JPH0993849A - アウタロータ型多極発電機 - Google Patents

アウタロータ型多極発電機

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JPH0993849A
JPH0993849A JP24118895A JP24118895A JPH0993849A JP H0993849 A JPH0993849 A JP H0993849A JP 24118895 A JP24118895 A JP 24118895A JP 24118895 A JP24118895 A JP 24118895A JP H0993849 A JPH0993849 A JP H0993849A
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JP
Japan
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coil
fitting
pin
diode
collar
Prior art date
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Application number
JP24118895A
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English (en)
Inventor
Seiichi Kakinuma
誠一 柿沼
Hidetoshi Hirano
英利 平野
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Sawafuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Sawafuji Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)
  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】メインコイルおよびDCコイルを含む多数のコ
イルがステータコアの突極にボビンを介して巻装され、
ピン挿入筒部と、ダイオードを嵌合させ得る複数のダイ
オード嵌合筒部とがボビンに一体に設けられ、メインコ
イル用リード線に連なってピン挿入筒部に嵌入されたピ
ン端子の先端にメインコイルが接続されるアウタロータ
型多極発電機において、DCコイル出力の半波整流およ
び全波整流にかかわらずステータを共用化し、DCコイ
ルに接続すべきピン端子のダイオード嵌合筒部内への装
着作業性向上ならびに装着後のピン端子の損傷防止を図
る。 【解決手段】ピン挿入筒部31の内面形状にほぼ対応し
た内面形状を有して合成樹脂により円筒状に形成された
カラー33がダイオード嵌合筒部32に嵌合され、DC
コイル用リード線26D に連なってカラー33に嵌入さ
れるピン端子27の先端にDCコイル21が接続され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、AC電力を得るた
めの複数のメインコイルと、整流によってDC電力を得
るための複数のDCコイルとを含む多数のコイルが、ス
テータコアの外周に設けられた多数の突極にボビンを介
して巻装され、複数のピン挿入筒部と、DCコイルに接
続されるダイオードを嵌合させ得る複数のダイオード嵌
合筒部とがステータコアをその両端間にわたって貫通し
てボビンに一体に設けられ、メインコイル用リード線に
連なってピン挿入筒部に嵌入されたピン端子の先端にメ
インコイルが接続されるアウタロータ型多極発電機に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、かかる発電機では、図8および図
9に示すように、ステータコア13の外周にたとえば第
1ないし第22突極151 〜1523が設けられており、
それらの突極151 〜1523のうち、たとえば第1突極
151 から第15突極1515までの15個の突極にメイ
ンコイル20…が、また第16突極1516から第21突
極1521までの6個の突極にDCコイル21…がボビン
16を介してそれぞれ巻装されている。メインコイル2
0…は3相のAC電力を得るためのものであり、3個の
ピン挿入筒部31…がステータコア13をその両端間に
わたって貫通してボビン16に一体に設けられ、3本の
