JPH0991182A - データベース管理方法及び装置 - Google Patents

データベース管理方法及び装置

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JPH0991182A
JPH0991182A JP7241593A JP24159395A JPH0991182A JP H0991182 A JPH0991182 A JP H0991182A JP 7241593 A JP7241593 A JP 7241593A JP 24159395 A JP24159395 A JP 24159395A JP H0991182 A JPH0991182 A JP H0991182A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP7241593A
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English (en)
Inventor
Etsuo Otsuka
悦生 大塚
Miyuki Yoshida
みゆき 吉田
Manabu Ikemoto
学 池本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Engineering Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Engineering Corp filed Critical Toshiba Engineering Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】データベースのデータのリカバリを可能にする
ことにある。 【解決手段】データベース1と変更履歴ファイル5とを
有し、且つデータベース1に構築されたデータのフィー
ルドが削除、変更、登録処理されると各処理を行う前の
情報、処理者識別子、処理日時及び処理後の情報を変更
履歴ファイル5に保存してデータベースを管理するデー
タベース管理装置において、データベース1に構築され
たデータをバックアップし、所定日限毎にデータベース
1のデータと同一データに更新されるバックアップファ
イル2を有し、日付リカバリが指定されるとバックアッ
プメモリ2及び変更履歴ファイル5よりその日付以降の
データをそれぞれ検索し、その検索データに対して変更
前にリカバリする場合にはバックアップファイルのデー
タを、変更後にリカバリする場合には変更履歴ファイル
5のデータに置換えてデータベース1を修復する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データベースの変
更、削除、追加等の履歴を管理するデータベース管理方
法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば火力発電所においては、複数の発
電ユニットにそれぞれ対応させて制御用計算機が設置さ
れ、各発電ユニットの入出力情報を制御用計算機に取込
んで処理し、その情報を発電所ネットワークを介して管
理用計算機に取込み、ここで処理された情報をデータベ
ースに構築して一括管理するようにしている。
【0003】ところで、従来のかかる制御用計算機や管
理用計算機のデータベースにおいて、データベースファ
イル内の各フィールドの修正、変更、追加等を行った場
合、後で「誰が」「いつ」「何を」「どのように」修
正、変更、追加を行ったのかの識別ができない。
【0004】このため、複数の人がデータベースを扱う
場合、誤って修正、変更、追加を行っても、何をどのよ
うに修正すべきかが分からない。そこで、従来ではデー
タベースに構築されたデータのフィールドが削除、変
更、登録処理されると、各処理を行う前の情報、処理者
識別子、処理日時及び処理後の情報を変更履歴ファイル
に保存すると共に、履歴情報一覧表を出力してデータベ
ースを管理するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このように変
更履歴ファイルにデータベースのデータの履歴情報が保
存されていても、データベースに異常が発生した場合、
そのリカバリを行うことができないという問題がある。
【0006】本発明は上記のような問題点を解消するた
めなされたもので、データベースに構築されたデータに
対して各フィールド単位及び時間単位でのリカバリを可
能とし、且つメンテナンスの際により確実な情報を得る
ことができるデータベース管理方法及び装置を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため、次のような手段によりデータベース管理方
