JP2009238525A - 調光装置 - Google Patents

調光装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009238525A
JP2009238525A JP2008082048A JP2008082048A JP2009238525A JP 2009238525 A JP2009238525 A JP 2009238525A JP 2008082048 A JP2008082048 A JP 2008082048A JP 2008082048 A JP2008082048 A JP 2008082048A JP 2009238525 A JP2009238525 A JP 2009238525A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
load
lighting load
voltage
timing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008082048A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5242212B2 (ja
Inventor
Yoshinobu Murakami
善宣 村上
Tetsuya Tanigawa
哲也 谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Electric Works Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Electric Works Co Ltd filed Critical Panasonic Electric Works Co Ltd
Priority to JP2008082048A priority Critical patent/JP5242212B2/ja
Publication of JP2009238525A publication Critical patent/JP2009238525A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5242212B2 publication Critical patent/JP5242212B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
    • Y02B20/40Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection

Abstract

【課題】LEDを用いた照明負荷とする位相制御方式の調光装置において、照明負荷が非電源搭載型であるか、電源搭載型であるかを判断でき異なる照明負荷毎に適切な調光制御を行えるようにする。
【解決手段】調光装置1は、LEDを用いた照明負荷3と、照明負荷3と直列のFET4と、FET4を位相制御し照明負荷3の供給電力を可変する位相制御回路5とを備える。位相制御回路5は調光レベルによりFET4オン期間を設定する調光レベル設定部6と、入力電圧のゼロクロス検出用のゼロクロス検出部7と、照明負荷3の電流オンタイミングを検出する電流オン検出部8と、タイマ9とを備える。位相制御回路5は、タイマ9により検出したゼロクロスとオンタイミングの時間差に基き、照明負荷3が非電源搭載型であるか、電源搭載型であるかを判断し、この判断結果に基いて調光レベルを設定する。これにより、異なる照明負荷毎に適切な調光制御を行うことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、LEDを照明負荷とする位相制御方式の調光装置に関する。
従来より、交流電源を用いて白熱電灯やLEDの照明負荷を調光する手段として、半導体スイッチ素子を用いた位相制御方式が知られている。位相制御方式は一般に、商用交流電源と照明負荷との間に直列に接続されたスイッチング素子がオンする位相角(点弧位相角)を制御することにより照明負荷に供給する商用交流電圧の実効値を可変させて照明負荷を調光する制御方式である。
このような位相制御式の照明装置においては、商用交流電源を位相制御して照明負荷を駆動する方式(AC駆動方式と言う)と、位相制御された交流電圧を、一旦平滑コンデンサで平滑して直流電圧とし、この直流電圧を降圧してからLEDを駆動する方式(DC駆動方式と言う)とがある。AC駆動方式は、複数の直列接続されたLEDの数が多く、LEDの合成順方向電圧Vfが商用交流電圧近くに高くなる場合には、電源効率が良くなる。また、DC駆動方式は、LEDの数が少なく、合成LED順方向電圧Vfが低くなるときに、電源効率が良くなる。
ここで、AC駆動方式を用いて照明負荷を駆動する場合は、交流電源からの入力電圧がLEDの順方向電圧Vfを超えたときに負荷電流が流れる。このように駆動される負荷を非電源搭載型負荷(以下、非電源型負荷と記す)と言う。図13に、従来の非電源型負荷を用いた調光装置を示す。調光装置100は、位相制御を行う調光器102と非電源型負荷103とを備えている。非電源型負荷103は、ダイオードブリッジ等で形成される整流回路106と、整流回路106により駆動されるLED107により構成される。調光器102には、商用電源電圧Vacが供給されており、制御部105は、指示された調光レベルに基きスイッチング素子であるトライアック104のオン位相角を設定して、交流電源からの入力電圧Vinのデューティ比を定める。非電源型負荷103には、このデューティ比で位相制御された入力電圧Vinが入力され、この入力電圧Vinが整流回路106で整流され、この整流された駆動電圧によりLED107が調光制御される。このとき、調光器102による調光レベルは、LED107に合わせて設定されている。
一方、上記DC駆動方式の照明負荷の場合は、照明負荷への入力電圧とLEDの間の降圧を、電圧降下用のインピーダンスではなく、入力電圧を平滑したDC電圧をDC/DCコンバータなどの降圧電源回路等を用いて行い、この降圧した電圧でLEDを駆動する。このような入力電圧を平滑するためのコンデンサを備えた電源回路を搭載した負荷を電源搭載型負荷(以下、電源型負荷と記す)と言う。図14に、従来の電源型負荷を用いた調光装置を示す。調光装置101においては、電源型負荷108は、整流回路106と、整流回路106の出力を平滑するコンデンサC1と、平滑された直流電圧を降圧するDC/DCコンバータ109と、その出力により駆動されるLED110とを備えている。LED110は、前記LED107に比較して、直列接続のLEDの数が少なく、順方向電圧Vfが低くなっている。この調光装置101においては、調光器102により、電源型負荷108を調光制御するためのデューティ比を持つ入力電圧Vinが整流回路106に入力され、整流回路106の出力がコンデンサC1で平滑され、直流電圧Vcとなる。このとき、直流電圧Vcは、入力電圧Vinのデューティ比の増減に応じて増減し、DC/DCコンバータ109によって変換された直流電圧に応じた負荷電流がLED110に供給され、LED110は調光指示に基く明るさで点灯する。
