JPH0935497A - 半導体記憶装置及びその試験方法 - Google Patents

半導体記憶装置及びその試験方法

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JPH0935497A
JPH0935497A JP7176424A JP17642495A JPH0935497A JP H0935497 A JPH0935497 A JP H0935497A JP 7176424 A JP7176424 A JP 7176424A JP 17642495 A JP17642495 A JP 17642495A JP H0935497 A JPH0935497 A JP H0935497A
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test
memory cell
row
signal
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JP7176424A
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Hiroyuki Ohashi
宏行 大橋
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体記憶装置に関し、試験用の端子の数を
極力減らし、しかも、少ないテスト数で簡易にメモリセ
ルアレイの書込み読出し試験をする。 【解決手段】 行方向で1対のビット線に並列に接続さ
れ、かつ、列方向でワード線に接続されたm行×n列の
メモリセルM1〜M4096と、メモリセルの一方のビット
線BL(バー)と、隣のメモリセルの一方のビット線B
Lとを接続する31個のビット線接続回路C1〜C31
と、セルM1,M33…のビット線BL1にテスト信号を
入力するテスト入力回路21と、セルM32,M64…のビ
ット線BL32(バー)から読出し信号を出力するテスト
出力回路22とを備え、ワード線を列毎に順次選択して
32個のメモリセル毎にシリアルに書込み読出し試験を行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体記憶装置及
びその試験方法に関するものであり、特に、RAM(R
andom Access Memory )のメモリセルを簡易に試験す
るための回路及びその方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、情報処理装置の高性能化の要求及
び半導体装置の高集積化・高密度化に伴い、記憶保持動
作が必要で、随時書込み読出しが可能な大容量のRAM
の製造要求がある。しかし、RAMの大容量化に伴いメ
モリ試験も大規模化する傾向にあり、今後、益々、試験
時間の増加は避けられない状況にある。そのため、メモ
リセルの書込み読出し試験の簡易化が要求されている。
【0003】図6は、従来例に係るSRAM(Static
Random Access Memory )の構成図を示している。図
6において、1はアドレスA0〜Anを入力するアドレ
スバッファ、2はアドレスA0〜Anをデコードしてワ
ード線選択信号を出力するロウデコーダ、3はアドレス
A0〜Anをデコードして読出し制御信号を出力するカ
ラムデコーダ、4は読出し制御信号に基づいてビット線
上の読出し信号を出力するセンスアンプ&スイッチ回
路、5はデータを記憶するメモリセルアレイ、6はデー
タを入力又は出力するI/Oバッファ、7はチップセレ
クト信号CS、ライトイネーブル信号WE及びアウトプ
ットイネーブル信号OEに基づいてアドレスバッファ
1、ロウデコーダ2、カラムデコーダ3、センスアンプ
&スイッチ回路4及びI/Oバッファ6の入出力を制御
する書込み読出し制御回路である。
【0004】次に、SRAMの試験時の動作について説
明する。図7(A)は単体のSRAMを試験する場合の
構成図を示している。図7(A)において、8は被試験
SRAMであり、9はRAMテスタである。まず、被試
験SRAM8とRAMテスタ9とを接続する。そして、
RAMテスタ9から被試験SRAM8へ電源VCC,接地
GNDと、アドレスA0〜Anと、チップセレクト信号C
Sと、ライトイネーブル信号WEと、アウトプットイネ
ーブル信号OEとを供給し、被試験SRAM8からRA
Mテスタ9へ読出しデータD0〜Dnを取り出すように
する。
【0005】また、RAMテスタ9から被試験SRAM
