JPH0991854A - ディスクプレーヤ - Google Patents
ディスクプレーヤInfo
- Publication number
- JPH0991854A JPH0991854A JP24630895A JP24630895A JPH0991854A JP H0991854 A JPH0991854 A JP H0991854A JP 24630895 A JP24630895 A JP 24630895A JP 24630895 A JP24630895 A JP 24630895A JP H0991854 A JPH0991854 A JP H0991854A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical pickup
- disc
- outer peripheral
- shielding plate
- peripheral edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 光ピックアップのレーザービームの反射光量
に基づく光学的なリミットスイッチ機構を採用すること
により、機械的な内周リミットスイッチが省略できて設
計自由度や組立性の向上が図れ、小型薄型化に好適なデ
ィスクプレーヤを提供する。 【構成】 ディスク22の内周側へ移動中の光ピックア
ップの対物レンズ23を加振し、且つ、外周縁に鍔状の
遮光板21を延設したターンテーブルを停止させた状態
で、この光ピックアップのレーザービームLの反射光量
を測定し、そのとき得られる反射光量が閾値を下回った
ときに該光ピックアップをディスク外周側へ移動させる
ための信号または該光ピックアップの移動を停止させる
ための信号がマイコン等の判定手段から出力されるよう
に構成した。
に基づく光学的なリミットスイッチ機構を採用すること
により、機械的な内周リミットスイッチが省略できて設
計自由度や組立性の向上が図れ、小型薄型化に好適なデ
ィスクプレーヤを提供する。 【構成】 ディスク22の内周側へ移動中の光ピックア
ップの対物レンズ23を加振し、且つ、外周縁に鍔状の
遮光板21を延設したターンテーブルを停止させた状態
で、この光ピックアップのレーザービームLの反射光量
を測定し、そのとき得られる反射光量が閾値を下回った
ときに該光ピックアップをディスク外周側へ移動させる
ための信号または該光ピックアップの移動を停止させる
ための信号がマイコン等の判定手段から出力されるよう
に構成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車載用CDプレーヤな
どのディスクプレーヤに係り、特に、ディスクの内周側
に移動してきた光ピックアップをディスク外周側へと逆
向きに移動させるため、またはピックアップの移動を停
止させるために必要なリミットスイッチ機構の改良に関
する。
どのディスクプレーヤに係り、特に、ディスクの内周側
に移動してきた光ピックアップをディスク外周側へと逆
向きに移動させるため、またはピックアップの移動を停
止させるために必要なリミットスイッチ機構の改良に関
する。
【0002】
【従来の技術】この種のディスクプレーヤは、一般に、
ディスクがローディングされてパワーオンされると、S
LEDモータ(ピックアップモータ)が駆動されて光ピ
ックアップがディスク内周側へ移送され、この光ピック
アップがTOCエリアの内周部へ移動すると、ドライブ
シャーシに固設された内周リミットスイッチの操作部が
押圧操作されて、スイッチオンした該リミットスイッチ
から前記SLEDモータを逆回転させるための信号が出
力されるようになっており、その結果、光ピックアップ
はディスク外周側へと移動し、該光ピックアップが内周
リミットスイッチをオフ状態に復帰させる位置まで移動
すると、フォーカスサーボ等のサーボ機構がスタートし
てTOC情報の読み出しが行われるようになっている。
また、ディスクがローディングされてパワーオンされた
ときに、光ピックアップがディスク内周側の位置にあ
り、内周リミットスイッチがオン状態となっている場合
も同様に光ピックアップがディスク外周側へと移動し、
TOC情報の読み出しが行われるものである。この場
合、ディスクの再生が終了し、またはディスクが排出
(エジェクト)されるときは、光ピックアップがディス
ク内周側へ移動し、内周リミットスイッチがオン状態に
なったことを検出して光ピックアップが停止するように
なっている。
ディスクがローディングされてパワーオンされると、S
LEDモータ(ピックアップモータ)が駆動されて光ピ
ックアップがディスク内周側へ移送され、この光ピック
アップがTOCエリアの内周部へ移動すると、ドライブ
シャーシに固設された内周リミットスイッチの操作部が
押圧操作されて、スイッチオンした該リミットスイッチ
から前記SLEDモータを逆回転させるための信号が出
力されるようになっており、その結果、光ピックアップ
はディスク外周側へと移動し、該光ピックアップが内周
リミットスイッチをオフ状態に復帰させる位置まで移動
