JPH0991557A - 光電式煙感知器 - Google Patents

光電式煙感知器

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JPH0991557A
JPH0991557A JP24811195A JP24811195A JPH0991557A JP H0991557 A JPH0991557 A JP H0991557A JP 24811195 A JP24811195 A JP 24811195A JP 24811195 A JP24811195 A JP 24811195A JP H0991557 A JPH0991557 A JP H0991557A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】発光素子の電気的な特性などに依存せずに発光
素子の短絡及び断線の検出を可能とする。 【解決手段】信号処理部2の制御回路8から点灯信号と
煙感知動作信号とが煙感知部1に与えられると、発光ダ
イオードLDが発光して受光回路4よりアナログ出力が
得られる。このときのアナログ出力を保持回路6に保持
する。次に、制御回路8から煙感知信号のみが煙感知部
1に与えられ、受光回路4から得られるアナログ出力が
保持回路6に保持される。そして、こられ2種類のアナ
ログ出力が比較回路7によって比較される。つまり、発
光ダイオードLDを発光させずに得られるアナログ出力
は発光ダイオードLDが短絡あるいは断線したときのア
ナログ出力に略等しくなるから、上記2種類のアナログ
出力を比較することで発光ダイオードLDの短絡あるい
は断線を検出することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物内外で火災時
などに発生する煙を感知する光電式煙感知器に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来より、煙感知器として煙粒子による
光の散乱を利用した光電式煙感知器が提供されている。
すなわち、発光ダイオードのような発光素子とフォトダ
イオードのような受光素子とを各々の光軸が交差するよ
うに配置し、発光素子から監視空間(感知器本体内に設
けられる)に照射された光の煙粒子による散乱光を受光
素子で受光するように構成したものである。このように
構成された光電式煙感知器では、監視空間に煙粒子が存
在すれば散乱光が生じることによって受光素子での受光
量が増大するから、受光素子での受光量の大小に応じて
煙粒子の存否を検知できるのである。
【0003】ところで、上記従来例の光電式煙感知器に
は、発光素子の短絡や断線を検知するための短絡検知回
路や断線検知回路が設けられることがある。図13は発
光素子たる発光ダイオードLDを具備して監視空間に光
を照射する発光回路20に短絡検知回路22を組み合わ
せた構成を示し、図14は同じく発光回路20に断線検
知回路23を組み合わせた構成を示している。
【0004】発光回路20は、図13及び図14に示す
ように発光ダイオードLDと、発光ダイオードLDを駆
動して発光させる発光駆動回路21とを備え、発光駆動
回路21の出力端子に発光ダイオードLDのカソードが
接続されるとともに発光ダイオードLDのアノードに電
源電圧VCCが供給されている。また、図13に示すよう
に、短絡検知回路22は、発光ダイオードLDの短絡を
検知するための検知部22aと、検知部22aによる短
絡検知の有無に応じた出力を行う出力部22bとを備え
ている。検知部22aは、電源電圧VCCにソースが接続
されるとともにドレインが抵抗R1 を介して接地され且
つゲートが発光ダイオードLDのカソードに接続された
トランジスタQ1 を具備し、出力部22bは、2つのト
ランジスタQ2 ,Q3 の直列回路から成るインバータI
NVを具備しており、インバータINVの入力端(トラ
ンジスタQ2 ,Q3 のゲート)にトランジスタQ1 のド
レインが接続してある。この短絡検知回路22では、発
光ダイオードLDが正常に発光している場合には、発光
ダイオードLDのオン電圧がトランジスタQ1 のゲート
・ソース間に印加されてトランジスタQ1 がオンとな
り、トランジスタQ1のドレイン電圧が抵抗R1 の両端
電圧の上昇に伴って上昇する。この時のトランジスタQ
1 のドレイン電圧がインバータINVの閾値電圧を越え
れば、インバータINVの出力が発光ダイオードLDの
発光中に反転する。また、発光ダイオードLDが短絡し