8へテストデータを供給し、アドレスA0〜Anをアド
レスバッファ1に入力すると、制御回路7はチップセレ
クト信号CS、ライトイネーブル信号WE及びアウトプ
ットイネーブル信号OEに基づいてアドレスバッファ1
に制御信号を出力する。この結果、アドレスA0〜An
を入力したロウデコーダ2はアドレスA0〜Anをデコ
ードしてワード線選択信号をメモリセルアレイ5に出力
する。また、アドレスA0〜Anを入力したカラムデコ
ーダ3はアドレスA0〜Anをデコードして読出し制御
信号をセンスアンプ&スイッチ回路4に出力する。ま
た、I/Oバッファ6はテストデータをセンスアンプ&
スイッチ回路4に出力する。
【0006】そして、データ書込み時には、センスアン
プ&スイッチ回路4は書込み制御信号に基づいてビット
線上のテストデータをメモリセルアレイ5に出力する。
これにより、メモリセルアレイ5は選択されたメモリセ
ルにデータを記憶する。また、データ読出し時には、セ
ンスアンプ&スイッチ回路4は読出し制御信号に基づい
てビット線上の読出し信号をI/Oバッファ6に出力す
る。I/Oバッファ6ではデータをRAMテスタ9に出
力する。
【0007】RAMテスタ9では、このテストデータに
対する期待値と、被試験SRAM8から得られたデータ
の出力値とを比較する。そして、両値が一致する場合に
は、メモリセルアレイ5に異常が無いことが判断でき
る。また、期待値と出力値とが異なるときには、メモリ
セルアレイ5のどこかのメモリセルに異常が生じている
ことが判断できる。代表的なRAMの試験としては、1
ビットのメモリセルのみに「H」(ハイ)レベルのデー
タを書込み、他の全てのメモリセルには「L」レベルの
データを書込み、「L」レベルのメモリセルから「H」
レベルのメモリセルに与える影響を検出する方法があ
る。
【0008】図7(B)は通常使用端子とテスト用端子
とを別々に設けたRAMの構成図を示している。図7
(A)において、10はテスト用端子を個別に有するR
AMであり、10Aは入力切り換え用のセレクタ、10Bは
被試験RAM、10Cは出力切り換え用のセレクタであ
る。セレクタ10Aはnビットの通常入力端子Aと、Aと
同じ本数のテスト用入力端子Bと、被試験RAM10Bの
入力部とに接続され、セレクタ10Cはnビットの通常出
力端子Cと、Cと同じ本数のテスト用出力端子Dと、被
試験RAM10Bの出力部とに接続されている。
【0009】このような構成のRAMは1チップマイク
ロコンピュータに搭載され、他の集積回路にこのRAM
を組み込んだ後にも、RAM10Bを分離して試験できる
ようにしたものである。試験時には、セレクタ10A及び
10Cを通常/試験モード信号(T/N)に基づいて切り
換え、RAM10Bを他の回路から切り離す。そして、切
り離されたRAM10のテスト用入力端子Bとテスト用
出力端子Dとを使用して書込み読出し試験をするもので
ある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7
(B)に示したような1チップマイコン搭載用のRAM
では、メモリ容量の増加に伴い試験用の端子数が、今
後、益々、増加するようになる。例えば、I/Oバッフ
ァ部が入力専用ポートと出力専用ポートの2つに分けら
れている場合であって、128ワード×32ビットのS
RAMの場合、少なくとも、通常使用端子の他に70本
の試験用の端子が外部端子として必要になるという第1
の問題がある。
【0011】さらに、図7(A)に示したようなSRA
Mの試験方法では、パラレルのテストデータを被試験S
RAM8に供給し、パラレルのテストデータをRAMテ
スタ9に取込み、このデータの出力値と期待値とを比較
しているので、メモリ容量の増加に伴い、SRAM8の
ビット線の本数が増加すると、RAMテスタ9のデータ
比較回路の負担の増加が強いられたり、テストデータの
作成に多くの時間を要するようになる。強いてはRAM
の試験時間の増加につながるという第2の問題がある。
【0012】本発明は、かかる従来例の問題点に鑑み創
作されたものであり、試験用の端子の数を極力減らし、
しかも、少ないテスト数で簡易にメモリセルアレイの書
込み読出し試験をすることが可能となる半導体記憶装置
及びその試験方法の提供を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体記憶装置
は、その実施例を図1及び2に示すように、行方向で1
対のビット線に並列に接続され、かつ、列方向でワード
線に接続されたm行×n列のメモリセルと、前記メモリ