すると、フォーカスサーボ等のサーボ機構がスタートし
てTOC情報の読み出しが行われるようになっている。
また、ディスクがローディングされてパワーオンされた
ときに、光ピックアップがディスク内周側の位置にあ
り、内周リミットスイッチがオン状態となっている場合
も同様に光ピックアップがディスク外周側へと移動し、
TOC情報の読み出しが行われるものである。この場
合、ディスクの再生が終了し、またはディスクが排出
(エジェクト)されるときは、光ピックアップがディス
ク内周側へ移動し、内周リミットスイッチがオン状態に
なったことを検出して光ピックアップが停止するように
なっている。
【0003】図6は、この種ディスクプレーヤの従来品
の内部構成を示す概略底面図で、図中の符号1はディス
ク(図示せず)の記録面にレーザービームを照射して反
射光を取り出す光ピックアップ、2はこの光ピックアッ
プ1を支持しているピックアップシャーシ、3はドライ
ブシャーシ、4,5はそれぞれ光ピックアップ1のディ
スク径方向に沿う往復直線運動を案内するメインガイド
シャフトとサブガイドシャフト、6はこのメインガイド
シャフト4に隣接して平行に設置されたスクリューシャ
フト、7はピックアップシャーシ2に一体化されてスク
リューシャフト6の送り溝に係合しているスプリングナ
ット、8はこのスプリングナット7の一部を延設してな
るアクチュエータ、9はスクリューシャフト6やスプリ
ングナット7を介して光ピックアップ1をディスク径方
向に沿って移送するSLEDモータ(ピックアップモー
タ)、10はこのSLEDモータ9の駆動力をスクリュ
ーシャフト6に伝達する歯車群、11はディスクが搭載
されるターンテーブル、12はこのターンテーブル11
を回転駆動するスピンドルモータ、13は内周リミット
スイッチを示しており、ターンテーブル11上にディス
クがローディングされた後、正転するSLEDモータ9
によってディスク内周側(径方向内側)へと移動する光
ピックアップ1がディスクのTOCエリアの内周部に到
達すると、前記アクチュエータ8が内周リミットスイッ
チ13の操作部13aを押圧操作して該スイッチ13が
オフからオン状態へと切り替わり、その結果、内周リミ
ットスイッチ13からSLEDモータ9を逆転させるた
めの信号が出力されるようになっている。また、ターン
テーブル11上にディスクがローディングされた時点
で、内周リミットスイッチ13がオン状態となっている
場合も、SLEDモータ9を逆転させるための信号がさ
れるようになっている。この場合は、ディスクの再生終
了時、またはディスクがエジェクトされる時点で光ピッ
クアップ1がディスク内周側へ移動し、内周リミットス
イッチ13がオン状態となったのを検出してSLEDモ
ータ9が停止し、光ピックアップ1がディスク内周側位
置で待機するものである。
の内部構成を示す概略底面図で、図中の符号1はディス
ク(図示せず)の記録面にレーザービームを照射して反
射光を取り出す光ピックアップ、2はこの光ピックアッ
プ1を支持しているピックアップシャーシ、3はドライ
ブシャーシ、4,5はそれぞれ光ピックアップ1のディ
スク径方向に沿う往復直線運動を案内するメインガイド
シャフトとサブガイドシャフト、6はこのメインガイド
シャフト4に隣接して平行に設置されたスクリューシャ
フト、7はピックアップシャーシ2に一体化されてスク
リューシャフト6の送り溝に係合しているスプリングナ
ット、8はこのスプリングナット7の一部を延設してな
るアクチュエータ、9はスクリューシャフト6やスプリ
ングナット7を介して光ピックアップ1をディスク径方
向に沿って移送するSLEDモータ(ピックアップモー
タ)、10はこのSLEDモータ9の駆動力をスクリュ
ーシャフト6に伝達する歯車群、11はディスクが搭載
されるターンテーブル、12はこのターンテーブル11
を回転駆動するスピンドルモータ、13は内周リミット
スイッチを示しており、ターンテーブル11上にディス
クがローディングされた後、正転するSLEDモータ9
によってディスク内周側(径方向内側)へと移動する光
ピックアップ1がディスクのTOCエリアの内周部に到
達すると、前記アクチュエータ8が内周リミットスイッ
チ13の操作部13aを押圧操作して該スイッチ13が
オフからオン状態へと切り替わり、その結果、内周リミ
ットスイッチ13からSLEDモータ9を逆転させるた
めの信号が出力されるようになっている。また、ターン
テーブル11上にディスクがローディングされた時点
で、内周リミットスイッチ13がオン状態となっている
場合も、SLEDモータ9を逆転させるための信号がさ
れるようになっている。この場合は、ディスクの再生終
了時、またはディスクがエジェクトされる時点で光ピッ
クアップ1がディスク内周側へ移動し、内周リミットス
イッチ13がオン状態となったのを検出してSLEDモ
ータ9が停止し、光ピックアップ1がディスク内周側位
置で待機するものである。
【0004】すなわち、ディスクの再生を行う際、光ピ
ックアップ1は、アクチュエータ8を介して内周リミッ
トスイッチ13をスイッチオンさせた後はディスク外周