しかしながら、上記のような非電源型負荷103又は電源型負荷108をそれぞれ照明負荷とする調光装置100、101においては、これらの負荷103、108はLEDの順方向電圧が異なるなどの負荷状態が違うので、互いに他方の負荷が接続された場合は、これらの負荷毎に調光レベルを変える必要がある。しかし、接続された負荷がどちらの種類の照明負荷であるかが分からないため、これらの照明負荷毎に適切な調光をすることができないことがあった。
ところで、照明負荷を区別して照明制御する調光装置として、トライアックのオン期間を可変とすることでLED照明器具への実効電力を可変し、入力電圧のゼロクロスとトライアックに流れる電流のゼロクロスとの時間差を計測し、計測された時間差に基づいて調光レベルとトライアックのオン期間の関係を示す調光テーブルを選択するようにした調光装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。しかし、この装置は、入力電圧のゼロクロスと電流のゼロクロスとの時間差を検出して異なる非電源型負荷103を区分することができるが、非電源型負荷103と電源型負荷108を区分することができない。そのため、非電源型負荷と電源型負荷に応じた適切な調光が困難であった。
また、トライアックを用いた調光方式であるため、オンタイミングしか点灯を制御できないので、起動時に電流オンタイミングを計測するまでに照明負荷の調光制御ができず、チラツキや強制フル点灯等の不具合が発生することがある。
特開2006−32033号公報
本発明は、上記の問題を解決するものであり、LEDを用いた照明負荷を備えた位相制御方式の調光装置において、照明負荷が非電源搭載型照明負荷であるか、電源搭載型照明負荷あるかを判断でき、異なる照明負荷毎に適切な調光ができる調光装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1の発明は、LEDを用いた照明負荷と、前記照明負荷と直列に接続されたスイッチング素子と、前記スイッチング素子のオン期間を可変とすることにより交流電源から前記照明負荷に供給される実効電力を可変とする位相制御回路と、を備えた調光装置であって、前記位相制御回路は、前記照明負荷の調光レベルに対応して前記スイッチング素子のオン期間を設定する調光レベル設定手段と、前記交流電源からの入力電圧のゼロクロスを検出するゼロクロス検出手段と、前記照明負荷に流れる電流のオンタイミングを検出する電流オン検出手段と、前記ゼロクロス検出手段で検出されたゼロクロスと前記電流オン検出手段で検出されたオンタイミングとの時間差を計測する時間計測手段とを備え、前記時間計測手段により計測された時間差に基いて、前記照明負荷が、交流電源からの入力電圧がLEDの順方向電圧を超えたときに負荷電流が流れる非電源搭載型照明負荷であるか、前記入力電圧を平滑するためのコンデンサを備えた電源回路を搭載した電源搭載型照明負荷であるかを判断し、前記調光レベル設定手段は、前記判断結果に基いて調光レベルを設定するものである。
請求項2の発明は、請求項1に記載の照明装置において、前記電流オン検出手段は、前記照明負荷と直列に配設されたダイオードのオン電圧を基にオンタイミングを検出するものである。
請求項3の発明は、請求項1に記載の照明装置において、前記電流オン検出手段は、前記スイッチング素子と並列に他のスイッチング素子と電流検出用抵抗との直列回路を配設し、該電流検出用抵抗の両端電圧を基に前記オンタイミングを検出するものである。
請求項4の発明は、請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の照明装置において、電流オンタイミングを検出している状態では、照明負荷への実効電力を漸増させながら供給するものである。
請求項1の発明によれば、入力電圧のゼロクロスとスイッチング素子に流れる電流のオンタイミングとの時間差から照明負荷が非電源搭載型照明負荷であるか、電源搭載型照明負荷であるかを判断でき、この判断結果に基いて調光レベルを設定することができるので、異なる照明負荷毎に適切な調光制御を行うことができる。
請求項2の発明によれば、ダイオードは、オン電圧が通常1V前後と低く、かつ、導通電流に対する変動も少ないので、オン電圧以上あればすぐに導通するため、電流検出が容易であると共に、負荷電流が大きく流れた場合でも、抵抗による電流検知に比べ、安定に検知でき、かつ電力消費を小さくできる。
請求項3の発明によれば、照明負荷を制御するスイッチング素子に電流オンタイミング検出用のダイオードや抵抗を設けなくて済むので、スイッチング素子における消費電力を削減できる。
請求項4の発明によれば、電流オンタイミング検出時に負荷電流を急増させることなく電力消費を抑制できると共に、検出状態と点灯状態の重なりを少なくでき、状態切替タイミングの遅れによるチラツキや過剰負荷電流を防止することができる。
以下、本発明の第1の実施形態に係る調光装置1について、図1乃至図9を参照して説明する。図1は、本実施形態の調光装置1の電気ブロック構成を示す。本実施形態の調光装置1は、交流電源2から電力供給を受けるLEDを用いた照明負荷3と、照明負荷3と直列に接続されたFET(電圧効果型トランジスタ)(スイッチング素子)4と、FET4のオン期間を可変とすることにより交流電源2から照明負荷3に供給される実効電力を可変とする位相制御回路5とを備える。照明負荷3は、位相制御回路5による交流電源2の位相制御に基いて点灯制御される。FET4は、位相制御回路5からの制御信号によりオンオフされ、オンのときのみ照明負荷3に交流電源2を供給する。
FET4は、照明負荷3と直列に接続された2個のFET41、42を備える。FET41のドレイン側と照明負荷3の一端の端子A間には、交流電源2から入力電圧Vacが電源電圧として供給され、FET41のソース側は接地されている。FET42のドレイン側は、照明負荷3の他端の端子Qに接続され、ソース側は電流オン検出部8を介して接地されている。また、FET41、42のゲートには、それぞれ制御部10からの抵抗R1、R2が接続されると共に、これら抵抗R1、R2を介して、制御部10から調光制御信号であるPWM信号が同期して入力される。
位相制御回路5は、調光レベル設定部(調光レベル設定手段)6と、ゼロクロス検出部(ゼロクロス検出手段)7と、電流オン検出部(電流オン検出手段)8と、タイマ(時間計測手段)9と、制御部10とを備える。