セルの一方のビット線と、隣のメモリセルの一方のビッ
ト線とを各々接続するm−1個の接続手段と、前記メモ
リセルの第1行目の他方のビット線にテスト信号を入力
する入力手段と、前記メモリセルの第m行目の他方のビ
ット線から読出し信号を出力する出力手段とを備え、前
記ワード線を列毎に順次選択してm個のメモリセル毎に
シリアルに書込み読出し試験を行うことを特徴とする。
【0014】本発明の半導体記憶装置において、好まし
くは、前記接続手段が、入力を前記メモリセルの一方の
ビット線に接続したインバータと、外部制御信号に基づ
いて前記インバータの出力を隣のメモリセルの一方のビ
ット線に接続するスイッチ素子から成ることを特徴とす
る。本発明の半導体記憶装置において、好ましくは、前
記入力手段は、外部制御信号に基づいて前記第1行目の
メモリセルの一方のビット線にテスト信号用の信号線を
接続するスイッチ素子から成ることを特徴とする。
【0015】本発明の半導体記憶装置において、好まし
くは、前記出力手段は、外部制御信号に基づいて前記第
m行目のメモリセルの他方のビット線にテスト読出し用
の信号線を接続するスイッチ素子から成ることを特徴と
する。本発明の半導体記憶装置の試験方法は、ワード線
と1対のビット線に接続したm行×n列のメモリセルを
試験する方法であって、前記メモリセルの第1行目の一
方のビット線と前記メモリセルの第2行目の一方のビッ
ト線とを接続し、前記第2行目のメモリセルの他方のビ
ット線と第3行目のメモリセルの一方のビット線とを接
続し、順次、前記メモリセルの第m−1行目の他方のビ
ット線と第m行目のメモリセルの一方のビット線とを接
続し、前記第1行目のメモリセルの他方のビット線にテ
スト信号を書き込むと共に前記ワード線を列毎に順次選
択して前記第m番目のメモリセルの他方のビット線から
読出し信号を読み出すことにより、m個のメモリセル毎
にシリアルに書込み読出し試験することを特徴とし、上
記目的を達成する。
【0016】本発明の半導体記憶装置の試験時の動作を
説明する。まず、m−1個の接続手段は、試験時に、第
1行目のメモリセルの一方のビット線と、第2行目のメ
モリセルの一方のビット線とを接続し、第2行目のメモ
リセルの他方のビット線と第3行目のメモリセルの一方
のビット線とを接続し、順次、第m−1行目のメモリセ
ルの他方のビット線と、第m行目のメモリセルの一方の
ビット線と接続する。これにより、1対のビット線に接
続された行方向のn個のメモリセルが、列方向に直列に
m個接続された状態になる。
【0017】この状態で、入力手段は第1行目のメモリ
セルの他方のビット線にテスト信号を入力する。そし
て、ワード線が各列毎に順次選択されると、このワード
線に接続された第1行目のメモリセルは、一方のビット
線にテスト信号を出力し、第2行目のメモリセルが、一
方のビット線からテスト信号を入力し、他方のビット線
にテスト信号を出力し、順次、第m行目のメモリセル
が、一方のビット線からテスト信号を入力し、他方のビ
ット線にテスト信号を出力する。そして、第m行目のメ
モリセルの他方のビット線に接続された出力手段は、こ
のビット線からテスト信号を読み出すので、このテスト
信号に対する期待値と、出力手段から得られたテスト信
号の出力値と比較することにより、これが一致する場合
には、このワード線に接続されたn個のメモリセルのグ
ループやビット線に異常が無いことが判断できる。ま
た、期待値と出力値とが異なるときには、このワード線
に接続されたn個のメモリセルやビット線のどこかに異
常が生じていることが判断できる(試験方法)。
【0018】このように本発明によれば、1対のビット
線に接続された行方向のn個のメモリセルをm−1個の
接続手段によって列方向に直列に接続しているので、第
1行目のメモリセルの一方のビット線にテスト信号を入
力し、ワード線を各列毎に順次選択すると、このワード
線に接続されたm個のメモリセルを経由したテスト信号
を第m行目のメモリセルのビット線から読み出せるの
で、m行×n列に配設されたメモリセルをワード線毎に
シリアルに書込み読出し試験ができる。
【0019】なお、本発明の半導体記憶装置において、
接続手段のスイッチ素子を外部制御信号に基づいてオン
させると、行方向のメモリセルのグループのビット線間
にインバータが接続された状態になる。これにより、各
メモリセルの読出し信号がインバータによって反転され
るので、第1行目のメモリセルに入力したテスト信号の
論理値と同じ論理値の書込み信号が隣のメモリセルに入