側(径方向外側)へと移動し、内周リミットスイッチ1
3をオフ状態に復帰させる位置まで移動した時点で、デ
ィスクを搭載したターンテーブル11がスピンドルモー
タ12により回転駆動されるとともに、フォーカスサー
ボやトラッキングサーボ、スピンドルサーボ等のサーボ
機構がスタートし、ディスクのTOCエリアに記録され
ているTOC情報の読み出しが該光ピックアップ1によ
り行われるようになっている。
ックアップ1は、アクチュエータ8を介して内周リミッ
トスイッチ13をスイッチオンさせた後はディスク外周
側(径方向外側)へと移動し、内周リミットスイッチ1
3をオフ状態に復帰させる位置まで移動した時点で、デ
ィスクを搭載したターンテーブル11がスピンドルモー
タ12により回転駆動されるとともに、フォーカスサー
ボやトラッキングサーボ、スピンドルサーボ等のサーボ
機構がスタートし、ディスクのTOCエリアに記録され
ているTOC情報の読み出しが該光ピックアップ1によ
り行われるようになっている。
【0005】このように、従来品では所定位置に内周リ
ミットスイッチ13を組み込むことによって、光ピック
アップ1がディスクのTOCエリアの内周部まで移動し
たことを検出してSLEDモータ9を逆転、または停止
させるリミットスイッチ機構を構成しており、この内周
リミットスイッチ13の設置場所としては、通常、メイ
ンガイドシャフト4のスピンドルモータ12側の端部に
近く、光ピックアップ1に一体化したアクチュエータ8
によりオン・オフ操作が精度良く行える場所が選択され
ている。なお、アクチュエータ8を光ピックアップ1の
サブガイドシャフト5側に設け、且つ内周リミットスイ
ッチ13をドライブシャーシ3のうちサブガイドシャフ
ト5のスピンドルモータ12側の端部に近い場所に設置
することも可能ではあるが、光ピックアップ1の光学系
(発光素子や受光素子、レンズ群等)がサブガイドシャ
フト5側に配設されている関係上、その付近にアクチュ
エータを取り付けることは好ましくないとされている。
ミットスイッチ13を組み込むことによって、光ピック
アップ1がディスクのTOCエリアの内周部まで移動し
たことを検出してSLEDモータ9を逆転、または停止
させるリミットスイッチ機構を構成しており、この内周
リミットスイッチ13の設置場所としては、通常、メイ
ンガイドシャフト4のスピンドルモータ12側の端部に
近く、光ピックアップ1に一体化したアクチュエータ8
によりオン・オフ操作が精度良く行える場所が選択され
ている。なお、アクチュエータ8を光ピックアップ1の
サブガイドシャフト5側に設け、且つ内周リミットスイ
ッチ13をドライブシャーシ3のうちサブガイドシャフ
ト5のスピンドルモータ12側の端部に近い場所に設置
することも可能ではあるが、光ピックアップ1の光学系
(発光素子や受光素子、レンズ群等)がサブガイドシャ
フト5側に配設されている関係上、その付近にアクチュ
エータを取り付けることは好ましくないとされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、小型化
や薄型化が要望される昨今のディスクプレーヤでは、図
6に明らかなように、メインガイドシャフト4のスピン
ドルモータ12側の端部の近傍に、該シャフト4の受け
部やスクリューシャフト6、歯車群10等が集中してい
るので、この余裕のないスペースに内周リミットスイッ
チ13を設置することは容易でなく、設計自由度を制約
したり組立性を劣化させる要因となっていた。また、こ
のように限られたスペースに内周リミットスイッチ13
を設置すると、アクチュエータ8を極端に長くするなど
の不所望な設計を余儀なくされる場合が多くなってしま
うので、信頼性の面でも問題があった。
や薄型化が要望される昨今のディスクプレーヤでは、図
6に明らかなように、メインガイドシャフト4のスピン
ドルモータ12側の端部の近傍に、該シャフト4の受け
部やスクリューシャフト6、歯車群10等が集中してい
るので、この余裕のないスペースに内周リミットスイッ
チ13を設置することは容易でなく、設計自由度を制約
したり組立性を劣化させる要因となっていた。また、こ
のように限られたスペースに内周リミットスイッチ13
を設置すると、アクチュエータ8を極端に長くするなど
の不所望な設計を余儀なくされる場合が多くなってしま
うので、信頼性の面でも問題があった。
【0007】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、その目的は、内周リミットスイッチが省略でき
て設計自由度や組立性の向上が図れ、小型薄型化に好適
なディスクプレーヤを提供することにある。
もので、その目的は、内周リミットスイッチが省略でき
て設計自由度や組立性の向上が図れ、小型薄型化に好適
なディスクプレーヤを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の上述した目的
は、ディスクが搭載されるターンテーブルの外周縁に延
設した鍔状の遮光板と、ディスク内周側へ移動中の光ピ