法及び装置を構成するものである。請求項1に対応する
発明は、データベースと変更履歴ファイルとを有し、且
つ前記データベースに構築されたデータのフィールドが
削除、変更、登録処理されると各処理を行う前の情報、
処理者識別子、処理日時及び処理後の情報を前記変更履
歴ファイルに保存して前記データベースを管理するよう
にしたデータベース管理方法において、前記データベー
スに構築されたデータをバックアップし、所定日限毎に
前記データベースのデータと同一データに更新されるバ
ックアップ記憶手段を有し、日付リカバリが指定される
と前記バックアップ記憶手段よりバックアップデータを
検索すると共に、前記変更履歴ファイルよりその日付以
降の履歴情報を検索し、これらそれぞれ検索されたデー
タに対して変更前にリカバリする場合には前記バックア
ップ記憶手段より検索されたデータを、変更後にリカバ
リする場合には前記変更履歴ファイルより検索されたデ
ータに置換えて前記データベースを修復する。
【0008】請求項2に対応する発明は、データベース
と変更履歴ファイルとを有し、且つ前記データベースに
構築されたデータのフィールドが削除、変更、登録処理
されると各処理を行う前の情報、処理者識別子、処理日
時及び処理後の情報を前記変更履歴ファイルに保存して
前記データベースを管理するようにしたデータベース管
理方法において、前記データベースに構築されたデータ
をバックアップし、所定日限毎に前記データベースのデ
ータと同一データに更新されるバックアップ記憶手段を
有し、一括リカバリが指定されると前記バックアップ記
憶手段よりバックアップデータを抽出すると共に、前記
変更履歴ファイルより全履歴情報を順次抽出し、これら
それぞれ抽出されたデータに対して変更前にリカバリす
る場合には前記バックアップ記憶手段より抽出されたデ
ータを、変更後にリカバリする場合には前記変更履歴フ
ァイルより抽出されたデータに置換えてそれぞれ前記デ
ータベースを復元する。
【0009】請求項3に対応する発明は、データベース
と変更履歴ファイルとを有し、且つ前記データベースに
構築されたデータのフィールドが削除、変更、登録処理
されると各処理を行う前の情報、処理者識別子、処理日
時及び処理後の情報を前記変更履歴ファイルに保存して
前記データベースを管理するようにしたデータベース管
理装置において、前記データベースに構築されたデータ
をバックアップし、所定日限毎に前記データベースのデ
ータと同一データに更新されるバックアップ記憶手段
と、日付リカバリが指定されると前記バックアップ記憶
手段よりバックアップデータを検索すると共に、前記変
更履歴ファイルよりその日付以降の履歴情報を検索する
データ検索手段と、このデータ検索手段によりそれぞれ
検索されたデータに対して変更前にリカバリするか否か
を判定する判定手段と、この判定手段により変更前にリ
カバリすると判定されると前記バックアップ記憶手段よ
り検索されたデータを、変更後にリカバリすると判定さ
れると前記変更履歴ファイルより検索されたデータに置
換えてそれぞれ前記データベースを修復する手段とを備
える。
【0010】請求項4に対応する発明は、データベース
と変更履歴ファイルとを有し、且つ前記データベースに
構築されたデータのフィールドが削除、変更、登録処理
されると各処理を行う前の情報、処理者識別子、処理日
時及び処理後の情報を前記変更履歴ファイルに保存して
前記データベースを管理するようにしたデータベース管
理装置において、前記データベースに構築されたデータ
をバックアップし、所定日限毎に前記データベースのデ
ータと同一データに更新されるバックアップ記憶手段
と、一括リカバリが指定されると前記バックアップ記憶
手段より全データを順次抽出すると共に、前記変更履歴
ファイルより全履歴情報を順次抽出するデータ抽出手段
と、このデータ抽出手段によりそれぞれ抽出されたデー
タに対して変更前にリカバリするか否かを判定する判定
手段と、この判定手段により変更前にリカバリすると判
定されると前記バックアップ記憶手段より抽出されたデ
ータを、変更後にリカバリすると判定されると前記変更
履歴ファイルより抽出されたデータに置換えてそれぞれ
前記データベースを復元する手段とを備える。
【0011】従って、上記請求項1及び請求項3に対応
する発明のデータベース管理方法及び装置にあっては、
日付リカバリの指定によりバックアップ記憶手段及び変
更履歴ファイルよりその日付以降のデータを検索し、そ
のデータに対して変更前にリカバリする場合にはバック
アップ記憶手段より検索されたデータを、変更後にリカ
バリする場合には変更履歴ファイルより検索されたデー
タに置換えて各フィールド単位及び時間単位でのきめ細