力できる。
【0020】また、本発明の半導体記憶装置において、
試験時に、入力手段のスイッチ素子を外部制御信号に基
づいてオンさせると、テスト信号用の信号線が第1行目
のビット線に接続されるので、このテスト信号を書込み
信号として第1行目のメモリセルのビット線に入力でき
る。さらに、本発明の半導体記憶装置において、試験時
に、出力手段のスイッチ素子を外部制御信号に基づいて
オンさせると、テスト読出し用の信号線が最終行目のビ
ット線に接続されるので、このテスト信号を読出し信号
として第m行目のメモリセルのビット線から読み出せ
る。
【0021】
【実施の形態】次に、図を参照しながら本発明の形態に
ついて説明をする。図1〜5は、本発明の形態に係る半
導体記憶装置及びその試験方法の説明図である。 (1)第1の形態の説明 図1は、本発明の第1の形態に係るSRAMの構成図で
あり、図2はSRAMのメモリセルアレイ及びその周辺
回路を構成図を示している。例えば、メモリ容量が12
8ワード×32ビット(n列×m行=4096:4K)
のSRAMの場合、図1において、11はアドレスA0
〜A32を入力するアドレスバッファ、12はアドレスA
0〜A6をデコードしてワード線選択信号を出力するロ
ウデコーダ、13はアドレスA7〜Anをデコードして
読出し制御信号を出力するカラムデコーダ、14は読出
し制御信号に基づいてビット線上の読出し信号を出力す
るセンスアンプ&スイッチ回路である。
【0022】15はデータを記憶するメモリセルアレイ
である。メモリセルアレイ15は、図2において、行方
向で1対のビット線BL1,BL1(バー:上線を省略
する)に並列に接続された128個のメモリセルM1,
M33…M4064と、ビット線BL2,BL2(バー:上線
を省略する)に並列に接続された128個のメモリセル
M2,M34…M4065と、このような接続関係で1対のビ
ット線BL3,BL3(バー),BL4,BL4(バ
ー)……BL31,BL31(バー)の間に設けられた12
8個づつのメモリセルと、そして、ビット線BL32,B
L32(バー)に並列に接続された128個のメモリセル
M32,M64…M4096から成る。メモリセルの内部構成に
ついては図3(A)において説明する。
【0023】また、列方向では32個のメモリセルM1
〜M32がワード線WL1に接続され、32個のメモリセ
ルM2〜M64がワード線WL2に接続され、このような
接続関係でワード線WL3〜ワード線WL127 にメモリ
セルがそれぞれ接続され、そして、32個のメモリセル
M4064〜M4096がワード線WL128 に接続されている。
【0024】さらに、図2において、C1はビット線B
L1(バー)とビット線BL2とを接続するビット線接
続回路であり、接続手段の一例である。C2はビット線
BL2(バー)とビット線BL3とを接続するビット線
接続回路であり、C31はビット線BL31(バー)とビッ
ト線BL32とを接続するビット線接続回路である。な
お、ビット線BL3〜BL31,BL3〜BL31(バー)
の間については図示していないが、このような接続関係
で一方のメモリセルのビット線BL(バー)と他方のメ
モリセルのビット線の間にビット線接続回路C3〜C30
を設けている。ビット線接続回路C1〜C31の内部構成
については、図3(C)において説明する。
【0025】また、図2において、21はメモリセルア
レイ15のビット線BL1にテスト信号(TIN)を入
力するテスト入力回路であり、入力手段の一例である。
ビット線BL1はメモリセルM1,M33…M4064に接続
している。テスト入力回路21の内部構成については図
3(B)において説明する。22は、メモリセルアレイ
15のビット線BL32(バー)から読出し信号を出力す
るテスト出力回路であり、出力手段の一例である。ビッ
ト線BL32(バー)はメモリセルM32,M64…M4096に
接続している。テスト出力回路22の内部構成について
はビット線接続回路と共に、図3(C)において説明す
る。
【0026】なお、図1において、16はデータを入力
又は出力するI/Oバッファ、17はチップセレクト信
号CS、ライトイネーブル信号WE及びアウトプットイ
ネーブル信号OEに基づいてアドレスバッファ11、ロ
ウデコーダ12、カラムデコーダ13、センスアンプ&
スイッチ回路14及びI/Oバッファ16の入出力を制
御する書込み読出し制御回路である。
【0027】図3(A)は本発明の形態に係るメモリセ
ルの構成図であり、図3(A)において、各メモリセル
