JPH099329A - チャネル切り替え制御方式 - Google Patents

チャネル切り替え制御方式

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JPH099329A
JPH099329A JP7150496A JP15049695A JPH099329A JP H099329 A JPH099329 A JP H099329A JP 7150496 A JP7150496 A JP 7150496A JP 15049695 A JP15049695 A JP 15049695A JP H099329 A JPH099329 A JP H099329A
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mobile station
call
channel
mobile
compression coding
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JP7150496A
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Masanori Sato
正規 佐藤
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、移動通信システムのチャネル切り
替え制御方式に関し、移動局相互間の通話品質と伝送効
率とを高く保つことを目的とする。 【構成】 両交換局は、無線ゾーンや無線チャネル毎に
適応する圧縮符復号化方式を蓄積する適応方式蓄積手段
と適用方式を蓄積する現行方式蓄積手段とを備え、一方
の交換局は、その適応方式に現行方式蓄積手段に蓄積さ
れた圧縮符復号化方式がないとこれらの適応方式との共
通の圧縮符復号化方式を新適用方式とし、第一の移動局
の移行先無線ゾーンを指定してその移動局の通話中チャ
ネル切り替えを起動すると共に、第二の移動局の通話中
チャネル切り替えの起動要求を発する第一の起動手段
と、与えられる通知に応じて信号変換の態様を適正化す
る制御手段17とを備え、その交換局は、起動要求に応
じて第二の移動局の通話中チャネル切り替えを起動して
結果を通知する第二の起動手段を備えて構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通話信号の伝送に圧縮
符号化方式が適用された移動通信システムにおいて、移
動局の移動に応じてその通話信号の伝送に供される無線
チャネルを適宜切り替えるチャネル切り替え制御方式に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、移動通信システムについては、車
載型および携帯型の移動局装置が低廉小型化されて急速
に普及し、その需要の増加に併せてデータ端末との連携
等、多様な通信サービスに対応することが強く要求され
ている。また、このような通信サービスについては、無
線チャネルの設定制御にかかわる制御信号と通話中に送
受されるべき音声信号との双方に融通性に富んだディジ
タル伝送技術を適用する方向で方式の多様な研究開発が
進められており、特に、伝送特性が変動する無線伝送路
を介して音声信号を効率的にかつ安定に伝送するため
に、種々の新たな圧縮符復号化方式が適用されたコーデ
ックが開発されつつある。
【0003】図9は、従来の移動通信システムの構成例
を示す図である。図において、移動局411〜41Nが位
置し得る無線ゾーン421〜42Nは無線基地局431
43Nによってそれぞれ形成され、これらの無線基地局
は無線回線制御局44によって統括される。さらに、無
線回線制御局44は、移動通信交換局45を介して電話
網に接続される。
【0004】このような構成の移動通信システムでは、
例えば、2つの圧縮符復号化方式A、B(ここでは、簡
単のため、前者が後者より圧縮比(伝送効率)が高いも
のと仮定する。)の何れにも適応可能な移動局411
圧縮符復号化方式Aのみに適応可能な移動局412 に対
して発信する場合には、その移動局411 は、発信時に
無線基地局(ここでは、符号「431 」で示されるもの
とする。)に送出すべき「発信無線状態報告」に自局が
適応可能な圧縮符復号化方式の識別情報a、bを盛り込
む。なお、以下では、移動局411 のように、2つの圧
縮符復号化方式A、Bに適応する移動局については、
「デュアルレート機」と称する。これらの識別情報は、
無線基地局431 および無線回線制御局44を介して該
当する呼の「呼設定要求」と共に移動通信交換局45に
通知され、かつその移動通信交換局によって呼に対応付
けられて蓄積される。
【0005】移動通信交換局45は、その呼の着信処理
を行って着信先の移動局412 が位置する無線ゾーン
