より僅かに小さくするこ
とにより更に効果的に解決される。また、テーブル速度
に対する切込み量の許容値を予め求めておき、切込み量
に応じたテーブル速度で粗研削することによっても解決
される。
【0005】
【作用】粗研削における切込み量が許容値以下の場合、
粗研削は1回で終了する。この結果、エアカットが全く
なく、また、砥石と工作物の接触開始位置を見つけると
いう煩雑で時間のかかる手作業を行う必要もない。ま
た、横送り量を砥石幅よりも若干小さい値にするので、
テーブル速度を小さくしても能率が損なわれることがな
い。
粗研削は1回で終了する。この結果、エアカットが全く
なく、また、砥石と工作物の接触開始位置を見つけると
いう煩雑で時間のかかる手作業を行う必要もない。ま
た、横送り量を砥石幅よりも若干小さい値にするので、
テーブル速度を小さくしても能率が損なわれることがな
い。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1により説明す
る。なお、同図は粗研削状態をテーブル運動方向から見
た模式図で、紙面に垂直な方向(Y方向)がテーブルの
運動方向、図の左右方向(X方向)が横送り方向、図の
上下方向(Z方向)が切込み方向である。また、切込み
量や粗研削代などの切込み方向の寸法は、分かりやすく
するため実際の寸法よりも誇張して大きく示してある。
1は工作物で、底面Sが図示しないテーブル上に固定さ
れたマグネットチャックに保持されている。L1は工作
物1の加工すべき表面の最高点Tを含む断面、L2は工
作物1の加工すべき表面の最低点Bを含む断面を示して
いる。2は砥石で、図示しない砥石軸に回転自在に保持
され、幅はWである。
る。なお、同図は粗研削状態をテーブル運動方向から見
た模式図で、紙面に垂直な方向(Y方向)がテーブルの
運動方向、図の左右方向(X方向)が横送り方向、図の
上下方向(Z方向)が切込み方向である。また、切込み
量や粗研削代などの切込み方向の寸法は、分かりやすく
するため実際の寸法よりも誇張して大きく示してある。
1は工作物で、底面Sが図示しないテーブル上に固定さ
れたマグネットチャックに保持されている。L1は工作
物1の加工すべき表面の最高点Tを含む断面、L2は工
作物1の加工すべき表面の最低点Bを含む断面を示して
いる。2は砥石で、図示しない砥石軸に回転自在に保持
され、幅はWである。
【0007】以下、加工原点位置にある砥石2の右側下
端点P0を用いて、砥石2と工作物1の動きを説明す
る。砥石2と工作物1とが干渉しないよう、両者をY方
向にずらせて配置する。次に、砥石2を点P0から研削
工程開始点P1まで早送りで移動させる。ここで、点P1
のZ方向の位置は底面Sから距離Hである。そして、距
離Hは仕上げ寸法と精研削代との和、すなわち精研削工
程開始高さである。また、点P1のX方向の位置は、研
削幅が幅Wよりも若干小さい値になる位置である。ここ
で、切り込み量についてさらに説明する。上記したよう
に、研削加工をする前の工作物の表面は平面度がよくな
い場合が多い。しかし、鋳肌面のように表面そのものに
凹凸が存在するものであっても、最高点Tと最低点Bと
の距離を5ミリメートルとすれば十分である。一方、本
発明では、切込み量の許容値を20ミリメートル程度と
することができる。したがって、実用上、実際の切り込
み量を測定する必要は殆どなく、粗研削工程を1回の粗
研削で終了できる。次に、テーブル速度を大切込み量、
大横送り量で研削加工可能な小さい値、好ましくは毎分
2〜3メートル以下の値に設定する。また、横送り量f
を砥石幅Wよりも若干小さい程度の大きい値に設定す
る。なお、テーブル速度の下限は毎分10ミリメートル
とすることができる。この状態でテーブルを片行程移動
させたら、横送り量fを与え、再びテーブルを片行程移
動させる。以下同様の動作を繰り返して、砥石2が点P
Nに達するまで大切込み量、大横送り量のトラバース研
削を行う。砥石2が点PNに達したら、点P0まで早送り
で戻す。以上で粗研削工程を終了する。精研削工程を開
始するときの砥石下面のZ方向の位置は粗研削工程の終
了位置PNであるから、砥石2と工作物1のZ方向の位
置合わせは必要なく、従来技術と同様に小さい切込み量
と横送り量に設定し、また、これに応じてテーブル速度
を大きく設定してトラバース研削により精研削工程を行
う。
端点P0を用いて、砥石2と工作物1の動きを説明す
る。砥石2と工作物1とが干渉しないよう、両者をY方
向にずらせて配置する。次に、砥石2を点P0から研削
工程開始点P1まで早送りで移動させる。ここで、点P1
のZ方向の位置は底面Sから距離Hである。そして、距
離Hは仕上げ寸法と精研削代との和、すなわち精研削工
程開始高さである。また、点P1のX方向の位置は、研
削幅が幅Wよりも若干小さい値になる位置である。ここ
で、切り込み量についてさらに説明する。上記したよう
に、研削加工をする前の工作物の表面は平面度がよくな
い場合が多い。しかし、鋳肌面のように表面そのものに
凹凸が存在するものであっても、最高点Tと最低点Bと
の距離を5ミリメートルとすれば十分である。一方、本
発明では、切込み量の許容値を20ミリメートル程度と
することができる。したがって、実用上、実際の切り込
み量を測定する必要は殆どなく、粗研削工程を1回の粗
研削で終了できる。次に、テーブル速度を大切込み量、