調光レベル設定部6は、調光用ボリュームや調光信号に基いて照明負荷3の調光率を設定する。また、調光レベル設定部6は、予め調光率とFET4のオン期間との関係を示す調光テーブルが記憶されており、調光率が指定されると、指定された調光率に基いてFET4のオン期間を設定し、調光レベルを設定する。
ゼロクロス検出部7は、交流電源2からの入力電圧Vacのゼロクロスタイミング(以下、ゼロクロスという)を検出する。このゼロクロスの検出は、入力電圧Vacの正弦波形の正電圧時と負電圧時にそれぞれ動作するスイッチング回路を形成し、それらのスイッチング動作が切り替わるときを検出して行うことができる。
電流オン検出部8は、照明負荷3に流れる電流のオンタイミングを検出する。このオンタイミング検出は、FET42と接地間に抵抗を接続し、FET42に照明負荷3の負荷電流が流れたときに、この抵抗の両端電圧を測定することにより得られる。この検出された電流オン信号は、端子Cから制御部10に入力される。また、タイマ(時間計測手段)9は、ゼロクロス検出部7により検出されたゼロクロスと電流オン検出部8により検出されたオンタイミングの各時間を測定し、それらの時間差を計測する。
制御部10は、マイコンを備え、位相制御回路5全体を制御する。また、制御部10は、調光レベル設定部6で設定された調光率の指示に基いて、位相制御のためのPWM(Pulse Width Modulation)信号を生成し、このPWM信号によりFET4をスイッチング駆動する。PWM信号は、ゼロクロス検出部7により検出されたゼロクロスのタイミングをスタート点とするパルス信号であり、このパルス信号のオンオフによりFET4がスイッチング駆動される。また、FET4がオンする導通期間には、交流電源2からの入力電圧VacがFET4によりスイッチングされて、照明負荷3への入力電圧(Vin)となって照明負荷3に供給され、照明負荷3のLEDに印加される駆動電圧がLEDの順方向電圧Vfを越えた期間だけ、LEDが点灯される。ここでは、照明負荷3への入力電圧をVinと表す。
図2は、前記図1における照明負荷3の両端子P、Qに非電源型負荷3aが接続されている場合の調光装置1の構成を示す。以下に、調光装置1の照明負荷3が非電源型負荷3aである場合の位相制御回路5による調光制御の動作、及び位相制御回路5におけるゼロクロスと電流オンタイミングの検出について説明する。
非電源型負荷3aは、調光器20からの入力電圧Vinが整流回路31に印加され、整流回路31で整流された整流電圧が定電流回路33を介して、LED32に供給される。ここで、定電流回路33は、LED32に過電流が流れないように電流制限するために挿入されている。
図3(a)〜(f)は、位相制御回路5による調光制御の動作を説明するための各部の波形を示す。図3(a)は、交流電源2からの入力電圧Vacの正弦波形を示し、この入力電圧Vacを基に、ゼロクロス検出部7は、入力電圧Vacの半周期毎にゼロクロスを検出して、同図(b)に示すように、パルス波形のゼロクロス検出信号を生成する。タイマ9は、このゼロクロス検出信号に基いて、ゼロクロスの時間t1〜t3を測定する。同図(c)は、FET4が常時オンの場合の照明負荷3の負荷電流波形を示す。この波形は、LED32の導通波形を示し、LED32の順方向電圧Vfまたは複数LED32の合成順電圧以上の電圧が印加された期間のみ流れる電流波形を示している。同図(d)は、電流オン検出部8により検出された電流オン検出信号のパルス波形を示し、この電流オン検出信号のパルス幅は、LED32における負荷電流が流れる最大時間幅(ta〜tb)と略一致している。ここで、tbをLEDの電流が流れなくなる電流オフタイミングという。
位相制御回路5にある制御部10(図1)は、この電流オン検出信号の立ち上がりを基に、タイマ9により照明負荷3に流れる電流オンタイミングtaを検出することができ、ゼロクロス検出部7で検出されたゼロクロス点(ここでは、t1)から、この電流オンタイミングtaまでの時間差Ta(=ta―t1)を検出する。ここで、LED32の負荷電流波形は、入力電圧Vacが正弦波であるので、位相角90°の位置を中心として、略左右対称になる。従って、電流オフタイミングtbは、電源周波数の半周期の時間幅Twから電流オンタイミングtaを減算することにより求められる。即ち、ゼロクロスt1と電流オンタイミングtaの時間差Taにより、LED32の導通期間Tdは、Td=tb−ta=Tw−2Taとして求められる。なお、電源周波数が50Hzの場合は、その半周期の時間幅Twは10msとなる。同図(e)は、制御部10から出力されるPWM信号を示し、このPWM信号がハイのとき、FET4がオンされる。これにより、このPWM信号がFET4に印加されると、このPWM信号のオン期間Tc(=tc−t1)のみFET4がオンとなる。同図(f)は、オン期間Tcにおいて供給される負荷電流を示し、非電源型負荷3aの場合は、LED32に流れるLED電流Idとなる。即ち、この負荷電流は、PWM信号によりスイッチングされたFET4のオン期間Tcのうち、電流オンタイミングtaからPWM信号がオフする時間tcまで照明負荷3に流れる電流を示し、この期間にLED32が点灯される。また、PWM信号は、調光レベル設定部6で設定された調光率によりそのオン期間Tcが決定され、ユーザがボリューム等で調光率を変えることにより、PWM信号のオン期間Tcが変化され照明負荷3が調光制御される。このとき、LED32の導通期間Tdが調整可能範囲となる。また、調光レベル設定部6は、タイマ9により計測された時間差Taに基いて、調光レベルを設定することができる。
図4は、非電源型負荷3aの場合におけるこの負荷3aへの入力電圧Vinと入力電流Iinの波形を示す。入力電圧VinがLED32の順方向電圧Vfを越えた導通期間Td(=tb−ta)において、入力電圧Vinの波形に対応して負荷への入力電流Iinが円弧状の波形となって流れる。ここでは、入力電流IinとLED32に流れるLED電流Idとはほぼ同じである。
図5は、前記図1における照明負荷3の両端子P、Qに電源型負荷3bが接続されている場合の調光装置1の構成を示す。以下に、調光装置1の照明負荷3が電源型負荷3bである場合の位相制御回路5による調光制御の動作、及び位相制御回路5におけるゼロクロスと電流オンタイミングの検出について説明する。
調光装置1においては、電源型負荷3bは、整流回路31と、整流回路31の出力を平滑するコンデンサC1と、平滑されて形成された直流電圧Vcを降圧する降圧電源回路34と、降圧電源回路34により駆動されるLED35と、調光器20からのPWM信号の位相角を読み取る位相角読取回路36とを備えて構成される。降圧電源回路34は、直流電圧Vcを降圧させるためのチョッパ回路等からなり、さらに、LED35を調光器20からの調光制御に応じて駆動するための調光駆動部37を備えている。