(ここでは、簡単のため符号「422 」で示されるもの
とする。)に対応した無線回線制御局44および無線基
地局432 を介してその移動局を選択呼び出しを行う。
移動局412 は、その選択呼び出しに応答する際に無線
基地局432 に送出すべき「着信無線状態報告」に自局
が適応可能な圧縮符復号化方式の識別情報aを盛り込
む。その識別情報は、無線基地局432 および無線回線
制御局44を介して該当する呼の「呼設定要求」と共に
移動通信交換局45に通知され、かつその移動通信交換
局45によって上述したように蓄積された識別情報a、
bとの相関がとられる。
【0006】移動通信交換局45は、このような相関の
結果に基づいて両者に共通の識別情報が含まれることを
認識すると、その共通の識別情報で示される符復号化方
式の内、最も圧縮比(伝送効率)が高いものを選択す
る。さらに、移動通信交換局45は、無線回線制御局4
4および無線基地局431 、432 を介して移動局41
1、412にその共通の符復号化方式の適用を指令し、か
つ通話路の両端に配置されたコーデックの動作モードを
本来の符復号化処理を省略すべき「スルーモード」に設
定する。
【0007】なお、このようなコーデックについては、
移動通信交換局45と無線基地局431〜43Nとの間に
個々の無線チャネルに対応して形成された伝送路と、そ
の移動通信交換局45の通話路スイッチとの接続点に配
置され、各無線チャネルが個別に適応すべき単一または
複数の圧縮符復号化方式とPCM方式との相違を吸収す
るために、上述した符復号化処理を行う。
【0008】また、移動通信交換局45は、上述した相
関の結果に基づいて共通の識別情報が含まれないことを
認識した場合には、無線回線制御局44および無線基地
局431 、432 を介して移動局411、412に、適用
可能な圧縮符復号化方式の内、圧縮比が最大のものを適
用することを個別に指令し、かつ通話路の両端に配置さ
れたコーデックの動作モードを上述した符復号化処理を
行うべき「アクティブモード」に設定する。
【0009】したがって、移動通信交換局45では、発
信元の移動局と着信先の移動局とが共通の符復号化方式
に適応する場合には、その符復号化方式と通話路に適応
したPCM方式との間の相互変換が省略されてその変換
に付随して生じる伝送品質の劣化と遅延とが回避され、
反対に両移動局に適応する共通の符復号化方式がない場
合には、通話路に適応したその相互変換を行うことによ
り通話信号の疎通がはかられる。
【0010】なお、上述したコーデックの動作モードを
設定するために発信元および着信先の移動局に対応した
無線回線制御局並びに移動通信交換局が相互に送受する
制御信号と、その送受の手順とについては、これらの無
線回線制御局および移動通信交換局における負荷分散お
よび機能分散の形態によって多様なものがあり、かつ本
発明には直接関係がないので、ここではその説明を省略
する。
【0011】また、移動通信交換局45では、発信元の
移動局411 の着信先が移動局ではなく一般の加入端末
である場合には通話路の設定時に上述した圧縮符復号化
方式とPCM方式との相互変換を行うが、このような相
互変換の起動条件を決定するために適用される制御手順
等については、本発明に直接関係がないので、ここでは
その説明を省略する。
【0012】ところで、通話状態では、移動局411
412は共に移動し、例えば、移動局411 が無線ゾー
ン421 から出圏して他の無線ゾーン(ここでは、簡単
のため、符号「423 」示されるものとする。)に移行
しようとする過程では、移動局421 は、通話状態を維
持しつつ通話に供されている無線チャネル(以下、単に
「通話チャネル」という。)と、その無線チャネルが属
する無線ゾーン421 に隣接した各無線ゾーンの特定の
無線チャネルとについて、受信電界強度(あるいは符号
間干渉量)を計測する。さらに、移動局421 は、これ
らの特定の無線チャネルの受信電界強度が通話チャネル
の受信電界強度より大きい場合には、上述した計測の対
象となった特定の無線チャネルの内、受信電界強度が最
大であるもの(以下、「基準無線チャネル」という。)
を選択し、その基準無線チャネルが属する無線ゾーン
(以下、「移行先無線ゾーン」という。)を「無線状態
報告」として無線基地局431 に向けて送出する(図1
0)。
【0013】一方、無線回線制御局44は、自局の配下
にある全ての無線基地局について、個別に適応可能な圧
縮符復号化方式を示す「無線基地局管理テーブル」を予
め有する。さらに、無線回線制御局44は、無線基地局
431 を介して上述した無線状態報告が与えられる(図
10)と、無線基地局管理テーブルを参照することに
より、その無線状態報告で示される移行先無線ゾーンを
形成する無線基地局が適応可能な単一あるいは複数の圧
