JPH0991994A - 半導体記憶装置の試験方法および半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置の試験方法および半導体記憶装置

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JPH0991994A
JPH0991994A JP7244696A JP24469695A JPH0991994A JP H0991994 A JPH0991994 A JP H0991994A JP 7244696 A JP7244696 A JP 7244696A JP 24469695 A JP24469695 A JP 24469695A JP H0991994 A JPH0991994 A JP H0991994A
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俊一 助川
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Akira Saeki
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Abstract

(57)【要約】 【課題】近接するセル間の干渉などのため、ポーズテス
トなどのパラレルテストを厳密行うことができない。 【解決手段】上アレイブロックおよび下アレイブロック
というような、複数の領域に分割されており、さらにそ
の各アレイブロックが、複数のサブブロックに実質的に
分割されているような半導体記憶装置に対して、同一の
サブブロック内のような近接するメモリセルに対して並
列的な書き込み動作は行わず、各サブブロックについて
は1ビットずつのデータを読み出す。そして、複数のサ
ブブロック各々については同時的にアクセスし、その同
時的なアクセスの結果得られた複数のメモリセルの出力
を入出力データのビット数分に縮約して出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、DRAMなどの半
導体記憶装置の試験方法、および、その半導体記憶装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】DRAMなどの半導体記憶装置は、近年
の微細加工技術の進歩に伴い高集積化が進み、64Mbi
t といった大容量のメモリチップも実用に供されてい
る。
【0003】そのような、DRAMの構成の一例を図4
および図5を参照して説明する。図4は、×4構成の6
4Mbit のDRAMのメモリアレイの構成の一例を示す
図である。図5は、図4に示すメモリアレイにおけるサ
ブアレイ15の構成をより詳細に示す図である。図4に
示すメモリアレイ10は、1ビットの記憶容量を有する
メモリセルが、行(ロー)方向、および、列(カラム)
方向に整列されて、マトリックスアレイ状に構成されて
いる。
【0004】そのようなメモリアレイは、アレイ全体が
上アレイブロック11および下アレイブロック12に分
割されており、各アレイブロックは、入出力データのビ
ット幅に対応して、各々8Mbit ずつのメモリブロック
13-1〜13-4に分割されている。さらに、各メモリブ
ロック13-1〜13-4は、4つのサブブロック14-1〜
14-4より構成されている。各サブブロック14-1〜1
4-4には、ペアになったメインIO(MIO)線17が
2本ずつペアになった状態で設けられており、各サブブ
ロック14-1〜14-4へのデータの入出力はこのMIO
17により行われる。したがって、上アレイブロック1
1および下アレイブロック12におけるメモリブロック
の計16本のMIO17上のデータが適宜選択されて、
最終的に1ビットのIOデータとなる。
【0005】各MIO17には、IOスイッチ18を介
して8本のローカルIO(LIO)線19が接続され、
そのLIO19には各々256個のセンスアンプ20が
設けられており、さらに各センスアンプ20にはビット
線21を介して512個のメモリセルが接続されてい
る。LIO19に接続されるセンスアンプ20から延び
るビット線21は、図5に示すように櫛形に組み合わさ
れてマトリクス状に配されたメモリセルに順次接続さ
れ、256Kビット(512個のメモリセル×256個
のセンスアンプ×2個のLIO)分のメモリセルからな
るサブアレイ15を構成する。このように、1つのサブ
ブロック14は8つのサブアレイ15より構成される。
【0006】そして、このようなDRAMにおいては、
入力されたローアドレスおよびカラムアドレスのデコー
ド結果に基づいて、適宜ワード線22、Y選択信号線2
3が活性化されてメモリセル24が選択される。そし
て、活性化されたセンスアンプ20、IOスイッチ18
を介してMIO17とメモリセルとの間でデータの入出
力が行われる。
【0007】ところで、DRAMの記憶容量が大きくな
ると、DRAMの試験に非常に時間がかかるという問題