た場合には、オン電圧が生じないためにトランジスタQ
1 がオフとなってトランジスタQ1 のドレイン電圧はグ
ランドレベルとなり、発光駆動回路21が動作したとき
にもインバータINVの出力は反転しない。すなわち、
発光駆動回路21が発光ダイオードLDを駆動している
ときの短絡検知回路22の出力によって発光ダイオード
LDの短絡の有無を検知できるのである。
【0005】一方、断線検知回路23は、図14に示す
ように発光ダイオードLDのカソードに入力端子が接続
されたインバータINVを具備し、発光ダイオードLD
のカソードを抵抗R1 を介して接地して成るものであ
る。この断線検知回路23では、発光ダイオードLDが
正常に発光している場合には、発光ダイオードLDのカ
ソード電圧VK がアノード電圧VA から発光ダイオード
LDの発光中のアノード・カソード間電圧Vdを差し引
いた値よりも大きくなり(VK >VA −Vd)、インバ
ータINVの閾値電圧を上記発光ダイオードLDのカソ
ード電圧VK よりも低く設定しておけば、インバータI
NVの出力はローレベルとなる。しかし、発光ダイオー
ドLDが断線した場合には、発光ダイオードLDのカソ
ードが抵抗R1 によりプルダウンされているため、発光
駆動回路21が発光ダイオードLDを駆動しても発光ダ
イオードLDのカソード電圧VK はグランドレベルとな
り、その結果、インバータINVの出力はハイレベルに
なる。すなわち、発光駆動回路21が発光ダイオードL
Dを駆動しているときの断線検知回路23の出力によっ
て発光ダイオードLDの断線の有無を検知できるのであ
る。したがって、上述の短絡検知回路22及び断線検知
回路23を用いれば、発光ダイオードLDの正常時、短
絡時、断線時にそれぞれ応じた検知出力が得られるか
ら、その検知出力に基づいて発光ダイオードLDの正
常、異常(短絡あるいは断線)の別を検知することがで
きるのである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、発光駆動回
路21を図15に示す如くトランジスタQ4 を用いて構
成した場合、発光ダイオードLDに安定な電流を流すた
めには、発光ダイオードLDのアノードに印加する電圧
を上記駆動用のトランジスタQ4 が飽和領域にて動作し
ないように所定の電圧より高くしておく必要がある。ま
た、通常は発光ダイオードLDを駆動するための電流
は、各回路部に電源を供給する電源回路24の電流供給
能力より大きいため、図15に示すように発光ダイオー
ドLDの消灯中に抵抗R2 を介して電源回路24により
コンデンサC1 を充電しておき、発光ダイオードLDを
駆動する電流をコンデンサC1 からも供給するようにし
ている。ここで、抵抗R2 は電源回路24からの電流を
制限する役割を担っている。
【0007】上記のような回路構成において、煙感知の
感度向上のために発光ダイオードLDの駆動電流を大き
くするには、発光ダイオードLDに印加される電圧をよ
り高くする必要がある。しかしながら、上記電圧を高く
すると、図13に示す短絡検知回路22における検知部
22aのトランジスタQ1 に高耐圧の素子を用いなけれ
ばならず、特に上記回路を集積化する場合に、その製造
手法の特殊性故に一般のCMOSプロセスよりも高価に
なるという問題がある。また、トランジスタQ 1 がオン
となる電圧よりも低いオン電圧(発光時のアノード・カ
ソード間電圧)となる発光ダイオードを使用する場合に
は、図13に示した短絡検知回路22では短絡検知を行
うことができないという問題もある。
【0008】本発明は上記問題点の解決を目的とするも
のであり、発光素子の電気的な特性などに依存せずに発
光素子の短絡及び断線の検出を可能とした光電式煙感知
器を提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上記
目的を達成するために、発光素子を具備して監視空間に
光を照射する発光手段と、発光素子から照射された光の
煙等による散乱光を受光して電気信号に変換するととも
にこの電気信号に基づいて煙濃度に応じた検出信号を出
力する受光手段と、受光手段からの検出信号に基づいて
煙の存否を検知する信号処理手段とを備えた光電式煙感
知器において、発光手段に対して発光素子を駆動させる
指令を与える制御手段と、制御手段から指令が与えられ
たときの受光手段からの検出信号と制御手段から指令が
与えられないときの受光手段からの検出信号とを比較し
て発光素子の断線及び短絡等の異常を検出する異常検出
