JPH0994038A - 平板形濾過材 - Google Patents

平板形濾過材

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JPH0994038A
JPH0994038A JP27693895A JP27693895A JPH0994038A JP H0994038 A JPH0994038 A JP H0994038A JP 27693895 A JP27693895 A JP 27693895A JP 27693895 A JP27693895 A JP 27693895A JP H0994038 A JPH0994038 A JP H0994038A
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JP
Japan
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filter
shirasu
filter medium
flat plate
storage chamber
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Application number
JP27693895A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Sonokawa
昭次 園川
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II T S KK
Original Assignee
II T S KK
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Publication date
Application filed by II T S KK filed Critical II T S KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 取扱い及び清掃が容易で、しかも濾過効率が
良い平板形濾過材を提供する。 【解決手段】 水槽15内の水を循環して清浄にする濾
過装置10の濾過材収納室11に入れて使用する濾過材
13であって、粒状のシラスと、該シラスの容積の30
〜50%の木鋸くずと、少量の結合剤を入れた混練物
を、濾過材収納室11の内側平面形状の1〜5等分割程
度より僅少の範囲で小さい略四角形状の型容器に入れて
圧縮して板状物を成形し、該板状物の乾燥したものを焼
成してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鑑賞魚を入れる水
槽の水を清浄化する場合に使用する濾過材(ろ材ともい
う)に関する。
【0002】
【従来の技術】鑑賞魚を入れる水槽には水が汚れるのを
防止するため、濾過装置が設けられているが、濾過装置
には水を汲み上げるポンプの他に、濾過材を入れる濾過
材収納室が設けられて、この中に活性炭、ゼオライト、
フィルター繊維あるいはその他の粒状の濾過材が収納さ
れ、この部分を水が循環することによって濾過するよう
になっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記濾
過材は粒状となって一般にはネット状物からなる袋に収
納されて、濾過材収納室に収納されていたので、一定期
間使用した後、水洗いしても汚れを除去することが困難
であり、強く水洗いをすると袋が破れて内部の濾過材が
飛び出す等の問題があった。また、一部においては前記
濾過材を袋等に収納しないでバラで濾過材収納室に収納
するタイプのものもあるが、掃除をする場合に濾過材が
散乱する等の問題があった。また、従来の濾過材が濾過
材自体で粒状となって個別に分離するので、多大の隙間
があって充填率が低く、濾過能力が低いという問題があ
った。一方、前記濾過材の代わりに又は前記濾過材と共
に、プラスチック繊維等からなる適当なフィルターを用
いて含まれるゴミ等を濾過するものもあるが、汚泥によ
ってフィルターが目詰まりするので酷い場合には掃除が
できず、再使用が困難となる場合があった。本発明はか
かる事情に鑑みてなされたもので、取扱い及び清掃が容
易で、しかも濾過効率が良い平板形濾過材を提供するこ
とを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項1
記載の平板形濾過材は、水槽内の水を循環して清浄にす
る濾過装置の濾過材収納室に入れて使用する濾過材であ
って、粒状のシラスと、該シラスの容積の30〜50%
の木鋸くずと、少量の結合剤を入れた混練物を、前記濾
過材収納室の内側平面形状の1〜5等分割程度より僅少
の範囲で小さい略四角形状の型容器に入れて圧縮して板
状物を成形し、該板状物の乾燥したものを焼成してな
る。また、請求項2記載の平板形濾過材は、水槽内の水
を循環して清浄にする濾過装置の濾過材収納室に入れて