ックアップのレーザービームが前記遮光板の外周縁の近
傍に照射されるときに得られる反射光量が閾値を下回っ
たときに、該光ピックアップをディスク外周側へ移動さ
せるための信号または該光ピックアップの移動を停止さ
せるための信号を出力する判定手段とを備えることによ
って達成される。
は、ディスクが搭載されるターンテーブルの外周縁に延
設した鍔状の遮光板と、ディスク内周側へ移動中の光ピ
ックアップのレーザービームが前記遮光板の外周縁の近
傍に照射されるときに得られる反射光量が閾値を下回っ
たときに、該光ピックアップをディスク外周側へ移動さ
せるための信号または該光ピックアップの移動を停止さ
せるための信号を出力する判定手段とを備えることによ
って達成される。
【0009】具体的には、前記遮光板の外周縁の近傍に
前記レーザービームを照射するときに、前記光ピックア
ップの対物レンズをフォーカス方向に加振し、且つ前記
ターンテーブルを停止させた状態に設定しておく構成に
すれば良い。
前記レーザービームを照射するときに、前記光ピックア
ップの対物レンズをフォーカス方向に加振し、且つ前記
ターンテーブルを停止させた状態に設定しておく構成に
すれば良い。
【0010】あるいは、前記遮光板の外周縁に切欠を設
け、この遮光板の外周縁の近傍に前記レーザービームを
照射するときに、前記ターンテーブルを回転させた状態
に設定しておく構成にしても良い。
け、この遮光板の外周縁の近傍に前記レーザービームを
照射するときに、前記ターンテーブルを回転させた状態
に設定しておく構成にしても良い。
【0011】
【作用】上述したようにターンテーブルの外周縁に鍔状
の遮光板が延設してあると、ディスク内周側へ移動する
光ピックアップのレーザービームが該遮光板の外周縁の
近傍を照射するときには、反射面であるディスク記録面
が該遮光板に隠されていくので反射光量が急激に低下す
る。それゆえ、反射光量が所定レベルまで低下したかど
うかを判定する閾値を設定しておけば、反射光量が閾値
を下回った時点で、ディスク内周側へ移動中の光ピック
アップの遮光板に対する位置関係が把握できる。したが
って、遮光板の外径寸法等に配慮して、光ピックアップ
のレンズ中心がディスクのTOCエリア内まで確実に移
動したときに反射光量が閾値を下回るように設定してお
くとともに、反射光量が閾値を下回った時点で該光ピッ
クアップをディスク外周側へと移動させる信号または該
光ピックアップの移動を停止させるための信号が出力さ
れるようにしておけば、従来品に組み込まれていた内周
リミットスイッチが省略できる。
の遮光板が延設してあると、ディスク内周側へ移動する
光ピックアップのレーザービームが該遮光板の外周縁の
近傍を照射するときには、反射面であるディスク記録面
が該遮光板に隠されていくので反射光量が急激に低下す
る。それゆえ、反射光量が所定レベルまで低下したかど
うかを判定する閾値を設定しておけば、反射光量が閾値
を下回った時点で、ディスク内周側へ移動中の光ピック
アップの遮光板に対する位置関係が把握できる。したが
って、遮光板の外径寸法等に配慮して、光ピックアップ
のレンズ中心がディスクのTOCエリア内まで確実に移
動したときに反射光量が閾値を下回るように設定してお
くとともに、反射光量が閾値を下回った時点で該光ピッ
クアップをディスク外周側へと移動させる信号または該
光ピックアップの移動を停止させるための信号が出力さ
れるようにしておけば、従来品に組み込まれていた内周
リミットスイッチが省略できる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明の一実施例に係る車載用CDプレー
ヤのターンテーブルを示す断面図、図2は同実施例で遮
光板の外周縁の近傍において、ディスク内周側へ移動中
の光ピックアップのレンズ中心の位置変化を模式的に示
す説明図、図3は同実施例で遮光板の外周縁の近傍にお
いて、光ピックアップの位置に応じてレーザービームの
反射光量が変動する様子を示す特性図、図4は同実施例
においてディスクをローディングしてから演奏が開始さ
れるまでの間に行われる動作の流れを示すフローチャー
ト、図5は本発明の他の実施例に係る車載用CDプレー
ヤのターンテーブルを示す平面図である。
する。図1は本発明の一実施例に係る車載用CDプレー
ヤのターンテーブルを示す断面図、図2は同実施例で遮
光板の外周縁の近傍において、ディスク内周側へ移動中
の光ピックアップのレンズ中心の位置変化を模式的に示
す説明図、図3は同実施例で遮光板の外周縁の近傍にお
いて、光ピックアップの位置に応じてレーザービームの
反射光量が変動する様子を示す特性図、図4は同実施例
においてディスクをローディングしてから演奏が開始さ
れるまでの間に行われる動作の流れを示すフローチャー
ト、図5は本発明の他の実施例に係る車載用CDプレー
ヤのターンテーブルを示す平面図である。
【0013】図1に示すように、本実施例においては、
直径dが32mmの円形のターンテーブル20の外周縁
に、直径Dが47mmで板厚tが0.5mmの鍔状の遮
光板21が延設してある。ただし、規格上、ターンテー