大横送り量で研削加工可能な小さい値、好ましくは毎分
2〜3メートル以下の値に設定する。また、横送り量f
を砥石幅Wよりも若干小さい程度の大きい値に設定す
る。なお、テーブル速度の下限は毎分10ミリメートル
とすることができる。この状態でテーブルを片行程移動
させたら、横送り量fを与え、再びテーブルを片行程移
動させる。以下同様の動作を繰り返して、砥石2が点P
Nに達するまで大切込み量、大横送り量のトラバース研
削を行う。砥石2が点PNに達したら、点P0まで早送り
で戻す。以上で粗研削工程を終了する。精研削工程を開
始するときの砥石下面のZ方向の位置は粗研削工程の終
了位置PNであるから、砥石2と工作物1のZ方向の位
置合わせは必要なく、従来技術と同様に小さい切込み量
と横送り量に設定し、また、これに応じてテーブル速度
を大きく設定してトラバース研削により精研削工程を行
う。
【0008】なお、上記実施例では、切り込み量に関係
なくテーブル速度を設定したが、テーブル速度に対する
切込み量の許容値を予め求めておき、切込み量に応じて
最も早いテーブル速度を選択するようにすれば、更に能
率よく加工をすることができる。また、粗研削代が1回
の切り込み量では加工できないほ大きい場合は、粗研削
代の設定値を切込み量の許容値で除した回数だけ切込み
工程を分けて研削加工すればよい。図2は、このように
して粗研削工程を3回の切込み工程で研削加工する場合
の研削状態を示したものである。このようにすると、粗
研削代が大きくて1回の切込み工程で研削加工できない
場合にも、エアカットを生じることなく、かつ、砥石2
と工作物1の位置合わせを行うという手作業の必要もな
く、能率よく研削加工を行うことができるという効果が
ある。なお、砥石2を点P0から点P1までは直線的に移
動させても、点P0の鉛直線上にある点P2を経由して移
動させてもよい。また、点PNから点P0まで直線的に移
動させてもよいし、点PNの鉛直線上の点P3を経由して
移動させてもよい。さらに、上記実施例では、粗研削工
程と精研削工程の2つの工程で研削加工するようにした
が、必要に応じて中仕上工程を設けてもよい。
なくテーブル速度を設定したが、テーブル速度に対する
切込み量の許容値を予め求めておき、切込み量に応じて
最も早いテーブル速度を選択するようにすれば、更に能
率よく加工をすることができる。また、粗研削代が1回
の切り込み量では加工できないほ大きい場合は、粗研削
代の設定値を切込み量の許容値で除した回数だけ切込み
工程を分けて研削加工すればよい。図2は、このように
して粗研削工程を3回の切込み工程で研削加工する場合
の研削状態を示したものである。このようにすると、粗
研削代が大きくて1回の切込み工程で研削加工できない
場合にも、エアカットを生じることなく、かつ、砥石2
と工作物1の位置合わせを行うという手作業の必要もな
く、能率よく研削加工を行うことができるという効果が
ある。なお、砥石2を点P0から点P1までは直線的に移
動させても、点P0の鉛直線上にある点P2を経由して移
動させてもよい。また、点PNから点P0まで直線的に移
動させてもよいし、点PNの鉛直線上の点P3を経由して
移動させてもよい。さらに、上記実施例では、粗研削工
程と精研削工程の2つの工程で研削加工するようにした
が、必要に応じて中仕上工程を設けてもよい。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、切
込み方向の位置が既知である点まで砥石を機械的に切り
込むことができるので、砥石と工作物の切込み方向の位
置合わせを行うという煩雑で時間のかかる手作業を完全
に省略できるという効果がある。また、最初から工作物
の全面を研削するので、エアカットが全くなく、エアカ
ットの無駄時間が排除されて高能率な研削加工ができる
という効果がある。
込み方向の位置が既知である点まで砥石を機械的に切り
込むことができるので、砥石と工作物の切込み方向の位
置合わせを行うという煩雑で時間のかかる手作業を完全
に省略できるという効果がある。また、最初から工作物
の全面を研削するので、エアカットが全くなく、エアカ
ットの無駄時間が排除されて高能率な研削加工ができる
という効果がある。
【図1】本発明の一実施例における研削状態を示す模式
図。
図。
【図2】本発明の他の実施例における研削状態を示す模
式図。
式図。
【図3】従来技術における研削状態を示す模式図。
【図4】他の従来技術における研削状態を示す模式図。
1 工作物 2 砥石 T 工作物1の加工すべき表面の最高点。 B 工作物1の加工すべき表面の最低点。
Claims (4)
- 【請求項1】テーブル速度を定め、定めたテーブル速度
で研削可能な切込み量を粗研削工程における切込み量の
許容値とすることを特徴とする平面形状のトラバース研
削方法。 - 【請求項2】テーブル速度を3メートル/分以下とする
ことを特徴とする請求項1に記載の平面形状のトラバー
ス研削方法。 - 【請求項3】横送り量を砥石幅より僅かに小さくするこ
とを特徴とする請求項1または請求項2に記載の平面形
状のトラバース研削方法。 - 【請求項4】テーブル速度に対する切込み量の許容値を
予め求めておき、切込み量に応じたテーブル速度で粗研