位相角読取回路36は、入力電圧Vinに接続され、調光制御された入力電圧Vinの波形から位相角を読み取り、読み取った位相角に基く調光制御信号Vsを生成し、この調光制御信号Vsを調光駆動部37に送る。調光駆動部37は、調光制御信号Vsに基き降圧電源回路34の降圧出力電圧を制御し、この降圧出力電圧によりLED35を駆動する。これにより、通常、電源型負荷3bにおいては、入力電圧VinがコンデンサC1で平滑されて電圧位相が低減することにより、位相制御調光が困難であるが、ここでは、位相角読取回路36を設けて、降圧電源回路34を位相制御することにより位相調光制御を行うことができる。
また、位相制御回路5における調光レベル設定部6(図1)は、照明負荷3が電源型負荷3bである場合は、電源型負荷3bのLED35が前記非電源型負荷3aのLED32と異なり、合成順方向電圧Vfが低いので、非電源型負荷3aと異なる調光テーブルを備えている。この電源型負荷3bの場合の調光テーブルにおいては、図6(a)(b)(c)に示すように、例えば、入力電圧Vin(又は、入力電圧Vac)の半周期(180°)のうち、位相角読取回路36により読み取られた位相角が90°のときを調光率50%として、LED35に流す電流Idをデューティ50%とするように対応させることにより調光率に基いて電源型負荷3bを調光制御することができる。
このような電源型負荷3bにおける入力電流Iinは、図7に示すように、入力電流Iinは、入力電圧Vinが平滑用のコンデンサC1で平滑されるため、コンデンサC1の充電電流が入力電圧Vinのピーク付近にのみ流れる。従って、図8に示すように、電源型負荷3bの場合は、非電源型負荷3aの場合と比較して、入力電流Iinの電流オンタイミングtaから求められる入力電流Iinの導通期間Tdが狭くようになる。
ここで、図9を参照して、非電源型負荷3aと電源型負荷3bとを判別する方法について説明する。ここでは、上記のように、電流オンタイミングtaとゼロクロスとの時間差Taは、照明負荷3が非電源型負荷3aの場合の入力電流Iin(A)と電源型負荷3bの場合の入力電流Iin(B)に示されるように、非電源型負荷3aの場合は短く、電源型負荷3bの場合は長くなる。従って、制御部10により予め基準となる時間差Tsを設定することにより、この基準の時間差Tsより小さければ非電源型負荷3aとし、基準時間差Tsより大きければ電源型負荷3bとして判断することができる。例えば、通常使用する非電源型負荷3a及び電源型負荷3bのそれぞれの時間差Taが位相角に換算して20°及び70°であったとすると、基準時間差Tsを、位相角20°と70°の間に対応する時間(例えば、45°など)に設定すれば、両負荷の区分が可能となる。
これにより、制御部10がゼロクロスと電流オンタイミングtaとの時間差Taを、基準の時間差Tsと比較することにより、非電源型負荷3a及び電源型負荷3bを判別することができるので、調光レベル設定部6は、判別結果に基いて調光テーブルを設定することができる。これにより、非電源型負荷3aと電源型負荷3b毎に対応して、予め設定した調光テーブルを切り替えることにより、各負荷毎に最適な調光制御を行うことができる。
このように、本実施形態によれば、入力電圧のゼロクロスとスイッチング素子に流れる電流のオンタイミングとの時間差Taから照明負荷3が非電源型負荷3aであるか、電源型負荷3bであるかを判断することができるので、この負荷判断結果に基いて、調光レベルを設定することができることにより、異なる照明負荷毎に適切な調光制御を行うことができる。また、非電源搭載型及び電源搭載型照明負荷毎に異なる調光レベル設定手段を設ける必要がなく、共通にして低廉化できる。
また、本実施形態では、スイッチング素子としてFET4を用いているため、PWM信号のオンオフによりFET4は、電流のオンタイミングと共にオフタイミングも制御され、トライアックのようにオンタイミングしか制御されないことはない。従って、トライアックを用いた場合のように、起動時に電流オンタイミングを計測するまでに照明負荷3の調光制御ができず、入力電圧がコンデンサで平滑された平滑電圧によりLEDが駆動される場合でも、チラツキや強制フル点灯等の不具合が発生するようなことがなくなる。
次に、本発明の第1の実施形態の変形例について、図10を参照して説明する。図10は、本変形例における電流オン検出部8の電気回路を示す。本変形例は、電流オン検出部8がLEDを用いた照明負荷と直列に配設されたダイオードD1のオン電圧を基にオンタイミングを検出する点で異なる。また、本実施形態の照明負荷3は、非電源型負荷、電源型負荷のいずれであってもよい。
本変形例における電流オン検出部8は、そのA、B、Cの3端子が前記図1における3A、B、C端子に対応して接続される。電流オン検出部8は、FET42(図1)に直列に接続された電流検出用のダイオードD1と、ダイオードD1により検出された検出信号をスイチング増幅するスイッチング用のトランジスタTr1とを備える。ダイオードD1は、端子A、B間に順方向に接続されている。トランジスタTr1のベースは、ダイオードD1のアノード側と抵抗R3を介して接続されると共に、抵抗R4を介して端子Bに繋がる接地ラインに接地される。また、トランジスタTr1のコレクタには、DC電源71から直流電圧Veがコレクタ抵抗R5を介して供給されている。
電流オン検出部8においては、FET42からの負荷電流がダイオードD1に流れると、ダイオードD1に順方向のオン電圧が発生し、このオン電圧が電流検出電圧となる、このオン電圧は、抵抗R3を介してトランジスタTr1のベースに印加され、トランジスタTr1がオンされる。トランジスタTr1がオンすると、トランジスタTr1のコレクタ電圧が下がり、このコレクタ電圧が端子Cから制御部10(図1)の電流検出端子に伝達される。制御部10は、ダイオードD1のオン電圧の有無を基にタイマ9によるオンタイミング測定を行い、オンタイミングを検出することができる。
このとき、ダイオードD1のオン電圧は、ダイオード電流に対する変動が少なく、照明負荷3に流れる電流が5mA〜5Aのように大きく変動しても、オン電圧は0.5V〜1.1V程度の小さな変化しかないので、制御部10により直接その出力を読み取ることができる。従って、従来の抵抗を用いる検出方法では、負荷に流れる電流に比例して、電流検出電圧が大きくなるため、制御部10の入力最大電圧を越えて制御部10を劣化させことがあったが、ダイオードD1のオン電圧を電流検出に用いることにより、安定した電流検知が可能となる。また、抵抗による検知では、負荷電流が小さい状態で検知感度を上げようとすると、電圧降下を大きくするため、過大な抵抗を必要とするが、ダイオード検知では、ダイオードの導通電圧が低く、ダイオードは、印加される電圧がそのオン電圧以上あれば、すぐに導通することにより電流を容易に検出でき、過大な抵抗を必要としない。