が生じてくる。そこで、そのようなDRAMにおいて
は、通常モードとは別に、複数のメモリセルについて同
時的にチェックを行うパラレルテストが行えるような試
験モードを設定しているものが多い。
【0008】図6は、そのパラレルテストを行っている
時のメモリアレイの状態を示す図である。なお、図6に
は上アレイブロック11のみを示すが、下アレイブロッ
ク12も選択された時に上アレイブロック11と同一の
動作をするものである。図示のごとく、パラレルテスト
実行時には、各メモリブロック13-1〜13-4ごとに、
複数のメモリセルがアクセスされ複数のMIO17より
データが出力される。図6の例においては、メモリブロ
ック13-1〜13-4の各8本のMIO17よりデータが
同時的に出力される。そして、このデータを縮約してデ
ータ出力DQA〜DQDとして出力する。なお、図6に
おいては、黒く塗りつぶされているサブアレイ(15)
が活性化されているものとする。
【0009】このパラレルテスト実行時のサブアレイ1
5の状態を図7に示す。サブアレイレベルでは、パラレ
ルテスト実行時には、Y選択信号線23により隣接する
2つのセンスアンプ20が選択され、2つのメモリセル
24が選択される。そして、この各メモリセル24のデ
ータは、各々センスアンプ20を介して各々MIO17
より出力される。図7においては、Y選択信号線23の
両側に位置する2つのビット線21に接続されている2
つのセンスアンプ20が選択される。
【0010】この出力されたデータを縮約する回路部の
構成を図8に示す。図8は、パラレルテスト実行時の出
力データ生成回路の構成を示すブロック図である。な
お、図8の回路は1つのサブブロック14-i(i=1〜
4)に対応する回路である。図8に示すように、上アレ
イブロック11および下アレイブロック12からのそれ
ぞれ2組のMIO17(MIO_0,MIO_1)は、
ブロックセレクタ25により上側(11)または下側
(12)のいずれか一方がそれぞれ選択されてメインア
ンプ26に入力される。そして、各メインアンプ26の
出力は、縮約回路29により、1ビット(1組)のデー
タに縮約されて、CBドライバ30を介してグローバル
I/OであるCB線に出力される。
【0011】各メインアンプ26の出力線は1本として
記述されているが、実際はTRUE線とBAR線とでな
る1組の信号線である。縮約回路29は、これら2組の
信号線の2つのTRUE信号とBAR信号とをそれぞれ
NAND素子で縮約し、その縮約結果を1組の信号線に
出力する。なお、通常モードで動作している時は、MA
セレクタ27により2つのメインアンプ26の出力のい
ずれか一方が選択され、その選択されたメインアンプ2
6の出力がCBドライバ28を介してCB線に出力され
る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、そのような
パラレルテストは、隣り合ったメインアンプを活性化さ
せることにより複数のビットについて並列的にテストを
行うようにしているため、近接するライン間、たとえば
MIO間、LIO間、ビットライン間などや、近接する
セル間において干渉が避けられない。そのため、バック
グラウンドに全て0をライトしておいて、任意のビット
に1をライトして電荷のリークをチェックするポーズテ
ストをパラレルテストで行おうとすると、近接する複数
セルが同時に1になるので、相互に干渉しあって厳密な
リークのチェックができないという問題が生じた。ま
た、厳密なワースト条件下における従来のパラレルテス
トでは通常の動作に対する再現性がなく、たとえばポー
ズテストを行うためには通常のリード/ライト動作によ
って1ビットずつテストしなければならず、テスト時間
が非常に長くかかるという問題が生じた。
【0013】したがって、本発明の目的は、パラレルテ
ストにも拘らず、通常の動作に対する再現性のある半導
体記憶装置の試験方法を提供することにある。また、本
発明の他の目的は、前記試験をより効率よく行える半導
体記憶装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】これまでは、パラレルテ
ストの並列度を確保するために、通常隣り合ったメイン
アンプを活性化させていたが、前記課題を解決するため
に、離れたメインアンプを活性化するようにした。具体
的には、各サブブロックごとに1のメインアンプを活性
化して、さらに並列度を確保できるようにした。
【0015】したがって、本発明の半導体記憶装置の試
験方法は、複数のメモリセルが、たとえば上アレイブロ
ックおよび下アレイブロックというような、複数の領域
にまず分割されており、さらに、その各アレイブロック
が、入出力データのビット幅に対応するサブブロックに
実質的に分割されているような半導体記憶装置に対し
て、まず、前記半導体記憶装置の全メモリセルに対して
0または1を記憶させ、次に前記各サブブロックについ
て同時的なアクセスを行って前記各サブブロックごとに