かなリカバリができるので、データベースの修復が可能
となる。
【0012】また、上記請求項2及び請求項4に対応す
る発明のデータベース管理方法及び装置にあっては、一
括リカバリの指定によりバックアップ記憶手段より全デ
ータを順次抽出すると共に、変更履歴ファイルより全履
歴情報を順次抽出し、これらそれぞれ抽出されたデータ
に対して変更前にリカバリするか否かを判定して変更前
にリカバリする場合にはバックアップ記憶手段より抽出
されたデータを、変更後にリカバリする場合には変更履
歴ファイルより抽出されたデータに置換えてそれぞれ全
データのリカバリができるので、データベースの復元が
可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する図1は本発明によるデータベース管理
装置の実施の形態を示すブロック図である。なお、図1
に示すデータベース管理装置では、火力発電所における
制御用計算機若しくは管理用計算機で処理された入出力
ポイント情報を構築するデータベースを対象とする場合
を例に説明する。
【0014】図1において、1は火力発電所の入出力ポ
イント情報(以下単にデータと呼ぶ)が構築されたデー
タベース、2はこのデータベース1に構築されたデータ
と全く同様のデータが格納されたバックアップメモリで
ある。
【0015】また、3はデータベース1に構築されたデ
ータの一部を変更、削除、追加する情報やリカバリを指
定する入力部、4は入力部1より与えられる情報やリカ
バリの指定により、データベース1を検索して該当する
データを取込んで変更、削除、追加やリカバリに必要な
処理を行うデータ処理部で、このデータ処理部4は変更
情報履歴ファイル登録機能、変更履歴情報印刷機能及び
データベースリカバリ機能を有している。
【0016】さらに、5はデータ処理部4の変更情報履
歴ファイル登録機能により履歴情報が書込まれる変更履
歴情報ファイル、6は変更履歴情報印刷機能及びデータ
ベースリカバリ機能によりその情報を表示したり、印刷
したりする出力部である。
【0017】次に上記のように構成されたデータベース
管理装置の作用を説明する。まず、データベース1に構
築されたレコードデータのフィルドを変更する場合を図
2に示すフローチャートにより述べる。
【0018】ここで、変更履歴ファイル5は例えば図4
に示すように変更日付、パスワード、更新内容、更新方
法、更新前のPID、更新前の名称、……の如き構成と
なっている。また、このような構成の変更履歴ファイル
5には、図5に示すようなデータが書込まれている。
【0019】図6はかかる変更履歴ファイル5に書込ま
れている変更履歴一覧表を示すものである。いま、入力
部3より図6に示す変更履歴一覧表に示す如く変更する
PID(ポイント識別子)「 2E800」をデータ処理部4
に入力すると、このデータ処理部4はデータベース1内
を検索し、PIDとして「 2E800」のデータを抽出し、
出力部6により表示する。
【0020】この場合のデータは PID 名 称 CGS単位 小数点 …… 2E800 所内電力 MW 2 …… である。
【0021】次に入力部3により変更するフィールド
「名称」を指示し、修正後のデータをデータ処理部4に
入力する。 名 称 しょないでんりょく その後、データ処理部4は、変更前のレコードデータ及
び変更後のレコードデータ、操作「削除・変更・登録」
の別、処理日時、ユーザの識別子(パスワード)を変更
履歴ファイル5に書込むと共に、リスト出力する。
【0022】ここで、変更履歴ファイルは、1週間単位
もしくは1ケ月単位にデータの圧縮を行い、保存する等
して領域の節約が行われている。上記はレコードデータ
のフィルドを変更する場合であるが、フィルドの削除、
追加の場合にも前述と同様の処理手順により行われるも
のであり、ここではその説明を省略する。
【0023】次にデータベースに異常が発生した場合の
変更履歴ファイルによるデータベースのリカバリについ
て図3に示すフローチャートにより述べる。いま、デー
タベース1に構築されているデータがバックアップメモ
リ2に所定日限毎に更新されているものとし、またこの
ときデータベース1に何らかの理由により修復不可能な
異常が発生したとする。
【0024】まず、入力部3よりデータ処理部4にリカ
バリを指定すると、データ処理部4ではこのリカバリが
一括リカバリか、又は日付リカバリかを判定する。ここ
では、日付リカバリであると判定したとする。
【0025】次に入力部3よりリカバリしたい日付を入
力すると、データ処理部4ではバックアップメモリ2を
検索してバックアップデータがあるか否かを判定し、該
当するデータがある場合にはそのデータを抽出して表示
する。また、同様に変更履歴ファイル5を検索してリカ