手段とを備えたものであり、制御手段から指令が与えら
れないときの受光手段からの検出信号は発光素子が断線
あるいは短絡した場合の検出信号に略等しくなるから、
このときの検出信号を制御手段から指令が与えられたと
きの受光手段からの検出信号と比較することにより、発
光素子の電気的な特性などに依存せずに発光素子の断線
及び短絡を検出することができる。
【0010】請求項2の発明は、上記目的を達成するた
めに、発光素子を具備して監視空間に光を照射する発光
手段と、発光素子から照射された光の煙等による散乱光
を受光して電気信号に変換するとともにこの電気信号に
基づいて煙濃度に応じた検出信号を出力する受光手段
と、受光手段からの検出信号に基づいて煙の存否を検知
する信号処理手段とを備えた光電式煙感知器において、
発光素子の両端電圧を検出してその微分値を求める演算
手段と、演算手段により求めた両端電圧の微分値が所定
値以上か否かを判別することにより発光素子の断線及び
短絡等の異常を検出する異常検出手段とを備えたもので
あり、発光素子が正常に発光したときにのみ発光素子の
両端電圧が変化するから、演算手段により求めた微分値
が所定値以上でなければ、異常検出手段にて発光素子が
断線あるいは短絡していると判断でき、発光素子の電気
的な特性などに依存せずに発光素子の断線及び短絡を検
出することができる。
【0011】請求項3の発明は、上記目的を達成するた
めに、発光素子を具備して監視空間に光を照射する発光
手段と、発光素子から照射された光の煙等による散乱光
を受光して電気信号に変換するとともにこの電気信号に
基づいて煙濃度に応じた検出信号を出力する受光手段
と、受光手段からの検出信号に基づいて煙の存否を検知
する信号処理手段とを備えた光電式煙感知器において、
発光手段に対して発光素子を駆動させる指令を与える制
御手段と、制御手段から指令が与えられたときの発光素
子の両端電圧を検出し所定値と比較することで発光素子
の断線及び短絡等の異常を検出する異常検出手段とを備
えたものであり、発光素子が正常に発光したときにのみ
発光素子の両端電圧が所定値を越えることになるから、
このときの発光素子の両端が所定値を越えなければ異常
検出手段にて発光素子が断線あるいは短絡していると判
断でき、発光素子の電気的な特性などに依存せずに発光
素子の断線及び短絡を検出することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
(実施形態1)図1は、請求項1に係る発明の実施形態
を示す回路ブロック図である。本実施形態における光電
式煙感知器は、大きく分けて煙感知部1と信号処理部2
とから成る。煙感知部1は、発光素子である発光ダイオ
ードLDと、発光ダイオードLDを駆動して発光させる
発光駆動回路3と、受光素子であるフォトダイオードP
Dと、フォトダイオードPDの出力電流を増幅し電圧に
変換する受光回路4と、発光ダイオードLDを間欠的に
発光させるためのタイミング信号を発生するタイミング
信号発生回路5とを備えている。すなわち、本実施形態
では、発光ダイオードLD、発光駆動回路3及びタイミ
ング信号発生回路5にて発光手段を構成し、フォトダイ
オードPD及び受光回路4にて受光手段を構成してい
る。
【0013】上記タイミング信号は、発光駆動回路3及
び受光回路4に供給されており、発光駆動回路3では、
一定周期のタイミング信号に同期して発光ダイオードL
Dを駆動し、発光ダイオードLDを間欠的に発光させ
る。また、受光回路4では、フォトダイオードPDの出
力電流を増幅するとともに、タイミング信号に同期して
発光ダイオードLDの光(散乱光)に対応する検出出力
のみを抽出して電圧に変換し、アナログ出力として信号
処理部2に出力する。
【0014】一方、信号処理部2は、煙感知部1からの
アナログ信号(検出信号)を一旦保持する保持回路6
と、保持回路6を介して得られるアナログ出力のレベル
を所定のレベルと比較する比較回路7と、比較回路7に
おける比較結果に基づいて監視空間における煙の存否を
判定するとともに煙感知部1や保持回路6及び比較回路
7の動作制御などを行う制御回路8とを備えている。す
なわち、監視空間に煙が存在すると、煙が存在しない場
合に比較して、フォトダイオードPDで受光する光の受
光光量が増大するから、フォトダイオードPDでの受光
光量が所定レベルを越えれば、制御回路8にて監視空間
に煙が存在するものと判断し、例えば、検知信号を外部
に出力するのである。なお、発光ダイオードLDの1回