ブル20のディスク搭載面20aから0.4mm下がっ
た位置まで撓みうるディスクが許容されているので、こ
のようなディスクの記録面との接触を防ぐために、遮光
板21は、ディスク搭載面20aから0.5mm下げた
位置に形成してある。
直径dが32mmの円形のターンテーブル20の外周縁
に、直径Dが47mmで板厚tが0.5mmの鍔状の遮
光板21が延設してある。ただし、規格上、ターンテー
ブル20のディスク搭載面20aから0.4mm下がっ
た位置まで撓みうるディスクが許容されているので、こ
のようなディスクの記録面との接触を防ぐために、遮光
板21は、ディスク搭載面20aから0.5mm下げた
位置に形成してある。
【0014】また、本実施例では、ディスク22(図2
参照)がターンテーブル20上にローディングされて光
ピックアップがディスク内周側への移動を開始すると、
該光ピックアップのフォーカス回路に対物レンズ23を
フォーカス方向(図示上下方向)へ加振するための所定
の信号(30Hz程度のサイン波形の信号)が入力され
るとともに、図2に示すように対物レンズ23からレー
ザービームLが出射され、その反射光量が閾値を下回っ
たときには、図示しないマイコン等の判定手段から該光
ピックアップをディスク外周側へ移動させるための信号
が出力されるように構成してある。ただし、光ピックア
ップのフォーカス回路に加振用の信号が入力されている
間は、スピンドルモータは駆動させないのでターンテー
ブル20およびディスク22は停止状態に保たれ、ま
た、フォーカスサーボやトラッキングサーボ、スピンド
ルサーボ等のサーボ機構もオフ状態にしておく。
参照)がターンテーブル20上にローディングされて光
ピックアップがディスク内周側への移動を開始すると、
該光ピックアップのフォーカス回路に対物レンズ23を
フォーカス方向(図示上下方向)へ加振するための所定
の信号(30Hz程度のサイン波形の信号)が入力され
るとともに、図2に示すように対物レンズ23からレー
ザービームLが出射され、その反射光量が閾値を下回っ
たときには、図示しないマイコン等の判定手段から該光
ピックアップをディスク外周側へ移動させるための信号
が出力されるように構成してある。ただし、光ピックア
ップのフォーカス回路に加振用の信号が入力されている
間は、スピンドルモータは駆動させないのでターンテー
ブル20およびディスク22は停止状態に保たれ、ま
た、フォーカスサーボやトラッキングサーボ、スピンド
ルサーボ等のサーボ機構もオフ状態にしておく。
【0015】すなわち、本実施例の場合、図4のフロー
チャートに示すように、パワースイッチがオンされてデ
ィスクがターンテーブル20上にローディングされる
と、光ピックアップの発光素子(レーザーダイオード)
および受光素子(フォトダイオード)がオンされるとと
もに、フォーカス回路に対物レンズ23加振用の信号が
入力され、この光ピックアップは、正転駆動されたSL
EDモータ(ピックアップモータ)により、ディスク内
周側へと移動していく。そして、本発明者らの実験によ
ると、こうしてディスク内周側へ移動する光ピックアッ
プは、そのレンズ中心(対物レンズ23の中心線)が遮
光板21の外周縁21aよりも内側にくると、図3に示
すように反射光量が急激に低下することがわかった。な
お、図3において、横軸は遮光板21の外周縁21aの
位置(φ47mm)を基準とする光ピックアップのレン
ズ中心の位置を示しており、また縦軸は、そこに該レン
ズ中心が位置するときに得られるレーザービームLの反
射光量の出力電圧(受光素子からのE−F信号のP−P
値)を示している。
チャートに示すように、パワースイッチがオンされてデ
ィスクがターンテーブル20上にローディングされる
と、光ピックアップの発光素子(レーザーダイオード)
および受光素子(フォトダイオード)がオンされるとと
もに、フォーカス回路に対物レンズ23加振用の信号が
入力され、この光ピックアップは、正転駆動されたSL
EDモータ(ピックアップモータ)により、ディスク内
周側へと移動していく。そして、本発明者らの実験によ
ると、こうしてディスク内周側へ移動する光ピックアッ
プは、そのレンズ中心(対物レンズ23の中心線)が遮
光板21の外周縁21aよりも内側にくると、図3に示
すように反射光量が急激に低下することがわかった。な
お、図3において、横軸は遮光板21の外周縁21aの
位置(φ47mm)を基準とする光ピックアップのレン
ズ中心の位置を示しており、また縦軸は、そこに該レン
ズ中心が位置するときに得られるレーザービームLの反
射光量の出力電圧(受光素子からのE−F信号のP−P
値)を示している。
【0016】すなわち、図3に示すように、光ピックア
ップのレンズ中心が遮光板21の外周縁21aよりも外
側に位置しているとき(横軸の目盛が正のとき)には、
レーザービームLの反射光量の出力電圧は約5Vとなっ
ているが、レンズ中心が遮光板21の外周縁21aより
も内側(横軸の目盛が負)に移動してくると反射光量の
出力電圧は急減し、レンズ中心が該外周縁21aから
0.5mm以上内側に到達すると反射光量の出力電圧は