縮符復号化方式(以下、「適応符復号化方式」とい
う。)を求め、これらの適応符復号化方式の何れかが通
話チャネルに設定されている圧縮符復号化方式と一致す
るか否か判定する(図11)。
【0014】無線回線制御局44は、その判定の結果が
「偽」である場合には、以下の通話中チャネル切り替え
を起動せずに該当する呼に割付られた無線チャネルを維
持するが、反対に「真」である場合には、先ず移行先無
線ゾーンを形成し得る無線チャネルの内、何れの呼にも
割り付けられていないもの(以下、「空きチャネル」と
いう。)を捕捉し(図11)、その空きチャネルと上
述した圧縮符復号化方式とを「チャネル切り替え要求」
として移動通信交換局45に通知する(図10、図1
1)。
【0015】また、移動通信交換局45は、そのチャネ
ル切り替え要求を認識するとその旨を示す「チャネル設
定要求」を無線回線制御局44に向けて送出し(図10
、図12)、先行して通話に適用されていた圧縮符
復号化方式とチャネル切り替え要求によって示される圧
縮符復号化方式とを比較する(図12)。さらに、移
動通信交換局45は、これらの圧縮符復号化方式が一致
しない場合には、該当する呼の処理を中断したり予め決
められた手順に基づいて通話中チャネル切り替えを中断
する処理と該当する呼の切断処理との何れかを起動し
(図12)、反対に一致した場合には、「チャネル設
定完了通知」が無線回線制御局44から与えられること
を確認した後に、上述したチャネル切り替え要求で示さ
れる空きチャネルに対応して通話路を切り替えて該当す
る呼の呼処理を継続する(図12)。
【0016】一方、無線回線制御局44は、上述した
「チャネル設定要求」を認識すると、無線基地局431
を介して移動局41に空きチャネルを通知する「チャネ
ル切り替え指令」を送出する(図10、図11)。
移動局41は、そのチャネル切り替え指令で示される空
きチャネルに移行し、無線回線制御局44によって制御
される無線基地局433 との間についてその空きチャネ
ルにおける導通チェックを開始する(図10)。無線
回線制御局44は、その導通チェックの完了を認識する
と、通話の続行に適用すべき圧縮符復号化方式を「チャ
ネル設定完了通知」として移動通信交換局45に通知す
る(図10、図11)。
【0017】したがって、移動局411 は、移行先の新
たな無線ゾーン423 の空きチャネルを介して通話相手
の移動局412 との通話を続行することができる。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来の移動通信システムでは、通話中チャネル切り替え
を行った移動局の通話相手が移動局であっても、その移
動局について無線チャネルを割り付ける無線回線制御局
や通話路を設定する移動通信交換局には、そのチャネル
切り替えに応じて異なる圧縮符復号化方式が適用された
ことが通知されなかった。
【0019】したがって、移動通信交換局45の通話路
スイッチの両端では、該当する呼について通話信号の形
式が整合しない状態となり、通話の続行が不可能となる
場合があった。しかし、移動通信システムについては、
需要の増大に適応しつつサービス品質の向上や新たな形
態の通信サービスに対応するために、伝送品質および伝
送効率の向上が強く要求され、次々と新たな圧縮符号化
方式が開発されて実用化されつつある。
【0020】したがって、既存の移動通信システムに増
設される移動局、無線回線制御局および移動通信交換局
と、新たに設置される移動通信システムとについては、
従来の圧縮符復号化方式に併せて種々の新たな圧縮符復
号化方式にも適応可能とする方向で開発が進められ、こ
れらの局の構成を最大限に有効に利用して伝送品質およ
びサービス品質の向上がはかられることが要望されてい
た。
【0021】本発明は、種々の圧縮符復号化方式に適応
しつつ、移動局相互間で通話する呼の通話品質と伝送効
率とを高い値に保つチャネル切り替え制御方式を提供す
ることを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理ブ
ロック図である。
【0023】本発明は、網または専用線の反対に位置す
る無線基地局11、12によって形成される無線ゾーン
に個別に位置し、かつ共通の圧縮符復号化方式に適応可
能な第一の移動局と第二の移動局との間で、これらの圧
縮符復号化方式の何れかの適用方式で通話信号が送受さ
れる完了呼について、2つの交換局131、132が呼処
理を施してその適用方式に適応した信号変換を通話路に
適用すると共に、通話中チャネル切り替えのチャネル設
定制御を行うチャネル切り替え制御方式において、2つ
の交換局131、132には、第一の移動局と第二の移動
局との移行先となり得る移行先無線ゾーンとこれらの移
行先無線ゾーンを構成する無線チャネルとの単位に、圧