の発光に対して受光光量が所定レベルを越えただけで煙
が存在すると判定すると誤報を生じる可能性が高いの
で、制御回路8では、受光光量が所定レベルを越えたと
きに、受光光量が所定レベル以上になる状態が発光ダイ
オードLDの複数回の発光について連続して検出されて
初めて検知信号を発生するようにしてもよい。
【0015】ところで、制御回路8からは制御用の点灯
信号及び煙感知動作信号が煙感知部1に出力される。点
灯信号は、煙感知部1のタイミング信号発生回路5に入
力されており、タイミング信号発生回路5ではこの点灯
信号がハイレベルのときにのみタイミング信号を出力す
るようになっている。また、煙感知動作信号は、煙感知
部1の受光回路4に入力されており、受光回路4ではこ
の煙感知動作信号がハイレベルのときにのみフォトダイ
オードPDの出力電流の増幅・電圧変換等の煙感知動作
を行うようになっている。つまり、通常時には、制御回
路8が点灯信号と煙感知動作信号とを周期的にハイレベ
ルとすることで発光ダイオードLDを間欠的に発光させ
ながら監視空間における煙の存否の検出を行ない、外部
の防災システム等に検知信号を出力するのである。
【0016】次に、本発明の要旨である発光ダイオード
LDの短絡及び断線の検出を行う動作について、図2に
示すタイミングチャートを参照して説明する。発光ダイ
オードLDの短絡及び断線の検出を行うときには、制御
回路8は、図2に示すように、通常通り煙感知動作信号
及び点灯信号をハイレベルとし、タイミング信号に同期
して得られるアナログ出力Vaを保持回路6において一
旦保持させる(区間a)とともに、それに引き続いて煙
感知動作信号のみをハイレベルとして発光ダイオードL
Dを発光させない状態での受光回路4のアナログ出力V
bを保持回路6に保持させ(区間b)、両アナログ出力
Va,Vbを比較回路7にて比較させる。ここで、点灯
信号をハイレベルとして発光ダイオードLDを駆動させ
たときに得られるアナログ出力Vaは、発光ダイオード
LDが正常に発光した場合には監視空間における煙の散
乱光及び迷光(発光ダイオードLDからの直接光や煙粒
子以外の物による散乱光)に応じたレベルとなるので、
図2に示すように、発光ダイオードLDを発光させなか
ったときのアナログ出力Vbよりも大きくなる(Va>
Vb)。一方、発光ダイオードLDが短絡や断線などの
故障をしている場合には、両アナログ出力Va,Vbは
略等しくなる(Va=Vb)はずである。したがって、
比較回路7における両アナログ出力Va,Vbの比較結
果に基づいて、制御回路8にて発光ダイオードLDの短
絡及び断線を検知することができるのである。すなわ
ち、本実施形態においては、制御回路8により制御手段
を構成し、保持回路6と比較回路7と制御回路8とで異
常検出手段を構成している。
【0017】なお、検知結果については煙感知の検知信
号と同様に制御回路8から防災システムに報知するよう
にしてもよいし、あるいは煙感知器自体に適当な表示手
段を設けて発光ダイオードLDの短絡や断線を使用者に
報知するようにしてもよい。また、上記短絡・断線検出
動作は、制御回路8が定期的に行うようにしたり、ある
いは制御回路8が防災システム等の外部からの指令に応
じて行うようにするようにしてもよい。
【0018】上記実施形態によれば、発光ダイオードL
Dを発光させないときのフォトダイオードPDの出力電
流に応じたアナログ出力電圧を得ることで発光ダイオー
ドLDが短絡や断線したときと同じ状態のアナログ出力
電圧を作成し、これを発光ダイオードLDを発光させる
べく発光ダイオードLDに駆動電流を供給したときのア
ナログ出力電圧と比較することにより、発光ダイオード
LDの短絡及び断線を検出することができるのである。
しかも、本実施形態では受光素子たるフォトダイオード
PDの電気的特性によって発光ダイオードLDの短絡及
び断線の検出を行っているので、発光ダイオードLDの
オン電圧やカソード電圧などの電気的特性に依存せずに
短絡及び断線の検出を行うことができる。
【0019】(実施形態2)図3は、請求項2に係る発
明の実施形態を示すブロック図、同じく図4はその概略
回路構成図である。但し、図3及び図4においては、本
実施形態の要部である発光ダイオードLDの駆動回路構
成及び短絡・断線を検出するための回路構成についての
み図示してあり、他の回路構成や動作等については実施
形態1と共通であるから、図示及び説明は省略する。
【0020】図3に示すように、本実施形態において