ほとんど得られなくなることがわかる。
ップのレンズ中心が遮光板21の外周縁21aよりも外
側に位置しているとき(横軸の目盛が正のとき)には、
レーザービームLの反射光量の出力電圧は約5Vとなっ
ているが、レンズ中心が遮光板21の外周縁21aより
も内側(横軸の目盛が負)に移動してくると反射光量の
出力電圧は急減し、レンズ中心が該外周縁21aから
0.5mm以上内側に到達すると反射光量の出力電圧は
ほとんど得られなくなることがわかる。
【0017】そこで本実施例では、反射光量の出力電圧
の閾値を2.5Vに設定することにより、ディスク内周
側へ移動する光ピックアップのレンズ中心が遮光板21
の外周縁21aの内側0.5mmの範囲内を通過したか
否かを検出できるようにしてある。つまり、反射光量の
出力電圧が閾値2.5Vを下回ったとき、ディスク内周
側へ移動中の光ピックアップのレンズ中心がφ46〜4
7mmの範囲内に到達したものと判定できるので、その
時点で、SLEDモータを逆転駆動させる信号を出力し
て、該光ピックアップをディスク外周側へと移動させる
ように構成した。また、ディスク外周側への移動を開始
した光ピックアップは、そのレンズ中心が遮光板21の
外周縁21aの外側までくると、反射光量の出力電圧が
約5Vに戻るので、こうして出力電圧が約5Vに復帰し
た時点で、図4のフローチャートに示すように該光ピッ
クアップの対物レンズ23に対する加振を停止させ、且
つスピンドルモータを駆動させてターンテーブル20を
回転状態となし、さらにフォーカスサーボやトラッキン
グサーボ、スピンドルサーボ等のサーボ機構をオンさせ
て、該光ピックアップによるTOC情報の読み出しを行
い、ディスク22の演奏が開始されるようにしてある。
の閾値を2.5Vに設定することにより、ディスク内周
側へ移動する光ピックアップのレンズ中心が遮光板21
の外周縁21aの内側0.5mmの範囲内を通過したか
否かを検出できるようにしてある。つまり、反射光量の
出力電圧が閾値2.5Vを下回ったとき、ディスク内周
側へ移動中の光ピックアップのレンズ中心がφ46〜4
7mmの範囲内に到達したものと判定できるので、その
時点で、SLEDモータを逆転駆動させる信号を出力し
て、該光ピックアップをディスク外周側へと移動させる
ように構成した。また、ディスク外周側への移動を開始
した光ピックアップは、そのレンズ中心が遮光板21の
外周縁21aの外側までくると、反射光量の出力電圧が
約5Vに戻るので、こうして出力電圧が約5Vに復帰し
た時点で、図4のフローチャートに示すように該光ピッ
クアップの対物レンズ23に対する加振を停止させ、且
つスピンドルモータを駆動させてターンテーブル20を
回転状態となし、さらにフォーカスサーボやトラッキン
グサーボ、スピンドルサーボ等のサーボ機構をオンさせ
て、該光ピックアップによるTOC情報の読み出しを行
い、ディスク22の演奏が開始されるようにしてある。
【0018】上述した実施例では、ディスク22がロー
ディングされたときに光ピックアップがディスク22の
最内周側に位置していないものについて説明したが、デ
ィスク22がローディングされた時点でレーザービーム
Lの反射光量が閾値を下回っているときには光ピックア
ップのレンズ中心が遮光板21の外周縁21aより内側
に位置しているとマイコン(判定手段)が判定し、即座
にSLEDモータを逆転駆動させる信号を出力するよう
になっている。また、ディスクの再生終了時あるいはデ
ィスクエジェクト時に光ピックアップをディスク内周側
に移動させ、レーザービームLの反射光量が閾値を下回
ったきにマイコンからSLEDモータを停止させる信号
を出力させることにより、ディスクのローディング時に
常に光ピックアップが最内周位置に位置するようにして
もよい。
ディングされたときに光ピックアップがディスク22の
最内周側に位置していないものについて説明したが、デ
ィスク22がローディングされた時点でレーザービーム
Lの反射光量が閾値を下回っているときには光ピックア
ップのレンズ中心が遮光板21の外周縁21aより内側
に位置しているとマイコン(判定手段)が判定し、即座
にSLEDモータを逆転駆動させる信号を出力するよう
になっている。また、ディスクの再生終了時あるいはデ
ィスクエジェクト時に光ピックアップをディスク内周側
に移動させ、レーザービームLの反射光量が閾値を下回
ったきにマイコンからSLEDモータを停止させる信号
を出力させることにより、ディスクのローディング時に
常に光ピックアップが最内周位置に位置するようにして
もよい。
【0019】なお、ディスク22(コンパクトディス
ク)は公知の如く、φ46〜50mmの範囲内がTOC
エリアとなっているので、光ピックアップのレンズ中心
が遮光板21の外周縁21a(φ47mm)よりも内側
にきていれば、該光ピックアップはTOCエリアの内周
部に到達しており、そこからディスク外周側へ光ピック
アップを移動させることにより、φ47〜50mmの範
囲内においてTOC情報の読み出しが確実に行えること
がわかる。また、遮光板21の外周縁21aは、TOC