このように、本変形例によれば、ダイオードのオン電圧は低く、ダイオード電流に対する変動が少ないので、ダイオードD1がそのオン電圧以上あれば、すぐに導通するので、電流検出が容易であると共に、負荷電流が大きく流れた場合でも、抵抗による電流検知に比べ、安定に検知でき、かつ電力消費を小さくできる。
次に、本発明の第2の実施形態に係る調光装置について、図11を参照して説明する。本調光装置1は、FET4(スイッチング素子)と並列に他のスイッチング素子のFET43と電流検出用抵抗R6との直列回路を配設し、電流検出用抵抗R6の両端電圧を基にオンタイミングを検出する点が前記実施形態と異なる。また、本実施形態の照明負荷3は、非電源型負荷、電源型負荷のいずれであってもよい。
本調光装置1においては、直列に接続されているFET41とFET42のうち、一方のFET41と並行に、電流オン検出部8が接続されている。電流オン検出部8は、FET41に並行に接続されたFET43と電流検出用抵抗R6との直列回路と、スイチング用のFET44とを備えている。FET43のソースとゲート間は抵抗R7で接続され、FET43のドレイン側は電流検出用の抵抗R6で接地されている。また、FET43のゲート側と接地間には、FET44のドレインとソースがそれぞれ接続されている。電流オン検出部8においては、電流オン検出時には、制御部10からFET44のゲートに電流オンタイミングを検知するための検出用のPWM信号S1が入力され、FET44がオンすると、FET43がオンして抵抗R6に電圧降下が発生する。この抵抗R6の降下電圧が電流オン検出信号S2となり、制御部10に入力され、電流オンタイミングが検出される。また、照明負荷3の点灯時には、制御部10は、点灯用のPWM信号SdをFET41、42に同期して印加する。なお、ここでは、FET43とFET44は、それぞれn型MOSFET及びn型MOSFETを用いている。
本実施形態における電流オン検出方法について図12を参照して説明する。ここでの電流オン検出方法は、電流オンタイミングを検出している状態では、照明負荷3への実効電力を漸増させながら供給して行う。図12(a)は交流電源2からの入力電圧Vacを示し、図12(b)は、FET41、FET42の駆動信号である点灯用のPWM信号Sdを示す。ここでは、電流オンタイミングを検出している状態(t=0−tk)では、PWM信号SdをオフしてFET41、FET42をオフにしておき、電流が検出されたのち、通常の点灯動作状態においては、PWM信号SdをオンしてFET41、FET42を点灯駆動する。同図(c)は、電流オンタイミングを検出する際、PWM信号S1のパルス幅を漸増させるために、ここでは、電源周期に合わせてPWM信号S1をスイープさせていく状態を示す。このスイープされたPWM信号S1がFET44のゲートに印加されていくと、先ず、FET44がオンし、このFET44のオンにより、FET43がオンする。このFET43のオンにより、スイープされたPWM信号S1が照明負荷3の立ち上がるオンタイミングを過ぎると、同図(d)に示すように、FET43に検出電流が流れる。この検出電流による抵抗R6における電圧降下により電流オン検出信号S2が発生する。この電流オン検出信号S2により、制御部10は、照明負荷3が導通した電流オンタイミングを検出できる。また、制御部10は、このオンタイミングを検知すると、すぐにPWM信号S1をオフしてFET44、FET43をオフすると共に、点灯用のPWM信号SdをオンしてFET41、FET42に負荷電流が流れるように切り替える。
このように、本調光装置1によれば、点灯用のFET4(ここでは、FET41)と並列に電流オン検出部8を配設して電流オン検出を行うので、FET4に電流オン検出のために、直列のダイオードや抵抗などの電力消費部品を必要としないので、FET4の駆動時における消費電力を低減することができる。また、出力された電力をすべて照明負荷3に消費させることができ、電源効率が良い。
また、電流オンタイミングを検出している検出状態では、照明負荷3への実効電力を漸増させながら供給することができるので、電流オンタイミングを過ぎて電流検出のために負荷電流を流すことがなくなり、抵抗R6による損失を最小限にすることができ、電流オンタイミング検出のための電力消費を抑制できる。また、電流オンタイミング検出と同時に、検出状態から点灯状態に切替えるようにできるので、検出状態と点灯状態との重なりを少なくでき、検出状態と点灯状態との切替がスムーズに行われ、状態切替タイミングの遅れによるチラツキや過剰負荷電流を防止することができる。
なお、本発明は上記各種の実施形態の構成に限定されるものではなく、発明の趣旨を変更しない範囲で適宜に種々の変形が可能である。例えば、本実施形態では、スイッチング素子をFETとしたが、FET以外のトライアック、サイリスタなど、他のスイチング素子を用いてもよい。また、検出したゼロクロスと電流オンタイミングの時間差の違いによって、自動的に照明負荷毎に最適な調光制御のための調光カーブを算出することもできる。また、検出した時間差を基に予め時間差に対応するLEDの種類とその発光効率等の性能仕様を記憶しておき、各LEDの発光効率等を加味した調光レベルを算出することにより、LEDの種類が変わっても明るさ状態が大きく変わらないように照明することもできる。
本発明の第1の実施形態に係る調光装置の電気構成図。 上記装置の照明負荷を非電源搭載型とした場合の電気構成図。 (a)は上記装置における入力電圧を示す図、(b)は同ゼロクロス検出信号を示す図、(c)はFETが常時オンの場合の負荷電流を示す図、(d)は同電流オン検出信号を示す図、(e)は同PWM信号を示す図、(f)は(e)のPWM信号で制御された負荷電流を示す図。 上記装置における非電源搭載型負荷のLEDの全導通状態における入力電流を説明する図。 上記装置の照明負荷を電源搭載型とした場合の電気構成図。 上記装置の照明負荷を電源搭載型とした場合の調光方法を説明する図。 上記装置の照明負荷を電源搭載型とした場合の入力電圧と入力電流との位相関係を示す波形図。 図7(c)の部分拡大図。 上記装置における非電源搭載型と電源搭載型との照明負荷を判別を説明するための図。 本発明の上記第1の実施形態の変形例における電流オン検出部の回路図。 本発明の第2の実施形態に係る調光装置の電気構成図。 上記装置の動作を説明するための波形図。 従来の調光装置の照明負荷を非電源搭載型とした場合の電気構成図。 従来の調光装置の照明負荷を電源搭載型とした場合の電気構成図。
符号の説明
1 調光装置
2 交流電源
3 照明負荷
4、41、42、43、44 FET(スイッチング素子)
5 位相制御回路
6 調光レベル設定部(調光レベル設定手段)
7 ゼロクロス検出部(ゼロクロス検出手段)
8 電流オン検出部(電流オン検出手段)
9 タイマ(時間計測手段)
10 制御部
32、35 LED
D1 ダイオード
R6 電流検出用抵抗