1つのメモリセルに1または0を記憶させ、その後再び
前記各サブブロックについて同時的なアクセスを行って
前記1または0を記憶させたメモリセルの内容を読み出
し、その読み出された各サブブロックの記憶内容を縮約
し、その出力結果を出力してチェックする。そして、こ
の1または0を記憶させる工程、当該1または0を記憶
させたメモリセルの内容を読み出す工程、および、前記
読み出された内容を出力しチェックする工程を、繰り返
し行い、全てのメモリセルについてポーズテストを行
う。
【0016】また、本発明の半導体記憶装置は、複数の
メモリセルが、たとえば上メモリブロックおよび下メモ
リブロックというような、複数の領域にまず分割されて
おり、さらに、その各メモリブロックが、入出力データ
のビット幅に対応するサブブロックに実質的に分割され
ているような半導体記憶装置であって、前記各サブブロ
ックより1ビットずつ同時的に出力される複数のメモリ
セルの出力を、前記入出力データのビット数分に縮約
し、試験動作時の出力データを生成する縮約手段を有す
るものである。
【0017】このような構成の半導体記憶装置において
は、前述したようなサブブロックにまたがって同時的に
出力されるデータを縮約して出力することができるの
で、サブブロックにまたがったパラレルテストを行うこ
とができ、本発明の半導体記憶装置の試験方法が可能と
なる。なお、前記サブブロックは、所定個数のメモリセ
ルで形成され、複数個で1つの出力ビットに対応する記
憶領域を形成するような、たとえばMATと言われるよ
うなブロックである。したがって、サブブロックは、通
常入出力データのビット数の整数倍の数、存在すること
になる。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の半導体記憶装置の試験方
法の一実施の形態を図1〜図3を参照して説明する。な
お、本実施の形態で用いるDRAMのメモリセル部分の
構成は、図4および図5を参照して前述した従来のDR
AMと同一とする。また、図中で、太線で示した信号線
は、その信号線が活性化(選択)されていることを示
す。図1は、本発明の半導体記憶装置の試験方法により
パラレルテストを行っている時のメモリアレイの状態を
示す図である。なお、図1には上アレイブロック11の
みを示すが、下アレイブロック12も同時に上アレイブ
ロック11と同一の動作をするものである。
【0019】本発明のパラレルテストの方法において
は、図示のごとく、各サブブロック14-1〜14-4ごと
に、2つのメモリセルがアクセスされてデータが出力さ
れる。したがって、図1に示すような4つのサブブロッ
ク14-1〜14-4で1つのメモリブロック13が構成さ
れるような場合においては、1つのメモリブロックにつ
いて8つのデータが同時的にアクセスされる。
【0020】この時のサブアレイ15の状態を図2に示
す。サブアレイレベルでは、本発明の試験方法によるパ
ラレルテストは、通常動作のメモリセルのアクセス状態
と同じである。すなわち、Y選択信号線23により隣接
する2つのセンスアンプ20が選択され、ワード線22
により選択されているメモリセル24のデータがセンス
アンプ20により読み出される。そして、この読み出さ
れたメモリセル24のデータは、LIO19およびIO
スイッチ18を介してMIO17よりそれぞれ出力され
る。なお、書き込み動作においては、2つのMIO17
のうちの1つのMIO17のみから1つのデータが書き
込まれる。
【0021】本発明の半導体記憶装置の特徴的な構成で
あり、この出力されたデータを縮約する回路部の構成を
図3に示す。この図3の回路は、図1の1つのサブブロ
ック14-i(i=1〜4)に対応する回路である。図3
は、本発明の半導体記憶装置の試験方法により(インデ
ィペンデントアレイ)パラレルテストを行う時にその出
力データを生成する回路の構成を示す図である。図3に
示すように、上アレイブロック11および下アレイブロ
ック12からのそれぞれ2組のMIO17(MIO_
0,MIO_1)は、各々メインアンプ26に入力され
る。そして、各メインアンプ26の出力は、上アレイブ
ロック11および下アレイブロック12ごとに、TRU
E信号同士およびBAR信号同士がそれぞれNAND素
子31によりまず縮約される。
【0022】なお、各メインアンプ26は選択/非選択
の2つのモードをもっており、選択状態の場合は入力信
号をそのままの論理レベルで出力し、非選択の場合には
TRUE出力およびBAR出力をいずれもハイレベル
(論理値1)とする。通常の動作では、上アレイブロッ
ク11および下アレイブロック12においてそれぞれM
IO_0もしくはMIO_1のうちの一方が選択される
ので、各アレイブロックに対応する2つのメインアンプ
26は一方が選択状態となり、他方が非選択状態とな
る。これは本発明の半導体記憶装置の試験方法でも同様
であり、このメインアンプの選択/非選択動作によって