Mはゲートがワード線WLに接続されたスイッチングト
ランジスタTN1,TN2と、インバータ31及び32
を有するフリップ・フロップ回路23から成る。セルM
は例えば、トランジスタTN1,TN2がオンすると、
ビット線BLからデータを入力し、それを反転してビッ
ト線BL(バー)に出力する。トランジスタTN1,T
N2がオフすると、ビット線BLからのデータを保持す
る。
【0028】図3(B)は、本発明の形態に係るSRA
Mの試験回路の内部構成図であり、図3(B)におい
て、テスト入力回路21はn型の電界効果トランジスタ
TNとp型の電界効果トランジスタTPを有するトラン
スファーゲート(スイッチ素子)24と、インバータ2
5から成る。トランスファーゲート24はその一方が外
部入力テスト端子T1に接続され、他方がビット線BL
1に接続されている。インバータ25の一端は通常/試
験モード端子T2に接続されたテスト信号用の信号線と
トランジスタTNのゲートに接続され、他端がトランジ
スタTPのゲートに接続されている。テスト入力回路2
1は端子T2に、「H」(ハイ)レベルの通常/試験モ
ード信号(T/N:外部制御信号)が印加されると、ゲ
ート24がオンし、端子T1に印加されたテスト信号
(TIN)をビット線BL1に取込む。
【0029】図3(C)は、本発明の形態に係るビット
線接続回路の内部構成図であり、図3(C)において、
ビット線接続回路C1は入力をビット線BL(バー)に
接続したインバータ27と、n型の電界効果トランジス
タTNとp型の電界効果トランジスタTPを有するトラ
ンスファーゲート26と、インバータ28から成る。ト
ランスファーゲート26はその一方がインバータ27の
出力に接続され、他方がビット線BL2に接続されてい
る。インバータ28の一端は通常/試験モード端子T2
とトランジスタTNのゲートに接続され、他端がトラン
ジスタTPのゲートに接続されている。ビット線接続回
路は端子T2に、「H」レベルの通常/試験モード信号
が印加されると、ゲート26がオンし、例えば、ビット
線BL1(バー)上の読出し信号をインバータ27を介
して反転し、反転した読出し信号をビット線BL2に転
送する。他のビット線接続回路C2〜C31も同様な構成
及び機能を有している。
【0030】なお、テスト出力回路22の構成はビット
線接続回路と同じ構成であるが、インバータ27の入力
がビット線BL32(バー)に接続され、トランスファー
ゲート27の出力がテスト読出し用の信号線を介してテ
スト出力端子T3に接続されている。テスト出力回路2
2は端子T2に、「H」レベルの通常/試験モード信号
が印加されると、ゲート26がオンし、ビット線BL32
(バー)上の読出し信号をテスト出力端子T3に出力す
る。
【0031】次に図4(A),図5を参照しながら本形
態のSRAMの試験時の動作を説明する。例えば、メモ
リ容量128ワード×32ビットのSRAMのメモリセ
ルアレイ15を試験する場合、まず、図4(A)に示す
ように被試験SRAM100 とRAMテスタ200 とを接続
する。そして、RAMテスタ200 から被試験SRAM10
0 へ電源VCC,接地GNDと、アドレスADDと、通常/試
験モード信号(T/N)と、テスト入力信号(TIN)
と、チップセレクト信号CSと、ライトイネーブル信号
WEと、アウトプットイネーブル信号OEとを供給し、
被試験SRAM100 からRAMテスタ200 へテスト出力
信号(TOUT )を取り出すようにする。
【0032】そして、RAMテスタ200 で通常/試験モ
ード信号を「H」レベルにすると、被試験SRAM100
のテスト入力回路21のトランスファーゲート24がオ
ンするので、図5に示すように、端子T1がビット線B
L1に接続され、端子T1から供給されたテスト信号が
書込み信号として第1行目のメモリセルのビット線BL
1に入力される。
【0033】さらに、通常/試験モード信号の「H」レ
ベルによって、被試験SRAM100のビット線接続回路
C1〜C31の各トランスファーゲート26がオンするの
で、ビット線接続回路C1はメモリセルM1,M33…M
4064のビット線BL1(バー)と、隣のメモリセルM
2,M34…M4065のビット線BL2とを接続する。ビッ
ト線接続回路C2は、メモリセルM2,M34…M4065の
ビット線BL2(バー)とメモリセルM3,M35…M40
66のビット線BL3とを接続し、順次、ビット線接続回
路C31は、メモリセルM31,M63…M4095のビット線B