Claims (4)

  1. LEDを用いた照明負荷と、前記照明負荷と直列に接続されたスイッチング素子と、前記スイッチング素子のオン期間を可変とすることにより交流電源から前記照明負荷に供給される実効電力を可変とする位相制御回路と、を備えた調光装置であって、
    前記位相制御回路は、
    前記照明負荷の調光レベルに対応して前記スイッチング素子のオン期間を設定する調光レベル設定手段と、
    前記交流電源からの入力電圧のゼロクロスを検出するゼロクロス検出手段と、
    前記照明負荷に流れる電流のオンタイミングを検出する電流オン検出手段と、
    前記ゼロクロス検出手段で検出されたゼロクロスと前記電流オン検出手段で検出されたオンタイミングとの時間差を計測する時間計測手段とを備え、
    前記時間計測手段により計測された時間差に基いて、前記照明負荷が、交流電源からの入力電圧がLEDの順方向電圧を超えたときに負荷電流が流れる非電源搭載型照明負荷であるか、前記入力電圧を平滑するためのコンデンサを備えた電源回路を搭載した電源搭載型照明負荷であるかを判断し、
    前記調光レベル設定手段は、前記判断結果に基いて調光レベルを設定することを特徴とする調光装置。
  2. 前記電流オン検出手段は、前記照明負荷と直列に配設されたダイオードのオン電圧を基にオンタイミングを検出することを特徴とする請求項1に記載の調光装置。
  3. 前記電流オン検出手段は、前記スイッチング素子と並列に他のスイッチング素子と電流検出用抵抗との直列回路を配設し、該電流検出用抵抗の両端電圧を基にオンタイミングを検出することを特徴とする請求項1に記載の調光装置。
  4. 電流オンタイミングを検出している状態では、照明負荷への実効電力を漸増させながら供給することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の調光装置。
JP2008082048A 2008-03-26 2008-03-26 調光装置 Expired - Fee Related JP5242212B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008082048A JP5242212B2 (ja) 2008-03-26 2008-03-26 調光装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008082048A JP5242212B2 (ja) 2008-03-26 2008-03-26 調光装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009238525A true JP2009238525A (ja) 2009-10-15
JP5242212B2 JP5242212B2 (ja) 2013-07-24