使用する濾過材であって、粒度が3〜5mmを主成分と
するシラスと、該シラスの容積の30〜50%の木鋸く
ずと、少量の水ガラスとの混練物を、前記濾過材収納室
の内側平面形状の1〜5等分割程度より僅少の範囲で小
さい略四角形状の型容器に入れて10〜40kg/cm
2 で圧縮して板状物を成形し、該板状物の乾燥したもの
を750〜1000℃で焼成してなる。請求項3記載の
平板形濾過材は、請求項2記載の平板形濾過材におい
て、前記水ガラスの量は前記シラスと木鋸くずを加えた
重量の1〜2%である。請求項4記載の平板形濾過材
は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の平板形濾過材
において、前記混練物には、該混練物の重量の2〜6%
程度の範囲で貝粉が混入されている。請求項5記載の平
板形濾過材は、水槽内の水を循環して清浄にする濾過装
置の濾過材収納室に入れて使用する濾過材であって、粒
状のシラスと、該シラスの容積の30〜50%の木鋸く
ずと、少量の結合剤とガラス繊維を入れた混練物を、前
記濾過材収納室の内側平面形状の1〜5等分割程度より
僅少の範囲で小さい略四角形状の型容器に入れて圧縮し
て板状物を成形し、該板状物の乾燥したものを焼成して
なる。請求項6記載の平板形濾過材は、請求項5記載の
平板形濾過材において、前記シラスはその主成分が3〜
5mmの粒体であって、前記結合剤は澱粉糊等のように
焼成する有機バインダーであって、しかも前記ガラス繊
維は、前記混練物の重量の3〜10%程度である。そし
て、請求項7記載の平板形濾過材は、請求項1〜6のい
ずれか1項に記載の平板形濾過材において、上面及び/
又は下面が波形に形成されている。
【0005】
【作用】請求項1〜7記載の平板形濾過材は、1〜5枚
を用意すれば、濾過材収納室に嵌め込むようにして収納
されるようになっているので、従来のように袋に入れる
必要がなく、取扱いが容易である。そして、該平板形濾
過材は、シラスの容積の30〜50%の木鋸くずを混入
させ、これを焼成して製造されているので、木鋸くずが
焼かれ、更にはシラスを含んでいるので極めて多孔質と
なり、粒状物の集合体より濾過性能が向上している。な
お、木鋸くずが50%より多いと強度が不足し、30%
より少ないと気孔率が減少する。しかも、該平板形濾過
材の再生にあっては水を吹き付けること、好ましくは下
面より水を吹き付けて逆洗することによって洗浄され、
場合によっては加熱することによって内部の付着物を焼
失させて、再生が可能となる。特に、請求項2記載の平
板形濾過材は、成形において、水ガラスを混入している
ので、これによって10〜40kg/cm2 で圧縮した
場合、その形が保持される。ここで、圧縮力が10kg
/cm2 未満であれば形が崩れる場合があり、40kg
/cm2 を越えると、木鋸くずが潰れて気孔率が悪くな
る。次に、焼成温度が750℃未満の場合には、内部の
木鋸くずの焼成に時間が掛かり、1000℃を越える
と、シラス中の有効成分が溶けて気孔が塞がり易くな
る。なお、焼成温度は更に好ましくは800〜900℃
とするのがよい。また、シラスの粒度を3〜5mmとす
ることによって適切な空隙を平板形濾過材に形成でき
る。請求項3記載の平板形濾過材においては、水ガラス
の量をシラスと木鋸くずを加えた重量の1〜2%として
いるが、これは1%未満であれば圧縮成形に大きな加圧
力が必要となり、2%を越えると材料の無駄になるから
である。請求項4記載の平板形濾過材においては、少量
の貝粉が混入しているので、これによって水の中に含ま
れている酸性物を中和できる。ここで、貝粉の量が2%
未満であると酸性物の中和力が少なくなり、6%を越え
るとアルカリ性が強くなると共に全体のシラス分が少な
くなって濾過材としての機能が減少する。請求項5記載
の平板形濾過材においては、混練物に少量の結合剤とガ
ラス繊維を用いているので、成形時に結合剤が形を保持
し、焼成後はガラス繊維の一部又は全部が溶けてバイン
ダーとなる。請求項6記載の平板形濾過材においては、
結合剤に澱粉等のように焼失する有機バインダーを使用
しているので、成形時にはこれによって形を保持し、焼
成時には焼失してこの部分が空間となって空隙率が向上
する。そして、請求項7記載の平板形濾過材において
は、上面及び/又は下面が波形に形成されている。従っ
て、上面を波形に形成した場合には濾過面積が増大して
濾過能力が大きくなる。また、下面を波形に形成した場
合には底部の水通路が拡大する。なお、下面の波形は、
水通路にそって形成するのが好ましいが、水通路と直交
する方向に波形を形成した場合でも本発明は適用され
る。
【0006】
【発明の効果】以上の説明からもわかるように、請求項
1〜7記載の平板形濾過材は大型であるので、その取扱
いが容易であって、しかも多孔質な板からなるので、濾
過性能が従来の濾過材に比較して大きくなる。また、水
洗いすることによって付着した汚泥を除去でき、これに
よって繰り返し使用が可能となり、濾過材の内部の付着