メインコイル用リード線26M …に個別に連なって各ピ
ン挿入筒部31…に嵌入されたピン端子27…の先端
に、5本ずつを1組としたメインコイル20…がハンダ
付け等により接続される。一方、DCコイル21…は、
図10に示すように3個のダイオード35…で3相半波
整流することにより、たとえばバッテリに充電するため
のDC電力を得るためのものであり、3個のダイオード
嵌合筒部32…がステータコア13をその両端間にわた
って貫通してボビン16に一体に設けられ、一端側のリ
ード35a…を短絡板36に共通に接合させたダイオー
ド35…が各ダイオード嵌合筒部32…にそれぞれ嵌合
され、それらのダイオード35…のダイオード嵌合筒部
32…から突出したリード35b…に、2本ずつを1組
としたDCコイル21…がハンダ付け等により接続され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
ものは、DCコイル21…の出力を半波整流するための
3つのダイオード35…をステータコア13に内蔵させ
た構造であるが、DCコイル21…の出力を全波整流せ
ざるを得ない場合がある。たとえばAC電力の出力を増
大させるために、図8で示したように第1突極151
ら第15突極15 15までの15個をメインコイル20…
に対応させたものであった状態から第1突極151 から
第18突極1518までの18個をメインコイル20…に
対応させると、DCコイル21…に対応する突極は、第
19突極1519から第21突極15 21までの3個とな
り、それに応じてDCコイル21…の出力を全波整流す
る必要が生じる。しかるに、全波整流にあたって必要と
なる6個のダイオードあるいはブリッジ回路をステータ
コア13に内蔵せしめることはできないため、DCコイ
ル21…の出力をリード線によって外部に引き出すこと
が必要となる。この際、図8および図9で示したステー
タをそのまま用いることができれば、DCコイル21…
の出力の半波整流および全波整流にかかわらずステータ
を共用化できてコスト低減に寄与することができるので
あるが、メインコイル20…の出力を外部に引き出すた
めのピン端子27と同一のピン端子をダイオード嵌合筒
部32にそのまま嵌入したのでは、ダイオード嵌合筒部
32の内面形状が前記ピン端子27を嵌入するピン挿入
筒部31の内面形状とは異なるものであるため、ピン端
子27のダイオード嵌合筒部32内での固定が不安定で
あり、嵌入、固定作業が煩雑となるだけでなく、嵌入、
固定完了後に振動や外力の作用によりピン端子27が損
傷することもある。
【0004】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、DCコイル出力の半波整流および全波整流に
かかわらずステータを共用化する上で、DCコイルに接
続すべきピン端子のダイオード嵌合筒部内への装着作業
性向上ならびに装着後のピン端子の損傷防止を図ったア
ウタロータ型多極発電機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、AC電力を得るための複数のメインコイ
ルと、整流によってDC電力を得るための複数のDCコ
イルとを含む多数のコイルが、ステータコアの外周に設
けられた多数の突極にボビンを介して巻装され、複数の
ピン挿入筒部と、DCコイルに接続されるダイオードを
嵌合させ得る複数のダイオード嵌合筒部とがステータコ
アをその両端間にわたって貫通してボビンに一体に設け
られ、メインコイル用リード線に連なってピン挿入筒部
に嵌入されたピン端子の先端にメインコイルが接続され
るアウタロータ型多極発電機において、ピン挿入筒部の
内面形状にほぼ対応した内面形状を有して合成樹脂によ
り円筒状に形成されたカラーがダイオード嵌合筒部に嵌
合され、DCコイル用リード線に連なって前記カラーに
嵌入されるピン端子の先端にDCコイルが接続されるこ
とを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明する。
【0007】図1ないし図7は本発明の一実施例を示す
ものであり、図1はアウタロータ型多極発電機の縦断面
図、図2はステータの平面図、図3は図2の3−3線断
面図、図4はメインコイルの接続回路図、図5はDCコ
イル出力を全波整流するための電気回路図、図6は制御
電源用コイルおよび点火用コイルの接続回路図、図7は
ダイオード嵌合筒部、カラーおよびピン端子の分解縦断