バリしたい日付以降のデータがあるか否かを判定し、該
当するデータがある場合にはそのデータを抽出して表示
する。
【0026】そして、変更前にリカバリするか否かを判
定し、リカバリする場合にはバックアップメモリ2より
抽出されたレコードデータを、変更後にリカバリする場
合には変更履歴ファイル5より抽出されたレコードデー
タをそれぞれデータベース1に格納し、データベース1
のデータを修復する。
【0027】その後、リカバリ前後のレコード内容・操
作の別・処理日時・ユーザ識別子を変更履歴ファイル5
に書込むと共に、リスト出力する。ここで、変更履歴フ
ァイル5より抽出されたデータレコードのフィールドが
例えば PID 変更前 変更後 変更者 2E800 所内電力 しょないでんりょく OOTUKA であり、これを変更前に戻す場合には入力部3よりその
旨を入力すると、バックアップメモリ2内を検索してP
ID「 2E800」のデータを抽出し、指定したフィールド
「名称」を変更前データ「所内電力」に置換える。
【0028】次にデータベース1の異常により全データ
がクラッシュした場合には、入力部3よりデータ処理部
4に一括リカバリを指定し、バックアップメモリ2より
全てのデータレコードを順次抽出して表示すると共に、
変更履歴ファイル5からも全ての変更履歴データを順次
抽出して表示する。
【0029】そして、変更前にリカバリするか否かを判
定し、リカバリする場合にはバックアップメモリ2より
抽出されたレコードデータを、変更後にリカバリする場
合には変更履歴ファイル5より抽出されたレコードデー
タをそれぞれフィルド単位でデータベース1に格納し、
データベース1の全データを復元する。
【0030】上記ではリカバリしたい日付を入力した
が、この他、変更者をキーにしてその変更者の変更した
いフィールド全てを対象に変更前にリカバリすること、
また日付及び変更者等の複数項目を指定してその対象を
変更前にリカバリすることも行うことができる。さら
に、変更履歴ファイル2に[変更理由」を追加すること
により、「何のために削除・変更、登録したのか」一目
で判断できる。
【0031】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、デー
タベースに構築されたデータに対して各フィールド単位
及び時間単位でのリカバリを可能とし、且つメンテナン
スの際により確実な情報を得ることができるデータベー
ス管理方法及び装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるデータベース管理装置の実施の形
態を示すブロック図。
【図2】同実施の形態において、データベースのデータ
を変更する場合の処理ルーチンを示すフローチャート。
【図3】同実施の形態において、データーベースのデー
タリカバリする場合の処理ルーチンを示すフローチャー
ト。
【図4】同実施の形態における変更履歴ファイルの構成
例を示す図。
【図5】同じく変更履歴ファイル内に書込まれるデータ
構成を示す図。
【図6】同じく変更履歴一覧表を示す図。
【符号の説明】
1……データベース、2……バックアップファイル、3
……入力部、4……データ処理部、5……変更履歴ファ
イル、6……出力部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データベースと変更履歴ファイルとを有
    し、且つ前記データベースに構築されたデータのフィー
    ルドが削除、変更、登録処理されると各処理を行う前の
    情報、処理者識別子、処理日時及び処理後の情報を前記
    変更履歴ファイルに保存して前記データベースを管理す
    るようにしたデータベース管理方法において、 前記データベースに構築されたデータをバックアップ
    し、所定日限毎に前記データベースのデータと同一デー
    タに更新されるバックアップ記憶手段を有し、 日付リカバリが指定されると前記バックアップ記憶手段
    よりバックアップデータを検索すると共に、前記変更履
    歴ファイルよりその日付以降の履歴情報を検索し、これ
    らそれぞれ検索されたデータに対して変更前にリカバリ
    する場合には前記バックアップ記憶手段より検索された
    データを、変更後にリカバリする場合には前記変更履歴
    ファイルより検索されたデータに置換えて前記データベ
    ースを修復することを特徴とするデータベース管理方
    法。
  2. 【請求項2】 データベースと変更履歴ファイルとを有
    し、且つ前記データベースに構築されたデータのフィー
    ルドが削除、変更、登録処理されると各処理を行う前の