L31(バー)と、メモリセルM32,M64…M4096のビッ
ト線BL32と接続する。これにより、1対のビット線B
L,BL(バー)に接続された行方向の128個のメモ
リセルのグループが、列方向に直列に32個接続された
状態になる。
【0034】この状態で、RAMテスタ200 からテスト
入力回路21へのテスト信号を,例えば、「L」レベル
に設定すると、メモリセルM1,M33…M4064のビット
線BL1に「L」レベルのテスト信号が入力される。ま
た、RAMテスタ200 がワード線WL1から順に、WL
2→WL3…WL128 に遷移するようなアドレスADDを
発生すると、このアドレスADDが被試験SRAM100 の
アドレスバッファ11に入力される。すると、このアド
レスADDがロウデコーダ12によってデコードされ、
「H」レベルのワード線選択信号がワード線WL1に供
給されるので、まず、最初にワード線WL1が選択され
る。
【0035】このとき、ワード線WL1に接続されたメ
モリセルM1が、ビット線BL1からテスト信号=
「L」レベルを受けて、ビット線BL1(バー)に
「H」レベルのテスト信号を出力する。なお、ビット線
接続回路C1のトランスファーゲート26が通常/試験
モード信号によってオンすることで、行方向のメモリセ
ルのグループのビット線BL1(バー)と隣のメモリセ
ルのグループのビット線BL2と間にインバータ27が
接続された状態になる。これにより、メモリセルの読出
し信号がインバータ27によって反転されるので、メモ
リセルM1に入力したテスト信号の論理値と同じ論理値
の「L」レベルの書込み信号を隣のメモリセルM2に入
力できる。
【0036】同様に、メモリセルM2が、ビット線BL
2から「L」レベルのテスト信号を受けて、ビット線B
L2(バー)に「H」レベルのテスト信号を出力し、順
次、メモリセルM32が、ビット線BL32から「L」レベ
ルのテスト信号を受けて、ビット線BL32(バー)に
「H」レベルのテスト信号を出力する。そして、メモリ
セルM32のビット線BL32(バー)に接続されたテスト
出力回路22は、このビット線BL32(バー)からテス
ト信号(TOUT )を読み出し、この信号を端子T3を介
してRAMテスタ200 に出力する。
【0037】RAMテスタ200 では、このテスト信号に
対する期待値と、テスト出力回路22から得られたテス
ト信号の出力値とを比較する。そして、両値が一致する
場合には、このワード線WL1に接続された32個のメ
モリセルやビット線BL1〜BL32, BL1〜BL32
(バー)に異常が無いことが判断できる。また、期待値
と出力値とが異なるときには、このワード線WL1に接
続された32個のメモリセルやビット線BL1〜BL3
2, BL1〜BL32(バー)のどこかに異常が生じてい
ることが判断できる。
【0038】なお、他のワード線WL2〜WL128 を順
次選択すると、32個のメモリセルM33〜M64…, M40
64〜M4096毎にシリアルに書込み読出し試験ができる。
この試験では全メモリセルM1〜M4096のショートチェ
ックができる。また、通常/試験モード信号を「L」レ
ベルにすると、各ビット線接続回路C1〜C31は、各々
のメモリセルのビット線BLと、隣のメモリセルのビッ
ト線BL(バー)とを切り離すので、通常使用時のデー
タの書込み読出し動作に支障を与えない。
【0039】このようにして本発明の形態に係るSRA
Mでは、1対のビット線BL,BL(バー)に接続され
た行方向の32個のメモリセルをビット線接続回路C1
〜C31によって列方向に直列に接続しているので、メモ
リセルM1,M33…M4064のビット線BL1にテスト信
号を入力し、ワード線WL1〜WL128 を順次選択する
と、シフトレジスタと同じ動作となる。
【0040】このため、各ワード線WL1〜WL128 に
接続された各々32個づつのメモリセルを経由したテス
ト信号をメモリセルM32,M64…M4096のビット線BL
32(バー)から読み出せるので、32行×128列に配
設された4096個のメモリセルM1〜M4096をワード
線毎にシリアルに書込み読出し試験ができる。また、本
形態のSRAMでは、少なくとも、通常使用端子の他に
3本の試験用の端子を外部端子として設ければ良いこと
になる。その内訳は、通常/試験モード端子T1、テス
ト入力端子T2及びテスト出力端子T3である。
【0041】さらに、本形態のSRAMの試験方法で
は、1ビットのテストデータを被試験SRAM100 に供