エリアの内側となるようにφ45〜46mm程度に設定
してもよい。
ク)は公知の如く、φ46〜50mmの範囲内がTOC
エリアとなっているので、光ピックアップのレンズ中心
が遮光板21の外周縁21a(φ47mm)よりも内側
にきていれば、該光ピックアップはTOCエリアの内周
部に到達しており、そこからディスク外周側へ光ピック
アップを移動させることにより、φ47〜50mmの範
囲内においてTOC情報の読み出しが確実に行えること
がわかる。また、遮光板21の外周縁21aは、TOC
エリアの内側となるようにφ45〜46mm程度に設定
してもよい。
【0020】このように本実施例では、ターンテーブル
20の外周縁にφ47mmの遮光板21を延設し、ディ
スク内周側へ移動する光ピックアップの対物レンズ23
を加振しつつ、該遮光板21の外周縁21aの近傍にお
けるレーザービームLの反射光量の出力電圧を測定し、
その測定値を閾値と比較することにより、光ピックアッ
プのレンズ中心がディスクのTOCエリアの内周部まで
移動したかどうかが判定でき、且つ、前記出力電圧が閾
値を下回ったときには該光ピックアップをディスク外周
側へと移動させる信号が、または該光ピックアップの移
動を停止させる信号がマイコンから出力されるように構
成してあるので、従来品に組み込まれていた内周リミッ
トスイッチが省略できて、この種CDプレーヤの設計自
由度や組立性が大幅に向上し、小型薄型化の促進も容易
になっている。
20の外周縁にφ47mmの遮光板21を延設し、ディ
スク内周側へ移動する光ピックアップの対物レンズ23
を加振しつつ、該遮光板21の外周縁21aの近傍にお
けるレーザービームLの反射光量の出力電圧を測定し、
その測定値を閾値と比較することにより、光ピックアッ
プのレンズ中心がディスクのTOCエリアの内周部まで
移動したかどうかが判定でき、且つ、前記出力電圧が閾
値を下回ったときには該光ピックアップをディスク外周
側へと移動させる信号が、または該光ピックアップの移
動を停止させる信号がマイコンから出力されるように構
成してあるので、従来品に組み込まれていた内周リミッ
トスイッチが省略できて、この種CDプレーヤの設計自
由度や組立性が大幅に向上し、小型薄型化の促進も容易
になっている。
【0021】なお、上述した実施例では、ディスク内周
側へ移動中の光ピックアップの対物レンズ23を加振し
ているのでターンテーブル20を停止させているが、図
5に示すように、光ピックアップの対物レンズ23を加
振しなくても、遮光板21の外周部に切欠21bを1つ
または複数設け、ターンテーブル20を回転させながら
レーザービームLの反射光量を測定すれば、ディスク内
周側へ移動する光ピックアップのレンズ中心が遮光板2
1の外周縁21aから内側へ移動した時点で反射光がパ
ルス状となり、パルスの下側電圧が閾値を下回るように
設定できるので、このような手法でリミットスイッチ機
構を実現することも可能である。
側へ移動中の光ピックアップの対物レンズ23を加振し
ているのでターンテーブル20を停止させているが、図
5に示すように、光ピックアップの対物レンズ23を加
振しなくても、遮光板21の外周部に切欠21bを1つ
または複数設け、ターンテーブル20を回転させながら
レーザービームLの反射光量を測定すれば、ディスク内
周側へ移動する光ピックアップのレンズ中心が遮光板2
1の外周縁21aから内側へ移動した時点で反射光がパ
ルス状となり、パルスの下側電圧が閾値を下回るように
設定できるので、このような手法でリミットスイッチ機
構を実現することも可能である。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるディ
スクプレーヤは、光ピックアップのレンズ中心がディス
クのTOCエリアの内周部まで移動したときに、光ピッ
クアップのレーザービームの反射光量が閾値を下回って
該光ピックアップをディスク外周側へと移動させる信号
または該光ピックアップを停止させる信号が判定手段か
ら出力されるように構成してあるので、従来品に組み込
まれていた内周リミットスイッチが省略できて設計自由
度や組立性が大幅に向上するという優れた効果を奏し、
小型薄型化に好適なディスクプレーヤを提供することが
できる。
スクプレーヤは、光ピックアップのレンズ中心がディス
クのTOCエリアの内周部まで移動したときに、光ピッ
クアップのレーザービームの反射光量が閾値を下回って
該光ピックアップをディスク外周側へと移動させる信号
または該光ピックアップを停止させる信号が判定手段か
ら出力されるように構成してあるので、従来品に組み込
まれていた内周リミットスイッチが省略できて設計自由
度や組立性が大幅に向上するという優れた効果を奏し、
小型薄型化に好適なディスクプレーヤを提供することが
できる。
【図1】本発明の一実施例に係るCDプレーヤのターン
テーブルの断面図である。
テーブルの断面図である。
【図2】同実施例で遮光板の外周縁の近傍において、デ
ィスク内周側へ移動中の光ピックアップのレンズ中心の
位置変化を模式的に示す説明図である。