面図である。
【0008】先ず図1において、このアウタロータ型多
極発電機のケーシング1には、該ケーシング1内に一部
を突入させるスリーブ2が固定されており、図示しない
エンジンのクランクシャフト4が軸受5およびオイルシ
ール6をスリーブ2との間に介在させてスリーブ2内に
同軸に配置される。このクランクシャフト4の端部に
は、椀状に形成されたロータヨーク7がボルト8で同軸
に締着されており、ロータヨーク7の内周にはマグネッ
ト9が固着され、ロータヨーク7の外周縁部には冷却用
ファン10が固着される。
【0009】またスリーブ2の端部にはステータ12が
一対のボルト11…で固定されており、ロータヨーク7
に設けられたマグネット9は、ステータ12との間にわ
ずかなエアギャップを形成するようにしてステータ12
を同軸に囲繞する。
【0010】図2および図3を併せて参照して、ステー
タ12のステータコア13は、相互に積層された複数枚
のコア板から構成されるものであり、スリーブ2の端部
に設けられている円筒状の嵌合突部2aを嵌合させる嵌
合孔17を中心部に有して円板状に形成される基部14
の外周に、略T字状に形成される第1ないし第23突極
151 〜1523が相互間に間隔をあけて突設されて成
る。
【0011】ステータコア13を構成する複数枚のコア
板は、その積層方向両端間にわたって合成樹脂製のボビ
ン16で部分的に被覆されることにより、相互の積層状
態を保持されてステータコア13を構成するものであ
り、ボビン16は、スリーブ2にステータコア13を結
合させる一対のボルト11…を挿通せしめる一対の取付
孔20…が配設される部分を含む基部14の中央部と、
第1ないし第21突極151 〜1521の先端部と、第2
2突極1522の先端側と、第23突極1523全体とを露
出するようにして、ステータコア13をその両端間にわ
たって被覆するように形成される。
【0012】このようなステータコア13において、第
1ないし第23突極151 〜1523の第1突極151
ら第18突極1518までの18個の突極151 〜1518
にはボビン16を介してメインコイル20,20…がそ
れぞれ巻装され、第19突極1519から第21突極15
21までの3個の突極1519〜1521にはボビン16を介
してDCコイル21,21…がそれぞれ巻装され、第2
2突極1522には前記ボビン16とは別体である合成樹
脂製のボビン24を介して単相の制御電源用コイル22
が巻装され、第23突極1523には、前記ボビン16,
24とは別体である合成樹脂製のボビン25を介して単
相の点火用コイル23が巻装される。
【0013】図4において、18個の突極151 〜15
18に対応するメインコイル20,20…は、3相のAC
電力を得るためのものであり、6個ずつを一組として3
組に纏められ、各組のメインコイル20,20…の一端
はメインコイル用リード線26M …に個別に連なるピン
端子27…の先端にたとえばハンダ付により接続され
る。また各組のメインコイル20,20…の他端は、共
通のピン端子28にたとえばハンダ付により接続され、
このピン端子28はステータコア13に直接接触するこ
とにより接地される。
【0014】図5において、3個の突極1519〜1521
に対応するDCコイル21,21,21は、6個のダイ
オード29,29…で構成される全波整流回路30で整
流されることにより、たとえばバッテリを充電するため
のDC電力を得るためのものであり、アウタロータ型多
極発電機のケーシング1外に配設される全波整流回路3
0に接続するために、一端が相互に共通に接続された各
DCコイル21…の他端はDCコイル用リード線26D
…に個別に連なるピン端子27…の先端にたとえばハン
ダ付け等により接続される。
【0015】図6において、制御電源用コイル22の両
端は、リード線26C ,26C に個別に連なるピン端子
27,27の先端にハンダ付け等によりそれぞれ接続さ
れ、一端が接地された点火用コイル23の他端は、リー
ド線26I に連なるピン端子27の先端にハンダ付け等
により接続される。
【0016】再び図2および図3において、ボビン16
には、ステータコア13の基部14をその両端間にわた
って貫通する7個のピン挿入筒部31…が一体に設けら
れており、3本のメインコイル用リード線26M …に個
別に連なるピン端子27…が3個のピン挿入筒部31…
にそれぞれ嵌入され、各ピン挿入筒部31…から突出し