給し、1ビットのテスト信号をRAMテスタ200 に取込
み、RAMテスタ200 では1ビットの出力値と1ビット
の期待値とを比較すれば良いので、メモリ容量の増加に
伴い、SRAM100 のビット線の本数が増加しても、R
AMテスタ200 のデータ比較回路の負担が軽減され、テ
ストデータも簡単に発生できる。このような試験の回数
はワード線の本数と同じ128回になる。この結果、R
AMの試験時間の短縮化が図られる。
【0042】なお、本形態のSRAM100 では、ワード
線をRAMテスタ200 からのアドレスADDによって選択
したが、図4(B)に示すように、SRAM300 内にア
ドレスカウンタ301 を設けて、シーケンシャルにワード
線選択信号を発生し、この信号によってSRAM部100
のワード線を順次選択しても良い。この場合には、通常
/試験モード端子T1、テスト入力端子T2及びテスト
出力端子T3の他に、テストクロック信号CLKを入力
するテストクロック入力端子、アドレスカウンタ301 の
リセット信号RESを入力するリセット端子及びそのク
リア信号CLRを入力するクリア端子を設ける必要があ
るが、それでもトータルで6本の試験用の端子の増設で
済む。
【0043】このような構成にすると、SRAM100 の
初期設定もできる。例えば、外部からリセット信号RE
Sをアドレスカウンタ301 に入力してワード線を全て選
択する信号を発生し、また、図2に示したようなビット
線接続回路C1〜C31によってビット線BL,BL(バ
ー)を接続し、ワード線WLを一斉に選択して「L」レ
ベルを書込む。これにより、メモリセルアレイ15の全
メモリセルM1〜M4096に「L」レベルが書き込めるの
で、メモリセルの初期値を強制的に書き換えることがで
きる。
【0044】また、1チップマイコン等にSRAMを搭
載した後にも、また、メモリ容量の増加に伴いビット線
の数が、今後、増加した場合であっても、顧客の回路に
依存されることなく、通常/試験モード端子T1、テス
ト入力端子T2、テスト出力端子T3、テストクロック
入力端子、リセット端子及びクリア端子を使用してSR
AMのみを他の回路から切り離して試験をすることがで
きる。
【0045】これにより、メモリセルの初期設定と簡易
なメモリ試験とを併せて行うことができるSRAMが提
供できる。なお、本形態ではSRAMの場合について説
明したが、1対のビット線BL,BL(バー)に接続さ
れたメモリセルであれば、DRAMの試験回路としても
同様な効果が得られる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の半導体記
憶装置及びその試験方法によれば、1対のビット線に接
続された行方向のn個のメモリセルをm−1個の接続手
段によって列方向に直列に接続しているので、第1行目
のメモリセルの一方のビット線にテスト信号を入力し、
ワード線を各列毎に順次選択すると、当該装置がシフト
レジスタと同じ動作になる。
【0047】このため、ワード線に接続されたm個のメ
モリセルを経由したテスト信号を第m行目のメモリセル
のビット線から読み出すと、m行×n列に配設されたメ
モリセルをワード線毎にシリアルに試験ができる。これ
により、試験用の端子の数を増やすことなく、しかも、
少ないテスト数で簡易にメモリセルアレイの書込み読出
し試験を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の形態に係るSRAMの全体構成図であ
る。
【図2】本発明の形態に係るメモリセルアレイ及びその
周辺回路の構成図である。
【図3】本発明の形態に係るメモリセル及び試験回路の
内部構成図である。
【図4】本発明の形態に係るSRAMの試験時の説明図
及び他のSRAMの構成図である。
【図5】本発明の形態に係るメモリセルアレイの試験時
の等価回路図である。
【図6】従来例に係るSRAMの全体構成図である。
【図7】従来例に係る問題点を説明するSRAM試験時
の構成図である。
【符号の説明】
1,11…アドレスバッファ、2,12…ロウデコー
ダ、3,13…カラムデコーダ、4,14…センスアン
プ&スイッチ、5,15…メモリセルアレイ、6,16
…I/Oバッファ、7,17…書込み/読出し制御回
路、21…テスト入力回路、22…テスト出力回路、C
1〜C31…ビット線接続回路、23…メモリセル(フリ
ップ・フロップ回路)、24,26…トランスファーゲ
ート、25,27,28…インバータ、9,200 …RA