    情報、処理者識別子、処理日時及び処理後の情報を前記
    変更履歴ファイルに保存して前記データベースを管理す
    るようにしたデータベース管理方法において、 前記データベースに構築されたデータをバックアップ
    し、所定日限毎に前記データベースのデータと同一デー
    タに更新されるバックアップ記憶手段を有し、 一括リカバリが指定されると前記バックアップ記憶手段
    よりバックアップデータを抽出すると共に、前記変更履
    歴ファイルより全履歴情報を順次抽出し、これらそれぞ
    れ抽出されたデータに対して変更前にリカバリする場合
    には前記バックアップ記憶手段より抽出されたデータ
    を、変更後にリカバリする場合には前記変更履歴ファイ
    ルより抽出されたデータに置換えてそれぞれ前記データ
    ベースを復元することを特徴とするデータベース管理方
    法。
  3. 【請求項3】 データベースと変更履歴ファイルとを有
    し、且つ前記データベースに構築されたデータのフィー
    ルドが削除、変更、登録処理されると各処理を行う前の
    情報、処理者識別子、処理日時及び処理後の情報を前記
    変更履歴ファイルに保存して前記データベースを管理す
    るようにしたデータベース管理装置において、 前記データベースに構築されたデータをバックアップ
    し、所定日限毎に前記データベースのデータと同一デー
    タに更新されるバックアップ記憶手段と、日付リカバリ
    が指定されると前記バックアップ記憶手段よりバックア
    ップデータを検索すると共に、前記変更履歴ファイルよ
    りその日付以降の履歴情報を検索するデータ検索手段
    と、このデータ検索手段によりそれぞれ検索されたデー
    タに対して変更前にリカバリするか否かを判定する判定
    手段と、この判定手段により変更前にリカバリすると判
    定されると前記バックアップ記憶手段より検索されたデ
    ータを、変更後にリカバリすると判定されると前記変更
    履歴ファイルより検索されたデータに置換えてそれぞれ
    前記データベースを修復する手段とを備えたことを特徴
    とするデータベース管理装置。
  4. 【請求項4】 データベースと変更履歴ファイルとを有
    し、且つ前記データベースに構築されたデータのフィー
    ルドが削除、変更、登録処理されると各処理を行う前の
    情報、処理者識別子、処理日時及び処理後の情報を前記
    変更履歴ファイルに保存して前記データベースを管理す
    るようにしたデータベース管理装置において、 前記データベースに構築されたデータをバックアップ
    し、所定日限毎に前記データベースのデータと同一デー
    タに更新されるバックアップ記憶手段と、一括リカバリ
    が指定されると前記バックアップ記憶手段より全データ
    を順次抽出すると共に、前記変更履歴ファイルより全履
    歴情報を順次抽出するデータ抽出手段と、このデータ抽
    出手段によりそれぞれ抽出されたデータに対して変更前
    にリカバリするか否かを判定する判定手段と、この判定
    手段により変更前にリカバリすると判定されると前記バ
    ックアップ記憶手段より抽出されたデータを、変更後に
    リカバリすると判定されると前記変更履歴ファイルより
    抽出されたデータに置換えてそれぞれ前記データベース
    を復元する手段とを備えたことを特徴とするデータベー
    ス管理装置。
JP7241593A 1995-09-20 1995-09-20 データベース管理方法及び装置 Pending JPH0991182A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001229197A (ja) * 2000-02-16 2001-08-24 Nec Corp 分散情報確保装置及び分散情報確保ビジネスシステム並びにプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体
JP2008518364A (ja) * 2004-10-27 2008-05-29 ヴェリサイン インコーポレイテッド 携帯端末におけるデータの管理方法及び装置
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WO2013176433A1 (ko) * 2012-05-24 2013-11-28 Lee Kyoung Ah 디지털 에이징 시스템 및 그 운용방법

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