縮符復号化方式の内、適応可能なものを個別に蓄積する
2つの適応方式蓄積手段141 、142 と、呼処理の手
順に基づいて個別に適用方式を取得して蓄積する2つの
現行方式蓄積手段151、152とを備え、一方の交換局
131 には、適応方式蓄積手段141 に蓄積された適応
方式に現行方式蓄積手段151 に蓄積された圧縮符復号
化方式が含まれないときに、これらの適応方式と共通の
圧縮符復号化方式とに共通である何れかを新たな適用方
式とし、かつチャネル設定制御の下で与えられた第一の
移動局の移行先の無線ゾーンと共に指定してその移動局
の通話中チャネル切り替えを起動すると共に、第二の移
動局の通話中チャネル切り替えの起動要求を発する第一
の起動手段16と、第二の移動局の通話中チャネル切り
替えについて、他方の交換局132 から与えられる通知
に応じて信号変換の態様を適正化する制御手段17とを
備え、他方の交換局132 には、第一の起動手段16が
発した起動要求に応じて新たな適用方式を第二の移動局
に指定して通話中チャネル切り替えを起動し、その完了
あるいは不完了を通知として送出する第二の起動手段1
8を備えたことを特徴とする。
【0024】
【作用】本発明にかかわるチャネル切り替え制御方式で
は、基地局11が形成する無線ゾーンに位置する第一の
移動局と基地局12が形成する無線ゾーンに位置する第
二の移動局とが通話している状態では、現行方式蓄積手
段151 、152 は、それぞれ交換局131、132が行
うチャネル設定制御と呼処理との手順に基づいて、これ
らの移動局が通話信号の送受に適用している圧縮符復号
化方式(適用方式)を取得して蓄積する。さらに、交換
局131、132は、その適用方式に適応した信号変換を
呼処理の手順に基づいて通話路に適用する。
【0025】このような通話中に第一の移動局が基地局
11によって形成される他の無線ゾーンに移行しつつあ
る状態では、交換局131 は、チャネル設定制御の手順
に基づいてその状態および移行先となる他の無線ゾーン
を得る。第一の起動手段16は、現行方式蓄積手段15
1 に蓄積された圧縮符復号化方式が適応方式蓄積手段1
1 に蓄積された適応方式に含まれるか否か判定し、含
まれない場合には、第一の移動局と第二の移動局が共に
適応可能である圧縮符復号化方式の内、これらの適応方
式にも含まれる何れかの圧縮符復号化方式を新たな適用
方式として選択する。さらに、第一の起動手段16は、
その新たな適用方式と上述した他の無線ゾーンとを指定
して第一の移動局の通話中チャネル切り替えを起動し、
かつ交換局132 に第二の移動局の通話中チャネル切り
替えの起動要求を発する。
【0026】交換局132 では、その起動要求に応じて
第二の起動手段18が上述した新たな適用方式を指定し
つつ第二の移動局の通話中チャネル切り替えを起動し、
その通話中チャネル切り替えはチャネル設定制御および
呼処理の手順に基づいて行われる。さらに、第二の起動
手段18はその通話中チャネル切り替えが正常に完了し
たか否かを交換局131 に通知し、交換局131 では、
制御手段17がその通知に応じて上述した信号変換の態
様を適正化する。
【0027】すなわち、第一の移動局が通話中チャネル
切り替えに応じて移行した隣接無線ゾーンで通話信号の
送受に異なる圧縮符復号化方式が適用される場合には、
通話相手である第二の移動局も通話中チャネル切り替え
を行うことにより同じ圧縮符復号化方式に適応するの
で、交換局131、132では、通話路とその圧縮符復号
化方式との整合をはかる必要がなく、その整合に付随し
て生じる伝送品質の劣化や伝送遅延が抑圧される。
【0028】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例につい
て詳細に説明する。図2は、本発明の一実施例を示す図
である。図において、図9に示すものと機能および構成
が同じものについては、同じ符号を付与して示し、ここ
ではその説明を省略する。
【0029】本実施例と図9に示す従来例との構成の相
違点は、無線回線制御局44に代えて無線回線制御局3
1 が備えられると共に、移動通信交換局45に代えて
移動通信交換局321 が備えられてその移動通信交換局
321 には公衆網(あるいは専用網)を介して移動通信
交換局322 が接続され、かつその移動通信交換局32
2 には無線回線制御局312 を介して無線基地局331
〜33nが備えられてこれらの無線基地局によって無線
ゾーン341〜34nが形成される点にある。また、無線
ゾーン341 には無線ゾーン421 に位置する移動局4
1の通話相手である移動局35が位置する。
【0030】なお、本実施例と図1および図1に示すブ
ロック図との対応関係については、無線基地局431
無線基地局11に対応し、無線基地局331は無線基地