たピン端子27…の先端にメインコイル20,20…が
接続される。またリード線26C ,26C に連なるピン
端子27,27、ならびにリード線26I に連なるピン
端子27も各ピン挿入筒部31…にそれぞれ嵌入され、
各ピン挿入筒部31…から突出したピン端子27…の先
端に制御電源用コイル22および点火用コイル23がそ
れぞれ接続される。
【0017】このようにして7個のピン挿入筒部31…
のうち6個のピン挿入筒部31…にはピン端子27…が
それぞれ嵌入されるが、残り1個のピン挿入筒部31
は、ピン端子27が嵌入されることもなく開口されたま
まである。これは、DCコイル21,21…を整流する
ための整流回路30(図5参照)が外部に設置されたこ
とに伴なうものであり、図10で示したようにステータ
コア13内に3つのダイオード35…が内蔵される場合
には上記残余のピン挿入筒部31も有効に使われる。
【0018】またステータコア13の基部14には挿入
孔(図示せず)が設けられており、3相各組のメインコ
イル20,20…が共通に接続されるピン端子28が、
その挿入孔に直接嵌入され、それにより各メインコイル
20,20…の共通接続端が接地されることになる。
【0019】図7を併せて参照して、ボビン16には、
ステータコア13の基部14をその両端間にわたって貫
通する3個のダイオード嵌合筒部32…が一体に設けら
れており、それらのダイオード嵌合筒部32…にはダイ
オード35…(図9,図10参照)を嵌合可能である。
而してダイオード嵌合筒部32…は、ダイオード35…
を嵌合させる大径孔部32aと、ダイオード35…のリ
ード35b(図9参照)を貫通させる小径孔部32bと
が同軸に連設されて成る内面形状を有し、このダイオー
ド嵌合筒部32…の内面形状はピン端子27…を嵌入さ
せるピン挿入筒部31…の内面形状とは異なる。
【0020】整流回路30(図5参照)が外部に設置さ
れたことに伴い、各DCコイル21…はDCコイル用リ
ード線26D …に個別に連なるピン端子27…の先端に
接続されるものであるが、ダイオード嵌合筒部32…の
内面形状はピン端子27…を嵌入するには大き過ぎる。
そこで、合成樹脂により円筒状に形成されたカラー33
…が各ダイオード嵌合筒部32…の大径孔部32aに嵌
合され、それらのカラー33…にDCコイル用リード線
26D …に個別に連なるピン端子27…が嵌入される。
【0021】カラー33は、ピン挿入筒部31の内面形
状にほぼ対応した内面形状を有するものである。ところ
で、ピン端子27はDCコイル用リード線26D に接続
するためのかしめ部27aを基端に有し、そのかしめ部
27aはDCコイル用リード線26D よりも外形が大き
くなるものである。それに対し、ピン挿入筒部31はか
しめ部27aを中間部で弾発保持し得る内面形状を有す
るように形成されるものであり、カラー33には、その
一端側(図7の上端側)から順に、DCコイル用リード
線26D を挿入可能な大径孔部33aと、大径孔部33
aよりも小径であるがピン端子27のかしめ部27aを
嵌合可能な中径孔部33bと、中径孔部33bよりも小
径であってピン端子27を挿通させ得る小径孔部33c
とが同軸に連設されて成る貫通孔が、ピン挿入筒部31
の内面形状にほぼ対応して設けられる。したがってダイ
オード嵌合筒部32…に嵌合されたカラー33…に、D
Cコイル用リード線26D …に個別に連なるピン端子2
7…を嵌入させることが可能となる。
【0022】次にこの実施例の作用について説明する
と、ダイオード嵌合筒部32…には、ピン挿入筒部31
…の内面形状にほぼ対応した内面形状を有するカラー3
3…が嵌合されるので、DCコイル用リード線26D
に個別に連なるピン端子27…をカラー33…に安定的
に嵌合させることが可能であり、カラー33…およびダ
イオード嵌合筒部33…から突出したピン端子27…の
先端にDCコイル21…を接続することができ、DCコ
イル用リード線26D …に個別に連なるピン端子27…
のステータ12への装着を容易に行なうことができ、そ
れらのピン端子27…の装着状態を安定的に維持するこ
とができるため外力や振動の作用によりピン端子27が
損傷することを防止することができる。
【0023】このようにして、半波整流用のダイオード
35…を嵌合せしめるためのダイオード嵌合筒部32…
を有するステータ12を、DCコイル21…の出力を外
部の整流回路30で全波整流するようにしたアウタロー