物に対してはコンロ等を用いて焼却することによって付
着物を焼失させることができるので、濾過効果を低下さ
せることなく繰り返し使用が可能となる。
【0007】
【発明の実施の形態】続いて、添付した図面を参照しつ
つ、本発明を具体化した第1の実施の形態につき説明
し、本発明の理解に供する。まず、3〜5mmの粒径の
シラス(鹿児島県鹿屋市寿原産のシラス)と、木鋸くず
とを用意し、これに水ガラスを入れてミキサにて攪拌し
て混合物を造る。この場合、木鋸くずは、シラスの容積
の30〜50%(好ましくは、シラス:木鋸くず=7:
3)程度とする。そして、水ガラスはこれらの重量の1
〜2%程度とする。なお、前記配合は淡水用の平板形濾
過材を製造する場合の割合であったが、海水用とする場
合には、更に貝粉を前記シラスと木鋸くずを加えた容積
の約5%程度入れる。この貝粉はアルカリ付与剤として
作用し、浄化する水の酸性化を防止できる。なお、この
貝粉の中に粘土と珪藻土を少量入れることもできる。
【0008】次に、この混合物の所定量を使用する濾過
材収納室の内側寸法に略合わせた、又は1/2〜1/5
に均等分割した平面視して略長方形の型容器(下型、成
形型)に入れて上部から上型で押圧し、混合物を圧縮し
て板状物を製造する。この板状物は平面視して略四角形
としその広さは、図1に示すように、2枚並べた状態で
濾過装置10の濾過材収納室11の内寸法より、1〜5
mm短い大きさとするのが好ましい。なお、1枚、又は
3〜5枚の平板形濾過材の並べた広さが濾過材収納室1
1の内寸法より1〜5mm小さい寸法であってもよい。
上型の圧縮力は、10〜40kg/cm2 程度(好まし
くは、15kg/cm2 )とする。
【0009】これによって、平板形濾過材の形が出来上
がるのでこれを乾燥し(急ぐ場合には炭酸ガス室におい
て乾燥)、焼成して平板形濾過材13ができあがるが、
前記焼成は徐々に温度を上げて、750〜1000℃
(好ましくは800〜900℃)で約30分〜1時間保
持した後徐冷することによって行う。なお、平板形濾過
材13の厚みは2〜4cm程度である。実際の形状は図
2に示す通りとなり、濾過材収納室11の大きさに合わ
せて、例えば2枚並べた場合の寸法が幅10cm、長さ
36cm、厚み2.5cm程度となる。また、貝粉を入
れた場合にはこれが焼成されてCaOとなって、アルカ
リ付与剤として作用する。
【0010】前記平板形濾過材13を使用する濾過装置
10を図1に示すが、プラスチック製の縦長容器15の
下流側の中間部に底部が開口した仕切り壁16を設け
て、上流側に濾過材収納室11を形成し、この部分に濾
過水を縦横に通過させる簀の子状のプラスチック製敷板
17を介して2枚(1枚又は3枚以上でも可能)の平板
形濾過材13が配置されている。平板形濾過材13の上
部にはスポンジ等の発泡性ゴムからなるフィルター18
が配置され、大きなゴミ、無機質類をこの部分で濾過す
るようにしている。ここで、フィルター18を省略して
更に平板形濾過材13を重ねておくこともでき、これに
よって更に効率的に濾過を行うことができる。濾過材収
納室11の下流側には、水落下室21が設けられている
が、これには一定量の水が溜まったら下方に落水するサ
イホン手段19が設けられている。このサイホン手段1
9によって、濾過材収納室11内の水が上下し、平板形
濾過材13が空気に触れる機会が増加するので、濾過効
果が向上する。なお、20は図示しないポンプに接続さ
れる入水口、22はサイフォン手段の下部に取付けられ
ている落下水分散部である。平板形濾過材13を一定期
間以上使用すると、平板形濾過材13内に付着物が溜ま
るが、一旦取り出してコンロ等にかけて焼くことによっ
て溜まった付着物が焼却され、平板形濾過材13が再生
するので、繰り返し使用することができる。
【0011】次に、本発明の第2の実施の形態に係る平
板形濾過材について説明する。予め結合剤として有機バ
インダーの一例である小麦粉を水に解いて、この中にガ
ラス繊維を入れ、次に、3〜5mmの粒径のシラス(鹿
児島県鹿屋市寿原産のシラス)と、木鋸くずとを用意
し、ミキサにて攪拌して混合物を造る。この場合、木鋸
くずは、シラスの容積の30〜50%(好ましくは、シ
ラス:木鋸くず=7:3)程度とする。そして、ガラス
繊維の量は、混練物の重量の3〜10%程度とする。こ
こで、前述のように、混練物の中に貝粉を前記シラスと
木鋸くずを加えた容積の約5%程度入れるのは自由であ
る。
【0012】次に、この混合物を前述のように型容器に
入れて上部から上型で押圧し、混合物を圧縮して板状物
を製造する。上型の圧縮力は、10〜40kg/cm2
程度(好ましくは、15kg/cm2 程度)である。こ
れによって、平板形濾過材の一応の形が出来上がるので
これを乾燥し焼成して平板形濾過材ができあがるが、前
記焼成は徐々に温度を上げて、250〜450℃(好ま
しくは250〜300℃)で一定時間(1時間以上)保
持した後徐冷することによって行う。