局12に対応し、無線回線制御局311 および移動通信
交換局321 は交換局131 、適応方式蓄積手段14
1 、現行方式蓄積手段151 、第一の起動手段16およ
び制御手段17に対応し、無線回線制御局312 および
移動通信交換局322 は交換局132 、適応方式蓄積手
段142 、現行方式蓄積手段152 および第二の起動手
段18に対応する。
【0031】図3は、本実施例の動作を説明する図であ
る。図4〜図7は、それぞれ本実施例の動作フローチャ
ート(1)〜(4)である。以下、図2〜図7を参照して本実
施例の動作を説明する。本実施例では、移動局41に呼
が生起して通話相手である移動局35との通話が開始さ
れるまでの過程における無線基地局431 、無線回線制
御局311 、移動通信交換局321、322、無線回線制
御局312 、無線基地局332 および移動局35の動作
については、従来例と同様であり、かつ本発明に直接関
係がないので、ここではその説明を省略する。
【0032】また、移動局41が通話中に無線ゾーン4
1 から無線ゾーン423 に移行する過程における無線
基地局431 、無線回線制御局311 および移動通信交
換局321 の動作の一部は、図9に示す従来例と同じで
ある。したがって、このような同じ動作については、図
3〜図5にそれぞれ図10〜図12と同じ丸番号を付与
して示し、以下では、特に必要がない限りその説明を省
略する。
【0033】本実施例の特徴は、通話中に隣接する無線
ゾーンに移行する移動局41の通話相手が移動局35で
ある場合に、その移動局35、無線回線制御局311
移動通信交換局321、322および無線回線制御局31
2 が後述するように行うチャネル設定制御および呼処理
の処理手順にある。なお、以下では、移動局41、無線
回線制御局311 、移動通信交換局321、322、無線
回線制御局312 および移動局35が相互に送受する情
報の内、名称の末尾に「要求」、「指令」および「通
知」の文言が付加されたものについては、何れも送信元
の移動局装置の識別情報その他によって呼の識別を可能
とする識別情報と、各情報に応じて起動される処理の演
算対象が含まれているものとする。
【0034】移動通信交換局321、322は、移動局4
1と移動局35との通話が開始される時点に通話路を設
定してこれらの移動局が通話に適応可能な共通の圧縮符
復号化方式(ここでは、簡単のため「B」で示されるも
のとする。)を求め、かつこれらの圧縮符復号化方式が
一致するか否かに応じて、コーデックをスルーモードあ
るいはその通話路に適応されたPCM方式との相互変換
を行うモード(以下、「非スルーモード」という。)の
何れか一方に設定する。さらに、移動通信交換局3
1、322は、図8(a) に網掛けをして示すように、こ
れらの圧縮符復号化方式と、該当する呼が生起した移動
局(無線回線側と網側とに個別に対応する。)とを対応
づけて「コーデック制御情報」として保持する。
【0035】なお、このようなコーデック制御情報に
は、完了呼毎に、その呼が生起した移動局と無線チャネ
ルを割り付ける無線回線制御局とがそれぞれ適応可能な
圧縮符復号化方式が含まれるが、その内容については、
呼設定の過程で従来例と同様にして設定されるので、こ
こではその説明を省略する。また、このような圧縮符復
号化方式の組み合わせについては、通話相手が同一の移
動通信交換局をホーム局とする(に収容される)移動局
である場合には、その移動通信交換局が行う呼処理の内
部処理として保持されるが、反対に異なる移動通信交換
局に収容される移動局である場合には、両移動通信交換
局間に形成された通信リンクを介して該当する呼と通話
の開始時に確定された圧縮符復号化方式との識別情報を
相互に送受することにより、得られるものとする。
【0036】さらに、無線回線制御局311 は、無線基
地局431 を介して移動局41から無線状態報告が与え
られる(図3)と、その無線状態報告で示される移動
先無線ゾーンに基づいて適応符復号化方式を求め、その
適応復号化方式の何れかが先行する通話に供されている
通話チャネルに一致しているか否か判定する。さらに、
その判定の結果が「真」である場合には、無線回線制御
局311 は従来例と同様の処理を行い(図3、〜
、図4〜)、かつ移動通信交換局321 はその処
理に適応して従来例と同様の処理を行う(図3、図6
)。
【0037】しかし、反対に「偽」である場合には、無
線回線制御局311 は、上述した適応符復号化方式に、
移動局41が適応可能なもの(該当する呼が生起したと
きに、その移動局または移動通信交換局321 から予め
通知される。)が含まれるか否か判定する。その判定の
結果が「偽」である場合には、無線回線制御局31
1は、以下の通話中チャネル切り替えを起動せずに該当
する呼に割付られた無線チャネルを維持する。また、反