削することを特徴とする平面形状のトラバース研削方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25341795A JPH0994745A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 平面形状のトラバース研削方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25341795A JPH0994745A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 平面形状のトラバース研削方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0994745A true JPH0994745A (ja) | 1997-04-08 |
Family
ID=17251108
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25341795A Withdrawn JPH0994745A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 平面形状のトラバース研削方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0994745A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009202323A (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-10 | Disco Abrasive Syst Ltd | 板状物の保持面の加工方法 |
JP2020151826A (ja) * | 2019-03-22 | 2020-09-24 | 住友重機械ファインテック株式会社 | 研削装置の制御装置、プログラム、及び研削方法 |
-
1995
- 1995-09-29 JP JP25341795A patent/JPH0994745A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009202323A (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-10 | Disco Abrasive Syst Ltd | 板状物の保持面の加工方法 |
JP2020151826A (ja) * | 2019-03-22 | 2020-09-24 | 住友重機械ファインテック株式会社 | 研削装置の制御装置、プログラム、及び研削方法 |
KR20200112664A (ko) * | 2019-03-22 | 2020-10-05 | 스미도모쥬기가이 파인테크 가부시키가이샤 | 연삭장치의 제어장치, 프로그램, 및 연삭방법 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5875770A (en) | Method of cutting semiconductor ingots and apparatus for cutting thereof | |
JPH0994745A (ja) | 平面形状のトラバース研削方法 | |
JP3848779B2 (ja) | 内面研削装置 | |
JPS61106207A (ja) | ウエハー製造方法並びに装置 | |
JP2008137094A (ja) | ロングドリル用素材などのワーク研削方法 | |
JPS5882662A (ja) | 精密研削機 | |
JPH06249317A (ja) | ボールねじのねじ溝加工方法 | |
JPH09131610A (ja) | 薄肉リブ加工法 | |
JPH0752007A (ja) | ロータリ研削盤及び研削方法 | |
JPS62264858A (ja) | 平面研削方法 | |
JPS60172453A (ja) | エンジンバルブ軸端加工方法 | |
JP3771343B2 (ja) | 原子燃料用チャンネル材の突き合せ面研削加工装置 | |
JPS61219535A (ja) | 打抜型の製造方法 | |
JPH05131363A (ja) | 研削盤およびトラバース研削方法 | |
RU2210473C2 (ru) | Способ электрохимической обработки | |
JPH0343109A (ja) | ドリルによる斜孔の穿孔方法 | |
JP2003191151A (ja) | コールドシャーブレード自動研削装置 | |
JPS61117054A (ja) | 平面研削方法及び装置 | |
JPH05329764A (ja) | タイバーパンチ加工方法 | |
JPS6363209A (ja) | 圧電振動子の製造方法 | |
KR20000032025A (ko) | 레이저를 이용한 패턴 가공방법 및 그 장치 | |
JPH0516014A (ja) | 多刃カツタによる鏡面切削装置 | |
JPH04211907A (ja) | ウエハー製造装置 | |
CN118951902A (zh) | 手机卡托超声加工方法及超声加工设备 | |
JPH05269653A (ja) | トラバース研削方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021203 |