は、発光ダイオードLDのカソード電圧を微分する微分
回路9と、微分回路9の微分出力を所定値と比較するこ
とで発光ダイオードLDの短絡及び断線を検知する比較
回路10とを備えている。すなわち、本実施形態では、
微分回路9によって演算手段を構成するとともに、比較
回路10によって異常検出手段を構成している。
【0021】図4に示すように、微分回路9はオペアン
プ9a、コンデンサC2 及び帰還抵抗Rfにより構成さ
れ、オペアンプ9aの反転入力端子(以下、「−端子」
とする)にコンデンサC2 を介して発光ダイオードLD
のカソードが接続してあり、非反転入力端子(以下、
「+端子」とする)は定電圧源11の定電圧V1 により
バイアスされている。また、比較回路10は、上記定電
圧源11と、定電圧源11の定電圧V1 を分圧する分圧
抵抗R3 ,R4 と、コンパレータ10aにより構成さ
れ、コンパレータ10aの−端子に微分回路9の出力端
(オペアンプ9aの出力端)が接続されるとともに、+
端子が直列に接続された分圧抵抗R3 ,R4の接続点に
接続されている。なお、図15に示した従来例と同様
に、発光ダイオードLDのアノードが限流抵抗R2 を介
して電源回路12の出力端に接続されるとともにコンデ
ンサC1 を介して接地され、カソードが発光駆動回路3
の出力端に接続されており、発光ダイオードLDの駆動
電流をコンデンサC1 の充電電荷によって供給するよう
にして、電源回路12の電源電圧変動を抑制している。
【0022】次に、本発明の要旨である発光ダイオード
LDの短絡及び断線の検出を行う動作について、図5〜
図7に示すタイミングチャートを参照して説明する。図
5は発光ダイオードLDが正常なときの動作を示してお
り、タイミング信号に同期して発光駆動回路3が発光ダ
イオードLDを駆動すると、発光ダイオードLDにはコ
ンデンサC1 からの放電電流が駆動電流として供給され
て発光する。このとき、発光ダイオードLDのアノード
電圧VA はコンデンサC1 の放電に伴って減少し、発光
ダイオードLDのアノード・カソード間にはオン電圧V
D が生じる。このオン電圧VD は、発光ダイオードLD
に駆動電流が供給されて発光している間に生じるもので
あるから、矩形波のタイミング信号によって発光ダイオ
ードLDを駆動すると、発光ダイオードLDのカソード
には、高い周波数成分を含み変化量の絶対値がオン電圧
D に等しい電圧VK が生じる。また、微分回路9のカ
ットオフ周波数が上記カソード電圧VK に含まれるオン
電圧VD による周波数成分の周波数以下となるようにコ
ンデンサC2 及び抵抗Rfの値を設定しているから、微
分回路9のオペアンプ9aの出力端には直流電圧値がバ
イアスの定電圧V1であってオン電圧VD に等しい振幅
を持つ微分信号VM が生じる。ここで、比較回路10の
コンパレータ10aの+端子電圧VP (=R4 /(R3
+R4 )*V 1 )をV1 >VP >V1 −VD となるよう
に分圧抵抗R3 ,R4 の抵抗値を設定しておくことによ
り、発光ダイオードLDが正常に発光した場合にはコン
パレータ10aの出力(比較回路10の出力)がパルス
的に反転することになる。
【0023】ところが、発光ダイオードLDが短絡して
いる場合には、図6に示すように、発光ダイオードLD
のカソード電圧VK はアノード電圧VA (コンデンサC
1 の両端電圧)に等しくなってしまうため、微分信号V
M は生じず、タイミング信号に同期して発光ダイオード
LDが駆動されても、比較回路10の出力はローレベル
のまま変動しない。また、発光ダイオードLDが断線し
ている場合も、図7に示すように、微分信号VM は生じ
ず、タイミング信号に同期して発光ダイオードLDが駆
動されても、比較回路10の出力はローレベルのまま変
動しない。したがって、比較回路10の出力を、例えば
図1における制御回路8に入力し、タイミング信号に同
期して比較回路10の出力の立ち上がり又は立ち下がり
を制御回路8にて検出すれば、タイミング信号に同期し
て比較回路10の出力が反転しない場合に発光ダイオー
ドLDが短絡あるいは断線したものと判定できることに
なる。
【0024】上記実施形態によれば、発光ダイオードL
Dのカソード電圧を微分回路9にて微分するとともに、
得られた微分信号を比較回路10にて所定値と比較する
ようにしており、発光ダイオードLDが短絡あるいは断
線している場合には上記微分信号は略ゼロとなるから、
微分信号が所定値を越えたか否かによって発光ダイオー
ドLDの短絡及び断線を検知することができる。しか