Family

ID=41252224

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008082048A Expired - Fee Related JP5242212B2 (ja) 2008-03-26 2008-03-26 調光装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5242212B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102149240A (zh) * 2010-02-05 2011-08-10 夏普株式会社 Led驱动电路、调光装置、led照明用具、led照明装置及led照明系统
US8258706B2 (en) 2008-10-09 2012-09-04 Sharp Kabushiki Kaisha LED drive circuit, LED illumination component, LED illumination device, and LED illumination system
US8432103B2 (en) 2009-10-26 2013-04-30 Sharp Kabushiki Kaisha LED drive circuit, LED illumination fixture, LED illumination device, and LED illumination system
JP2013149495A (ja) * 2012-01-19 2013-08-01 Toshiba Lighting & Technology Corp 調光装置
US8698420B2 (en) 2009-03-06 2014-04-15 Sharp Kabushiki Kaisha LED drive circuit, LED lamp, LED lighting appliance, and LED lighting system
JP2019033097A (ja) * 2014-03-11 2019-02-28 パナソニックIpマネジメント株式会社 調光装置
CN113303029A (zh) * 2019-01-16 2021-08-24 昕诺飞控股有限公司 电源类型确定器
JP7331585B2 (ja) 2019-09-25 2023-08-23 東芝ライテック株式会社 配線器具