ィスク内周側へ移動中の光ピックアップのレンズ中心の
位置変化を模式的に示す説明図である。
【図3】同実施例で遮光板の外周縁の近傍において、光
ピックアップの位置に応じてレーザービームの反射光量
が変動する様子を示す特性図である。
ピックアップの位置に応じてレーザービームの反射光量
が変動する様子を示す特性図である。
【図4】同実施例においてディスクをローディングして
から演奏が開始されるまでの間に行われる動作の流れを
示すフローチャートである。
から演奏が開始されるまでの間に行われる動作の流れを
示すフローチャートである。
【図5】本発明の他の実施例に係るCDプレーヤのター
ンテーブルの平面図である。
ンテーブルの平面図である。
【図6】従来品の内部構成を示す概略底面図である。
20 ターンテーブル 21 遮光板 21a 外周縁 21b 切欠 22 ディスク 23 対物レンズ L レーザービーム
Claims (3)
- 【請求項1】 ディスクが搭載されるターンテーブルの
外周縁に延設した鍔状の遮光板と、ディスク内周側へ移
動中の光ピックアップのレーザービームが前記遮光板の
外周縁の近傍に照射されるときに得られる反射光量が閾
値を下回ったときに、該光ピックアップをディスク外周
側へ移動させるための信号または該光ピックアップの移
動を停止させるための信号を出力する判定手段とを備え
たことを特徴とするディスクプレーヤ。 - 【請求項2】 請求項1の記載において、前記遮光板の
外周縁の近傍に前記レーザービームを照射するときに、
前記光ピックアップの対物レンズをフォーカス方向に加
振し、且つ前記ターンテーブルを停止させた状態に設定
しておく構成としたことを特徴とするディスクプレー
ヤ。 - 【請求項3】 請求項1の記載において、前記遮光板の
外周縁に切欠を設け、この遮光板の外周縁の近傍に前記
レーザービームを照射するときに、前記ターンテーブル
を回転させた状態に設定しておく構成としたことを特徴
とするディスクプレーヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24630895A JPH0991854A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | ディスクプレーヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24630895A JPH0991854A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | ディスクプレーヤ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0991854A true JPH0991854A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17146627
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24630895A Withdrawn JPH0991854A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | ディスクプレーヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0991854A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000251294A (ja) * | 1999-03-02 | 2000-09-14 | Clarion Co Ltd | トラッキングバランス調整装置及び方法 |
US10357455B2 (en) | 2002-02-01 | 2019-07-23 | Bend Research, Inc. | Pharmaceutical compositions of amorphous dispersions of drugs and lipophilic microphase-forming materials |
-
1995
- 1995-09-25 JP JP24630895A patent/JPH0991854A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000251294A (ja) * | 1999-03-02 | 2000-09-14 | Clarion Co Ltd | トラッキングバランス調整装置及び方法 |
US10357455B2 (en) | 2002-02-01 | 2019-07-23 | Bend Research, Inc. | Pharmaceutical compositions of amorphous dispersions of drugs and lipophilic microphase-forming materials |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021203 |