も、発光ダイオードLDのカソードは微分回路9を介し
てコンパレータ10a等の能動素子で構成される比較回
路10に接続されているから、従来例に比較して発光ダ
イオードLDのアノード電圧VA を高くしても比較回路
10等への影響は少なく、よって高耐圧の素子を用いる
ことなく発光ダイオードLDの発光光量を大きくするこ
とができる。また、発光ダイオードLDのオン電圧VD
が小さい場合でも、発光ダイオードLDの短絡及び断線
を検知することが可能となる。
【0025】(実施形態3)図8は、請求項3に係る発
明の実施形態を示すブロック図、同じく図9はその概略
回路構成図である。但し、図8及び図9においては、本
実施形態の要部である発光ダイオードLDの駆動回路構
成及び短絡・断線を検出するための回路構成についての
み図示してあり、他の回路構成や動作等については実施
形態1と共通であるから、図示及び説明は省略する。
【0026】図8に示すように、本実施形態において
は、発光ダイオードLDのアノード電圧VA 及びカソー
ド電圧VK をそれぞれ分圧する分圧回路13と、分圧回
路13から出力される2つの分圧電圧VB1,VB2を比較
する比較回路14とを備えている。すなわち、本実施形
態では、分圧回路13と比較回路14とで異常検出手段
を構成している。
【0027】図9に示すように、分圧回路13は発光ダ
イオードLDのカソード電圧VK を分圧する分圧抵抗R
4 ,R5 の直列回路と、アノード電圧VA を分圧する分
圧抵抗R6 ,R7 の直列回路とから構成されている。一
方、比較回路14を構成するコンパレータ14aの−端
子は、分圧回路13の分圧抵抗R4 ,R5 の接続点に接
続されるとともに、+端子が分圧抵抗R6 ,R7 の接続
点に接続されており、コンパレータ14aはカソード電
圧VK の分圧電圧VB1(=R5 /(R4 +R5)*
K )と、アノード電圧VA の分圧電圧VB2(=R7
(R6 +R7 )*V A )とを比較し、その大小関係に応
じてハイ、ローの信号を出力する。なお、実施形態2と
同様に、発光ダイオードLDのアノードが限流抵抗R2
を介して電源回路12の出力端に接続されるとともにコ
ンデンサC1 を介して接地され、カソードが発光駆動回
路3の出力端に接続されており、発光ダイオードLDの
駆動電流をコンデンサC1 の充電電荷によって供給する
ようにして、電源回路12の電源電圧変動を抑制してい
る。
【0028】次に、本発明の要旨である発光ダイオード
LDの短絡及び断線の検出を行う動作について、図10
〜図12に示すタイミングチャートを参照して説明す
る。図10は発光ダイオードLDが正常なときの動作を
示しており、タイミング信号に同期して発光駆動回路3
が発光ダイオードLDを駆動すると、発光ダイオードL
DにはコンデンサC1 からの放電電流が駆動電流として
供給されて発光する。このとき、発光ダイオードLDの
アノード電圧VA はコンデンサC1 の放電に伴って減少
し、発光ダイオードLDのアノード・カソード間にはオ
ン電圧VD が生じるので、発光ダイオードLDのカソー
ド電圧VK1は、VK1=VA −VD となる。一方、発光駆
動回路3によって発光ダイオードLDが駆動されていな
いときには、発光ダイオードLDのカソード電圧V
K2は、VK2=VA −VL となる。但し、VL は発光ダイ
オードLDを分圧抵抗R4 ,R5 によりグランドレベル
にプルダウンしたときの発光ダイオードLDのアノード
・カソード間電圧である。ここで、分圧回路13の各分
圧抵抗R4 〜R7 の抵抗値を、図10に示すようにR5
/(R4 +R5 )*VK1<VB2<R5 /(R4 +R5
*VK2となるように設定しておけば、発光駆動回路3に
より発光ダイオードLDが駆動されているときにのみV
B1<VB2となってコンパレータ14aの出力(比較回路
14の出力)がハイレベルとなる。
【0029】ところが、発光ダイオードLDが短絡して
いる場合には、図11に示すように、発光ダイオードL
Dのカソード電圧VK はアノード電圧VA (コンデンサ
1の両端電圧)に等しくなってしまうため、タイミン
グ信号に同期して発光ダイオードLDが駆動されても、
比較回路14の出力はローレベルのまま変動しない。ま
た、発光ダイオードLDが断線している場合は発光ダイ
オードのカソードが分圧抵抗R4 ,R5 によってプルダ
ウンされるため、図12に示すように、タイミング信号
に同期して発光ダイオードLDが駆動されても、比較回