対に「真」である場合には、無線回線制御局311は、
移動局41が適応可能な圧縮符復号化方式であって上述
した適応符復号化方式に含まれるものの内、圧縮比が最
大であるもの(以下、「採用符復号化方式」という。)
ここでは、簡単のため「圧縮符復号化方式A」とす
る。))を選択し(図4(1))、図8(b)に示すように、
コーデック制御情報を更新する(図4(2))。
【0038】さらに、無線回線制御局311 は、移行先
無線ゾーンに割り付けられた無線チャネルから空きチャ
ネルを選択して捕捉し(図4(3))、その空きチャネルと
上述した採用符復号化方式とを「チャネル切り替え要
求」として移動通信交換局32 1 に通知する(図3(1)、
図4(4))。移動通信交換局321 は、そのチャネル切り
替え要求を認識するとその旨を示す「チャネル設定要
求」を無線回線制御局311 に向けて送出し(図3、
図5(1))、かつこのようなチャネル切り替え要求によっ
て示される圧縮符復号化方式と先行して通話に適用され
ていた圧縮符復号化方式とを比較する(図6)。移動
通信交換局321 は、このような比較によって両者が一
致した場合には従来例と同様の処理を行うが、反対に一
致しない場合には、以下の処理を行う。
【0039】移動通信交換局321 は、該当する呼と上
述した採用符復号化方式(ここでは、簡単のため「A」
で示されるものとする。)とを示す「チャネル再設定要
求」を生成して移動通信交換局322 に向けて送出し
(図3(2)、図5(2))、移動通信交換局322 はその「チ
ャネル再設定要求」を無線回線制御局312 に中継する
(図3(3)、図6(1)) 。
【0040】無線回線制御局312 は、完了呼毎に、割
付られた無線チャネルと、その無線チャネルを形成する
無線基地局が適応可能な圧縮符復号化方式と、適用され
た圧縮符復号化方式とを絶えず把握し、かつ管理する。
なお、このような管理については、図8の無線回線側の
みにかかわる情報を蓄積し、かつチャネル設定制御の手
順に基づいて適宜更新することにより行われ、かつ無線
回線制御局311 でも同様にして行われる。
【0041】さらに、無線回線制御局312 は、このよ
うな管理の下で、上述した「チャネル再設定要求」が示
す呼に割付られた無線チャネルの無線基地局332 が上
述した採用符復号化方式に適応可能であるか否か判定
し、その判定の結果が「真」であると、その無線チャネ
ルと採用符復号化方式とを指定するチャネル切り替え指
令を生成する(図7(1))。
【0042】また、無線回線制御局312 は、上述した
判定の結果が「偽」である場合には、該当する呼に割付
られている無線ゾーンの無線チャネルから空きチャネル
を検索し、かつその空きチャネルと上述した採用符復号
化方式とを示すチャネル切り替え指令を生成する(図7
(1))。なお、このような空きチャネルが存在しない場合
には、無線回線制御局312 は、その旨を示す「チャネ
ル再設定不完了通知」を生成して移動通信交換局322
に向けて送出する。
【0043】無線回線制御局312 は、このようにして
生成されたチャネル切り替え指令を無線基地局331
介して移動局35に向けて送出する(図3(4)、図7(2))
ことにより、無線ゾーン341 に位置する移動局35に
対して強制的に通話中チャネル切り替えを行うことを要
求する。なお、このようなチャネル切り替え指令に応じ
て無線回線制御局312 と移動局35とが対向して行う
チャネル設定制御の手順については、その移動局35が
自ら隣接ゾーンに移行した場合と同様であるから、ここ
ではその説明を省略する。
【0044】無線回線制御局312 は、このようにして
行われる移動局35の通話中切り替えが完了したことを
認識すると、その旨を示す「チャネル再設定完了通知」
を生成して移動通信交換局322 に向けて送出する(図
3(5)、図7(3))。また、移動通信交換局322 は、
「チャネル再設定要求」を中継した後には、上述したチ
ャネル再設定完了通知またはチャネル再設定不完了通知
が無線回線制御局311 から与えられるまで待機する
(図6(2))。さらに、移動通信交換局322 は、チャネ
ル再設定完了通知が与えられた場合には、該当する呼に
ついて、図8(c) に示すようにコーデック制御情報の内
容を更新することにより、通話路にかかわるコーデック
をスルーモードに設定し(図6(3))、かつそのチャネル
再設定完了通知を移動通信交換局321 に中継する(図
3(6)、図6(4))。
【0045】移動通信交換局321 は、移動通信交換局
322 に向けてチャネル再設定要求を送出した後には、
移動局41の通話中チャネル切り替えが完了した時に無
線回線制御局311 から与えられる「チャネル設定完了
通知」と、上述した「チャネル再設定完了通知」とを並