1つのサブアレイ(サブブロック)からは1つのデータ
が読み出されることになる。
【0023】この出力データ生成回路において、通常モ
ードで動作している時には、上側の2つのNAND素子
31の出力または下側の2つのNAND素子31の出力
のいずれか一方の組がセレクタ32で選択されてCBド
ライバ28に入力され、グローバルI/OであるCB線
に出力される。一方試験モードで動作している時には、
4つのNAND素子31の出力が、さらに縮約回路29
により縮約されて、CBドライバ30を介してCB線に
出力される。なお、縮約回路29においては、上アレイ
ブロック11からのTRUE信号に対応するNAND素
子31の出力と下アレイブロック12からのTRUE信
号に対応するNAND素子31の出力とが縮約されて、
縮約後のTRUE信号が生成される。この生成過程は、
縮約後のBAR信号についても同様である。
【0024】このような本発明の試験方法によりポーズ
テストを行う場合について説明する。まず、このメモリ
アレイの全てのメモリセルに0を書き込む。次に、各サ
ブブロックのテスト対象となる1つのメモリセルに1を
書き込む。そして、その1を書き込んだメモリセルの内
容を上述したパラレルテストの読み出し方法により読み
出す。この時、チップ全体では32個のメモリセルの内
容を読み出すことになる。この時、上アレイブロック1
1のサブブロックから読み出されたデータと下アレイブ
ロック12のサブブロックから読み出されたデータとが
図3に示す回路で縮約されるので、32個のデータが1
6個になる。そして、各メモリブロックにおける4つの
データがそれぞれ1つのデータに縮約されるので、結果
として4ビットのデータとして読み出されて出力され
る。このメモリブロックにおけるデータの縮約は従来の
ものと同じである。
【0025】このようなポーズテストにおいては、32
個のメモリセルの内容が同時的にアクセスされているに
も係わらず、図1および図2に示すようにそれらのメモ
リセル、および、データリード/ライト時のパスは十分
はなれているので、それらが干渉することなく適切に試
験が行える。
【0026】このように、本実施の形態の半導体記憶装
置に対して本実施の形態の半導体記憶装置の試験方法を
適用すれば、メモリブロックにまたがった複数のメモリ
を同時的にアクセスし、その複数のデータを縮約して出
力することができる。したがって、同時的にアクセスし
ながらそれらのデータが相互に干渉されることなく、ま
た並列度をあげて試験を行うことができる。したがっ
て、厳密な試験を高速に行うことができる。また、本実
施の形態の半導体記憶装置においては、試験時に用いる
各メモリブロックのメモリブロックからのデータの獲得
は、通常動作時の出力データ線を一部共用しているの
で、テスト回路を従来より少なくすることができ、回路
規模を小さくすることができる。
【0027】なお、本発明の試験方法を実施する場合に
は、試験モードの動作時において、1つのアドレス入力
において前述したような所定の複数のサブブロックのY
選択信号線23、すなわちセンスアンプ20が活性化さ
れるような構成にしなければならない。しかし、これ
は、本来DRAMに具わっているデコーダ部分の配線を
そのように動作するようにセットするだけであり、任意
の方法により容易に行える。したがって、本実施の形態
においてはこのデコード部の構成については説明を省略
する。
【0028】なお、本発明の半導体記憶装置において
は、図3に示した本実施の形態に限れるものではなく、
同様の動作をする任意の回路構成により実現してよい。
また、本発明はDRAMにだけ適用可能なものではな
く、多数のメモリセルにより構成されるような任意の半
導体記憶装置に適用可能である。
【0029】
【発明の効果】本発明の半導体記憶装置の試験方法によ
れば、ポーズテストなどのパラレルテストを近接するメ
モリセルによる干渉を避けて行うことができるため、半
導体記憶装置に対して厳密な(通常の動作と同様な条件
の)試験を高速に行うことができる。また、本発明の半
導体記憶装置によれば、前記ポーズテストなどのパラレ
ルテストを効率よく行え、さらに回路規模を小さくする
ことができるので、信頼性が向上し、コストがより安価
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体記憶装置の試験方法により半導
体記憶装置の試験を行っている時のメモリアレイの状態
を示す図である。
【図2】本発明の半導体記憶装置の試験方法により半導
体記憶装置の試験を行っている時のサブアレイの状態を
示す図である。
【図3】本発明の半導体記憶装置のテストデータ生成回
路の構成を示すブロック図である。
【図4】半導体記憶装置のメモリアレイの構成を示す図
である。
【図5】図4に示した半導体記憶装置のサブアレイの構
成を示す図である。
【図6】従来の方法により半導体記憶装置の試験を行っ
ている時のメモリアレイの状態を示す図である。
【図7】従来の方法により半導体記憶装置の試験を行っ