路14の出力はハイレベルのまま変動しない。したがっ
て、比較回路14の出力を、例えば図1における制御回
路8に入力し、タイミング信号に同期して比較回路14
の出力の立ち上がり又は立ち下がりを制御回路8にて検
出すれば、タイミング信号に同期して比較回路14の出
力がローレベルのまま反転しない場合には発光ダイオー
ドLDが短絡したものと、また、比較回路14の出力が
ハイレベルのまま反転しない場合には発光ダイオードL
Dが断線したものと判定できることになる。
【0030】上記実施形態によれば、発光ダイオードL
Dのカソード電圧VK 及びアノード電圧VA をそれぞれ
分圧回路13にて分圧するとともに、各分圧電圧を比較
回路14にて比較するようにしたから、発光ダイオード
LDを駆動するためのタイミング信号に同期して2つの
分圧電圧の大小関係が変化するか否かによって発光ダイ
オードLDの短絡及び断線を検知することができるとと
もに、上記大小関係によって短絡及び断線の別も検知で
きる。しかも、比較回路14では発光ダイオードLDの
カソード電圧VK 及びアノード電圧VA を分圧した電圧
が比較されるから、従来例に比較して発光ダイオードL
Dのアノード電圧VA を高くしても比較回路14等への
影響は少なく、よって高耐圧の素子を用いることなく発
光ダイオードLDの発光光量を大きくすることができ
る。また、比較回路14としてコンパレータ14aを用
いることにより、発光ダイオードLDのオン電圧VD
小さい場合でも、発光ダイオードLDの短絡及び断線を
検知することが可能となる。
【0031】
【発明の効果】請求項1の発明は、発光素子を具備して
監視空間に光を照射する発光手段と、発光素子から照射
された光の煙等による散乱光を受光して電気信号に変換
するとともにこの電気信号に基づいて煙濃度に応じた検
出信号を出力する受光手段と、受光手段からの検出信号
に基づいて煙の存否を検知する信号処理手段とを備えた
光電式煙感知器において、発光手段に対して発光素子を
駆動させる指令を与える制御手段と、制御手段から指令
が与えられたときの受光手段からの検出信号と制御手段
から指令が与えられないときの受光手段からの検出信号
とを比較して発光素子の断線及び短絡等の異常を検出す
る異常検出手段とを備えたので、制御手段から指令が与
えられないときの受光手段からの検出信号は発光素子が
断線あるいは短絡した場合の検出信号に略等しくなり、
このときの検出信号を制御手段から指令が与えられたと
きの受光手段からの検出信号と比較することによって、
発光素子の電気的な特性などに依存せずに発光素子の断
線及び短絡を検出することができるという効果がある。
【0032】請求項2の発明は、発光素子を具備して監
視空間に光を照射する発光手段と、発光素子から照射さ
れた光の煙等による散乱光を受光して電気信号に変換す
るとともにこの電気信号に基づいて煙濃度に応じた検出
信号を出力する受光手段と、受光手段からの検出信号に
基づいて煙の存否を検知する信号処理手段とを備えた光
電式煙感知器において、発光素子の両端電圧を検出して
その微分値を求める演算手段と、演算手段により求めた
両端電圧の微分値が所定値以上か否かを判別することに
より発光素子の断線及び短絡等の異常を検出する異常検
出手段とを備えたので、発光素子が正常に発光したとき
にのみ発光素子の両端電圧が変化し、演算手段により求
めた微分値が所定値以上でなければ、異常検出手段にて
発光素子が断線あるいは短絡していると判断でき、発光
素子の電気的な特性などに依存せずに発光素子の断線及
び短絡を検出することができるという効果がある。
【0033】請求項3の発明は、発光素子を具備して監
視空間に光を照射する発光手段と、発光素子から照射さ
れた光の煙等による散乱光を受光して電気信号に変換す
るとともにこの電気信号に基づいて煙濃度に応じた検出
信号を出力する受光手段と、受光手段からの検出信号に
基づいて煙の存否を検知する信号処理手段とを備えた光
電式煙感知器において、発光手段に対して発光素子を駆
動させる指令を与える制御手段と、制御手段から指令が
与えられたときの発光素子の両端電圧を検出し所定値と
比較することで発光素子の断線及び短絡等の異常を検出
する異常検出手段とを備えたので、発光素子が正常に発
光したときにのみ発光素子の両端電圧が所定値を越える
ことになり、このときの発光素子の両端が所定値を越え
なければ異常検出手段にて発光素子が断線あるいは短絡
していると判断でき、発光素子の電気的な特性などに依