タ型多極発電機に適用可能となり、DCコイル21…の
出力の半波整流および全波整流にかかわらずステータ1
2を共用化できてコスト低減に寄与することができる。
【0024】ところで、DCコイル用リード線26D
に個別に連なるピン端子27…のステータ12への装着
にあたっては、各カラー33…がダイオード嵌合筒部3
2…に嵌合されていてもよく、またDCコイル用リード
線26D …に個別に連なるピン端子27…に嵌合された
カラー33…がダイオード嵌合筒部32…に嵌合される
ようにしてもよい。さらに3個のカラー33が相互に独
立したものであってもよく、3個のカラー33が一体に
成形されたものであってもよい。
【0025】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行なうことが可能である。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ピン挿入
筒部の内面形状にほぼ対応した内面形状を有して合成樹
脂により円筒状に形成されたカラーがダイオード嵌合筒
部に嵌合され、DCコイル用リード線に連なって前記カ
ラーに嵌入されるピン端子の先端にDCコイルが接続さ
れるので、ダイオード嵌合筒部へのカラーの嵌合により
DCコイル出力の半波整流および全波整流にかかわらず
ステータを共用化してこすと提言に寄与することがで
き、しかもDCコイルに接続されるピン端子のダイオー
ド嵌合筒部内への装着作業性を向上するとともに装着後
のピン端子の損傷防止を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】アウタロータ型多極発電機の縦断面図である。
【図2】ステータの平面図である。
【図3】図2の3−3線断面図である。
【図4】メインコイルの接続回路図である。
【図5】DCコイル出力を全波整流するたための電気回
路図である。
【図6】制御電源用コイルおよび点火用コイルの接続回
路図である。
【図7】ダイオード嵌合筒部、カラーおよびピン端子の
分解縦断面図である。
【図8】DCコイル出力を半波整流するようにしたアウ
タロータ型多極発電機の縦断面図である。
【図9】図8の9−9線断面図である。
【図10】DCコイル出力を半波整流するための電気回
路図である。
【符号の説明】
13・・・ステータコア 151 〜1523・・・突極 16,24,25・・・ボビン 20・・・メインコイル 21・・・DCコイル 22,23・・・コイル 26D ・・・DCコイル用リード線 26M ・・・メインコイル用リード線 27・・・ピン端子 31・・・ピン挿入筒部 32・・・ダイオード嵌合筒部 33・・・カラー 35・・・ダイオード

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 AC電力を得るための複数のメインコイ
    ル(20)と、整流によってDC電力を得るための複数
    のDCコイル(21)とを含む多数のコイル(20,2
    1,22,23)が、ステータコア(13)の外周に設
    けられた多数の突極(151 〜1523)にボビン(1
    6,24,25)を介して巻装され、複数のピン挿入筒
    部(31)と、DCコイル(21)に接続されるダイオ
    ード(35)を嵌合させ得る複数のダイオード嵌合筒部
    (32)とがステータコア(13)をその両端間にわた
    って貫通してボビン(16)に一体に設けられ、メイン
    コイル用リード線(26M )に連なってピン挿入筒部
    (31)に嵌入されたピン端子(27)の先端にメイン
    コイル(20)が接続されるアウタロータ型多極発電機
    において、ピン挿入筒部(31)の内面形状にほぼ対応
    した内面形状を有して合成樹脂により円筒状に形成され
    たカラー(33)がダイオード嵌合筒部(32)に嵌合
    され、DCコイル用リード線(26D )に連なって前記
    カラー(33)に嵌入されるピン端子(27)の先端に
    DCコイル(21)が接続されることを特徴とするアウ
    タロータ型多極発電機。
JP24118895A 1995-09-20 1995-09-20 アウタロータ型多極発電機 Pending JPH0993849A (ja)

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