行して待ち受け、両者が与えられると、図8(c) に示す
ようにコーデック制御情報の内容を更新して該当する呼
の通話路を設定すると共に、その通話路と無線基地局4
1 との間に設けられたコーデックをスルーモードに設
定する(図3(7)、図5(3),(4))。
【0046】また、移動通信交換局322 は、無線回線
制御局312 から上述した「チャネル設定不完了通知」
が与えられた場合には、該当する呼の通話路に対応した
コーデックを非スルーモードに設定する(図6(5))と共
に、その通知を移動通信交換局321 に中継する(図6
(6))。
【0047】移動通信交換局321 は、無線回線制御局
311 から与えられるチャネル設定完了通知とそのチャ
ネル設定不完了通知とを待ち受けて後者を認識すると、
該当する呼の通話路に対応したコーデックを非スルーモ
ードに設定する(図5(5))。このように本実施例によれ
ば、対向して通話する移動局の一方の通話中チャネル切
り替えに応じて通話信号の伝送に異なる圧縮符復号化方
式が適用される場合にも、通話相手の移動局およびその
移動局が位置する無線ゾーンの無線基地局が適応可能で
ある限り、両移動局が同じ圧縮符復号化方式で確実に通
話を続行することができるので、移動通信交換局が形成
する通話路の一端あるいは両端でその圧縮符復号化方式
とPCM方式との相互変換が行われる可能性が低減され
る。
【0048】したがって、その相互変換に付随して生じ
る伝送品質の劣化や伝送遅延は、無線回線制御局や移動
通信交換局のハードウエアの構成を変更することなく、
確実にかつ大幅に抑圧される。なお、上述した実施例で
は、無線ゾーンを形成してチャネル設定制御を行う無線
回線制御局と呼処理を行う移動通信交換局とが専用線を
介して接続されているが、本発明はこのような構成の移
動通信システムに限定されず、例えば、これらの無線回
線制御局と交換局とが一体化されて構成される移動通信
システムにも同様に適用可能である。
【0049】また、上述した実施例では、移動局が通話
中に自局が位置する無線ゾーンの隣接ゾーンについて計
測した受信電界強度に基づいて通話中チャネル切り替え
の開始条件を求めているが、本発明は、このようなチャ
ネル設定制御の手順に限定されず、例えば、移動局が符
号間干渉量を計測することにより同様の開始条件を求め
たり、基地局が完了呼について移動局から到来する受信
波の伝送品質を監視して閾値との大小関係に基づいてそ
の開始条件を求める場合にも同様に適用可能である。
【0050】さらに、上述した実施例では、圧縮符復号
化方式と通話路に適用されたPCM方式との相違を吸収
するコーデックが移動通信交換局の方路に対応して設け
られているが、本発明はこのような構成に限定されず、
その通話路を構成するスイッチが多段構成である場合に
は所望に段間に設けられてもよく、かつ無線回線制御局
に搭載されてもよい。
【0051】また、上述した実施例では、無線ゾーン毎
に無線基地局が適応可能な圧縮符復号化方式およびその
組み合わせが同じであるが、本発明は、このような構成
に限定されず、例えば、同一ゾーンに属する無線チャネ
ル毎に適応可能な圧縮符復号化方式およびその組み合わ
せが異なる場合においても、チャネル設定制御の過程で
確実に所望の無線チャネルが特定できるならば、同様に
して適用可能である。さらに、上述した実施例では、通
話開始時に両移動局が同じ圧縮符復号化方式に基づいて
通話信号を送受している状態で初めて発生した通話中チ
ャネル切り替えが一例として説明されているが、本発明
は、このような初回の通話中チャネル切り替えに限定さ
れず、例えば、先行する通話中チャネル切り替えによっ
て両移動局が異なる圧縮符復号化方式で通話している状
態で発生した通話中チャネル切り替えについても、同様
にして適用可能である。
【0052】
【発明の効果】上述したように本実施例では、ハードウ
エアの構成を変更することなくチャネル設定制御および
呼処理の手順を変更することにより、対向して通話して
いる2つの移動局の一方が通話中チャネル切り替えして
隣接無線ゾーンに移行し、その無線ゾーンで通話信号の
送受に異なる圧縮符復号化方式を適用しなければならな
い場合に、他方の移動局も通話中チャネル切り替えを行
って同じ圧縮符復号化方式を適用することが可能とな
る。
【0053】すなわち、これらの移動局相互間に形成さ
れる通話路については、通話中チャネル切り替えに応じ
て適宜変更される圧縮符復号化方式との整合をはかるた
めに符号変換を行わなければならない可能性が大幅に減
少するので、その符号変換に付随して生じる伝送品質の
劣化や伝送遅延が抑圧される。したがって、本発明が適
用された移動通信システムでは、コストの増加および信
頼性の低下を伴うことなく既存および新規の無線基地局
により伝送効率が高い圧縮符復号化方式を制約なく適用