存せずに発光素子の断線及び短絡を検出することができ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1を示す回路ブロック図である。
【図2】同上の動作を説明するためのタイムチャートで
ある。
【図3】実施形態2の要部を示すブロック図である。
【図4】同上の要部を示す一部省略した回路構成図であ
る。
【図5】同上の動作を説明するためのタイムチャートで
ある。
【図6】同上の動作を説明するためのタイムチャートで
ある。
【図7】同上の動作を説明するためのタイムチャートで
ある。
【図8】実施形態3の要部を示すブロック図である。
【図9】同上の要部を示す一部省略した回路構成図であ
る。
【図10】同上の動作を説明するためのタイムチャート
である。
【図11】同上の動作を説明するためのタイムチャート
である。
【図12】同上の動作を説明するためのタイムチャート
である。
【図13】従来の短絡検知回路を示す回路構成図であ
る。
【図14】従来の断線検知回路を示す回路構成図であ
る。
【図15】同上の要部を示す一部省略した回路構成図で
ある。
【符号の説明】
1 煙感知部 2 信号処理部 3 発光駆動回路 4 受光回路 5 タイミング信号発生回路 6 保持回路 7 比較回路 8 制御回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発光素子を具備して監視空間に光を照射
    する発光手段と、発光素子から照射された光の煙等によ
    る散乱光を受光して電気信号に変換するとともにこの電
    気信号に基づいて煙濃度に応じた検出信号を出力する受
    光手段と、受光手段からの検出信号に基づいて煙の存否
    を検知する信号処理手段とを備えた光電式煙感知器にお
    いて、発光手段に対して発光素子を駆動させる指令を与
    える制御手段と、制御手段から指令が与えられたときの
    受光手段からの検出信号と制御手段から指令が与えられ
    ないときの受光手段からの検出信号とを比較して発光素
    子の断線及び短絡等の異常を検出する異常検出手段とを
    備えたことを特徴とする光電式煙感知器。
  2. 【請求項2】 発光素子を具備して監視空間に光を照射
    する発光手段と、発光素子から照射された光の煙等によ
    る散乱光を受光して電気信号に変換するとともにこの電
    気信号に基づいて煙濃度に応じた検出信号を出力する受
    光手段と、受光手段からの検出信号に基づいて煙の存否
    を検知する信号処理手段とを備えた光電式煙感知器にお
    いて、発光素子の両端電圧を検出してその微分値を求め
    る演算手段と、演算手段により求めた両端電圧の微分値
    が所定値以上か否かを判別することにより発光素子の断
    線及び短絡等の異常を検出する異常検出手段とを備えた
    ことを特徴とする光電式煙感知器。
  3. 【請求項3】 発光素子を具備して監視空間に光を照射
    する発光手段と、発光素子から照射された光の煙等によ
    る散乱光を受光して電気信号に変換するとともにこの電
    気信号に基づいて煙濃度に応じた検出信号を出力する受
    光手段と、受光手段からの検出信号に基づいて煙の存否
    を検知する信号処理手段とを備えた光電式煙感知器にお
    いて、発光手段に対して発光素子を駆動させる指令を与
    える制御手段と、制御手段から指令が与えられたときの
    発光素子の両端電圧を検出し所定値と比較することで発
    光素子の断線及び短絡等の異常を検出する異常検出手段
    とを備えたことを特徴とする光電式煙感知器。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100492012B1 (ko) * 2002-10-08 2005-05-31 대우정보기술 주식회사 자가 진단 기능을 갖는 연기감지 시스템
JP2009238525A (ja) * 2008-03-26 2009-10-15 Panasonic Electric Works Co Ltd 調光装置
WO2014103380A1 (ja) * 2012-12-27 2014-07-03 株式会社 東芝 電子機器及びその制御方法
JP6074014B1 (ja) * 2015-11-30 2017-02-01 日本電信電話株式会社 光クロック発生器

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