【0013】前記実施の形態においては、平板形濾過材
の原料を限定して説明したが、その他の添加物を少量の
範囲で加える場合も本発明は適用される。また、前記実
施の形態においては、平板形濾過材の上面(表面)及び
下面(底面)は平面であったが、上下面を波形に形成す
ることも可能である。この場合、上面を波形に形成する
ことによって、濾過面積を増加することができ、下面を
波形に形成することによって、水通路を拡大して形成で
きる。この場合、下面の波形は濾過材収納室の長手方向
に向けて形成するのが好ましい。この場合、例えば図1
に示すプラスチック製敷板17を省略することも可能で
ある。また、前記平板形濾過材は濾過材収納室に収納す
ると、略同じ大きさであるので、周壁との間に隙間がな
く取り出し難いという問題がある。そこで、平板形濾過
材の下に敷板(簀の子であってもよい)を敷いて、これ
に把手又は紐等を取付け、片側又は両側を引き上げるこ
とによって平板形濾過材を取り出すようにすることも可
能である。そして、該平板形濾過材を製造する場合に
は、製造メーカー各社の濾過装置の内寸法を測定して、
型枠を各製造メーカー毎に個別に製造し、平板形濾過材
の寸法を決めて、平板形濾過材と濾過材収納室との隙間
が小さくなるようにするのが好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】濾過装置の断面図である。
【図2】平板形濾過材の斜視図である。
【符号の説明】
10 濾過装置 11 濾過材収
納室 13 平板形濾過材 15 縦長容器 16 仕切り壁 17 プラスチ
ック製敷板 18 フィルター 19 サイホン
手段 20 入水口 21 水落下室 22 落下水分散部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水槽内の水を循環して清浄にする濾過装
    置の濾過材収納室に入れて使用する濾過材であって、 粒状のシラスと、該シラスの容積の30〜50%の木鋸
    くずと、少量の結合剤を入れた混練物を、前記濾過材収
    納室の内側平面形状の1〜5等分割程度より僅少の範囲
    で小さい略四角形状の型容器に入れて圧縮して板状物を
    成形し、該板状物の乾燥したものを焼成してなることを
    特徴とする平板形濾過材。
  2. 【請求項2】 水槽内の水を循環して清浄にする濾過装
    置の濾過材収納室に入れて使用する濾過材であって、 粒度が3〜5mmを主成分とするシラスと、該シラスの
    容積の30〜50%の木鋸くずと、少量の水ガラスとの
    混練物を、前記濾過材収納室の内側平面形状の1〜5等
    分割程度より僅少の範囲で小さい略四角形状の型容器に
    入れて10〜40kg/cm2 で圧縮して板状物を成形
    し、該板状物の乾燥したものを750〜1000℃で焼
    成してなることを特徴とする平板形濾過材。
  3. 【請求項3】 前記水ガラスの量は、前記シラスと木鋸
    くずを加えた重量の1〜2%である請求項2記載の平板
    形濾過材。
  4. 【請求項4】 前記混練物には、該混練物の重量の2〜
    6%程度の範囲で貝粉が混入されている請求項1〜3の
    いずれか1項に記載の平板形濾過材。
  5. 【請求項5】 水槽内の水を循環して清浄にする濾過装
    置の濾過材収納室に入れて使用する濾過材であって、 粒状のシラスと、該シラスの容積の30〜50%の木鋸
    くずと、少量の結合剤とガラス繊維を入れた混練物を、
    前記濾過材収納室の内側平面形状の1〜5等分割程度よ
    り僅少の範囲で小さい略四角形状の型容器に入れて圧縮
    して板状物を成形し、該板状物の乾燥したものを焼成し
    てなることを特徴とする平板形濾過材。
  6. 【請求項6】 前記シラスはその主成分が3〜5mmの
    粒体であって、前記結合剤は澱粉糊等のように焼失する
    有機バインダーであって、しかも前記ガラス繊維は、前
    記混練物の重量の3〜10%程度である請求項5記載の
    平板形濾過材。
  7. 【請求項7】 上面及び/又は下面が波形に形成されて
    いる請求項1〜6記載の平板形濾過材。
JP27693895A 1995-09-29 1995-09-29 平板形濾過材 Pending JPH0994038A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011062657A (ja) * 2009-09-18 2011-03-31 Chugoku Electric Power Co Inc:The 硝化装置及び生物学的硝化脱窒装置
CN107593576A (zh) * 2017-10-30 2018-01-19 天津市益多利来水产养殖有限公司 一种南美白对虾养殖用清污系统

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