することが可能であり、かつサービス品質が高められ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】本発明の一実施例を示す図である。
【図3】本実施例の動作を説明する図である。
【図4】本実施例の動作フローチャート(1)である。
【図5】本実施例の動作フローチャート(2)である。
【図6】本実施例の動作フローチャート(3)である。
【図7】本実施例の動作フローチャート(4)である。
【図8】コーデック制御情報の内容およびその変化を示
す図である。
【図9】従来の移動通信システムの構成例を示す図であ
る。
【図10】従来例における通話中チャネル切り替えのシ
ーケンスを説明する図である。
【図11】従来の通話中チャネル切り替えの動作フロー
チャート(1)である。
【図12】従来の通話中チャネル切り替えの動作フロー
チャート(2)である。
【符号の説明】
11,12,33,43 無線基地局 13 交換局 14 適応方式蓄積手段 15 現行方式蓄積手段 16 第一の起動手段 17 制御手段 18 第二の起動手段 31,44 無線回線制御局 32,45 移動通信交換局 35,41 移動局 42 無線ゾーン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 網または専用線の反対に位置する無線基
    地局によって形成される無線ゾーンに個別に位置し、か
    つ共通の圧縮符復号化方式に適応可能な第一の移動局と
    第二の移動局との間で、これらの圧縮符復号化方式の何
    れかの適用方式で通話信号が送受される完了呼につい
    て、2つの交換局が呼処理を施してその適用方式に適応
    した信号変換を通話路に適用すると共に、通話中チャネ
    ル切り替えのチャネル設定制御を行うチャネル切り替え
    制御方式において、 前記2つの交換局には、 前記第一の移動局と第二の移動局との移行先となり得る
    移行先無線ゾーンとこれらの移行先無線ゾーンを構成す
    る無線チャネルとの単位に、前記圧縮符復号化方式の
    内、適応可能なものを個別に蓄積する2つの適応方式蓄
    積手段と、 前記呼処理の手順に基づいて個別に前記適用方式を取得
    して蓄積する2つの現行方式蓄積手段とを備え、 一方の交換局には、 前記適応方式蓄積手段に蓄積された適応方式に前記現行
    方式蓄積手段に蓄積された圧縮符復号化方式が含まれな
    いときに、これらの適応方式と前記共通の圧縮符復号化
    方式とに共通である何れかを新たな適用方式とし、かつ
    前記チャネル設定制御の下で与えられた前記第一の移動
    局の移行先の無線ゾーンと共に指定してその移動局の通
    話中チャネル切り替えを起動すると共に、前記第二の移
    動局の通話中チャネル切り替えの起動要求を発する第一
    の起動手段と、 前記第二の移動局の通話中チャネル切り替えについて、
    他方の交換局から与えられる通知に応じて前記信号変換
    の態様を適正化する制御手段とを備え、 前記他方の交換局には、 前記第一の起動手段が発した起動要求に応じて前記新た
    な適用方式を前記第二の移動局に指定して通話中チャネ
    ル切り替えを起動し、その完了あるいは不完了を前記通
    知として送出する第二の起動手段を備えたことを特徴と
    するチャネル切り替え制御方式。
JP7150496A 1995-06-16 1995-06-16 チャネル切り替え制御方式 Withdrawn JPH099329A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19802836C2 (de) * 1997-01-31 2001-09-06 Samsung Electronics Co Ltd Verfahren zum Ändern von Steuerungskanälen in einem zellulären System
JP2010068050A (ja) * 2008-09-08 2010-03-25 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 無線同期システム、および無線同期方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19802836C2 (de) * 1997-01-31 2001-09-06 Samsung Electronics Co Ltd Verfahren zum Ändern von Steuerungskanälen in einem zellulären System
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