Mテスタ、10A,10B…セレクタ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 行方向で1対のビット線に並列に接続さ
    れ、かつ、列方向でワード線に接続されたm行×n列の
    メモリセルと、 前記メモリセルの一方のビット線と、隣のメモリセルの
    一方のビット線とを各々接続するm−1個の接続手段
    と、 前記メモリセルの第1行目の他方のビット線にテスト信
    号を入力する入力手段と、 前記メモリセルの第m行目の他方のビット線から読出し
    信号を出力する出力手段とを備え、 前記ワード線を列毎に順次選択してm個のメモリセル毎
    にシリアルに書込み読出し試験を行うことを特徴とする
    半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記接続手段は、入力を前記メモリセル
    の一方のビット線に接続したインバータと、外部制御信
    号に基づいて前記インバータの出力を隣のメモリセルの
    一方のビット線に接続するスイッチ素子から成ることを
    特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 前記入力手段は、外部制御信号に基づい
    て前記第1行目のメモリセルの一方のビット線にテスト
    信号用の信号線を接続するスイッチ素子から成ることを
    特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 前記出力手段は、外部制御信号に基づい
    て前記第m行目のメモリセルの他方のビット線にテスト
    読出し用の信号線を接続するスイッチ素子から成ること
    を特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】 列方向でワード線に接続され、かつ、行
    方向で1対のビット線に並列に接続されたm行×n列の
    メモリセルを試験する方法であって、 前記メモリセルの第1行目の一方のビット線と前記メモ
    リセルの第2行目の一方のビット線とを接続し、前記第
    2行目のメモリセルの他方のビット線と第3行目のメモ
    リセルの一方のビット線とを接続し、順次、第m−1行
    目の前記メモリセルの他方のビット線と第m行目のメモ
    リセルの一方のビット線とを接続し、 前記第1行目のメモリセルの他方のビット線にテスト信
    号を書き込むと共に、前記ワード線を順次選択して前記
    第m番目のメモリセルの他方のビット線から読出し信号
    を読み出すことにより、n列のメモリセル毎にシリアル
    に情報の書込み読出し試験を行うことを特徴とする半導
    体記憶装置の試験方法。
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8146034B2 (en) 2010-04-30 2012-03-27 International Business Machines Corporation Efficient Redundancy Identification, Redundancy Removal, and Sequential Equivalence Checking within Designs Including Memory Arrays.
US8181131B2 (en) 2010-04-30 2012-05-15 International Business Machines Corporation Enhanced analysis of array-based netlists via reparameterization
US8291359B2 (en) * 2010-05-07 2012-10-16 International Business Machines Corporation Array concatenation in an integrated circuit design
US8307313B2 (en) 2010-05-07 2012-11-06 International Business Machines Corporation Minimizing memory array representations for enhanced synthesis and verification
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