ている時のサブアレイの状態を示す図である。
【図8】従来の半導体記憶装置のテストデータ生成回路
の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
10…メモリアレイ、11…上アレイブロック、12…
下アレイブロック、13…メモリブロック、15…サブ
アレイ、17…MIO、18…IOスイッチ、19…L
IO、20…センスアンプ、21…ビット線、22…ワ
ード線、23…Y選択信号線、24…メモリセル、25
…ブロックセレクタ、26…メインアンプ、27…MA
セレクタ、28,30…CBドライバ、29…縮約回
路、30…CBドライバ、31…NAND素子、32…
セレクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 助川 俊一 茨城県稲敷郡美浦村木原2355番地 日本テ キサス・インスツルメンツ株式会社内 (72)発明者 重並 賢一 茨城県稲敷郡美浦村木原2355番地 日本テ キサス・インスツルメンツ株式会社内 (72)発明者 佐伯 亮 東京都青梅市今井2326番地 株式会社日立 製作所デバイス開発センタ内 (72)発明者 鈴木 幸英 東京都青梅市今井2326番地 株式会社日立 製作所デバイス開発センタ内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のメモリセルがマトリクス上に配置さ
    れたサブブロック部を複数個有する半導体記憶装置の試
    験方法であって、 (a)前記半導体記憶装置の全てのメモリセルにデータ
    0または1を書き込む工程と、 (b)前記各サブブロック部の1つのメモリセルにデー
    タ1または0を書き込む工程と、 (c)データ1または0を書き込んだ前記各サブブロッ
    ク部の前記メモリセルからデータを読み出す工程と、 (d)前記各サブブロックごとに読み出されたデータを
    縮約して出力する工程とを有する半導体記憶装置の試験
    方法。
  2. 【請求項2】前記サブブロックの全てのメモリセルに対
    して前記(a)〜(d)の工程を行う請求項1記載の半
    導体記憶装置の試験方法。
  3. 【請求項3】複数のメモリセルがマトリクス上に配置さ
    れ、同時に2つのデータが読み出されるように構成され
    た第1および第2のサブブロックと、 前記第1のサブブロックから読み出されたデータの1つ
    をそれぞれ入力し、当該データを出力するかまたは論理
    値1の信号を出力する第1および第2のメインアンプ手
    段と、 前記第2のサブブロックから読み出されたデータの1つ
    をそれぞれ入力し、当該データを出力するかまたは論理
    値1の信号を出力する第3および第4のメインアンプ手
    段と、 前記第1のメインアンプ手段の出力と前記第2のメイン
    アンプ手段の出力との否定的論理積演算を行う第1の演
    算手段と、 前記第3のメインアンプ手段の出力と前記第4のメイン
    アンプ手段の出力との否定的論理積演算を行う第2の演
    算手段と、 前記第1の演算手段の出力と前記第2の演算手段の出力
    を入力し、いずれか一方を選択して出力する選択手段
    と、 前記第1の演算手段の出力と前記第2の演算手段の出力
    との否定的論理積演算を行う第3の演算手段とを有する
    半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】第1のモードにおいては、前記第1および
    第3のメインアンプ手段が入力したデータをそれぞれ出
    力し、前記第2および第4のメインアンプ手段が論理値
    1のデータをそれぞれ出力し、 第2のモードにおいては、前記だい1および第3のメイ
    ンアンプ手段が論理値1のデータをそれぞれ出力し、前
    記第2および第4のメインアンプ手段が入力したデータ
    をそれぞれ出力し、 第3のモードにおいては、前記第1、第2、第3および
    第4のメインアンプ手段が入力したデータをそれぞれ出
    力し、 前記第1、第2および第3の演算手段が試験時における
    縮約手段として機能する請求項3記載の半導体記憶装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000048599A (ja) * 1998-07-24 2000-02-18 Mitsubishi Electric Corp 同期型半導体記憶装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2000048599A (ja) * 1998-07-24 2000-02-18 Mitsubishi Electric Corp 同期型半導体記憶装置

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