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016206048A1 (zh) * 2015-06-25 2016-12-29 Abb 瑞士股份有限公司 单火线电子开关和负载特性检测和控制方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0991557A (ja) * 1995-09-26 1997-04-04 Matsushita Electric Works Ltd 光電式煙感知器
JP2005039573A (ja) * 2003-07-16 2005-02-10 Nec Electronics Corp 過電流検出回路及び負荷駆動回路
JP2005295360A (ja) * 2004-04-02 2005-10-20 Toshiba Corp 電流検出回路およびそれを用いた半導体集積装置、レギュレータ装置
JP2006032030A (ja) * 2004-07-14 2006-02-02 Matsushita Electric Works Ltd 調光装置
JP2006236709A (ja) * 2005-02-23 2006-09-07 Matsushita Electric Works Ltd 調光装置及び照明装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0991557A (ja) * 1995-09-26 1997-04-04 Matsushita Electric Works Ltd 光電式煙感知器
JP2005039573A (ja) * 2003-07-16 2005-02-10 Nec Electronics Corp 過電流検出回路及び負荷駆動回路
JP2005295360A (ja) * 2004-04-02 2005-10-20 Toshiba Corp 電流検出回路およびそれを用いた半導体集積装置、レギュレータ装置
JP2006032030A (ja) * 2004-07-14 2006-02-02 Matsushita Electric Works Ltd 調光装置
JP2006236709A (ja) * 2005-02-23 2006-09-07 Matsushita Electric Works Ltd 調光装置及び照明装置

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8258706B2 (en) 2008-10-09 2012-09-04 Sharp Kabushiki Kaisha LED drive circuit, LED illumination component, LED illumination device, and LED illumination system
US8810135B2 (en) 2008-10-09 2014-08-19 Sharp Kabushiki Kaisha LED drive circuit, LED illumination component, LED illumination device, and LED illumination system
US8698420B2 (en) 2009-03-06 2014-04-15 Sharp Kabushiki Kaisha LED drive circuit, LED lamp, LED lighting appliance, and LED lighting system
US8432103B2 (en) 2009-10-26 2013-04-30 Sharp Kabushiki Kaisha LED drive circuit, LED illumination fixture, LED illumination device, and LED illumination system
CN102149240A (zh) * 2010-02-05 2011-08-10 夏普株式会社 Led驱动电路、调光装置、led照明用具、led照明装置及led照明系统
JP2011165394A (ja) * 2010-02-05 2011-08-25 Sharp Corp Led駆動回路、調光装置、led照明灯具、led照明機器、及びled照明システム
US8400079B2 (en) 2010-02-05 2013-03-19 Sharp Kabushiki Kaisha LED drive circuit, dimming device, LED illumination fixture, LED illumination device, and LED illumination system
JP2013149495A (ja) * 2012-01-19 2013-08-01 Toshiba Lighting & Technology Corp 調光装置
JP2019033097A (ja) * 2014-03-11 2019-02-28 パナソニックIpマネジメント株式会社 調光装置
CN113303029A (zh) * 2019-01-16 2021-08-24 昕诺飞控股有限公司 电源类型确定器
JP7331585B2 (ja) 2019-09-25 2023-08-23 東芝ライテック株式会社 配線器具

Also Published As

Publication number Publication date
JP5242212B2 (ja) 2013-07-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5242212B2 (ja) 調光装置
CN110113841B (zh) 具有可控硅调光器的led驱动电路、电路模块及控制方法
JP5422650B2 (ja) Ledランプ
CN102598856B (zh) Led的切相调光
US8339053B2 (en) LED dimming apparatus
CN102802301B (zh) 调光信号生成装置和使用该装置的照明控制系统
JP5975375B2 (ja) 2線式調光スイッチ
CN102598857B (zh) Led的切相调光
US20090315480A1 (en) Brightness-adjustable led driving circuit
JP5047029B2 (ja) 調光装置
KR20120031298A (ko) 발광 다이오드 램프를 위한 적응 조광 감지 및 제어
EP3128815B1 (en) Light-dimming device
JP2012209103A (ja) Led調光回路
JP6811386B2 (ja) 調光装置
TWI653907B (zh) 光源驅動電路及亮度和色溫控制器
CN108243545B (zh) 负载控制装置
CN105144847A (zh) 转换发光二极管的闪光频率的电源供给电路
CN110621103A (zh) 调光装置
JP2015513177A (ja) 効率改善機能を有したled駆動回路
US10362659B2 (en) Illumination control system, lighting system, illumination system, non-transitory recording medium, and illumination control method
JP2010192266A (ja) 調光装置及び点灯装置及び照明制御システム
JP6618014B2 (ja) 調光装置及び照明制御システム
CN108029183B (zh) 调光装置
US11160150B2 (en) System and method for detecting a type of load
JP2016001619A (ja) 2線式調光スイッチ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110125

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20120111

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120621

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120626

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120827

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130402

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130403

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160412

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5242212

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees